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2017 年度一般入試前期 A 日程 ( 1 月 23 日実施 ) 化学問題 (63 ページ 74 ページ ) 問題は大問 Ⅰ Ⅳ までありますが 一部 他科目との共通問題となっています 大問 Ⅰ は 化学基礎 + 生物基礎 の大問 Ⅰ と共通の問題です 大問 Ⅱ は 化学基礎 + 生物基礎 の大問

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(1)

2017年度一般入試前期A日程(1月23日実施)

化 学 問 題

(63ページ〜74ページ)

※問題は大問 Ⅰ 〜 Ⅳ までありますが、一部、他科目との共通問題となっています。   大問 Ⅰ は、「化学基礎+生物基礎」の大問 Ⅰ と共通の問題です。   大問 Ⅱ は、「化学基礎+生物基礎」の大問 Ⅱ と共通の問題です。

(2)

− −64 Ⅰ 次の問いに答えなさい。 問 1  PEの略号で表され,現在「ポリ袋」の原料として最も多く利用されているプラスチック を,次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 ポリエステル

 ポリエチレン

 ポリエチレンテレフタラート

 ポリプロピレン

 ポリスチレン

 ナイロン 問 2  第 3 周期の金属元素だけで比べたとき,価電子の数が最も少ないものはどれか。次の中 から 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 Si

 Al

 Zn

 Li

 Na

 Ca

 Mg

 K 問 3  次の物質のうち,分子 1 個に含まれる非共有電子対が最も多いものを 1 つ選び,番号を マークしなさい。

 水

 メタン

 塩化水素

 窒素

 アンモニア

 二酸化炭素 必要があれば,次の数値を使いなさい。 原子量 H=1 . 0,C=12,O=16,S=32 標準状態で 1 molの気体が占める体積 22 . 4 L 問題文中の体積の単位記号Lは,リットルを表す。 − −63

2017年度一般入試前期A日程(1月23日実施)

化 学 問 題

(63ページ〜74ページ)

※問題は大問 Ⅰ 〜 Ⅳ までありますが、一部、他科目との共通問題となっています。   大問 Ⅰ は、「化学基礎+生物基礎」の大問 Ⅰ と共通の問題です。   大問 Ⅱ は、「化学基礎+生物基礎」の大問 Ⅱ と共通の問題です。

(3)

問 4  次の記述a〜cについて,正しい記述のみを選んだものを,下の選択肢の中から 1 つ選 び,番号をマークしなさい。 a 水とエタノールの混合物を100℃付近まで加熱して生じた気体を冷却すると,純粋 なエタノールが得られる。 b ヨウ素と塩化ナトリウムの混合物を加熱して生じた気体を冷却すると,純粋なヨウ 素の結晶が得られる。 c 少量の硫酸銅(Ⅱ)を含む硝酸カリウム水溶液を冷却すると,純粋な硝酸カリウムの 結晶が得られる。

 aのみ

 bのみ

 cのみ

 aとb

 aとc

 bとc 問 5  12Cの原子 1 個の質量を2 . 0×10−23g,40Caの相対質量を40とするとき,40Caの原子 1 個 の質量は何gか。最も適当なものを,次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。 

 3 . 0×10−23g   

 3 . 3×10−23g   

 6 . 0×10−23g   

 6 . 7×10−23g

 3 . 0×10−22g   

 3 . 3×10−22g   

 6 . 0×10−22g   

 6 . 7×10−22g 問 6  次の化学反応式中の空欄 に当てはまる係数の組合せとして最も適当 なものを,下の選択肢の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。 MnO2+ HCl→ MnCl2+ H2O+Cl2

2 1 2

2 2 1

4 3 1

4 1 2

6 2 2

6 3 3

(4)

− −65 問 4  次の記述a〜cについて,正しい記述のみを選んだものを,下の選択肢の中から 1 つ選 び,番号をマークしなさい。 a 水とエタノールの混合物を100℃付近まで加熱して生じた気体を冷却すると,純粋 なエタノールが得られる。 b ヨウ素と塩化ナトリウムの混合物を加熱して生じた気体を冷却すると,純粋なヨウ 素の結晶が得られる。 c 少量の硫酸銅(Ⅱ)を含む硝酸カリウム水溶液を冷却すると,純粋な硝酸カリウムの 結晶が得られる。

 aのみ

 bのみ

 cのみ

 aとb

 aとc

 bとc 問 5  12Cの原子 1 個の質量を2 . 0×10−23g,40Caの相対質量を40とするとき,40Caの原子 1 個 の質量は何gか。最も適当なものを,次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。 

 3 . 0×10−23g   

 3 . 3×10−23g   

 6 . 0×10−23g   

 6 . 7×10−23g

 3 . 0×10−22g   

 3 . 3×10−22g   

 6 . 0×10−22g   

 6 . 7×10−22g 問 6  次の化学反応式中の空欄 に当てはまる係数の組合せとして最も適当 なものを,下の選択肢の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。 MnO2+ HCl→ MnCl2+ H2O+Cl2

2 1 2

2 2 1

4 3 1

4 1 2

6 2 2

6 3 3 − −66 Ⅱ 中和反応,酸化還元反応に関する次の文〔 1 〕,〔 2 〕を読んで,あとの問いに答えなさい。 〔 1 〕 0 . 600 mol/Lの酢酸水溶液20 . 0 mLをとり,水で希釈して全量を100 mLとした。希釈後 の水溶液10 . 0 mLに指示薬Xを加え,濃度が不明な水酸化ナトリウム水溶液を滴下していっ たところ,中和点までに15 . 0 mLが必要であった。 問 1  この実験で使用したと考えられる次の器具のうち,純水でぬれたまま使用してもよいも のの組合せを,下の選択肢の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。 ホールピペット   メスフラスコ   コニカルビーカー   ビュレット

 ホールピペット,メスフラスコ    

 ホールピペット,コニカルビーカー

 ホールピペット,ビュレット     

 メスフラスコ,コニカルビーカー

 メスフラスコ,ビュレット      

 コニカルビーカー,ビュレット 問 2  次の水溶液の組a〜cで中和滴定を行う際,この実験と同じ指示薬Xが使用できる組の みを選んだものを,下の選択肢の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。 a 塩酸,水酸化カリウム水溶液 b 希硫酸,水酸化バリウム水溶液 c 希硝酸,アンモニア水

 aのみ

 bのみ

 cのみ

 aとb

 aとc

 bとc 問 3  この実験で使用した水酸化ナトリウム水溶液の濃度は何mol/Lか。最も適当なものを, 次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 1 . 6×10−2mol/L

 4 . 0×10−2mol/L

 8 . 0×10−2mol/L

(5)

問 4  濃度が不明な希硫酸5 . 0 mLに,この実験で使用した水酸化ナトリウム水溶液を滴下して

いったところ,中和点までに25 . 0 mLが必要であった。この希硫酸のモル濃度は何mol/L か。最も適当なものを,次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 0 . 10 mol/L

 0 . 20 mol/L

 0 . 40 mol/L

 1 . 0 mol/L

 2 . 0 mol/L

 4 . 0 mol/L

〔 2 〕 オゾンをヨウ化カリウム水溶液に通じ,遊離したヨウ素を含む溶液に0 . 100 mol/Lのチ

オ硫酸ナトリウム水溶液を滴下していったところ,反応の終点までに25 . 0 mL必要であっ た。ただし,オゾンをヨウ化カリウム水溶液に通じたときに起こる反応は ⑴ 式,ヨウ素 を含む溶液にチオ硫酸ナトリウム水溶液を滴下したときに起こる反応は ⑵ 式で表される。

O3+ 2KI+H2O→I2+ 2KOH+O2 …  ⑴

I2+ 2Na2S2O3→2NaI+Na2S4O6 …  ⑵ 問 5  ⑴ 式と ⑵ 式における還元剤の組合せとして最も適当なものを,次の中から 1 つ選び, 番号をマークしなさい。 ⑴ 式 ⑵ 式

O3 I2

O3 Na2S2O3

KI I2

KI Na2S2O3

H2O I2

H2O Na2S2O3 問 6  ヨウ化カリウム水溶液に通じたオゾンの体積は標準状態で何mLか。最も適当なものを, 次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 28 mL

 56 mL

 84 mL

 112 mL

 224 mL

 336 mL

(6)

− −67

問 4  濃度が不明な希硫酸5 . 0 mLに,この実験で使用した水酸化ナトリウム水溶液を滴下して

いったところ,中和点までに25 . 0 mLが必要であった。この希硫酸のモル濃度は何mol/L か。最も適当なものを,次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 0 . 10 mol/L

 0 . 20 mol/L

 0 . 40 mol/L

 1 . 0 mol/L

 2 . 0 mol/L

 4 . 0 mol/L

〔 2 〕 オゾンをヨウ化カリウム水溶液に通じ,遊離したヨウ素を含む溶液に0 . 100 mol/Lのチ

オ硫酸ナトリウム水溶液を滴下していったところ,反応の終点までに25 . 0 mL必要であっ た。ただし,オゾンをヨウ化カリウム水溶液に通じたときに起こる反応は ⑴ 式,ヨウ素 を含む溶液にチオ硫酸ナトリウム水溶液を滴下したときに起こる反応は ⑵ 式で表される。

O3+ 2KI+H2O→I2+ 2KOH+O2 …  ⑴

I2+ 2Na2S2O3→2NaI+Na2S4O6 …  ⑵ 問 5  ⑴ 式と ⑵ 式における還元剤の組合せとして最も適当なものを,次の中から 1 つ選び, 番号をマークしなさい。 ⑴ 式 ⑵ 式

O3 I2

O3 Na2S2O3

KI I2

KI Na2S2O3

H2O I2

H2O Na2S2O3 問 6  ヨウ化カリウム水溶液に通じたオゾンの体積は標準状態で何mLか。最も適当なものを, 次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 28 mL

 56 mL

 84 mL

 112 mL

 224 mL

 336 mL − −68 問 7  オゾンを通じる代わりに,同じ物質量の過マンガン酸カリウムの水溶液を硫酸で酸性に してヨウ化カリウム水溶液に加えてヨウ素を遊離させた。このとき遊離したヨウ素と過不 足なく反応するチオ硫酸ナトリウムの物質量は,加えた過マンガン酸カリウムの物質量の 何倍か。最も適当なものを,次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。ただし,この ときの過マンガン酸イオンの変化は次式で表される。 MnO4−+ 8H++ 5e−→Mn2++ 4H2O

  3 倍

  4 倍

  5 倍

  6 倍

  8 倍

 10倍

(7)

Ⅲ 硫黄,遷移元素とその化合物に関する次の文〔 1 〕,〔 2 〕を読んで,あとの問いに答えなさ い。 〔 1 〕 次の図は,硫黄の単体および化合物についての反応系統図である。 FeS → → S → → → H2SO4 問 1  次のイオンを含む水溶液のうち,酸性下で化合物 を通じると沈殿が生じるもの を 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 Na+

 Ag

 Ca2+

 Zn2+

 Fe2+

 Al3+ 問 2  硫黄の単体を燃焼させる以外で,化合物 を発生させる方法として最も適当なも のを,次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 銅に希硫酸を加える。

 銀に希硫酸を加える。

 硫化亜鉛に塩酸を加える。

 硫化鉄(Ⅱ)に塩酸を加える。

 亜硫酸ナトリウムに希硫酸を加える。 問 3  化合物 について,次の記述a〜cのうち正しい記述のみを選んだものを,下の 選択肢の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。 a 化合物 を,酸化バナジウム(V)を触媒として酸化することで,化合物 が得られる。 b 化合物 を希硫酸に吸収させて得られた発煙硫酸を希釈すると,濃硫酸が得 られる。 c 化合物 から化合物 を経て硫酸を得る,硫酸の工業的製法を,オス トワルト法という。

 aのみ

 bのみ

 cのみ

 aとb

 aとc

 bとc H2SO4 SO2 燃焼 触媒を用いて酸化

(8)

− −69 Ⅲ 硫黄,遷移元素とその化合物に関する次の文〔 1 〕,〔 2 〕を読んで,あとの問いに答えなさ い。 〔 1 〕 次の図は,硫黄の単体および化合物についての反応系統図である。 FeS → → S → → → H2SO4 問 1  次のイオンを含む水溶液のうち,酸性下で化合物 を通じると沈殿が生じるもの を 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 Na+

 Ag

 Ca2+

 Zn2+

 Fe2+

 Al3+ 問 2  硫黄の単体を燃焼させる以外で,化合物 を発生させる方法として最も適当なも のを,次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 銅に希硫酸を加える。

 銀に希硫酸を加える。

 硫化亜鉛に塩酸を加える。

 硫化鉄(Ⅱ)に塩酸を加える。

 亜硫酸ナトリウムに希硫酸を加える。 問 3  化合物 について,次の記述a〜cのうち正しい記述のみを選んだものを,下の 選択肢の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。 a 化合物 を,酸化バナジウム(V)を触媒として酸化することで,化合物 が得られる。 b 化合物 を希硫酸に吸収させて得られた発煙硫酸を希釈すると,濃硫酸が得 られる。 c 化合物 から化合物 を経て硫酸を得る,硫酸の工業的製法を,オス トワルト法という。

 aのみ

 bのみ

 cのみ

 aとb

 aとc

 bとc H2SO4 SO2 燃焼 触媒を用いて酸化 − −70 問 4  質量パーセント濃度98%の硫酸を2 . 0 kg得るためには,少なくとも何kgの硫黄が必要か。 最も適当なものを,次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 0 . 16 kg

 0 . 32 kg

 0 . 64 kg

 0 . 96 kg

 1 . 6 kg

 3 . 2 kg 〔 2 〕 周期表の 3 族〜 族の元素を遷移元素といい,その原子の最外殻電子の数は 1 個 〜 個である。遷移元素は,価 数の異なる複数のイオンになるものや,イ オンや化 合物が有色であるものが多い。 問 5  空欄 , E に当てはまる数値の組合せとして最も適当なものを,次の中か ら 1 つ選び,番号をマークしなさい。

11 2

11 3

11 4

12 2

12 3

12 4 問 6     線 ⑴ について,次の記述a〜cのうち正しい記述のみを選んだものを,下の選 択肢の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。 a 鉄は,塩酸や希硫酸に溶解して,Fe3+となる。 b CrO42−を含む水溶液を塩基性にすると,Cr2O72−を生じる。 c MnO4−が中性〜塩基性下で酸化剤としてはたらくと,MnO2となる。

 aのみ

 bのみ

 cのみ

 aとb

 aとc

 bとc

(9)

問 7     線 ⑵ について,遷移元素のイオンや化合物に関する説明として最も不適当なも のを,次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 鉄(Ⅱ)イオンを含む水溶液に水酸化ナトリウム水溶液を加えると,緑白色の水酸化鉄 (Ⅱ)が沈殿する。

 鉄(Ⅲ)イオンを含む水溶液に水酸化ナトリウム水溶液を加えると,赤褐色の水酸化鉄 (Ⅲ)が沈殿する。

 銅(Ⅱ)イオンを含む水溶液に水酸化ナトリウム水溶液を加えると,青白色の水酸化銅 (Ⅱ)が沈殿する。

 水酸化銅(Ⅱ)の沈殿に過剰のアンモニア水を加えると,テトラアンミン銅(Ⅱ)イオン が生じて溶液が深青色となる。

 銀イオンを含む水溶液にアンモニア水を加えると,褐色の酸化銀が沈殿する。

 酸化銀の沈殿に過剰のアンモニア水を加えると,ジアンミン銀(Ⅰ)イオンが生じて溶 液が淡黄色となる。

(10)

− −71 問 7     線 ⑵ について,遷移元素のイオンや化合物に関する説明として最も不適当なも のを,次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 鉄(Ⅱ)イオンを含む水溶液に水酸化ナトリウム水溶液を加えると,緑白色の水酸化鉄 (Ⅱ)が沈殿する。

 鉄(Ⅲ)イオンを含む水溶液に水酸化ナトリウム水溶液を加えると,赤褐色の水酸化鉄 (Ⅲ)が沈殿する。

 銅(Ⅱ)イオンを含む水溶液に水酸化ナトリウム水溶液を加えると,青白色の水酸化銅 (Ⅱ)が沈殿する。

 水酸化銅(Ⅱ)の沈殿に過剰のアンモニア水を加えると,テトラアンミン銅(Ⅱ)イオン が生じて溶液が深青色となる。

 銀イオンを含む水溶液にアンモニア水を加えると,褐色の酸化銀が沈殿する。

 酸化銀の沈殿に過剰のアンモニア水を加えると,ジアンミン銀(Ⅰ)イオンが生じて溶 液が淡黄色となる。 − −72 Ⅳ 有機化合物の元素分析,芳香族化合物に関する次の文〔 1 〕,〔 2 〕を読んで,あとの問いに 答えなさい。 〔 1 〕 有機化合物Xは,モノカ ルボン酸であることがわかっている。また,有機化合物Yは, 有機化合物Xとエタノールのエ ステルであることがわかっている。有機化合物Y7 . 10 mg を完全燃焼させたところ,二酸化炭素19 . 8 mgと水8 . 1 mgを生じた。 問 1     線 ⑴ について,次のカルボン酸に関する記述a〜cのうち正しい記述のみを選 んだものを,下の選択肢の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。 a 第二級アルコールを酸化すると,アルデヒドを経て,カルボン酸が得られる。 b 鎖式のモノカルボン酸のうち,特に分子量が大きいものを高級脂肪酸という。 c マレイン酸とフマル酸は,構造異性体の関係にある。

 aのみ

 bのみ

 cのみ

 aとb

 aとc

 bとc 問 2     線 ⑵ について,エステルに関する説明として最も不適当なものを,次の中から 1 つ選び,番号をマークしなさい。

 エステル化は,脱水縮合反応である。

 分子量の小さいエステルは,芳香をもち,常温で液体のものが多い。

 エステル化と,エステルの加水分解は,可逆的な反応である。

 グリセリンに濃硝酸を加えて反応させると,グリセリンの硝酸エステルであるニトロ グリセリンが得られる。

 グリセリンと脂肪酸のエステルのうち,高級飽和脂肪酸を多く含むものは,脂肪と呼 ばれる。

  1 -ドデカノールに濃硫酸を加えてエステル化した後,水酸化ナトリウムで中和すると, 合成洗剤が得られる。 問 3  有機化合物Xの分子式として最も適当なものを,次の中から 1 つ選び,番号をマークし なさい。

 C8H16O

 C9H18O

 C10H20O

 C16H32O2

 C18H36O2

 C20H40O2

(11)

〔 2 〕 高温・高圧下で と二酸化炭素を反応させると, が得られ,これに希硫 酸を加えると,サリチル酸が得られる。サリチル酸は の性質をもつため,塩化鉄 (Ⅲ)水溶液によって赤紫色を呈する。また,サリチル酸から生成される様々な有機化合物 は,医薬品などに利用されている。医薬品に利用されているものとしては,サリチル酸に メタノールと濃硫酸を作用させて得られる有機化合物Dと,サリチル酸に無水酢酸と濃硫 酸を作用させて得られる有機化合物Eがよく知られている。 問 4  空欄 に当てはまる語句の組合せとして最も適当なものを,次の中か ら 1 つ選び,番号をマークしなさい。

ナトリウムフェノキシド サリチル酸ナトリウム カルボン酸

ナトリウムフェノキシド サリチル酸ナトリウム アルコール

ナトリウムフェノキシド サリチル酸ナトリウム フェノール

サリチル酸ナトリウム ナトリウムフェノキシド カルボン酸

サリチル酸ナトリウム ナトリウムフェノキシド アルコール

サリチル酸ナトリウム ナトリウムフェノキシド フェノール 問 5  次の酸a〜cのうち,サリチル酸よりも強い酸のみを選んだものを,下の選択肢の中か ら 1 つ選び,番号をマークしなさい。 a 炭酸 b フェノール c ベンゼンスルホン酸

 aのみ

 bのみ

 cのみ

 aとb

 aとc

 bとc 問 6  有機化合物DとEに関する記述として最も適当なものを,次の中から 1 つ選び,番号を マークしなさい。

 有機化合物Dは,塩化鉄(Ⅲ)水溶液によって赤紫色を呈する。

 有機化合物Dは,無色・無臭の固体である。

 有機化合物Dは,主に解熱鎮痛剤として利用される。

 有機化合物Eは,塩化鉄(Ⅲ)水溶液によって青色を呈する。

 有機化合物Eは,芳香をもつ液体である。

 有機化合物Eは,主に消炎鎮痛剤として利用される。   問 7  有機化合物D,Eの構造式の組合せとして最も適当なものを,次の中から 1 つ選び,番 号をマークしなさい。

OCOCH3 COOH OH COONa

OCOCH3 COOH OH COOCH3

OH COONa OCOCH3 COOH

OH COONa OH COOCH3

OH COOCH3 OCOCH3 COOH

OH COOCH3 OH COONa

(12)

− −73 〔 2 〕 高温・高圧下で と二酸化炭素を反応させると, が得られ,これに希硫 酸を加えると,サリチル酸が得られる。サリチル酸は の性質をもつため,塩化鉄 (Ⅲ)水溶液によって赤紫色を呈する。また,サリチル酸から生成される様々な有機化合物 は,医薬品などに利用されている。医薬品に利用されているものとしては,サリチル酸に メタノールと濃硫酸を作用させて得られる有機化合物Dと,サリチル酸に無水酢酸と濃硫 酸を作用させて得られる有機化合物Eがよく知られている。 問 4  空欄 に当てはまる語句の組合せとして最も適当なものを,次の中か ら 1 つ選び,番号をマークしなさい。

ナトリウムフェノキシド サリチル酸ナトリウム カルボン酸

ナトリウムフェノキシド サリチル酸ナトリウム アルコール

ナトリウムフェノキシド サリチル酸ナトリウム フェノール

サリチル酸ナトリウム ナトリウムフェノキシド カルボン酸

サリチル酸ナトリウム ナトリウムフェノキシド アルコール

サリチル酸ナトリウム ナトリウムフェノキシド フェノール 問 5  次の酸a〜cのうち,サリチル酸よりも強い酸のみを選んだものを,下の選択肢の中か ら 1 つ選び,番号をマークしなさい。 a 炭酸 b フェノール c ベンゼンスルホン酸

 aのみ

 bのみ

 cのみ

 aとb

 aとc

 bとc − −74 問 6  有機化合物DとEに関する記述として最も適当なものを,次の中から 1 つ選び,番号を マークしなさい。

 有機化合物Dは,塩化鉄(Ⅲ)水溶液によって赤紫色を呈する。

 有機化合物Dは,無色・無臭の固体である。

 有機化合物Dは,主に解熱鎮痛剤として利用される。

 有機化合物Eは,塩化鉄(Ⅲ)水溶液によって青色を呈する。

 有機化合物Eは,芳香をもつ液体である。

 有機化合物Eは,主に消炎鎮痛剤として利用される。   問 7  有機化合物D,Eの構造式の組合せとして最も適当なものを,次の中から 1 つ選び,番 号をマークしなさい。

OCOCH3 COOH OH COONa

OCOCH3 COOH OH COOCH3

OH COONa OCOCH3 COOH

OH COONa OH COOCH3

OH COOCH3 OCOCH3 COOH

OH COOCH3 OH COONa

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