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目次 1. インドネシアについて 2. 昨年度までの経緯について 3. 今回のミッションについて 4. 九州 -インドネシア ビジネスマッチング商談会について 5. 訪問先等の概要 6. 総括 1

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全文

(1)

九州インドネシア経済交流ミッション

報告(概要)

(2)

1. インドネシアについて

2. 昨年度までの経緯について

3. 今回のミッションについて

4. 九州-インドネシア・ビジネスマッチング商談会について

5. 訪問先等の概要

6. 総括

目 次

1

(3)

国名: インドネシア共和国(

Republic of Indonesia)

面積: 約189万㎢

(日本の約5倍)

人口: 2.38億人

(2010年政府統計)

首都: ジャカルタ

(人口960万人:2010年政府統計)

民族: 大半がマレー系

(ジャワ、スンダ等約300種族)

言語: インドネシア語

通貨: ルピア

宗教: イスラム教

88.1%

、キリスト教

9.3%

ヒンズー教

1.8%

、仏教

0.6%

ほか

(2010年宗教省統計)

名目GDP: 8,780億USドル

(2012年政府統計)

一人当たりGDP: 3,592USドル

(2012年政府統計)

政体: 大統領制、共和制

元首: スシロ・バンバン・ユドヨノ大統領

(2009年10月20日二期目就任、任期5年、民主党)

議会: ①国会(DPR)

定数560名(任期5年)

②地方代表議会(DPD)

定数132名(任期5年)

在留邦人: 12,469人

(2011年10月1日現在)

日系企業: 1,255社

(2012年9月、ジェトロ・ジャカルタ調べ)

略史: 1945年 インドネシアの独立を宣言

(8月17日:独立記念日)

1955年 バンドンで「第1回アジア・アフリカ会議」開催

1999年 東ティモールが独立

1.インドネシアについて

2

(1)基礎データ

(4)

3

(2)最近のインドネシア情勢

【ポジティブ要素】

経済成長率

- 6%台の堅調な成長を維持

民間消費と投資が牽引

労働力

- 豊富な生産年齢人口

2030年頃まで続く人口ボーナス

ASEAN共同体

– 2015年にはASEAN諸国内での関税撤廃を予定

天然資源

– 錫、ニッケル、パーム油、天然ガス、石油等の資源が豊富

対日感情

– 高い親日度

【ネガティブ要素】

貿易収支

- 中長期的には悪化の見通し

コモディティ価格の低下、中国等の景気減速による輸出の縮小

物価

- インフレ率の高進

園芸作物の輸入規制、燃料に対する補助金の削減 等

労使問題

– 最低賃金の上昇

労働者意識の高まり、主導的な労働組合の存在などが要因

為替・株価

– 資本流出、ルピア安、外貨準備高の急減

インフラ整備

– ASEAN諸国と比較しても立ち後れ

地価

– オフィス、工業団地の用地不足及び値上がり

(5)

2.昨年度までの経緯について

4

①調印日時:

平成24年11月27日(火) 16:30~17:00

②調印場所:

ミレニアムホテル・シリ・ジャカルタ

③調

印 者:

インドネシア投資調整庁(BKPM) アハマッド副長官

九州経済国際化推進機構 惣福脇亨幹事長

MOU概要:

双方の窓口設置、投資ミッションの受け入れ、投資に関する

情報提供への配慮等

(1)調印式 (インドネシア投資調整庁(

BKPM) - 九州経済国際化推進機構)

アハマッド副長官、惣福脇幹事長調印

(2)その他

①経済団体ベースとして、(一社)九州経済連合会とインドネシア商工会議所(

KADIN)との間でも経済交流に関

するMOUを締結。

②また、本

MOUの第1号案件として、協和機電工業(株)(本社長崎県)とチトラ・プトラ・マンディリ社(本社インド

ネシア)との間で、飲料水事業のビジネスモデル事業化調査を共同して実施するMOUを締結。

☆経済交流に係る覚書(

MOU)締結

(6)

1)概要

 ASEAN地域との更なる経済・産業交流を推進する一環として、

昨年11月に締結したMOUに基づき行う初の実務ミッション。

 「九州

-インドネシア・ビジネスマッチング商談会」等の開催により、九州

地域とインドネシアの直接投資・貿易の促進及び中小企業等のビジネ

ス・マッチングの促進を図る。

 また、政府機関等への表敬訪問や日系工業団地等の視察も実施し、

今後の産業交流に関する意見交換とインドネシア情勢・ビジネス動向

の調査を行う。

3.今回のミッションについて

5

(7)

2013年8月19日(月)~24日(土)(4泊6日) 

九州経済産業局、九州経済国際化推進機構、 (一社)九州経済連合会

参加者

【団長】 植松 嵒 (一社)九州経済連合会 常務理事 【団長代理】 星野 雄一 九州経済産業局 国際部長 【団 員】 (株)エコファクトリー (熊本県) 岡野バルブ製造(株) (福岡県) 九州木材工業(株) (福岡県) 協和機電工業(株) (長崎県) (株)財津製作所 (大分県) (株)十八銀行 (長崎県) (株)テクノスマイル (福岡県) 日建エンジニアリング(株) (福岡県) (株)ヨシカワ (鹿児島県) (株)ワイビーエム (佐賀県) (株)渡辺製作所 (大分県) 長崎県 長崎県立大学 総勢 : 20名(企業11社)

 訪問地

インドネシア ジャカルタ市、カラワン市 ほか

6

8/19

移動(福岡 発→シンガポール経由→ジャカルタ着)

8/20 ・JETROジャカルタ訪問

・インドネシア投資調整庁(BKPM)表敬訪問

・在インドネシア日本国大使館表敬訪問

・インドネシア商工会議所(KADIN)表敬訪問

・現地機関邦人(大使館、BKPM、JETRO)との

夕食懇親会

8/21 ・カラワン工業団地(KIIC)視察

・富士シート(株)視察

(カラワン工業団地内)

・スルヤチプタ工業団地(SCI)視察

・武蔵精密工業(株)視察

(スルヤチプタ工業団地内)

8/22 ・九州-インドネシア・ビジネスマッチング商談会

・BKPM、KADIN関係者及び現地企業等との昼食会

・日系企業関係者等との夕食交流会

8/23 ・PTジーク・ジャカルタ研修センター訪問

・ジャカルタ市内視察(バタビア旧市街 等)

移動(ジャカルタ発→シンガポール着)

8/24

移動(シンガポール発→福岡着)

 行 程

(2)期間、行程、参加者

(8)

<日 時>

2013年8月22日(木)10:00~17:00

<場 所>

スルタン・ホテル・ジャカルタ

ASEAN ROOM 1-2

<開催方法>

【インドネシア側企業募集】

インドネシア商工会議所(

KADIN)会員企業(約6万5千社)を中心に募集案内を実施。

【商談】

九州企業ブースにインドネシア企業が順次訪問し商談を実施。

(通訳は各ブースに1名配置)

<参加企業>

【九州側】

合計 : 7社

(株)エコファクトリー

・九州木材工業

(株)

・協和機電工業

(株)

(株)財津製作所

・日建エンジニアリング

(株)

(株)ヨシカワ

(株)渡辺製作所

【インドネシア側】 合計 : 20社

・建設コンサル関係

・重機部品製造メーカー

・鉄鋼メーカー

・自動車用部品メーカー

・水関係(飲料水ボトリング 等)

・廃棄物処理業

・木材関係

・電機関係 等

<商談件数>

28件

4.九州

-インドネシア・ビジネスマッチング商談会について

7

概 要

(9)

☆商談会

<インドネシア側代表挨拶>

インドネシア商工会議所(

KADIN)

インドネシア・日本経済委員会

委員長 ソニー・

B・ハルソノ

8

BKPM、KADIN関係者及び現地企業等との昼食会

(会場

ASEAN ROOM 1-2)

(会場

ASEAN ROOM 3)

<左から> 山﨑 紀雄 投資アドバイザー インドネシア投資調整庁(BKPM) 植松 嵒 団長 ソニー・B・ハルソノ 委員長 星野 雄一 団長代理

昼食会会場

(約40名参加)

(10)

<ゲスト> 在インドネシア日本国大使館 インドネシア投資調整庁(BKPM) ジェトロ・ジャカルタ事務所

5.訪問先等の概要(

8月20日(火))

9

☆ジェトロ・ジャカルタ事務所訪問

ジェトロ・ジャカルタ

事務所にて、最新

のインドネシア経済

事情をブリーフィン

グ。

☆インドネシア投資調整庁(

BKPM)表敬訪問

(アハマッド・クルニアディ副長官

【投資協力局トップ】

等)

インドネシア投資調整庁(BKPM)は、外資・ 内資による投資案件についての許認可書 発給業務等を担う大統領直轄の政府機関。 <主な取り組み> 1.投資促進業務 2.投資部門における地方政府の育成 3.各省庁との調整業務 <組織> 長官以下、6つの局(投資計画局、投 資環境開発局、投資促進局、投資協力 局、投資サービス局、投資管理局)によ り構成

☆インドネシア商工会議所(

KADIN)表敬訪問

(スリョ・

B・スリスト会頭 等)

インドネシア商工会議所 (KADIN)は、約6万5千社 が加盟する全国規模の組 織。法律によって定められ ている唯一の全国大のビジ ネス組織でもあり、33の地 方会議所と440の地区組 織が全国をカバーしている。

会頭

Suryo B. Sulisto

(スリョ・

B・スリスト)

☆在インドネシア日本国大使館表敬訪問

在インドネシア日本国大使館にて、最新のインドネシア経済事情をブ

リーフィング。

☆現地関係機関邦人との夕食交流会

(11)

8月21日(水)

10

☆スルヤチプタ工業団地(

SCI) 及び 武蔵精密工業(株)

(団地内企業)

視察

団地の開発を手がけている伊藤忠商事

(株)より

団地の概要についてブリーフィング。

(入居企業:二輪・自動車関連メーカーを中心に約

130社)

☆カラワン工業団地(

KIIC) 及び 富士シート(株)

(団地内企業)

視察

富士シート

(株)にて、事業概要等についてブリーフィング。

その後、工場内を見学。

(主にアストラ・ダイハツ・モーター(ADM)向けの車内用シートを製造)

団地の販売を手がけている

住友商事

(株)より団地の概要に

ついてブリーフィング。

(入居企業:

129社)

武蔵精密工業(株)にて、事業概要等 についてブリーフィング。 その後、工場内を見学。 (主にホンダ向けの自動車エンジン周り の部品を製造)

(12)

8月22日(木)

11

☆日系企業関係者等との夕食交流会

植松団長挨拶

<来賓代表挨拶>

SMEJ連合会

(日系中小企業連合会)

白石会長

<会場>

スルタン・ホテル・ジャカルタ

ASEAN ROOM8-9

<ゲスト>

SMEJ連合会、伊藤忠商事(株)、(公財)国際人材育成機構 等

合計9名

8月23日(金)

PTジーク・ジャカルタ研修センター視察

公益社団法人 日本・イ

ンドネシア経済協力事

業協会(

JIAEC)が運営。

インドネシア人実習生の

育成及び日本の受入企

業への送り出しを行って

いる。

主な受入企業は、ダイ

ハツ工業など。

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