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0101 改善 平均値 建物火災の放水開始 時間 ( 平均 ) 10.3 分 10.2 分 (10 分 12 秒 ) 10 分 達成値 13.5 分 (13 分 30 秒 ) 救急車の現場到着 時間 ( 平均 ) 8.0 分 7.9 分 (7 分 54 秒 ) 7.8 分 (7 分 48 秒 ) 達

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伊万里・有田消防組合行動計画達成表

【行動計画の構成】 施策体系 主要な施策 担当課 01 消防活動体制の充実強化 0101 現 場 到 着 時 間 の 短 縮 警防課・救急課 0102 初 動 体 制 の 強 化 警防課・消防 2 課 0103 防 災 体 制 の 充 実 強 化 警防課・消防 2 課 02 消 防 体 制 の 基 盤 の 強 化 0201 消 防 車 両 等 整 備 警防課・消防 2 課 0202 消 防 用 資 機 材 整 備 等 警防課・消防 2 課 0203 消 防 庁 舎 等 整 備 総務課・消防 1 課 0204 消防通信指令体制の整備 警防課 03 救 急 需 要 対 策 の 推 進 0301 救急救命士の計画的養成 救急課・消防2課 0302 応 急 手 当 の 普 及 啓 発 救急課・消防 2 課 0303 救急活動体制の充実強化 救急課・消防 2 課 0304 救 急 用 資 器 材 等 整 備 救急課・消防 2 課 04 火 災 予 防 の 推 進 0401 防 火 思 想 の 普 及 啓 発 予防課・消防 3 課 0402 予防査察体制の充実強化 予防課・消防 3 課 05 消 防 行 政 運 営 の 効 率 化 0501 職 員 採 用 計 画 の 策 定 総務課 0502 職 員 研 修 体 制 の 充 実 総務課 0503 事 務 執 行 体 制 の 効 率 化 総務課 0504 経 営 的 効 率 性 の 向 上 総務課

※ 評価は、平成29年度の目標値に対しての達成値を記載しており、その評価

を「S」

:100%達成「A」

:80%以上達成「B」

:60%以上達成「C」

:取り組

み不足の4段階としています。なお、改善の余地がある場合は意見を示し、第

2期行動計画に反映させていきます。

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建物火災の放水開始 時間(平均) 10.3 分 10.2 分 (10分12秒) 10 分 達成値 — 13.5 分 (13 分30秒) 救急車の現場到着 時間(平均) 8.0 分 7.9分 (7 分54秒) 7.8 分 (7分48秒) 達成値 — 8.2分 (8 分12秒) 119 番受信訓練 年4回 年4回 年4回 達成値 — 年2回 評 価 □ S □ A ■ B □ C 意見 ・建物火災の放水開始時間:入電から出動までの時間に大幅な遅れはありませんでした。しかし、 消防署(分署)から離れている地域への出動件数の増加で、目標を達成できませんでした。また、 公設水利が整備されていない場所で、自然水利への部署に時間を要した事例も要因となりました。 消防広域化に伴う効果としては、市町の境界付近での事案が発生していないことから評価できま せんでした。 ・救急車の現場到着:昨年の平均より12秒超過し、平均 8.2分(平成30年3月15日現在)と なりました。 ・119 番受信訓練:訓練時間の確保が難しく 2 回という結果になりました。 改 善 □ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 ■ 縮小 ■ 維持 意見 ・建物火災の放水開始時間:火元建築物1棟の独立火災で消火するためには、放水開始までの時間 を可能な限り短縮させなければなりません。消防署(分署)から火災現場までの距離や水利の状況 等が指標に大きく影響しますが、入電から出動までの時間、現場到着後の活動時間を短縮させ、目 標値の達成を目指します。平成 30 年度は、今年度の達成値(13.5 分)からの短縮を目標としま す。 ・救急車の現場到着:現場からの増隊要請による出場や、管轄外への出場などが時間を要している ことから、このような点を改善していきます。(平成 30年度は平均 7.9 分に変更)(縮小) ・119 番受信訓練:119 番通報は、住民と消防との窓口であり、適切な対応が求められています。 また、救急事案などにおいては、バイスタンダーによる応急手当が実施できるように適切な口頭指 導を行うことによって、管内の救命率の向上につながると考えられるため、さらなる職員の聴取技 術の向上のためにも目標を維持し年 4 回とします。(維持) 担当者所見 なし

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- 2 - 0102≪評価・改善≫ 指 標 (平成 28年度) 現状 (平成29年度) 目 標 値 (平成30年度) 目 標 値 1次出動の台数 (建物火災の平均) 4 台 4 台 4 台 達成値 — 4 台 救助隊員資格者 充足率 37% 充足率 41% 充足率 55% 達成値 — 充足率 53% 評 価 ■ S □ A □ B □ C 意見 ・1次出動の台数 救急件数の増加に伴い、警防小隊(ポンプ車・救急車乗換運用隊)の救急出場の割合が多くなっ ていますが、現在のところ出動台数平均 4 台を維持することができています。 ・救助隊員の資格取得 救助隊から 2 名を消防学校救助科に入校させ、充足率を向上させることができました。 改 善 □ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 □ 縮小 ■ 維持 意見 ・1次出動の台数 警防小隊(ポンプ車)は、すべて救急小隊(救急車)を兼務しています。今後、更に救急件数が 増加すれば、火災時の出動隊数の確保が課題になります。(維持) ・救助隊員資格者 人事異動による充足率の低下が懸念されることから、人事担当課との連携が必要となります。 (維持) 担当者所見 なし

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応援・業務 協定等の数 5 5 5(継続) 達成値 — 6 関係機関連携訓練 0 回 年 1 回 年1回 達成値 — 3 評 価 ■ S □ A □ B □ C 意見 ・応援・業務協定数については、新規に、糸魚川市大規模火災を踏まえた基本方針で消防水利の不 足を補うことを受け、佐賀県生コンクリート工業組合と災害時における消防用水等の供給支援に関 する協定書を取り交わしています。 ・関係機関連携訓練については、今年度、緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練の受援計画に基づ く訓練ができました。 改 善 □ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 □ 縮小 ■ 維持 意見 ・応援・業務協定数については、現在充足しており、特に改善する必要性はありません。 ・関係機関連携訓練については、緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練を実施した結果、受援計画 の見直しが必要であったため、早急に受援計画の見直しを行っています。 ・平成30年度の目標値の変更 5→6 1→3とし平成29年度の現状を維持します。 担当者所見 応援・業務協定数の内訳は、 ・緊急消防援助隊佐賀県大隊の応援出動における食料等の供給に関する協定 ・伊万里海上保安署と伊万里・有田消防本部との船舶消火に関する業務協定 ・伊万里・有田消防組合、長崎県松浦市間の常備消防相互応援協定 ・伊万里・有田消防組合と長崎県佐世保市間の常備消防相互応援協定 ・佐賀県常備消防相互応援協定 ・災害時における消防用水等の供給支援に関する協定(新) 以上、災害時における協定については充足しています。 ・関係機関連携訓練については、毎年、原子力防災訓練及び伊万里港港湾保安対策総合訓練は行わ れており、また、平成 28 年度は名村造船所合同災害救助訓練、平成 29 年度は緊急消防援助隊九 州ブロック合同訓練(受援側)が実施され、有意義な訓練が行われています。

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- 4 - 0201≪評価・改善≫ 指 標 (平成 28年度) 実績値 (平成29年度) 目 標 値 (平成30年度) 目 標 値 消防車両等の整備 3台 1台 2台 達成値 — 1台 評 価 ■ S □ A □ B □ C 意見 平成29年度は、有田消防署の救急車1台を更新しました。 改 善 ■ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 □ 縮小 □ 維持 意見 平成30年度の目標値を 2 台から 3 台へ変更します。 平成 30 年度は、緊急防災・減災事業債制度を活用し、化学消防車及びポンプ車の更新を計画し ています。化学消防車は、水槽付き消防ポンプ自動車の性能を合わせ持っていることから、配備車 両の効率化として、一般火災に対する主力運用を試行します。また、総務省消防庁無償使用車両と して配備が予定されている津波・大規模風水害対策車を活用して、風水害や土砂災害のほか、水難 事故に対する救助体制の強化を図ります。 担当者所見 ・平成29年度 有田消防署救急車 計1台 ・平成 30 年度(予定) 伊万里消防署:化学車、津波・大規模風水害対策車 東分署:ポンプ車 計3台

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消防用ホース 40本 40本 40本 達成値 — 40本 防火衣一式 8着 8着 8着 達成値 — 8着 空気呼吸器一式 3式 2式 0式 達成値 — 5式 空気呼吸器用ボンベ 0本 4本 4本 達成値 — 5本 ウエットスーツ 4式 2式 4式 達成値 — 2式 ドライスーツ 0着 1着 2着 達成値 — 1着 評 価 ■ S □ A □ B □ C 意見 目標値を達成し、計画的な資機材の更新ができています。 改 善 □ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 □ 縮小 ■ 維持 意見 消防活動の安全性を高めるため、今後も計画的に更新を行い装備の充実に努めます。(維持) 担当者所見

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- 6 - 0203≪評価・改善≫ 指 標 (平成 28年度) 現状・平均値 (平成29年度) 目 標 値 (平成30年度) 目 標 値 伊万里・有田消防 本部及び他の施設 41年経過 整備計画検討 整備計画検討 達成値 — 議論の開始 S 伊万里消防署 41年経過 整備計画検討 整備計画検討 達成値 — C 有田消防署 45年経過 用地購入・基本設計 新庁舎実施設計 達成値 — 用地購入次年度 B 伊万里消防署東分署 36年経過 整備計画検討 整備計画検討 達成値 — C 伊万里消防署西分署 38年経過 整備計画検討 整備計画検討 達成値 — C 伊万里消防署北分署 33年経過 整備計画検討 整備計画検討 達成値 — C 評 価 □ S □ A □ B ■ C 意見 有田消防署の改築に伴う事業以外については、全体的に整備計画の検討は進んでいませんが、今 後も継続して活発な議論を経て合意形成を図るために今から始める必要があります。 改 善 □ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 ■ 縮小 ■ 維持 意見 個別の営繕工事において、各分署の仮眠室改修は縮小し、伊万里消防署の訓練施設(副棟)改修 は継続して予算要求する必要があります。 担当者所見 部分的に改修が実施されたもの(伊万里・有田消防本部の総務課及び消防長室のエアコン改修) と、平成30年度に予定されているもの(伊万里消防署の庁舎エアコン改修、仮眠室の改修(計画 の全体改修ではなくカーテンレールを設ける工事に縮小)もありますが、全体的な議論を早急に行 うよう要望します。 ・訓練施設の副棟改修は平成31年度以降へ継続 ・各分署の仮眠室改修は平成31年度以降へ継続

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無線運用マニュアル 策定準備 策定 運用 達成値 — 策定準備 通報時口頭指導訓練 年0回 年4回 年4回 達成値 — 年2回 評 価 □ S □ A ■ B □ C 意見 ・無線運用マニュアルについては、現在精査中であり策定に向けて取り組んでいます。 ・通報時口頭指導訓練については、通信指令業務を行う全職員を対象としていることから、訓練実 施期間が長期に及び目標達成には至りませんでした。 改 善 □ 拡大 ■ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 □ 縮小 □ 維持 意見 通報時口頭指導訓練については、通信指令室員を対象とした訓練を行い、より充実させ、効果的 なものに改善を図ります。 担当者所見

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- 8 - 0301≪目標・指標≫ 指 標 (平成 28年度) 現状 (平成29年度) 目 標 値 (平成30年度) 目 標 値 救急救命士養成 1人 1人 1人 達成値 — 1人 評 価 ■ S □ A □ B □ C 意見 計画どおりに養成できました。 改 善 ■ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 □ 縮小 □ 維持 意見 救急隊だけではなく各種災害時においても即応できるよう警防隊、救助隊、通信指令室への救急 救命士の配置が必要であり、有資格者の人事異動等(退職者含む)が生じても安定的な救急救命士 の配置ができるよう、年度毎の計画的な養成に加え有資格者の積極的採用が必要です。 また救急件数の増加、救急業務の高度化等により救急救命士の業務負担は大きく労務管理に関す る対策においても救急救命士の計画的養成は必要不可欠です。 担当者所見 具体的な救急救命士養成(配置)計画を策定し市町との協議が必要となります。

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応急手当講習者数 4,000人 4,100人 4,200人 達成値 — 3,411人 評 価 □ S ■ A □ B □ C 意見 応急手当講習については、各企業、事業所等から毎年依頼を受け実施しており、新規での講習者 は少ないが、経験のある受講者が多く、質の高い応急手当講習が実施できています。また、フォロ ーアップ調査で、人口 1 万人の割合に対する応急手当講習者数は、全国的に見ても上位にあり、全 国平均 146 人に対し、443 人と大きく上回っていることが、応急手当に対する意識の高さが伺 えます。 改 善 □ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 □ 縮小 ■ 維持 意見 応急手当講習者数については、目標値を定めており、より多くのバイスタンダーと救命率の向上 を目的としています。平成 26 年度から受講者数は伸び悩んでいることが現状です。 (平成 26 年度 3.761 人、平成 27 年度 4.133 人、平成28年度 3,918 人) 現在、受講者数の増加につながる対応策はなく、その都度、受講依頼に対して実施しており、経 験のある受講者に対しては、よりレベルの高い講習を受講するよう促しています。また、ホームペ ージにも応急手当講習の内容等を掲載し受講を促しています。 担当者所見 応急手当講習者については、人口 1 万人の割合に対する数値は全国平均を大きく上回っている ことと、毎年の受講者数の増減が少ないことから、経験のある受講者が繰り返し受講している状況 です。これについては、質の高い応急手当講習ができているものと捉えており、受講者の応急手当 に対する意識の高さが、救命率の向上に期待できると考えています。 平成30年度の目標値については、大幅な受講者の増加が見込まれない現状では、(伊万里市、 有田町の人口減少もあり)縮小とし、現状の講習者を維持しながら、より質の高い講習にシフトし 充実を図ることを検討します。(平成 30 年度目標値について 4200→4150 人)

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- 10 - 0303≪目標・指標≫ 指 標 (平成 28年度) 現状 (平成29年度) 目 標 値 (平成30年度) 目 標 値 救急専用施設整備 事業計画協議 事業計画協議 運用開始 達成値 — 計画協議・予算案提出 病院研修事業 11人 12人 11人 達成値 — 12人 処置拡大追加講習 4人 4人 4人 達成値 — 4人 気管挿管救命士養成 1人 1人 1人 達成値 — 1人 口頭指導実施要綱 要綱案策定中 策定・運用 運用 達成値 — 策定・運用 関係機関連携訓練 年3回 年3回 年3回 達成値 — 年3回 評 価 ■ S □ A □ B □ C 意見 研修、講習、養成、訓練については目標値を達成しています。口頭指導要綱については、策定が 完了し平成29年2月1日から運用を開始しています。救急専用施設整備については庁舎建設も踏 まえ総合的に計画し、今後も継続的な協議が必要です。 改 善 □ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 □ 縮小 ■ 維持 意見 なし 担当者所見 なし

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患者監視装置更新 1台 1台 1台 達成値 — 1 台 人工呼吸器更新 1台 1台 1台 達成値 — 1 台 除細動器更新 0台 1台 1台 達成値 — 1 台 評 価 ■ S □ A □ B □ C 意見 目標値のとおり整備することができました。 改 善 □ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 ■ 縮小 □ 維持 意見 平成 30 年度の整備目標であった患者監視装置(1 台)、除細動器(1 台)は予算要求の時点で 不採択となりました。人工呼吸器(1 台)は、高度救急資器材更新計画の見直しにより平成 31 年 度に購入予定です。よって、平成 30 年度の目標値はすべて「ゼロ」とします。 担当者所見 平成 29 年度は目標を達成することができ、高度救急資器材の充実を図ることができました。 現在、患者監視装置のサポート終了が 3 台あるため、高度救急資器材更新計画のとおり、目標 を掲げて更新を行う必要があります。

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- 12 - 0401≪目標・指標≫ 指 標 (平成 28年度) 現状 (平成29年度) 目 標 値 (平成30年度) 目 標 値 住宅用火災警報器 設置率 81% 83% 85% 達成値 — 83% 住宅用火災警報器 CM放映 計画 制作 放映 達成値 — 制作・放映 臨時職員の配置 0人 1人 1人 達成値 — 0人 貸出し用訓練 消火器購入 整備計画策定 運用 25本 達成値 — コミュニティ助成事業で 申請中 評 価 □ S □ A ■ B □ C 意見 住宅用火災警報器設置義務化から10年が経過していますが、当初の急激な普及に比べれば、近 年の設置率の増加は変動が軽微であり、昨年度 82%から1%の向上となりました。 住宅用火災警報器 CM 放映については、伊万里市防火協会と伊万里市危険物安全協会の協賛を 得て、伊万里ケーブルテレビと西海テレビの放映地区で作成・放映することができました。なお、 6月の危険物安全週間と、秋・春の火災予防運動期間中の計3週間放映を実施しました。 改 善 □ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 ■ 廃止 ■ 縮小 ■ 維持 意見 ・住宅用火災警報器設置義務化については、設置率の2%増加は現状では厳しいものと考えられま す。(縮小) ・住宅用火災警報器 CM 放映については、前倒しで放映が出来たので、継続します。(継続) ・臨時職員の配置については、人員増が難しく、現在のところ見通しが立っていません。(廃止) ・貸出し用訓練消火器購入については、コミュニティ助成事業にて整備する予定であるため、毎年 度申請を継続します。(継続) 担当者所見 火災予防の推進は、防火思想の普及啓発活動により、住民の方々に呼び掛け、認知され、浸透 していくには時間を要します。したがって、各種広報や防火安全指導等で地道に住宅用火災警報器 や消火器の設置率の向上を図っていき、住民の生命、身体及び財産を火災から保護し、災害に因る 被害を軽減する取り組みを継続していきます。

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立入検査実施率向上 20% 22% 24% 達成値 — 17% 分署への専門 職員配置 3人 6人 9人 達成値 — 5人 消防優良民泊 制度策定 検討 制度策定 運用 達成値 — 制度策定 違反是正実務研修 派遣計画検討 派遣1人 派遣1人 達成値 — 派遣1人 予防ブラザー 制度の導入 検討 運用要綱策定 運用開始 達成値 — 運用見直し 評 価 □ S □ A ■ B □ C 意見 ・防火対象物立入検査実施率向上を目標に掲げ業務に励みましたが、現状の職員数では、立入検査 実施率が目標に届きませんでした。 (伊万里消防署 150 件 11.28%、有田消防署 146 件 16.38% 北分署 85 件 30.14%、東分 署 87 件 30.85%、西分署 108 件 20.4%) 合計件数 576件 17% ・分署への専門職員配置は、目標値に到達しませんでした。 (専門職員は予防査察科及び九州予防実務研修修了者又は予防技術資格者(防火査察・消防用設 備・危険物)) ・消防優良民泊表示制度を策定しましたが、住民への周知が完了していません。平成30年5月中 に周知予定です。 ・違反是正実務研修については、職員を福岡市消防局へ派遣しスキルアップを図りました。(違反 処理等の業務に研修の効果が表れている。) ・予防ブラザー制度の導入は検討中です。

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- 14 - 改 善 □ 拡大 □ 全部改善 ■ 一部改善 □ 廃止 □ 縮小 □ 維持 意見 ・防火対象物立入検査実施率向上の手法としては、職員の実員数を3名増やし予防業務の強化を提 案していましたが、現状は実員数の増員は見込めない状況です。そのような中で、平成31年度か らは重大違反対象物への公表制度も始まり、立入検査実施率を上げ予防業務の強化を図るには限界 があり、立入検査の実施率向上も含め、重大違反対象物への対応が喫緊の課題です。 ・予防ブラザー制度については、要綱等を策定しましたが再度、当制度の必要性を判断するため平 成30年度に該当職員を選出し、1年間の試験運用の実施を考えております。その結果によって、 成果があった場合は、31年度から運用開始を検討します。当制度は予防職員の育成が目的である ため、「要綱・要領」ではなく「マニュアル」に変更することも考えております。また、1年間の試 験運用で成果がなかった場合は廃止も検討します。 担当者所見 今年度は、一部を除き目標を達成することができました。30年度はさらに目標に近づけ予防査 察体制の強化を目指したいと考えております。

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職員前倒し採用 0人 0人 2人 達成値 — 0人 再任用職員採用 0人 0人 1人 達成値 — 0人 評 価 □ S ■ A □ B □ C 意見 今後の職員の大量退職及び消防航空隊への職員の派遣等による消防力低下を回避するため、構成 市町と協議し、消防力低下を招かないための部分的な前倒し採用について一定の理解を得ました。 しかし、再任用職員採用については、現状では採用についての道筋が見えないのが現状です。 改 善 ■ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 □ 縮小 □ 維持 意見 消防業務の多種多様化及び救急出場件数の増加に伴い消防力の維持、向上のため、今後も更なる 前倒し採用について協議が必要です。 再任用職員の採用についても、退職者の希望に添える最低限の整備が早期に必要です。 担当者所見 退職者補充の原則からすると、一部の前倒し採用が構成市町に認められたことについては、一定 の前進が見られました。しかし、新規採用職員については、消防学校初任科への入校が必須である ため、その期間については、実質人員減となる現状は改善されていないままです。よって、最終目 標として、今後の退職者の完全前倒し採用又は新規採用者(1 年間)を条例定数外とすることにつ いて等を目標として今後も協議を図るべきであると考えています。 また、再任用職員の採用についても、そのことで職員の新陳代謝が妨げられることは避けなけれ ばならないため、条例定数外とすることを念頭に協議を継続すべきであると考えています。

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- 16 - 0502≪目標・指標≫ 指 標 (平成 28年度) 現状 (平成29年度) 目 標 値 (平成30年度) 目 標 値 消防学校研修事業 22人 26人 28人 達成値 — 25人 消防大学研修事業 1人 1人 1人 達成値 — 1人 消防職員安全 衛生研修会 2人 2人 2人 達成値 — 2人 消防長会研修事業 3人 3人 3人 達成値 — 2人 評 価 □ S ■ A □ B □ C 意見 消防学校の入校(認定潜水課程一日研修含む)等人材育成のために全体的には目標値を達成する ことができました。 改 善 □ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 □ 縮小 ■ 維持 意見 なし 担当者所見 なし

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組織・事務に関する 規程 新規作成 見直し 改正 達成値 — 決裁規程の見直し 庁内事務システム 管理運営 保守点検 保守点検 保守点検 達成値 — 保守点検実施 評 価 ■ S □ A □ B □ C 意見 事務処理の効率化を図るため、事務決裁規程の一部を改正し、専決事項の決裁者区分を改めたこ とで、業務の効率UPに繋がりました。また、庁内事務システムの管理運営についても、定期的な 保守点検により、システム障害もなく円滑な運営ができました。 改 善 □ 拡大 □ 全部改善 ■ 一部改善 □ 廃止 □ 縮小 ■ 継続 意見 ・組織・事務に関する規程は、部分的にその必要性に応じて見直しを図ることで目に見えた効果を 発揮しますが、組織全体の見直し(職員配置数の適正化等)については、長期的な視点が必要とな り、平成30年度の目標値である「改正」については、より具体的な指標に別けて、見直しを検討 します。 ・庁内事務システムの管理運営については、今後も継続していく必要があります。 担当者所見 なし

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- 18 - 0504≪目標・指標≫ 指 標 (平成 28年度) 現状 (平成29年度) 目 標 値 (平成30年度) 目 標 値 財務状況の公表 公表 公表 公表 達成値 — 公表 消防組合 基金の整備 剰余金返還 基金整備検討 基金整備検討 達成値 — 方向性の決定 評 価 □ S ■ A □ B □ C 意見 ・財政状況を公表し財務事務の透明性を確保しました。 ・基金の整備については市町との協議において方向性を一致させることができました。 改 善 ■ 拡大 □ 全部改善 □ 一部改善 □ 廃止 □ 縮小 □ 維持 意見 ・財務状況の公表について、平成30年度から公会計に伴う財務諸表についても公表します。 ・基金の整備は、平成35年度を目途として負担割合を一本化したのちに、改めて協議することと して方向性を定めました。 担当者所見 消防組合の基金整備については、負担割合とセットでの協議となったため、指標に負担割合協議 を追加することを検討します。

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