中 学 校
平 成9年 度
教 育 研 究 員 研 究 報 告 書
圃
東 京 都 教 育 委 員 会
平成9年 度
教 育 研 究 員 名 簿(保 健体育)
分科会名 区 市 町 村 名 学 校 名 氏 名
1 陸 上 競 技
江 東
世 田 谷 北 江 戸 川 八 王 子
立 川
三 鷹
小 金 井 あ き る 野
第 三 砂 町 中 学 校 松 沢 中 学 校 神 谷 中 学 校 松 江 第 四 中 学 校 由 井 中 学 校 立 川 第 五 中 学 校 第 一 中 学 校 東 中 学 校 秋 多 中 学 校
○☆佐 藤 智 哉
柴 田 浩
藤 野 伸 一 水 谷 正 博
薄 井 忍
永 井 一 彦 下 ノ 村 隆 植 村 多 岐 大 和 雅 彦
H 体 育 に 関 す る 知 識
千 代 田
墨 田
大 田
板 橋
練 馬
足 立
葛 飾
八 王 子 八 王 子
清 瀬
今 川 中 学 校 鐘 淵 中 学 校 糀 谷 中 学 校 上板橋第一中学校 開 進 第 二 中 学 校 渕 江 中 学 校 東 金 町 中 学 校 第 二 中 学 校 第 四 中 学 校 清 瀬 第 二 中 学 校
富 永 博 和
宮 古 登
☆竹 内 彰 泰
◎ 大 友 照 典 田 島 幸 夫 太 田 光 江
宮 田 誠
島 田 剛
中 村 英
高 岡 伸 夫
◎ 世話人 ○ 副世話人 ☆ 班長
担 当 教育庁体育部体育健康指導課指導主事 齊 藤 孝 司
〃 伊 藤 清一郎
1 H 皿 W V
主 題 設 定 に つ い て
研 究 の ね ら い と仮 説
目 次
研究の方法
研究の全体構想図
研 究 の 内 容 1陸 上 競 技
(1)
② 特 性
(3}学 習 過 程 の 工 夫 (4)
(5)評 価 の 工 夫 (6)
(7)実 証 授 業 指 導 案 (8)学 習 カ ー ド等 (9)本 時 の 結 果 と 考 察 2体 育 に 関 す る 知 識
(1)
(2)教 材 観 等 (3)単 元 の 取 扱 い (4)学 習 過 程 の 工 夫 (5)
(6)教 師 の 働 き か け (7)第1学 年
(8)実 証 授 業 指 導 案 (9)学 習 資 料
(10)本 時 の 結 果 と 考 察
意 識 調 査 の 結 果 と分 析 ・考 察
課 題 の も ち 方 と解 決 の 仕 方 の 工 夫
第2学 年 「陸 上 競 技 」 単 元 計 画
意 識 調 査 の 結 果 と分 析 ・考 察
課 題 の も ち 方 と解 決 の 仕 方 の 工 夫
体 育 に 関 す る知 識 「運 動 と心 身 の 働 き」 単 元 計 画
M研 究 の ま と め と 今 後 の 課 題 1研 究 の ま と め
2今 後 の 課 題
一1一
2 り 0 り 0 4 5 5 5 7 7 7 8 8 0 2 3 4 4 6 6 7 8 8 8 0 1 3 4 4 4 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2
研 究 主 題
生 徒 の 学 習 意 欲 を 高 め 、[生 き る 力]を は ぐ く む 指 導 の 工 夫
研 究 副 主 題
生 徒 自 らが 考 え 実 践 す る 学 習 過 程 の 工 夫 一 課 題 解 決 型 の 学 習 を 通 して 一
1主 題 設 定 に つ い て
平 成8年7月 に 出 さ れ た 中 央 教 育 審 議 会 の 第 一 次 答 申 で は 、 来 る21世 紀 の 我 が 国 の 教 育 の 在 り方 に っ い て 、 変 化 の 激 し い こ れ か ら の 社 会 に お い て[ゆ と り]の 中 で[生 き る 力]を は ぐ く む こ と を 重 視 し て い る 。 ま た 、 こ の[生 き る力]を 「自 分 で 課 題 を 見 付 け 、 自 ら学 び 、 自 ら考 え 、 主 体 的 に 判 断 し、 行 動 し、 よ り よ く 問 題 を 解 決 す る資 質 や 能 力 」 「自 ら を 律 し っ っ 、 他 人 と と も に 協 調 し、 他 人 を 思 い や る心 や 感 動 す る心 な ど 、 豊 か な 人 間 性 」 と し、 そ の 基 盤 と し て の 「た く ま し く生 き る た め の 健 康 や 体 力 」 が 不 可 欠 で あ る と して い る。 こ の こ と を 踏 ま え 、 本 研 究 を 進 め る に 当 た り、 保 健 体 育 と して 、 研 究 主 題 を 次 の よ う に と ら え た 。
1研 究 主 題 設 定 の 理 由
今 日 の 生 徒 の 状 況 を 振 り返 る と、 人 間 関 係 の 希 薄 化 等 か ら の い じ め ・不 登 校 の 問 題 や 、 社 会 規 範 意 識 や 思 い や り の 心 の 欠 如 に よ る と思 わ れ る薬 物 乱 用 や 性 非 行 等 の 青 少 年 問 題 の 増 加 な ど、
生 徒 の 健 全 育 成 が 大 き な 社 会 問 題 と な っ て い る。 一 方 、 生 活 の 利 便 化 や 一 人 一 人 の 価 値 観 の 多 様 化 が 進 む 中 、 学 校 体 育 に お い て も、 こ こ数 年 間 の 生 徒 の 体 力 ・運 動 能 力 の 低 下 傾 向 や 、 「運 動 好 き の 体 育 嫌 い」 と い わ れ る よ う な 体 育 離 れ の 傾 向 が 目立 っ な ど、 生 涯 体 育 ・ ス ポ ー ッ の 基 礎 づ く り と い え る学 校 期 の 運 動 や ス ポ ー ツ活 動 の 状 況 が 問 わ れ 、 生 徒 の 主 体 性 を 生 か した 体 育 活 動 の 改 善 ・充 実 が 求 め ら れ て い る。 こ の よ う な 生 徒 の 実 態 と社 会 の 状 況 に 鑑 み 、 本 研 究 で は、
運 動 や ス ポ ー ッ が 生 活 の 一 部 と な る こ と を 目 指 し、 他 人 と協 調 しな が ら、 自 己 の 健 康 や 体 力 の 課 題 に っ い て 、 主 体 的 に 解 決 で き る 力 い わ ゆ る[生 き る 力]を 備 え た 生 徒 の 育 成 が 必 要 で あ る と 考 え た。 ま た 、 こ の[生 き る 力 〕 は 、 生 徒 の 意 欲 に 支 え られ て は ぐ く ま れ る も の で あ り、 そ の 意 欲 の 高 ま り が 、 生 徒 の 運 動 欲 求 に 直 接 働 き か け 、 自 発 的 ・自 主 的 な 運 動 実 践 を 促 し、 さ ら に、 生 活 の 中 に積 極 的 に運 動 や ス ポ ー ッを取 り入 れ て い く もの と と らえ 、 本 研 究 主 題 を 設 定 した。
2研 究 副 主 題 設 定 の 理 由
生 徒 の 運 動 に 対 す る 意 欲 の 高 ま りを 期 待 す る に は 、 ま ず 、 体 育 学 習 に お け る学 習 意 欲 を 高 め る こ と が 重 要 で あ り、 そ の た め に 、 生 徒 一 人 一 人 が 自 己 に 合 っ た 課 題 を 設 定 し、 自 ら課 題 を 解 決 す る と い う課 題 解 決 型 の 学 習 を 取 り入 れ る 必 要 が あ る 。
そ の 課 題 解 決 型 の 学 習 と し て 、 生 徒 自 らが 行 い た い 種 目 を 選 び 、 課 題 を 設 定 し、 課 題 を 解 決 す る 選 択 制 授 業 や 、 生 徒 自 ら が 課 題 を 把 握 し、 課 題 を 解 決 し、 ま と め る と い う 課 題 学 習 な ど が 考 え ら れ る 。 こ の よ う な 生 徒 の 主 体 的 な 学 習 を 進 め る 上 で は 、 「課 題 の も ち 方 と 解 決 の 仕 方 の 工 夫 」 「学 習 過 程 の 工 夫 」 が 大 切 で あ り 、 特 に 、 生 徒 自 ら が 学 習 計 画 を 立 て 、 そ れ を 実 践 す る と い う 「学 習 過 程 の 工 夫 」 が 重 要 で あ る と 考 え た 。
以 上 の よ う に、 生 徒 自 らが 考 え 実 践 す る学 習 過 程 を 工 夫 す る こ とが 、 生 徒 の 学 習 意 欲 を 高 め 、 生 徒 の[生 き る力]を は ぐ くむ こ と に つ な が って い く もの と と らえ 、 本 研 究 副 主 題 を設 定 した。
一2一
皿 研 究 の ね らい と仮 説
1研 究 の ね ら い
生 徒 一 人 一 人 が 、 自 己 の 興 味 ・関 心 、 能 力 ・適 性 等 に応 じた 学 習 内 容 ・方 法 を 選 択 し、 自 ら の 課 題 を 解 決 す る た め に 、 学 習 計 画 を 立 て 、 学 習 資 料 等 を 活 用 した 学 習 活 動 を 展 開 す る た め の 工 夫 を 研 究 の ね らい と す る。 ま た 、 研 究 の 主 な 内 容 は、 「課 題 の も ち 方 と 解 決 の 仕 方 の 工 夫 』 『学 習 過 程 の 工 夫 」 の2点 とす る 。
2研 究 の 仮 説
(1)適 切 な 課 題 を も ち 、 そ の 課 題 を 工 夫 しな が ら解 決 して い く こ と は、 生 徒 の 自 発 的 ・自 主 的 な 活 動 を 促 す こ と に な る。
(2)生 徒 自 ら が 学 習 計 画 を 立 て た り 、 評 価 項 目 を 考 え 評 価 した り す る こ と は 、 そ の 運 動 に 対 す る課 題 や 学 習 内 容 ・方 法 を 工 夫 す る こ と に な り 、 興 味 ・関 心 を 高 め 、 意 欲 的 に学 習 に 取 り組 む よ う に な る。(陸 上 競 技)
⑧ 調 べ 学 習 を 行 い 知 識 を 深 め る こ と は、 適 切 な 課 題 を も っ こ と に っ な が る。 ま た 、 そ の 課 題 の 解 決 の た め に 実 験 的 な 学 習 を 行 う こ と は、 生 徒 の 主 体 的 な 活 動 を 一 層 高 め る こ と に な
る。(体 育 に 関 す る 知 識)
皿 研 究 の方 法
1「 陸 上 競 技 」 「体 育 に 関 す る 知 識 」 領 域 の2分 科 会 を 設 定 し、 研 究 を 進 め た 。
2生 徒 の 実 態 を よ り 的 確 に把 握 す る た め に、 体 育 学 習 に対 す る 意 識 調 査 を そ れ ぞ れ の 領 域 に 応 じて 行 い 、 集 計 ・分 析 ・考 察 を 行 っ た 。
陸 上 競 技(P5〜6参 照)体 育 に 関 す る 知 識(P14〜15参 照) 3教 科 ・保 健 体 育 に お け る 「生 き る 力 」 の 分 析 と 目 指 す 生 徒 像 の 形 成 を 行 っ た 。 4各 分 科 会 ご と に 、 そ れ ぞ れ の 領 域 の 特 性 を 分 析 し、 教 材 観 の 共 通 理 解 を 図 っ た 。 5各 分 科 会 に お い て 、 生 徒 自 らが 学 習 計 画 を 立 て 、 そ れ を 実 践 す る学 習 過 程 の 工 夫 を 中 心
に 、 「課 題 解 決 型 の 学 習 」 に っ い て 、 次 の よ う に 研 究 を 進 め た 。 (1)学 習 内 容 の 分 析 と取 り扱 い 、 単 元 計 画 の 作 成 と 実 証 授 業
対 象 学 年 「陸 上 競 技 」2年 「体 育 に 関 す る知 識 」1年 (2)学 習 資 料 、 学 習 ノ ー トの 作 成
(3)学 習 を 進 め て い くた め に 必 要 な 評 価 の 研 究 (4)教 師 の 働 き か け に つ い て の 研 究
6各 分 科 会 ご と に 実 証 授 業 を 行 っ た 。
7実 証 授 業 の 結 果 か ら、 研 究 全 体 を 考 察 し、 今 後 の 課 題 に っ い て 検 討 した 。
一3一
四 研究 の全体構 想図
生 涯 体 育 ・ ス ポ ー ツ
i
[保 健 体 育 科 の 目 標
i
〈研究主題〉
「生 徒 の学 習 意 欲 を高 め、 〔生 き る力 〕 を は ぐ くむ指 導 の工 夫 」 1
〈研究副主題〉
「生徒 自 らが 考 え 実 践 す る学 習過 程 の工 夫 」 課 題 解 決 型 の学 習 を 通 して 一 1
〈 目指 す生徒像〉
運 動 の楽 しさを 互 い の よ さ を 健康や安全に気を付け 主 体 的 に判 断 し 味 わ え る生 徒 高 め合 え る生 徒 体力の向上を図れる生徒 行 動 で き る生 徒
〈 研 究 の ね らい〉
生 徒 一 人 一 人 が 、 自 己の 興 味 ・関 心 、 能 力 ・適 性 等 に応 じた 学 習 内 容 ・方 法 を 選択 し、 自 らの課 題 を 解 決 す る た め に、 学 習 計 画 を 立 て 、 学 習 資 料 等 を活 用 した学 習 活 動 を 展 開 す る ため の 工 夫 を 研 究 の ね らい とす る。
1
〈研究 の仮説〉
(1)適 切 な課 題 を もち、 そ の課 題 を工 夫 しなが ら解 決 して い くこ と は、 生 徒 の 自発 的 ・自主 的 な 活 動 を 促 す ご と に な る 。
(2)生 徒 自 らが 学 習 計 画 を立 て た り、 評 価 項 目 を考 え 評 価 した りす る こ と は、 そ の 運 動 に対 す る課 題 や 学 習 内 容 ・方 法 を工 夫 す る こと に な り、 興 味 ・関 心 を高 あ、 意 欲 的 に学 習 に取 り組 む よ う にな る。(陸 上 競 技) (3)調 べ 学 習 を 行 い 知 識 を 深 め る こ と は 、 適 切 な 課 題 を もっ こ と に っ な が る 。 ま た 、 そ の 課 題 の 解 決 の た め に
実 験 的 な学 習 を行 う こと は、 生 徒 の主 体 的 な学 習 活 動 を一 層 高 め る こ と に な る。(体 育 に関 す る知 識) 1
〈研究 の方法〉
・ア ン ケ ー ト調 査 に よ る生 徒 の 実 態 把 握
・単 元 計 画 の 作成 と実 証授 業
・ま とめ と考 察等
〈研究 の内容〉
「陸 上 競 技 」 「体 育 に関 す る知 識 」
1課 題解決型 の学習 を取 り入 れた学習過程
1課 題 解 決 型 の学 習 を 取 り入 れ た学 習 過 程 2オ リエ ン テ ー シ ョ ン の 充 実 2課 題 把 握 の た め の調 べ 学 習3種 目選 択(走 ・跳 か ら1種 目ず っ選 択) 3グ ル ー プ に よ る課 題 解 決 の た めの 実 験 的 な学 習 と 4テ ィ ー ム テ ィ ー チ ン グ の 導 入 、 男 女 共 習 に よ る グ そ の資 料 の工 夫
ル ー プ学 習 4知 識 理 解 の共 有 化 を図 る た め の発 表 会
5資 料 や カ ー ドを活 用 した課 題 の設 定 と自 己評 価 5知 識 理 解 の定 着 を図 る学 習 ノ ー ト 6学 習 資料 、 カ ー ドを活 用 した学 習 計 画 の作 成 6運 動 実 践 につ なが る 自 己評 価
1
〈 期 待 さ れ る成 果 〉
(1}自 分 や 友達 の 健 康 ・体 力 にっ い て 理解 を 深 め、 協 力 して学 ぶ こ とや互 い に思 い や る心 を育 て る こ と が で き る。
(2E 生 涯 にわ た って 、 主 体 的 に運 動 や ス ポー ッに親 しむ た め の知 識 や 実践 力 を もっ こ とが で き る。
一4一
V研 究 の 内容
1陸 上 競 技
(1)意 識 調 査 の 結 果 と分 析 ・考 察
① 意 識 調 査 に つ い て
ア 目 的 指 導 計 画 を 作 成 す る に 当 た り 、 生 徒 の 陸 上 競 技 に 対 す る 興 味 ・関 心 及 び 授 業 に 対 す る意 識 を 把 握 す る。
イ 対 象 研 究 員 所 属 校 第2学 年 男 女 生 徒587名
② 意 識 調 査 の 結 果
問1陸 上 競 技 が 好 き か*好 き な 理 由
問2自 分 で 種 目 を 選 び た い か
競 争 に勝 っ と こ ろ
記 録 が伸 び る こ と
そ の 他
短距 離走
リ レ ー
長距 離走 障害走 走 り幅跳 び 走 り高 跳び
0 20406080100120140(人)
問3行 っ て み た い 種 目 と そ の 理 由
0 50 100 150 200
ぱ したいから か ら
か ら とがないから
250(人)
問4充 実 感 や 楽 し さ を 感 じ る 時
(人) 450 4ao 350 sao 250 2ao 150 100 50 0
AB
A B C P E F G H I
ほ め られ た 時 で きる よ うに な った 時 体 力 が っ い た 時 記 録 が 伸 び た 時 友達 と協 力 し合 え た 時 競 争 で勝 った 時 力 が発 揮 で きた 時 精 一杯 頑 張 った 時 そ の他
CDE F G H 1
一5一
問5練 習 方 法 に つ い て 250(人)
200
150
100
50
0 す
べて自分で考えて練習したい 練習方法は与えてもらうが︑一部は自分
の考えで練習したい 与えられた通りの練習をしたい
口 男子 圏 女子
その他
運動育 体力差 あるか り
問6男 女 共 習 に つ い て
分 か ら な い22%
協 力 し合 え るか ら お も し ろ い13%
や りづ ら い 19%
恥 ず か しいか ら や りづ ら い13%
の よ さが か るか ら も しろ い 13%
やり方 を工夫 すれば おも しろい20%
③ 分 析
ア 陸 上 競 技 を 「好 き 」 「や や 好 き 」 と 答 え た 生 徒 は 、 合 計 し て 、 男 子60%、 女 子51%
で あ り 、 全 体 で は 、55%で あ る 。 ま た 、 好 き な 理 由 と し て は 、 「記 録 が 伸 び る 」 と 答 え た 生 徒 が 最 も 多 い 。
イ 種 目 を 自 分 で 選 ん で 学 習 し た い と 思 っ て い る 生 徒 は65%で 、 選 択 し た い 種 目 は 、 短 距 離 走 、 走 り 幅 跳 び 、 リ レ ー 、 走 り 高 跳 び 、 長 距 離 走 、 障 害 走 の 順 で 多 い 。 選 択 理 由 と し て は 、 「記 録 を 伸 ば し た い か ら 」 が 最 も 多 い 。 ま た 、 練 習 方 法 に っ い て は 、 「一 部 は 自 分 で 考 え た い 」 と 思 っ て い る 生 徒 が 一 番 多 い 。
ウ 陸 上 競 技 の 授 業 の 中 で 、 充 実 感 や 楽 し さ を 感 じ る 時 は 、 「記 録 が 伸 び た と き 」 「で き る よ う に な っ た と き 」 と 答 え て い る 生 徒 が 多 い 。
工 男 女 共 習 に よ る 授 業 に つ い て は 、46%の 生 徒 が 「や り 方 を 工 夫 す れ ば お も し ろ い 」
「協 力 し合 え る か ら お も し ろ い 」 な ど 肯 定 的 な と ら え 方 を し て い る 。
④ 考 察
ア 生 徒 の 大 半 が 、 陸 上 競 技 の 種 目 を 自 分 で 選 択 し た い と 思 っ て い る こ と か ら 、 選 択 制 授 業 を 導 入 す る 必 要 が あ る 。
イ 生 徒 の 大 半 が 、 練 習 方 法 の 一 部 に つ い て 自 分 で 計 画 、 実 践 し て い く こ と を 望 ん で い る こ と か ら 、 教 師 が 支 援 を し な が ら 生 徒 自 ら が 学 習 計 画 を 立 て る よ う に 工 夫 す る こ と が 重 要 で あ る 。
ウ 男 女 共 習 に っ い て は 、 男 女 の 運 動 能 力 ・体 力 差 は あ る も の の 、 学 習 方 法 を 工 夫 す る こ と に よ り 、 互 い の よ さ が 分 か り 合 え る と い う 点 か ら 、 積 極 的 に 取 り 入 れ て い く こ と が 望 ま し い 。
一6一
② 特 性
① 一 般 的 特 性
ア 陸 上 競 技 は 、 走 る ・跳 ぶ ・投 げ る と い っ た 運 動 の 基 本 を な す 技 能 を 中 心 に 、 速 さ や 距 離 及 び 高 さ を 競 い 合 う 運 動 で あ る 。
イ 陸 上 競 技 の 学 習 は 、 個 人 の 体 力 や 能 力 に 応 じ て 結 果 が 表 れ る の で 、 自 己 に 合 っ た 課 題 や 練 習 内 容 を 設 定 で き る 。
ウ 種 目 と 関 連 の 深 い 体 力 の 要 素 の 向 上 を 図 る こ と が で き る 。
② 生 徒 か ら 見 た 特 性
ア 相 手 と 競 争 し た り 、 記 録 を 測 定 し た り す る こ と に よ り 、 自 己 の 能 力 の 伸 長 を 確 か め る こ と が で き る 。
イ 自 己 の 記 録 が 向 上 し た り 、 今 ま で で き な か っ た こ と が で き る よ う に な っ た り し た と き に 、 運 動 の 楽 し さ や 喜 び を 味 わ え る 。
ウ 習 得 し た 技 能 を 活 用 し 、 記 録 に 挑 戦 し た り 、 相 手 と 競 争 し た り す る こ と で 楽 し さ を 味 わ え る 。
③ 学 習 過 程 の 工 夫
① 自 己 の 興 味 ・関 心 、 能 力 ・適 性 等 に 合 っ た 種 目 を 選 択 で き る よ う に す る た め に 、 走 種 目 「短 距 離 走 ・ リ レ ー 、 障 害 走 」 か ら1種 目 、 跳 種 目 「走 り 幅 跳 び 、 走 り 高 跳 び 」 か ら 1種 目 の 、2種 目 を 選 択 し 、 前 後 期 に 分 け て 取 り 組 む よ う に す る 。
② 各 種 目 に お い て 自 己 に 合 っ た 課 題 や 評 価 項 目 の 設 定 を 行 い 、 生 徒 自 ら が 学 習 計 画 を 立 て 、 学 習 内 容 ・方 法 を 工 夫 し 、 よ り 主 体 的 な 学 習 が で き る よ う に す る 。 そ の た め に オ リ
エ ン テ ー シ ョ ン を 充 実 す る と と も に 、 学 習 カ ー ド、 学 習 資 料 、VTRな ど を 効 果 的 に 活 用 す る 。
③ 生 徒 一 人 一 人 に 配 慮 し 、 一 人 一 人 の 学 習 状 況 に 応 じ、 運 動 の 特 性 に 触 れ ら れ る よ う に す る た め に 、 今 も っ て い る 力(「 ね ら い1」)で 学 習 し、 そ の 高 ま り か ら新 た な 課 題 に 挑 戦 す る(「 ね ら い2」)と い う 学 習 の 流 れ を 基 本 と す る 。 自 己 の 課 題 を 達 成 し た 生 徒 は 、 高 ま っ た 力 に 応 じ た 学 習 に 工 夫 を 加 え た 活 動 を そ の 時 点 か ら行 う こ と も で き る よ う に す る 。 ま た 、 男 女 共 習 に よ り 、 互 い の よ さ を 認 あ 合 い な が ら課 題 解 決 型 の 学 習 を 展 開 す る 。 (4)課 題 の も ち 方 と 解 決 の 仕 方 の 工 夫
① 生 徒 一 人 一 人 が 、 学 習 計 画 を 学 習 資 料 を 参 考 に し な が ら 、 学 習 の 進 あ 方 や 学 習 内 容 を 主 体 的 に 組 み 立 て ら れ る よ う に す る 。
② 生 徒 一 人 一 人 の 学 習 の 目 標 を 明 確 に し 、 学 習 カ ー ド を 活 用 し て 、 具 体 的 な 課 題 を 設 定 で き る よ う に す る 。
③ 学 習 カ ー ド の 評 価 項 目 を 生 徒 自 ら が 考 え 、 自 己 評 価 が 意 欲 的 に で き る よ う に す る 。
④ 教 師 の 働 き か け
・ テ ィ ー ム テ ィ ー チ ン グ の 利 点 を 生 か し 、 生 徒 の 課 題 に 応 じ る と と も に 、 生 徒 の 学 習 状 況 を 把 握 で き る よ う な 場 の 設 定 を 工 夫 す る 。
・T1・T2は 、 常 に 連 携 を と り 、 学 習 内 容 を 把 握 し 、 生 徒 の 能 力 ・適 性 等 に 応 じ た 適 切 な 助 言 が で き る よ う に す る 。
・学 習 の 課 題 が っ か め て い な い 生 徒 に 対 し て 、 予 め 用 意 し た 「学 習 課 題 資 料 」 を 参 考 に、
生 徒 一 人 一 人 の 課 題 を 決 め ら れ る よ う に 適 切 な 助 言 を す る 。
一7一
・学 習 カ ー ドの 記 入 に つ い て は 、 各 自 に適 した 課 題 の設 定 や学 習 内容 ・方 法 にな って い る か 、 自 己 評 価 を 生 か して ま と め る よ う助 言 す る。
(5)評 価 の 工 夫
生 徒 の 自 己 評 価 は、 自分 に対 す る認 識 を深 め 、 そ の 運 動 に 対 す る新 た な 課 題 や 練 習 方 法 を 考 え る上 で 重 要 な活 動 で あ る。 さ ら に、 学 習 過 程 に お け る確 か な 自 己 評 価 を 積 み 重 ね 機 能 させ る こ と を通 して 、 運 動 の楽 しさ や喜 び を 味 わ い 、 意 欲 的 に 学 習 に取 り組 む よ うに な る。
した が っ て 、 生 徒 自 らが 、 課 題 の 設 定 状 況 、 学 習 内 容 ・学 習 方 法 の 状 況 、 課 題 解 決 の 状 況 な ど を よ り 的 確 に 評 価 で き る 能 力 を 身 に 付 け る 必 要 が あ る。 そ の た め 、 「自 分 に 合 っ た 課 題 の 設 定 → 課 題 解 決 の た め の 学 習 計 画 の 立 案 → 学 習 活 動 → 自 己 評 価 → 新 た な 課 題 の 発 見 」 を 一 連 の サ イ ク ル と と ら え 、 生 徒 が 自 己 評 価 を 容 易 に 行 え る よ う 、 学 習 カ ー ドを 次 の よ う
に 工 夫 す る 。
・学 習 カ ー ドに 、 自 己 評 価 欄 「今 日 の 自 分 」 を 設 定 し、 毎 時 の 授 業 の 振 り返 り を 行 え る よ う に す る 。
・評 価 項 目 に 関 して は 、 個 々 の 生 徒 に よ り適 し た 評 価 活 動 が で き る よ う に 、 観 点 別 に重 要 な 項 目 だ け を 記 載 し、 そ の 他 の 項 目 は 生 徒 自 らが 自 分 の 状 況 や 課 題 に あ っ た 項 目 を 記 入 で き る よ う に す る 。
・評 価 項 目 は 、 学 習 資 料 「評 価 項 目 の例 」 を参 考 に し、 生 徒 が 容 易 に記 入 で き る よ うにす るQ
(6)第2学 年 「陸 上 競 技 」 単 元 計 画(15時 間 扱 い)
① 学 習 の ね ら い
・自 己 の 能 力 ・適 性 等 に 応 じ た 課 題 を 設 定 し、 学 習 資 料 を活 用 して 課 題 解 決 の方 法 を工 夫 して 自 ら の 学 習 計 画 を 立 て られ る 能 力 を 高 め る 。
・自 己 の 課 題 に 応 じ た 評 価 の 内 容 を 自 ら設 定 す る な ど 、 主 体 的 な評 価 活 動 が で き る能 力 を 高 め る 。
・自 己 や 友 達 の 健 康 状 態 や 学 習 の 場 の 安 全 を 確 認 し、 互 い に協 力 して楽 し く学 習 活 動 を 進 め 、 技 能 の 向 上 を 目 指 す 態 度 を 身 に 付 け る 。
② 学 習 方 法(男 女 共 習 、 テ ィ ー ム テ ィ ー チ ン グ を 取 り入 れ た2種Ei選 択)
・走 種 目 「短 距 離 走 ・ リ レ ー 、 障 害 走 」 か ら1種 目、 跳 躍 種 目 「走 り幅 跳 び、 走 り高 跳 び 」 か ら1種 目 の 、2種 目 を 選 択 し て 学 習 す る 。
・各 グ ル ー プ を4〜6人 で 構 成 し、 学 習 を 進 め る 。
段階 学 習1
学 習II時間
123 45678 9 1011121314 15項 目
オ リエ ン テ ー シ ョ ン
・種 目 の 選 択
・ グ ル ー プ の 決 定
・ 自 己 の 課 題 を 明 確 に す る記 録 の 測 定
〈 種 目1>
ね ら い1に 応 じた 活 動 ..
ね ら い2に 応 じた 活 動
ね ら い3
・記 録 に 挑 戦 した り、 競 い 合 っ た り して 楽 しむ
〈 種 目2>
ね らい1に 応 じた活 動.
ね ら い2に 応 じた活 動
ね ら い3
・記 録 に 挑 戦 し た り 、 競 い 合 っ た り して 楽 しむ
※ 毎 時 間 の 「ま と め 」 の 段 階 で 、 次 時 の 学 習 計 画 を 立 て 、 学 習 の 見 通 し を 明 らか に す る。
一g一
段 階 時間
学 習 内 容 ・ 学 習 活 動 教 師 の 働 き か け○ オ リ エ ン テ ー シ ョ ン TL‑T型
学
は 1・種 目 の決 定(短 距 離 走 ・ リレー ま た は障 害 走 か ら1種 目、 走 り高 跳 び ま た は走 り幅跳 び か ら1種 目を選 択 す る)
※種 目の決 定 の た め に、 各 種 目の試 しの運 動 を行 う。
・TLが 全 体 を掌 握 し 指 導 す る。
・ グ ル ー プ の 決 定 ① 短 距 離 ・ リ レ ー 一 走 り高 跳 び ・学 習 形 態 ・方 法 に っ
習
じS
② 障 害走 一 走 り幅 跳 び③ 走 り幅跳 び 一 短 距 離 走 ・リ レー
い て理 解 で きて い る か 確認 す る。
④走 り高跳 び 一 障害走
1 め 3 。役 割 分 担 ・資 料 の使 い方 ・学 習計 画 の立 案
○ 課 題 を 明 確 に す るた め の記 録 の 測定
・2種 目 を 測 定 す る
ね ら い1 今 も って い る 自己 の技 能 に応 じた力 で 陸 上 競 技 を 楽 しみ 、 T1:短 距 離 走 ・ リ レー、
課題 に応 じた 学 習 計 画 を 立 て 、 練 習 を 工 夫 す る。
障害走
な 4 ね ら い2 新 た な 技 能 の 習 得 に挑 戦 す る と と も に、 高 ま った 力 に応 じ T2:走 り 幅 跳 び 、 走 た課 題 を 解 決 す る ため に、 学 習 計 画 と練 習 を 工 夫 す る。 り高 跳 び を担 当
S
す る 。01時 間 内 に 「ね ら い1」 に 応 じ た 活 動 を し、 発 展 さ せ 「ね ら い2」 に か 8 応 じた活 動 を す る。
。カ ー ドの 記 入:自 己評 価 → 課 題 の設 定 → 次 時 の学 習 計 画
・個 々 の技 能 に応 じた 課 題 が 設 定 さ れ て い
学
・学 習 資 料 の 活 用:課 題 を解 決 す る た め の練 習 る か助 言 す る。・記録 の測 定 ・個 々 の課 題 が達 成 さ
ま ね ら い3i記 録 に挑 戦 した り、 競 い合 っ た り して陸 上 競 技 を楽 しむ。i れ る た め に学 習 計 画 が工 夫 さ れ て い るか
と 9
○記録会 を実施す る
指 導 す る 。・ル ー ル の 学 習 ・役 割 分 担 ・自 己 評 価
め ・ カ ー ド の 記 入 ・の び の び と 楽 し く主
習
体 的 な学 習 を行 え るね ら い1 今 もっ て い る 自 己 の技 能 に応 じた力 で陸 上 競 技 を楽 しみ、 よ う に 助 言 す る 。 課 題 に応 じた学 習 計 画 を立 て、 練 習 を工 夫 す る。
・ グ ル ー プ ご と に 協 力 な 10 ね ら い2 新 た な技 能 の習 得 に挑 戦 す る と と もに、 高 ま った 力 に応 じ
た課 題 を解 決 す る た め に、 学 習 計 画 と練 習 を工 夫 す る。
し助言 しあ え る よ う に 指導 す る。
S
01時 間 内 に 「ね らい1」 に応 じた活 動 を し、 発 展 さ せ 「ね らい2」 に ・各 自の 学 習 活 動 を 自皿 か 14 応 じた活 動 を す る。 己評価 させ、学習 カー
・カ ー ドの記 入:自 己評 価 → 課 題 の設 定 → 学 習計 画
ドが 利 用 で きて い る
・学 習 資料 の活 用:課 題 を解 決 す るた め の練 習 か 確 認 す る。
・記 録 の測 定
・自主 的 に安 全 点 検 を ま ね ら い3 記 録 に挑 戦 した り、 競 い 合 った り して 陸 上競 技 を 楽 しむ。i 行 い 、 安 全 に っ い て と
め
15
○記録会 を実施 す る
・ル ー ル の 学 習 ・役 割 分 担 ・自 己 評 価
の 意 識 を 高 め る よ う 助 言 す る。
・カ ー ドの 記 入
・男女 共 習 で グル ー プ編 成 を 行 い 、個人の違いを認あ合いなが ら課題の解決 に向 けて学習が進 め ら れ る よ う に す る。
単元計画作成
・テ ィ ー ム テ ィ ー チ ン グ の 導 入 に よ り 、 主 体 的 な 学 習 を 支 援 す る。上 の留意点
・学 習 カ ー ド、 学 習 資料 、VTRな ど を 効 果 的 に 活 用 さ せ る 。・用具 に 関 す る安 全 点 検 を行 い、 場所の割 り振 りな ど安全 に対す る意識 を高 める。
・学 習 過 程 を工 夫 し、主 体的な学 習が円滑 に行われ るようにす る。
一g一
(7)実 証 授 業 指 導 案(15時 間 扱 い の6時 間 目)
① 本 時 の ね ら い
・今 も っ て い る 自 己 の 技 能 に 応 じ た 力 で 陸 上 競 技 を 楽 し ん だ り 、 新 た な 技 能 の 習 得 に 挑 一
・生 徒 自 らが 課 題 を 設 定 し、 学 習 計 画 を立 て る。 学 習 資 料 を活 用 し学 習 内 容 を工 夫 しな
・友 達 や 教 師 と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン や 助 言 を 通 し て 、 技 能 の 向 上 を 目 指 す 。
・陸 上 競 技 の 特 性 を 理 解 し た り、 安 全 に留 意 した り しな が ら学 習 活 動 を進 め る。
② 本 時 の 展 開
短 距 離 走 ・
用 具 ・器 具 の 準 備 、 安 全 点 検 ・グル ー プ ご と に協 力 し合 い、 用 具 を 準 備 す る。 ・自主 的 に 安 全 点 検 を 行 う。
集 合 、 整 列 、 あ い さっ ・グ ル ー プ ご と に集 合 し整 列 す る。 ・元 気 に あ い さっ し学 習 へ の 意 識 を 高 め る。
出欠 確 認 、 健 康 観 察 ・出欠 と健 康 状 態 を確 認 す る。
本 時 の 流 れ の 確 認 ・前 時 に立 て た学 習 計 画 を 確 認 し、 学 習 の 見 通 しを もっ。
・学 習 カ ー ドに よ り、各 自の課題を確認す る。
準 備 運 動 ・グル ー プ ご と に リー ダ ーを 中 心 に、 種 目 に合 った 準 備 運動 を 工 夫 して行 う。
時 間 内 にね ら い1「 今 も って い る 自己 の 技 能 に 応 じた 力 で 陸 上 競 技 を楽 しみ、 課 題 に応 じた練 習 を工 夫 す る」活動 を し、
一 人 一 人 の学 習 状 況 に応 じて、 ね ら い2「 新 た な 技能 の 習 得 に 挑戦 す る と と もに、 高 ま った力 に応 じた課 題 を 解決 す るた め に練 習 を 工 夫 す る」 に発 展 した 活 動 を 行 う。
・選 択 した 種 目の学 習 計 画 を 各 自が 立 て 、その計画に基づいて学習活 動を進 め る。
。現 在 の 自己 の 課 題 を 明 確 にす る。
・新 た な 自己 の 課 題 を 把握 す る。
・学 習 資 料 を 活 用 し、課題 を解決す るために学 習内容 を工夫 して学 習す る。
・記録 を 測定 し、 自己の技能の確認をす る。
〈 予 想 され る活 動 の例 〉
・フ ォー ム づ く り 大股 走 腕振 り
30・ バ ト ン パ ス 分 そ の 場 パ ス
歩 き パ ス
ジ ョ ギ ン グ で の パ ス
・200mリ レ ー 計 測
〈予 想 され る活動 の例 〉
・抜 き足 の練 習 歩 きハ ー ドル 横 抜 き走
・ス タ ー トの 練 習
ク ラ ウ チ ン グ ス タ ー ト
・イ ン タ ー バ ル の 確 認 6.5m,7m,7.5m
・50mハ ー ドル 計 測
〈 予 想 さ れ る活 動 の例 〉
・助 走 の練 習 短 助 走
中助 走 全 力 助 走
ス ター トの距 離 確 認
・空 中 フ ォー ム の練 習 そ り跳 び の練 習
(跳 び箱 使 用)
・そ り跳 びで 計 測
〈 予 想 さ れ る活 動 の例 〉
・は さ み跳 び の練 習 短 助 走(3歩 跳 び)
・は さ み跳 び で計 測
・ベ リ ー ロ ー ル の 空 中 フ ォ ー ム の 練 習
ハ ー ドル 使 用 ま た ぎ 越 し 回 り
整理 運 動 ・グ ル ー プ ご とに、 使 っ た部 位 を 中心 に整 理 運 動 を工 夫 して行 う。
本時 の反 省 と次 時 の課 題 の設 定 ・学 習 カ ー ドに記 入 す る。
・次 時 の課 題 を設 定 し、学習計画 を立て る。
集 合 、 整列 、 本 時 の成 果 の発 表 と次 時 の予 定
・本 時 の成 果 と次 時 のね らい にっ いて 確 認 す る。
・互 い の成 果 を認 め合 い、次時 の課題 と学習 の進め方 につ いて確認す る。
用 具 、 器 具 の後 片 付 け ・グ ル ー プで 使 用 した用 具 、 器 具 を中 心 に、 安 全 に留 意 し、 協 力 して行 う。
あ い さっ ・健 康 状 態 にっ いて 確 認 し、 次 時 へ の 期 待 を 込 めて 元 気 よ くあ い さっ す る。
解 散
一io一
'〉戦 し た り し て
、 意 欲 的 に 学 習 に 取 り 組 む 。 /が ら
、 計 画 的 に 学 習 し、 評 価 す る 。
※ 評 価 〔(関)関 心 ・意 欲 ・態 度 、(思)思 考 ・判 断 、(技)技 能 、(知)知 識 ・理 解
教 師 の 働 き か け ・留 意 点 評 価
形態 TlIT2 予想 される生徒 の評価項 目の例 教 師
1積 極 的 に安 全 点 検 を行 わ せ 、 安 全 に対 ・安 全 に注 意 して い るか 。(関) ・協 力 し合 い、健康 や安 全に留意 してい す る意 識 を 高 め る。 ・友 人 と協 力 して 準 備 して い るか 。(関) る か 。(関)
2リ ー ダ ーを 中 心 に 自主 的 に行 動 で き る ・健 康 に留 意 して 活 動 を は じめ て い るか 。(関) よ う ま と ま りを 図 る。 ・進 ん で学 習 に取 り組 ん で い るか 。(関) T 3自 他 の 健 康 に留 意 させ 、 健 康 に対 す る ・自分 に合 っ た課 題 を把 握 して い るか 。(思) L
i T
意 識 を 高 め る。
4本 時 の 流 れ を 説 明 し、 自 己 の学 習 計 画
・資 料 を見 て 学 習 方 法 を工 夫 して い るか 。(思)
型 を 確 認 す る よ う助 言 す る。
5学 習 カ ー ドを 活 用 し、 課 題 を確 認 す る ・各 自 の課 題 が 適 切 で あ るか。(思)
よ う指 示 す る。
6種 目 に応 じた 工 夫 が され て い るか 巡 回 ・種 目 の特 性 を理 解 し、工夫 しているか。
し、 助 言 す る 。 (思)
1
短 距 離 走 。 リ レー、 走 り幅 跳 び、 走 り高 障 害 走 を 担 当 す る。'跳 びを 担 当 す る。
1
7時 間 内 にね ら い1「 今 も って い る 自己 の 力 で 陸 上 競 技 を 楽 しみ 、 課 題 に応 じた 練 習 を 工 夫 す る」 に 応 じた 活 動 を し、 ね ら い2「 新 た な 技 能 習 得 に挑 戦 す る と と もに 、 高 ま った 力 に 応 じた 課 題 を 解 決 す るた め に 練 習 を 工 夫 す る」 に発 展 した活 T 動 が 展 開 し易 い よ うに 指 導 ・助 言 す る。
‑ ー T
2
・個 々 の 技 能 に 応 じた 課 題 が 設 定 され て い るか 助 言 す る。
・課 題 に合 っ た学 習 を して い るか 。(思)
・新 しい課 題 を見 付 け られ て い るか 。(思)
・適 切 な課 題 を設 定 し、学習 内容 を丁夫 して い る か。(思)
型 ・個 々 の 課 題 が達 成 され るた め に学 習 計 画 ・資 料 を見 て 学 習 方 法 を 工 夫 して い るか 。(思) ・グ ル ー プ ごと に協 力 ・助 言 し合 って学 が 工 夫 され て い るか助 言 す る。 ・ル ー ル を 正 し く理 解 して い る か 。(知) 習 して い る か 。(関 ・思)
・学 習 資 料 やVTR機 器 な どを 活 用 し、練 ・記 録 を 正 し く計 測 して い るか 。(技) ・ね らい1に 応 じた活 動 を し、 ね らい2 習 の 工 夫 や 技能 の 向 上 に っ い て 助 言 ・援 ・新 しい技 能 を 身 に付 けて い るか 。(技) に応 じた活 動 が 展 開 して い る か。
助 す る。 ・記 録 を 伸 ば す こ とが で きて い るか 。(技) (関 ・技)
・グル ー プ ご とに ま と ま り、 各 自の 学 習 活 ・仲 間 と協 力 して 学 習 して い るか 。(関) ・新 しい技 能 が 身 に付 い て い る か。(技) 動 を 自 己評 価 させ 学 習 カー ドが 利 用 で き ・仲 間 と楽 し く学 習 して い るか 。(関) ・自主 的 に安 全 点 検 を して い る か。(思) て い る か確 認 す る。 ・仲 間 の 学 習 を 見 て ア ドバ イ スを して い るか 。
・自 主 的 に安 全点 検 を 行 い 、安 全 に つ いて (思)
の 意 識 を 高 め る よ う助 言す る。 ・健 康 ・安 全 に注 意 して 学 習 して い るか 。(関)
8リ ー ダー を 中心 に 、使 った 部 位 の 運 動 ・種 目 に合 っ た運 動 を 工 夫 して い るか 。(思) ・次 時 の 課 題 が 設 定 し、学習計 画を立て を 工 夫 す る よ う助 言 す る。 ・本 時 の 評 価 を 行 い次 時 の 課 題 が 設 定 し、学習 て い るか 。(思)
9学 習 カ ー ドを 活 用 し、 本 時 の反 省 と評 計 画 を 立 て て い るか 。(思) ・次 時 の 意 欲 が 高 ま って い るか 。(関) T 価 が適 切 に行 え るよ う助 言 す る。 ・次 時 へ の 意 欲 が 高 ま って い るか 。(関) ・互 い に協 力 し合 って い るか 。(関) L
I T
10成 果 に っ い て は 全 員 で賞 賛 を お く る。
次 時 の学 習 の進 め 方 に つ い て知 らせ る。
・互 い に 協 力 し合 って い るか 。(関)
・自主 的 に 行 動 して い るか 。(関) 型 11健 康 状 態 を確 認 し、 本 時 の成 果 と次 時
の期 待 を込 め あ い さっ す る。
12安 全 に留 意 し、 協 力 、 奉仕 の 大 切 さを 知 ら せ る 。
一11一
(8)学 習 カ ー ド等 学 習 カ ー ド(例)
種 目 走 り高 跳 び
課
題
時間
月 日
今 日 の 課 題 各自が例を参考に記入新 た な 課 題
例
月 日
・振り上げ足を高く上げて跳ぶ。
(はさみ跳び)
・ベ リーロール の空 中フ ォームを 身 に付 ける。
0
月
*「 今 日 の 課 題 」 の 欄 は、 学 習 資 料 の 「種 目 別 学 習 課 題 」 を 参 考 に、
自 分 に合 っ た 課 題 を 記 入 す る。 「新 た な 課 題 」
は 、1時 間 の 授 業 の 中 で 、 さ ら に 新 し い 課 題 が 見 っ か っ た と き に 記 入 す る。
今 日 の 自 分
観点 項 目 時間 O 0 0 ④ 0 総合
関心 意欲 態度
・進 ん で 学 習 に 取 り組 ん で い る。
1
・健 康 ・安 全 に注 意 して練 習 して い る。
・グ ル ー プ で 協 力 して い る(例)
1
思考 判断
。自分に合った課題を見付 けることができる。
●課題に合った練習をす ることができる。(例)
*「 今 日の 自分 」 の欄 の 自 己評 価 は、 空 欄 に 学 習 資 料 の 「評 価 項 目 例 」 を参 考 に、 自分 の 状 況 や課 題 に合 った項
目を記 入 す る。
よ く で き た ・ ・Aで き た ・ ・Bも う 少 し ・ ・C
月 日
学 習 内 容学習資料を参考に記入 して下 さい。
1
例
柔軟、
振り上げた足のハ ー ドル を使 った
工力中姿勢と着地月 補助運動 ⇒ 縮
(はさみ跳び)
空中姿勢の縮
⇒
(ベリーロール)
の縮
⇒
日 5分 10分 5分 10分
0
1
月
⇒ ⇒ ⇒日 分
分
分 分*学 習 内 容 の 欄 は 、
「陸 上 競 技 学 習 資 料 」 を参 考 に、 自分 の 課 題 を 解 決 す る た あ の具 体 的 な学 習 内 容 を記 入 す る。
一12一
(9)本 時 の 結 果 と 考 察
① 結 果
・生 徒 が 主 体 的 に 種 目 選 択 す る こ と に よ り 、 自 発 的 ・ 自 主 的 な 運 動 の 取 り 組 み が で き た 。
・ オ リ エ ン テ ー シ ョ ン 時 に 、 各 種 目 の 試 し の 運 動 を 行 っ た り 、 記 録 の 測 定 を 行 っ た り し た こ と に よ り 、 生 徒 一 人 一 人 の 課 題 が 明 ら か に な っ た 。
・ オ リ エ ン テ ー シ ョ ン を 充 実 す る こ と で、 生 徒 が 計 画 的 に 学 習 に 取 り 組 ん で い く 見 通 し を も っ こ と が で き た 。
・学 習 資 料 を 例 示 し た こ と に よ り、 生 徒 自 ら が 課 題 を 設 定 し 、 解 決 す る た め の 学 習 内 容 を 工 夫 す る こ と に 役 立 っ た 。
・評 価 項 目 を 自 ら 設 定 し、 自 己 評 価 を 行 う こ と に よ り 、 課 題 解 決 型 の 学 習 が 意 欲 的 に 取 り 組 む こ と が で き た 。
・ テ ィ ー ム テ ィ ー チ ン グ の 導 入 に よ り、 生 徒 一 人 一 人 へ の 教 師 の 働 き か け が 充 実 し、 よ り 安 全 面 に 留 意 し た 指 導 が で き た 。 ま た 、 男 女 共 習 の グ ル ー プ 学 習 の 形 態 は 、 互 い に ア ド バ イ ス し 合 い な が ら 学 習 し 、 課 題 解 決 へ の 取 組 が 協 力 的 に で き た 。
・VTRの 活 用 に よ り、 生 徒 の 興 味 ・ 関 心 を 引 き 出 す こ と が で き 、 技 能 の 向 上 に 役 立 っ た 。
② 考 察
・ オ リ エ ン テ ー シ ョ ン の も ち 方 を 工 夫 し、 学 習 へ の 動 機 付 け を 重 視 す る 。 ま た 、 「ね ら い1』 か ら 「ね ら い2」 に 発 展 し て い く上 で 、 自 分 の 課 題 を 明 確 に し、 ど の よ う に し た ら 課 題 が 解 決 で き る か な ど 、 学 習 の 仕 方 を 身 に 付 け る 指 導 が 重 要 で あ る 。
・選 択 す る 種 目 は 、 生 徒 の 興 味 ・関 心 や 能 力 ・適 性 等 に 応 じ て 決 定 す る こ と に よ り 学 習 意 欲 が 高 ま る 。 ま た 、 選 択 し た 種 目 内 の グ ル ー プ 編 成 に つ い て は 、 毎 時 間 の 生 徒 一 人 一 人 の 課 題 別 に グ ル ー プ を 編 成 す る こ と に よ り、 効 果 的 な 学 習 を 展 開 す る こ と が で き
る 。
・男 女 共 習 の 学 習 形 態 は、 そ れ ぞ れ の 特 性 や 能 力 の 違 い を 考 慮 す る 必 要 が あ る 。 そ の た め に は 、 互 い の よ さ を 認 め 、 教 え 合 う 雰 囲 気 を 醸 成 す る と と も に 、 明 確 な 役 割 分 担 を す る こ と が 大 切 で あ る 。
・学 習 資 料 は、 生 徒 が 学 習 計 画 を 立 て る た め の 資 料 と な る 。 そ の た め に は 、 生 徒 が 見 て 分 か り 易 い も の で な け れ ば な ら な い 。 目 標 、 課 題 、 練 習 方 法 が 明 確 に な る よ う な 内 容 、 形 式 の 工 夫 が 必 要 で あ る 。 ま た 、 学 習 計 画 を 立 て る 上 で 、 基 本 的 な 学 習 パ タ ー ン を 示 す こ と も 必 要 で あ る 。
・学 習 カ ー ド は、 内 容 を で き る だ け 簡 素 化 し 、 短 時 間 で 記 入 で き る よ う な 工 夫 が 必 要 で あ る 。
一13一
2体 育 に 関 す る 知 識
(1)意 識 調 査 の 結 果 と分 析 ・考 察
① 意 識 調 査 に っ い て
ア 目 的 指 導 計 画 を 作 成 す る に 当 た り、 体 力 や 運 動 に 関 す る意 識 を 把 握 す る。
イ 対 象 研 究 員 所 属 校 第1学 年628名 第2学 年636名
② 意 識 調 査 の 結 果 と 分 析 問1体 を 動 か す こ と が 好 き か
(13.1%)
1iti:
ア好き イ嫌い ウその他
問2体 力 が あ る と 思 うか
エ{2.?%)アオ
(3L5覧)
ox>
アあ る イ少 し ウあ ま り エ ない オ その 他
※ 問1〜3の 円 グ ラ フ は 外 側 が1年 、 内 側 が2年
〈 分 析 〉
・そ の 他 の 中 に は 「種 目 に よ っ て は 好 き」 と 答 え て い る生 徒 も 多 く、 そ れ ら を 合 わ せ る
と約80%の 生 徒 が 好 き と 回 答 して い る。
・体 力 が あ る と思 っ て い る生 徒 は約15%に 満 た な い 。
・約70%以 上 の 生 徒 が 体 力 の 向 上 に 興 味 を 示 して い る。
問3体 力 を 向 上 さ せ る 方 法 を 知 り た い か
ウ (4.0%)
ア (70.sx)
ア (75.5%)
ア 思 う イ 思 わ な い ウ そ の他
問4体 育 に関す る知識 の項 目で知 りたい ものは(複 数回答可) 1年2年
ア イ ウ エ オ カ キ ア イ ウ エ オ カ キ
。loo鋤 鋤 伽 肥Oloo㎜ 謝400距
〈 分 析 〉 ・ 運 動 の 特 性 と 練 習 を 選 ん だ 生 徒 が1年 生 で 約65%、2年 生 で 約70%で あ る 。
一14一
問5
細
,,
蜘謝㎜m
運 動 が 楽 し い と 感 じ る と き は(複 数 回 答 可) 1年
600
イ ウ オ カ キ ク ケ
500
姻謝珈m
0
2年
で …
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一 曹 ・ 曹冒 曹‑"上 一曹 ・ 一一蔓 一 甲一後9曹 動
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一一・ そ の トー
他
ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ
〈 分 析 〉 ・ア や カ な ど 成 就 感 を 味 わ う よ う な も の に 約70%以 上 の 生 徒 が 楽 し い と 感 じ て い る 。
問6学 校 以 外 で 運 動 を して い る か
(34.996
(i2.zx)
1年
工(1 .、畿 碗 ア(10.5%)
41.1%)
(24.1%)
2年
(33.1%)
〈 分 析 〉 ・学 校 以 外 で の 運 動 は2年 生 よ り も1年 生 の 方 が 比 率 が 高 い 。
・運 動 を して い な い と い う生 徒 が2年 生 は1年 生 の2倍 に な っ て い る。
③ 考 察
ア 体 を 動 か す こ と は 好 き(問1)だ が 、 体 力 は 「あ る 」 「少 し あ る 」 で 、 約50%を こ え る に と ど ま り 、 全 体 と し て 、 自 信 の な い 傾 向 が う か が え る(問2)。 ま た 、 体 力 を 向 上 さ せ る 方 法 を 知 り た が っ て い る(問3)と い う こ と が 読 み と れ る 。 さ ら に 、 そ の 傾 向 が2年 生 よ り も1年 生 の 方 が 顕 著 で あ る 。 し た が っ て 、 欲 求 の 高 い1年 生 の う ち に 生 徒 の よ り 主 体 的 な 学 習 内 容 ・方 法 を 工 夫 す る 必 要 が あ る 。
イ 問4の 結 果 か ら 「運 動 の 特 性 と 練 習 」 を 知 り た い と い う 生 徒 が 一 番 多 い 。 こ の こ と か ら 自 分 た ち の 行 っ て い る ス ポ ー ッ や 興 味 の あ る 運 動 や ス ポ ー ッ か ら 課 題 を 設 定 し て い く こ と が 考 え ら れ る 。
ウ 問5の 結 果 か ら 、 「で き な い も の が で き る よ う に な っ た と き 」、 「記 録 な ど を 達 成 し た と き 」、 「勝 っ た と き 」 な ど 、 自 己 の 課 題 が 解 決 で き た と き な ど に 運 動 の 楽 し さ を 感
じ て い る 。 こ の こ と か ら 生 徒 の 主 体 的 な 学 習 と し て の 課 題 解 決 型 の 学 習 を 一 層 工 夫 し て い く 必 要 が あ る 。 さ ら に 「友 達 と の 協 力 」 を あ げ て い る 生 徒 が 多 く 、 グ ル ー プ 学 習 を 取 り 入 れ て い く 必 要 が 考 え ら れ る 。
工 問6の 結 果 か ら は 、 学 年 が 進 む に っ れ 、 校 外 で は あ ま り 運 動 を し て い な い と い う 状 況 が 浮 か び 上 が っ て い る 。
一15一