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目 次 頁 Ⅰ はじめに 2 Ⅱ 基本方針 4 Ⅲ 活動目標 7 Ⅳ 行動計画 8 付録 本州四国連絡高速道路概要図 93 多々羅大橋 1

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(1)

行動計画 2017-2018

(2)

行動計画 ………

8

基本方針 ………

4

多々羅大橋

はじめに ………

2

活動目標 ………

7

付録

本州四国連絡高速道路概要図

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 93

(3)

はじめに

私たちJB本四高速グループは、本州四国連

絡高速道路(以下「本四高速道路」という。)

をより多くのお客様にご利用いただき、関係

地域をはじめ我が国の経済の発展と生活の向

上に貢献できるよう、安全・安心・快適な道

路サービスの提供に取り組んでいます。

こうした業務を適切かつ円滑に行うため、

私たちは、平成17年に経営の基本となる『経

営理念』を制定、平成20年にはグループとし

ての取組の方向と実践の内容を明らかにした

『瀬戸内企業ビジョン』を策定しました。そ

して、これらを実現するため、平成21年度及

び同24年度に 3年間の具体的な活動計画『中

期経営計画』を策定し、これらに基づき事業

を運営してきました。

平成26年 4月には、本四高速道路が全国路

線網に編入され、全国共通水準を基本とする

新たな料金が導入されました。これにあたり、

JB本四高速グループは、事業運営について見

直し、業務の一層の効率化を図るとともに、

更に多くのお客様に本四高速道路をご利用い

ただけるよう努めるなど、経営の改善を推進

するための計画『新たな事業運営に向けて』

をとりまとめました。さらに、これを具体に

推進するため、「信頼と挑戦」を基本とする

『行動計画 2015-2016』を策定し、これに基

づき事業を推進してまいりました。おかげさ

まで、年間出口交通量は平成26年度に 4,032

万台、同27年度には 4,185万台と毎年過去最

高を更新し、料金収入も増加しています。

この度、平成29年度からの中長期経営計画

として、行動計画 2017-2018を策定しました。

(4)

瀬戸大橋

本計画では、『新たな事業運営に向けて』及

び『行動計画 2015-2016』の基本的な考え方

を受け継ぎ、お客様に「信頼」していただけ

るよう、本四高速道路の安全・安心・快適な

ご利用の確保に努めるとともに、 200年以上

の長期にわたり利用される橋の実現などに積

極果敢に「挑戦」していくことを基本に、事

業を推進してまいります。

本四高速道路は、全国の高速道路ネット

ワークの一翼を担うとともに、他の路線と異

なり代替路のない重要な交通路であり、瀬戸

内地域における交通の大動脈としての役割も

ますます高まっています。私たちは、引き続

き、健全な経営に努め、道路構造物の日常の

点検・補修の徹底、本四高速道路利用の安全

対策の強化、SA・PA、料金所などでのサービ

ス向上に努めてまいります。また、長大橋を

はじめとする道路構造物の保全技術の開発・

高度化や、小さな名所として目的地となれる

魅力あるSA・PAづくりなどの本四高速道路を

より一層ご利用いただくための活動にも積極

的に取り組みます。

私たちJB本四高速グループは、本計画を基

本にグループ一丸となって、常に、本四高速

道路を皆様により一層信頼いただくための課

題を積極的に見出してその解決に挑戦し、よ

り良い成果を目指して事業を推進してまいり

ます。

注)本計画中、「当社」は「本州四国連絡高速道路(株)」を指します。

(5)

基本方針

信頼

Trust

今後の事業運営方針

今後の事業運営は、「信頼と挑戦(Trust & Challenge)」を基本に推進します。

挑戦

Challenge

来島海峡大橋 私たち、JB本四高速グループ社員は、次のような心構えで事業を推進します。 ・ Business Mind : 常にお客様の目線でものを見るビジネスマインドを忘れないようにします。 ・ 3S(Speed, Simplicity, Self-confidence) : 速く、判りやすく簡潔に、自信を持って、取り組みます。

・ Positive Thinking : できない理由を挙げるのではなく、どうしたらできるかをまず考えます。 高速道路を管理する会社として、お客様に信頼 していただけるよう、常に本四高速道路の安全・ 安心・快適なご利用を確保するよう努めていく、 基本的な姿勢です。 200年以上の長きにわたって使える橋の実現な ど従来の取組では成し得ない目標に挑戦するとと もに、現状に満足することなく常に課題抽出を意 識し、更なる改善に果敢に挑んでいく姿勢です。

(6)

経営理念

参考

Bridge:Communication & Technology

私たちは、本州と四国を結ぶ世界に誇る橋を良好に保つことにより、人と物の交流と地域の連携を推 進し、経済の発展と生活の向上に寄与します。 また、これまで培ってきた橋の建設、管理技術を活用して、広く社会に貢献します。 1.お客様に安全、安心、快適に利用していただけるよう、サービスの充実に努めます。 2.2 0 0 年以上の長期にわたり利用される橋をめざし、万全な維持管理に努めます。 3.橋梁技術のフロントランナーとして、技術の継承・高度化を推進します。 4.瀬戸内の美しい自然を大切にし、環境に配慮します。 5.公正で効率的な運営により、経営の安定と成長をめざします。

瀬戸内企業ビジョン(骨子)

参考

私たちは、瀬戸内に立脚する企業として、「経営理念」に基づいて、7つの観点から瀬戸内企業とし ての活動を実践してまいります。 1 お客様への安全、安心、快適なサービスの提供 2 2 0 0 年以上の利用を目指した万全な維持管理 3 技術の活用 4 環境への取組 5 地域との協働 6 情報の発信 7 資産の有効活用

(7)

本計画の策定にあたっては、「Ⅰ はじめに」に記載したとおり、 『新たな事業運営に向けて』の 基本的な考え方を受け継いでいます。ここに、その概要を簡単に紹介します。 1 事業運営の基本的な考え方 ○ 当社の使命と事業運営 当社の使命:本四高速道路を安全、安心かつ長期間にわたりご利用いただけるようにすること、管理業務 を機能別に分担する3専門会社との連携、グループ全体としての業務効率の向上 ○ 長大橋維持管理の考え方 アセットマネジメントの導入による運営・管理体制の構築、維持管理の一層効率的かつ計画的な実施 ○ 安全・快適性の向上 交通安全対策、橋梁耐震補強、道路標識の改良、跨道橋の点検・管理、大規模修繕、車両制限令違反車両 の取締り強化、ニーズに応えるサービスの充実等 ○ 経営透明性の確保 IR情報や契約情報のHP掲載、ディスクロ-ジャー誌の充実、契約に係る第三者機関による審査体制 2 経営改善への取組 ○ 短期の対策:管理費等の削減 きめ細かな維持管理水準の設定、光熱水費、事務消耗品の削減、保有資産の売却促進 ○ 長期の対策:長大橋のライフサイクルコストの最小化 保全技術交流会議の設置、点検・補修要領の随時見直し、劣化予測の精度向上、新たな点検手法の開発、 補修技術のレベルアップ、点検・補修結果の一元管理システムの構築、長大橋長期保全計画の策定等 3 利用促進の取組 本四高速利用促進本部の設置、関係地方公共団体等が参加する「環瀬戸内海地域交流促進協議会」との連携

新たな事業運営に向けて(概要)

参考

(8)

交通量・料金収入の見込み

2014年 4月に導入された新料金制度を踏まえ、(独)日本高速道路保有・債務返済機構との協定(平成 29年 3月締結)では、本計画末年の交通量及び料金収入を以下のとおり見込んでいます。今後とも、よ り多くのお客様に本四高速道路をご利用いただくための活動に取り組み、見込みを上回るよう努めます。 平成30年度 交通量見込み (百万台キロ) 1,072 料金収入見込み(億円) 562

アウトカム指標

本四高速道路における管理の適正な水準を確保し、お客様に満足いただけるサービスを提供できるよ う努めていますが、その成果を一般の方々にわかりやすく理解していただくために、定量的に評価する 指標(アウトカム指標)を設けています。平成28年度には、以下の指標と目標値を設定してきました。 今後については、よりわかりやすい指標とするよう、見直しを検討中です。 アウトカム指標 指標の説明 H28目標値 総合顧客満足度(5段階評価) 道路の走行性・安全性、諸施設の快適性等、本四高速道路の利用に係るお客様の総合的な満足度の評価 4.0 死傷事故率(件/億台キロ) 自動車走行車両1億台キロあたりの死傷事故件数(1/1~12/31間の年間値) 5.7 快適走行路面率(%) 快適に走行できる舗装路面の車線延長比率 90%以上 長大橋保全率(%) 耐荷・耐久性上問題となる損傷が発生しない長大橋梁の割合 100%

活動目標

(9)

ここでは、従来の取組では成し難い行動だけを「挑戦」に分類していますが、私たちは、全ての行動 において、現状に満足することなく常に課題抽出を意識し、更なる改善に果敢に挑んでまいります。

行動計画

技術開発・技術の高度化 P70 C-01 点検技術の高度化 P70 C-02 塗替塗装に係る技術開発 P73 C-03 吊橋ケーブル送気乾燥システムの改良 P74 C-04 大水深海中基礎の防食手法開発 P77 C-05 コンクリート防食に係る技術開発 P78 C-06 疲労対策技術に係る技術開発 P79 C-07 耐風性評価に関する技術開発 P82 C-08 システムによるデータベースの一元化・体系化 P83 技術の継承・技術の活用 P84 C-09 技術の醸成・継承 P84 C-10 長大橋技術の活用・普及 P86 新たな建設 P90 C-11 (仮称)中川原スマートインターチェンジの整備・運用 P90 更なる利用促進 P91 C-12 地域との協働による新たな利用促進策の創出 P91 C-13 SA・PAの活性化 P94 アセットマネジメント P 9 T-01 構造物の点検 P10 T-02 構造物補修 P11 T-03 最新の耐震技術による耐震性能向上 P21 老朽化対策 P24 T-04 特定更新工事(大規模修繕) P24 T-05 大型車両の通行の適正化 P25 お客様の安全なご利用の確保 P27 T-06 本四高速道路利用の安全対策 P27 安全確保のための体制強化 P36 T-07 安全確保のための管理体制強化 P36 T-08 工事安全対策 P40 T-09 防災マネジメントの推進 P41 T-10 巨大地震等の大規模災害発生時の防災体制強化 P43 サービスの充実 P46 T-11 お客様サービスの向上 P46 T-12 沿線地域の魅力の発信・観光の促進 P49 健全な経営 P56 T-13 環境活動 P57 T-14 ガバナンス・コンプライアンス P59 T-15 業務改善・経営基盤の強化 P61 T-16 幅広いニーズの把握と効果的な情報の発信 P64 T-17 長大橋技術等の情報提供 P67 T-18 不要資産の売却 P69

信頼

Trust

挑戦

Challenge

(10)

基本的な仕組み 長大橋・道路構造物の予防保全 建設時代からの技術文書 データ集積 点検・補修履歴検証 ・管理 その他保全情報 [実践] 保全部・管理センター 点検要領の整備 補 修 劣化予測・LCC検証 点検の新技術開発 [実践] 保全部・管理センター 点検要領の見直し 点 検 判定・評価 点検の新技術開発 [実践] 保全部・管理センター

信頼

Trust – アセットマネジメント

構造物を常に良好な状態に保つため、アセットマネジメントの考えを導入した体系的な予防保全を実 施します。 ○ 点検要領等の計画に基づいて構造物を点検して状態を判定し、健全性を把握します。 ○ 点検結果に基づき、損傷の補修や不具合への対応を早期に行い、構造物等の機能を維持します。 ○ また、点検結果により経時的な構造物の状態の変化を把握して劣化予測を実施し、これに基づき、 最適な時期に予防保全を確実に行い、長寿命化とライフサイクルコストの最小化を図ります。 ○ 結果を計画にフィードバックし、常に維持管理の質の向上を図ります。 アセットマネジメントのフロー アセットマネジメントの実施体制 点 検 デ ー タ ベ ー ス 補 修 要 領 整 備 評価・検証 点検・調査 判 定 (長大橋健全度評価) 計 画 劣化予測 補修・対策 中長期的保全計画 保全技術交流会議 要素技術と適用技術の融合を図 り(技術の横串を通し)、本社・ 管理センター・子会社が一体とな り、技術課題の解決を図る 防食分科会、疲労分科会、 耐震分科会、舗装分科会、 点検分科会、耐風分科会 技術発表会、本四技報 保全技術情報を社内で共有 技術委員会 学識経験者の助言を得る 【総括責任部署】 保 全 部 【サポート】 長大橋技術センター 中 長 期 保 全 計 画

(11)

災害防止・安全確保のため、構造物の不具合の早期発見に努めています。また、構造物を常に良好な 状態に保つための基礎資料を得るため、構造物の状態を的確に把握し、健全性を評価・判定しています。 なお、2014年の道路法施行規則の改正を受け、5年に1回、近接目視による点検を実施するなど、充 実・改定した点検要領等に基づき、計画的かつ確実に点検を実施します。 長大橋については、部材毎の特性を踏まえたアクセス・点検手法をとりまとめた点検標準に基づき点 検を実施しています。さらに、近接困難箇所や新たな点検手法の検討状況などを橋毎にとりまとめ、よ り効率的な点検方法について検討を進めています。 高架橋[橋梁点検車による近接点検] トンネル[高所作業車による近接点検] 長大橋[作業車による近接点検]

構造物の点検

T-01

(12)

構造物補修

T-02

構造物等の長寿命化とライフサイクルコストの最小化を図るため、点検結果に基づく劣化予測により、 適切な時期に予防保全を確実に行います。また、構造物等の機能を維持するため、点検結果に基づき損 傷の補修や不具合への対応を早期に行います。

長大橋保全:塗替塗装

・ 瀬戸大橋の桁(補剛桁)・塔の塗替塗装について、平成38年度完了を目途に継続します。 - 下津井瀬戸大橋、与島橋、南備讃瀬戸大橋等の桁並びに櫃石島橋及び岩黒島橋の塔について、塗替塗 装を継続します。 瀬戸大橋補剛桁の塗替塗装 瀬戸大橋塔の施工計画(案) 瀬戸大橋塔の塗替塗装

(13)

長大橋保全:ハンガーロープ補修

・ ハンガーロープの機能を確保するため、腐食発生箇所の補修や塗装劣化部の塗替塗装を行います。 - 大鳴門橋のハンガーロープ定着部の補修について、平成30年度完了を目途に継続します。 - 因島大橋のハンガーロープ塗替塗装については、平成29年度完了を目途に継続します。 腐食状況 大鳴門橋のハンガーロープ定着部の補修 浸漬塗装 素地調整機械 補修作業 因島大橋の塗替塗装 作業状況

(14)

長大橋保全:コンクリート構造物

・ コンクリート構造物の長寿命化を図るため、アルカリ骨材反応(A S R)対策を実施します。 - 櫃石島高架橋について平成30年度完了を目途に継続するとともに、岩黒島高架橋及び与島高架橋につ いて平成30年度に着手します。 ・ 吊橋アンカレイジ内の環境改善のため、漏水対策を実施します。 - 南備讃瀬戸大橋について、平成29年度に着手します。 南備讃瀬戸大橋の漏水 与島高架橋のASR

(15)

長大橋保全:海中基礎防食

・ 海中基礎の長寿命化を図るため、基礎外周の鋼殻の防食を行います。 - 瀬戸大橋鋼ケーソンの電気防食及び湿潤型塗装による防食工事について、北備讃瀬戸大橋については 平成30年度完了を目途に継続し、南備讃瀬戸大橋については平成29年度に着手します。 - 大鳴門橋多柱基礎の電気防食及びチタンカバー工法他による防食工事について、平成29年度完了を目 途に継続します。 大鳴門橋多柱基礎の防食 施工前 施工後 ドライボックスによる施工 (飛沫部) ドライボックス内の塗装 (湿潤型塗装) ダイバーによる陽極設置(電気防食) 瀬戸大橋鋼ケーソンの防食

(16)

機械設備の保全

・ 機械設備が常に良好に機能するよう、不具合に逐次対応するとともに、定期的な点検結果を踏まえて補 修・更新計画を作成し、適切な時期に補修及び更新します。更新に際しては、機能向上に努めます。 - 点検補修用作業車の更なる延命化を図るため、腐食進行が確認されている下面構造部材等の塗装を実 施します。 * 大鳴門橋について継続するとともに、撫養橋について平成30年度に着手します。 橋梁点検補修用作業車 点検補修用作業車下面足場 点検補修用作業車下面塗替

(17)

SA・PA給排水設備の整備

・ SA・PAの給排水設備が常に良好に機能するよう、定期点検結果及び下水道の整備状況などを踏まえて更 新計画を作成し、適切な時期に更新します。更新に際しては、機能向上に努めます。 - 与島PAの給排水配管について平成29年度に更新するとともに、鴻ノ池SAの排水配管について平成30年 度に下水道に接続します。 給水設備整備(配管更新) 公共下水道への接続

(18)

電気通信設備の保全

・ 電気通信設備が常に良好に機能するよう、不具合に逐次対応するとともに、定期的な点検結果を踏まえ て補修・更新計画を作成し、適切な時期に補修及び更新します。更新に際しては、機能向上に努めます。 - 情報板について、神戸淡路鳴門自動車道については平成29年度から更新に着手し、西瀬戸自動車道に ついては平成30年度に更新を完了します。 - 受配電設備及び自家発電設備について、神戸淡路鳴門自動車道の更新を平成30年度に完了します。 巡回点検 定期点検 構造物点検

(19)

海峡部道路照明設備の更新整備

・ お客様の走行安全性の向上及び管理コストの縮減を図るため、海峡部の道路照明設備について、近年の 技術動向を踏まえ、照明方式の見直し検討を行い、平成29年度を目途に、新たな海峡部道路照明設備設置 基準を策定します。 ・ 新たな設置基準に基づき、老朽化した照明設備の更新整備を実施するため、平成30年度に更新設計を実 施します。 例:大鳴門橋照明 既設照明 照明柱高さ:10.7m 設置間隔 :30m 低ポール照明(案) 照明柱高さ: 7m 設置間隔 :30m 低位置照明(案) 設置高さ: 1m 設置間隔: 4m 見直し 検討

(20)

無線施設等の耐震補強の推進

・ 大規模地震発生時においても確実に情報伝達が出来るよう、順次、無線施設及び無線施設に電力供給す

る電気室棟の耐震補強を推進します。

- 神戸淡路鳴門自動車道については平成29年度、瀬戸中央自動車道については平成30年度に実施します。

(21)

道路管理施設(営繕)の保全

・ 当社の事業の安定性を確保するとともに、災害時の拠点として社会に貢献するため、管理センター、料 金所など営繕施設の維持管理を、ライフサイクルコスト最小化の観点から計画的に実施します。 ・ 全ての営繕施設について定期的に点検を実施し、点検結果から劣化・損傷状態に応じた計画的補修を実 施します。 営繕点検状況(料金所上屋) 建物屋根補修状況(管理センター) SA内施設補修状況

(22)

最新の耐震技術による耐震性能向上

T-03

近い将来に発生が予想される大規模地震に備え、地震発生後においても速やかに交通路を確保するた め、橋梁の補強を行います。 ・ 大規模地震発生時においても、高速道路と国道によって県庁所在地間の通行を確保するよう、国と高速 道路会社が協議し、早期に所要の耐震性を確保すべき路線・区間を定めています。 ・ 本州・四国間は、神戸淡路鳴門自動車道の垂水IC~淡路IC間及び淡路島南IC~鳴門IC間が淡路島内の国 道28号等と連携してその役割を果たすこととしており、垂水IC~淡路IC間及び淡路島南IC~鳴門IC間につ いては、既に耐震補強を完了しています。 ・ さらに、鉄道を併設する瀬戸大橋についても、海峡部直近IC間の児島IC~坂出北IC間の耐震補強工事を 推進します。 ・ また、西瀬戸自動車道の海峡部橋梁については、耐震設計が完了している橋梁から順次耐震補強工事に 着手するとともに、他の橋梁についても耐震照査・設計を実施します。 西瀬戸自動車道 新尾道大橋区間 因島大橋区間 生口橋区間 多々羅大橋区間 大三島橋区間 伯方・大島大橋区間 来島海峡大橋区間 順次 施工 瀬戸中央自動車道 瀬戸大橋区間 (児島IC~坂出北IC) 施工中 神戸淡路鳴門自動車道 明石海峡大橋区間 (垂水IC~淡路IC) 完了 大鳴門橋区間 (淡路島南IC~鳴門IC) 完了

(23)

瀬戸大橋の耐震補強の推進

・ 道路・鉄道併用橋である瀬戸大橋の耐震性能を早期に向上させるため、耐震補強工事を推進します。 - 平成32年度完了を目指し、平成29年度に櫃石島橋、岩黒島橋及び与島高架橋の耐震補強工事に着手し、 海峡部橋梁については全て平成29年度中に工事着手を完了します。 瀬戸大橋の耐震補強着手時期(年度) 下津井瀬戸大橋 櫃石島高架橋 櫃石島橋 岩黒島橋 与島橋 岩黒島高架橋 与島高架橋 北備讃瀬戸大橋 南備讃瀬戸大橋 番の州高架橋 H27 H28 H29 H26 H27 H28 H27 H28 H27 H29 H28 H29 H27 H28

(24)

西瀬戸自動車道海峡部の耐震性向上の推進

・ 海峡部直近IC間のネットワークを確保するため、海峡部橋梁を中心とした耐震補強を実施します。 - 大島大橋について平成29年度完了を目途に工事を継続し、生口橋について平成30年度に工事に着手し

ます。

(25)

土工構造物対策 (盛土の安定化) 舞子高架橋 松帆高架橋 P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 A1 A2 A1 P1 P2 P3 A2

特定更新工事(大規模修繕)

信頼

Trust – 老朽化対策

T-04

本四高速道路のうち、海峡部長大橋以外の一般的な設計基準類を適用した構造物の一部において、老 朽化の進展とともに変状が発生しています。 安全・安心な交通確保と構造物の延命化を図るため、これら変状の発生した橋梁や土工構造物に対す る大規模修繕を推進します。 高性能床版防水工 (内在塩分有は脱塩併用) PC床版 表面被覆(エポキシ樹脂等で塗装) (内在塩分有は電気防食) PC桁 橋梁の変状対策 盛 土 高い地下水位 湧水 ふとんかご工 水抜きボーリング工 のり面 (水抜きボーリング) 橋梁(床版修繕) 橋梁(表面被覆) 橋梁(表面被覆) ・ 土工構造物対策として、用排水工の改良及び盛土の安定化対策を実施します。 ・ 舞子・松帆高架橋の塩害対策について、平成31年度完了を目途に継続します。 ・ 櫃石島高架橋の表面保護工について、平成29年度に工事に着手します。

(26)

大型車両の通行の適正化

T-05

道路構造物の健全性を確保するとともに、交通の危険を防止するため、車両制限令違反車両取締りや 啓発活動の強化に取り組み、大型車両の通行の適正化を推進します。

違反車両の指導取締り強化

・ 現地取締りの強化及び軸重違反車両の多い入口ICへのカメラ追加設置などの自動軸重計による取締りの 強化により、車両制限令違反車両の減少を図ります。 ・ 高速道路6会社による大口・多頻度割引の割引停止措置等制度の見直しにより、車両制限令違反車両の 減少を図ります。 ⇒ 大型車の通行台数に占める違反車両の割合を低減させます。 ・ 啓発活動を強化し、車両制限令違反車両の抑止に努めます。 ⇒ 荷主等に対しての戸別訪問を実施するなど、新たな啓発活動を行います。

(27)

軸重計の整備

・ 「道路の老朽化対策に向けた大型車両の通行の適正化方針」に基づく取締り・指導等の強化に向け、違 反通行の実績を把握し、取締りや指導に活用するため、高速度対応型軸重計、撮影装置及び軸重計設備の ネットワーク化の整備を実施します。 高速度対応型軸重計 軸重計設備のネットワーク化 オンライン化 料金所(自動記録) 車両制限令取締隊 L A N 例)今治料金所 撮影装置 指示記録部

(28)

お客様の安全なご利用を確保するため、本四高速道路の安全性・安心性・快適性を向上させます。 本四高速道路 死傷事故件数、死傷事故率の推移 管理隊の規制訓練 関係機関との合同啓発活動

本四高速道路利用の安全対策

信頼

Trust – お客様の安全なご利用の確保

T-06

死傷事故の抑止

・ 現状からの一層の改善を目指し、死傷事故率 5.7以下を目標として、 事故防止のための啓発活動の強化や交通管理隊の能力向上に努めます。

(29)

逆走事故抑止

・ 逆走による事故を抑止するため、逆走車事象が発生した際の迅速な情報提供や啓発活動に努めます。 道路巡回車による後続車への情報提供 交互表示 交互表示 逆走車が遠方 逆走車が接近 逆走車の発生箇所を含めた区間への情報提供

逆走車

発生

啓発活動事例

現場急行

情報板表示

チラシ バス車体広告

(30)

逆走検知機器の整備

・ 逆走による事故の抑止に向け、センサーと音声を使って道路上での逆走車の検知と周辺一般走行車両へ の注意喚起を行うシステムを開発します。 - トラフィックカウンターの更新に併せ、逆走検知機能を有する機器を導入します。 - モデル区間において、逆走監視カメラ、警告表示板等も併せて整備し、その機能及び効果を検証しま す。 順走方向 走行車線 → 追越車線 → 路肩 → 既設 道路情報板 警告表示板順走車 スピーカー 回転灯 車両検知器 ループコイル スピーカー 逆走車 警告表示板 回転灯 カメラ装置 超音波式 逆走検知装置 約 100m 約 6km 機器配置図

(31)

人等の立入抑止

・ 本四高速道路への人等の立入による事故を防止するため、注意喚起のための各種表示等の対策を実施し ます。 ● 対策事例 バスストップ看板表示(4カ国語表示) ICと商業施設への分岐路面表示 (国、地方自治体等関係機関協議による対策) ラバコーンを利用した進入禁止表示 進入禁止表示注意標識 効果を観察し、 更に改善検討の上、 立入抑止対策を実 施します。 国土交通省施工

(32)

SA・PAの安全・安心確保

・ 事故や災害に備え、有人の各休憩施設では、消防訓練、避難訓練及び防犯訓練を定期的に実施します。 ・ 高齢者や体の不自由なお客様にも、お気軽にお立ち寄りいただける休憩施設を目指し、有人休憩施設の スタッフについては、「サービス介助士」資格の取得を推進します。 消防訓練 サービス介助士資格取得者がいるSA・PAでのご案内 安心のサービス介助士マーク 避難訓練

(33)

走行快適性の確保

・ 本四高速道路の走行快適性・安全性を確保するため、舗装補修を計画的に実施するとともに、雨天時に

交通事故の発生が多い箇所や雨水がたまりやすいサグ部等に高機能舗装を行います。

(34)

わかりやすい道路案内

・ 本四高速道路走行の安全性向上に向け、標識の視認性を向上させるため、更新に併せ、超高輝度板の採 用及び文字の大型化を実施します。 - 平成30年度までに全体の約6割を完了し、残りについても更新時期に合わせ、順次実施していきます。 更新前 更新後 案内標識の文字拡大例(瀬戸中央自動車道 下り 水島IC手前の案内標識)

(35)

跨道橋の安全対策

・ 本四高速道路の安全性を向上させるため、跨道橋について、道路メンテナンス会議等において管理者と の協議を継続するとともに、自治体等管理者から点検及び補修を受託し、確実に実施します。 ・ 全77橋のうち、平成28年度までに67橋の点検を完了し、残り10橋については平成30年度までに点検を実 施します。 高所作業車による点検 橋梁点検車による点検

(36)

動物侵入対策

・ 自然環境が豊かな地域を通る区間では、動物が本四高速道路内に侵入し、お客様の車両と衝突する事故 が発生しています。動物保護の観点からも、事故を防止するため、金網等の動物侵入対策工の設置を推進 し、ハザードマップを更新します。 - 全体計画延長54kmのうち、平成28年度までに47km完了しています。 - 神戸淡路鳴門自動車道で平成29年度に 3km、30年度に 3km設置し、残り 1kmは平成31年度までに完了 する予定ですが、今後の動物侵入の発生状況によっては、追加設置を検討します。 対策例 : 動物の本線侵入防止対策として、動物侵入防止フェンスを設置(神戸淡路鳴門自動車道) 対策前 動物侵入防止フェンス設置後

(37)

信頼

Trust – 安全確保のための体制強化

安全確保のための管理体制強化

T-07

お客様の安全なご利用を確保するため、本四高速道路の管理に係る安全体制を強化します。

安定的な管制業務体制の強化

・ 被災管制室の管制業務、甚大災害等、有事における速やかな業務補完が行えるようバックアップ・応援 態勢を整備し、安定的な管制業務体制を強化します。 ・ 恒常的な訓練を行うことで臨機に対応できる体制を常態化します。 - 他ルート管制訓練の実施等

現管制体制

どちらかの管制室が機能停止時に即時にバックアップ可能 ※ :非常時には3ルート同時管制可能

神戸淡路鳴門自動車道

西瀬戸自動車道

瀬戸中央自動車道

岡山管制室

神戸管制室

相互補完

(38)

路上作業安全対策の推進

・ 事故の防止、事故ゼロを目指し、路上作業における安全確保のための対策を継続するとともに、改善を 図ります。 - 平成23年 2月15日に発生した管理隊員の死傷事故を受け、同様な事故を二度と起こさない(起こして はならない)ための対策を検討・実施するとともに、毎年 2月を路上業務安全強化月間、 2月15日を路 上業務安全確認の日と定め、悲惨な事故の記憶を風化させず安全対策を継続して検討・実施します。 事故現場(H23. 2.15) 路上業務安全強化月間中の安全教育

(39)

料金所の安全対策

・ 料金所係員の安全を確保し、料金収受を常に円滑に実施できるよう、安全通路の整備を完了します。 - 整備対象23箇所中、平成28年度までに22箇所の整備を完了しており、残る坂出北料金所について平成 29年度に整備し、全ての整備を完了します。 ・ E T C設備更新工事期間中の料金所の安全対策、安全確保に努めます。 ・ 『お客様の安全・快適な走行』や『料金所係員の事故ゼロ』を目指し、料金所での安全対策・安全教育 を継続的に実施します。 安全通路(西淡三原料金所) 安全点検(与島料金所) 安全教育(淡路第2料金所)

(40)

不正通行対策

・ 不正通行抑制のため、広報活動や全社的な不正通行対策への取組を継続的に実施します。 ・ 『お客様の安全・快適な走行』を目指し、強行突破、車種虚偽(ランクダウン)などの不正通行車両を 減少させます。 - 各管理センターにおいて、不正通行対策キャンペーン(周知活動)、車両監視等を実施します。 - 他機関等と連携し、不正通行対策に取り組みます。 不正通行抑止パンフレット 不正通行車両監視活動(垂水第3料金所)

(41)

工事安全対策

T-08

労働災害ゼロ及び第三者への被害ゼロを目指し、工事安全活動を実施します。

工事等年間安全管理計画の策定

・ PDCAサイクル(Plan(計画) → Do(実行) → Check(評価) → Act(改善))を取り入れた工事等年間安全 管理計画を策定し、工事安全活動を計画的に実施します。

安全巡視の実施

・ 工事安全上、特に重要なテーマを設定し、「本社安全巡視チーム」による各ルートの工事現場の安全巡 視を実施します。

工事安全情報の共有化

・ 労働安全意識の向上を図るため、「工事安全情報共有システム」(S e S M I)を利用して、ヒヤリハット報 告、安全指導事例、改善事項等の情報を全社で共有、活用します。

全員参加によるリスクマネジメント

・ 工事等年間安全管理計画に基づき、子会社も含めた全員参加によるリスクマネジメント(「工事安全対 策協議会」、「工事安全管理者会議」等)を実施し、工事等の安全管理に努めます。

(42)

防災マネジメントの推進

T-09

異常気象時のお客様の安全を確保するとともに、南海トラフ地震発生時の緊急輸送路としての機能を 着実に確保するため、PDCAサイクルによる防災マネジメントを推進します。

防災マネジメントの推進

・ JB本四高速グループが一丸となって行う防災活動体制を構築します。

PDCAサイクルによる防災対応力の強化

Plan 年間計画作成 ● 年間活動計画の作成 ● 重点取組の設定 - 気象情報の提供機能の高度化 - B W B (防災ウェブボード)を活 用した防災情報共有機能の強化 - 他機関との連携強化に向けた 取組など Do 実施 ● 防災対応力強化活動の 実施 ● 異常気象による被災等 対応活動の実施 Check 結果分析 ● 活動結果の分析 - 事前通行止め等の防災活動、 防災訓練の結果分析など Act 改善 ● 改善事項の抽出 (次年度の活動計画に反映)

(43)

● 情報共有機能の向上 写真画像、位置情報の共有

B W B (防災ウェブボード)の機能向上

・ 防災活動に係る現場情報のJB本四高速グループ内での共有は、以前は電話連絡とホワイトボードによっ て行ってきましたが、現在はウェブ端末を利用したB W B により行っています。 このB W B について、防災活動がより円滑に実施できるよう、G I S を用いて機能の向上を図ります。 ● 防災体制支援機能の向上 現地対応班のリソース管理 - 防災体制発令中に現場に出 動した管理用車両等に関する 乗員、車両番号、位置などの 情報を電子地図上に表示

異常気象(台風・強風)の予測機能等向上

・ 防災対応力を強化するため、JB本四高速グループの社員がより的確に防災活動を実施できるよう、台風 による気象影響予測機能を充実させます。 - 異常気象に対する防災体制の構築や工事の安全対策がより円滑に実施できるよう、現在実施している、 48時間先までの風・降雨予測における短時間予測について、精度の向上を検討します。 - 台風による通行止めや工事の中断がより円滑に実施できるよう、これまでに作成しJB本四高速グルー プ内で共有している、海峡部区間が通行止めとなる可能性が高い台風中心位置のエリア図について、既 往記録をさらに分析し、精度を向上させます。

通行止め基準値の見直し

・ 本四高速道路をより安全・安心にご利用いただくため、過去20年程度の降雨統計、被災実績を分析し、 時間雨量と連続雨量の組合せによる通行制限の基準を見直します。

(44)

巨大地震等の大規模災害発生時の防災体制強化

T-10

南海トラフ地震等の大規模地震が発生した時、迅速に道路啓開を行うため、実践を想定した防災訓練 や関係機関との連携強化に努めます。

道路啓開作業の強化

・ 非常時においても十分な防災体制が確保できるよう、まず社員自らが身を守る行動を身につけるため、 シェイクアウト訓練を定期的に実施します。 ・ 車両移動や段差修正などの啓開対応力の強化を図るため、JB本四高速グループによる防災訓練やミニ防 災訓練を定期的に実施します。 防災訓練状況(本社) 防災訓練状況(岡山管理センター) 段差修正、道路啓開訓練(岡山管理センター) 段差修正訓練(今治管理センター)

(45)

災害時における緊急車両の通行確保

・ 平成26年に災害対策基本法が改正され、道路管理者は、緊急通行車両の通行に支障をきたす放置車両等 がある場合、指定道路区間の指定手続を行い、放置車両等の移動等の措置をとることができることとされ たことから、災害時における緊急車両の通行確保のための訓練等を実施します。 ・ 事故車等排除業務に係る協定に、大規模地震発生時のほか積雪等の災害時における立ち往生車両等の移 動条項を締結します。また、新規協定者とも同様の協定を締結します。 ・ 社内訓練等で、車両移動等訓練を実施します。 関係機関との合同訓練 社内の車両移動訓練

(46)

関係機関との連携強化

・ 南海トラフ地震等の発生時に、本四高速道路が四国支援のための緊急輸送路として円滑に機能するよう、 関係機関との連携を強化します。 陸上自衛隊中部方面隊との防災連携協定締結式 (左:三原社長、右:山下総監) 大規模災害を想定した 国土交通省、兵庫県警との合同交通規制訓練 大規模災害を想定した 岡山県警、香川県警との合同交通規制訓練 関係機関 連携内容 陸上自衛隊 本四高速道路が毀損したことを想定し、四国支援のために、陸上自衛隊と迅速な道路啓開等を行うための合同訓練に向け調整します。 日本橋梁建設協会 本四高速道路の迅速な応急復旧に協力を得るための課題について調整します。 沿線関係企業 災害発生時に沿線関係企業が積極的に応急復旧作業を実施できるよう、制度・体制を構築します。 防災協定未締結の国の機関・ 地方自治体等 防災連携を図るべく調整します。 警察(県警等) 緊急交通路指定の実施に関し、連絡体制や対応手順等について協議します。

(47)

お客様サービスの向上

T-11

お客様サービスの向上を図るため、お客様のニーズや満足度を反映した改善、お客様への多様な情報 提供などの取組を実施します。

I T S スポット(ETC2.0)の整備

・ I T S スポット(ETC2.0)について、平成30年度の情報提供開始を目標に、本四高速道路内で全34箇所を整 備します。

信頼

Trust – サービスの充実

ITSスポット ITSスポット 対応カーナビ 高速・大容量通信 出典:国土交通省

(48)

円滑な料金収受等

・ 本四高速道路を安全・快適にご利用いただけるよう、 E T C 設備の更新等を着実に進めます。 ・ 工事期間中は安全対策に留意するとともに、工事実施期間の調整や仮設レーンの設置等を行います。 ・ 料金機器等の計画的な更新や料金所サービスの向上を図り、『お客様の安心感や信頼が得られる料金収 受』に努めます。 ○ ETC設備更新スケジュール (平成28年度から平成32年度までの 5箇年で全料金所の機器更新を計画、新設の中川原 SICへの機器設置含む) ・更新に併せ、ETCレーンの改良、増設等も実施。

料金所サービスの向上

・ お客様に気持ち良く料金所をご利用いただけ るよう、引き続きサービス向上に取り組みます。 笑顔で収受 研修風景 項 目 H28 H29 H30 H31 H32 備 考 機器製作等 機 器 設 置 等 神戸 淡路鳴門 自動車道 鳴門管内 布施畑、垂水第1、第3含む 神戸管内 鳴門本線含む 瀬戸中央自動車道 西瀬戸自動車道

(49)

SA・PA等における外国人のお客様へのサービスの充実

・ 海外から訪れる外国人のお客様にSA・PA等を快適にご利用いただき、利用拡大を図るため、案内への外 国語併記など、外国人のお客様へのサービスの充実に努めます。 - SA・PA施設および橋の科学館では、展示パネル、パンフレット等を日本語、英語、中国語(簡体字)、 韓国語の4カ国語を併記としています。今後、外国人のお客様により快適に施設をご利用いただけるよ う、ピクトサインの整備など、案内の充実に努めます。 - 特に来客の多い淡路SAでは、インフォメーションで観光情報の外国語通訳サービス(電話経由)を実 施しています。他の休憩施設への導入も検討します。 - 「明石海峡大橋ブリッジワールド」では、英語での申し込み対応、レシーバーによる日本語、英語、 中国語、韓国語の4カ国語音声ガイダンスを実施しています。他のイベント等についても、外国の方が 参加しやすくなるよう検討してまいります。 淡路SA 休憩施設内 英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)併記 橋の科学館 展示パネル 4カ国語表記 明石海峡大橋ブリッジワールド 4カ国語音声ガイダンス

(50)

沿線地域の魅力の発信・観光の促進

T-12

本四高速道路をより多くの皆様にご利用いただけるよう、テレビ、旅行雑誌、HPなどにより本四高速 道路沿線地域の魅力を発信するとともに、地域の観光促進に寄与すべく、沿線の地方公共団体や観光協 会等の観光促進活動への参加、地域と連携したイベントの開催などの活動を実施します。

沿線地域の観光情報等の発信

ドライブ雑誌への掲載 「瀬戸マーレ」による観光情報の発信 テレビCM 観光情報編 会社ブランド編

(51)

企画割引の実施

・ 観光振興に寄与するため、本四高速道路沿線地域等と連携し、本四高速道路の利用促進に繋がる通行料 金の企画割引を実施します。 - 「しまなみサイクリングフリー」の効果を検証し、地域と連携して継続実施します。 【参考】 実施期間:H28. 4. 1~H30. 3.31 (2年間延長) ※自転車の通行料金を100%割引

(52)

ロケーションサービス

・ 映画やテレビ、CM、ポスター等のロケーション撮影を通じて、映画関係者の方をはじめ、多くの方に橋 が架かる瀬戸内海の素晴らしい風景、本四連絡橋の魅力を知っていただくため、ロケーションサービスを 継続実施します。 HP(企業情報)によるロケーションサービスのロケ地、実績の紹介 HPでの実績紹介(瀬戸中央自動車道 与島PAでのロケーション)

(53)

ツーリズムEXPO2016(東京 ビッグサイト) 【四国ツーリズム創造機構とのタイアップ】 J2第20節 瀬戸大橋ダービー ファジアーノ岡山対カマタマーレ讃岐 【香川県とのタイアップによる観光PR:ピカラスタジアム(丸亀)】

観光促進活動への参加

・ 地域の観光促進に寄与すべく、沿線地方公共団体や観光協会等と連携し、地域一体となった観光PRを実 施します。

(54)

大鳴門橋開通30周年セレモニー ご当地キャラ大集合in瀬戸大橋(与島PA) しまなみ海道・春の塔頂体験ツアー (来島海峡大橋) 瀬戸大橋スカイツアー (北備讃瀬戸大橋) 瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ (来島海峡大橋エイドステーションの運営)

地域と協働したイベントの開催

・ 地域の活性化に貢献すべく、本四高速道路沿線の地方公共団体等が主催する長大橋などを活用した各種 イベントの開催に協力します。 ・ 地域の魅力を発信すべく、平成30年度の瀬戸大橋開通30周年、神戸淡路鳴門自動車道全通20周年等も機 会と捉え、メディア露出を図るよう、記念イベント等の開催について地方公共団体と協議します。 瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会

(55)

来島海峡大橋の自転車歩行者道 レンタサイクルの利用実績

自転車歩行者道を活用した本四間交流促進

・ 瀬戸内しまなみ海道の海峡部橋梁には、島々に住む人々の生活道路としての役割を果たすため自転車歩 行者道(自歩道)を併設しています。これに合わせて、広島県及び愛媛県が島内の自転車道を整備し、本 州と四国を結ぶ大規模自転車道「瀬戸内海自転車道」となっています。 ・ 当社では、瀬戸内しまなみ海道開通以降、沿線自治体と協働した「しまなみ縦走」や「しまなみ海道ス リーデーマーチ」等のサイクリングイベントの開催を通じて、自歩道の利用促進に努めてきました。 ・ このように、高速道路に自歩道を併設していることの強みを活かした活動を重ねてきたことが、近年に なって、本線を使用する「しまなみ海道・国際サイクリング大会」が2年に1度開催される契機となり、 「瀬戸内海自転車道」はサイクリストの聖地として世界的にイメージが定着し、国内のみならず、海外か らもサイクリストが集結し、沿線自治体が運営するレンタサイクルの実績も年々増加しています。 ・ 今後とも、関係地方自治体と連携してサイクルツーリズムによる交流促進に一層努めてまいります。

(56)

お客様感謝デー(淡路SA下り) お客様感謝デー(淡路島南PA下り) お客様感謝デー(鴻ノ池SA上り)

淡路人形浄瑠璃公演(淡路SA下り) クリスマスイベント(与島PA) いきいきフェア(瀬戸田PA下り)

イベント開催による地域の魅力のアピール

(57)

地域の特性を活かした商品開発、サービスの提供

・ お客様に地域の魅力を感じていただけるよう、 SA・PAにおいて、地域や期間を限定した食事メニューや 地元産の割引商品を販売します。 釜揚げしらす丼 (淡路SA上下、感謝セール) お客様感謝セールでの地元産品割引セール (与島PA) オリーブハマチのづけ丼 (与島PA、感謝セール) 鯛のごまだれ丼 (大浜PA下り、秋) 期間限定メニュー 地域地産売れ筋商品

(58)

環境活動

信頼

Trust – 健全な経営

T-13

瀬戸内の基幹インフラを担う企業として、自然と共生する社会の推進に努めるとともに、企業

市民として、低炭素社会の実現や循環型社会の構築に向けた取組を推進します。

自然と共生する社会の推進

・ 本四連絡橋は、我が国で初めて国立公園に指定された多島海景観の美しい瀬戸内地域にあるため、瀬戸 内の自然環境や景観の保全、沿線地域の生物環境の保護等に努めます。 のり面景観の保全(緑化) 環境に配慮した橋梁照明 (渡り鳥保護の観点から点灯日を環境省と協議) 瀬戸内海の水質汚濁防止 (与島PA排水浄化施設) 在来種(うばめがし)を活用した緑化 ロードキル対策(動物侵入防止フェンス設置) 環境負荷を低減する塗替塗装材料の開発 (宮古島暴露試験状況)

(59)

低炭素社会の実現

・ 低炭素社会の実現に貢献するため、本四高速道路の維持管理を通じて、二酸化炭素(CO2)排出量の削減 を図ります。 太陽光発電設備の活用 高輝度反射型標識の採用照明を使用しない LEDトンネル照明の採用 更新 更 新

循環型社会の構築

・ 資源を有効に活用する循環型社会の構築に貢献するため、高速道路の維持管理、オフィスでの活動など、

事業活動にあたって利用資源の3R(Reduce, Reuse, Recycle)に積極的に取り組みます。

建設副産物・植物廃材のリサイクル SA・PA施設排水の水資源の有効活用(中水製造設備)

(60)

ガバナンス・コンプライアンス

T-14

コーポレート・グループガバナンスを強化するとともに、コンプライアンスの徹底を図り、ステーク ホルダーの皆様から信頼される会社・グループ運営に努めます。

コーポレートガバナンスの徹底

・ 取締役会、経営会議等、会社運営の根幹に係る会議の運営にあたり、審議・報告事項の充実などにより コーポレートガバナンスの徹底を図ります。

グループ全体のガバナンスの徹底

・ グループ会社経営会議及びグループ各社との連絡会を月1回開催し、毎月の営業状況等について報告を 受け、適正な業務運営の確保に努めます。 ・ また、子会社が重要事項を定めようとするときは、あらかじめ報告を受け、円滑な会社運営の確保に努 めます。 ・ さらに、毎年度の事業計画、決算状況について連絡・調整することにより、子会社の経営状況の運営管 理に努めます。

リスクマネジメントの推進

・ 当社のリスクについて、全社的視点から適切に管理し、会社の損害を防止及び軽減するため、社長を委 員長とするリスクマネジメント委員会を開催し、当社のリスクの抽出、評価並びに会社の損害の防止及び 軽減策の現状及び問題点のとりまとめ並びにそれらの検証、見直し等を行います。 ・ また、グループ一体となったリスクマネジメントの運用に努めます。

(61)

コンプライアンスの徹底

・ 社長を委員長とし、全役員及び社外有識者から構成されるコンプライアンス委員会において、毎年度、 「コンプライアンス推進に関する方針」を作成し、コンプライアンスの実践を図ります。 ・ また、社員が不当な圧力や要求などを受けた場合や、法令違反行為等を発見した場合の相談・通報制度 を設けており、これを適切に運用し、公正な事業運営を行います。 ・ JB本四高速グループにおけるコンプライアンスの徹底に向けて、コンプライアンス委員会においてグ ループ全体のコンプライアンスに関する事項を審議するとともに、グループ全体経営会議(年4回)の開 催、関係情報の共有化の推進等により、コンプライアンス態勢の構築と実践にグループ全体で取り組みま す。

情報資産の適切な保護

・ 当社が業務上管理する情報資産の重要性を認識し、その保護の徹底を図ることにより、お客様や関係者 の安全、安心を守ります。 - 社員に対して、情報セキュリティポリシーその他の情報セキュリティに関する社内規程の遵守の徹底 を図ります。 - サイバー攻撃やウイルス感染に対応するためのセキュリティ対策を適切に講ずることにより、情報資 産を保護します。 - 情報セキュリティ統括責任者を置き、情報セキュリティ対策の不断の見直しを図ります。 - 重大なインシデントが発生した場合に、社長を本部長とする情報セキュリティインシデント対策本部 を設置し、当該インシデントに適切に対処します。 ・ また、JB本四高速グループ全体の情報資産の適切な保護に取り組みます。

(62)

業務改善・経営基盤の強化

T-15

社会の変化に柔軟に対応し、「信頼と挑戦」を基本として常に主体的・積極的に業務の質の向上を追 求していく企業文化の育成を目指します。 このため、当社は、社員の責任感・改善意欲の向上を図るとともに、組織のマネジメント力を強化し、 より一層効率的な経営を実践する組織の構築に努めます。

業務改善

・ より一層効率的な業務の執行、情報システムの効率的運用等を推進し、経営改善を図ります。 - 社員一人ひとりが身近な業務での改善の積み重ねを行う「一人一善」活動を通じて、全社的に業務改 善に取り組みます。 - 文書整理については、本社で導入したファイリングシステム等を継続するとともに、各管理センター での導入を検討します。また、会議資料のB B L 化(1枚ベスト、2枚ベター、3枚リミット)の徹底等、 ペーパーレス、コピーレスに取り組みます。 - 保存文書の電子化、電子決裁の普及などI C T (情報通信技術)を活用します。 - 情報システムの運用管理の効率化を図るために、引き続き、子会社を活用した管理運営、クラウド化 の推進・運用を図ります。

持続的な組織の強化

・ 経営理念や瀬戸内企業ビジョンを実現するため、持続的な組織の強化に努めます。 - 時代の要請に応じた、簡素、効率的な組織を維持するとともに、お客様ニーズに応えられる柔軟で自 由度の高い組織を目指します。 - 現地・現場主義を一層推進し、質の高い維持管理を遂行できる体制とするため、毎年度、業務内容の 点検に併せて、組織を検証します。 - 組織改編はスクラップアンドビルドを原則とし、経営の効率化に努めます。その際、適正な人員配置 に努めます。

(63)

人事の活性化

・ 新しい経営環境の下で、社員のモチベーションアップと企業風土の変革に繋がる新たな人事制度を構築 します。 ・ 組織パフォーマンスの向上を図り、経営基盤の強化を図るため、管理職の人事制度をジョブグレイド制 の導入とライン長とスタッフの役割の明確化を中心に見直します。 ・ 組織の「マネジメント力の強化」と社員個々の業務に対する「責任感と改善意欲の醸成」を目指し、会 社の社会的信頼性を向上させます。

ワーク・ライフ・バランスの実現

・ 全ての社員がその能力を十分発揮できる働きやすい環境を作ることにより、ワーク・ライフ・バランス の実現を目指します。 ・ 国が先導する「働き方改革」を推進するとともに、勤務時間内の業務処理の能率向上に努め、時間外勤 務の削減、年次休暇等の取得を促進し、総労働時間 1,900時間を目標として取り組みます。 ・ 新規採用社員に占める女性の割合3割を目標とし、女性社員を増やし、女性が活躍できる雇用環境の整 備を行います。

健康の保持増進

・ 全ての社員が心身共に健康でいきいきと働くことができる職場環境づくりの一環として、産業医や健康 保険組合と連携し、社員の健康の保持増進に積極的に取り組みます。

(64)

会社資産に係る計画的な設備投資(中長期的指標)

・ 料金施設整備等の設備投資をより計画的・効率的に実施するため、投資実績等を速やかに計画へフィー

ドバックします。

(例)『投資計画の見直しによる投資額の平準化』 → 『中期的な「減価償却費」(P/L) 「資金調達」(CF)の見込み』など(イメージ) 見直し

(65)

幅広いニーズの把握と効果的な情報の発信

T-16

経営の透明性向上を図るため、ニーズを幅広く適切に把握することに努めるとともに、的確で効果的 な情報発信に取り組みます。また、企業活動に関する情報開示を積極的に行います。

お客様ニーズ等の更なる把握と反映

・ お客様満足度調査の結果及び本四高速道路やサービス施設をご利用の際にSA・PAでいただくご意見・評 価等の「お客さまの声」は、お客さま満足度の向上のための確かな改善につなげます。 - いただいた「お客さまの声」等は、分析し、社内で共有するとともに、迅速かつ適切に業務の改善に 反映させます。また、お客様との双方向コミュニケーションにも積極的に取り組みます。 お客様の声回収BOX お客様満足度調査(HP)

(66)

企業活動に関する情報の積極的な提供

・ 当社及びJB本四高速グループの経営及び財務に関する情報を網羅的かつ総合的に開示するディスクロー ジャー誌を毎年度発行するとともに、HP掲載も行います。 ・ 本四連絡橋が担っている役割の重要さや、当社が予防保全に取り組む姿勢等について、積極的に情報発 信を行います。特に、平成30年度の神戸淡路鳴門自動車道全線開通20周年、瀬戸中央自動車道全線開通30 周年等の機会を活用し発信していきます。 ディスクロージャー誌

(67)

本四高速道路3ルートによるストック効果についての情報発信

・ 本四高速道路3ルートによる直接的なストック効果としては、 - 平成27年度の本四間輸送は、昭和59年度に対し、人員が約2倍、物流が約 2.3倍に増加しています。 - 本四間の移動時間が大幅に短縮するとともに、随時性・確実性が向上しています。 - また、本四間の高速バス輸送人員は、平成10年の約 202万人から、平成27年には約 496万人と大幅に 増加しています。 ・ これにより、経済活動や住民生活面でも変化がみられ、例えば、少量多頻度の配送・調達を行っている L E D 関連企業の徳島県への集積、愛媛県産真鯛の東京・大阪中央卸売市場でのシェアの大きな増加などの 効果も発現しています。 ・ 当社としては、このような本四高速道路のストック効果について広くご理解いただけるよう、今後の周 年記念行事やイベントをはじめ、あらゆる機会を捉え、情報発信に努めてまいります。 LED出荷額(全国、徳島) 愛媛県産真鯛のシェアの変化(東京、大阪) 昭和63年 平成27年 東京中央卸売市場 大阪中央卸売市場

(68)

長大橋技術等の情報提供

T-17

本四高速道路事業への理解の促進を図るため、長大橋技術をはじめ当社の事業について、道路施設や 関連施設を有効活用した情報提供に積極的に取り組みます。

明石海峡大橋ブリッジワールド運営の充実

・ 橋梁技術に関心を持っていただき、本四連絡橋事業へのご理解をいただくことを目的に、平成17年より 橋梁体験イベント「明石海峡大橋ブリッジワールド」を開催しています。 ・ 「橋の科学館」で事前に橋梁技術への理解を深めていただき、舞子海上プロムナードを経由して明石海 峡大橋の神戸側橋台から橋桁の中を淡路島方面へ約 1km歩いて神戸側主塔まで行き、主塔エレベーターで 海上約300mの塔頂に一気に上がり、橋梁技術のすばらしさと大迫力のパノラマを体感していただきます。 ・ より多くの方にご参加いただけるよう、参加枠の拡大を検討します。 2P塔頂から神戸側の眺望 ツアー状況(神戸側塔頂) ツアー状況(東側管理用通路)

(69)

橋の科学館運営の充実

・ 定期的な講演会の開催: 2ヶ月に 1回程度、橋の科学館を用いた社会貢献、橋の科学館のPR、利用促進 を兼ねて継続します。 ・ 橋の科学館の展示内容について、お客様が理解しやすいよう工夫するとともに、展示施設を充実させ、 利用促進に寄与するとともに、長大橋技術への理解の促進を図ります。 一般の方を対象とした講演会 小中学生の夏休み自由研究のお手伝い 展示室

教育支援活動

・ 東京近郊、瀬戸内海地域の学生を中心に、「長大橋技術」の出前講座を実施します。 東京都新宿区内 中学校 東京都八王子市内 高等学校 香川県坂出市内 高等学校

(70)

不要資産の売却

T-18

経営改善に資するため、不要となった事業用残地を早期に売却します。

売却先募集

・ 蒜山研修所跡地及び坂出倉庫用地について、不動産業者に売却・購入の仲介を依頼する媒介契約を結び、 売却先を募集しています。 蒜山研修所跡地 坂出倉庫用地

(71)

挑戦

Challenge – 技術開発・技術の高度化

点検技術の高度化

C-01

点検作業を効率化するとともに安全性の向上を図るため、各種点検技術の高度化を推進します。

点検補修用作業車のアプローチ可能範囲の拡大

アプローチ可能範囲を 40%→60%程度に拡大 ⇒局部腐食が発生しやすい 箇所の99%をカバー 大鳴門橋アプローチ向上 設備イメージ図 ・ 大鳴門橋点検補修用作業車のアプローチ可能範囲の拡大のため、作業車の改造設計及び改造を計画的に 実施します。 - 桁内面作業車について改造を継続し、桁外面作業車について平成29年度に改造に着手します。 - 桁内面作業車、桁外面作業車ともに、改造した機能を確認するため、平成30年度に試験運用を開始し ます。

(72)

近接目視困難箇所の点検手法の検討

・ 近接目視が困難な箇所について、遠望により変状の有無、詳細な点検の要否を判断できるよう、画像を 用い適切な変状の把握・評価が可能となる画像撮影手法等の検討を実施します。 - 平成29年度に現地試験調査等を実施し、平成30年度に点検マニュアル化を検討します。 ・ コンクリート構造物の近接点検困難箇所の浮き・剥離等の変状について、赤外線サーモグラフィ等を用 いたスクリーニングの精度向上を可能とする調査手法の検討を継続します。 下部水平材から道路水平材下面を撮影 主ケーブル上から塔頂水平材を撮影

(73)

新たな点検手法の開発

・ 近接困難箇所等の点検技術の高度化を図るため、ドローンの活用など新たな近接手段を開発します。 ・ 近接目視点検が困難な長大橋の主塔に容易に近接できる点検用ロボットを開発します。 - 平成29年度に設計を行い、平成30年度に製作・試験施工を実施します。 主塔点検用ロボットイメージ図 ドローンによる点検技術高度化のイメージ図 撮影用カメラ

(74)

上塗(省工程型塗料) 下塗(エポキシ樹脂) 下塗(エポキシ樹脂)

塗替塗装に係る技術開発

C-02

長大橋修繕費の約半分を占める塗替塗装について、ライフサイクルコストを縮減するため、省力化や 施工時期の適正化等に取り組みます。

新塗料規格の制定(省工程型塗料の開発)

・ 塗膜の耐久性を確保し、現地における塗替作業の軽減が期待される省工程型塗料について、実橋試験施 工箇所の追跡調査により性能確認を行い、平成30年度を目途に新たな塗料規格として制定します。

劣化予測の精度向上

・ 塗膜消耗以外の劣化(ジンクリッチペイント等の剥離)に対する検討を継続します。 塗替層数を減らすことによる塗装工数の低減 無機ジンクリッチペイント 中塗(エポキシ樹脂) 上塗(ふっ素樹脂) 現塗装系 無機ジンクリッチペイント

2層

1層

省工程型塗装系 試験塗装状況(瀬戸大橋)

参照

関連したドキュメント

なお,第 2 章は「小川福嗣・近田康夫: トピックモデルを用いた橋梁点検結果.. Thompson : PONTIS: the maturing of bridge management systems in the USA, pp. Frangopol,

必要に応じて、「タイムゾーンの設定(p5)」「McAfee Endpoint Security

施工計画書 1)工事概要 2)計画工程表 3)現場組織表 4)主要機械 5)主要資材 6)施工方法 7)施工管理計画. 8)緊急時の体制及び対応

東北本線浦和駅付近高架化工事は、駅周辺の再開発事業に伴い、延長約 1.3km にわたって京浜東北線および東

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3号渋⾕線(池尻 三軒茶屋出⼊⼝ 三軒茶屋出⼊⼝付近) 更新 付近) 更新イメージ イメージ. コンクリ