J
http://edu.casio.jp
RCA500002-001V04
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、 正しくお使いください。 本書はお読みになった後も大切に保管してください。fx-3650P
fx-3950P
取扱説明書
保証書付
SA1109-E計算方法の設定を初期状態に戻すには
計算方法の設定を初期状態に戻すには、AB2
(Mode)<
と操作します。 計算モード ... COMP 角度指定 ... Deg 表示桁数指定 ... Norm 1 複素数表示指定 ...a
+b i
分数表示指定 ... ab/c安全上のご注意
このたびは本機をお買上げいただきま
して、誠にありがとうございます。ご使
用になる前に、この「安全上のご注意」を
よくお読みの上、正しくお使いくださ
い。なお、本書はお読みになった後も大
切に保管してください。
この表示を無視して誤っ
た取り扱いをすると、人が
傷害を負う可能性が想定
される内容および物的損
害のみの発生が想定され
る内容を示しています。
電池について
● 本機で使用している電池を取り外
した場合は、誤って電池を飲むこ
とがないようにしてください。特
に小さなお子様にご注意くださ
い。
● 電池は小さなお子様の手の届かな
い所へ置いてください。万一、お子
様が飲み込んだ場合は、ただちに
医師と相談してください。
● 電池は、充電や分解、ショートする
恐れのあることはしないでくださ
い。また、加熱したり、火の中へ投
入したりしないでください。
注意
● 電池は使い方を誤ると液もれによ
る周囲の汚損や、破裂による火災・
けがの原因となることがあります。
次のことは必ずお守りください。
u 極性(⃝と⃝の向き)に注意して
正しく入れてください。
u 長期間使用しないときは、本体か
ら電池を取り出しておいてくだ
さい(fx-3950P)。
u 本機で指定されている電池以外
は使用しないでください。
火中に投入しないでください
● 本機を火中に投入しないでくださ
い。破裂による火災・けがの原因と
なることがあります。
● 本書中の表示/イラストは、印刷のため実物と異なる ことがあります。 ● 本書の内容に関しては、将来予告なしに変更すること があります。 ● 本書の内容については万全を期して作成いたしまし たが、万一ご不審な点や誤りなど、お気づきのことが ありましたらご連絡ください。 ● 本機使用により生じた損害、逸失利益、および第三者 からのいかなる請求につきましても、当社ではいっさ いその責任を負えませんので、あらかじめご了承くだ さい。+ −
ご使用上の注意
● お買上げ直後、本機を使用する前に必ず
5
キーを押してください。
● 本機が正常に使用できても、定期的に必ず
電池を交換してください。
fx-3650P
、 fx-3950P ... 3年(LR44)
特に消耗ずみの電池を放置しておきますと、液
もれをおこし故障などの原因になることがあ
りますので、計算機内には絶対に残しておかな
いでください。
●
付属の電池は、工場出荷時より微少な放電によ
る消耗が始まっています。そのため、製品の使
用開始時期によっては、所定の使用時間に満た
ないうちに寿命となることがあります。あらか
じめご了承ください。
● 本機に記憶させた内容は、ノートに書くな
どして、本機とは別に必ず控えを残してく
ださい。本機の故障、修理や電池消耗などに
より、記憶内容が消えることがあります。
● 極端な温度条件下での使用や保管は避けて
ください。
低温では表示の応答速度が遅くなったり、点灯
しなくなったり、電池寿命が短くなったりしま
す。また、直射日光の当たる場所や窓際または
暖房器具の近くなど、極端に温度が高くなる場
所には置かないでください。
ケースの変色や変形、または電子回路の故障の
原因になります。
● 湿気やほこりの多い場所での使用や保管は
避けてください。
水が直接かかるような使用は避けるとともに、
湿気やほこりにも十分ご注意ください。
電子回路の故障の原因となります。
● 落としたり、強いショックを与えないでく
ださい。
●「ひねり」や「曲げ」を与えないでください。
ズボンのポケットに入れるなど、
「ひねり」や
「曲げ」を与える恐れがあることをしないでく
ださい。
● 分解しないでください。
● ボールペンなど鋭利なものでキー操作をし
ないでください。
● お手入れの際は、乾いた柔らかい布をご使
用ください。
特に汚れがひどい場合は、中性洗剤液に浸した
布を固くしぼっておふきください。なお、シン
ナーやベンジンなどの揮発性溶剤は使用しな
いでください。キーの上の文字が消えたり、
ケースにシミをつけてしまう恐れがあります。
安全上のご注意 ... 2
ご使用上の注意 ... 4
計算を始める前に ... 8
■キーの見方 ... 8 ■各種モード ... 8 ■入力文字数 ... 10 ■訂正について ... 10 ■リプレイ機能 ... 11 ■エラー位置表示機能 ... 12 ■表示の見方 ... 13 ■初期状態に戻すには(リセット)... 14基本計算 ... 14
■ 四則演算 ... 14 ■ 分数計算 ... 15 ■ パーセント計算 ... 16 ■ 度分秒計算 ... 17 ■ 小数点以下指定、有効桁数指定および 内部数値丸め ... 18メモリー計算 ... 19
■ アンサーメモリー ... 19 ■連続演算機能 ... 19 ■独立メモリー ... 20 ■変数メモリー ... 20複素数計算 ... 21
■ 絶対値/偏角計算 ... 21 ■ 直交座標形式↔極座標形式表示切り替え ... 22 ■ 共役複素数 ... 23n
進計算 ... 23
関数計算 ... 25
■ 三角関数計算、 逆三角関数計算 ... 25 ■双曲線関数/逆双曲線関数 ... 26 ■対数関数、指数関数 ... 26 ■ その他の関数( 、 3 、 x 、 x2、 x3、 x1、 x!、 Ran#、π
、 順列nPr、 組み合わせnCr)... 27 ■ 角度単位変換 ... 28■ 座標変換 (Pol (x, y)、 Rec (r, θ))... 29
■ Eng変換 ... 29
統計計算 ... 30
標準偏差計算 ... 30 回帰計算 ... 32微分計算 ... 43
積分計算 ... 43
プログラム計算 ... 44
プログラムの記憶操作とプログラムの仕方 ... 45 ■ プログラムの訂正 ... 47 プログラムの実行 ... 47 プログラムの消去 ... 49 便利なプログラム命令 ... 50 ■ プログラム命令の入力画面 ... 50 ■ 無条件ジャンプ ... 51 ■ 関係演算子による条件ジャンプ ... 51 ■ プログラム中のその他の文 ... 52統計データ/プログラム保存用メモリーについて
... 54
■ 統計データ ... 54 ■ プログラム ... 55技術情報 ... 56
■ 故障かなと思う前に… ... 56 ■ 桁オーバーとエラーについて ... 56 ■エラーメッセージ一覧表 ... 57 ■ 計算の優先順位 ... 58 ■スタック数 ... 60 ■関数の入力範囲と精度 ... 61電源および電池交換 ... 63
仕様 ... 66
キーの働き ... 67
応用例題 ... 74
■土木・測量 ... 74 ■プログラムライブラリー ... 77計算を始める前に
■キーの見方
本機では、1つのキーに対して複数の機能を持つキーがい くつかあります。たとえば、下のキーは5つあるいは3つ の機能を持っています。 M– M DT CL A 機能 色 使い方 1 M+ 直接押します。 2 M– 文字の色:橙A
を押してから押します。 3 M 文字の色:赤p
を押してから押します。 4 DT 文字の色:青 SD、REGモードで直接押し ます。 5 CL 文字の色:橙 SD、REGモードでA
を押 フレームの色:青 してから押します。 6 ∠ 文字の色:橙 CMPLXモードでA
を押 フレームの色:紫 してから押します。 7 A 文字の色:赤p
を押してから押します。 フレームの色:緑 (変数メモリーA) B A S E モードでは直接押し ます。■各種モード
本機では、計算ジャンルごとに、計算モードを切り替える 必要があります。下記の表を参考に、モードを切り替えて ください。 モード名 キー操作 標準計算 COMPF 1
複素数計算 CMPLXF 2
標準偏差計算 SDF F 1
CMPLX ※
F
キーを何度か押すと、 セットアップ項目(Deg、 Rad など)を選択することができます。セットアップ項目 の詳細は、おのおのの説明をごらんください。 また、本書では、各章のタイトルに、必要なモードを記載 してあります。計算ジャンルごとに、モードを使いわけて ください。例:
複素数計算
重要
●A
B
2
(Mode)<
と操作すると、すべてのモードや 設定が初期状態にリセットされます。 計算モード ... COMP 角度指定 ... Deg 表示桁数指定 ... Norm 1 複素数表示指定 ...a
+bi
分数表示指定 ... ab/c ● モードやセットアップシンボルは表示部の上段に表 示されます。ただし、n
進シンボルは指数部に表示さ れます。 ● 現在のモードがBASEモードのときは、角度単位指定 と表示指定(Disp)の選択はできません。 ● COMP モード、CMPLX モード、SD モード、REG モー ドは、角度単位指定と組み合わせて使用することがで きます。 ● 計算を始める前に必ず計算モード(S D か、R E G か、 COMPか、CMPLXか)と角度指定(Degか、Radか、 Graか)を確認してください。 モード名 キー操作 回帰計算 REGF F 2
n
進計算 BASEF F 3
プログラム編集 PRGMF F F 1
プログラム実行 RUNF F F 2
プログラム消去 PCLF F F 3
■入力文字数
● 本機は計算を行なうために79ステップのエリアがあり ます。 この 79ステップとは 1 機能 1 ステップで数え、数字や+
、,
、-
、\
キーなどは1つのキー操作で1ステッ プとなります。また、A
D
のように 2 つのキーを操 作しても、機能的に 1 機能のものは 1 ステップと数え ます。 ● 1 つの計算では 79 ステップまでしか入力できません。 通常カーソルは の点滅となっていますが、73 ス テップ目以降の入力になると、カーソルが から ■ の点滅に変わります。もし入力をしていてカーソ ルが ■ になったときは、区切りの良いところで一 度入力を終わらせてください。 ●g
キーを使えば、ここまでの答えを呼び出して、計算 を続けることができます。g
キーについては「アン サーメモリー」の説明をご覧ください。■訂正について
1
cos60をsin60に訂正する。W
60e
e
e
S
2
369 2を369 2に訂正する。 ([
キーを使っ た訂正) 369-
-
2e
e
[
0. 369××2– 0. cos 60– 0. s i n 60– – 0. 369×23
2.362をsin2.362に訂正する。 (インサートモード を使った訂正) 2l
36K
e e e e e A K S
*A K
と押すと、 を表示しインサートモードとな ります。インサートモードを解除するには、A K
、 ま たは<
を押します。■リプレイ機能
● 計算を実行した式とその結果は記憶されており、計算 後[
キーを押すと、その直前に実行した式と結果が 表示されます。さらに[
キーを押すごとに順次さか のぼって表示されます。 ● 表示された式は、e
キーまたはr
キーを押すことで 編集できる状態になります。計算終了後にe
キーま たはr
キーを押せば、すぐにその直前に実行した式 を編集できる状態になります。-
4.123.586.4 = 21.1496 4.123.587.1 = 7.6496 4.12-
3.58+
6.4<
e
e
e
e
e
,
7.1 (2 行目(下段)には前回 Ans 結果を表示します。)<
0. 2 . 362 – 0. s i n2. 362 21.1496 4 . 12×3 . 58+6 . 21.1496 12×3 . 58 - 7 . 1– 7.6496 4 . 12×3 . 58 - 7 .● AC 後のリプレイ
t
キーを押しても、リプレイ内容はクリアされません。 3-
4<
t
[
[
● 記憶されるのは、 式と答えで128バイトまでです。 ● 記憶された計算式は5
キーを押すとクリアされます。 またAB
キーによるリセットやモード切り替え、 電 源オフによってもクリアされます。■エラー位置表示機能
● 演算実行時にエラーが生じた場合、r
キーまたはe
キーを押すと、エラー状態が解除され、エラーが生じ た箇所にカーソルを表示します。-
14102.3を間違えて1402.3と入力してし まった 14\
0-
2.3<
r
(またはe
) ここでエラーが発生しました。e
A
K
1<
12. 3×4 0. – 7.6496 4 . 12×3 . 58 - 7 . a M t h ERROR0.
0 14÷ ×2 . 3 0. 14÷1 ×2 . 30 3.22 14÷1 ×2 . 30■表示の見方
本機は計算結果を 10 桁まで表示させることができます。 整数部が 10 桁を超える演算結果は自動的に指数表示とな ります。10進数の計算結果の表示では以下のように2種類 の表示方法があります。Norm 1
Norm 1では、演算結果が1010以上の場合あるいは 10–2未 満の場合は自動的に指数表示となります。Norm 2
Norm 2では、演算結果が1010以上の場合あるいは 10–9未 満の場合は自動的に指数表示となります。Norm 1
とNorm 2の切り替え
●F
キーを数回押すと、次の表示が出ます。3
キーを押して、 指数表示を1
(Norm 1)、2
(Norm 2)キーで選択します。 現在どちらの設定が選ばれているかは表示されません が、下記の計算結果を表示させることによりどちらの設 定かを確かめることができます。 1\
200<
(Norm 1モード) (Norm 2モード) ● この取扱説明書の計算例は原則として Norm 1 モード で表示しています。1 2 3
F i x Sc i No r m
0.005 5. –03 ×10■初期状態に戻すには(リセット)
●AB3
(All)<
と操作すると、すべてのモードや設 定が初期状態にリセットされ、リプレイ履歴、変数メ モリーの内容、すべてのプログラムが消去されます。基本計算
■四則演算
基本計算を行なうには、 下記のように操作し、 COMP モードを指定します。 COMP ...F 1
● 計算式中の負数には、カッコを付けることが必要で す。詳しくは、「計算の優先順位」の欄(58ページ)をご 覧ください。 ● 数値の指数部は、負符号が付いていてもカッコは不要 です。 sin 2.34105 씮S
2.34e
D
51
234.553 –25.5 23+
4.5,
53<
2
56(12)(2.5) 268.8 56- R D
12T \ R D
2.5T <
3
23(11020) 6.66666666710 19 2\
3-
1e
20<
4
7845 36 7-
8,
4-
5<
5
= 0.3 6\
R
4-
5T
<
6
2[76(54)] 122 2-
R
7+
6-R
5+
4T T
<
●<
キーの前のT
キーの操作は省略することができ ます。COMP
6 45■分数計算
● 分数計算
● 演算結果の整数、分子、分母、区切りマークの合計桁 数が10桁を超えた場合は、自動的に小数表示となりま す。1
2C
3+
1C
5<
2
3 1 4 3C
1C
4+
1C
2C
3<
3
2C
4<
4
1.6 2.1 1C
2+
1.6<
● 分数と小数の混在した計算結果は、常に小数で表示さ れます。● 小数
↔ 分数表示切り替え
● 小数の演算結果表示を分数に切り替えることができま す。 また、分数の演算結果表示を小数に切り替えるこ ともできます。 ※ 切り替えに時間がかかることがあります(約2秒)。1
2.75 2 (小数 → 分数) 2.75<
C
A
B
13 15. 4 11 12. 1 5 2 3 13 15 1 4 2 3 11 12 1 2 2 4 1 2 2.75 11 4 11 4. 2 3 4. 3 42
↔ 0.5 (分数 ↔ 小数) 1C
2<
C
C
● 帯分数 ↔ 仮分数表示切り替え
-
1 ↔ 1C
2C
3<
A
B
A
B
● 分数計算の結果が1を超えた場合に、 帯分数で表示さ せるか仮分数で表示させるかを切り替えることがで きます。 ●F
キーを数回押すと、次の表示が出ます。 1 2. 0.5 1 2. 1 2 3. 5 3. 1 2 3. 1 2 2 3 5 31
または1
r
(CMPLXモード)を押して、 選択画 面を出し、1
、2
キーで選びます。1
(ab/c) ... 帯分数で表示する2
(d/c) ... 仮分数で表示する ※ d/c に設定した場合、帯分数を入力するとエラーとなり ます。■パーセント計算
1
1500の12%は? (180) 1500-
12A
v
2
660は880の何%か? (75%) 660\
880A
v
1
D i s p
3
2500に15%加える (2875) 2500-
15A
v
+
4
3500の25%引き (2625) 3500-
25A
v
,
5
168と98と734の合計の20%引き (800) 168+
98+
734<
g
A
J
1
p
1
-
20A
v
,
※ この例のように、割増、割引計算にアンサーメモ リー内の数値を使うには、事前にその数値を変数メ モリーに代入し、それを呼び出して使う必要があり ます(,
キーの計算より前に、v
の計算結果が出た 時点でその値がアンサーメモリーに入るため)。6
500gの試料に 300gを加えると、初めの何%とな るか? (160%) 300+
500A
v
7
数値が 40 から 46 に増えたとき、何%増えたと言 えるか? また 48 に増えたときは? (15%, 20%) 46,
40A
v
e
e
e
e
e
e
8<
■度分秒計算
● 度分秒(時分秒)のような 60 進数の計算や、10 進数 への変換を行なうことができます。1
2.258を60進数 ↔ 10進数に変換する。 2.258<
2.258A O
2°15°28.8I
2.2582
12° 34’ 56” + 65° 43’ 21”を計算する。 12I
34I
56I
+
65I
43I
21I
<
78°18°17 ※400. 400.000 28.571 28.571 28.571 399.994
■小数点以下指定、有効桁数指定および
内部数値丸め
●F
キーを数回押すと、 次の表示が出ます。1 2 3
F i x Sc i No r m
(小数点以下3桁指定)1
∼3
キーを押して、表示桁数を選択します。1
(Fix) ... 小数点以下桁数固定2
(Sci) ... 有効桁数指定3
(Norm) ... 標準表示1
200 7 14 400 200\
7-
14<
F
...
1
(Fix)3
(内部12桁で計算を続ける) 200\
7<
-
14<
同じ計算を指定桁で計算すると 200\
7<
(内部数値丸め)A Q
-
14<
● 小数点以下指定を解除するにはF
...
3
(Norm)1
と押します。2
1 3 の結果を有効桁数2桁で表示する(Sci 2)F
...
2
(Sci)2
1\
3<
● 有効桁数指定を解除するにはF
...
3
(Norm)1
と 押します。 400.00000 FIX 3.3 ×10–01 SCIメモリー計算
メモリーを使った計算を行なうには、下記のように操 作し、COMP モードを指定します。 COMP ...F 1
■アンサーメモリー
● 本機には、最新の計算結果を記憶しておくアンサーメ モリーがあります。このメモリーは数値や数式等を入 力し、<
キーを押した結果(数式であれば答え)を記 憶します。呼び出しはg
キーで行ないます。-
123456579 123+
456<
789579210 789,
g
<
● アンサーメモリーには仮数部12桁、 指数部2桁を記憶 できます。 ●<
、A
v
、|
、A
{
、A
j
( = A~D、M、 X、Y)を押すと、新たな数値がアンサーメモリーに記 憶されます。 ただし、エラーが発生した場合は、新た な数値は記憶されません。(前回のアンサーメモリー の内容が保護されています。)■連続演算機能
画面に表示された演算結果に対して、さらに計算を続け ることができます。 このときアンサーメモリーを使用し ます。-
3412 に続けて 3.14 を計算します。 3-
4<
(続けて)\
3.14<
COMP
210. 789–Ans 12. 3×4 3.821656051 Ans÷3 . 14● この機能は後置関数(
x
2、x
3、x
–1、x
!、DRG')、、、 ^(x
y)、 x 、 、 、n
Pr
、n
Cr
についても使えます。■独立メモリー
● メモリー内へ直接加減(累計)することができ、個々 の答えを求めながら同時に合計を求める合計計算に 便利です。 ● 独立メモリーと変数メモリーMは同じメモリーエリア を使用しています。 ● 独立メモリー(M)の内容を消去するときは、0A
j
|(M)と操作してください。 -23 9 32 23+
9A
j
3
(M) 53 6 47 53,
6|
) 45 2 90 45-
2A
{
99 3 33 99\
3|
(合計) 220
3
(M)■変数メモリー
● 変数メモリーは 7 個 (A~D、M、X、Y) あり、データ や定数、答えなどの数値を自由に保存できます。 ● 変数メモリーすべての内容を消去するときはA
B
1
(Mcl)<
と操作してください。変数メモリーのう ちの 1 つを消去するときは、0A
j
G
(変数メモ リーAの内容を消去する場合)のように操作してくだ さい。1
193.2 23 8.4 193.2A J
1
\
23<
193.2 28 6.9p
1
\
28<
193.2 42 4.6p
1
\
42<
2
1.425 9-
6+
3A
J
2
R
7,
2T
-
8A
J
k
p
2
\
p
k
<
複素数計算
複素数を含んだ計算を行なうには、下記のように操作 し、CMPLXモードを指定します。 CMPLX ...F 2
● 角度単位の設定(Deg、 Rad、 Gra)が有効です。● CMPLXモードで使える変数メモリーはA、 B、 C、 Mに 限られます。 D、 X、 Yのメモリーは使用できません。 ● 複素数の結果表示では、画面右上部に “ R↔ I ” シンボ ルが点灯します。実部と虚部は
A
r
キーを押して 表示を切り替えます。 ● CMPLXモードでリプレイ機能を使用できます。ただ し、複素数を記憶するため通常よりもメモリーを多 く使います。-
(2+3i
)(4+5i
) 68i
(実部 6) 2+
3i
+
4+
5i
<
(虚部 8i)A
r
■絶対値/偏角計算
直交座標形式z
=a
+bi
で表される複素数を複素平面(ガ ウス平面)上の点とみなして、その絶対値(r
)と偏角()を 求めます(極座標形式r
∠ )。CMPLX
9 6 3 (7 2) 81
34i
の絶対値(r
)と偏角()を求める。 (Deg 指定) (r
= 5, = 53.13010235°) (r
5)A
A
R
3+
4i
T
<
( 53.13010235 °)A
a
R
3+
4i
T
<
● 複素数を、極座標形式r
∠ の形で入力することもで きます。2
2 ⬔ 45 1i
(Deg 指定)L
2A
Q
45<
A
r
■直交座標形式
↔極座標形式表示切り替え
直交座標形式の複素数を極座標形式に、極座標形式の複 素数を直交座標形式に、それぞれ切り替えることができ ます。 ● 絶対値(r
)と偏角()はA r
キーを押して表示を切 り替えます。-
1i
↔ 1.414213562 ⬔ 45 (Deg 指定)1
+
i
A
Y
<
A
r
L
2A
Q
45A
Z
<
A
r
● 複素数の計算結果を直交座標形式(a
+b i
) で表示させ るか、極座標形式(r
∠)で表示させるかを切り替える ことができます。 虚軸 実軸●
F
キーを数回押すと、次の表示が出ます。1
を押して選択画面にして、1
、2
キーで選びま す。1
(a
+bi
): 直交座標形式で表示する2
(r
⬔): 極座標形式で表示する(r
⬔シンボル点灯)■共役複素数
z
=a
+bi
に対する共役複素数z
=a
–bi
を求めます。-
1.23 2.34i
の共役複素数を求める。 (答:1.23 – 2.34i
)A
S
R
1l
23+
2l
34i
T
<
A
r
n
進計算
n
進計算を行なうには、下記のように操作し、BASE モードを指定します。 BASE ...F F 3
● 通常の10進数以外に、 2進、 8進、 16進の計算を行な うことができます。 ●n
進の指定には、 計算機全体に与える方法と、 個別の数 値に与える方法があります。 ● 関数の使用と、 小数および指数を含む数値の入力はで きません。 ● 演算結果が小数を含む場合は、 小数部を切り捨てて表 示されます。 ● 2進、 8進、 16進では、 負数は2の補数をとります。BASE
1
D i s p
●
n
進計算では、 数値間の論理演算を行なうことができま す。論理積(and)、 論理和(or)、 排他的論理和(xor)、 排他 的論理和の否定(xnor)、 否定(Not)、 負数(Neg)
● 各進数の有効範囲は以下のとおりです。
1
101112 110102を計算し、2進数で結果を表示す る。 (1100012 ) 2進数モードにするt b
0. b 10111+
11010<
110001. b2
2210を2進数、8進数、16進数に変換する。 (101102 , 268 ,1616 ) 2進数モードにするt
b
l
l
l
1
(d) 22<
8進数モードにするo
16進数モードにするh
3
51310を2進数に変換する。 2進数モードにするt
b
l
l
l
1
(d) 513<
※ 計算範囲の広いものから狭いものへの変換はできな いことがあります。 ※“M a t h E R R O R ”は計算結果の桁あふれ(オーバーフ ロー)を示します。 2進数 1000000000 <x
< 1111111111 0 <x
< 0111111111 8進数 4000000000 <x
< 7777777777 0 <x
< 3777777777 10進数 -2147483648 <x
< 2147483647 16進数 80000000 <x
< FFFFFFFF 0 <x
< 7FFFFFFF 0. b 26. o 10110. b 16. H 0. b a M t h ERROR b4
76548 1210を計算し、 8進数で結果を表示する。 (5168 ) 8進数モードにするt
o
0. ol
l
l
4
(o) 7654\
l
l
l
1
(d)12<
5
12016or 11012を計算し、16進数および10進数で 結果を表示する。 (12d16, 30110 ) 16進数モードにするt
h
0. H 120l
2
(or)l
l
l
3
(b)1101<
10進数モードにするK
関数計算
関数計算を行なうには、下記のように操作し、COMP モードを指定します。 COMP ...F 1
● 計算の内容によっては演算結果が表示されるまでに 時間がかかることがあります。 ● 次の計算に移る際は前の計算の結果が表示されるま で待ってください。 ● π = 3.14159265359 として計算します。■三角関数計算、 逆三角関数計算
●F
キーを数回押すと、 次の表示が出ます。 12d. H 301. dCOMP
516. o1 2 3
Deg Rad G r a
1
∼3
キーを使って角度計算をすることができます。 (90° =ラジアン = 100 グラード)
1
sin63°52 41 0.897859012q
...
1
(Deg)S
63I
52I
41I
<
2
cos(
rad)
0.5q
...
2
(Rad)W
R
A
x
\
3T
<
3
tan(35grad) 0.612800788q
...
3
(Gra)h
R D
35T <
4
sin10.5 30° (sinx
0.5のx
を求める)q
...
1
(Deg)A
j
0.5<
5
cos1 0.25 π (rad)(
(rad))
q
...
2
(Rad)A
V
R
L
2\
2T
<
g
\
A
x
<
6
tan10.741 36.53844577 °q
...
1
(Deg)A
g
0.741<
■双曲線関数/逆双曲線関数
1
sinh 3.6 18.28545536M S
3.6<
2
sinh1 30 4.094622224M A j
30<
■対数関数、指数関数
1
log 1.23 0.089905111R
1.23<
π
3π
4π
2 2 22
In 90 (loge 90) 4.49980967T
90<
Ine
1T
p
P
<
3
3R
64\ R
4<
4
e10 22026.46579A U
10<
5
100.4 5 e3 2.760821773A Q
0.4+
5- A U D
3<
6
23 0.125 2W
D
3<
7
(–2)4 16R
D
2T
W
4<
● 計算式中の負数には、カッコを付けることが必要で す。詳しくは、「計算の優先順位」の欄(58ページ)をご 覧ください。■その他の関数(
、
3、
x、
x
2、
x
3、
x
1、
x
!
、
Ran#
、
π
、順列
n
Pr
、組み合わせ
n
Cr
)
1
2 3 5 5.287196909L
2+
L
3-
L
5<
2
3 5 3 27 –1.290024053A
D
5+
A
D
R
D
27T
<
3
7 123(
= 123 ( ))
1.988647795 7A
H
123<
4
123302 1023 123+
30K
<
5
123 1728 12N
<
6
12R
3a
,
4a
T
a
<
7
8! 40320 8A
f
<
log 64 log 4 1 1 3 4 1 1 78
0.000から0.999の間で乱数(random number)を 発生させる。A
M
<
9
3π
9.424777961 3A
x
<
0
1から7 までの数字を使ってできる 4 桁の数字の 取り得る値の総数は? ただし、1 つの数字は 1 回しか使えないものとします(1234は可、1123は 不可)。 (840) 7A
m
4<
10人の中から4人を選ぶ場合の可能な組み合わせ は何通り? (210通り) 10A n
4<
■角度単位変換
●A v
と操作すると、 次の表示が出ます。1
∼3
キーを使って、 入力した数値を指定した角 度単位の値に変換することができます。-
4.25ラジアンを、 度(Deg)に変換する。F
...
1
(Deg) 4.25A
v
2
(R)<
1 2 3
D R G
243.5070629 4 . 2 5 r (例) 0.664■座標変換 (
Pol
(
x
,
y
)、
Rec
(
r
,
θ
))
● 演算結果は自動的に変数メモリー X と変数メモリー Y に記憶されます。1
極座標(r
2,θ
60°)を直交座標(x
,y
)に変換す る(Deg 指定)。x
1A
F
2P
60T <
y
1.7320508080
y
●0
x、0
y
と操作するとx
の値とy
の値をそれ ぞれ表示させることができます。2
直交座標(1, 3 )を極座標(r
,θ
)に変換する(Rad 指定)。r
2A f
1P
L
3T
<
θ
1.0471975510
y
●0
x、0
y
と操作するとr
の値とθ
の値をそれ ぞれ表示させることができます。■Eng変換
1
56,088メートルをキロメートルに変換する。 → 56.088 103 56088<
J
2
0.08125 グラムをミリグラムに変換する。 → 81.25 10–3 0.08125<
J
直交座標(Rectangular) 極座標(Polar) (km)統計計算
標準偏差計算
標準偏差計算を行なうには、下記のように操作し、SD モードを指定します。 SD ...F
F
1
● SD、 REGモードでは、|
キーはS
キーとして働き ます。 ● データの入力は、 必ずA B 1
(Scl)<
と操作して 統計用メモリーをクリアした後に行ないます。 ● 次の手順でデータを入力します。 <x
-
データ>S
● データ入力により計算されたn
、Σx
、Σx
2、o
、σ
n、σ
n1 の値は、下の操作で呼び出すことができます。-
以下のデータを基にσ
n1,σ
n,o
,n
,Σx
,Σx
2 を求 める。 データ: 55, 54, 51, 55, 53, 53, 54, 52 SDモードに入るA
B 1
(Scl)<
(メモリークリア) 55S
Sキーを押してデータを入力すると、それまでに 入力されたデータの個数(標本数n)が 上のように表示されます。 54S
51S
55S
53S
S
54S
52S
標本標準偏差(σ
n1) = 1.407885953A
X
3
<
母標準偏差(σ
n) = 1.316956719A
X
2
<
平均 (o) = 53.375A
X
1
<
標本数 (n) = 8A
U
3
<
1. n= SDA U 1
Σx
2A U 2
Σx
A U 3
n
A X 1
o
A X 2
σ
nA X 3
σ
n1SD
REG
SD
標本の総和 (Σx) = 427
A
U
2
<
標本の2乗和 (Σx2) = 22805A
U
1
<
データ入力時の注意
●S S
と操作すると同じ数値を入力することができ ます。 ● 同様にA
G
キーを使うと、同じ数値を複数個(度 数)入力することができます。 <x
-
データ >A
G
< 度数 >S
例)数値 110 を 10 回入力する 110A
G
10S
● 演算は必ずしも前述の-
通りの順番で行なう必要 はなく、 データ入力後ならどの順番でも表示させるこ とができます。 ● データ入力中または計算終了後に[ ]
キーを押す と、 それまでに入力したデータと度数を表示すること ができます。 ● 表示したデータは編集することができます。 新しい値 を入力して<
キーを押すと、 そのデータが更新され ます。このため、データ表示中に他の操作(計算や統 計計算の結果の呼出など)を始める前には、必ずt
キーを押してデータ表示状態から抜けて下さい。 ●<
キーのかわりにS
キーを押すと、編集ではなく新 たなデータの入力となります。 またA
U
を押すとそのデータは削除され、それよ り後ろのデータが繰り上がって詰められます。 ● 入力されたデータは保存されますが、 記憶領域をオー バーすると「Data Full」と表示され、 それ以上は保存で きなくなります。 その場合<
キーを押して次の表示 を出します。2
を押すと、 そのデータの入力はキャンセルされます。1
を押すとそのデータが入力され、 引き続きデータ を入力していくことができます。1 2
Ed i t OFF ESC
ただし、入力されたデータは保存されなくなります。 また、それ以前に入力したデータも含め、すべての データの表示や編集をすることができなくなります。 ● 保存されるデータ数については「統計データ/プログ ラム保存用メモリーについて」(54ページ)をご覧くだ さい。 ● 入力直後のデータを削除したい場合は、
A
U
と操 作します。 ● SD モード以外のモードに変更すると、保存されてい る個々のデータの表示や編集をすることができなく なります。 REGモードの場合も同様です。また、REGモード中 で回帰の種類(Lin/Log/Exp/Pwr/Inv/Quad)を変更した 場合も同様です。 <平均> <標準偏差> 有限母集団全部のデータを使い、その集団の標準 偏差を求める。 集団中のサンプルデータを使い、その集団の標準 偏差を推定する。REG
回帰計算
回帰を使った統計計算を行なうには、下記のように 操作し、 REGモードを指定します。 REG ...F
F
2
● SD、 REGモードでは、|
キーはS
キーとして働き ます。● REG モードに入ると次の表示が出ます。 ●
1
∼3
キーを使って、回帰の種類を選択します。1
(Lin) : 直線回帰2
(Log) : 対数回帰3
(Exp) : 指数回帰r
1
(Pwr) : べき乗回帰r
2
(Inv) : 逆数回帰r
3
(Quad) : 2次回帰 ● データの入力は、 必ずA
B
1
(Scl)<
と操作して 統計用メモリーをクリアした後に行ないます。 ● 次の手順でデータを入力します。 <x
-データ>P
<y
-データ>S
● データ入力により計算されたそれぞれの値は、 下の 操作で呼び出すことができます。r
e
1 2 3
L i n Log Ex p
1 2 3
Pw r I nv Qua d
A
U
1
Σx
2A
U
2
Σx
A
U
3
n
A
U
r
1
Σy
2A
U
r
2
Σy
A
U
r
3
Σxy
A
X
1
o
A
X
2
x
σ
nA
X
3
x
σ
n-1A
X
r
1
p
A
X
r
2
y
σ
nA
X
r
3
y
σ
n-1A
X
r
r
1
回帰式の係数AA
X
r
r
2
回帰式の係数B 2次回帰以外A
X
r
r
3
相関係数r
A
X
r
r
r
1
m
A
X
r
r
r
2
n
● 上の表の値は、 変数メモリーと同様に、 式の中で利用 することができます。
● 直線回帰
直線回帰での回帰式はy
A Bx
です。 -● 気圧と温度の関係 この表より回帰式と相関係数を 求め、回帰式をもとに、 温度–5°C のときの気圧および1000ヘクト パスカルの温度を推定する。 また決定係数(r
2)と標本共分散 を計算する。 REGモード(直線回帰)に入る1
(Lin)A
B
1
(Scl)<
(メモリークリア) 10P
1003S
Sキーを押してデータを入力すると、それまでに 入力されたデータの個数(標本数n)が 上のように表示されます。 15P
1005S
20P
1010S
25P
1011S
30P
1014S
回帰式の係数A = 997.4A X r r 1 <
温度 気圧の測定値 10°C 1003 hPa 15°C 1005 hPa 20°C 1010 hPa 25°C 1011 hPa 30°C 1014 hPa ● 2次回帰計算のときは、 操作が異なります。A
U
r
r
1
Σx
3A
U
r
r
2
Σx
2y
A
U
r
r
3
Σx
4A
X
r
r
3
回帰式の係数CA
X
r
r
r
1
m
1A
X
r
r
r
2
m
2A
X
r
r
r
3
n
1. n= REG回帰式の係数B = 0.56
A X r r 2 <
相関係数 r = 0.982607368A X r r 3 <
–5℃のときの気圧 = 994.6E D
5F
A X r r r 2 <
1000hPaのときの温度 = 4.642857143 1000A X r r r 1 <
決定係数 = 0.965517241A X r r 3 K <
標本共分散 =35E A U r 3 ,
A U 3 A X 1
-A X r 1 F \
E A U 3 ,
1F <
● 対数回帰
対数回帰での回帰式はy
A B•ln
x
です。 -左記データを対数回帰して回帰式 および相関係数を求める。 また、回帰式よりx
i80 およびy
i 73のときのn
(y
の推定値)、m
(x
の推定値)をそれぞれ推定する。 REGモード(対数回帰)に入る2
(Log)A
B
1
(Scl)<
29P
1.6S
50P
23.5S
74P
38.0S
103P
46.4S
118P
48.9S
回帰式の係数A = –111.1283976A X r r 1 <
回帰式の係数B = 34.0201475A X r r 2 <
相関係数 r = 0.994013946A X r r 3 <
x
iy
i 029 01.6 050 23.5 074 38.0 103 46.4 118 48.9x
i 80のときn
= 37.94879482 80A X r r r 2 <
y
i 73のときm
= 224.1541313 73A X r r r 1 <
● 指数回帰
指数回帰での回帰式はy
A•e
B•x(Iny
In A Bx
)です。 -左記データを指数回帰して回帰式 および相関係数を求める。 また、 回帰式よりx
i 16 およびy
i 20 のときのn
(y
の推定値)、m
(x
の推定値)をそれぞれ推定する。 REGモード(指数回帰)に入る3
(Exp)A
B
1
(Scl)<
6.9P
21.4S
12.9P
15.7S
19.8P
12.1S
26.7P
8.5S
35.1P
5.2S
回帰式の係数A = 30.49758743A X r r 1 <
回帰式の係数B = –0.049203708A X r r 2 <
相関係数 r = – 0.997247352A X r r 3 <
x
i 16のときn
= 13.87915739 16A X r r r 2 <
y
i 20のときm
=8.574868047 20A X r r r 1 <
x
iy
i 06.9 21.4 12.9 15.7 19.8 12.1 26.7 08.5 35.1 05.2● べき乗回帰
べき乗回帰での回帰式はy
A•x
B (Iny
In A B Inx
) です。 -左記データをべき乗回帰して回帰 式および相関係数を求める。 また、 回帰式よりx
i 40 およびy
i 1000のときのn
(y
の推定値)、m
(x
の推定値)をそれぞれ推定する。 REGモード(べき乗回帰)に入るr 1
(Pwr)A
B
1
(Scl)<
28P
2410S
30P
3033S
33P
3895S
35P
4491S
38P
5717S
回帰式の係数A = 0.238801066A X r r 1 <
回帰式の係数B = 2.77186616A X r r 2 <
相関係数 r = 0.998906257A X r r 3 <
x
i 40のときn
= 6587.674592 40A X r r r 2 <
y
i 1000のときm
= 20.26225682 1000A X r r r 1 <
x
iy
i 28 2410 30 3033 33 3895 35 4491 38 5717● 逆数回帰
逆数回帰での回帰式はy
A B •1/
x
です。 -左記データを逆数回帰して回帰式 および相関係数を求める。 また、 回帰式よりx
i 3.5 およびy
i 15 のときのn
(y
の推定値)、m
(x
の推定値)をそれぞれ推定する。 REGモード(逆数回帰)に入るr 2
(Inv)A
B
1
(Scl)<
1.1P
18.3S
2.1P
9.7S
2.9P
6.8S
4.0P
4.9S
4.9P
4.1S
回帰式の係数A = –0.093440617A X r r 1 <
回帰式の係数B = 20.26709711A X r r 2 <
相関係数 r = 0.999852695A X r r 3 <
x
i 3.5のときn
= 5.697158558 3.5A X r r r 2 <
y
i 15のときm
= 1.342775158 15A X r r r 1 <
x
iy
i 1.1 18.3 2.1 9.7 2.9 6.8 4.0 04.9 4.9 04.1● 2 次回帰
2 次回帰での回帰式はy
A Bx
Cx
2 です。 -左記データを2次回帰して回帰式を 求める。 また、回帰式よりx
i 16 およびy
i 20 のときのn
(y
の推定値)、m
1、m
2 (x
の推定値)をそれぞれ推 定する。 REGモード(2次回帰)に入るr 3
(Quad)A
B
1
(Scl)<
29P
1.6S
50P
23.5S
74P
38.0S
103P
46.4S
118P
48.0S
回帰式の係数A = –35.59856934A X r r 1 <
回帰式の係数B = 1.495939413A X r r 2 <
回帰式の係数C = – 6.7162966710 – 3A X r r 3 <
x
i 16のときn
= –13.38291067 16A X r r r 3 <
y
i 20のときm
1 = 47.14556728 20A X r r r 1 <
y
i 20のときm
2 = 175.5872105 20A X r r r 2 <
x
iy
i 029 1.6 50 23.5 74 38.0 103 046.4 118 048.0データ入力時の注意
●S S
と操作すると、 同じデータを入力することが できます。 ● 同様にA
G
キーを使うと、同じ数値を複数個(度 数)入力することができます。 <x
-
データ >P
<y
-
データ >A
G
<度数 >S
例)x
=
20、y
=
30を 5 回入力する 20P
30A
G
5S
● 演算は必ずしも前述の-
通りの順番で行なう必要 はなく、 データ入力後ならどの順番でも表示させる ことができます。 ● 入力したデータの編集については、標準偏差計算の 項をご覧ください。 ● 統計計算時には、 変数メモリー A ∼ D、X、Y を使わ ないでください。 これらのメモリーは統計計算用の 一時メモリーとして使用されるため、 記憶させた データが別の数値に書き換えられてしまうことがあ ります。 ● REG モードに入り回帰計算の種類(Lin/Log/Exp/ Pwr/Inv/Quad)を選択すると、 変数メモリーA∼D、 X、Y がクリアされます。 一度選択した回帰計算の種 類を変更した場合も、 変数メモリーはクリアされま す。 1 直線回帰y
A Bx
〈相関係数r
〉 〈回帰式の係数 A〉A =
n
Σy – B.Σx
〈回帰式の係数 B〉B =
n.
Σx
2–
(
Σx
)
2n.
Σxy – Σx.Σy
r
=
{
n.
Σx
2–
(
Σx
)
2}{
n.
Σy
2–
(
Σy
)
2}
n.
Σxy – Σx.Σy
2 対数回帰y
A B•ln
x
〈回帰式の係数 A〉A =
n
Σy – B.Σ
ln
x
3 指数回帰
y
A•e
B•x (Iny
In A Bx
) 〈相関係数r
〉 〈回帰式の係数 A〉A = exp
(
)
n
Σ
ln
y
– B.
Σx
〈回帰式の係数 B〉B =
n.
Σx
2–
(
Σx
)
2n.
Σx
ln
y –
Σx.Σ
ln
y
r
=
{
n.
Σx
2–
(
Σx
)
2}{
n.
Σ
(ln
y
)
2–
(
Σ
ln
y
)
2}
n.
Σx
ln
y –
Σx.Σ
ln
y
4 べき乗回帰y
A•x
B (Iny
In A B Inx
) 〈相関係数r
〉 〈回帰式の係数 A〉A = exp
(
)
n
Σ
ln
y
– B.
Σ
ln
x
〈回帰式の係数 B〉B =
n.
Σ
(ln
x
)
2–
(
Σ
ln
x
)
2n.
Σ
ln
x
ln
y –
Σ
ln
x.
Σ
ln
y
r
=
{
n.
Σ
(ln
x
)
2–
(
Σ
ln
x
)
2}{
n.
Σ
(ln
y
)
2–
(
Σ
ln
y
)
2}
n.
Σ
ln
x
ln
y –
Σ
ln
x.
Σ
ln
y
〈相関係数r
〉 〈回帰式の係数 B〉B =
n.
Σ
(ln
x
)
2–
(
Σ
ln
x
)
2n.
Σ
(ln
x
)
y –
Σ
ln
x.
Σy
r
=
{
n.
Σ
(ln
x
)
2–
(
Σ
ln
x
)
2}{
n.
Σy
2–
(
Σy
)
2}
n.
Σ
(ln
x
)
y –
Σ
ln
x.
Σy
5 逆数回帰
y
A B •1/
x
〈相関係数r
〉 〈回帰式の係数 A〉A =
n
Σy
–
B.
Σx
–1 〈回帰式の係数 B〉B =
Sxx
Sxy
r
=
Sxx
=
Σ
(
x
–1)
2– ,
Syy
=
Σy
2–
Sxy
=
Σ
(
x
–1)
y
–
Sxx.Syy
Sxy
n
(
Σx
–1)
2n
Σx
–1.Σy
n
(
Σy
)
2 〈回帰式の係数 C〉 〈回帰式の係数 A〉A = – B
(
)
– C
(
)
n
Σy
n
Σx
n
Σx
2 〈回帰式の係数 B〉B = (S
xy.
S
x
2x
2– S
x
2y.
S
xx
2)
÷ {S
xx.
S
x
2x
2– (S
xx
2)
2}
(
Σx
)
2(
Σx.Σx
2)
C
= (S
x
2y.
S
xx
– S
xy.
S
xx
2)
÷ {S
xx.
S
x
2x
2– (S
xx
2)
2}
Sxx
=
Σx
2– ,
Sxy
=
Σxy
–
Sxx
2=
Σx
3– ,
Sx
2x
2=
Σx
4–
Sx
2y
=
Σx
2y
–
n
n
(
Σx
2)
2n
n
(
Σx
2.Σy
)
n
(
Σx.Σy
)
6 2次回帰y
A Bx
Cx
2COMP
COMP
微分計算
関数の微分係数の値を求めることができます。 微分計算を行なうには、下記のように操作し、 COMP モードを指定します。 COMP ...F 1
● 微分式として、x
を変数とする関数式、微分係数を求 める点(a
)、x
の増減分(Δx
)の3つを入力します。A
J
式P
a
P
Δx
T
-
関数y
= 3x
2– 5x
+ 2の点x
= 2における微分係数 を求める。ただし、x
の増減分をΔx
= 2 × 10–4と する。(答:7 )A
J
3p x K ,
5p x +
2P
2P
2e
D
4T
<
※ Δx
は省略することができます。その場合は、適切な 値が自動的に設定されます。 ※ 不連続な点、急激に変化する部分では精度が出な かったりエラーになったりすることがあります。 ※ 三角関数の微分計算をする場合は,角度単位をR a d (ラジアン)に設定してください。積分計算
関数の定積分の値を求めることができます。 積分計算を行なうには、下記のように操作し、 COMP モードを指定します。 COMP ...F 1
● 積分式として、x
を変数とする関数式、 定積分の積分 範囲(a
,
b
)、 シンプソン法による定積分の分割数n
(N = 2n)の 4 つを入力します。d
式P
a
P
b
P
n
F
-
∫
(2x
2 + 3x
+ 8)dx
=
150.6666667 ただし、分割数n
= 6とする。d
2p
x
K
+
3p
x
+
8P
1P
5P
6T
<
※ 分割数n
は、1~9 の整数を扱うことができます。また、 分割数の入力は省略することもできます。 ※ 積分計算は計算に時間がかかります。 ※ 演算中は表示が消えます。 ※ 三角関数の積分計算をする場合は, 角度単位をRad (ラジアン)に設定してください。 ※ 以下の場合には、精度が出なかったり、演算に時間が かることがあります。 1)積分区間の微少移動により積分値が大きく変化 する場合。 2)周期関数や、区間によって積分値が正、負になる 場合。 なお、以下の方法を用いると、演算の精度や効率が上 がる場合があります。 1)の場合:積分区間を分割し、変動の大きな部分を 細かく分割する。 2)の場合:正の部分、負の部分に分け、各々を加算 する。 5 1プログラム計算
● 計算式をプログラムとして記憶させ、繰り返し計算で きます。 ● プログラム用記憶容量(360 バイト)の範囲内で最大 4 つのプログラムを入れておけます。プログラムは P1、 P2、P3、P4 のプログラム番号で区別します。 ● プログラム計算では、F F F
と操作し、次の画面 にして数字キー1
∼3
でモードを選択します。PRGM
PCL
RUN
1 2 3
PRGM RUN PCL
1
(PRGM):プログラムを入力、 編集するモード(E d i t Progモード)2
(RUN): プログラムを実行できる状態に移行する モード3
(PCL): プログラムを消去するモード(Clear Prog モード)プログラムの記憶操作と
プログラムの仕方
プログラムを記憶させるには下記のように操作し、 Edit Progモードを指定します。 Edit Prog ...F F F
1
-
ヘロンの公式 三角形の3辺の長さから、面積を求める。 式 S = s (s – A)(s – B)(s – C) ただし s = (A + B + C)/2 1. Edit Prog モードを指定すると下記の画面が表示され ます。PRGM
P–1234 308
Ed i t P r o g
PRGM すでにプログラムが記憶され ている時、その番号を表示 残りバイト数2.記憶させるプログラム番号を P1 ∼ P4 から選びます 例)