U.D.C.521.38d
日立回転陽極X線管ヒッターノードについて
=Hitanode"RotatingAnode X-Ray Tubes
野
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夫*
Shizuo Takano 内 容 梗 概 診察創の日立回転陽陣Ⅹ稗管すなわちヒッターノード について総括的に記した「ノ なお診察用の良いⅩ鞭′ラニ1■トを i二宇
多
村
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Yulくihiko Utamura / -ノき構造,種煩,規格,性佗および寿命など るには回転慨凋Ⅹ線管が,いかに良いかとい うことを,Ⅹ練写貴の解像ルこついて10kW国電陽輿Ⅹ規菅と比較して示したっ1.緒
診察刑の良いⅩ な条件は,短 写真をとるうえにⅩ線管として必要 問における許容魚荷が大きく,そして焦 点ができるだけ小さいことである。それにほ回転l易極Ⅹ 緑粋が最適であることは今さらいうまでもない.二 Lかし. 回転陽極Ⅹ線管は真空管の内部に設けられた陽偏オ履批 中高 度でl =1転するので,兵力命のⅩ線符を製作するに ほ高蛙の技術を必安とするため,国産品の実用化ほ外いミl 品に比べて大分おくれていた。日立製作所でほ多年各部 門で養われた技術を絶含的に発揮して,さきに実川的な 診矧川‖1転陽極Ⅹ線管を完成し「ヒッターノード」とい う商品名で市販を行うに至った。このⅩ線管の構造ほ複 雑であるにかかわらず,使相加勘・よ同定陽梯Ⅹ線管両様 に簡†ilであり,また 寿命も十分長くできているので,そ の後は医療方価に広く利川されるようになった。ヒッタ ーノードの種類も微小焦点をもつもの,高電圧撮影用の ものあるいほ比 的′ト形′ト容量のものなど出そろったの でこれらをとりまとめて紹介する。2.構
造 2.1一般白勺構造 軋/†三字引lさ1でj削、ている阿転陽極Ⅹ緑管ほほとんど油浸 式で,外形もだいたいにている(.第2図にヒッターノー ドの概略隅造を示す.二.ガラス球の内部に陽極と陰極が封 入さjL,陰庵ほガラス球につらなるステムに固定されて いるのほ一般の真空管と変りないが,陽極はⅩ繰管外に 取付けられたステ一夕からの川転磁界を受けて,ガラス 球内で 度で川転するようになっている.〕そのため陽 極は内f附こ一対の球軸受を持ち陽極固定部にささえられ ているこ.また回転する陽極の先端にほかさ形状のターゲ ット用タングステン板が取付けられている.。陰極にはタ ングステン線からなるコイル状のフィラメントが管球の 軸からほずれたところにあって,そこから放射された熱 電子ほ高 比で加速されて陽極側タングステン板の傾斜 面に衝突する。ここがすなわち焦点でありⅩ縦を発生す * 目二立製作所茂原工場 左よリ DORr431,DOR-401,DORL502,DOR-508,DOR-532 須1図+日立回転陽棒Ⅹ枚管ヒッターノード 第2図 ヒッターノードの概略構造図 るとともに,火きな熟も発生する。しかし陽極ほ回転しノ ているから熱電子の当る場所ほつぎつぎに変るため,焦 点面の温度上抑ま固定陽極Ⅹ線管に比べて非常に少なく て清むこ このさい電子の二■1る部分はⅩ線管外部から見る と一定点なので焦点はまったく動かない。したがって回 転陽極Ⅹ線符は焦∴〕こが′トさいのに大きな負荷を与えるこ とができるのである。 2.2 陽 極 陽極ほターゲット,ターゲット支・帥,ロータ,・柚受お よび固定部からなっている。ターゲットはかさ形状タン ブステン板でできていて,モリブデンの友軸によりロー タに固定されている。ロータほ鉢】と鉄からなりⅩ棟管外日
立回転陽極Ⅹ線管
ヒ ッ タ ー ノ ード について 1623 部に根付けられるスチータと組合わさって誘導電動枚を形成するので,ロータは真空管内にあっても回転するこ
とになる.。使用時の規定回転数は50∼では2,700rpnl, 60∼では3,200rpnl,また起動してから規定回転数にな るまでの時間は約1.2秒である。 焦点面に発生した熱の大部分ほターゲットおよびロー タの表向から輌射によって外部に放散される。連続使用 のときほターゲットのタンブステン板全休が約1,0000C に赤熱する.。またロータの表面は数百度に上井するの で,この部分の幅射を良くするよう表面ほ一黒色にしてあ る。 2.3 軸 受 軸受はヒッターノードでもっとも重要な部分である二. 一般の軸受と異なり高真空中にあるためi山性の潤附剤を 用いることができない。また潤附剤を補給することもで きない。さらに軸受部分ほ管球 400つCくらいの高混になるので, 川いなければならない。 ヒッターノードの場合ほ 山‖杜 γl叫lおよび使用Li 1に 材料も耐熱帖のものを よ に 料 材 の る球軸受に 固体潤滑剤を用いてその目的を通している。またⅩ線管 は縦構任意の位置で使用してよい構造になっている。 2.4 陰 極 陰極のフィラメソトほⅩ線管の軸からはずれたところ にあるほかi・ま,線焦点式になっているなど固定陽極Ⅹ練 管の場合と同様である。ヒッターノードの実効焦点の大 いさには2,1.8,1.5,1.0,0.8および0.3mm平方の種 類があるが,陰極はこれらの焦点が単独にあるいほ二重 第3図 ヒッタ∴-ノード組立作業 焦点として正しく得られるようにできている.。 2.5 ステータ ステ一夕はⅩ線管の外耶にガラス球壁を隔てて.ロー タと相対L-て取付けられる√ニトt田口lOOVを電源としコン デンサ起動力 によりロータを阿転せしめる。このステ ータはアース電位なのでロータとの間に数万ボルトの電 位差がある。3.種
類
舞】表にンJミすようにヒッターノードには現在7 櫨 がある._ ニれらほ最大値朋電丑,失効焦点および陽極熱 第1太 目立回転陽極線管"ヒッターノード"仕様一覧 江:冷却方式ほ各形名とも油浸1624 昭和34年12月 日 第2表 ヒッターノードと固定陽極Ⅹ線管の 最大許容管電流の比較例 管 球 の 瞳 瑛 実効焦点 、l:::l- -r
最杢萱窪芸窪鮎㌣A)
0.1秒,70kヽ「p:1秒,60kVp ヒッターノードDOR-502 (大焦点 50∼) ヒッターノードDOR-401 (大焦点 50へノ) 固定陽極SDO-10Ⅹ績管 2×2 1.8×1.8 5×5 500 420 特性などが異なっている。最大使用電圧ほ普通撮影用の 100kVpのものと,高電圧撮影用の125kVpのものがあ る。また実効焦点の大いさにほ前述のように0.3mmよ り2mmまでの各位があって,焦点が小さいほど鮮鋭 の良い写真がとれるのはもちろんであるが,各-・回ごと の短時間許容負荷畳も少なくなるので,使用のときは必 要な許容負荷の範囲でなるべく小さい焦点が選ばれる。 つぎに陽極熱特性というのは陽極の とであるが,この二つが大きい ほど短時間負荷を何回も繰 返すことができ,また透視のた めの連続負荷を多く与えること もできる。つぎにヒッターノー ドの各形名ごとにその特長を述 べよう。 DOR-401は小形軽最にでき ていて,陽極 容量も比較的小 さい。焦点ほ1.8mmと0.8mm なので十分鮮鋭虔の良い写真が 得られるから,断 撮影装置, 300mA形装置あるいほ100mA 形装置などに用いれば最適であ る。 DOR-431はDOR-401と外形 寸法,焦点の大いさ,陽極熱特 性などが同じであるが,125kVp までの高電圧撮影に使用できる Ⅹ線管である。 DOR-502 は焦点 2mm と 1mmをもつ診察用の最も一般 向きのヒッターノードで,その 負荷容量は500mA形Ⅹ繰装置 に適している。従来固定陽極形 10kW X線管を500mA形装置 に広く用いていたが,それでほ Ⅹ線管の負荷容量に制限されて 装置の容量一杯に使用すること ができなかった。しかしヒッタ (で∵空相担庸㌔<臓 容量と冷却率のこ 第41巻 第12号 ーノードDOR-502を用いればちょうど500mA 匿に 合った容量となるので理想的である。弟2表にヒッター ノードDOR-502およぴDOR-401と10kW固定陽極 形Ⅹ線管SDO-10の焦点の大いさおよび負荷能力を比較 L′てホしたが,ニれよりヒッターノードは焦点が′J、さい にかかわらず大きな短時間負荷を与えられることがわか るであろう。 DOR-503ほDOR-502と同形であるが,1.5mm と 0・3mmの焦点からなり,1.5mmの焦点は普通撮影に 用いられるが0.31111Tlの微小焦点は拡大撮影に使用され る。この微小焦点で撮影した像の鮮鋭度がいかに良いか ということは,後述の解像力試験の写真を見ればよくわ かると思う。 DOR-508ほ焦点2mIⅥのコンデンサ装置用のヒッタ ーノードである.。一般にフィラメソト制御回路のコソデ ソサ装置にⅩ線管を用いるときは,フイ 一フメ ソ 1「 多く必要になるので,DOR-508はこのような場合でも J〟 しフノ レーク クナ ノ ノ 8言 問(Jノ 誹雲慧二釣焦乗伽
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立回転陽極Ⅹ
Ⅹ緑野のフィラメソト寿命が短 くならないように設計されてい る。 DOR-532とDOR-533ほそれ ぞれDOR-502,DOR-503と外 形,焦点寸法および陽極熱相性 などが同一であるが,125kVp まで使用できる高電虹撮影用ヒ ッターノードである。4.使用規格と特性
4.1使用規格 ヒッターノードの使用規格と しては最大値用電圧,短時間お よび連続負荷における歳大許群 管電流,最大陽極蓄積熱鼠 最 大フィラメソl、加熱などが定め られている。これらほみな最大 値を示しているので使用にさい してほこの値をいかなる場合で もこさないように注意しなけれ ばならない。⊃最大使用 圧,最 大フィラメソト加熱その他は舞 1表に示したとおりである。ま た短時間における最大許容管電 流については舞4∼d図に示す。 この最大許容管電流ほ焦点の大 いさ,管電圧,時間によって異 なるのはもちろん,整流回路, (、ざ) 真相脚榊島K臓 〔盲、) 誓相加紳㍍《蟻 (マミ 整躍如樽小冊K臆 、 仰 、 ヒ 小」】 へ1線
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焦宍∴わ..¶ 電源周波数などによっても異なっている。 つぎに最大陽極蓄積熱量というのほ,陽極にその値以 上の熱量が蓄積されるような方法で使用してほならない という数値である.。一般に 影の負荷(短時間負荷)を 繰返した場合は,その負荷を合計した値だけ陽極に熱と して蓄積される。しかし負荷を休むとその間に熱が逃げ るので陽梅蓄積熱量は順次下ってくる。また 視の負荷 (連続負荷)の場合は,時間が長いので陽極に熱が蓄積さ れる一方その間に逃げる熟もあるので,陽極に蓄超され る熱量ほ負荷した値よりも少ない。それで弟7図と弟8 図に示すように陽極熱矧生国を設けて,透視の場合の陽 極蓄積熱晶と,休止した場合の冷却量を表している(1)。 この陽極熱特性囲はヒッターノードの陽極の形状により 決定されるので,DOR-502などの普通容量のものと, DOR-401などの小容量のものとの二つに分れている.〉陽 極蓄積熱量を表す単位としてHU(heat unit)を用いる。 1HU=1kVpxlmAxIs ただし三相全波整流担l路の場合は 軍媚全滅慧流 紺へノ (琶) 褒繍如播㍍K蛸 (琶) 真相劉換応《眼 1625 l み l 「 十 撃払1 Ll_」諺
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(点線は鉦竜Jl三撤影川管球のみに適用する) 第5園 長 大 許 容 管 61 仁P りユ 1HU=1kVpxlmAxIsxl.35 なお弟4∼る図の最大 容管電流は撮影のときの各一 凹ごとの負荷の最大を示すものであるが,陽極が冷いと きを尉勘こしているので,陽極蓄槙熱量が最大許容値の 半分以上になっている時は,撮影の各一同ごとの負荷ほ 最大許容管電流の70%以下で行わなければならない。透 視に引続いて撮影を行う場合,あるいは 団枚診の 間接 撮影のような場合が大体これに相当する。 つぎに撮影の負荷を与える場合ほ必ず陽極が規定の回 転数に していなければならない。そのため陽梅を起動 させてから約1.2秒以上たたなければ高電圧負荷が与え られないような安全回路を設ける必要がある。第19図 に回路図を示すようなヒッターノード駆動装置をヒッタ ーノードに組合わせて使用すれば,陽極を起動してから 約1.2秒たたないと撮影の負荷が入らないようになって いるので安心である。 透視の場合にほ普通陽極を回転しないで行う。ただし 0.3mnl焦点の場合ほ焦点の過熱を防ぐため回転して行1626 昭和34年12月 へ琶)璽健脚榊先《哨 〃 〃 ぅJ ゥ乙 、∴、ヽ
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軍畑全滅整流〝∼ 〃 一〃W 〝 / ? ∫ 〟 ガ(′J笈雷J焦臭伽冨讐全双整流
、、、 、、 充 翠. 屯 庄(片rJ (ノhノβ〝-〃β集束Z爪仰 (点線ほ高花圧撮影用管球のみに適用する、1 第6団 長 大 許 容 管 電 流 、ヽ、 4・2 管電流特性およびフィラメント特性 第9図と弟】0図に管電流特性およびフィラメント特 性を示す。ヒッターノードは固定陽極Ⅹ繰管に比べて焦 点が小さいのに大きな管電流で依田するため,撮影のさ へりミ責怠セ=重し 豚音響銅貨瞥 、 ♂β♂戊ク 、、 -ガ♂〟 ノ協α汐 l l 四5■
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/ ll / l l ノ/ /お童ク ■/ l l l 」 森 l l ♂ / 2 ∫ ♂ ∫ J 時 間 (仰/両 DOR-5G2,DOR-503,DOR-508,DOR-532,DOR-533 第7図 陽 極熱 帯性 図 62 霊電芸放電式 フィラメント印邦 いのフィラメント温度ほ--・般に 同定陽極Ⅹ線管の場合より少L 高い。そのため撮影の条件でフ ィラメソトを点火したまま放置 することほフィラメソトの奔命 を短くするので,さけなければ ならない∪撮影のときほほじめ にフィラメントをある程度予熱 しておき,撮影の1∼2秒前に 所定のフィラメント電流に上昇 し,撮影終了とともにふたたび 予熱条件まであるいほ完全に零 まで Fげる方法がとられるが, それにはヒッターノード駆動装 置のフイ_ラメソト回路を揃いれ ば,自動的にこの操作を行うこ とができる。 ム3 焦点の解像力 ヒッターノードで撮影L・た写 真の鮮銀度がいかに良いかとい うことを知るた動こ解像力を調 べた。すなわち弟11図のよう に線径dのまっすぐな線を線径 と同じ間隔dを隔てて4本並べ た試験片を作り,それをある拡 大率でⅩ練撮影したとき,その 写真像がはっきり4本の緑に見 分けられるのを解像Lたとい う(2).=試験片としてほ第12図に実物大のⅩ椒写真を示 すようiこ0・15mm¢から2.Omm¢までの13 種 のモリブデン線を用いた。そしてⅩ線写真像の拡大率と して1・2倍と2倍について行った結果を第3表に示す。 この解像力は焦点の幅方向と長さ方向でほ異なってい Jβ`硯7 、 、 却 ガ 〃 (り毒∈\皇)=衰) 柑宣誓鯛璧盟 l」 r 雄四
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L / ∼ ブ イ 日毒 問 (β/〝) DOR-401.二DOR-431 第8図 陽極熱特性国 ∫ J日
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極 Ⅹ線
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ヒ ー ノ ー ド に つ い て 1627 しげ 功7 ガ J♂ フィラメシト電流刷 箪、突/ββ府 Jブザー虎7/仰∠ア/r し工う ノ♂ ガ う♂ フィラメント電)売り) 焦央/爪仰 .Ⅵ.ヰ■-J♂`フβ/フ′ヴ.r..㌘ -リ ー「 宰相全浪整ご是回路 匝 l乱
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動昭L-口 1 戊7/扮-†′ 】′′′l !」 J♂ JJ イこ=ノ ブー〒十∵パ計. 集考.リr.▼¶ ほ1.井川∵.1.7..プニ77クー声.1' り 力 ∴亡よ練は高座出三振彩用管明げ戌に通用する) 第9図 管 電 l】l 焦央Zの仰ββ斤-J祝ダ l l 焦■臭2爪印l β♂βイ♂ノβ〝-∫フグ l l l 】 焦臭/J/附刀 β♂β-J戊ブ /イ l 凱押-JJJl_⊥・=_
、_焦\β β 宍♂∫仰仰 ∃ β〝か戒得β〟-ぷJ+ M l フィラメント電流(勅 第10図 フィラメソト特性 特 性 ll 軍娼全戎望蒲回路 lJ
J
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動嘩\ ブタ JJ ガ ∠J ム7 フィラメント電†東l山 草、央 Z〝/明 (ご)/7(7.宵αJワ♂βカブ 軍軒 l 全碑整流回路 l 甲瑚ワーー lt㌣ゆ
l l /ガJゆ「¶′ 】 l .JJ J7∼ イ♂ ′ゾ〃 ./タ フィラ_メント電ぷ=八 津∴臭+〔‖.↑り刀 げ・肌用-L付J 及び-t狩J て,一般に長さ方向の解像ソJが 良い。弟3表から知れるように 10kW固定陽極Ⅹ線管の 5mm 焦点(幅方向)でほ,二倍の拡大 率において線径1.75mm¢までを 解像するにすぎないが,ヒッター ノードDOR-502の2mm焦点 (幅方向)では同じ拡大率で線径 0.8mm¢まで解像し,さらにヒ ッターノードDOR-503の0.3mm 微′J、焦点では同じ拡大率で線径 0.18mm9iの細い繰を完全に解像 している。これら解像力写真の→ 例を第】3図に示す。策13図の Ⅹ線写真ほ拡大率二倍で撮影した が,紙面の都合上それを二分の一 に縮尺して掲載Lたものである。.5.寿
5.1回転寿命 一般に回転陽極Ⅹ線管の寿命を 拡大喜 言責韓モ ガ絹「-1ノ∴■」 第11図 解像力試験配置図 第3表 焦点の解像力試験 注=使用した解像力試験片の綴径の最小は0.15mm¢なので,上 表で0・15mm¢を解像しているものはさらに細い線径のもの を解像する可能性がある。1628 昭和34年12月 【] J〝¢ /1、-、 :・∴‥・、
、‥∴.、l←1∴ゞ.ニ・′人
、、J - ∴●、 /7甘¢ .∴●、 軍祀[ カ叩 第12L又】解像力試験片のⅩ線写真(実物大) (a)固定陽極Ⅹ線管 SDO-10 焦点5mm「幅方向) (b)ヒック【ノードDOR-502焦点2mml二幅方向) (c)ヒッターノードDOR-502焦点1mm(幅方向) (d)ヒッターノードDOR-503焦点0.3mm(暗方向) 〔Ⅹ綴写真拡大率2,紙上写真鰭尺率兢) 第13図 焦 点 の 解 像 力 写 頁 考えるとき,最も問題になるのほ回転 われの工場でほ る負荷を与えて回転 命である。われ から資料を抜取り,陽極が赤熱され 命試験を行っているが,その 果 撮影回数にして20,000国をこしても回転に異状のないこ とを経めている。 5.2 ターゲット用タングステン板の寿命 弟14図ほ使用済みターゲット用タングステン板の焦 点面の状態を示す。これは2mm焦点で50∼,全波整 流回路,60kVp,500mA,0.1秒の負荷を30秒に1同 こ⊥ G ㌻ 第41巻 第12 片 第14l粟†使用済のターゲット用タン ブステン板 イ写 、ナ♂ ∫∫ 〟 フィラメント云計差(.射 第15図 フィラメソトの寿命概略値 の割で 30,000回線返し 命試験を行ったものであ る。この程度はまだ使川可能である。実際にヒッタ ーノードを使用する場創・も この条件より軽い負荷 の場合が多いので,焦点面の荒れ具合はもっと少な いと考えてよい。 5.3 フィラメントの寿命 フィラメソトほ純タングステン線でできているの で,真空中で電流を通じて赤熱すると,表面から蒸 発してやせ細りついに熔断するようになる。このよ うなフィラメソトの寿命ほ線の太さおよびフィラメント 温度により大体違った値をとる(3)。ヒッターノードのフ 丁ラメント の: 命は10kW 固定陽極Ⅹ線管の場合と大 体同じであるといえるが,細かくいうとヒッターノード の場合は管電流を多くとるためフィラメソト加熱を幾分 上げるので,フィラメントを長く点火したままおくと寿 命ほ泣い。そのため撮影時のフィラメントフラッシソグ 回路がのぞましいことは前述のとおりである。弟15図 はヒッターノードのフィラメント電流と大体のフィラメド に つ い て 1629 第16岡 ヒッターノードⅩ線管装置UOR-2 l
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L L 】 β 〟 .〝 〝 β♂ /仰 〟汐 時 間 〔加〃) し冷却フアンありの場合) 第17l宍IUOR-2 Ⅹ裸管装荷熱覇刊 r図 ソト寿命の関係を示す。 る.X線 管 装 置
る.1X線管容器 ヒッターノードは防Ⅹ線,防電撃の油入り容旨削こ入れ て佐川される。この容宕削ま完全に密閉されており,油の 温度変化iこよる膨脹収縮にほベローズを備えてl二l動的に 整されるから,油もれや絶縁不良などによる事故の心 配がないっ長時間の使用により洲温が一定温度以上にな ると,制御装置の回路を自動的に閉路して,管球を保護 する電気接点が陽極側に設けてあるので安心して使用で きる。この電気接点ほ油温が一定温度以下に Fるともと の状態にもどる。また陽梅側外商にほ度数計が設けてあ って,使用回数せ明確に知ることもできる。容器のⅩ税 政射目の前面にはシャッタがあり,これにはⅩ線管焦点, 被写体間の距離を計る鋼製巻尺,ツーブスおよびフィル タがついている。ツーブスにほ標準透視川ツーブスと メ〟・∼ (衰) 相宿Ⅷ町榊 2m l l l一感、
1巨躯・・J・-_苛士
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l 却 ガ ¢甘 ♂(て ヴ? ′御 拘 Rl〔〝〃机 (冷却フアンない場合 ) 第18【ヌIUOR2 Ⅹ線管装繹熱特件牒 K.X:起動川交流リレー RYl,RY2:安全保護リレー D.Tニ 水平形親了・リレー V:冷陰極三極放電督 Cl,C2,C3:蓄 電 器 Rl,R3,R8,R′】:抵 抗 SfI:スチータ主コイル Ss:スチータ補助コイノン S:セレン整流昔話 第191冥lヒッターノード駆動装眉車路図 影用ツーブス芥1個があり,フィル利こほアルミ ニュウム板博さ0.5,1,1.5mmの三種がある。 策1る図にⅩ線管容器の一例としてヒッターノード DOR-502を使用したⅩ線管装置UOR-2を示す。また 弟17図と第18図はUOR-2のⅩ線管容器熱特lチ巨であ るが,第17図は専用の送風器を用いて袴器を強制冷却 した場合,また弟18図は送風器を用いないで自然冷却 した場合である。すなわちUOR-2Ⅹ線管督儲の最大蓄 積熱量は106IiUであり,また透視に使用するときの最 大定格は送風器がある場合は340HU/sで連続,送風器1630 昭和34年12月 口 立 のない場合ほ340HU/sで70分またほ180HU/sで辿 であるこ. ヒッターノードを央際にmいる場合乱 さきiこ第7図 および第8図で述べた陽極熱特性と,ここに記したⅩ繰 管容器熱特性の両方を守らなければならないわけである が, 凰器付のⅩ線管容器の熱特性はⅩ繰管のそれより も大きいので,Ⅹ線管の熱特性のみを考えれば良いし.ま た送風君なしのⅩ繰管容器の場合ほ,前述のように電気 接点で自動的に過負荷が防止できるので,やほざ)Ⅹ繰管 の熱特性のみを考えれば良いことになる」 d・2 富区動装置 この装置は通常制御草子と組合わせて使用L.,ヒッタ ーノードの複雑な制御を[1勧化して,_単純な操作のみで 合f剛勺な操作をすべて自動的に行うことができるもの で,そのすぐれた件能と動作の確実性ほ十分H頼のでき るものである。この装置ほ長さ27cm,幅18cm,高さ 15・5cmの鉄板製容紬こ収められ,容器内乱に補助電磁 接触器,継電揺,放 管,コンデンサおよび抵抗婚な どが配列されている.。第19図ほこのい f王路図である〔ノな お駆動装帯の容器台頗にほ取付孔があって,室の壁など r第37頁よ 種 別 実用新案 り続く) 登録番号 499527 499734 499735 499516 499538 497946 497963 496681 496682 496689 496695 496722 496733 496739 第41巻 第12号 に適、1な位置で取付けられる構造になっている.。