日本スポーツ社会学会会報
Vol. 64
＝ 目 次 ＝ １ ． 日 本 ス ポ ー ツ 社 会 学 会 第 25 回 大 会 実 施 要 項 … 2 ２ ． 今 後 の 研 究 企 画 … 5 ３ ． 研 究 委 員 会 か ら の 報 告 … 6 ４ ． 電 子 ジ ャ ー ナ ル 委 員 会 か ら の 報 告 … 7 ５ ． 編 集 委 員 会 か ら の お 知 ら せ … 7 ６ ． 国 際 交 流 委 員 会 か ら の お 知 ら せ … 8 ７ ． 25 周 年 記 念 誌 編 集 委 員 会 か ら の お 知 ら せ … 8 ８ ． 2015 年 第 2 回 理 事 会 議 事 録 … 8 ９ ． 事 務 局 か ら の お 知 ら せ … 11 編 集 後 記 … 11 日 本 ス ポ ー ツ 社 会 学 会 Japan Society of Sport Sociology１ ． 日 本 ス ポ ー ツ 社 会 学 会 第 25 回 大 会 実 施 要 項
１ ． 開 催 期 間 2016 年 3 月 20 日 （ 日 ）・ 21 日 （ 月 ） ２ ． 会 場 一 橋 大 学 国 立 キ ャ ン パ ス （ 国 立 市 中 ２ － １ ） ○ ア ク セ ス 方 法 JR 東 京 駅 か ら 中 央 線 快 速 で 約 50 分（ 中 央 特 快 を 国 分 寺 駅 で 乗 り 換 の 場 合 、約 41 分 ） http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/access.html 【 最 寄 り 駅 】 中 央 線 国 立 駅 南 口 か ら 徒 歩 約 10 分 ＊ 国 立 キ ャ ン パ ス 交 通 案 内 http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/kunitachi.html （ 会 場 は 東 キ ャ ン パ ス に な り ま す ） ○ 宿 泊 関 係 宿 泊 の 斡 旋 は し て お り ま せ ん 。 ご 自 身 で の 確 保 を お 願 い し ま す 。 ３ ． 主 催 日 本 ス ポ ー ツ 社 会 学 会 http://jsss.jp/index.html ４ ． 日 程 （ 予 定 ） 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 20 日 理 事 会 受 付 学 生 フ ォ ー ラ ム 13:00-14:30 一 般 発 表 学 会 総 会 懇 親 会 21 日 一 般 発 表 (昼 食 ) 国 際 交 流 委 員 会 ラ ン チ ョ ン ミ ー テ ィ ン グ 大 会 実 行 委 員 会 企 画 特 別 講 演 「 ア メ リ カ の 大 学 ス ポ ー ツ 」 研 究 委 員 会 シ ン ポ ジ ウ ム ｢ス ポ ー ツ と 視 覚 ｣ 14:30-17:30 ※ こ の ス ケ ジ ュ ー ル は 、 研 究 発 表 論 題 数 や 各 委 員 会 の 都 合 に よ り 変 更 に な る 場 合 が あ り ま す 。 ※ シ ン ポ ジ ウ ム の 内 容 に つ い て は 、 詳 細 が 決 定 し 次 第 、 大 会 HP に 掲 載 し ま す 。 ○ 懇 親 会 日 時 ：3 月 20 日 （ 日 ） 18:00～ （ 予 定 ） 会 場 ： 一 橋 大 学 国 立 東 キ ャ ン パ ス マ ー キ ュ リ ー タ ワ ー 会 費 ：5,000 円 （ 学 生 会 員 4,000 円 ）５ ． 大 会 ま で の 主 な ス ケ ジ ュ ー ル 事 項 締 切 日 一 般 研 究 発 表 申 込 2016 年 1 月 15 日 （ 金 ）← 変 更 に な り ま し た 大 会 参 加 早 期 申 込 （ 早 割 ） 2016 年 1 月 29 日 （ 金 ） 一 般 研 究 発 表 抄 録 提 出 締 切 2016 年 2 月 1 日 （ 月 ） ６ ． 大 会 参 加 申 込 日 本 ス ポ ー ツ 社 会 学 会 第 25 回 大 会 ホ ー ム ペ ー ジ （ http://jsss.org/）「 参 加 申 込 み 」 ペ ー ジ か ら 、 そ の 指 示 に 従 っ て 必 要 事 項 を 記 入 の 上 、 送 信 し て く だ さ い 。 参 加 費 の 早 期 割 引 を 受 け る た め に は 、ホ ー ム ペ ー ジ 上 の「 申 込 み 手 続 き 」お よ び「 入 金 」が と も に 2016 年 1 月 29 日 （ 金 ） ま で に 完 了 し て い る こ と が 必 要 で す 。 【 参 加 申 込 先 】 第 25 回 大 会 ホ ー ム ペ ー ジ （ http://jsss.org/） 【 参 加 費 】参 加 申 込 と 同 時 に 、「 郵 便 振 替 票 」に て 大 会 参 加 費 を 大 会 実 行 委 員 会 口 座 ま で お 送 り く だ さ い 。 ☆ 早 割 ：2016 年 1 月 29 日 （ 金 ） ま で 正 会 員 11,000 円 （ 懇 親 会 不 参 加 の 場 合 6,000 円 ） 学 生 会 員 7,000 円 （ 懇 親 会 不 参 加 の 場 合 3,000 円 ） ★2016 年 1 月 30 日 （ 土 ） 以 降 正 会 員 12,000 円 （ 懇 親 会 不 参 加 の 場 合 7,000 円 ） 学 生 会 員 8,000 円 （ 懇 親 会 不 参 加 の 場 合 4,000 円 ） 非 会 員 ・ 一 般 13,000 円 （ 懇 親 会 不 参 加 の 場 合 8,000 円 ） 非 会 員 ・ 学 生 9,000 円 （ 懇 親 会 不 参 加 の 場 合 5,000 円 ） 【 参 加 費 振 込 先 】 ＊ 下 記 の 二 つ か ら 選 ぶ こ と が で き ま す ① 普 通 口 座 10190－ 84965091（ ゆ う ち ょ 銀 行 口 座 を お 持 ち の 方 は こ ち ら が 便 利 で す ） ② 振 替 口 座 00120-9-450837 （ 他 行 か ら 払 い 込 み を さ れ る 方 は こ ち ら が お 得 で す ） 口 座 名 称 （ ① ② と も 同 じ ） 「 日 本 ス ポ ー ツ 社 会 学 会 25 回 大 会 実 行 委 員 会 」 ※ 口 座 名 称 に つ い て 、ゆ う ち ょ 銀 行 の 規 定 で 、20 文 字 の 制 限 が あ り ま す の で 、「 第 25 回 大 会 」 で は な く 「25 回 大 会 」 に な っ て お り ま す の で 、 ご 注 意 く だ さ い 。 ７ ． 一 般 研 究 発 表 １ ） 発 表 申 込 締 切 日 2016 年 1 月 15 日 （ 金 ） ← 変 更 に な り ま し た 大 会 ホ ー ム ペ ー ジ （http://jsss.org/） の 発 表 申 込 み ペ ー ジ か ら 、 そ の 指 示 に 従 っ て 必 要 事 項 を 記 入 し 、 送 信 し て い た だ く こ と で 、 発 表 申 込 み が で き ま す 。 発 表 内 容 に つ い て は 、上 記 ペ ー ジ の 該 当 箇 所 に 、1200～ 1600 字 程 度（ 英 文 の 場 合 は 300 ワ ー ド 程 度 ） の 概 要 を 記 入 し 、 送 信 し て く だ さ い 。 ２ ） 一 般 研 究 発 表 の 資 格 に 関 す る 注 意 事 項 「 日 本 ス ポ ー ツ 社 会 学 会 大 会 開 催 に 関 す る 規 定 」 第 5 条 に よ る 、一 般 研 究 の 発 表 者 の 資 格 は 以 下 の 通 り で す 。 １ ） 発 表 者 お よ び 共 同 研 究 者 は 、 日 本 ス ポ ー ツ 社 会 学 会 会 員 で あ る こ と 。 ２ ） 発 表 者 お よ び 共 同 研 究 者 は 、 そ の 年 の 年 会 費 を 納 め て い る こ と 。
３ ） 発 表 者 は 大 会 参 加 費 を 納 め て い る こ と 。 ４ ） 大 会 に 参 加 し な い 共 同 研 究 者 は 、 大 会 参 加 費 を 納 め る 必 要 が な い こ と 。 発 表 者 は 、「 年 会 費 」「 大 会 参 加 費 」 の 納 入 に つ い て ご 確 認 く だ さ い 。 未 納 の 場 合 は 発 表 で き ま せ ん 。 納 入 の 確 認 が 必 要 な 場 合 、 年 会 費 に つ い て は 学 会 事 務 局 へ 、 大 会 参 加 費 に つ い て は 学 会 大 会 実 行 委 員 会 へ お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。 学 会 事 務 局 メ ー ル ア ド レ ス ：jsssjimukyoku@gmail.com 学 会 大 会 実 行 委 員 会 メ ー ル ア ド レ ス ：sport.sociology25@gmail.com ３ ） 発 表 抄 録 原 稿 の 提 出 締 切 日 2016 年 2 月 1 日 （ 月 ） 発 表 申 込 み を し て い た だ い た の ち 、研 究 委 員 会 に て 審 査 が お こ な わ れ ま す 。審 査 を 経 て 、 学 会 発 表 が 許 可 さ れ た も の に つ い て は 、 発 表 抄 録 の 原 稿 を 提 出 し て い た だ き ま す 。 発 表 抄 録 原 稿 用 テ ン プ レ ー ト は 、大 会 HP か ら ダ ウ ン ロ ー ド で き ま す 。書 式 を 利 用 す る に は 、Microsoft Office Word 2007（ あ る い は そ れ 以 上 の 年 式 ） が 必 要 で す 。 テ ン プ レ ー ト の 書 式 に 従 っ て 作 成 い た だ い た 原 稿 は 、2016 年 2 月 1 日（ 月 ）ま で に 、以 下 の メ ー ル ア ド レ ス 宛 に 添 付 フ ァ イ ル 送 信 し て く だ さ い 。 発 表 抄 録 原 稿 受 付 メ ー ル ア ド レ ス ：sport.sociology25@gmail.com ※ 件 名 に は 「 日 本 ス ポ ー ツ 社 会 学 会 発 表 抄 録 」 と 記 載 し て く だ さ い 。 ４ ） 一 般 研 究 発 表 に 関 す る 注 意 事 項 一 般 研 究 発 表 の 時 間 は 、発 表 20 分 、質 疑 応 答 10 分 で す 。発 表 の 際 に 必 要 な 機 器 が あ る 場 合 （PC、 プ ロ ジ ェ ク タ 、 VTR(VHS の み 対 応 )、 DVD な ど ） は 、 発 表 申 込 み の 際 に 、 当 該 箇 所 に そ の 旨 を 記 載 し て 、 申 し 出 て く だ さ い 。 パ ワ ー ポ イ ン ト に よ る 発 表 を 希 望 す る 方 は 、 で き る だ け Ｕ Ｓ Ｂ メ モ リ に デ ー タ を 持 参 し て く だ さ い 。 当 日 、 発 表 資 料 を 配 付 す る 場 合 は 、 各 自 で 70 部 以 上 を 持 参 し て く だ さ い 。 ８ ． 昼 食 に つ い て 学 会 大 会 開 催 時 、 キ ャ ン パ ス 内 の 食 堂 は 春 休 み 休 業 中 で す が 、 国 立 駅 周 辺 に は 飲 食 店 等 が 点 在 し て お り ま す の で 、 そ ち ら を ご 利 用 く だ さ い 。 ９ ． 学 会 大 会 実 行 委 員 会 実 行 委 員 長 坂 上 康 博 （ 一 橋 大 学 社 会 学 研 究 科 ） 実 行 委 員 尾 崎 正 峰 （ 一 橋 大 学 社 会 学 研 究 科 ）・ 坂 な つ こ （ 一 橋 大 学 社 会 学 研 究 科 ） 鈴 木 直 文 （ 一 橋 大 学 社 会 学 研 究 科 ）・ 中 澤 篤 史 （ 一 橋 大 学 社 会 学 研 究 科 ） 笹 生 心 太 （ 東 京 女 子 体 育 大 学 ） （ 学 内 委 員 ） 岡 本 純 也 （ 一 橋 大 学 商 学 研 究 科 ）・ 中 村 英 仁 （ 一 橋 大 学 商 学 研 究 科 ） 関 根 美 智 子 （ 一 橋 大 学 助 手 ） 【 大 会 に 関 す る 問 い 合 わ せ 】 Email： sport.sociology25@gmail.com ◇ ◆ ◇
２ ． 今 後 の 研 究 企 画
１ ） 第 2 回 関 西 学 生 フ ォ ー ラ ム 日 時 ：2016 年 1 月 10 日 （ 日 ） 14:00～ 会 場 ： 龍 谷 大 学 セ ミ ナ ー ハ ウ ス 「 と も い き 荘 」2 階 研 修 室 内 容 ： ① 個 人 研 究 報 告 会 （14:00～ 15:00） ・ 竹 村 直 樹 （ 龍 谷 大 学 ） 「 高 校 野 球 と 連 帯 責 任 ― 歴 史 社 会 学 か ら の 一 考 察 ― 」 ② 勉 強 会 （15:00～ 17:00） ・ 趣 旨 説 明 ・ 浜 田 雄 介 （ 九 州 共 立 大 学 ） 課 題 本 ： 迫 俊 道 、2010、『 芸 道 に お け る フ ロ ー 体 験 』、 渓 水 社 。 ・ 小 丸 超 （ 龍 谷 大 学 ） 課 題 本 ： 平 尾 剛 、2014、『 近 く て 遠 い こ の 身 体 』、 ミ シ マ 社 。 ＊ 勉 強 会 で は 、 担 当 者 が 課 題 本 を も と に 話 題 を 提 供 し 、 自 由 で 活 発 な 議 論 を 展 開 し た い と 考 え て お り ま す 。 ③ 会 議 、 懇 親 会 （17:00～ ） 問 い 合 わ せ 先 ：masarukomaru@ever.ocn.ne.jp（ 龍 谷 大 学 ： 小 丸 超 ） ２ ） 第 2 回 研 究 例 会 日 時 ：2016 年 1 月 24（ 日 ） 14:00〜 17:00 場 所 ： 早 稲 田 大 学 東 伏 見 キ ャ ン パ ス 302 教 室 内 容 ： 提 供 さ れ た ビ デ オ デ ー タ を 題 材 に デ ー タ セ ッ シ ョ ン を お こ な う 。 話 題 提 供 者 ： 海 老 田 大 五 朗 （ 新 潟 青 陵 大 学 ）、 リ ー ・ ト ン プ ソ ン （ 早 稲 田 大 学 ）文 献：Heath, C. & Hindmarsh, J. & Luff, P. 2010. Video in Qualitative Research. Sage Publications. ３ ） 第 2 回 関 東 学 生 フ ォ ー ラ ム 日 時 ：2016 年 2 月 14 日 （ 日 ） 13:00～ （ 予 定 ） 場 所 ： 東 京 理 科 大 学 神 楽 坂 キ ャ ン パ ス 5 号 館 ・ 地 下 1 階 511 ゼ ミ 室 （ 予 定 ） 個 人 発 表 の 開 始 時 間 お よ び 場 所 に つ き ま し て は 、 発 表 申 し 込 み の 件 数 に よ り 変 更 に な る 可 能 性 が あ り ま す 。 詳 細 が 決 ま り 次 第 、 改 め て お 知 ら せ い た し ま す 。 発 表 を ご 希 望 さ れ る 方 は 1 月 30 日 （ 土 ） ま で に 世 話 人 の 竹 﨑 宛 に 発 表 希 望 の 旨 を お 伝 え く だ さ い 。 連 絡 先 ： 竹 﨑 一 真 （ 筑 波 大 学 大 学 院 ）E-mail： so064089@yahoo.co.jp ４ ） 第 25 回 大 会 研 究 委 員 会 企 画 (1) 研 究 委 員 会 主 催 シ ン ポ ジ ウ ム タ イ ト ル ： ス ポ ー ツ と 視 覚 登 壇 者 ： ラ リ ー サ ・ シ ン ド ラ ー （ ハ ン ブ ル グ 大 学 ）、 鷲 谷 洋 輔 （ ト ロ ン ト 大 学 ）、 磯 直 樹 （ 大 阪 大 学 ） コ メ ン テ ー タ ー ： リ ー ・ ト ン プ ソ ン （ 早 稲 田 大 学 ）
(2) 学 生 フ ォ ー ラ ム タ イ ト ル ：「 気 づ か せ る 」 指 導 と は ど う い う も の か−−コ ー チ ン グ の 社 会 学 に 向 け て ― 話 題 提 供 者 ： 平 尾 剛 先 生 （ 神 戸 親 和 女 子 大 学 ）、 迫 俊 道 先 生 （ 大 阪 商 業 大 学 ） 指 定 討 論 者 ： 倉 島 哲 先 生 （ 関 西 学 院 大 学 ） ◇ ◆ ◇
３ ． 研 究 委 員 会 か ら の 報 告
１ ） 第 1 回 関 西 学 生 フ ォ ー ラ ム 日 時 ：2015 年 7 月 25 日 （ 土 ） 14:00～ 会 場 ： 龍 谷 大 学 セ ミ ナ ー ハ ウ ス 「 と も い き 荘 」 内 容 ： 個 人 研 究 報 告 会 (1) 佐 藤 彰 宣 （ 立 命 館 大 学 大 学 院 ） 「 ス ポ ー ツ 出 版 史 の 構 想 ― ― ベ ー ス ボ ー ル ・ マ ガ ジ ン 社 に み る 『 読 む ス ポ ー ツ 』 の 系 譜 」 (2) 浜 田 雄 介 （ 九 州 共 立 大 学 ） 「 エ ン デ ュ ラ ン ス ス ポ ー ツ の 特 性 と し て の 『 禁 止 』 ／ 『 侵 犯 』」 ２ ） 第 1 回 関 東 学 生 フ ォ ー ラ ム 日 時 ：2015 年 8 月 5 日 （ 水 ） 14:00～ 場 所 ： 東 京 理 科 大 学 神 楽 坂 キ ャ ン パ ス 内 容 ： (1) 個 人 発 表 14:00～ ○ 堀 響 一 郎 （ 日 本 大 学 大 学 院 ） 「 可 視 化 さ れ な い マ イ ノ リ テ ィ の ス ポ ー ツ 実 践 の 研 究 ― 吃 音 症 の 野 球 選 手 を 対 象 と し て 」 (2) 書 評 会 16:00～ 『 ア ス リ ー ト を 育 て る 〈 場 〉 の 社 会 学 ： 民 間 ク ラ ブ が ス ポ ー ツ を 変 え た 』（ 青 弓 社, 2015 年 ） を 上 梓 さ れ た 松 尾 哲 矢 会 員 （ 立 教 大 学 ） を お 招 き し 、 同 書 籍 を 読 ん で 、 議 論 を お こ な い ま し た 。 ３ ） 第 1 回 研 究 例 会 日 時 ：2015 年 9 月 21 日 （ 月 ） 14:00～ 17:00 場 所 ： 早 稲 田 大 学 東 伏 見 キ ャ ン パ ス STEP22-302 教 室内 容 ： 課 題 論 文 The production of vis-ability を も と に 議 論 を お こ な う 。 話 題 提 供 者 ： 石 岡 丈 昇 （ 北 海 道 大 学 ）、 倉 島 哲 （ 関 西 学 院 大 学 ）
内 容 ：3 月 の シ ン ポ ジ ウ ム に 登 壇 予 定 の Larissa Schindler さ ん （ ハ ン ブ ル グ 大 学 ） の 執 筆 し た The production of vis-ability: An ethnographic video analysis of a martial arts class（ In: U. Kissmann (eds.): Video Inter-action Analysis. Frankfurt/M.: Peter Lang, S., 2009） と い う 論 文 を 読 ん で 、 議 論 を お こ な い ま し た 。
研 究 委 員 会 委 員 長 ： リ ー ・ ト ン プ ソ ン （ 早 稲 田 大 学 ） ◇ ◆ ◇
４ ． 電 子 ジ ャ ー ナ ル 委 員 会 か ら の 報 告
前 号 で 報 告 し ま し た よ う に 、電 子 ジ ャ ー ナ ル 委 員 会 で は 2016 年 第 24 巻 第 1 号 以 降 、学 会 誌 『 ス ポ ー ツ 社 会 学 研 究 』 を 電 子 ジ ャ ー ナ ル 化 し 、 総 合 学 術 電 子 ジ ャ ー ナ ル サ イ ト J-Stage（ https://www.jstage.jst.go.jp）に て 公 開 す る よ う 準 備 を 進 め て い ま す 。ま た 、2009 年 以 降 の 既 刊 誌 の 電 子 ジ ャ ー ナ ル 化 に つ き ま し て も あ わ せ て 作 業 を 行 っ て い ま す 。 現 在 J-Stage 公 開 の 審 査 中 で 、 当 初 予 定 よ り 進 捗 が 遅 れ て い ま す 。 既 刊 誌 の 電 子 化 に つ い て は 総 会 で の 承 認 を 得 て 予 算 化 さ れ て い ま す が 、今 年 か ら 会 計 年 度 の 変 更 に と も な い 、12 月 で 締 め を 行 わ な け れ ば な ら な い た め 、 い っ た ん 2016 年 に 事 業 を 先 送 り し 、 改 め て 理 事 会 、 総 会 の 承 認 を 得 る こ と と い た し ま す 。2016 年 以 降 の 新 刊 に つ い て も 、J-Stage で の 審 査 を 経 た 後 に 準 備 に 入 り ま す 。 ま た 、 前 号 で J-Stage で の 掲 載 形 式 に つ い て 検 討 を 行 っ て い る 旨 お 知 ら せ し ま し た が 、 委 員 会 、 理 事 会 で の 審 議 を 経 た 結 果 、 変 更 な く XML 形 式 で の 掲 載 方 法 を 採 用 す る こ と に な り ま し た 。 変 更 点 は 、 当 初 予 定 し て い た 学 会 HP で の 論 文 の 早 期 公 開 を 、 J-Stage で の 早 期 公 開 に 切 り 替 え て 実 施 す る こ と に な り ま し た 。 こ ち ら は 理 事 会 で の 承 認 を 得 ま し た の で 、 最 終 的 に 総 会 で の 承 認 を 得 て 進 め る か た ち に な り ま す 。 電 子 ジ ャ ー ナ ル 委 員 長 石 坂 友 司 （ 奈 良 女 子 大 学 ） ◇ ◆ ◇５ ． 編 集 委 員 会 か ら の お 知 ら せ
＜ 注 意 ＞ J-Stage 掲 載 に 伴 う 次 々 号 （ 第 24 巻 第 2 号 ） か ら の 投 稿 の 仕 方 の 変 更 に つ い て 先 の 総 会 で 承 認 さ れ ま し た よ う に 、 本 学 会 の 研 究 成 果 は J-Stage に も 掲 載 さ れ る こ と に な り ま す 。 こ れ に 伴 い 論 文 投 稿 方 式 が 変 更 さ れ ま す の で ご 注 意 下 さ い 。 投 稿 は こ れ ま で 年 二 回 締 め 切 り を 設 け て 募 集 し て い た も の か ら 、 指 定 の ア ド レ ス で 常 時 投 稿 を 受 け 付 け る も の に 変 更 さ れ ま す 。従 っ て い つ で も 投 稿 で き る も の と な り ま す 。ま た 、 投 稿 は 原 則 と し て メ ー ル に よ る も の と し ま す 。 そ の 他 、 従 来 の 投 稿 様 式 の 一 部 変 更 が 予 定 さ れ て い ま す 。 こ の 新 方 式 は 2016 年 3 月 の 理 事 会 、 総 会 の 承 認 を 経 て 、 2016 年 3 月 31 日 よ り 施 行 さ れ る 予 定 で す 。そ れ ま で は 投 稿 を 受 け 付 け て お り ま せ ん の で ご 注 意 下 さ い 。投 稿 さ れ ま す 方 は 総 会 終 了 後 直 ち に 掲 載 い た し ま す 学 会 HP の 「 研 究 機 関 誌 発 行 に 関 す る 規 定 」（ 改 訂 版 ） を ご 熟 読 の 上 ご 応 募 下 さ い 。 次 々 号 の 第 24 巻 第 2 号 （ 2016 年 10 月 発 刊 予 定 ） に 掲 載 を 希 望 さ れ て お り ま す か た は 、 査 読 な ど 編 集 の 時 間 が 必 要 で す か ら 、 遅 く と も 2016 年 4 月 中 に は 投 稿 を お 願 い い た し ま す 。 こ の 件 に つ き ま し て ご 質 問 等 ご ざ い ま し た ら 、 事 務 局 経 由 で 編 集 委 員 会 に お た ず ね 下 さ い 。 編 集 委 員 長 山 下 高 行 （ 立 命 館 大 学 ） ◇ ◆ ◇６ ． 国 際 交 流 委 員 会 か ら の お 知 ら せ
国 際 交 流 委 員 会 で は 、 研 究 の グ ロ ー バ ル 化 が 進 む 昨 今 に お い て 、 本 学 会 会 員 の 国 際 学 会 で の 研 究 成 果 の 発 表 や 研 究 誌 へ の 報 告 の 活 性 化 を 目 指 し た 情 報 交 換 を 行 う た め に 、 本 年 度 の 学 会 大 会 2 日 目 の 昼 食 時 に 「 ラ ン チ ョ ン ミ ー テ ィ ン グ 」 を 行 う こ と を 計 画 し て い ま す 。 国 際 学 会 の 状 況 、 会 長 や ア ジ ア 諸 国 の 対 応 、 学 会 誌 の 内 容 に 関 す る 情 報 な ど 、 国 際 的 な 研 究 環 境 を 概 観 す る と と も に 、 国 際 誌 へ の 投 稿 の た め の 情 報 等 な ど に つ い て も 情 報 交 換 ・ 意 見 交 換 し 、 学 会 で の 研 究 活 動 が 国 際 化 す る 雰 囲 気 作 り を ア シ ス ト し て い き た い と 考 え て い ま す 。 詳 細 に つ き ま し て は 、 今 後 の 学 会 大 会 の 案 内 を ご 覧 い た だ け れ ば と 思 い ま す 。 昼 食 を 持 参 い た だ き な が ら 、ぜ ひ 、多 く の 会 員 の 皆 様 の ご 参 加 が い た だ け ま し た ら 幸 い で す 。 ど う ぞ よ ろ し く お 願 い 申 し 上 げ ま す 。 国 際 交 流 委 員 会 松 田 恵 示 （ 委 員 長 ）、 清 水 諭 、 後 藤 貴 浩 ◇ ◆ ◇７ ． 25 周 年 記 念 誌 編 集 委 員 会 か ら の お 知 ら せ
本 学 会 が 本 年 度 で 25 周 年 を 迎 え る こ と を 記 念 し て 、 こ れ ま で の 日 本 ス ポ ー ツ 社 会 学 会 の 歩 み を 資 料 と し て ま と め た「25 周 年 記 念 誌（ 仮 題 ）」の 編 集 を 進 め て い ま す 。学 会 大 会 史 や 組 織 ・ 運 営 の 歴 史 、 研 究 誌 総 目 次 な ど 、 日 本 ス ポ ー ツ 社 会 学 会 の 25 年 を 、 資 料 ベ ー ス で 振 り 返 る こ と が で き る 内 容 と な り そ う で す 。 今 後 、 組 織 や 研 究 活 動 に 関 連 し て 、 過 去 の 記 録 等 に 間 違 い が な い か ど う か な ど 、 事 務 局 を 通 じ て 会 員 の 皆 様 か ら の ご 協 力 を お 願 い さ せ て い た だ く こ と も 予 定 し て お り ま す 。 大 変 お 忙 し い 時 期 と 重 な り ま す が 、 な に と ぞ お 力 添 え を い た だ け ま し た ら 幸 い で す 。 ど う ぞ よ ろ し く お 願 い 申 し 上 げ ま す 。 松 田 恵 示 （ 編 集 委 員 会 事 務 局 ） ◇ ◆ ◇８ ． 2015 年 第 2 回 理 事 会 議 事 録
期 日 ： 平 成 27 年 8 月 27 日 （ 木 ） 16： 30～ 19： 30 場 所 ： 国 士 舘 大 学 世 田 谷 キ ャ ン パ ス 34 号 館 A401 教 室 出 席 者：石 坂 、菊 、倉 島 、後 藤 、坂 、清 水 、杉 本 、高 峰 、中 江 、松 尾 、水 上 、山 下（ 以 上 、 理 事 ）、 高 尾 （ 事 務 局 庶 務 ） 欠 席 者 ： 石 岡 、 ト ン プ ソ ン 、 松 田 1． 議 事 録 の 確 認 杉 本 理 事 長 か ら 前 理 事 会 の 議 事 録 に 関 す る 確 認 が 求 め ら れ 、 原 案 通 り 承 認 さ れ た 。 2． 報 告 事 項 2-1 各 種 委 員 会 ・ 編 集 委 員 会 山 下 委 員 長 よ り 、『 ス ポ ー ツ 社 会 学 研 究 』 第 23 巻 第 1 号 の 発 行 が 通 常 よ り も 10 日 程 遅 れ て 、10 月 9 日 か ら 15 日 の あ い だ に 行 わ れ る 予 定 で あ る と の 報 告 が あ っ た 。 委 員 会内 で 検 討 の 結 果 、 遅 れ の 原 因 は 原 稿 執 筆 の 遅 れ や 企 画 段 階 で の 問 題 な ど に あ り 、 改 善 す る 旨 の 報 告 が あ っ た 。 な お 、 次 号 の 構 成 は 特 集 論 文 が 1 本 、特 別 寄 稿 が 1 本 、原 著 論 文 が 2 本 （ 計 4 本 の 投 稿 の う ち ）、 書 評 1 本 、 と の 報 告 が あ っ た 。 ・ 研 究 委 員 会 水 上 委 員 よ り 、 今 後 の 活 動 計 画 お よ び 関 西 ・ 関 東 で そ れ ぞ れ 開 催 さ れ た 学 生 フ ォ ー ラ ム に つ い て 報 告 が あ っ た 。 倉 島 委 員 よ り 、 研 究 委 員 会 の 研 究 テ ー マ で あ る 「 ス ポ ー ツ と 視 覚 」の 趣 旨 に 関 す る 説 明 が な さ れ た 。な お 、「 学 生 フ ォ ー ラ ム 」の 名 称 を 再 考 す べ き で は な い か と の 意 見 も 出 さ れ 、 今 後 の 検 討 課 題 と な っ た 。 ・ 国 際 交 流 委 員 会 清 水 委 員 よ り 、 前 年 度 か ら の 引 き 継 ぎ 事 項 お よ び 今 年 度 の 活 動 の 検 討 事 項 案 に つ い て 報 告 が あ っ た 。 引 き 継 ぎ 事 項 に 関 し て は 、 韓 国 ス ポ ー ツ 社 会 学 会 と の 交 流 協 定 に も と づ く 交 流 活 動 の 再 整 理 に つ い て 、 今 後 、 松 田 委 員 長 な ど が 山 下 会 員 （ 前 国 際 交 流 委 員 長 ） と と も に 訪 韓 し 、 協 議 を 進 め る と い う こ と が 報 告 さ れ た 。 本 年 度 の 取 り 組 み で は 、 会 員 の 国 際 研 究 誌 へ の 投 稿 の 促 進 方 策 、 国 際 的 な 関 連 学 会 と の 関 係 強 化 、 国 際 学 会 の 開 催 お よ び 参 加 者 に よ る 報 告 内 容 の 発 信 、本 会 の 国 際 化 推 進 、40 歳 以 下 の 若 手 会 員 に お け る 国 際 交 流 の 活 性 化 （2020 年 ま で に 国 際 ワ ー ク シ ョ ッ プ を 開 催 す る な ど ）、 さ ら に 各 大 学 で 行 っ て い る 国 際 化 に 関 す る 情 報 の 収 集 お よ び 本 学 会 の 貢 献 可 能 性 の 吟 味 、 が 検 討 事 項 と し て あ が っ て い る こ と が 報 告 さ れ た 。 ・ 広 報 委 員 会 高 峰 委 員 長 よ り 、 会 報 の 発 行 お よ び HP ア ッ プ 作 業 等 の 活 動 に つ い て 報 告 が あ っ た 。 こ の な か で 、 メ ー ル 配 信 が 不 通 と な っ て い る 会 員 に つ い て は 、 メ ー ル ア ド レ ス の 登 録 を HP お よ び 学 会 誌 郵 送 時 の 文 書 等 で 呼 び か け る こ と が 決 ま っ た 。 ま た 、 会 報 PDF の HP へ の ア ッ プ に つ い て は 発 行 か ら 半 年 後 に 行 う こ と が 確 認 さ れ た 。 ・ 電 子 ジ ャ ー ナ ル 委 員 会 石 坂 委 員 長 よ り 、 進 捗 状 況 に つ い て 報 告 が あ り 、 詳 細 に つ い て は 、 審 議 事 項 の 中 で 議 論 す る と の 提 案 が あ っ た 。 ・ 創 立 25 周 年 記 念 誌 委 員 会 松 田 委 員 長 欠 席 の た め 、杉 本 理 事 長 よ り 3 月 の 出 版 に 向 け て 順 調 に 進 ん で い る と の 進 捗 状 況 の 報 告 が あ っ た 。 ・ 事 務 局 事 務 局 よ り 、 退 会 者 お よ び 会 員 種 別 の 変 更 に つ い て 報 告 が あ っ た 。 2-2． そ の 他 ・ 第 24 回 学 会 大 会 （ 関 西 大 学 ） の 会 計 報 告 同 大 会 実 行 委 員 長 の 杉 本 理 事 長 よ り 報 告 が あ っ た 。他 の 理 事 か ら は 、「 日 本 ス ポ ー ツ 体 育 学 術 連 合 か ら の 補 助 金 5 万 円 に つ い て 記 載 が な い 」と の 指 摘 が あ っ た が 、杉 本 理 事 長 （ 同 大 会 実 行 委 員 長 ） か ら 、 同 大 会 実 行 委 員 で あ る 西 山 会 員 か ら 研 究 委 員 会 に 引 き 継 い で い る 、と の こ と で あ っ た 。ま た 、「 人 件 費 の 割 合 が 大 き い が 、そ の 詳 細 を 知 り た い 」と の 質 問 が あ っ た 。 こ の 2 件 に つ い て は 、詳 細 を 確 認 し た 後 、再 度 報 告 が な さ れ る こ と と な っ た 。 ・ 第 26 回 大 会 の 件 杉 本 理 事 長 よ り 、 信 州 大 学 松 本 キ ャ ン パ ス で の 開 催 （ 平 成 29 年 3 月 20～ 21 日 予 定 ） に つ い て 、 同 大 学 所 属 の 橋 本 純 一 会 員 よ り 申 し 出 が あ っ た と の 報 告 が な さ れ た 。
3． 審 議 事 項 3-1． 編 集 委 員 会 山 下 委 員 長 よ り 、 学 会 誌 の 「 執 筆 要 項 」 内 で の 使 用 原 語 の 関 す る 規 定 に つ い て 、 意 見 が 求 め ら れ た 。 審 議 の 結 果 、 使 用 言 語 を 日 本 語 と す る こ と で 、 次 回 の 総 会 に 編 集 委 員 会 か ら 報 告 さ れ る こ と に な っ た 。 電 子 ジ ャ ー ナ ル 化 の 変 更 に 伴 い 、 委 員 長 か ら 編 集 体 制 の 変 更 に 対 す る 意 見 が 求 め ら れ た 。他 の 理 事 か ら は 、「 他 の 学 会 誌 に 再 投 稿 す る こ と を 防 ぐ た め に 、継 続 性 を 重 視 し た 仕 組 み に す る べ き で は な い か 」、「 査 読 者 に 対 す る 『 査 読 上 の 規 定 』 を 新 た に 明 示 化 し た 方 が い い の で は な い か 」、「 今 回 の 編 集 体 制 の 提 案 は 、 前 回 理 事 会 で の 承 認 事 項 と は 異 な る の で は な い か 」 と の 意 見 が 出 さ れ 、 こ れ に た い す る 委 員 会 の 考 え 方 に つ い て の 開 陳 が あ っ た 。 種 々 の 検 討 の 結 果 、 次 回 理 事 会 に 向 け て 編 集 委 員 会 が 原 案 を 作 成 し 、 こ れ を 上 程 す る こ と に な っ た 。 な お 、 前 回 理 事 会 で は 来 年 3 月 1 日 に 新 し い 体 制 を 開 始 す る こ と が 決 ま っ て い た が 、 こ れ を 3 月 31 日 と す る こ と が 、 審 議 の 結 果 、 承 認 さ れ た 。 3-2． 電 子 ジ ャ ー ナ ル 委 員 会 石 坂 委 員 長 よ り 、 当 初 予 定 さ れ て い た 電 子 ジ ャ ー ナ ル 化 の あ り 方 の 変 更 案 が 提 出 さ れ た 。具 体 的 に は 、早 期 公 開 を 学 会 HP で は な く J-Stage 上 で の 公 開 に 変 更 す る こ と と し 、 承 認 さ れ た 。J-Stage の 仕 様 変 更 に 伴 い 、検 討 を 続 け て き た Web 搭 載 機 能 を 用 い た 電 子 ジ ャ ー ナ ル の フ ォ ー マ ッ ト 変 更（XML→ PDF）に つ い て は 、委 員 会 で 検 討 の 結 果 断 念 し た こ と が 報 告 さ れ た 。 ま た 、「 電 子 ジ ャ ー ナ ル 内 規 」、 電 子 化 の 方 法 に つ い て 原 案 が 示 さ れ 、 こ れ が 承 認 さ れ た 。 3-3． 広 報 委 員 会 高 峰 委 員 長 よ り 、 今 後 の HP の 管 理 等 の あ り 方 に つ い て 意 見 が 求 め ら れ た 。 管 理 に 要 す る 予 算 と 業 務 委 託 の 在 り 方 も 含 め 、 広 報 委 員 会 で 再 検 討 す る こ と に な っ た 。 3-4． 倫 理 規 定 を 考 え る WG の 立 ち 上 げ に つ い て 杉 本 理 事 長 よ り 、新 た な 倫 理 規 定 を 制 定 す る た め の ワ ー キ ン グ・グ ル ー プ を 設 立 す る こ と の 是 非 に つ い て 提 案 が あ り 、 審 議 の 結 果 、 こ れ が 承 認 さ れ た 。 ま た 、メ ン バ ー の 人 選 に つ い て 杉 本 理 事 に 一 任 す る こ と も 、あ わ せ て 承 認 さ れ 、杉 本 理 事 長 、 山 下 理 事 、 石 坂 理 事 、 倉 島 理 事 、 井 上 顧 問 の 5 名 が 選 出 さ れ た 。 3-5． 理 事 会 規 定 の 制 定 に つ い て 杉 本 理 事 長 よ り 、新 た な 理 事 会 規 定 の 制 定 の 是 非 に つ い て 提 案 が あ り 、審 議 の 結 果 、規 定 を 制 定 す る こ と が 承 認 さ れ た 。 な お 、 規 定 の 内 容 に つ い て は 、 理 事 長 お よ び 事 務 局 に て 原 案 を 作 成 し 、 次 回 理 事 会 で 審 議 し 、 そ れ に 伴 う 会 則 の 変 更 に つ い て 総 会 に 上 程 す る こ と と な っ た 。 3-6． 事 務 局 事 務 局 よ り 、平 成 27 年 度 新 規 入 会 希 望 者 に つ い て 提 案 が あ り 、審 議 の 結 果 、計 6 名 の 新 規 入 会 が 承 認 さ れ た 。 3-7． そ の 他 杉 本 理 事 長 よ り 、「 事 務 局 庶 務 」 と い う 名 称 に つ い て 「 事 務 局 次 長 」 に 改 め る 提 案 が あ り 、 審 議 の 結 果 、 こ れ が 承 認 さ れ た 。 以 上
