F u k u o k a W o m e n s U n i v e r s i t y Greeting

12 

全文

(1)

1923

2013

理事長・学長あいさつ 2 副理事長あいさつ 2 常務理事兼事務局長あいさつ 2 副学長あいさつ 3 学部長あいさつ 3 入学式 4 新入生あいさつ 4 開学記念式典 5 退職にあたって 6 新任紹介 6 人事消息 7 活動報告 8 受賞報告 10 臨床栄養師特別研修について 10 科学研究費 11 マスメディア掲載 11 オープンキャンパス告知 11

No.

83

Summer

Contents

創立

90

歩み

福岡女子大学

〔編集発行〕入試・広報・キャリア支援センター 〒813-8529 福岡市東区香住ヶ丘1-1-1 TEL 092-661-2411(代表) URL http://www.fwu.ac.jp/

公立大学法人

福岡女子大学

広    報

F u k u o k a

W o m e n ’ s

U n i v e r s i t y

(2)

Fukuoka Wome

n

’s University

山 千里

Greeting

Greeting

理事長・学長

副理事長

着任にあたって

浩志

副理事長

 この度4月1日付けで副理事 長に着任いたしました渡辺浩志 と申します。誰も読めないので 通称は「ひろし」で通しています。  3年前に九州大学理事を退 任し、湘南の温暖な地で惰眠を 貪っていたところ、梶山理事長 に叩き起こされて、再度福岡の 地へやって参りました。  福岡女子大学は90年の輝か しい伝統の上に「グロバールに 活躍できる次代の女性リーダー 育成」を目指した大きな変革に 邁進し、いま最も輝いている大 学だと実感しています。  皆さまと一緒にこの良い流れ を加速させることに微力ながら 尽力する所存です。  宜しくお願いします。

就任を踏まえての

ごあいさつ

  晃

常務理事兼事務局長

 この3月に福岡県を退職し、 新たな人生の第1歩が「福岡女 子大学」です。  4月1日に常務理事兼事務局 長の辞令を頂いたとき、学長を はじめ教職員の皆様の、学生に 対する熱い思いが感じられ、身 が引き締まる思いでした。  女子大は、平成23年度の大 学改革により、国際文理学部を 開設し、世界の第一線で活躍 できる女性の育成に取り組まれ ておられます。  大学施設も全面改築が決定 し、平成24年度からの第1期工 事(研究棟、体育館、図書館等) も本度末には完成し、来年度か ら早速活用される運びとなって おります。  私も、新たな環境の中で教職 員の皆様に混じり、微力ながら 学生の皆さんのために精一杯 努めてまいります。どうぞよろしく お願いいたします。

研究活動の

活発化に向けて

その門を叩く

若者に

  健

副学長

 4月より研究担当としての役 割を仰せつかりました。本学の 研究活動がより活発になり、そ のことが教育に、社会に反映・ 還元されてゆくための支援を使 命と考えています。基本的には 中期計画に基づく全学的な研 究戦略の企画・推進になります が、本学は小さいながら分野が 異なる研究者が一か所に集 まっていることを活かし、コース や学科横断型の共同研究プロ ジェクトなどの企画立案を支援 し、大型の外部資金獲得につ ながるようになればと考えてい ます。以前にあった政党のキャッ チフレーズではありませんが、小 さくともきらりと光る大学であり たいと思います。皆様方のご協 力をお願いします。

変革と伝統の

はざまで

文子

文学部長兼

文学研究科長兼

学術情報センター長

 文学部はまもなく閉じられま すが、その伝統と人間力を培う 教育は新しい学部・大学院へと 引き継がれます。文学部最後の 学生たちも頑張っています。  4月から図書館長も仰せつ かりました。6、7年ほど前に、館 長をサポートする立場におりま したので、図書館の仕事の内容 や段取りは把握しているつもり ではおりましたが…。図書館の ありよう自体が目覚ましい変化 を遂げる現代において、数年間 のブランクは致命的―ほぼ「浦 島太郎」の状態です。新図書館 への移転、分置図書の扱い、書 籍やジャーナルの電子化、など 難問が山積。  新しい方法を取り入れて拡 充していく必要はありますが、目 先のことだけに心を奪われ、根 本を守ることを忘れぬよう、精 いっぱい努めます。小規模なが ら存在感のある図書館を目指 します。

人間環境学部の

教育研究の継続

宜弘

人間環境学部長兼

人間環境学研究科長

 人間環境学部は、以前の家 政学部の改組により平成7年よ り発足し、今年度で、18年目とな ります。学部改組当時、人間環 境という学部名は、国内におい てほとんど例がなく、その学部 の目指すところは、その名前か らは想像がつきにくい状況でし た。福岡女子大学の人間環境 学部及びその大学院での教育 研究は、環境・生活・健康を キーワードとする分野の専門教 育にあります。そして、これらの 3つの分野での教育研究が協 力することによって、新しい環境 調和型社会の方向性を見出す ことが重要と考えています。新し い国際文理学部の設置で、人 間環境学部のほとんどの学生 は、今年度で卒業となりますが、 人間環境学部の目指す教育研 究がこれからの福岡女子大学 においても生かされるように、 力を注ぎたいと思っています。 学は、最近の8年間に、公立大学法人化、 学部改組という過去に経験したことのない 大きな変革を行い、新しい歴史の頁を開きつつあ ります。国際化教育という視点に立ち、現在79名 の留学生がキャンパス内で日本人学生と寮で同 居しながら教育を受けるという、創立90年間で 最も国際色の強い時を迎えています。本学にとっ てこの激動の時期を、教育・研究と、社会・国際 貢献の活動を拡充・充実させるための好機と捉 え、国内外で知名度を上げ存在感を確実なもの にするために、教職員一丸となって将来目標に立 ち向かわなければなりません。  本学の「新しい教育理念」は、「リーダーシッ プを持ち、国際的に活躍できる人材育成」と「地 域社会の学術、文化、生活への貢献」です。教育 =人材育成の成果をあげるために、教員は学生 に対して徹底した人材育成を行うという強い使 命感と責任感が必要となります。  学生に対する社会人・国際人としての素養の 発揮のための人材育成は、教室という場での授 業だけでなく、授業時間外でも指導できる教育 制度を大学として確立しなければなりません。さ らに地域社会と連携したインターンシップ教育、 コミュニケーション学習や外国滞在実習などの 実践教育は、国際的センスとバランスを身につけ、 世界で活躍できる人材育成に不可欠です。  大学の「新しい教育理念」を基盤として、教職 員が人材育成の責務を充分に果たすことができ るよう、学長として大学組織・制度の改善を着実 に進めていきます。

教職員・学生が一丸となって福岡女子大学の国際的存在感を高めよう

  剛

副学長兼

国際文理学部長

 学問は、「分化は文化」のかけ 声のもと、発達してきました。知の 最前線は必然的にそうならざるを 得ません。しかし、その入り口に立 つ者には、未知の世界への俯瞰と 確かな羅針盤が必要です。歴史は 反転し、教養教育と文理統合の重 要性を再認識する時代となりまし た。科学技術で世界を切り開くこと の危うさを知り、そこにグローバル 時代に相応しい、行動するヒューマ ニズムが求められているのです。  福岡女子大学はこの潮流を読 み、2011年4月に新しく国際文理 学部を発足させました。その門を 叩く若者に、学部の名に恥じない 仕掛けを講じています。ゆるがせに しない座学の鍛錬に加えて、世界 の舞台で、行動する、実践する学び の保証があります。キャンパスの国 際化があります。全員で過ごす、国 際寮での異文化生活があります。  私たちは、志を掲げる若者の背 中をそっと押し、教育にかかわる 伴走者として、学生の独り立ちを脇 で眺めたいと思います。そして研究 者として、その剣を研ぎ、専門の道 に里程標を立てるべく研鑽に励み たいと思います。 わたなべ ひろ ゆき

(3)

Fukuoka Wome

n

’s University

山 千里

Greeting

Greeting

理事長・学長

副理事長

着任にあたって

浩志

副理事長

 この度4月1日付けで副理事 長に着任いたしました渡辺浩志 と申します。誰も読めないので 通称は「ひろし」で通しています。  3年前に九州大学理事を退 任し、湘南の温暖な地で惰眠を 貪っていたところ、梶山理事長 に叩き起こされて、再度福岡の 地へやって参りました。  福岡女子大学は90年の輝か しい伝統の上に「グロバールに 活躍できる次代の女性リーダー 育成」を目指した大きな変革に 邁進し、いま最も輝いている大 学だと実感しています。  皆さまと一緒にこの良い流れ を加速させることに微力ながら 尽力する所存です。  宜しくお願いします。

就任を踏まえての

ごあいさつ

  晃

常務理事兼事務局長

 この3月に福岡県を退職し、 新たな人生の第1歩が「福岡女 子大学」です。  4月1日に常務理事兼事務局 長の辞令を頂いたとき、学長を はじめ教職員の皆様の、学生に 対する熱い思いが感じられ、身 が引き締まる思いでした。  女子大は、平成23年度の大 学改革により、国際文理学部を 開設し、世界の第一線で活躍 できる女性の育成に取り組まれ ておられます。  大学施設も全面改築が決定 し、平成24年度からの第1期工 事(研究棟、体育館、図書館等) も本度末には完成し、来年度か ら早速活用される運びとなって おります。  私も、新たな環境の中で教職 員の皆様に混じり、微力ながら 学生の皆さんのために精一杯 努めてまいります。どうぞよろしく お願いいたします。

研究活動の

活発化に向けて

その門を叩く

若者に

  健

副学長

 4月より研究担当としての役 割を仰せつかりました。本学の 研究活動がより活発になり、そ のことが教育に、社会に反映・ 還元されてゆくための支援を使 命と考えています。基本的には 中期計画に基づく全学的な研 究戦略の企画・推進になります が、本学は小さいながら分野が 異なる研究者が一か所に集 まっていることを活かし、コース や学科横断型の共同研究プロ ジェクトなどの企画立案を支援 し、大型の外部資金獲得につ ながるようになればと考えてい ます。以前にあった政党のキャッ チフレーズではありませんが、小 さくともきらりと光る大学であり たいと思います。皆様方のご協 力をお願いします。

変革と伝統の

はざまで

文子

文学部長兼

文学研究科長兼

学術情報センター長

 文学部はまもなく閉じられま すが、その伝統と人間力を培う 教育は新しい学部・大学院へと 引き継がれます。文学部最後の 学生たちも頑張っています。  4月から図書館長も仰せつ かりました。6、7年ほど前に、館 長をサポートする立場におりま したので、図書館の仕事の内容 や段取りは把握しているつもり ではおりましたが…。図書館の ありよう自体が目覚ましい変化 を遂げる現代において、数年間 のブランクは致命的―ほぼ「浦 島太郎」の状態です。新図書館 への移転、分置図書の扱い、書 籍やジャーナルの電子化、など 難問が山積。  新しい方法を取り入れて拡 充していく必要はありますが、目 先のことだけに心を奪われ、根 本を守ることを忘れぬよう、精 いっぱい努めます。小規模なが ら存在感のある図書館を目指 します。

人間環境学部の

教育研究の継続

宜弘

人間環境学部長兼

人間環境学研究科長

 人間環境学部は、以前の家 政学部の改組により平成7年よ り発足し、今年度で、18年目とな ります。学部改組当時、人間環 境という学部名は、国内におい てほとんど例がなく、その学部 の目指すところは、その名前か らは想像がつきにくい状況でし た。福岡女子大学の人間環境 学部及びその大学院での教育 研究は、環境・生活・健康を キーワードとする分野の専門教 育にあります。そして、これらの 3つの分野での教育研究が協 力することによって、新しい環境 調和型社会の方向性を見出す ことが重要と考えています。新し い国際文理学部の設置で、人 間環境学部のほとんどの学生 は、今年度で卒業となりますが、 人間環境学部の目指す教育研 究がこれからの福岡女子大学 においても生かされるように、 力を注ぎたいと思っています。 学は、最近の8年間に、公立大学法人化、 学部改組という過去に経験したことのない 大きな変革を行い、新しい歴史の頁を開きつつあ ります。国際化教育という視点に立ち、現在79名 の留学生がキャンパス内で日本人学生と寮で同 居しながら教育を受けるという、創立90年間で 最も国際色の強い時を迎えています。本学にとっ てこの激動の時期を、教育・研究と、社会・国際 貢献の活動を拡充・充実させるための好機と捉 え、国内外で知名度を上げ存在感を確実なもの にするために、教職員一丸となって将来目標に立 ち向かわなければなりません。  本学の「新しい教育理念」は、「リーダーシッ プを持ち、国際的に活躍できる人材育成」と「地 域社会の学術、文化、生活への貢献」です。教育 =人材育成の成果をあげるために、教員は学生 に対して徹底した人材育成を行うという強い使 命感と責任感が必要となります。  学生に対する社会人・国際人としての素養の 発揮のための人材育成は、教室という場での授 業だけでなく、授業時間外でも指導できる教育 制度を大学として確立しなければなりません。さ らに地域社会と連携したインターンシップ教育、 コミュニケーション学習や外国滞在実習などの 実践教育は、国際的センスとバランスを身につけ、 世界で活躍できる人材育成に不可欠です。  大学の「新しい教育理念」を基盤として、教職 員が人材育成の責務を充分に果たすことができ るよう、学長として大学組織・制度の改善を着実 に進めていきます。

教職員・学生が一丸となって福岡女子大学の国際的存在感を高めよう

  剛

副学長兼

国際文理学部長

 学問は、「分化は文化」のかけ 声のもと、発達してきました。知の 最前線は必然的にそうならざるを 得ません。しかし、その入り口に立 つ者には、未知の世界への俯瞰と 確かな羅針盤が必要です。歴史は 反転し、教養教育と文理統合の重 要性を再認識する時代となりまし た。科学技術で世界を切り開くこと の危うさを知り、そこにグローバル 時代に相応しい、行動するヒューマ ニズムが求められているのです。  福岡女子大学はこの潮流を読 み、2011年4月に新しく国際文理 学部を発足させました。その門を 叩く若者に、学部の名に恥じない 仕掛けを講じています。ゆるがせに しない座学の鍛錬に加えて、世界 の舞台で、行動する、実践する学び の保証があります。キャンパスの国 際化があります。全員で過ごす、国 際寮での異文化生活があります。  私たちは、志を掲げる若者の背 中をそっと押し、教育にかかわる 伴走者として、学生の独り立ちを脇 で眺めたいと思います。そして研究 者として、その剣を研ぎ、専門の道 に里程標を立てるべく研鑽に励み たいと思います。 わたなべ ひろ ゆき

(4)

式 典 報 告

「福岡女子大学第64回・

 大学院第21回入学式」を挙行しました。

第2回ホームカミングデーの開催

郡司紀美子先生「凛とした花のごとく」

福岡女子大学に入学して

 平成25年4月4日(木)に、本学大学会館にて福 岡女子大学第64回・大学院第21回入学式が挙行さ れ、国際文理学部の第3期生となる学部生243名、 大学院生9名合わせて252名が入学しました。  式では、梶山学長が式辞を述べ、来賓の小川洋 福岡県知事(代理 服部誠太郎副知事)と松本國 寛 福岡県議会議長(代理 今林久県議会議員)か ら祝辞をいただきました。その後、入学生を代表し て、相場彩友美さん(環境科学科)が入学生宣誓を し、在学生を代表して今村菫さん(国際教養学科3 年)が歓迎の辞を述べました。また、本学OGである イリノイ大学名誉教授 郡司紀美子先生による記念 講話が行われました。  開学記念式典を記念して、認定NPO法人ロシナンテス 代表 川原尚行氏を講師に招き「明日の子どもたちの笑顔 のために ∼スーダン・東日本大震災での活動∼」と題した 講演を行いました。  講演では、スーダンの子どもたちへの医療活動、井戸堀 り、学校つくり、サッカー大会の開催など幅広い総合的支 援について動画や画像を交えて自身の活動内容について 熱く語っていただきました。 特に、活動を支えてくれる 多くの仲間や家族の大切さ、 ラグビーの「One For All, All For One」が由来となっ ているロシナンテスのキャッ チコピー「ひとりはみんなの 為にみんなはひとりの為に」 がとても印象に残りました。  本年度の入学式に、本学卒業生であるイリノイ大学名誉教授 郡司紀美子先生 をお招きし、「凛とした花のごとく」と題した記念講話が行われました。  郡司先生は、本学文学部英文学科を卒業後、イリノイ大学で図書館学やアジア 学の修士号を取得され、当大学日本館初代館長などをご歴任の後、現在も当大 学において、茶道、生花、能、着物をはじめとして、日本の文化と伝統芸術を紹介 されるなど、多方面に渡ってご活躍されています。昨年の春の叙勲においては、長 年の国際交流及び日米友好への貢献が大きく評価され、旭日双光章受章の栄誉 に輝かれました。  記念講話では、アメリカでの生活やこれまでの経験から学ばれたことなどを語 られ、これからの大学生活の中で沢山の新しい種を収得し、その種が立派に芽吹 くように、必死に楽しみ必死に勉強して「凛とした花」を咲かせてくださいと、入 学生を激励されました。  今年の4月、私は福岡女子大学に入学しました。入学してまだ数か月ですが、 恵まれた環境で大学生生活を送ることができる幸せを感じています。それは 大学の特徴である1年間の全寮制と学術英語プログラムです。寮生活は共同生 活を通して留学生や日本各地から集まった友人と密度の濃い人間関係を築け、 自立性も養われます。また、英語教育はこれからのグローバルな社会に必要な 英語力を鍛えられます。これら2つの特色は、他の大学では出来ない貴重な経 験です。4年間という限られた時間ですが、いろいろなことに積極的に取り組 み大きく成長できる有意義な大学生生活を送りたいと思います。

平 成 25 年 度 入 学 式 記 念 講 話

開 学 記 念 式 典

記 念 講 演

彩友美

国際文理学部 環境科学科 1 年

開 学 記 念 式 典

  ∼

 2023年に創立100周年を迎えるに 当たり、平成24年度に記念事業推進 のためのワーキングチーム(準備室) を発足させ、資料保存及び作業ス ペースとしてA棟3階に「百年史編 纂室」を設置し、記念誌作成のた め資料確保に向けた活動を開始し ました。今後、資料収集を進める とともに、記念事業の企画に係る ロードマップの作成などを行って いきます。

開学100周年に

向けての活動報告

 去る4月20日(土)に本学大学会館にて開学記念式典・第2回ホームカミ ングデーを開催しました。  開学記念式典では、学長から本学の教育理念の説明や今後の取組への 決意表明をはじめ、記念講演、本学で活躍をされた教職員・学生への表彰 状贈呈、活動報告などを行い、本学の取組状況などを多くの同窓生の皆さまや本学関係者 にお知らせすることができました。  また、式典終了後に、同窓生の旧交を深める場としての懇談会、キャンパスツアー、国文 学科・英文学科の茶話会、春季海外語学・文化研修報告会を催し、多くの同窓生等に参加 いただき開学記念式典・第2回ホームカミングデーを盛会のうちに終えることができました。

My Stay in Japan as a Foreign Exchange Student

As a student of social sciences, I m attracted to experience different cultures. Thus I found the WJC program to be very promising to satisfy my interest. When I packed my luggage, I was also packing my mind with lots of hopes and plans for the six months that I would be spending in Japan.

Seeing the sky scrapers just as we landed I started to shiver. Yet, when I stepped inside the university premises, I found that behind the sky scrapers and the urban aroma, still human qualities were treasured. The staff and students would spend their precious time just to give a heart warming smile or greeting. This makes Fukuoka Women's University a home away from home.

The WJC program shows us contemporary Japan enhanced with many traditional and cultural features. Manga, Hakata history, food and economy, literature and language classes quench my thirst for knowledge. In Addition, the International Center organizes many field trips to different places varying from cultural value to entertaining events. Thus, they together provide me with the confidence that when returning to Sri Lanka I will be enriched with a better understanding of Japan.

When I came to Japan, My ambition was to witness and experience the success story of Japan and return to my homeland as a different future leader. The aroma around Fukuoka assures me a feeling of safety and comfort, making me bound to come back to the country maybe as an MBA student in the future. If possible I would like to render my gratitude in return to the Fukuoka Prefectural Government and FWU.

Ratnayake Sajitha Tharinduni

WJC (The World of Japanese Contemporary Culture Program)

新 入 生

あ い さ

WJC

(5)

式 典 報 告

「福岡女子大学第64回・

 大学院第21回入学式」を挙行しました。

第2回ホームカミングデーの開催

郡司紀美子先生「凛とした花のごとく」

福岡女子大学に入学して

 平成25年4月4日(木)に、本学大学会館にて福 岡女子大学第64回・大学院第21回入学式が挙行さ れ、国際文理学部の第3期生となる学部生243名、 大学院生9名合わせて252名が入学しました。  式では、梶山学長が式辞を述べ、来賓の小川洋 福岡県知事(代理 服部誠太郎副知事)と松本國 寛 福岡県議会議長(代理 今林久県議会議員)か ら祝辞をいただきました。その後、入学生を代表し て、相場彩友美さん(環境科学科)が入学生宣誓を し、在学生を代表して今村菫さん(国際教養学科3 年)が歓迎の辞を述べました。また、本学OGである イリノイ大学名誉教授 郡司紀美子先生による記念 講話が行われました。  開学記念式典を記念して、認定NPO法人ロシナンテス 代表 川原尚行氏を講師に招き「明日の子どもたちの笑顔 のために ∼スーダン・東日本大震災での活動∼」と題した 講演を行いました。  講演では、スーダンの子どもたちへの医療活動、井戸堀 り、学校つくり、サッカー大会の開催など幅広い総合的支 援について動画や画像を交えて自身の活動内容について 熱く語っていただきました。 特に、活動を支えてくれる 多くの仲間や家族の大切さ、 ラグビーの「One For All, All For One」が由来となっ ているロシナンテスのキャッ チコピー「ひとりはみんなの 為にみんなはひとりの為に」 がとても印象に残りました。  本年度の入学式に、本学卒業生であるイリノイ大学名誉教授 郡司紀美子先生 をお招きし、「凛とした花のごとく」と題した記念講話が行われました。  郡司先生は、本学文学部英文学科を卒業後、イリノイ大学で図書館学やアジア 学の修士号を取得され、当大学日本館初代館長などをご歴任の後、現在も当大 学において、茶道、生花、能、着物をはじめとして、日本の文化と伝統芸術を紹介 されるなど、多方面に渡ってご活躍されています。昨年の春の叙勲においては、長 年の国際交流及び日米友好への貢献が大きく評価され、旭日双光章受章の栄誉 に輝かれました。  記念講話では、アメリカでの生活やこれまでの経験から学ばれたことなどを語 られ、これからの大学生活の中で沢山の新しい種を収得し、その種が立派に芽吹 くように、必死に楽しみ必死に勉強して「凛とした花」を咲かせてくださいと、入 学生を激励されました。  今年の4月、私は福岡女子大学に入学しました。入学してまだ数か月ですが、 恵まれた環境で大学生生活を送ることができる幸せを感じています。それは 大学の特徴である1年間の全寮制と学術英語プログラムです。寮生活は共同生 活を通して留学生や日本各地から集まった友人と密度の濃い人間関係を築け、 自立性も養われます。また、英語教育はこれからのグローバルな社会に必要な 英語力を鍛えられます。これら2つの特色は、他の大学では出来ない貴重な経 験です。4年間という限られた時間ですが、いろいろなことに積極的に取り組 み大きく成長できる有意義な大学生生活を送りたいと思います。

平 成 25 年 度 入 学 式 記 念 講 話

開 学 記 念 式 典

記 念 講 演

彩友美

国際文理学部 環境科学科 1 年

開 学 記 念 式 典

  ∼

 2023年に創立100周年を迎えるに 当たり、平成24年度に記念事業推進 のためのワーキングチーム(準備室) を発足させ、資料保存及び作業ス ペースとしてA棟3階に「百年史編 纂室」を設置し、記念誌作成のた め資料確保に向けた活動を開始し ました。今後、資料収集を進める とともに、記念事業の企画に係る ロードマップの作成などを行って いきます。

開学100周年に

向けての活動報告

 去る4月20日(土)に本学大学会館にて開学記念式典・第2回ホームカミ ングデーを開催しました。  開学記念式典では、学長から本学の教育理念の説明や今後の取組への 決意表明をはじめ、記念講演、本学で活躍をされた教職員・学生への表彰 状贈呈、活動報告などを行い、本学の取組状況などを多くの同窓生の皆さまや本学関係者 にお知らせすることができました。  また、式典終了後に、同窓生の旧交を深める場としての懇談会、キャンパスツアー、国文 学科・英文学科の茶話会、春季海外語学・文化研修報告会を催し、多くの同窓生等に参加 いただき開学記念式典・第2回ホームカミングデーを盛会のうちに終えることができました。

My Stay in Japan as a Foreign Exchange Student

As a student of social sciences, I m attracted to experience different cultures. Thus I found the WJC program to be very promising to satisfy my interest. When I packed my luggage, I was also packing my mind with lots of hopes and plans for the six months that I would be spending in Japan.

Seeing the sky scrapers just as we landed I started to shiver. Yet, when I stepped inside the university premises, I found that behind the sky scrapers and the urban aroma, still human qualities were treasured. The staff and students would spend their precious time just to give a heart warming smile or greeting. This makes Fukuoka Women's University a home away from home.

The WJC program shows us contemporary Japan enhanced with many traditional and cultural features. Manga, Hakata history, food and economy, literature and language classes quench my thirst for knowledge. In Addition, the International Center organizes many field trips to different places varying from cultural value to entertaining events. Thus, they together provide me with the confidence that when returning to Sri Lanka I will be enriched with a better understanding of Japan.

When I came to Japan, My ambition was to witness and experience the success story of Japan and return to my homeland as a different future leader. The aroma around Fukuoka assures me a feeling of safety and comfort, making me bound to come back to the country maybe as an MBA student in the future. If possible I would like to render my gratitude in return to the Fukuoka Prefectural Government and FWU.

Ratnayake Sajitha Tharinduni

WJC (The World of Japanese Contemporary Culture Program)

新 入 生

あ い さ

WJC

留学生

(6)

義と演習のめりはりをつけるため、講義は対話型ではなく詰 め込み型にしました。しかし、学生がどのように講義の内容を 理解しているのかを知りたくて、主要講義では毎回アンケートを実施 しました。環境政策では水俣病問題を避けてとおることはできませ ん。3回にわたって講義を行い、「水俣病は防げたか」「拡大は防げ たか」「教訓は」と学生にアンケートで聞いたところ、予想以上によく 考えた答えが返ってきました。感動して、半日かけて全ての回答を書 き写し一覧にして次の講義で配布したところ、学生も皆の考え方を知 ることができたと評判がよく、その後も毎回続けてきました。アンケー トの回答は私の宝物です。三年間、たいへんお世話になりました。

H

uman

R

esources

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01

退職

人事報告

橋 泰生

国際文理学部 環境科学科教授

私の宝物

百聞一見

月から国際教養学科と英文学科に所属することになりました。 専門はアメリカ文学です。これまで現代文学を中心に、歴史、 文化、思潮などの文脈で小説、詩、映画などの作品を考えてきました。 ここ数年は、研究や授業でも現代アメリカ先住民作家や児童文学の 作品を取り上げています。深く共感を覚えたものを取り上げてきただ けですが、一見バラバラに見えることも根底では繋がっているという ことを最近しばしば実感するようになりました。授業やその他の新し い出会いを通して学生の皆さんと一緒に色々な発見ができることを 楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

02

新任

05

新任

06

新任

永紀美子

国際文理学部 国際教養学科教授

新しい出会い

年度より福岡女子大学にまいりました。ミクロ経済学や地域 経済など経済関連科目を担当し、演習では安心して暮らせる 都市づくりを考察しています。これから皆さんは様々な分野で、多様 化する日本、そして国際舞台での舵取り役を担っていくのですが、あ らゆる状況においても冷静沈着に判断できる対応力、そして常に周 囲に配慮しながら行動できる柔軟性が力強い味方になります。そう いった教養が、学生生活を通じて着実に培えるよう、一教員として皆 さんのお役に立ちたいと考えています。また、これまでいろいろな国 におりましたので、留学に関することなどにもお応えできれば幸いで す。学内で見かけたときにはいつでも気軽に声をかけてください。

03

新任

村 大輔

国際文理学部 国際教養学科准教授

進化する福岡女子大学の一

員として

庫県生まれの大阪育ちです。兵庫(8年)、大阪(11年)、京 都(4年)、東京(10年)、香川(8年)と来て、この春福岡に やってきました。職場としては、学位取得後、民間企業→国立大学→ 私立大学と渡り歩いて、この度、公立大学で働くことになりました。 5種類もの年金を乗り継いできているので、果たしてどれかが闇に消 えたりしていないか、とても不安です。  専門は分子神経生物学で、実験動物としてはナメクジを使ってい ます。ナメクジの高度な学習能力や、その脳が秘めた興味深いいくつ かの性質について研究を進めています。本学では、学生さんたちに 生物学の面白さを知ってもらえればと考えております。

04

新任

尾 亮太

国際文理学部 環境科学科准教授

ナメクジの脳を研究していま

さん、はじめまして。環境科学科講師の岩 慎平です。出身 は神奈川、大学院生から京都で過ごし、2013年4月から福岡 に来ました。  主担当は環境生活学です。これまでアジア地域の社会・生態環境、 人々の暮らしや生業活動、潜在的脅威とそれへの対処行動を調べて きました。学生時代から「百聞は一見に如かず」をモットーとし、マス メディアや本で書かれている情報を鵜呑みにせず、現場で何が起き ているか、それを実際に自分自身の五感で感じとることを大事にして います。机上だけでなく、学生の皆さんと現場で共に学びあう環境を たくさんつくっていけたらと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

慎平

国際文理学部 環境科学科講師

013年4月に環境科学科に着任いたしました藤岡薫です。着 任の2日前(3月30日)に第二子となる女の子を出産し、今年の 春は公私共に新しいことが始まる転機となりました。  専門分野は情報数学でコンピュータやプログラミングの基礎とも なっている数学的な理論を研究しています。学部時代は数学を学ん でいましたので、女子学生は1割程度という環境でした。しかし女子 中学・高校の出身ですので、女性ばかりの環境も経験していますし、 女性の底力も理解しています。  女性の力が期待される社会になっています。学生のみなさんや3月 に産まれた娘の成長を見守りながら、その支援をしていきたいと思い ます。みなさんの活躍を期待しています。

岡  薫

国際文理学部 環境科学科講師

女子大に着任して

2

人 事 消 息

退任

(平成25年3月31日付) 副理事長 山田 幸正

退任

(平成25年3月30日付) 常務理事兼事務局長 田中 一弘

新任

(平成25年4月1日付) 副理事長 渡辺 浩志 常務理事兼事務局長 髙山  晃

退職

(平成25年3月31日付) 国際文理学部 教 授 甲斐  裕    〃 教 授 小泉  修    〃 教 授 西田ひろ子    〃 教 授 馬塲 弘利    〃 助 手 山元 涼子 人間環境学部 講 師 伊藤 海織

退職

(平成25年6月30日付) 国際文理学部 教 授 柳橋 泰生

新任

(平成25年4月1日付) 国際文理学部 教 授 徳永紀美子    〃 准教授 中村 大輔    〃 准教授 松尾 亮太    〃 講 師 岩﨑 慎平    〃 講 師 藤岡  薫

発令

(平成25年4月1日付) 理事兼副学長 今井  明 副学長 向井  剛 副学長 吉村 利夫 副学長 森田  健 国際文理学部長 向井  剛 文学部長兼研究科長 月野 文子 人間環境学部長兼研究科長 池田 宜弘 学術情報センター長(図書館長) 月野 文子 国際文理学部長補佐兼学部共通教育機構長 池田 宜弘 国際文理学部国際教養学科長 塩次喜代明 国際文理学部環境科学科長 田村 典明 国際文理学部食・健康学科長 濱田  俊 文学部国文学科長兼専攻長 矢野  準 文学部英文学科長兼専攻長 徳永紀美子 人間環境学部環境理学科長兼専攻長 佐藤 一紀 人間環境学部栄養健康科学科長兼専攻長 濱田  俊 人間環境学部生活環境学科長兼専攻長 藤岡 祐一 教育・学習支援センター長 今井  明 地域連携センター長 吉村 利夫 国際化推進センター長 新開 章司 入試・広報・キャリア支援センター長 宗  康成

役 員 の 部

教 員 の 部

(7)

義と演習のめりはりをつけるため、講義は対話型ではなく詰 め込み型にしました。しかし、学生がどのように講義の内容を 理解しているのかを知りたくて、主要講義では毎回アンケートを実施 しました。環境政策では水俣病問題を避けてとおることはできませ ん。3回にわたって講義を行い、「水俣病は防げたか」「拡大は防げ たか」「教訓は」と学生にアンケートで聞いたところ、予想以上によく 考えた答えが返ってきました。感動して、半日かけて全ての回答を書 き写し一覧にして次の講義で配布したところ、学生も皆の考え方を知 ることができたと評判がよく、その後も毎回続けてきました。アンケー トの回答は私の宝物です。三年間、たいへんお世話になりました。

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01

退職

人事報告

橋 泰生

国際文理学部 環境科学科教授

私の宝物

百聞一見

月から国際教養学科と英文学科に所属することになりました。 専門はアメリカ文学です。これまで現代文学を中心に、歴史、 文化、思潮などの文脈で小説、詩、映画などの作品を考えてきました。 ここ数年は、研究や授業でも現代アメリカ先住民作家や児童文学の 作品を取り上げています。深く共感を覚えたものを取り上げてきただ けですが、一見バラバラに見えることも根底では繋がっているという ことを最近しばしば実感するようになりました。授業やその他の新し い出会いを通して学生の皆さんと一緒に色々な発見ができることを 楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

02

新任

05

新任

06

新任

永紀美子

国際文理学部 国際教養学科教授

新しい出会い

年度より福岡女子大学にまいりました。ミクロ経済学や地域 経済など経済関連科目を担当し、演習では安心して暮らせる 都市づくりを考察しています。これから皆さんは様々な分野で、多様 化する日本、そして国際舞台での舵取り役を担っていくのですが、あ らゆる状況においても冷静沈着に判断できる対応力、そして常に周 囲に配慮しながら行動できる柔軟性が力強い味方になります。そう いった教養が、学生生活を通じて着実に培えるよう、一教員として皆 さんのお役に立ちたいと考えています。また、これまでいろいろな国 におりましたので、留学に関することなどにもお応えできれば幸いで す。学内で見かけたときにはいつでも気軽に声をかけてください。

03

新任

村 大輔

国際文理学部 国際教養学科准教授

進化する福岡女子大学の一

員として

庫県生まれの大阪育ちです。兵庫(8年)、大阪(11年)、京 都(4年)、東京(10年)、香川(8年)と来て、この春福岡に やってきました。職場としては、学位取得後、民間企業→国立大学→ 私立大学と渡り歩いて、この度、公立大学で働くことになりました。 5種類もの年金を乗り継いできているので、果たしてどれかが闇に消 えたりしていないか、とても不安です。  専門は分子神経生物学で、実験動物としてはナメクジを使ってい ます。ナメクジの高度な学習能力や、その脳が秘めた興味深いいくつ かの性質について研究を進めています。本学では、学生さんたちに 生物学の面白さを知ってもらえればと考えております。

04

新任

尾 亮太

国際文理学部 環境科学科准教授

ナメクジの脳を研究していま

さん、はじめまして。環境科学科講師の岩 慎平です。出身 は神奈川、大学院生から京都で過ごし、2013年4月から福岡 に来ました。  主担当は環境生活学です。これまでアジア地域の社会・生態環境、 人々の暮らしや生業活動、潜在的脅威とそれへの対処行動を調べて きました。学生時代から「百聞は一見に如かず」をモットーとし、マス メディアや本で書かれている情報を鵜呑みにせず、現場で何が起き ているか、それを実際に自分自身の五感で感じとることを大事にして います。机上だけでなく、学生の皆さんと現場で共に学びあう環境を たくさんつくっていけたらと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

慎平

国際文理学部 環境科学科講師

013年4月に環境科学科に着任いたしました藤岡薫です。着 任の2日前(3月30日)に第二子となる女の子を出産し、今年の 春は公私共に新しいことが始まる転機となりました。  専門分野は情報数学でコンピュータやプログラミングの基礎とも なっている数学的な理論を研究しています。学部時代は数学を学ん でいましたので、女子学生は1割程度という環境でした。しかし女子 中学・高校の出身ですので、女性ばかりの環境も経験していますし、 女性の底力も理解しています。  女性の力が期待される社会になっています。学生のみなさんや3月 に産まれた娘の成長を見守りながら、その支援をしていきたいと思い ます。みなさんの活躍を期待しています。

岡  薫

国際文理学部 環境科学科講師

女子大に着任して

2

人 事 消 息

退任

(平成25年3月31日付) 副理事長 山田 幸正

退任

(平成25年3月30日付) 常務理事兼事務局長 田中 一弘

新任

(平成25年4月1日付) 副理事長 渡辺 浩志 常務理事兼事務局長 髙山  晃

退職

(平成25年3月31日付) 国際文理学部 教 授 甲斐  裕    〃 教 授 小泉  修    〃 教 授 西田ひろ子    〃 教 授 馬塲 弘利    〃 助 手 山元 涼子 人間環境学部 講 師 伊藤 海織

退職

(平成25年6月30日付) 国際文理学部 教 授 柳橋 泰生

新任

(平成25年4月1日付) 国際文理学部 教 授 徳永紀美子    〃 准教授 中村 大輔    〃 准教授 松尾 亮太    〃 講 師 岩﨑 慎平    〃 講 師 藤岡  薫

発令

(平成25年4月1日付) 理事兼副学長 今井  明 副学長 向井  剛 副学長 吉村 利夫 副学長 森田  健 国際文理学部長 向井  剛 文学部長兼研究科長 月野 文子 人間環境学部長兼研究科長 池田 宜弘 学術情報センター長(図書館長) 月野 文子 国際文理学部長補佐兼学部共通教育機構長 池田 宜弘 国際文理学部国際教養学科長 塩次喜代明 国際文理学部環境科学科長 田村 典明 国際文理学部食・健康学科長 濱田  俊 文学部国文学科長兼専攻長 矢野  準 文学部英文学科長兼専攻長 徳永紀美子 人間環境学部環境理学科長兼専攻長 佐藤 一紀 人間環境学部栄養健康科学科長兼専攻長 濱田  俊 人間環境学部生活環境学科長兼専攻長 藤岡 祐一 教育・学習支援センター長 今井  明 地域連携センター長 吉村 利夫 国際化推進センター長 新開 章司 入試・広報・キャリア支援センター長 宗  康成

役 員 の 部

教 員 の 部

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A

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V

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Y

R

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O

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T

◆梨花女子大学校(韓国) 期間:2013年2月∼9月  私は、今年の2月末から韓国のソウルにある梨花女子大学校へ留学しています。梨花女子大 学校は韓国では名門の女子大学で、毎年多くの留学生を受け入れており、こちらに来たばかりの ときは、大学の設備や学生たちのレベルの高さに驚きました。そんな留学生活の中で最も強く 感じたのは、英語がいかに重要かということです。周りの学生たちが当たり前のように英語をペ ラペラと話している中、私は言いたいことがすぐに出て来ずにもどかしかったことが何度もありま す。韓国語でも同じような経験を毎日のようにしています。しかし、最も大切なことは、発音も文 法も完璧な英語や韓国語を話すことではなく、伝えようという意志であるという当たり前のこと に改めて気付きました。留学させてもらえることへの感謝の気持ちを忘れずに、これからの留学 生活も失敗を恐れずに様々なことにチャレンジし、より充実したものにしていきたいと思います。  FYSは、研究する力、つ まり問いをたて、情報を収 集・解析し、発表する力を 身につけるための1年次必 修科目である。研究する力 を身につけるため、「香椎 商店街活性化のため、女 子大寮生の商店街利用を 促進させるにはどうすれば よいか」という問いをたて、私はチームで研究を行った。まず、 女子大寮生に対して商店街への意識調査を行った。その結 果、商店街の正しい情報、良さが分かれば、寮生の商店街利 用増えると考え、寮生向けにチラシを発行することにした。 チラシを発行することが、私たちのFYSの最終目標と考え、 研究を進めていった。しかし、実際にチラシを完成させ、寮生 や香椎商工会の方にチラシを配った後も、この研究が終わっ たという感覚がなかった。なぜなら、新たな問いや改善点が まだまだたくさんあったからだ。研究というのは、簡単に終わ る(答えを手に入れる)ことはできないと感じた。このように、 私にとってFYSは、実践を通して、研究の基礎的な力を身に つけ、簡単に答えは手に入らないという研究の本質を感じと るための授業であった。

松隈 真優

国際文理学部 国際教養学科3年

渡邉

紗幸

国際文理学部 国際教養学科 3 年 ワ ー ク キ ャ ン プ サ ー ク ル 長

中村

  杏

国際文理学部 環境科学科 2 年

梨花女子大学校へ留学して

FYS

髙橋光紀子

国際教養学科 国際文理学部 3 年

語学・文化

研修

研究を研究することを

通して学ぶ

Would you like a cup of tea?

 私はユース日本 代表として、5月5日 (日)から北九州で 開催された環境相 会合フォーラムに参 加しました。決して 良いとはいえない日 中韓の関 係の中、 各国の学生が集い 環 境をテーマに話 し合うことに対して、 互いに喧嘩腰になって批判し合う結果にならな いだろうかという不安、それでもユースにしかで きないことがきっとあるはずだという期待を抱 きながら、フォーラムに臨みました。  当日は、環境への取り組みや自身の実践に基 づいた意見を発表し合い、議論を重ねました。 その中で互いの考えを尊重し合う姿を何度も見 たことが強く印象に残っています。私は昨年度 ごみ関連の団体で活動した経験を基に、循環 型社会を各地につくることが環境問題改善につ ながることを主張しました。  近年「PM2.5」を始めとする、三カ国の結び つきをもって解決すべき環境問題が多くあるよ うに思います。今回の会合を終着点ではなく、 始点と捉えてこそ、開催した意義が見出せると 思うのです。

たくさんの出会い

交換

留学

◆マンチェスター大学(イギリス)  期間:2013年2月17日∼3月18日  私は今回の春休みに語学・文化研修で約1ヶ月間イギリス のマンチェスターに滞在しました。  滞在期間中は大学の語学センターで英語の授業を受けま した。クラスメイトの大半は中東から来た方々で、授業のスタ イルはディスカッションが中心でした。日本の授業スタイルと 全く違い、初めはすごくとまどいました。しかし間違えながら も必死に自分の意見を伝えようとするクラスメイトの姿を見 て、失敗を恐れる必要はないのだと感じられるようになり、 心が楽になりました。  ホームステイ先のファミリーはみんな親切で、明るく私を 迎え入れてくれました。私が学校から帰るといつも「Would you like a cup of tea?」と笑顔で尋ねてくれたホストマザーの 姿が今でも目に焼きついています。週末にはマンチェスター や周辺の都市を観光し、イギリスを満喫できました。  イギリスで過ごした1ヶ月間で吸収したことを十分に活かし て今後の大学生活に望んでいきたいと思います。

環境

国境

﹄よ

り﹃

環境

﹁第

15回日中韓三

国環境大臣会合

﹂へ

参加

 ワークキャンプは福岡女子大学、西南 学院大学、九州産業大学、西日本短期大 学、九州大学と合同の福祉ボランティア サークルです。普段は5つのグループに分 かれて活動していますが、年に2回サーク ル全体の大きな行事があります。グループ での活動は様々で、施設に訪問して子ど もたちと遊んだり、障害者の方とのレク レーションを企画したりしています。私の 所属するグループでは、手足が不自由な子どもたちの施設を毎週訪れ、自分たち で考えたレクレーションを行っています。子どもたちの元気いっぱいな姿や笑顔を 見て毎週元気をもらっています。ワークキャンプに入り、いろいろな考えや価値観 を持った人たちに出会うことができました。そして活動や行事の準備などを通して、 自分が周りにどれだけ支えられているのかということに気づきました。これからも 周囲の人たちとの繋がりを大切にして、多くのことを学んでいきたいと思います。

吉野

美穂

国際文理学部 国際教養学科 2 年

温水 美鶴

国際文理学部 食・健康学科3年 体育祭実行委員長

体育祭を終えて

 先日、5月15、16日に体育祭を開催しました。今年は女子大の体 育館が工事のため使用できず、東体育館をお借りして体育祭を行い ました。そのため例年以上に準備は大変でしたが、当日は天気にも 恵まれ大盛り上がりとなりました。  1日目はクラスマッチということでバレーとバドミントンを行いまし た。先生方や院生の方々も参加していただき、学生たちと共に闘志 を燃やし、思う存分体を動かせたのではないかと思います。  2日目は1年生による応援合戦や綱取り合戦、借り物競争などを 行いました。1年生は一生懸命練習をしたダンスや準備をした衣装で、 とても元気で、はつらつとした応援を見せてくれました。今回の体育 祭はたくさんの留学生が参加できるように手配をし、学生たちから は、留学生とコミュニケーションをとる良いきっかけとなったという 声も聞かれました。  最後になりましたが、これまで準備にご協力いただいた皆様方本 当にありがとうございました。

体育祭

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◆梨花女子大学校(韓国) 期間:2013年2月∼9月  私は、今年の2月末から韓国のソウルにある梨花女子大学校へ留学しています。梨花女子大 学校は韓国では名門の女子大学で、毎年多くの留学生を受け入れており、こちらに来たばかりの ときは、大学の設備や学生たちのレベルの高さに驚きました。そんな留学生活の中で最も強く 感じたのは、英語がいかに重要かということです。周りの学生たちが当たり前のように英語をペ ラペラと話している中、私は言いたいことがすぐに出て来ずにもどかしかったことが何度もありま す。韓国語でも同じような経験を毎日のようにしています。しかし、最も大切なことは、発音も文 法も完璧な英語や韓国語を話すことではなく、伝えようという意志であるという当たり前のこと に改めて気付きました。留学させてもらえることへの感謝の気持ちを忘れずに、これからの留学 生活も失敗を恐れずに様々なことにチャレンジし、より充実したものにしていきたいと思います。  FYSは、研究する力、つ まり問いをたて、情報を収 集・解析し、発表する力を 身につけるための1年次必 修科目である。研究する力 を身につけるため、「香椎 商店街活性化のため、女 子大寮生の商店街利用を 促進させるにはどうすれば よいか」という問いをたて、私はチームで研究を行った。まず、 女子大寮生に対して商店街への意識調査を行った。その結 果、商店街の正しい情報、良さが分かれば、寮生の商店街利 用増えると考え、寮生向けにチラシを発行することにした。 チラシを発行することが、私たちのFYSの最終目標と考え、 研究を進めていった。しかし、実際にチラシを完成させ、寮生 や香椎商工会の方にチラシを配った後も、この研究が終わっ たという感覚がなかった。なぜなら、新たな問いや改善点が まだまだたくさんあったからだ。研究というのは、簡単に終わ る(答えを手に入れる)ことはできないと感じた。このように、 私にとってFYSは、実践を通して、研究の基礎的な力を身に つけ、簡単に答えは手に入らないという研究の本質を感じと るための授業であった。

松隈 真優

国際文理学部 国際教養学科3年

渡邉

紗幸

国際文理学部 国際教養学科 3 年 ワ ー ク キ ャ ン プ サ ー ク ル 長

中村

  杏

国際文理学部 環境科学科 2 年

梨花女子大学校へ留学して

FYS

髙橋光紀子

国際教養学科 国際文理学部 3 年

語学・文化

研修

研究を研究することを

通して学ぶ

Would you like a cup of tea?

 私はユース日本 代表として、5月5日 (日)から北九州で 開催された環境相 会合フォーラムに参 加しました。決して 良いとはいえない日 中韓の関 係の中、 各国の学生が集い 環 境をテーマに話 し合うことに対して、 互いに喧嘩腰になって批判し合う結果にならな いだろうかという不安、それでもユースにしかで きないことがきっとあるはずだという期待を抱 きながら、フォーラムに臨みました。  当日は、環境への取り組みや自身の実践に基 づいた意見を発表し合い、議論を重ねました。 その中で互いの考えを尊重し合う姿を何度も見 たことが強く印象に残っています。私は昨年度 ごみ関連の団体で活動した経験を基に、循環 型社会を各地につくることが環境問題改善につ ながることを主張しました。  近年「PM2.5」を始めとする、三カ国の結び つきをもって解決すべき環境問題が多くあるよ うに思います。今回の会合を終着点ではなく、 始点と捉えてこそ、開催した意義が見出せると 思うのです。

たくさんの出会い

交換

留学

◆マンチェスター大学(イギリス)  期間:2013年2月17日∼3月18日  私は今回の春休みに語学・文化研修で約1ヶ月間イギリス のマンチェスターに滞在しました。  滞在期間中は大学の語学センターで英語の授業を受けま した。クラスメイトの大半は中東から来た方々で、授業のスタ イルはディスカッションが中心でした。日本の授業スタイルと 全く違い、初めはすごくとまどいました。しかし間違えながら も必死に自分の意見を伝えようとするクラスメイトの姿を見 て、失敗を恐れる必要はないのだと感じられるようになり、 心が楽になりました。  ホームステイ先のファミリーはみんな親切で、明るく私を 迎え入れてくれました。私が学校から帰るといつも「Would you like a cup of tea?」と笑顔で尋ねてくれたホストマザーの 姿が今でも目に焼きついています。週末にはマンチェスター や周辺の都市を観光し、イギリスを満喫できました。  イギリスで過ごした1ヶ月間で吸収したことを十分に活かし て今後の大学生活に望んでいきたいと思います。

環境

国境

﹄よ

り﹃

環境

﹁第

15回日中韓三

国環境大臣会合

﹂へ

参加

 ワークキャンプは福岡女子大学、西南 学院大学、九州産業大学、西日本短期大 学、九州大学と合同の福祉ボランティア サークルです。普段は5つのグループに分 かれて活動していますが、年に2回サーク ル全体の大きな行事があります。グループ での活動は様々で、施設に訪問して子ど もたちと遊んだり、障害者の方とのレク レーションを企画したりしています。私の 所属するグループでは、手足が不自由な子どもたちの施設を毎週訪れ、自分たち で考えたレクレーションを行っています。子どもたちの元気いっぱいな姿や笑顔を 見て毎週元気をもらっています。ワークキャンプに入り、いろいろな考えや価値観 を持った人たちに出会うことができました。そして活動や行事の準備などを通して、 自分が周りにどれだけ支えられているのかということに気づきました。これからも 周囲の人たちとの繋がりを大切にして、多くのことを学んでいきたいと思います。

吉野

美穂

国際文理学部 国際教養学科 2 年

温水 美鶴

国際文理学部 食・健康学科3年 体育祭実行委員長

体育祭を終えて

 先日、5月15、16日に体育祭を開催しました。今年は女子大の体 育館が工事のため使用できず、東体育館をお借りして体育祭を行い ました。そのため例年以上に準備は大変でしたが、当日は天気にも 恵まれ大盛り上がりとなりました。  1日目はクラスマッチということでバレーとバドミントンを行いまし た。先生方や院生の方々も参加していただき、学生たちと共に闘志 を燃やし、思う存分体を動かせたのではないかと思います。  2日目は1年生による応援合戦や綱取り合戦、借り物競争などを 行いました。1年生は一生懸命練習をしたダンスや準備をした衣装で、 とても元気で、はつらつとした応援を見せてくれました。今回の体育 祭はたくさんの留学生が参加できるように手配をし、学生たちから は、留学生とコミュニケーションをとる良いきっかけとなったという 声も聞かれました。  最後になりましたが、これまで準備にご協力いただいた皆様方本 当にありがとうございました。

体育祭

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参照

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