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審 査 結 果 の 通 知 公 表 10 月 1 日 2 入 札 により 施 設 実 施 設 計 業 者 を 決 定 する (9 月 末 ) 施 設 実 施 設 計 業 務 委 託 設 計 書 作 成 完 了 8 月 7 日 屋 内 運 動 場 等 落 下 防 止 対 策 事 業 について ( 進

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1 平成 27 年度 8 月定例教育委員会(定例会)会議録 1 日 時 平成 27 年 8 月 28 日(金)13:20~15:05 2 場 所 好古館 会議室 3 出 席 者 教育長 隂山 茂 委 員 冨田 益子 委 員 西村 賢一 委 員 小林 道美 委 員 河嶋 栄里子 (事務局職員) 教育次長 松野 和彦 教育総務課長 上原 和樹 学校教育課長 小西 博泰 体育保健課長 駒田 茂 いきいき社会創造課長 松本 英人 教育総務課 小林 教子 4 議事内容 (1)開 会 教育長 (2)7 月定例教育委員会議事録確認 全委員で承認された。 5 報告事項 (1) 平成 27 年度各課の主要事業の進捗(課題と対応)及び情報等について ●教育総務課 ▲主要事業の進捗状況 △学校給食センター整備事業について (進捗状況) 【実施設計等】 ①厨房設備機器公募型プロポーザル実施 ・プロポーザル実施の告示 7 月 28 日 ・参加表明書提出期限(8 月 3 日)までに、厨房機器の製造販売業者2社か ら参加表明書の提出があった。 ・プロポーザル参加資格確認結果通知完了 8 月 4 日 ・質問書提出期限(8 月 7 日)までに、参加事業者2社から質問書の提出が あり、質疑回答書を送付 8 月 13 日 (今後の予定) ・企画提案書提出期限 9 月 14 日 ・二次審査(プレゼンテーション) 9 月 29 日

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2 ・審査結果の通知・公表 10 月 1 日 ②入札により施設実施設計業者を決定する。(9 月末) ・施設実施設計業務委託設計書作成完了 8 月 7 日 △屋内運動場等落下防止対策事業について (進捗状況) 【実施設計】 ・直営により実施設計を実施中 8 月~9 月 ・9 月末完了予定 (今後の予定) ・工事入札 10 月 ・工事 11 月~2 月末 ▲8 月の情報 △学校施設整備事業 〇市立旭丘中学校屋上防水改修工事 平成27 年 6 月 26 日~平成 27 年 9 月 23 日 山陽建材工事株式会社 神戸市灘区篠原本町4 丁目 5 番 22 号 〇市立小、中、特別支援学校・幼稚園植木伐採業務委託 平成27 年 7 月 24 日~平成 28 年 3 月 31 日 公益社団法人小野市シルバー人材センター 小野市王子町801 番地 〇市立小、中、特別支援学校・幼稚園消防設備点検業務委託 平成27 年 7 月 24 日~平成 27 年 8 月 26 日 株式会社みどり防災 姫路市飾磨区阿成植木1032 番地 〇市立河合小学校自火報設備改修工事 平成27 年 7 月 15 日~平成 27 年 8 月 31 日 株式会社みどり防災 姫路市飾磨区阿成植木1032 番地 〇市立河合中学校放送機器改修工事 8 月 26 日完成 平成27 年 7 月 24 日~平成 27 年 8 月 26 日 池沢通信建設株式会社 小野市河合中町880 番地 〇市立小・中学校貯水槽清掃管理業務委託 平成27 年 7 月 24 日~平成 27 年 8 月 26 日 株式会社清光社 加古川市西神吉町宮前711-2 〇市立旭丘中学校電話設備改修工事 8 月 5 日入札(見積)執行依頼 西日本電信電話株式会社落札

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3 △自転車保険加入交付金交付申請状況(7 月 24 日提出期限分) 対象者数 交付決定者数 交付金額(円) 交付率(%) 1,591 588 539,000 37.0 交付申請書等提出期限(2回目) 9 月 30 日 △近畿市町村教育委員会研修大会について ・日時 10 月 13 日(火)13:00~15:50 ・場所 京都テルサ(京都市南区) ・内容 講演「教育長、教育委員の役割について」 実践発表「教育委員の活動等について」 「総合教育会議と教育委員について思うこと」 主な質疑 Q1. 自転車保険加入交付金の交付申請の受け付けは、何回まで行う予定ですか。 A1. 10月1日から、自転車保険の加入を義務付ける県条例が施行されますので、 9月30日を2回目の締め切りにさせていただいています。その申請状況を 見て、3回目の申請をいつ行うのか、受け付け回数を増やすのか検討します。 Q2. 屋内運動場等の落下防止対策事業について、事業費が3,000万円、補助率 が2分の1、でも補助金が500万円なのはなぜですか。 A2. 補助要綱上の補助率は、補助対象事業費の2分の1ですが、国の予算の範囲 で、事業内容により各市町に補助金が配分されることとなるため、その結果、 500万円となっています。 Q3. 3,000万円もかかるのですね。 A3. 既に工事が完了している小野東小学校と小野中学校以外の小・中学校の体育 館・武道館の照明器具のワイヤーによる落下防止工事と、天井から吊り下が っているバスケットゴールの取り替え、壁面に設置されているバスケットゴ ールの取り付け分の補修等を考えており、それを全て行う経費です。 Q4. 自転車保険加入交付金について、交付率がまだ30%~40%程度というこ とですが、保護者への伝え方に問題があるのでしょうか。手続きが面倒だと 考えて申請しない保護者も多いのでしょうか。そのあたりどうお考えですか。 A4. 1回目の申請内容を見ると、ほとんどが保護者の自動車保険に個人賠償責任 補償を追加した方が多かったです。県の交通安全協会の保険についても、年 度当初にパンフレットを配布していますが、加入申し込み後、保険料が口座 引き落としとなり、証書が届くまでに2~3か月かかるとのことです。4月 早々に自転車保険に加入を促す文書を出していましたが、加入交付金の交付 申請の案内が 7 月初めでしたので、それから保険に申し込みされた方は、交

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4 付申請書に証券番号等を書く必要があることから、1回目の申請に間に合わ なかったものと思われます。保護者の方への通知文には、高額賠償の事例も 書いて、自分たちを守るためにも加入が必要ですと案内しています。各学校 からも、加入を促す指導をしていただいていますので、2回目の申請状況を 見て、案内の方法や申請受け付けの時期・回数について再検討が必要か考え ていきたいと思います。 Q5. 1,000円の交付金のために、手続きが面倒という方はいらっしゃると思い ます。11月、12月の段階で、何らかの保険に加入をしているかという調 査はした方がいいと思います。 A5. わかりました。 Q6. 今年度に入って、これまでに自転車事故はありましたか。 A6. 3~4件ありました。 Q7. ケガをさせた事故はありましたか。 A7. ありませんでした。 ●学校教育課 ▲主要事業の進捗状況 △新たな教育改革に向けて(学力向上、家庭学習の充実)の進捗状況について (進捗状況) 各推進委員会の企画・立案 ・兵教大連携事業『サイエンス祭』(8 月 1、2 日) ・人権教育講演会(8 月 5 日)、不登校研修会(7 月 28 日) (今後の予定) ・「夢と希望の教育」推進委員会(8 月 21 日) ・おの検定担当者会 ※テキストの改訂(英語) ・学力向上推進委員会(8 月 24 日) ※2軸マトリックス法を用いた研修。このような方式を授業の中に取り入 れることによって、子供たちの学びをサポートしていく。 ・小野東小学校経営研修会(8 月 26 日) (課題) ・これからの教育の方向性(理数教育・英語・道徳) ・小野市「夢と希望の教育」の推進 ・家庭学習の充実の推進 △教育課題への挑戦(情報共有システム、小中一貫教育)について (進捗状況) ・『小中一貫教育推進協議会』→各中学校区で、運営委員会開催

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5 ・タブレット端末活用についての研修会 ・校務管理支援システム導入の研修 (今後の予定) ・校務管理支援システムの研修計画・立案 (課題) ・情報共有システムの構築及び組織的対応の徹底 ・教育改革の推進(小中連携から小中一貫へ) ・スマホ・ネットの利用の仕方について ▲8 月の情報 △平成27年度 夏季休業中の研修会について (1) 不登校対策研修会(7月28日) ※別添資料1 講師 兵庫県スクールカウンセラー(スーパーバイザー)、臨床心理 士 中村経子氏 (2) 人権教育講演会(8月5日) ※別添資料2 講師 甲南女子大学 教授 医学博士 稲垣由子氏 インシデント・プロセス法にて研修。保護者対応を中心としたもの。 (3) 学力向上推進委員会(8月24日) (4) 英語科研修会(8月25日) (5) 兵教大連携事業サイエンス祭(8月1日・2日) ※別添資料3 (6) 「理科大好きセミナー」 ※別添資料4 △教育施策の推進状況について (1) 27年度不登校児童生徒の状況 (別紙:市内各校の不登校の状況について) (2) いじめ問題等への対応について 先日文科省より、再度いじめ報告を見直すよう通知。いじめゼロで終わ るのではなく、本当にゼロだったのか精査した上で報告をし直すことと して、学校ではそのように調査中。 ※岩手の事件により、7 月 13 日(月)に臨時校長会開催 ⇒『いじめアンケート』(小学校版、中学校版)、『生活ノート』の様式の 検討(今後の課題) △「夢と希望の教育」の啓発・発信等について (1) 8月の発信等 ①8月 3日(月)加西市教職員研修会(加西市) ②8月 7日(金)東近江市管理職研修会(東近江市) ③8月24日(月)南あわじ市教育委員会視察 ※河合中

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6 福島県郡山ザベリオ学園 ※河合中 ④8月26日(水)養父市教職員研修会(養父市) △全国学力・学習状況調査の結果について 全国学力・学習状況調査の結果を考察する上で、おの検定の合格率、「1学 期の1回目の合格率がどうだったのか」を参考として、子供たちの学力に ついて考察をしていきたいと考えています。さらには、各学校の規模を考 えた時に、「子供どうしが競い合って伸びていくという」ことも考えられま すが、結果を見ると「競い合ったから良い成績になった」と言えない状況 ですので、今後更に考察を続けていきます。提示しておりますのは平均正 答率ですので、今後さまざまな観点から分析を行っていきたいと思います。 次に、小野市の子供たちの生活について、顕著な点を申し上げます。小野 市の子供は、「比較的長時間テレビを見ない」、「保護者の教育に関する関心 度が高い」、「授業の予習をしている」、という点が、全国平均より高いです。 予習をするし、テレビもあまり見ないという状況で、学力向上のためにど うすればいいのか、今後検討していきたいと思います。「いじめはどんな理 由があってもいけないと思う」という項目が、100%になればいいと願 っています。今年は96%で、昨年よりもアップしています。 (教育長より) 学力調査の結果が常に低い学校は、学校自体の体制などに課題があるので しょうか。担当している教職員は決して悪くないと思います。何が理由な のでしょう。取組の甘さなのかもしれないので、どんな取組をしたのか見 直すように学校には指示しています。 学級崩壊等も成績に関係してくるのではないでしょうか。それが落ち着い てきた学校は、勉強への姿勢にも変化が見られます。 学校の取り組む姿勢が、学力・学習状況調査の結果に表れていると思いま す。市長からは、各校の職員にも結果を見せ、今後どうするかを考えるよ うに言われています。 主な質疑 Q1. 夏休みの宿題を見ると、基本的なものばかりですね。毎日学校でやっている のと同じ分量の宿題では、意味がないと思います。もっと実用的なもの、自 分たちで考えてする課題でないといけないのでは。 A1. 「短期の学力」と「長期の学力」があると思います。今回の調査は、点数に 表れる短期的な学力と捉えてください。例えば、今回の問題にはメダカの問 題が出ました。普段から魚の観察をして初めて得ることのできる知識が必要

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7 な問題でした。すなわち、「長期の学力」であり、「覚えたら解ける」「考えた ら解ける」という問題ではありません。今後も各校で分析を重ねていかなけ ればいけないと思います。 Q2. 理科の取組が国全体で進んでいますが、小野市は遅れているのではないです か。知識だけではなく、興味を高め、自分たちで考える必要がある授業をし たらどうですか。 A2. 全ての学校にあてはまることではありませんが、例えば理科の専科という形 になると、1人~2人の先生が教えることになり、独自の教え方になる可能 性があります。ですから全ての先生が理科教育をできるようにしています。 また、児童生徒に興味を持たせることは、理科に限らず全ての教科において 必要なことです。今学んでいることが将来や生活の中でどう活かせるのかを 考えたり、なぜこういう実験結果になるのか不思議だなと思うような、興味・ 関心を持たせるような教育が学力向上につながります。川島隆太教授も「知 的好奇心」という言葉を用いて仰っていることなので、ご助言をいただきた いと思います。 A2. 担任を持てない者が専科を持つという組織体制もよくないと思います。小学 生の先生は文科系の勉強をされた方が多く、総じて理科は苦手だと思います。 5・6年生を持つ先生と、1年生~4年生を持つ先生と、分けて育てた方が いいのではないかと考えます。理科・数学ができないといけないという時代 に入っているので、理数系を鍛えていく方向性を進めていく必要があります。 学力調査の結果を各校でよく分析した上で、教職員が自分自身学んできたも のと、今の学習内容と、全然性質が違うものだということを認識していただ きたいです。 Q3. 小学校によっては、1教師あたりの人数が学校どうしで比較しても違うので すか。 A3. 大きく変わることはありません。同じ状況である学校どうしで比較しても学 力の差が生じます。現状の学力のままで10年経ったとしたら、何か問題が 出てくるかもしれません。そうなったら我々大人の責任だと思います。 Q4. 若い先生が多いというのは学力の差に関係がありますか。 A4. 年齢の若い教師は多くなってきましたが、どの学校においても、教師の平均 年齢はほぼ変わりません。今回の結果について、今後いろんな観点でこれか ら考察していきたいと思っています。これから子供たちに身につけてさせて あげたい力、それがどんな力なのかをしっかり把握して、どうやってその力 を付けさせるのかを考えなければいけません。5、6年生に限らず、全ての 学年の教師が持っておかなければいけないスタイルであると思います。学力 テストで問われている学力というのは、「これから必要とされる学力」ですの

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8 で、市内の教師全員が共通認識をし、取り組む姿勢を見せていただけたらと 思います。 Q5. 運動面では小規模校の方が伸び悩む傾向にありましたが、反対ですね。大人 数になれば埋もれていく先生や生徒もいるのではないでしょうか。 A5. おの検定1回目で合格する率が一番低い学校は、学力も低いですね。学力・ 学習調査とおなじように、おの検定は基礎的なもので、一番合格率がいい学 校は、今回の調査の成績もいいですね。 A5. スポーツは競争の理論が働くので、多人数でもまれた中で意欲が出てくると 思います。学力面では競争心を煽り過ぎるのは別の問題が生じます。そのあ たりをどうすればいいかが課題と認識しています。おの検定は、今取り組ん だものを数値で測れる、短期の学力です。集中的にやりきらせるという指導 のスタイルが、この結果にもあらわれてくるのではないか、それを踏まえて 分析します。同時に、教育委員会として小野市の教育という観点から、今後 どういった方向性で進めていくのかについても検証を重ねていきたいと思い ます。 Q6. 今回の調査で全体的な数字は出ていますが、生徒一人一人を見ると、成績に 差がありますか。 A6. はい。正規分布図で見た時に、でこぼこしています。低いところを上げてい かなければいけないし、高いところにある生徒を更に伸ばすことも大事です。 そして、家庭学習も視点に置いて考えたいと思います。昨今、家庭の経済格 差の問題もありますので、そのあたりも踏まえて考えていきます。 Q7. 生活についての質問への回答を見ると、人の役に立つことをする子供も多い ですよね。 A7. 仰る通りです。地域の行事に参加する子供は全国平均より高いです。そうい った部分で、小野市の地域性や良さが表れていますので、それを活かして学 力向上につながるよう今後分析をしていきたいと思います。 Q8. 今年の学力・学習調査の問題は難しかったのでしょうか。 A8. 算数の問題では、「500円の何割はいくらですか?」のような単純な問題で はなく、「定価から10%を値引きして、その売り値からさらに30%値引き するといくらになるでしょう」というような問題であり、「定価」「値引き」「売 り値」等、問題の言葉が理解できなかったのではないかと思うものがありま した。理科に関しては、4年生から積み上げてきた学力を実生活の中にどう 活かすかという、横断的な知識を問われる問題でした。ですので、若干難し かったと思います。 Q9. 先日、寝屋川で中学生殺害事件がありましたが、被害者の中学生のように市 内の中学生で深夜に徘徊したり、外泊したりということは許していないです

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9 よね。 A9. 市内の生徒指導委員会を開催し、小野市統一のきまりを定めています。社警 察、学校教育課、青少年センターが協力して対応しております。市内の中学 生では、「外泊は禁止」というきまりにしています。例えば、帰宅時間は9時、 塾のある日は9時半という一定の線は決めています。 A9. 小野市内ではありませんが、都市部では、夜に働いている親を持つ子供が、 深夜に学校の校門に集まっているということも聞きます。 A9. 今回の事件を受けて、『市長への手紙』で市民の方から、「小野市では大阪の 事件のようなことがないようにしたい。我々も協力したい。」という建設的な ご意見もいただいております。今後も見守り活動をしっかりとしていきたい と思います。 Q10. 夜に出歩く子供を見たら、まわりの大人が報告しなければいけませんね。 どうしても塾で帰りが10時頃になったりすることもあるので、何か悪いこ とに巻き込まれないか怖いですね。小野まつりの日は特に何もなかったので しょうか。 A10. はい。特にありませんでした。 ●体育保健課 ▲主要事業の進捗状況 △学校保健体育事業の推進について (進捗状況) ・第 1 回おのっこ産クッキングコンテスト募集要項を市内全小中学校に配布 7 月末 夏休みの課題として募集(たまねぎを使った朝食の一品) ・小学校水泳検定結果(1~13 級 学年目標級以上は実施せず) 1年 2年 3年 4年 5年 6年 学年目標級 10 級 8 級 6 級 3 級 2 級 1 級 市内平均級 10.12 9.35 7.17 4.43 3.24 2.07 ※全学年平均級 来住 5.55、大部 5.84、中番 5.89、下東条 5.90、小野 6.07、 小野東 6.18、河合 6.48、市場 6.59 級 (1 級:ク・平 100m、2 級:ク・平 50m、3 級:ク・平 25m) ・学年ごとに指定級の上限があり、どんなに泳げる生徒でも指定級以上は受 けられない。 ・小野市の生徒のうち 794 名(27%)がスイミングスクールに通っている。 各校でスイミングスクールに通っている児童の数によっても、平均級は変 わってくると思われる。 ・水泳に対する意識づけや目標立てのために設けた検定であるが、物足りな さを感じている児童もいるかもしれないので、来年度要検討。

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10 (今後の予定) ・小学校 水泳検定認定証配布 9 月 ・クッキングコンテスト 11/1(日)10:00 コミセンおの (課題) ・「おの体力検定(新体力テスト)」の結果分析、基礎体力向上推進 △小野ハーフマラソン 2015 RUN FOR SMILE -きっと誰もが笑顔になる- (進捗状況) ・8 月 6 日(木)第 1 回庁内ワーキング会議開催(業務内容の説明、分担) ・8 月 25 日(火)SIC と進捗管理協議 ・PR 活動…ダイレクトメール 5 万通、バスの車内広告、テレビなど、例年以 上に PR 活動をしているが、今一つ反応が鈍い。 ・ランナー参加受付状況 8 月 25 日現在【2,816 人】昨年同時期比 △517 人 締め切り…9/15 目標ランナー7,000 人 (今後の予定) ・警察、国土交通省等各道路管理者との許可申請に係る資料作成 ・9 月中旬までに各課で業務内容見直し、マニュアル更新作業 ・10 月上旬 第 2 回実行委員会(実行委員と業務内容等検討) (課題) ・公募ボランティア 300 名、ランナー7,000 名達成を見据えた情報発信 ・第 1 回における課題を踏まえたマニュアルの刷新 ・ボランティアの配置見直し △ハートフルウォーキング事業 (進捗状況) ・下東条歴史ウォーク(10/24)開催準備 地域づくり協議会、県民局(東条川疎水ネットワーク博物館構想)と協議 ・啓発チラシ作成(事業内容・特典等) (今後の予定) ・健康課、高齢介護課と連携した共通ポイント事業展開 (仮称「ハートフ ル元気ポイント」) 共通ポイント制によりウォーキングへの新たな参加者拡大 ・ノルディックウォーキング(スキーのストックのような2本のポールを持 って歩く)の導入検討 ・効果的な情報発信を行う。(イベント情報アプリの活用)

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11 (課題) ・若年層の参加者拡大 ・市内参加者数の拡大 ・効果的な情報発信手段の新たな構築 ▲8 月の情報 1 学校保健体育 △中学校総合体育大会結果(県・近畿・全国) 【兵庫県中学校総合体育大会結果】 (陸上競技) 小野中学校 女子学校対抗得点 優 勝 1 年男子 100m 西尾 晃太(小野中 1 年) 優 勝 1 年女子 100m 藤原 采音(小野中 1 年) 優 勝 共通女子 100mH 田中 文菜(小野中 3 年) 優 勝 共通女子 4×100mリレー 小野中学校 優 勝 (梶尾 菜那、藤原 采音、松永 朋子、田中 文菜) 1 年女子 100m 松永 朋子(小野中 1 年) 準優勝 1 年男子 1500m 河合 瑛希(小野中 1 年) 第 3 位 共通女子 800m 田中 愛弓(小野中 3 年) 第 3 位 共通女子 1500m 田中 愛弓(小野中 3 年) 第 3 位 (柔道) 小野中学校柔道 男子団体 優勝 女子団体 準優勝 【男子個人】 66kg級 高橋 寛多(小野中 3 年) 優 勝 90kg級 宮城 慧也(小野中 3 年) 優 勝 90kg超級 松岡 大輝(小野中 3 年) 優 勝 60kg級 仲田 一成(小野中 3 年) 準優勝 81kg級 内藤 彪我(小野中 3 年) 準優勝 【女子個人】 70kg超級 吉峰 芙母絵(小野中 3 年) 優 勝 48kg級 藤本 彩月(小野中 3 年) 準優勝 63kg級 謝 紅葉(小野中 3 年) 準優勝 40kg級 出口 華(小野中 1 年) 第 3 位 70kg級 大西 優妃(小野南中 3 年) 第 3 位 (水泳競技) 男子 200mバラフライ 多鹿 正洋(小野中 2 年) 優 勝

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12 男子 100mバラフライ 多鹿 正洋(小野中 2 年) 準優勝 【近畿中学校総合体育大会結果】 (陸上競技) 小野中学校 女子学校対抗得点 優 勝(小野市初) 1 年男子 100m 西尾 晃太(小野中 1 年) 優 勝 1 年女子 100m 松永 朋子(小野中 1 年) 優 勝 1 年女子 100m 藤原 采音(小野中 1 年) 準優勝 共通女子 100mH 田中 文菜(小野中 3 年) 第 3 位 (柔道) 小野中学校柔道 男子団体 準優勝 女子団体 第 3 位 【男子個人】 66kg級 高橋 寛多(小野中 3 年) 優 勝 81kg級 内藤 彪我(小野中 3 年) 準優勝 90kg級 宮城 慧也(小野中 3 年) 第 3 位 【女子個人】 48kg級 藤本 彩月(小野中 3 年) 準優勝 70kg超級 吉峰 芙母絵(小野中 3 年) 第 3 位 (水泳競技) 男子 200mバラフライ 多鹿 正洋(小野中 2 年) 第 3 位 【全国中学校体育大会結果】 (陸上競技) 共通女子 4×100mリレー 小野中学校 優 勝(小野市初) (梶尾 菜那、藤原 采音、田中 文菜、松永 朋子) 女子四種競技 田中 文菜(小野中 3 年) 第 6 位 共通女子 100mH 田中 文菜(小野中 3 年) 準決勝敗退 共通女子 800m 田中 愛弓(小野中 3 年) 準決勝敗退 共通女子 1500m 田中 愛弓(小野中 3)年) 予選敗退 (柔道) 小野中学校柔道部 男子団体 第 3 位 【男子個人】 66kg級 高橋 寛多(小野中 3 年) 第 5 位 90kg超級 松岡 大輝(小野中 3 年) 第 5 位 90kg級 宮城 慧也(小野中 3 年) ベスト 16 【女子個人】 70kg超級 吉峰 芙母絵(小野中 3 年) ベスト 16 ※小中連携の意識づけのため、小野小学校、小野東小学校に懸垂幕設置。

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13 2 社会体育 △第 5 回スポーツ玉入れ「アジャタ」大会 ・日 時 平成 27 年 7 月 26 日(日) 9 時 00 分 開会 ・場 所 小野市総合体育館(アルゴ)アリーナ ・主 催 小野市スポーツ推進委員会・スポーツクラブ 21 小野市推進委員会 ・協 賛 兵庫ヤクルト販売(株) ・参加者 30 チーム(212 名) ・結 果 キッズの部 優勝 いちばサッカー 準優勝 北丘 7 号 レディースの部 優勝 あい・まい・ミイ 準優勝 エスポ シニアの部 優勝 おの「エスポ」 準優勝 シニア中町 一般の部 優勝 あいはら 準優勝 西本町 △第 13 回ひまわり杯少年野球大会 ・日 時 平成 27 年 8 月 1 日(土)・2 日(日) 8 時 30 分 開会 ・場 所 大池総合公園 野球場 他 ・主 催 小野市スポーツ少年団 ・参加者 20 チーム(約 350 名) ・結 果 優 勝 北条野球スポーツ少年団(加西市) 準優勝 西脇野球スポーツ少年団(西脇市) △小野市総合体育館オーバーフロータンク更新工事 ・工 期 平成 27 年 7 月 21 日(火)~9 月 18 日(金) 60 日間 ・場 所 小野市総合体育館(王子町) ・内 容 オーバーフロータンクの取替一式 ・請負者 (株)クリタス西日本支社(大阪府高槻市芥川町) 3 今後の予定 △小野市内中学校体育祭 ・日 時 平成 27 年 9 月 12 日(土)(雨天順延) 9 時 開会 ・場 所 各中学校にて(河合中学校は 5 月開催の為除く) △ソフトバレーボール大会 inONO ・日 時 平成 27 年 9 月 27 日(日) 9 時 00 分 開会 ・場 所 小野市総合体育館(アルゴ)アリーナ ・主 催 小野市スポーツ推進委員会 △幼稚園運動会 ・日 時 平成 27 年 10 月 3 日(土)(雨天順延) 9 時開会 ・場 所 わか松幼稚園、小野東幼稚園 △小野市中学校新人体育大会 ・日 時 平成 27 年 10 月 3 日(土)(予備日 10 月 4 日(日))

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14 ・場 所 小野市内を中心に開催 ・主 催 小野市中学校体育連盟 △第42回小野市小学生陸上競技大会 ・日 時 平成 27 年 10 月 4 日(日)9 時開会 ・場 所 大池総合公園陸上競技場 ・主 催 小野市小学校体育研究会・小野市陸上競技協会 主な質疑 (特になし) ●いきいき社会創造課 ▲主要事業の進捗状況 △生涯学習推進事業の進捗状況について (進捗状況および今後の予定) ①コミセン事業(小野、河合、来住、市場、大部、下東条) ・サマースクールの実施。 ・全実施講座数:58 講座、定員 1,256 人 ポスターや読書感想文等、学校の宿題に役立ちそうなものは人気で、申込 者が定員の数倍になるものもあった。 ②小野名画劇場開催事業 ・8 月 1 日(土)小野シネマナビ「くちびるに歌を」 入場者数 310 人 ・小野シネマゴールドカード 677 枚(8/1 現在) ・9 月 19 日(土)小野名画劇場「紙の月」、「巴里のアメリカ人」 ③図書館利用推進事業 ・利用者の形態や年齢層のニーズに沿ったサービスの充実。 ・図書館のレファレンス機能の充実と PR。 活字離れの影響もあり、平成 25 年から貸出冊数は減少傾向。そんな中、 平成 27 年 5 月は貸出冊数が増加。高校生の文芸部が 4 月に本棚の表示の 入れ替えをした後に借りてくれたり、友人にも薦めてくれた影響が考え られる。加えて、ゴールデンウィークに、「へんしんコーナー」と題して、 「かいけつゾロリの衣装を貸し出しして、入口に設置した背景パネルと 一緒に記念写真を撮れるという活動を実施。20 代の子供連れの利用が増 えたことも、貸出冊数増加につながった。今後もさまざまな活動を展開 したい。

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15 ④好古館企画展開催事業 ・「太平洋戦争と戦時のくらし」企画展示 7 月 11 日~9 月 27 日まで ⑤陶芸教室開催事業 ・初級 12 名・中級 4 名・ろくろ教室 24 名(各全 12 回実施) ・自分の作った抹茶で茶道体験 9/19 21 人 ⑥各コミセンの活性化 ・地域の方が興味ある、読みやすいコミセンだよりを発行。 ・地域密着のコミセン運営を目指し、更に地域の手によるコミセン運営が できるかどうか検討。 △地域コミュニティ推進事業の進捗状況について 7/25 かわい歴史ウォーキング(河合地区) 43 人 8/1 第 37 回夏まつり(下東条地区) 2,000 人 8/29 第 10 回おおべのショー(大部地区) 8/30 3 世代交流グラウンドゴルフ(市場地区) 9/5 第7回おおべ野外シアター(大部地区) 9/5 かわい歴史ウォーキング(河合地区) 9/6 第 43 回下東条地区体育祭(下東条地区) 9/13 日本の調べ箏・尺八コンサート(小野地区) ▲8 月の情報 1.事業報告 △商店街の寺子屋合宿事業(コミセンおの分館) ・日 時 8 月 1 日(土)13:00~2 日(日)11:00 ・場 所 コミセンおの分館「よって吉蔵」 ・主 催 コミセンおの ・参加数 小学生 19 人、保護者 4 人 ・内 容 狂言鑑賞及び狂言体験、カレーづくり、ラジオ体操、消防放水訓 練 △兵庫教育大学との連携講座「ロボットの仕組みと制御」 ・日 時 8 月 1 日(日)9:00~12:00 ・場 所 エクラ ホール ・参加者 小学生 31 人 ・主 催 いきいき社会創造係・兵庫教育大学 ・内 容 ロボットの仕組みを説明した後、組み立てた移動式ロボットを用 いて、競技を楽しむ。

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16 △小野シネマナビ ・日 時 8 月 1 日(土)10 時 ・場 所 小野市民会館 大ホール ・主 催 小野市民会館 ・題 名 「くちびるに歌を」 △下東条地区夏祭り ・日 時 8 月 1 日(土)18 時 ・場 所 コミセン下東条グラウンド ・主 催 下東条地区地域づくり協議会 ・参加数 約 2,000 人 ・内 容 総おどり、おの恋おどり、太鼓、花火の祭典等 2.事業予定 △第10回おおべのショー ・日 時 8 月 29 日(土)14 時 30 分 ・場 所 広渡廃寺跡歴史公園 ・主 催 大部地区地域づくり協議会 ・内 容 ・バルーンリリース 大部地区の子ども達のメッセージを入れた風船を一斉に飛ばす。 ・大道芸パフォーマンス アクロバットとジャグリングのコンビ Sullix(サリックス)に よるアクロバットショー ・舞台での新な出し物 ハワイアンダンス、アカペラグループの皆さん △三世代交流グラウンドゴルフ大会 ・日 時 8 月 30 日(日)9 時 00 分 ・場 所 市場小学校運動場 ・主 催 市場地区地域づくり協議会 △第 7 回おおべ野外シアター ・日 時 9 月 5 日(土)テントブース 15:00~、上映 19:00~ ・場 所 広渡廃寺跡歴史公園 ・主 催 大部地区地域づくり協議会 ・内 容 「ナイトミュージアム2」 ・たこ焼き、焼きそば、かき氷、ジュース、ポップコーン、綿菓 子、フライドポテト、フランクフルト、子ども広場、バルーン アート 入場者数 1回目 180人 2回目 87人 3回目 43人 合計 310人

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17 △敬老ふれあい茶会 ・日 時 9 月 5 日(土)9:30~11:30 ・場 所 好古館 柳風亭 ・主 催 茶道協会 △第 43 回下東条地区体育祭 ・日 時 9 月 6 日(日)8:30~16:00 ・場 所 コミセン下東条グラウンド ・主 催 下東条地区地域づくり協議会 ・内 容 ゲートボール、綱引き、町対抗リレー、障害物競走等 △小野市文芸大会 ・日 時 9 月 12 日(土)13 時~ ・場 所 コミセンおの 201 号室 ・主 催 小野市文化連盟 ・内 容 小野市民等投稿者 73 名の中から、最優秀賞、優秀賞の表彰と選評 △日本の調べ 箏・尺八コンサート ・日 時 9 月 13 日(日)13 時 30 分 ・場 所 コミセンおの コミュニティホール ・主 催 小野地区地域づくり協議会 △第3回小野名画劇場 ・日 時 9 月 19 日(土)10 時 00 分 ・場 所 小野市民会館 大ホール ・主 催 小野市民会館 ・題 名 「紙の月」、「巴里のアメリカ人」 △観月茶会 ・日 時 9 月 26 日(土)17 時 00 分 ・場 所 金鑵城遺跡広場 ・主 催 好古館 △企画展「太平洋戦争と戦時のくらし」 ・日 時 7 月 11 日(土)~9 月 27 日(日) ・会 場 好古館 ・趣 旨 今年は、太平洋戦争終戦から 70 年を迎えます。犠牲者は兵士だけ でなく、民間人も含め 400 万人以上と言われており、戦後 70 年の 節目の年にあたり、多くの犠牲を払った太平洋戦争と戦時中の小野 市域の住民の生活を知り、戦争の悲惨さと平和の大切さを考える機 会とする。 ・内 容 太平洋戦争開戦を伝える新聞記事、千人針、鉄カブト、防空頭巾

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18 等を展示紹介します。 主な質疑 Q1. おおべのショーや下東条体育祭の推進の中心になるのは、地域づくり協議会 ですか。それともコミセンの職員ですか。 A1. 下東条地区体育祭に関しては、各町スポーツ委員が中心になり、打ち合わせ 会議から実行まで行っており、コミセン職員はあまり関わりません。しかし、 施設を利用するにあたって、用具の場所等を把握しているのは施設管理者で あるコミセン下東条の職員ですので、職員も欠かせない存在ではあります。 また、おおべのショーは基本的に地域づくり協議会が主体となって行ってい ます。しかし、連絡調整は地域役員だけでは難しいので、事務局としてコミセ ンおおべの職員が行っております。 A1. 以前は行政がこういったイベントを主体として行っていましたが、市長は「市 民中心」で行うように仰っているので、このような傾向になってきていると いうことです。 Q2. サマースクールの時間や人数は、予算の関係で決まっているのでしょうか。 A2. 講師謝金等もあり、予算の範囲内で決めています。作品の作成にかかる時間 や、講師のご都合も含めて決めています。 Q3. 保護者の視点から見ると、やはり学校の宿題に役立ちそうなものや、普段体 験できないような内容のものに目が行きますね。もっと自然に触れ合えるよ うな内容のものもあったらいいと思います。 A3. 自然体験はなかなかご家庭では体験できないと思いますので、凧等の昔遊び や自然とのふれあいが出来るものを今後実施していきたいと思います。 6 9・10 月の行事予定

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19 7 その他 平成 27 年度好古館事業計画について(好古館 石野館長より) (27 年度小野市立好古館事業計画表) 月 展示事業 関連事業 入館者数 4 5 企画展 ①「端午の節句飾り」 ②「加東四国八十八カ所巡礼の旅」 ・桜茶会 ・親子甲冑&十二単着付け 12 日間 1,400 人 6 企画展 ③「上田三四二の生涯と業績」 コーナー展 「小野藩の幕末維新」 1,100 人 7 8 9 企画展 ④「太平洋戦争と戦時のくらし」 ・サマースクール 3 日間 ・コーナー展 「小野藩の幕末維新第 2 弾」 ・敬老茶会 ・観月茶会 2,400 人 (1,100 人) 10 11 12 特別展 ⑤「江戸時代の産業経済の発展」 ―近藤亀蔵活躍の舞台 市場地 区― ・市場保育所園児出演 ・やさしい「お茶会」 ・ハミングウォーキング ・講演会、コミセン展示 (4,000 人) 1 ・新駿十二単、束帯着付 8 日 間 ・市内小学 3 年生見学体験 (1,300 人) 2 3 企画展 ⑥「第 5 回ビッグひなまつり」 ⑦「小野藩 1 万石の幕末維新」 ・「陣屋町のひなめぐり」 ・十二単、甲冑着付 10 日間 ・陣屋大茶会 ・カフェ開店 ・ひなまつり茶会 ・ひな人形絵付体験会 (7,000 人) 計 (18,300 人) (参考)年間入館者数の変動 H22 年度 8,426 人 H23 年度 12,179 人 H24 年度 16,341 人 H25 年度 19,014 人 H26 年度 18,060 人 H27 年度(18,300 人)

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20 (好古館 石野館長より) 本年度の好古館事業は、「地域社会充実のための生涯学習センター」として位 置づけ、地域の歴史・文化・産業等の理解と活かし方を市民の方々に広めるこ とを運営方針としています。つまり、好古館を地域の活性化に貢献する施設と して位置付けています。また、市民の方々が楽しく学び、交流できる施設を目 指しております。そのために、好古館の事業は、「展示事業」と、展示に付随 した関連事業、地域の団体や各課の要請に応じた出前講演や歴史体験などを実 施する「普及啓発事業」に分類しています。市民が好古館に何を期待している かを見極めながら、企画展・特別展を開催し、4月までの1か月間で毎月平均 1,000人の入館者数を目標にしております。 2か月に1回の割合で展示会・特別展を行っています。1月までの入館者数の 予想は11,300人で、1か月平均1,130人。開館日数が1か月大体平均 26日ですから、1日平均43.5人。県内でも人口規模が5万人の地方都市 にある博物館の割に入館者数が多い、元気な博物館です。限られた予算の中で、 さまざまなアイディア・工夫をこらして展示等を行っています。今後どうした らもっと入館者数を増やせるのかが大きな課題です。市内だけではなく、市外 からの利用者の獲得も必要です。次回、5回目になるビッグひなまつりを開催 しますが、陣屋町全体を野外博物館にするという構想を元に、楽しいイベント にしたいと計画を練っています。他市にない良さを活かしながらやっていきた いと思っております。ビッグひなまつりの時期の目標入館者数は7,000人 程度と考えています。ここ数年で年間利用者数20,000人を目標にしたい と思っています。今後もサービスを大切に、職員全員頑張っていきます。 主な質疑 Q1. 「古代」の展示はしないのですか。 A1. 古代は面白いと思うのですが、入館者が限られてくるので、するなら工夫が 必要です。例えば「弥生時代の小野を見る」等、テーマを絞った方がいいと 思います。 Q2. 現在行っている、「太平洋戦争と戦時のくらし」の企画展ですが、子供の入館 者数はどれくらいですか。 A2. 中学1年生の夏休みの課題で、全員来館するようになっています。鑑賞態度 も素晴らしく、保護者と一緒に来られて、質問もされたりします。 Q3. 学校でそういう課題が出るのはいいですね。 A3. はい。今年で5年目になります。 Q4. 要望が2点あります。1点目は、市外や海外の方もたくさん来られるような 企画をしたらどうでしょう。素晴らしい茶室やお庭を利用して、日本の伝統

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21 文化を小野で体験できるようなイベントをしたらいいと思います。2点目は、 数年前にALTが好古館で結婚式を挙げたことがあり、研修室と和室で披露 宴をして、茶室でお茶を飲んだりしました。そのような感じで、例えばご年 配の方が家族で利用できるようなイベントなど、好古館を身近に思えるよう なきっかけづくりがあるといいと思います。 A4. 私も同意見でして、もっと気軽にこの施設を利用していただきたいと思って います。「誰でも利用できます」、「こういう使い方もありますよ」とPRして いきたいと考えています。 Q5. せっかくこれだけ広い研修室があって、外には綺麗な庭もあるのに、普段使 われないのはもったいないと思います。殺風景なので、何か工夫が必要だと 思います。 A5. 季節のお花を置いたりしても綺麗だと思います。 A5. 研修室の隣には和室もあるので、ぜひ使っていただきたいのですが、物を保 管するスペースがないので和室に置いている現状です。職員全員の意識を変 えなければいけないと思っています。 8 次回教育委員会予定 9 月 25 日(金)13:30~ 場所 コミュニティーセンターおの 205号室 9 閉 会 教育長

参照

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