【報道関係各位】 2011 年 4 月 8 日 株式会社マクロミル インターネット調査会社の株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表:杉本哲哉)は、現在、就職活 動中の大学 3 年生・大学院 1 年生を対象に、「就職活動に関する調査」を実施いたしました。 調査手法はインターネットリサーチ。調査期間 2011 年 3 月 8 日(火)~3 月 10 日(木)。有効回答数は 300 名から得られました。
【調査結果概要】
【1】 「ソーシャルメディア」を活用して就活を行う人は、約4割。
現在、就職活動中の一都六県に住む大学生・大学院生の 3 月上旬の状況を調べました。3 月時点で平均「46 社」にエントリーし、9 割以上が「就職サイトに登録」「企業説明会に参加」。8 割超が「Web エントリー」を 始めていました。 就職活動にソーシャルメディアを活用しているか尋ねたところ、「活用している」という回答が 38%と約 4 割となりました。また、「今は活用していないが、今後活用したい」という回答が 19%と約 2 割ありました。 実際にソーシャルメディアを活用している人にその理由を尋ねると、「他人の状況が気になるから」「最新 の情報があるから」がともに半数超、「同業界を志望する学生と知り合える」42%となりました。「建前ではな い会社の実情がわかる」という回答は 35%でした。また、今後どのような目的で使用したいかを尋ねると「選 考状況など他人の状況を入手する」という回答が最多となっています。 ソーシャルメディアを利用する時の意識について尋ねました。Twitter や mixi、Facebook など SNS で自己 プロフィールの公開や発言をする際に「企業が見ているかもしれないと意識する」と回答した人は 57%となっ ており、ソーシャルメディアを戦略的に使っている人もいるようです。【2】 企業選びのために知りたい情報は、「社風・雰囲気」81% 「職場の環境」64%
就職する企業を選ぶ際に知りたい情報を尋ねたところ、「社風・雰囲気」が 81%で最多、次いで「職場の環 境」64%、「具体的な業務内容」59%、「福利厚生」58%、「詳しい事業内容」58%となっています。 男女別にみると、男性は「社風・雰囲気」に次いで「将来的な給与」「今後の成長性・方向性」に目を向け ています。対して女性は、男性に比べて「職場の環境」「詳しい事業内容」「入社後の配属・転勤」「結婚・出 産後の働きやすさ」を重視して企業を選んでいるようです。【3】 就活で役立つのは 「スマートフォン」「就活支援サイト」「大学の就職部の情報」
就職活動で役立つものを尋ねました。情報機器では「パソコン」を‘役立つ(とても役立つ+まあ役立つ) と回答した人が 99%に達し、今や就職活動にパソコンは必須といえそうです。 ‘とても役立つ’ものとして「スマートフォン」と回答した人は 41%で、「携帯電話(12%)」より高くなり ました。そのほかメディア・書籍などの情報ツールにおいては「就職支援サイト」が 47%、「大学の就職部の 情報」は 34%、「新聞」は 31%が‘とても役立つ’と回答しています。また、「就活マニュアル・対策本」を‘と ても役立つ’と回答した人が 28%となり、「就職情報誌」「一般書籍(会社四季報など)」を上回っていました。~就活生300人~
就職活動における実態調査
■ 「ソーシャルメディア」を活用して就活を行う人は、約4割。
■ ‘企業選びに知りたい情報’は、「社風・雰囲気」81%「職場の環境」64%
■ 就活で役立つのは「スマートフォン」「就活支援サイト」
「大学の就職部の情報」
「就職活動に関する調査」
【調査結果詳細】
■調査概要 調査方法: インターネットリサーチ 調査地域: 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県 調査対象: 大学 3 年生・大学院 1 年生の就職活動中の方(マクロミルモニタ会員) 有効回答数: 合計 300 サンプル(男性 150 サンプル、女性 150 サンプル) 調査日時: 2011 年 3 月 8 日(火)~3 月 10 日(木) 調査機関: 株式会社マクロミル■ 4 人に 1 人は「大学 3 年生の春」に‘就職活動を意識し始める’
。
現在、就職活動中の一都六県に住む大学 3 年生・大学院1年生に「就職」を意識し始めた時期を尋ねたとこ ろ、「大学 3 年生の春(4~6 月)」と回答した人が最多で 26%、「大学 3 年生の夏(7~9 月)」と回答した人は 19%、「大学 3 年生の秋(10~12 月)」が 19%と大学 3 年生の年内に約 6 割の人が就職について意識し始めるよ うです。(図 1)■ 3 月時点での企業へのエントリー数は、平均「46 社」
3 月上旬時点での企業へのエントリー数は何社か尋ねたところ、平均で「45.5 社」となりました。 男女別にみると、男性では平均で「39.5 社」、女性では平均「51.5 社」となっています。(図 2) 【図2】企業へのエ ントリー 数 Q あなたは何社にエントリーしましたか?(自由回答)エントリー数:
平均45.5社
【男性】
平均39.5社
【女性】
平均51.5社
大学 3 年(年内):63.4% 大 学 1 年 大 学 2 年 大 学 3 年 の 春 ( 4~ 6 月 ) 大 学 3 年 の 夏 ( 7~ 9 月 ) 大 学 3 年 の 秋 ( 1 0~ 1 2 月 ) 大 学 3 年 の 冬 ( 1~ 3 月 ) そ の 他 【図1】就職を意識しはじめ た時期<n=300> Qあなたが「就職」を意識しはじめた時期はいつごろですか?(単一回答) 7.0 17.0 25.7 18.7 19.0 7.3 5.3 0 20 40 60 80 100(%)■ 3 月時点で「就職サイトに登録」
「企業説明会に参加」している人が、9割超。
行っている就職活動の内容を尋ねたところ、「就職サイトに登録」96%、「企業説明会」92%、「Web エントリ ー」87%となりました。また、「OB 訪問」「インターン」と回答した人が約 2 割となっています。(図 3)■ 就職活動に「ソーシャルメディア」を活用している人は、38%
就職活動にソーシャルメディアを活用しているか尋ねたところ、「活用している」という回答が 38%となり ました。また、「今は活用していないが、今後活用したい」という人は 19%でした。 男女別にみると、女性では「活用している」人が 44%と、男性に比べて 10 ポイント以上高い結果でした。 (図 4) 就 職 サ イ ト に 登 録 企 業 説 明 会 W e b エ ン ト リー 学 校 の ガ イ ダ ン ス 自 己 分 析 就 職 フェ ア ・ 合 同 説 明 会 業 界 ・ 企 業 研 究 資 料 請 求 O B 訪 問 イ ン ター ン オ ン ラ イ ン 説 明 会 に 参 加 就 職 指 導 塾 ・ セ ミ ナー に 参 加 S N S を 通 じ て 企 業 ・ O B に 接 触 全体(n=300) 95.7 91.7 87.3 76.7 65.3 65.0 60.0 36.0 21.7 20.7 15.0 8.0 2.3 男性(n=150) 95.3 90.0 84.7 73.3 62.7 64.7 63.3 40.0 24.7 25.3 13.3 8.0 2.7 女性(n=150) 96.0 93.3 90.0 80.0 68.0 65.3 56.7 32.0 18.7 16.0 16.7 8.0 2.0 【図3】就職活動の内容<n=300> Q.あなたが行っている就職活動の内容をすべて教えてください。(複数回答) 76.7 65.3 60.0 36.0 21.7 20.7 15.0 8.0 2.3 91.7 65.0 95.7 87.3 0 20 40 60 80 100 (%) 【図4】就職活 動におけるソ ー シ ャ ルメ デ ィ ア の活用 状況<n=300> Q.あなたは就職活動にブログやクチコミ掲示板、 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、Twitterなどの 「ソーシャルメディア」を活用していますか。(単一回答) 37.7 31.3 44.0 19.0 22.0 16.0 43.3 46.7 40.0 全体(n=300) 男性(n=150) 女性(n=150) 活用している 今は活用していないが、今後活用したい 活用したいと思わない■
就活にソーシャルメディアを使うのは、
「他人の状況が気になるから」
「最新の情報があるから」半数超。
就職活動にソーシャルメディアを使っている人にその理由を尋ねたところ、「他人の状況が気になるから」 が 55%、「最新の情報があるから」が 51%と半数超となりました。「同業界を志望する学生と知り合える」42%、 「建前ではない会社の実情がわかる」が 35%でした。(図 5)■ 今後、「選考状況など他人の状況を入手する」目的でソーシャルメディアを使いたい
就職活動においてソーシャルメディアを使用中の人と今後使用したい人に、どのような目的で使いたいか尋 ねると、「選考状況など他人の状況を入手する」が 52%、「日々更新された情報を収集する」が 49%、「建前では ない会社の実情を知る」が 47%となりました。(図 6) 他 人 の 状 況 が 気 に な る か ら 最 新 の 情 報 が あ る か ら 同 業 界 を 志 望 す る 学 生 と 知 り 合 え る 建 前 で は な い 会 社 の 実 情 が わ か る 悩 み 相 談 や ス ト レ ス 解 消 の た め ネッ ト を 通 じ て 企 業 と 対 話 で き る O B 訪 問 や 人 脈 形 成 の た め 企 業 へ 自 己 P R す る 場 と し て F a c e b o o k な ど を 経 由 し て の 会 社 エ ン ト リー ・ 選 考 そ の 他 全体(n=113) 54.9 51.3 41.6 34.5 23.9 15.9 9.7 6.2 2.7 0.9 男性(n=47) 53.2 42.6 38.3 34.0 25.5 17.0 12.8 10.6 4.3 0.0 女性(n=66) 56.1 57.6 43.9 34.8 22.7 15.2 7.6 3.0 1.5 1.5 【図5】就職活動で ソ ー シ ャ ルメ デ ィ ア を使 う理由 <ベース:ソーシャルメディアを使用している人 n=113> Q.あなたが、就職活動で「ソーシャルメディア」を使う理由は何ですか。 あてはまるものをすべてお選びください。(複数回答) 54.9 51.3 41.6 34.5 23.9 15.9 9.7 6.2 2.7 0.9 0 20 40 60 80 100 (%) 選 考 状 況 な ど 他 人 の 状 況 を 入 手 す る 日 々 更 新 さ れ た 情 報 を 収 集 す る 建 前 で は な い 会 社 の 実 情 を 知 る 悩 み 相 談 や ス ト レ ス 解 消 の 手 段 と し て 同 業 界 を 志 望 す る 学 生 と 知 り 合 う ネッ ト を 通 じ て 企 業 と 対 話 す る O B 訪 問 や 人 脈 形 成 を す る 企 業 へ 自 己 P R す る F a c e b o o k な ど を 経 由 し て の 会 社 エ ン ト リー ・ 選 考 そ の 他 全体(n=170) 51.8 49.4 46.5 34.7 32.9 24.7 18.2 14.7 8.2 0.6 男性(n=80) 51.3 42.5 52.5 36.3 32.5 28.8 20.0 13.8 5.0 0.0 女性(n=90) 52.2 55.6 41.1 33.3 33.3 21.1 16.7 15.6 11.1 1.1 【図6】就職活動 で ソ ー シ ャ ルメ デ ィ ア をど ん な 目的で 利用したいか <ベース:ソーシャルメディアを使用中/今後使用したい人 n=170> Q.今後、就職活動において「ソーシャルメディア」をどのような目的で利用したいですか。 あてはまるものをいくつでもお答えください。(複数回答) 51.8 49.4 46.5 34.7 32.9 24.7 18.2 14.7 8.2 0.6 0 20 40 60 80 100 (%)■ ‘SNS での自分の発言を、企業が見ているかもしれない’と意識する人は、半数超。
就職活動においてソーシャルメディアを使用中の人と今後使用したい人に、SNS でプロフィールの公開や発 言をするとしたら‘企業が見ているかもしれない’と意識するか尋ねると、「意識する」と回答した人が 57% と、半数を超えました。 (図 7)■ 企業選びのために知りたい情報は、
「社風・雰囲気」81%、
「職場の環境」64%
企業を選ぶ際に、その企業について知りたい情報を尋ねたところ、「社風・雰囲気」が最多で 81%、次いで 「職場の環境」64%、「具体的な業務内容」59%と「福利厚生」58%、「詳しい事業内容」58%となっています。 男女別にみると、男性では「社風・雰囲気」74%に次いで「将来的な給与」59%、「今後の成長性・方向性」 58%となっています。女性では男性に比べ「職場の環境」「詳しい事業内容」「入社後の配属・転勤」「結婚・出 産後の働きやすさ」を重視しているようです。(図 8) 社 風 ・ 雰 囲 気 職 場 の 環 境 具 体 的 な 業 務 内 容 福 利 厚 生 詳 し い 事 業 内 容 今 後 の 成 長 性 ・ 方 向 性 入 社 後 の 配 属 ・ 転 勤 将 来 的 な 給 与 休 暇 の と り や す さ 平 均 的 な 残 業 時 間 経 営 理 念 ・ ビ ジョ ン 社 内 研 修 制 度 キャ リ ア アッ プ 現 在 の 業 績 結 婚 ・ 出 産 後 の 働 き や す さ 人 事 評 価 制 度 そ の 他 全体(n=300) 81.0 64.3 58.7 58.0 57.7 51.0 50.7 49.0 49.0 47.0 44.0 37.0 34.7 28.7 28.3 27.7 0.3 男性(n=150) 74.0 56.0 53.3 54.7 49.3 58.0 38.0 59.3 44.0 44.7 42.0 39.3 36.0 35.3 7.3 28.0 0.7 女性(n=150) 88.0 72.7 64.0 61.3 66.0 44.0 63.3 38.7 54.0 49.3 46.0 34.7 33.3 22.0 49.3 27.3 0.0 【図8】企業選定に知りたい情報<n=300> Q.あなたが企業を選ぶ際に、その会社について知りたい情報は何ですか。 あてはまるものをすべてお選びください。(複数回答) 81.0 64.3 58.7 58.0 57.7 51.0 50.7 49.0 49.0 47.0 44.0 37.0 34.7 28.7 28.3 27.7 0.3 0 20 40 60 80 100 (%) 【図7】ソ ー シ ャ ルメ デ ィア の公開情報意識 <ベース:ソーシャルメディアを使用中/今後使用したい人 n=170> Q.Twitterやmixi、FacebookなどSNSでプロフィールの公開や発言をするとしたら ‘企業が見ているかもしれない’と意識しますか。(単一回答) 意識しない 42.9% 意識する 57.1%■ 今時の就活で‘とても役立つもの’は?
「スマートフォン」
「就職支援サイト」
「大学の就職部からの情報」
就職活動においてどんなメディア・商品・サービスが役立つか尋ねました。情報機器では「パソコン」を‘役 立つ(とても役立つ+まあ役立つ)と回答した人は 99%となっており、今や就職活動にパソコンは必須と言え そうです。 'とても役立つ'ものとして「スマートフォン」と回答した人は 41%で、「携帯電話(12%)」より高くなってい ます。そのほか「就職支援サイト」は 47%と約半数、「大学の就職部の情報」は 34%、「新聞」は 31%が'とても 役立つ'と回答しています。また、書籍においては「就活マニュアル・対策本」を‘とても役立つ’と回答した 人が 28%となり、「就職情報誌」「一般書籍(会社四季報など)」を上回っています。(図 9) 99.3 83.0 72.3 89.7 82.7 81.7 83.0 82.0 77.4 82.3 75.0 役 立 つ 計 【図9 】就職活動に役に立つツール< n =3 0 0> Q.就職活動において以下のメディアや商品・サービスはどの程度役立つと思いますか。(単一回答) 76.0 41.3 12.0 46.7 33.7 30.7 30.0 28.0 27.7 22.0 19.3 23.3 41.7 60.3 43.0 49.0 51.0 53.0 54.0 49.7 60.3 55.7 11.7 23.7 7.7 13.0 13.0 13.3 11.7 16.7 13.3 19.3 4.0 4.3 3.7 6.3 5.7 0.3 2.7 6.0 4.3 0.3 5.3 5.3 0% 20% 40% 60% 80% 100% パソコン スマートフォン (スマートフォン以外の)携帯電話 就職支援サイト(リクナビなど) 大学の就職部からの情報 新聞 会社案内等の資料請求 就活マニュアル・対策本(面接・SPI、マナー等) クチコミ就活サイト(みんなの就職活動日記など) 就職情報誌(就職ジャーナル等) 一般書籍(会社四季報など) とても役立つと思う まあ役立つと思う あまり役立たないと思う 全く役立たないと思う 情 報 機 器 情 報 ツー ル【 株式会社マクロミル 会社概要 】 株式会社マクロミルは、さまざまな企業の商品やサービス等に対する消費者の声を、インターネットを活用 して瞬時に集めるインターネット市場調査会社です。 国内 100 万人を超えるマクロミルモニタを調査対象として迅速なネットリサーチを行う「QuickMill」のほ か、携帯電話を活用したモバイルリサーチ「MobileMill」、世界各国の消費者を対象にした海外市場調査 「GlobalMill」など様々なネットリサーチサービスを展開しています。 社名 ■株式会社マクロミル 本社 ■東京都港区港南 2-16-1 品川イーストワンタワー11F 〒108-0075 URL ■www.macromill.com 設立 ■2000 年 1 月 31 日 資本金 ■15 億 9,785 万円 ※2010 年 6 月末現在 上場取引所 ■東証一部 ( 証券コード:3730 ) 代表者 ■代表取締役会長兼社長 杉本哲哉 従業員数 ■528 名 ※2011 年 3 月末現在 事業内容 ■インターネットを活用した市場調査(ネットリサーチ)
本件に関するお問い合わせ先
株式会社マクロミル 広報担当:大野 東京都港区港南 2-16-1 品川イーストワンタワー11F 〒108-0075TEL:03-6716-0707 FAX:03-6716-0701 E-mail:[email protected]