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生涯学習のための通信ネットワークを用いた遠隔教育支援システムの開発

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Academic year: 2021

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Title

生涯学習のための通信ネットワークを用いた遠隔教育支援

システムの開発( はしがき )

Author(s)

加藤, 直樹

Report No.

平成11年度-平成13年度年度科学研究費補助金 (基盤研究

(B)(2) 課題番号11558019) 研究成果報告書

Issue Date

2001

Type

研究報告書

Version

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12099/524

※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

(2)

は▲ し が き 大学における知的資源を地域に開放し,生涯学習へ寄与できる体制を整備することが課題とされつつ ある。大学院における社会人の受入れによりリカレント教育,公開講座の推進が具体的な課題である。 また,生涯学習においては,学習の多様化・高度化,さらに広域化に対してどのような体制を整備する のかが課題となってきている。 これらの課題に対応する体制を整備するための一手法として情報通信ネットワークの活用が検討可 能である。ネットワークは,遠隔地間の組織・個人を相互に接続し新たな体制を整備するための手段と して活用可能であると同時に,場所や時間に制約されない学習を支援可能とする。さらに,情報通信ネッ トワークは,公共機関のみならず家庭へも急速に普及しており,遠隔教育手段を活用することが可能な 環境が整備されつつある。 そこで,本研究では近年急速に整備されつつある情報通信ネットワークを活用した遠隔教育支援シス テムを開発し,大学開放を高度に支援することを可能とし,リカレント教育や公開講座等への適用可能 とするとともに,適用を通して実用可能なシステムとすることを目的とした。 このための具体的な適用場面を以下の2点とした。 ①夜間・遠隔大学院,免許法認定公開講座等のリカレント教育 ② 地域住民に対する遠隔講演会としての県民教育講座 なお,_非同期型のe-Leariningを検討するために,一部学部学生に対する講義への適用を試みている0 遠隔教育支援システムとしては,同期型ではテレビ会議を中核とし,非同期型ではWbbを活用でき

る環境を整備して研究推進の基盤とし,次の点につ」、て検討した。

◎大学間の複数講義を連携させた遠隔教育における共同授業モデルの開発

②夜間・遠隔大学院の継続的利用を支援する各種遠隔教育支援サブシステムの開発 ③衛星放送によるビデオ教材の共同開発と利用による教育方法の開発 ④ 地域教育課題を複数地域間で共有する広域的な生涯学習の講座実施方法の開発 ⑤ Web教材を利用した学習特性による教育効果の検討 ⑥今後の大学間連携を推進するe・UniversitySystemの検討 本研究による遠隔教育支援システムは,すでに各種遠隔教育において実用可能となっており,今後の 各種教育課題への適用が可能である。 本研究を実施するにあたり,研究分担者をはじめ,岐阜大学夜間・遠隔大学院の関係者,連携大学院

遠隔教宙研究プロジェクト参加者,県民教育講座関係者,その他多くの方々にご協力いただいた。記し

て感謝の意を表します。 研究代表者 加藤 直樹 (岐阜大学教育学部助教授)

参照

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