ActiveImage Protector 2016 R2 for Express5800/ft サーバ
VMware ESX/ESXi システムのバックアップ・復元ガイド
Express5800/R320e-E4/M4
Express5800/R320f-E4/M4
VMware 対応モデル用
第
1 版 - 2018 年 4 月 10 日
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ActiveImage Protector、ActiveImage Protector Server、ActiveImage Protector Desktop、
ActiveImage Protector IT Pro、ActiveImage Protector for Hyper-V with SHR、ActiveImage
Protector for Hyper-V Enterprise、ReZoom、ActiveImage Protector Linux、ActiveImage
Protector Virtual、ActiveImage Protector Cluster、ActiveImage Protector Cloud、ActiveImage
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株式会社 ネットジャパン
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目次
1. リカバリ環境の起動 ... 3
2. リカバリ環境のネットワークの設定 ... 4
3. ftserver 上の VMware ESXi システム全体のバックアップ ... 5
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1. リカバリ環境の起動
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[注意事項:] リカバリ環境は、以下の VMware 対応モデル用を使用してください。・ActiveImage Protector for Express5800/ft VMware ESXi R320e/R320f 用
リカバリ環境を起動する際は、USB フラッシュメモリ、USB ハードディスクなどのすべての USB マスストレージ、フ ァイバチャネルストレージなどを取り外し、切断してください。
モデル R320e/R320f 上で ActiveImage Protector Boot Environment (AIP BE) を起動する際には、OS Boot Monitoring を Disabled に設定してください。(手順は、インストレーションガイド(VMware 編) の[1 章 OS のインス トール]を参照ください)。場合によっては BOOT Mode を Legacy に変更する必要があります。
VMware ESXi 専用リカバリ環境メディアからリカバリ環境を起動すると、つぎのスクリーンが表示されます。
「Select Lauguage」をクリックして、表示する言語を選択するとコンソールが起動します。
VMware ESXi システムのバックアップ・リカバリを開始する前に、[ 2. リカバリ環境のネットワークの設定]に記載さ れている操作を実行してください。その後、バックアップを開始するには、[3. ftserver 上の VMware ESXi システム 全体のバックアップ] を、リカバリを開始するには、[4. ftserver 上の VMware ESXi システム全体のリカバリ] 記載 の手順を参照してください。
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2. リカバリ環境のネットワークの設定
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リカバリ環境では、既定では DHCP から各ネットワークインタフェースの IP アドレスの取得を試行します。 ネットワーク上に DHCP が存在しない環境では、以下の操作により、各ネットワークインタフェースの設定をおこ なうことができます。 2-1. コンソール左側のメニューの[ユーティリティ] → [ネットワーク設定] をクリックします。 2-2. 設定を変更したいネットワークインタフェースを[現在の NIC] から選択して、[以下の IP アドレスを使用する] をクリックして IP アドレス等を設定します。[適用] をクリックすると、設定がネットワークインタフェースに反映さ れます。5
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3. ftserver 上の VMware ESXi システム全体のバックアップ
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[注意事項:] バックアップでは、CPU/IO モジュール 0、および CPU/IO モジュール 1 にインストールされている、すべてのハー ドディスクを一括バックアップします。バックアップは、CPU/IO モジュール 0、CPU/IO モジュール 1 双方を起動 (両 モジュールを実装して起動) し、すべてのハードディスクを接続した状態で開始してください。 バックアップを開始する前に、システムにインストールされているディスクはすべて RAID デバイスのメンバとして 構成済みであり、すべての RAID デバイスのステータスが、本リカバリ環境を起動する前に esxcli コマンドで [in_sync] の状態であることを確認してください。 3-1. バックアップスクリプトの開始 ターミナル上で、‘/opt/BE/backup_ftserver_ESXi_2018’ を実行すると、バックアップスクリプトが開始されます。6
3-2. バックアップスクリプトが開始されたら、画面の指示にしたがってイメージ保存先として’/store’のマウントを
実行してください。続いて、システムに接続されているディスクのスキャンを開始します。これらの処理は自動的に 実行されます。スキャンが終了したあとに、「Would you like to start backup? [Y/n]」 の状態で入力待ちとなります ので、バックアップタスクを開始するには、’Y’キーを押します。’Y’ キーの入力後、バックアップタスクは即座に開 始されます。
ftserver 上で実行した場合は「Checking system…」の後、「mdadm: stopped /de/mdXXX」のメッセージが RAID メン バの数に応じて複数行表示されます。
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3-4. バックアップタスクが完了すると、結果が表示されます。’Exit Code = 0’(正常終了) であることを確認してく
ださい。続いて 「Would you like to collect logs? [Y/n]」 の状態で入力待ちとなりますので、ログを作成するた め’Y’キーを押します。
’/store’のマウント先にログファイルを含んだサポート情報ファイルが作成されます。
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4. ftserver 上の VMware ESXi システム全体のリカバリ
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[注意事項:] リカバリでは、CPU/IO モジュール 0、および CPU/IO モジュール 1 にインストールされている、すべてのハード ディスクを一括リカバリします。リカバリは、CPU/IO モジュール 0、CPU/IO モジュール 1 双方を起動 (両モジュ ールを起動) し、すべてのハードディスクを接続した状態で開始してください。 復元先のハードディスクを事前に物理フォーマットする必要はありません。 復元の操作で復元先ディスクの既存のデータはすべて削除されますので、ご注意ください。 リカバリ環境の起動については、「1. リカバリ環境の起動」と「2. リカバリ環境のネットワークの設定」を参照してく ださい。 4-1. リカバリスクリプトの開始 ターミナル上で、‘/opt/BE/recovery_ftserver_ESXi_2018’ を実行すると、リカバリスクリプトが開始されます。4-2. リカバリスクリプトを開始すると、ActiveImage Protector サービスの開始状況と、’/store’ へのマウント状況
の確認がおこなわれます。’/store’のマウントを事前に実行していない場合は、画面の指示にしたがって’/store’ のマウントを実行してください。その後、システムに接続されているディスクのスキャン、’/store’ に保存されてい るイメージファイルのスキャンを開始します。これらの処理は自動的に実行されます。ディスクに対応するイメージ ファイルが’/store’上に検出されないと、スクリプトは処理を停止します。
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4-3. スキャンが終了したあとに、「Would you like to start recovery? [Y/n]」 の状態で入力待ちとなりますので、リ
ストアを開始するには、’Y’ を入力します。’Y’ キーの入力後、復元タスクは即時に開始されます。
ftserver 上 で 実 行 し 、 既 存 領 域 へ の 上 書 き 復 元 の 場 合 は 「 Checking system… 」 の 後 、 「 mdadm: stopped /de/mdXXX」のメッセージが RAID メンバの数に応じて複数行表示されます。
4-4. リカバリタスクが開始されます。リカバリタスクの完了まで、すべての操作は自動的に実行されます。
4-5. リカバリタスクが完了すると、結果が表示されます。’Exit Code = 0’(正常終了) であることを確認してくださ
い。続いて 「Would you like to collect logs? [Y/n]」 の状態で入力待ちとなりますので、ログを作成するため’Y’キ ーを押します。
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’/store’のマウント先にログファイルを含んだサポート情報ファイルが作成されます。以上でリカバリ処理は完了し ています。’reboot’ コマンドを実行し、リカバリ環境を再起動します。