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: 大 : 中 : 小 全般共通 1 この要件定義書については, 一般会計及び特別会計に共通するものである 動作環境 2 全庁的に使用する機能に関しては, 完全な Web 型のシステムであること 3 クライアントの性能 OS のバージョンに依存することなく, システムが利用できること 4 OS への

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(1)

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代表者氏名       ㊞

(2)

全般 共通 1 この要件定義書については,一般会計及び特別会計に共 通するものである。 ◎ 動作環境 2 全庁的に使用する機能に関しては,完全なWeb型のシス テムであること。 ◎ 3 クライアントの性能・OSのバージョンに依存することなく, システムが利用できること。 ○ 4 OSへのログイン情報等を用いて,システムへのシングル サインオンが可能であること。 △ システム操作 5 メニューやシステム設定といった個別の設定画面ではな く,各処理画面において,画面サイズを変えることなく文字 サイズのみの変更が三段階程度可能であること。 △ 6 変更された文字サイズは,各端末ごとの設定として保存さ れ,次回表示時は前回終了時の文字サイズで表示される こと。 △ 7 利用頻度の高い業務画面をすぐに起動できる仕組みを有 し,利用者ごとの設定が可能であること。 △ 8 定例的に行う事務や特例的な事務など,ログインユー ザーごとにシステムに登録しておくことで,事務処理忘れ などを未然に防ぐ工夫がなされていること。 △ 9 オンライン上での各画面のヘルプ機能があること。 ○ 10 ヘルプ機能については,管理者権限を持つユーザーで編 集が可能であり,PDF等の資料添付も可能なこと。 ○ 11 システムの処理日を変更可能であること。処理日は過去・ 未来のどちらの方向にも変更可能であること。処理日の変 更は管理部門のみが行えること。 ○ 12 各処理の処理年度(会計年度)を,その処理画面内で変 更することが可能であること。 ◎ 13 事業一覧表から科目選択ができること。その際,款,項, 目の選択が不要であること。 ○ 複式簿記対応 14 将来的に複式簿記へ対応可能なこと。 ○ 15 複式簿記へ移行する際は,複式簿記の仕分けシステムの 機能追加が容易であること。 ○ 科目管理 16 年度間における関連を保持するため年度別の科目コード と固定の科目コードを管理できること。 ◎ 17 歳入科目体系として以下を管理できること。ただし,細々 節の使用は任意とすること。 会計-款-項-目-節-細節-細々節 ◎ 18 歳出科目体系として以下を管理できること。ただし,細々 節の使用は任意とすること。 会計-款-項-目-事業-節-細節-細々節 ◎ 19 事業は1階層以上で管理できること。 ◎ 20 歳計外(基金を含む)収入科目体系として以下を管理でき ること。 会計-款-項-目 ◎ 21 歳計外(基金を含む)支出科目体系として以下を管理でき ること。 会計-款-項-目 ◎

(3)

全般 22 前年度の科目を複写して翌年度の科目作成が可能なこ と。 ◎ 所属管理 23 財務会計システム上の所属コードは,部,課,施設の体系 で管理可能なこと。 ◎ 24 機構改革で組織が変わった場合でも前年度予算との関連 を保って処理を継続できること。 ○ 25 所属の異動履歴を管理・照会することにより過年度分の伝 票を検索可能なこと ○ 個人管理 26 利用者ごとにシステムの処理権限の設定を行えること。 ○ 27 利用者の権限に応じて使用可能な業務メニューだけがメ ニューに表示されること。 ◎ 28 同一ユーザID(職員番号)で本務・兼務(複数)の設定が 可能なこと。 ○ 29 所属部課の過去のデータにもアクセスできること。 ◎ 電子決裁 30 将来的に電子決裁基盤の導入に対応可能であること。 ○ 出力機能 31 全ての帳票が印刷前にプレビュー表示でき,印刷前に チェックができること。 また,印刷するにあたり必要なページのみでも印刷が可能 であること。 ◎ 32 伝票起票時に,自動設定された決裁欄を変更可能である こと。 △ 保守 33 科目名称保守が可能なこと。 ◎

(4)

予算編成 共通 1 当初予算のおいて,性質別,予算事業単位別のシーリン グ率の設定が可能なこと。 ○ 2 当初予算において,部を基準として枠配分予算の設定が 可能なこと。 ○ 3 予算編成の進捗状況(要求,査定,内示などの)設定がで きること。 ○ 4 当初予算編成と補正予算編成の時期が重なっても問題な く要求・査定処理が行えること> ○ 財源充当 5 財源の充当情報を歳入,歳出の双方より登録することが 可能であること。 ◎ 6 財源校正(補正額が0で財源内訳のみを補正すること)が可 能であること。 ○ 7 事業に対してどの特定財源を充当しているかを確認できる 帳票を印刷可能であること。 ○ 予算要求 8 当初予算編成時は,前年度当初予算額,前々年度決算額 を参照しながら,予算要求の入力が行えること。 ◎ 9 補正予算編成時は,予算現計額(補正前予算額)を参照し ながら,予算要求の入力が行えること。 ◎ 10 予算編成時には,歳入,歳出どちらからでも充当情報が見られること。 ○ 11 歳入歳出予算要求書を作成するための各種情報(事業概 要,要求額,積算基礎等)の入力を行えること。また,特定 財源の歳入については,財源充当情報(充当先,充当額 等)の入力も行えること(財源内訳情報については,歳出 側から入力できること)。 ◎ 12 歳入の予算要求は所属(予算主管課),科目(会計・款・ 項・目・節・細節・細々節)毎に登録可能なこと。ただし細々 節の使用は任意とすること。 ◎ 13 歳出の予算要求は所属(予算主管課),科目(会計・款・ 項・目・事業・節・細節・細々節)毎に登録可能なこと。ただ し細々節の使用は任意とすること。事業は1階層以上で管 理できること。 ◎ 14 要求の方式は,積算式をワープロ的(文字,数字,演算子 混在可)に入力及び自動計算し,積算額を自動積上げす る方式とする。また,直接積算額も入力できるようにする。 さらに,積算式欄は,コメント行とし,説明文等を入力する ことも可能とする。 ◎ 15 積算式の中に四則演算符号や「円」などの単位等,多種 多様な説明が入力できること。 ◎ 16 積算式の数字部分については,自動的にカンマ区切りを 行えること。例:100000円→100,000円 ○ 17 前年度当初予算要求時の積算基礎を複写でき,複写内容 を修正して入力を行えること。 ◎ 予算要求書 18 予算主管課で歳入歳出予算要求書が作成可能なこと。 19 予算要求にあたっては,前年度予算を印字した要求書を 作成可能なこと。 ◎ 20 予算要求書は,A4版で出力ができること。 ◎

(5)

予算編成 21 歳出予算要求書について,歳入款別に集計した財源の内 訳を表示可能なこと。また,内訳として歳入の細節レベル での表示も可能なこと。 ○ 22 歳出予算要求書に事業概要(500文字以上)の出力が可 能なこと。 ○ データ抽出・作 表 23 編成区分,査定段階,科目等を指定して,予算データをエ クセルファイル等に出力可能なこと。 ◎ 24 会計別総括表データをエクセルファイル等に出力可能なこ と。 ◎ 25 款別総括表データをエクセルファイル等に出力可能なこ と。 ◎ 26 性質別総括表データをエクセルファイル等に出力可能なこ と。 ◎ 27 歳入款別表データをエクセルファイル等に出力可能なこ と。 ◎ 28 性質別内訳表データをエクセルファイル等に出力可能なこ と。 ◎ 29 性質別財源内訳表データをエクセルファイル等に出力可 能なこと。 ◎ 30 歳出款別表データをエクセルファイル等に出力可能なこ と。 ◎ 31 節・細節内訳表データをエクセルファイル等に出力可能な こと。 ◎ 32 歳出財源内訳表データをエクセルファイル等に出力可能 なこと。 ◎ 33 歳入・歳出予算集計表データをエクセルファイル等に出力 可能なこと。 ◎ 34 歳入・歳出予算抽出表データをエクセルファイル等に出力 可能なこと。 ◎ 35 事業別・課別表データをエクセルファイル等に出力可能な こと。 ◎ 36 歳出節別集計表データをエクセルファイル等に出力可能 なこと。 ◎ 予算査定 37 査定区分(査定次数)は,1次査定,2次査定,3次査定の3 区分(3次査定)以上を管理できること。 ◎ 38 査定額の入力方法は,要求方式と同様に積算式の修正 後積算額の自動積上げを行う方式と直接積算額を入力す る方式との両方が可能であること。 ◎ 39 歳入・歳出査定の入力時に,財源充当の入力が可能であ ること。 ○ 40 査定額を0とした積算根拠も査定書に出力できること。 ○ 事業査定 41 歳出当初予算を事業単位で査定が可能なこと。 ○ 42 歳出補正予算を事業単位で査定が可能なこと。 ○ 予算内示 43 歳入歳出予算内示の画面内示情報と同様の情報を歳入 歳出予算内示書として作成できること。 ◎

(6)

予算編成 繰越予算 44 継続費逓次繰越,繰越明許費,事故繰越などの例外予算 の繰越移行処理ができること。 ◎ 45 各課において,繰越予算を登録申請ができ,申請書を印 刷できること。 ◎ 46 申請書に基づき,財政担当課にて申請内容を確定するこ とで,繰越予算が執行系に反映されること。 ◎ 予算帳票作成 47 会計別総括表が出力可能なこと。 48 款別総括表が出力可能なこと。 ◎ 49 性質別総括表が出力可能なこと。 ◎ 50 歳入款別表が出力可能なこと。 ◎ 51 性質別内訳表が出力可能なこと。 ◎ 52 性質別財源内訳表が出力可能なこと。 ◎ 53 歳出款別表が出力可能なこと。 ◎ 54 節・細節内訳表が出力可能なこと。 ◎ 55 歳出財源内訳表が出力可能なこと。 ◎ 56 歳入・歳出予算集計表が出力可能なこと。 ◎ 57 歳入・歳出予算抽出表が出力可能なこと。 ◎ 58 事業別・課別表が出力可能なこと。 ◎ 59 歳出節別集計表が出力可能なこと。 ◎ 60 歳入・歳出査定表が出力可能なこと。 ◎ 61 歳入・歳出内示書が出力可能なこと。 ◎ 62 歳入充当リストが出力可能なこと。 ◎ 63 財源充当リストが出力可能なこと。 ◎ 64 未計上リストが出力可能なこと。 ◎ 65 事業分類集計表が出力可能なこと。 ◎ 66 歳入,歳出予算現計表が出力可能なこと。 ◎ 67 枠配算定表が出力可能なこと。 ◎ 68 継続費についての前々年度末までの支出額,前年度末ま での支出額又は支出額の見込み及び当該年度以降の支 出予定額並びに事業の進捗状況等に関する情報を登録 し,調書の出力が可能なこと。 ◎ 69 債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての前年 度末までの支出額又は支出額の見込み及び当該年度以 降の支出予定額等に関する情報を登録し,調書の出力が 可能なこと。 ◎ 70 継続費に関する情報を登録し「第2表 継続費」が出力可 能なこと。※ワープロ的な打ち出しで可。 ◎ 71 債務負担行為に関する情報を登録し「第3表 債務負担行 為」が出力可能なこと。※ワープロ的な打ち出しで可。 ◎ 72 歳入予算の情報から「第4表 地方債」が出力可能なこと。 ◎

(7)

予算編成 予算書作成 73 歳入,歳出予算書が出力可能なこと。 74 前年度の歳入歳出予算書説明欄データを複写可能なこ と。 ○ 75 予算書の印刷原稿は,A4縦型とし,「マイナス」表示は, △とする。 ◎ 76 予算書は,ページ印字が可能なこと。 ◎ 77 予算書はEXCEL形式で作成可能なこと。 ◎ 78 暫定予算に対する予算書の出力を可能とすること。充当 情報を予算書に出力する場合,暫定充当額を登録できる こと。 ◎ 79 予算書 第一表を版下作成できること。また,同時にプレ ビュー表示と加工ができるデータを版下と同じ形で出力が できること。 ○ 80 歳入事項別明細書(総括)を版下作成できること。また,同 時にプレビュー表示と加工ができるデータを版下と同じ形 で出力ができること。 ○ 81 歳出事項別明細書(総括)を版下作成できること。また,同 時にプレビュー表示と加工ができるデータを版下と同じ形 で出力ができること。 ○ 82 歳入事項別明細書(明細)を版下作成できること。また,同 時にプレビュー表示と加工ができるデータを版下と同じ形 で出力ができること。※科目,金額等のほかに根拠を表示 できること。 ○ 83 歳出事項別明細書(明細)を版下作成できること。また,同 時にプレビュー表示と加工ができるデータを版下と同じ形 で出力ができること。※事務事業名の隣に所管課名を表 示できること。 ○ 84 歳入・歳出事項別明細書(明細)の説明欄の構成がシステ ム上で可能なこと。 ○ 85 版下作成前に予算書の各表の文言修正,体裁を整えるな どの構成作業がシステム上で可能であること。 ○ 人事給与連携 86 人事給与システムで作成した02節(給料),03節(職員手 当等)と04節(共済費),19節(負担金)の予算を取込可 能なこと。 ○ 87 人事給与システムから連携した予算についても通常通り 査定処理が行えること。 ○ 運用管理 88 会計別に補正予算の合新進行設定を行えること。(先決補 正:既設補正の間に補正を挿入も可能であること。)その 際に,追加した補正予算の額を既設の補正予算の補正前 予算額に追加できること。 ○ 体系管理 89 会計名称とそれに付属する情報の保守(追加・修正・削 除)を行えること。 ○ 90 所属の各階層(部・課・係)毎に名称とそれに付属する情 報の保守(追加・修正・削除)を行えること。 ○ 91 歳入科目の各階層(款・項・目・節・細節・説明)毎に名称と それに付属する情報の保守(追加・修正・削除)を行えるこ と。 ○

(8)

予算編成 92 歳出科目の各階層(款・項・目・総括事業・事業・節・細節・ 説明)毎に名称とそれに付属する情報の保守(追加・修 正・削除)を行えること。 ○ 93 廃款・廃目の設定が容易に行えること。 ○ 94 性質の各階層毎に名称とそれに付属する情報の保守(追 加・修正・削除)を行えること。 ○ 95 歳入歳出別に目的(決算統計連携)の各階層毎に名称と それに付属する情報の保守(追加・修正・削除)を行えるこ と。 ○ 96 施策体系(基本計画体系)の各階層(大・中・小・枝)毎に 名称とそれに付属する情報の保守(追加・修正・削除)を行 えること。 ○ 97 会計コードと名称の一覧を印刷できること。 ○ 98 所属コードと名称の一覧を印刷できること。 ○ 99 歳入科目コードと名称の一覧を印刷できること。 ○ 100 歳出科目事業コードと名称の一覧を印刷できること。 ○ 101 歳出科目(共通)コードと名称の一覧を印刷できること。 ○ 102 性質コードと名称の一覧を印刷できること。 ○ 103 歳入目的コードと名称の一覧を印刷できること。 ○ 104 歳出目的コードと名称の一覧を印刷できること。 ○ 105 施策体系コードと名称の一覧を印刷できること。 ○

(9)

予算管理 予算配当単位 1 歳入予算は予算編成で入力した所属,科目(会計,款, 項,目,節,細節,細々節)及び,予算区分毎に配当可能 とする。 ◎ 2 歳出予算は予算編成で入力した所属,科目(会計,款, 項,目,事業,節,細節,細々節)及び,予算区分毎に配 当可能とする。 ◎ 予算残額チェッ ク 3 歳出予算は所属,予算区分,科目(会計,款,項,目,事 業,節,細節,細々節)毎の配当予算額を執行上限とする こと。 ◎ 再配当 4 主管部署の科目に配当された予算額を,実際の執行部署 に再配当できること。 ◎ 5 再配当先での再配当予算の差引状況が確認できること。 ◎ 予算流用 6 予算流用(節内,節間)が可能なこと。 ◎ 7 流用元と流用先の所属,会計~目,節が同一の場合は節 内流用とすること。 ◎ 8 申請内容に基づき,予算流用申請書が印刷できること。 ◎ 9 予算流用禁止科目を処理しようとするとき,エラーメッセー ジを表示し処理を行わないこと。 △ 予備費充用 10 予備費充用が可能なこと。 ◎ 11 申請内容に基づき,予備費の充用申請書が印刷できるこ と。 ◎ 予算繰越 12 継続費の逓次繰越が可能なこと。 ◎ 13 事故繰越が可能なこと。 ◎ 14 繰越明許費繰越が可能なこと。 ◎ 執行計画 15 歳入,歳出予算執行計画が可能なこと。 ○ 16 査定後の当初予算に対し,四半期毎の配当予定額及び配 当保留額からなる執行計画を入力することが可能であるこ と。 ○ 17 執行計画に伝票処理した実績が反映されること。 △ 照会 18 歳入・歳出累計照会が可能なこと。 19 歳入・歳出予算照会が可能なこと。 ○ 20 歳入・歳出検索照会が可能なこと。 ○ 21 充当情報照会が可能なこと。 ○ 22 過充当現計チェックが可能なこと。 ○ 23 照会結果をCSVファイルに出力可能なこと。 ○ 予算配当 24 予算配当は,一括,半期,四半期にも対応可能なこと。 ○ 資金管理 25 科目ごとに日別で収入(歳入)予定額または支出予定額の 入力を行えること。 ○ 26 歳入歳出予定額入力にて入力した歳入予定額について, 予定表印刷を行えること。 ○ 27 歳入歳出予定額入力にて入力した歳出予定額について, 予定表印刷を行えること。 ○

(10)

予算管理 28 歳入歳出予定額入力にて入力した予定額について,日別 での資金計画書の印刷を行えること。 ○ 29 収入・支出の予定額と実績額とを比較可能であること。 ○ 30 毎月,一般会計・特別会計の別に,特定の日付をもって自 動的に締切状態にできること。また権限によりその締切を 手動で解除・再設定ができること。 △

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歳入管理 複数債務者入 力 1 債権債務者を指定する伝票処理において,全て複数の債 権債務者(200件以上)を入力できること。 ◎ 2 複数債権債務者を,CSVファイルで作成したデータから取 込み可能であること。 ○ 3 債権債務者内訳の内容をExcel(CSV形式)に出力できるこ と。 ○ 短縮番号 4 歳入予算(予算主管課,会計,予算区分,款,項,目,節, 細節,細々節)を一意に特定する短縮番号の登録が可能 なこと。 △ 調定・納付書 5 調定処理が可能なこと。 6 調定処理にて,複数債務者の納付書を同時に作成できる こと。 ◎ 7 科目名称表に既定値設定された調定区分と異なる調定区 分で起票しようとした場合,警告メッセージを表示するこ と。また,チェックしない/警告のいづれかを容易に設定で きること。 △ 8 調定変更が可能なこと。 △ 9 各課プリンタより納入通知書・払込書を出力できること。 ◎ 10 事前調定(伝票管理調定,科目管理調定)について,調定 額以上の納付書作成が行なえないこと。 △ 11 分割納付による調定が可能であり,分割納付の納付書印 刷が行えること。 ◎ 12 納付書に表示される納入通知者を期間指定で自動切換え 可能であること。 ◎ 13 債務者集合で一括起票した納付書をまとめて削除できる こと。 ○ 14 自動調定について金額を設定しない納入通知書,払込書 の作成が可能なこと。 ◎ 不納欠損 15 不納欠損が可能なこと。 ◎ 16 伝票管理調定の場合,複数の調定を指定して一括で不納 欠損処理が行えること。 ◎ 不納欠損変更 17 不納欠損変更が可能なこと。 ○ 還付命令 18 過誤納金還付が可能なこと。 19 支払予定日の自動設定機能を有すること。日付指定及び 日数設定による自由度の高い設定が可能であること。 ○ 20 資金前渡職員の情報を,債務者とは別に入力できること。 △ 21 過誤納金還付の支払先について,債務者とは別に委任者 を指定できること。 ○ 22 支出区分として「通常払」「資金前渡払」が選択可能なこ と。 ◎ 23 支払方法として「口座振替払」「直接払」「納付書払」「隔地 払」「緊急口座振替払」が選択可能なこと。 ◎ 24 支払方法が納付書払の場合は,命令番号等を記載した支 出調書が印刷可能なこと。 ◎

(12)

歳入管理 25 必要に応じて,命令番号等を記載した請求書添付用の台 紙が印刷可能なこと。 △ 還付精算命令 26 過誤納還付の資金前渡払に対応した精算処理が行えるこ と。 ◎ 27 精算命令と同時に戻入通知書が作成可能なこと。 ◎ 28 複数債務者に戻入が発生した場合は,個別の戻入通知を 作成し返納状況の管理が行なえること。 ◎ 29 精算命令は戻入通知書の収納状況に関わらず決裁後, 審査の手続きを行うことで執行済とすること。 ◎ 30 ゼロ精算の精算伝票は決裁後,審査の手続きを行うこと で執行済とすること。 ◎ 還付戻入命令 31 過誤納金還付戻入が可能なこと。 ○ 32 戻入命令と同時に戻入通知書が作成可能なこと。 ○ 33 複数債務者に戻入が発生した場合は,個別の戻入通知を 作成し返納状況の管理が行なえること。 ○ 34 戻入命令は戻入通知書の収納状況に関わらず決裁後, 審査の手続きを行うことで執行済とすること。 ○ 科目更正 35 科目更正が可能なこと。 ◎ 36 年度間の更正が可能なこと。 ◎ 37 更正先なしの起票が可能なこと。 (現行システムとの並行稼動時および新システム稼動後も 随時発生する。) ◎ 38 更正予定日の入力が可能なこと。 ○ 振替命令 39 歳入科目から歳出および歳計外現金・基金への振替命令 が可能なこと。 ◎ 40 年度間の振替が可能なこと。 ◎ 41 振替予定日の入力が可能なこと。 ○ 伝票検索 42 歳入伝票検索が可能なこと。 ◎ 43 歳入未精算伝票検索が可能なこと。 ◎ 44 検索条件に支払方法が選択できること。歳入,歳出,歳計 外をまたいで検索できる機能とすること。 ◎ 45 伝票の支払日・支払予定日・支払方法で検索できること。 ○ 46 検索結果をCSV形式での出力が可能なこと。 ◎ 47 納付書は,科目,納入者などの条件で収納状況を照会で きること。 ◎ 48 起票日,所属,科目,件名,伝票番号,金額,納入義務者 等,様々な条件により伝票の検索が可能であること。 ○ 歳入予算整理 簿照会 49 歳入予算整理簿照会が可能なこと。 ◎ 50 対象とする伝票経過(入力済/確定済)を指定できること。 ○ 51 伝票番号,枝番を入力することで検索条件にその伝票に 該当する科目が設定されること。 △

(13)

歳入管理 52 歳入予算整理簿の印刷が可能なこと。 ◎ 53 照会結果をCSV形式での出力が可能なこと。 ◎ 歳入執行状況 照会 54 歳入執行状況照会が可能なこと。 ◎ 55 科目別の歳入執行状況の印刷が可能なこと。 ◎ 56 照会結果をCSV形式での出力が可能なこと。 ◎ 57 収入未済科目の検索が可能であること。 ◎ 自動調定処理 58 自動調定の収入について,月次で調定を計上することが 可能なこと。 ◎ 59 所属(予算主管課),科目ごとに自動調定の一覧表を作成 可能なこと。 ◎ 60 予算主管課で自動調定の伝票番号を指定して調定決議 書の印刷が可能であること。 ◎ 61 自動調定の件名をコード管理により設定できる仕様とする こと。 △

(14)

歳出管理 歳出処理の流 れ 1 歳出処理は以下の3パターンの流れがあること。 予算執行伺-支出負担行為-支出命令書 支出負担行為-支出命令書 支出負担行為兼支出命令書 ◎ 事業課の起票 2 会計年度内(出納整理期間を含む)において,伝票起票 日,伝票確定日の遡及入力が可能であること。 ○ 科目併合 3 伝票1件で複数科目からの差引を可能とする科目併合が 可能なこと。 △ 債権者内訳 4 複数債権債務者を,CSVファイルで作成したデータから取 込み可能であること。 ◎ 5 債権者内訳の内容をExcel(CSV形式)に出力できること。 ◎ 6 債権者のCSV入力を行った場合,債権者の口座情報も取 り込み可能とすること。支出命令でCSVから取り込む場合 は口座情報も含めること。 ◎ 7 債権毎に件名を入力できるようにすること。 △ 8 請求書番号を入力することにより,請求書番号を条件とし た伝票検索が行えること。 ○ 9 資金前渡職員の情報を,債権者とは別に入力できること。 △ 控除情報 10 支出負担行為,支出命令,支出負担行為兼支出命令時に 各債権者に対して5件以上の歳入科目および歳計外科目 に対する控除情報の登録が可能であること。 ◎ 11 控除額は,歳入科目および歳計外科目に自動的に収入さ れること。 ○ 12 支出命令および支出負担行為兼支出命令時に源泉情報 が付加されている場合,支給明細書を出力すること。 ○ 13 精算命令および戻入命令時に各債権者の控除情報の変 更がおこなえること。 ○ 14 精算命令および戻入命令時においても源泉情報が付加さ れている場合,支給明細書を出力すること。 ○ 15 賃金等支払の場合,臨時職員等に対する支払額の他に 所得税額等の指定ができること。事前に取り扱う控除情報 (所得税など)の設定ができること。 ○ 16 控除区分を会計別・年度別に管理できること。 ○ 17 口座振込の支払に対する控除は,起票時に歳計外納付 書を出力せず,会計担当課での支払決定により総額で歳 計外科目別に出力できること。 ○ 18 控除金の歳計外への計上は,上記納付書による運用のほ か,支出伝票の支払決定による自動計上も可能なシステ ムであること。 ○ 19 所得税控除額を指定した場合は,支出命令書の出力と同 時に歳計外現金納付書も出力される仕組みを有すること。 ○ 支払方法 20 支出方法として「通常払」「資金前渡払」「概算払」「前金 払」「特約前金」「債権譲渡」が選択可能なこと。 ◎ 21 支払方法が納付書払の場合は,命令番号等を記載した支 出調書が印刷可能なこと。 ◎ 22 必要に応じて,命令番号等を記載した請求書添付用の台 紙が印刷可能なこと。 △

(15)

歳出管理 備考欄 23 備考欄が追加可能で,多目的に利用することができるこ と。 △ 物品明細 24 予算執行伺,支出負担行為起票時,内訳明細(品名,数 量,単価等)を入力することにより,自動計算,積上げがで き,マスタ側の支出予定額,支出負担行為額に反映するこ とができること。 ○ 25 品名一覧に消耗品の一覧(品名,単価,業者等)を登録し ておくことにより,明細の入力が容易に行えること。また, 直接,明細入力を行わなずに,支出予定額,負担行為額 を直接入力することもできること。 ○ 26 品名一覧に備品分類を登録しておくことにより,明細の入 力が容易に行えること。 ○ 27 明細内訳毎に履行場所が入力可能であること。 △ 28 明細内訳画面で,明細毎にグリーン購入法対応物品であ るフラグを設定可能とすること。 △ 予算執行伺 29 予算執行伺,予算執行伺の科目併合が可能なこと。 △ 30 予算執行伺入力は,配当額等の予算情報を画面参照しな がら入力可能なこと。 △ 31 予算執行内で執行伺の起票が行えること。 △ 32 予算執行伺は,主管課契約と契約担当契約の区分に分け られ,契約担当契約の場合,契約担当の処理を持って負 担行為書へデータが流れること。 △ 支出負担行為 33 負担行為(伺有,伺無),負担行為の科目併合(伺有,伺 無)が可能なこと。 △ 34 「一括払い・部分払い」の選択ができ,回数に制限なくでき ること。 ○ 35 支払予定を登録することで,支出命令に連動することがで きること。 △ 36 執行伺データを元に,負担行為書を容易に作成できるこ と。 △ 37 複数回の変更契約に対応でき,その都度予算差し引きの 調整ができること。 ○ 予算執行変更 伺 38 予算執行変更伺,予算執行変更伺の科目併合が可能な こと。 △ 39 画面に更正前額,更正後額の表示エリアを有すること。 ◎ 支出負担行為 更正 40 支出負担行為更正,支出負担行為更正の科目併合が可 能なこと。 △ 41 画面に更正前額,更正後額の表示エリアを有すること。 ◎ 42 起票済みの負担行為に対して「増減額」の指定で負担変 更書の作成ができること。 ○ 支出命令 43 支出命令,支出命令の科目併合が可能なこと。 44 支出負担行為日を入力可能とし支出命令書に印字される こと。 ◎ 45 予算編成時に設定した,目的コード,性質コードが初期表 示され修正入力が可能なこと。 ○

(16)

歳出管理 46 分割払い時,分割回数に制限がないこと。 ○ 47 部分払い,分割払した場合,支出命令書に(契約案件単 位で)「既支払額」と「支払残額」を表示すること。 ◎ 48 分割払の場合には,支出命令書に支出命令回数が印字さ れること。 ◎ 49 分割払いにおける各回の支出額を,個別に指定可能であ ること。 ○ 支出負担行為 兼支出命令 50 支出負担行為兼支出命令,支出負担行為兼支出命令の 併合が可能なこと。 △ 51 予算編成時に設定した,目的コード,性質コードが初期表 示され修正入力が可能なこと。 ○ 精算命令 52 資金前渡払,概算払に対応した精算処理が行えること。 ◎ 53 複数債権者に戻入が発生した場合は,個別の戻入通知を 作成し返納状況の管理が行なえること。 ◎ 54 精算額の戻入は精算機能内で処理ができ戻入伝票,支出 負担行為兼支出命令書の作成ができること。 ○ 55 概算払に対応した精算の場合,精算追給が行えること。 ◎ 56 精算時の追加支給分を次回支出命令に含めて精算と次 回支出命令を同時に行える機能(繰越精算)があること。 ◎ 戻入命令 57 戻入処理に対応していること。また,支出額のみの戻入処 理が可能なこと。 ◎ 58 必ず元伝票となる支出命令を特定し戻入命令の作成が行 えること。 ◎ 59 戻入命令と同時に戻入通知書が作成可能なこと。 ◎ 60 複数債権者に戻入が発生した場合は,個別の戻入通知を 作成し返納状況の管理が行なえること。 ◎ 61 元伝票の伝票区分により負担行為額の扱いを分けるこ と。  兼命令の場合…負担行為額を減額する。  兼命令以外の場合…負担行為額を減額しない。 ◎ 62 戻入命令は戻入通知書の収納状況に関わらず決裁後, 審査の手続きを行うことで執行済とすること。 ◎ 科目更正 63 科目更正が可能なこと。 64 年度間の更正が可能なこと。 ◎ 65 更正先なしの起票が可能なこと。 ◎ 66 更正予定日の入力が可能なこと。 ○ 振替命令 67 歳出科目から歳入および歳計外現金・基金への振替命令 が可能なこと。 ◎ 68 年度間の振替が可能なこと。 ◎ 69 振替予定日の入力が可能なこと。 ○ 伝票検索・照会 70 予算執行伺伝票検索が可能なこと。 ◎ 71 支出負担行為伝票検索が可能なこと。 ◎

(17)

歳出管理 72 支出伝票検索が可能なこと。 ◎ 73 歳出未精算伝票検索が可能なこと。 ◎ 74 検索条件に支払方法,起票所属が選択できること。歳入, 歳出,歳計外をまたいで検索できる機能とすること。 ◎ 75 検索結果をCSV形式で出力可能なこと。 ◎ 歳出執行状況 照会 76 科目別歳出執行状況照会が可能なこと。 77 節細節別執行状況照会が可能なこと。 ◎ 78 歳出執行状況の印刷が可能なこと。 ◎ 79 照会結果をCSV形式での出力が可能なこと。 ◎

(18)

歳計外現金・基金 受入 1 歳計外現金・基金についても,歳入と同様に調定(受入調 定)が起票可能であること。なお,起票処理はデータの登 録のみとし,調定決議書の印刷の可否は問わない。 ○ 2 受入調定処理の結果として,歳計外現金・基金納付書が 印刷可能であること。なお,納付書の様式は,歳入におけ る納付書の様式と同一として良い。 ○ 3 所属,科目毎の受入履歴を画面又は帳票で確認できるこ と。 ○ 払出 4 基金科目を指定した支出負担行為の起票が可能であるこ と。 ○ 5 払出命令書を起票できること。 ○ 6 科目毎の残高の範囲内で払出が可能であること。 ○ 7 払出命令の起票は,基金支出負担行為に基づく起票と, 払出命令のみ起票の2通りの処理が可能であること。 ○ 8 基金支出負担行為に基づく払出命令については,歳出の 支出命令と同様に一括払,分割払,概算払,前金払が可 能であること。 ○ 9 概算払,前金払による支払いについては,精算処理が可 能であること。 ○ 10 分割払による支払いについては,契約額,支出命令済 額,今回支払額,残額の管理も可能であること。 ○ 11 払出命令の起票処理の結果として,歳出における支出命 令書と同一(または類似)の様式により支出命令書が印刷 可能であること。 ○ 12 年度末における歳計外現金・基金の残高について,次年 度への繰越が可能であること。 ○ 13 (未収金の管理機能を有するシステムの場合)年度末にお ける歳計外現金・基金の未収金について,次年度への繰 越が可能であること。 ○ 14 繰越対象となる歳計外現金・基金を自動的に抽出し,一括 で次年度への繰越処理を行えること。 ○ 収入の通知 15 調定決議もしくは会計管理者へ収入の通知を行うことが可 能であること。 ◎ 還付命令 16 過誤納金還付が可能なこと。 ◎ 17 支払予定日の自動設定機能を有すること。日付指定,及 び日数設定による自由度の高い設定が可能であること。 ○ 18 資金前渡職員の情報を,債務者とは別に入力できること。 △ 19 過誤納金還付の支払先について,債務者とは別に委任者 を指定できること。 ○ 20 支出区分として「通常払」「資金前渡払」が選択可能なこ と。 ◎ 21 支払方法として「口座振替払」「直接払」「納付書払」「隔地 払」「緊急口座振替払」が選択可能なこと。 ◎ 22 支払方法が納付書払の場合は,命令番号等を記載した支 出調書が印刷可能なこと。 ◎

(19)

歳計外現金・基金 23 必要に応じて,命令番号等を記載した請求書添付用の台 紙が印刷可能なこと。 △ 還付精算命令 24 過誤納還付の資金前渡払に対応した精算処理が行えるこ と。 ◎ 25 精算命令と同時に戻入通知書が作成可能なこと。 ◎ 26 複数債務者に戻入が発生した場合は,個別の戻入通知を 作成し返納状況の管理が行なえること。 ◎ 27 精算命令は戻入通知書の収納状況に関わらず決裁後, 審査の手続きを行うことで執行済とすること。 ◎ 28 ゼロ精算の精算伝票は決裁後,審査の手続きを行うこと で執行済とすること。 ◎ 科目更正(収 入) 29 収入科目の更正が可能なこと。 ◎ 30 年度間の更正が可能なこと。 ◎ 31 更正先なしの起票が可能なこと。 ◎ 32 更正予定日の入力が可能なこと。 △ 33 科目更正は,審査の手続きを行うことで執行済とすること。 ◎ 振替命令(収 入) 34 歳計外収入科目からの歳入,歳出および歳計外収入への 振替命令が可能なこと。 ◎ 35 年度間の振替が可能なこと。 ◎ 36 振替予定日の入力が可能なこと。 △ 精算命令(支 出) 37 支出命令の資金前渡払に対応した精算処理が行えるこ と。 ◎ 38 精算命令と同時に戻入通知書が作成可能なこと。 ◎ 39 複数債権者に戻入が発生した場合は,個別の戻入通知を 作成し返納状況の管理が行なえること。 ◎ 40 精算命令は返納通知書の収納状況に関わらず決裁後, 審査の手続きを行うことで執行済とすること。 ◎ 41 ゼロ精算の精算伝票は決裁後,審査の手続きを行うこと で執行済とすること。 ◎ 戻入命令 42 元伝票を特定する戻入命令の作成が行えること。 ◎ 43 元伝票を特定しない戻入命令の作成が行えること。 ◎ 44 戻入命令と同時に戻入通知書が作成可能なこと。 ◎ 45 複数債権者に戻入が発生した場合は,個別の戻入通知を 作成し返納状況の管理が行なえること。 ◎ 46 戻入命令は返納通知書の収納状況に関わらず決裁後, 審査の手続きを行うことで執行済とすること。 ◎ 科目更正(支 出) 47 支出科目の更正が可能なこと。 48 年度間の更正が可能なこと。 ◎ 49 更正先なしの起票が可能なこと。 ◎ 50 更正予定日の入力が可能なこと。 △

(20)

歳計外現金・基金 51 科目更正は,審査の手続きを行うことで執行済とすること。 ◎ 振替命令(支 出) 52 歳計外支出科目から歳入,歳出および歳計外支出への振 替命令が可能なこと。 ◎ 53 年度間の振替が可能なこと。 ◎ 54 振替予定日の入力が可能なこと。 △ 伝票検索 55 収入伝票検索が可能であること。 56 支出伝票検索が可能であること。 ◎ 57 収入未精算伝票検索が可能であること。 ◎ 58 支出未精算伝票検索が可能であること。 ◎ 59 検索条件に支払方法が選択できること。歳入,歳出,歳計 外をまたいで検索できる機能とすること。 ◎ 60 検索結果をCSV形式での出力が可能なこと。 ◎ 歳入執行状況 照会 61 歳計外執行状況照会が可能なこと。 ◎ 62 科目別の歳計外執行状況の印刷が可能なこと。 ◎ 63 照会結果をCSV形式での出力が可能なこと。 ◎ 歳計財務表保 守 64 歳計外財務表の新設が可能であること。 ◎ 65 歳計外収支残チェック対象科目の保守機能を有すること。 ◎ 66 歳計外財務表に対して複数の執行所属を設定可能なこ と。 ◎ 67 執行所属を指定した科目については,その他の所属で利 用不可とすること。 ◎ 歳計外年度創 成 68 歳計外財務表に年度を有し,年次振替処理にて,翌年度 への繰越金の算出と翌年度の財務表の作成を行えるこ と。 ◎

(21)

出納管理 処理権限 1 出納管理は,会計担当課でのみ処理可能なこと。 保守 2 現金出納簿の保守が可能なこと。 ○ 受付 3 支出命令書,支出負担行為兼支出命令書について,バー コードを読み取ることで受付対象伝票を特定できること。こ れにより,迅速な受付処理が可能であること。 ◎ 4 受付済伝票を審査した結果,内容に不備が認められる伝 票については差し戻し処理が可能であること。 ◎ 5 伝票の処理状態は,起票済,受付済,支払済の3状態を 管理できること。 ○ 6 受付処理を行った単位毎に受付伝票の一覧表を印刷可 能であること。 ○ 支払 7 支出伝票(支出命令書,支出負担行為兼支出命令書,払 出命令書)について,印字されたバーコードを読み取ること で支払対象伝票を特定できること。これにより,迅速な支 払処理が可能であること。 ◎ 8 複数の伝票の支払いをまとめて処理できること。 ◎ 9 支払方法別に支払予定日の設定が可能であること。 ○ 10 設定した支払予定日は,支払方法に応じて支出命令起票 時に初期値として設定されること。 ○ 11 支払処理を行った単位毎に支払伝票の一覧表を印刷可 能であること。 ◎ 一時繰替 12 各会計間または会計年度間の繰替運用の登録が可能な こと。 ○ 13 一時繰替通知書が出力可能なこと。 ○ 14 当該処理を行うことで,現金出納簿に一時繰替情報が記 載されること。 ○ 繰上充用 15 繰上充用の登録が可能なこと。 16 繰上充用通知書が出力可能なこと。 ○ 17 当該処理を行うことで,現金出納簿に一時借入情報が記 載されること。 ○ 剰余金繰越 18 剰余金繰越の登録が可能なこと。 19 剰余金繰越通知書が出力可能なこと。 ○ 20 当該処理を行うことで,現金出納簿に一時借入情報が記 載されること。 ○ 一時借入 21 一時借入金の借入の登録が可能なこと。 22 一時借入金の償還の登録が可能なこと。 ◎ 23 一時借入通知書が出力可能なこと。 ○ 24 当該処理を行うことで,現金出納簿に一時借入情報が記 載されること。 ○ 審査後修正 25 支払方法,支払予定日,支払相手先の口座情報に誤りが 判明した場合に,会計担当課で伝票ごとに該当項目の訂 正が可能なこと。 ◎

(22)

出納管理 執行処理 26 支払方法が「直接払」「納付書払」「隔地払」「緊急口座振 替」の支出伝票および科目更正,振替命令の伝票につい て執行処理が行えること。 ○ 27 未来日での執行も可能とすること。 ◎ 28 伝票番号,伝票区分,支出区分,支払方法,所属(予算主 管課),科目,支払予定日,債権債務者番号,金額等で審 査済一覧を抽出し,執行対象の伝票を複数選択して処理 が可能なこと。 ○ 29 支払通知書は,毎回の処理ごとに支出伝票ごとに1件の 支払通知書を作成するか,選択対象の支出伝票の集計額 で1件の支払通知書を作成するか選択可能なこと。 ○ 日次確定 30 日次確定処理が可能なこと。 ◎ 31 画面上で確定日付の収入額,支払額が確認できること。 ◎ 口座振込チェッ ク 32 支払方法が「口座振替」で支払予定日が振込指定日以前 の歳入,歳出,歳計外の支出伝票を抽出し「口座振込明 細書」および「口座振込チェックリスト」の作成が可能なこ と。 ◎ 33 伝票起票時と口座振込時で口座情報に異動があったもの を確認することができる一覧を出力することができること。 △ 34 オンライン稼動時でも当該処理が可能なこと。 ◎ 35 処理の取消が可能なこと。 ◎ 口座振込データ 作成 36 口座振込チェック処理で抽出した歳入,歳出,歳計外の支 出伝票から,全銀協フォーマットによる口座振込データを 作成可能なこと。 ◎ 37 全銀協フォーマットによる口座振込データを作成する際に は,全件作成と追加作成で区別できること。また,追加作 成の場合,既に振込データを作成済みの支払いは除かれ ること。 ◎ 38 伝票起票時と口座振込時で口座情報に異動があった場合 は,伝票起票時の口座情報でデータを作成すること。 ○ 39 支払通知を希望する債権債務者に対して支払通知書を作 成可能なこと。 ○ 40 指定金融機関宛に総合振込依頼書を作成可能なこと。 ○ 41 当該処理で対象とした歳入,歳出,歳計外の支出伝票が 振込指定日に自動で執行済となること。 ○ 42 オンライン稼動時でも当該処理が可能なこと。 ◎ 43 処理の取消が可能なこと。 ◎ 会計別支払状 況一覧 44 任意の執行日について支払方法毎の会計別支払金額の 一覧表を作成可能なこと。 ◎ 公金振替 45 公金振替処理が可能であること。 ○ 46 公金の振替を指定金融機関に依頼するための公金振替 依頼書および公金振替通知書を出力可能なこと。 ○ 47 指定金融機関による振替書処理が完了したことを会計管 理者に通知するための様式を出力可能なこと。 ○

(23)

決算管理 決算見込 1 バッチ処理の決算見込初期処理で作成したデータに対し て予算主管課で歳入決算見込額を登録可能なこと。 ○ 2 バッチ処理の決算見込初期処理で作成したデータに対し て予算主管課で歳出決算見込額を登録可能なこと。 ○ 3 決算見込データをCSVファイルに出力可能なこと。 ◎ 4 各課において,各所属別に歳入,歳出の決算見込額の入 力が可能であること。 ○ 決算書備考欄 保守 5 予算主管課で歳出決算書備考欄の内容の保守が可能な こと。 ○ 決算額確認状 況登録 6 予算主管課で決算額確認済みの状況登録が行えること。 ○ 7 会計担当課で,各予算主管課の確認状況が照会可能なこ と。 ◎ 日次処理 8 日計の確定及び確定解除処理が可能であること。 9 日次の歳入歳出・歳計外現金・基金の収入・支払につい て,日計表の印刷が可能であること。 ◎ 10 歳入,歳出それぞれについて前日までの累計額,本日末 時点での累計額を確認できること。 ◎ 11 日次の収入について,会計毎又は款毎の収入額を一覧表 の形式で確認できる日計表の印刷が可能であること。 ◎ 12 日次の支払いについて,会計毎又は款毎の支払額を一覧 表の形式で確認できる日計表の印刷が可能であること。 ◎ 13 支払方法(口座振替,窓口払,その他)毎の支払件数,支 払額を確認できること。 ○ 月次処理 14 月計の確定及び確定解除処理が可能であること。 15 月次の収入について,歳入科目毎の予算額,調定額,収 入月計額・累計額等を確認できる月計表の印刷が可能で あること。 ○ 16 月次の収入について,末端の歳入科目毎の予算額,調定 額,収入月計額・累計額等を確認できる月計表の印刷が 可能であること。なお,歳入月計表において,末端科目の みを出力対象とすることが可能であれば,歳入月計表によ る代替を可とする。 ○ 17 月次の支払いについて,支出科目毎の予算額,支出月計 額・累計額等を確認できる月計表の印刷が可能であるこ と。 ○ 18 歳計外現金科目毎の当月収入済額・累計額,当月支出済 額・累計額,当月末残高等を確認できる月計表の印刷が 可能であること。 ○ 19 収入額を,月毎にまとめて決裁するための様式を印刷可 能であること。 ○ 20 伝票別の月毎の伝票数を画面又は帳票により確認可能で あること。なお,伝票数の定義については特に定めない。 ○ 決算調書作成 21 年次決算データから予算主管課別の歳入決算調書を作成 可能なこと。 ○ 22 年次決算データから予算主管課別の支出決算調書を作成 可能なこと。 ○

(24)

決算管理 23 事業課設定済みの事業については,年次決算データから 事業課別の支出決算調書を作成可能なこと。 ○ 24 歳入の決算調書には,還付未済額として未執行の還付命 令額を集計し,記載すること。 ○ 25 予算主管課では自所属分の決算調書を作成可能なこと。 ○ 26 会計担当課では全庁分の決算調書を作成可能なこと。 ◎ 年次締め処理 27 会計担当課で対象年度の執行から年次決算用のデータを 作成可能なこと。 ◎ 28 年次締め処理はオンライン稼動中でも実行可能なこと。 ◎ 29 会計担当課で年次締め処理の取消が可能なこと。 ◎ 未充当チェック 30 予算主管課で決算充当の未充当チェックリストが出力可 能なこと。 ○ 決算書作成 31 決算書の版下印刷は,現行の当市決算書の様式を再現 すること。 ○ 32 決算書の版下印刷は,地方自治法等の関係法令に準拠 していること。 ◎ 33 歳入決算書備考欄のデータを作成可能なこと。 ◎ 34 歳出決算書備考欄のデータを作成可能なこと。 ◎ 35 歳入決算書を作成可能なこと。 ◎ 36 歳入決算事項別明細書を作成可能なこと。 ◎ 37 歳出決算書を作成可能なこと。 ◎ 38 歳出決算事項別明細書を作成可能なこと。 ◎ 39 一般会計歳入歳出款別決算一覧表を作成可能なこと。 ◎ 40 実質収支に関する調書・総括表を作成可能なこと。 ◎ 41 決算関連の印刷原稿は,A4縦型で出力すること。また, マイナス表示は,△表示すること。また,頁の印字を行え ること。 ○ 42 決算書は,開始ページ番号を任意に指定してページ印字 が可能なこと。 ◎ 43 決算書はEXCEL形式で作成可能なこと。 ○ 44 作成した決算書の版下イメージは,同一年度であっても サーバ上に複数保存しておくことが可能なこと。 ◎ 決算関連帳票 45 事業別決算額調を作成可能なこと。(現行様式) ○ 46 事業別決算額調は事業課毎に集計可能なこと。(現行様 式) ○ 47 決算に関する調書を作成可能なこと。(現行様式) ○

(25)

決算統計 電子調査表シス テム連携 1 総務省より提供される電子調査表システムに取込み可能 なデータ作成ができること。 ◎ 処理の開始 2 仮決算(5月31日分日次仮確定)段階から決算統計が可 能なこと。 ◎ 3 分割,充当中に決算額が変更されても,それまでの分割, 充当内容は保持しつつ,決算額の変更が可能なこと。 ◎ 決算統計データ 抽出 4 歳入決算統計データから入力条件に該当するレコードを 抽出しCSVファイル等で出力可能なこと。 ◎ 5 決算統計の財源充当データから入力条件に該当するレ コードを抽出しCSVファイル等で出力可能なこと。 ◎ 6 歳入決算統計データから歳入内訳表をCSVファイル等で 出力可能なこと。 ◎ 7 歳入決算統計データおよび歳出決算統計データより決算 統計の対象になるレコードを抽出し決算見込(普通会計) をCSVファイル等で出力可能なこと。 ◎ 8 歳出決算統計データおよび決算統計の財源充当額データ から目別性質別分析内訳表をCSVファイル等で出力可能 なこと。 ◎ 9 歳出決算統計データから性質別決算額の明細をCSVファ イル等で出力可能なこと。 ◎ 決算操作 10 歳入歳出決算統計データを円単位で決算額を分割可能で あること。 △ 11 千円単位に端数整理後の歳入歳出決算統計データの決 算額を分割可能であること。 ◎ 12 全ての会計分の歳入歳出決算額(収入済,支出済額) データを取込み,千円単位に端数調整ができること。 ◎ 13 歳入歳出科目(科目・所属別データ)に対し,控除額の入 力を行い,純計額の調整を行えること。 ◎ 決算統計充当 14 歳入決算統計データ(千円単位)から歳出決算統計データ (千円単位)への財源充当処理が可能なこと。 ◎ 15 財源充当は,充当候補歳出データを一覧形式で表示し処 理可能なこと。 ◎ 決算統計資料 作成 16 「02表 収支の状況」の作成,データの修正及び出力が可 能なこと。 ◎ 17 「03表 繰越額等の状況」」の作成,データの修正及び出 力が可能なこと。 ◎ 18 「04表 歳入内訳」の作成,データの修正及び出力が可能 なこと。 ◎ 19 「05表 収入の状況」の作成,データの修正及び出力が可 能なこと。 ◎ 20 「06表 市税等の徴収実績」の作成,データの修正及び出 力が可能なこと。 ◎ 21 「07~13表 歳出内訳及び財源内訳」の作成,データの修 正及び出力が可能なこと。 ◎ 22 「14表 性質別経費の状況」の作成,データの修正及び出 力が可能なこと。 ◎

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決算統計 23 「15表 人件費の内訳」の作成,データの修正及び出力が 可能なこと。 ◎ 24 「16表 職員給の状況」の作成,データの修正及び出力が 可能なこと。 ◎ 25 「19表 補助費等・維持補修費」の作成,データの修正及 び出力が可能なこと。 ◎ 26 「20表 維持補修費の目的別状況」の作成,データの修正 及び出力が可能なこと。 ◎ 27 「21~23表 普通建設事業費の状況」の作成,データの修 正及び出力が可能なこと。 ◎ 28 「25表 災害復旧事業費の状況」の作成,データの修正及 び出力が可能なこと。 ◎ 29 「32表 資金収支の状況」の作成,データの修正及び出力 が可能なこと。 ◎ 30 「47表 扶助費の内訳」の作成,データの修正及び出力が 可能なこと。 ◎ 31 「71~73表 用地取得費の状況」の作成,データの修正及 び出力が可能なこと。 ◎ 32 「89表 物件費の内訳」の作成,データの修正及び出力が 可能なこと。 ◎ 33 「90表 一般行政経費の状況」の作成,データの修正及び 出力が可能なこと。 ◎ 34 分析データ作成業務にて分析された情報をもとに,分析情 報から自動設定可能な行列数値を自動作成できること。 ○ 35 本表作成にて自動設定されない行列の数値の入力及び 修正を行えること。 ○ 決算統計ファイ ル処理 36 歳入の執行データから歳入決算統計データの作成が可能 なこと。 ◎ 37 歳入目的コードは予算編成時の目的コードを使用するこ と。 ◎ 38 前年度の決算統計データから歳入目的コード別の分割候 補データを作成可能なこと。 ○ 39 歳出の執行データから歳出決算統計データの作成が可能 なこと。 ◎ 40 歳出決算統計データは,支出命令等に入力された目的 コード,性質コードを参照し目的コード,性質コード毎に分 割された状態で作成されること。 ◎ 41 前年度の決算統計データから歳出の目的コード,性質 コード別の分割候補データを作成可能なこと。 ○ 目的性質最下 層未入力リスト 42 歳入目的,歳出目的,性質が最下層レベルになっていな いデータを一覧表に出力可能なこと。 ○ 端数整理 43 普通会計の歳入決算統計データ,歳出決算統計データを 千円単位に端数整理が可能なこと。 ◎ 44 端数整理処理は,会計から順に細々節まで丸め作業を行 い,それらは自動化されていること。 ◎

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決算統計 45 端数整理処理後,千円単位の決算額を一覧表として出力 可能なこと。 ◎ 46 端数整理処理の再処理が可能なこと。 ○ 決算統計充当 ファイル作成 47 オンラインの決算統計充当の入力軽減のため,当該年度 の予算編成時の充当データ,または前年度決算統計の充 当データを元に当該年度の決算統計充当候補データを作 成可能なこと。 ◎ 表内・表間 48 地方財政状況調査(決算統計)表内検算一覧表をもとに 本表内のチェックを行い,チェック結果をPDFにて出力でき ること。 ◎ 49 地方財政状況調査(決算統計)表間突合表をもとに本表 間のチェックを行い,チェック結果をPDFにて出力できるこ と。 ◎ チェックリスト 50 決算統計充当ファイル作成後,自動充当後,オンラインの 決算統計充当で充当額入力後に充当内容の確認および 過充当,未充当のチェックをするために一覧表を出力可能 なこと。 △ 51 歳出決算統計データから歳入の決算統計データを参照し た充当一覧表が作成可能なこと。 △ 52 歳入入力,歳出入力において臨経区分等の入力もれがな いか,財源充当入力において過充当や充当もれがない か,データの整合性のチェックを行えること。各チェック結 果一覧画面より各分析入力(歳入入力,歳出入力,財源充 当入力)への展開が可能であること。 △ 53 歳入科目別に決算額の歳入目的分割状況の内容を出力 できること。また,エラーがあるもののみを抽出して出力で きること。 △ 54 歳出科目別に決算額を歳出目的・性質分割状況の内容を 出力できること。また,エラーがあるもののみを抽出して出 力できること。 △ 55 財源充当情報を歳入分析情報(歳入目的別決算額)から 充当先歳出情報の確認ができるように充当状況の内容を 出力できること。また,エラーがあるもののみを抽出して出 力できること。 △ 56 財源充当情報を歳出分析情報(性質別決算額)から充当 元歳入情報の確認ができるように充当状況の内容を出力 できること。また,エラーがあるもののみを抽出して出力で きること。 △ 一覧表出力 57 決算額(円),端数調整額,控除額,純計額,控除事由を 歳入(款別)及び歳出目的別(款別)・性質別に集計した一 覧表を出力できること。 △ 58 補助資料として,歳出性質別,歳入歳出目的別,臨時経 常別,充当別一覧等が作成できること。 △ 運用管理 59 毎年行われる決算統計の改正に対して,柔軟かつ迅速な 対応が可能なこと。 ◎

(28)

備品管理 重要区分 1 備品に対して普通備品,重要備品の区分が登録可能なこ と。 ○ 備品分類 2 備品の分類は「大分類」-「中分類」-「小分類」-「備品番 号」の4階層以上で管理できること。また,各備品分類(大・ 中・小分類)は2桁以上のコード,備品番号は4桁以上の コードで管理できること。 ○ 項目 3 所管所属のほか,設置場所の項目が管理可能であるこ と。 △ 管理権限 4 備品管理課で全庁の備品(学校備品は除く)の登録,所管 換,廃棄,売却等の異動の管理・承認ができること。 ○ 学校備品 5 庁用備品と共に,学校備品の管理も可能であること。 ○ 6 庁用備品と学校備品の分類それぞれで管理者を設置でき ること。 ○ 7 教育総務課で,学校備品の登録,所管換,廃棄の管理が できること。教育総務課で,学校備品に係る予算執行課及 び各学校で登録,所管換,廃棄の申請を行った備品につ いてのみ,確認・承認を行うこと。 ○ 8 学校備品に係る予算執行課において,備品の登録ができ ること。各学校で所管する備品のみ登録,所管換,廃棄の 管理ができること。 ○ 9 学校間の備品の一時的な貸し借り(所管換ではなく,あく まで一時的な移動)を管理できること。 △ 10 学校備品に対する理科振興備品や教科の項目が管理で きること。 △ 備品データ連携 11 各課が起票した支出命令で,節が18節(備品購入費)の 案件の品名について,その支出命令が執行済となった 後,自動的に備品マスタへ登録されること。 ○ 12 購入額が100万円以上の備品は重要備品として登録され ること。 ○ 複式簿記対応 13 将来的に複式簿記に対応可能なこと。 ○ 14 複式簿記に対応するにあたって,必要十分な項目・データ を持たせられること。 ○ 備品登録 15 寄付受等の支出伝票からデータ連携を行わない備品を新 規登録できること。 ○ 16 備品番号は全庁固有に保持することができること。 ○ 17 備品受入伺書を出力可能なこと。 △ 18 CSV,EXCEL形式のデータ等,登録対象備品の一覧表 データを取り込む形で登録ができること。 ○ 19 品名,規格,取得先,取得年月日,価格,異動年月日,財 源,保管場所,旧備品番号が登録できること。 ○ 備品ラベル印字 処理 20 備品ラベル印字が可能なこと。 21 備品のラベルを,現所属,備品番号(FROM~TO),取得日 (FROM~TO)で部分抽出して出力する事ができること。 △ 22 備品ラベルは主管課でも印字が可能なこと。 ○ 備品分類保守 備品分類保守が可能なこと。

(29)

備品管理 備品所管換 24 備品所管換が可能なこと。 25 所管換元課で所管換登録を行い,所管換先課で確定を行 えること。 ○ 26 異動報告書を作成可能なこと。 ○ 備品不用決定 27 備品不用決定が可能なこと。 ○ 28 備品不用決定調書を出力可能なこと。 ○ 備品不用処分 決定 29 備品不用処分決定が可能なこと。 ○ 30 備品不用処分決定調書を出力可能なこと。 ○ 31 契約担当課は,不用決定された備品をオンライン画面から 参照可能であり,不用処分決定も行えること。 ○ 備品その他異動 32 評価替等で,残存価格が0円となった備品や,備品管理対 象外となったものの登録が可能であること。 ○ 33 備品分類換調書(その他異動)を出力可能なこと。 ○ 34 通常の移動のほか,教科替えや設置場所替えの履歴も管 理可能であること。 △ 備品分類換 35 備品分類の付け替えが可能なこと。 36 備品分類換調書を出力可能なこと。 △ 備品台帳 37 自所属の備品台帳を印刷する機能を有すること。購入年 度や分類・設置場所・教科等,様々な検索が可能であるこ と。権限を持つ場合,他所属の備品台帳も検索可能であ ること。 △ 38 台帳はExcelデータへの出力が可能であること。 ○ 備品検索・照会 39 備品の所在および履歴の照会を,現所属,備品分類,取 得日(FROM~TO),備品番号,規格(日本語部分一致検 索),金額,品名,重要区分などで抽出して,目的の備品 を迅速に検索することができること。 ○ 40 自所属の備品を画面照会し,履歴情報も参照可能である こと。履歴情報は,その備品を購入してから現在に至るま での動きを表すこと。 △ 41 備品照会において,検索条件に合致した備品データを EXCEL出力できること。 ○ 随時帳票作成 42 会計担当課にて,備品購入費一覧(総括,所属別)を作成 可能なこと。 ○ 43 各課にて,自所属分の備品購入費一覧を作成可能なこ と。 ○ 44 会計担当課にて,備品一覧(総括,所属別)が出力可能な こと。 ○ 45 各課にて,自所属分の備品一覧が出力可能なこと。 ○ 46 備品一覧は,普通備品と重要備品別に作成可能であるこ と。 ○ 47 会計担当課にて,備品所管換通知書を一覧形式で随時出 力可能であること。 ○ 48 会計担当課にて,備品不用決定通知書を一覧形式で随時 出力可能であること。 ○

(30)

備品管理 49 会計担当課にて,備品分類換調書(その他異動)を一覧形 式で随時出力可能であること。 ○ 50 会計担当課にて,備品分類換調書を一覧形式で随時出力 可能であること。 ○ 決算帳票 51 備品現在数報告書(総括,所属別)が出力可能なこと。 52 財産に関する調書が出力可能なこと。 ○ 機構改革 53 組織改変により,所管課コードが変更となる場合の対応が 可能であること。 ○

(31)

起債管理 起債データ登 録・編集・検索 1 起債台帳を作成するために各種情報(借入先,借入金額 等)の入力を行えること。償還明細は各種情報をもとに自 動作成され,それを修正することも可能であること。また, 償還明細は全繰上げ・一部繰上げ・利率変更処理を行うこ とができること。なお,枝番を振って子登録を行えること。 ○ 2 前借・本借,繰上償還,借換等に対応していること。 ○ 3 親子台帳管理が可能であること。 ○ 4 台帳の会計,事業,目的,交付税等各種区分の変更履歴 を管理できること。 ○ 5 償還額修正について,交付税台帳のみを修正可能である こと。又は別の親子台帳として管理できる仕組みを備えて いること。 ○ 6 起債目的,施設等の情報を入力できること。 ○ 7 年度,予算区分,事業区分,借入先,証書番号,交付税対象それぞれの残高,償還予定等の検索ができること。 ◎ 8 仮登録ができること ○ 帳票作成業務 9 起債台帳を作成できること。 10 決算統計24表を作成できること。※公営企業会計用 ○ 11 決算統計33表を作成できること。 ○ 12 決算統計34表を作成できること。 ○ 13 決算統計36表を作成できること。 ○ 14 決算統計45表を作成できること。※公営企業会計用 ○ 15 検索結果,台帳はExcelデータへの出力が可能であること。 ◎ シミュレーション 16 本番用データとは別にシミュレーション用のデータを管理 できること。 ○ 17 各台帳について償還額の推移をシミュレーションできるこ と。 ○ 18 交付税台帳について交付税の算入率をシミュレーションで きること。 ○

(32)

債権債務者管理 債権債務者検 索 1 債権債務者をカナ名称,日本語名称(部分一致検索),電 話番号等で検索できること。 ◎ 2 債権者登録時,口座情報は複数登録(最大10口座)し, 支出命令時に任意の登録口座を選択して起票することが 可能であること。 ◎ 職員口座情報 3 職員の口座情報を管理可能なこと。 ◎ 伝票起票時の 債権債務者情 報 4 各伝票の起票時に,伝票情報の一部として債権債務者の 情報も合わせて管理できることとし,伝票起票後に債権債 務者情報が変更されていたとしても起票時の情報で支払 処理等が行えること。 ◎ 債権債務者登 録 5 各課にて債権者情報の登録・変更申請を行えること。 ◎ 6 会計担当課にて登録申請の承認処理を行うことにより,債 権者情報が利用可能になること。 ◎ 7 債権債務者情報の削除は会計担当課でのみ可能である こと。 ◎ 8 債権債務者を個人,業者,資金前渡職員等の種別により 分類できること。 ○ 9 債権債務者登録時に同一名称の登録がある場合は登録 前に警告メッセージを表示すること。 ◎ 10 支払通知書の出力有無を設定可能である事。また,通知 先が債権者の住所とは別に指定できること。 ○ 11 源泉対象者,資金前渡者を識別,管理する仕組みがある こと。 ◎ 12 各課にて,債権債務者の利用期間の設定が可能なこと。 ◎ 13 削除済の債権債務者を検索可能とし,会計担当課でのみ 復元が可能なこと。 ◎ 債権債務者取 込 14 債権者及び債権者集合をCSVファイル等外部システムで 作成されたデータファイルから取り込むことが可能である こと。データファイルの形式については特に指定しない。 ○ 15 データファイルを取り込む前にデータに不正な情報が含ま れていないか検証する機能を有すること。 ○ 一括削除機能 16 一定期間使用されていない債権者情報を一括削除できる 機能を有すること。 ◎

(33)

資金収支予測 資金計画 1 将来見込まれる収入計画,支払計画を予算主管課で期日 までに入力でき,締切日以降は予算主管課の入力を不可 とすること。 ◎ 2 会計担当課は収入計画,支払計画を締切日以降も入力を 可能とすること。 ◎ 3 予算主管課によって作成された収入計画,支払計画を会 計担当課で参照できること。 ◎ 4 会計担当課が締め日ごとに資金計画表を印刷可能なこ と。また,前年度の実績情報を引き込んで見比べていくこ とが出来ること。 ◎ 5 収入計画処理及び支払計画処理では,過去の実績データ を元に,複写登録することができること。また,この時,一 定額以下の伝票は集約し入力を軽減できること。 ○ 6 指定する科目の入力レベルは自由に設定できること。 ○ 7 歳計外及び基金の科目を指定することができること。 ○ 8 入力した収入予定日・支払予定日について金融機関営業 日チェックを行なうこと。(営業日には登録できて,非営業 日はエラーとする。) ○ 9 各月の締切日は,当月内,翌月以降等の制限なく,各月 毎に自由に設定できること。 ○ 10 4月分の収入予定,支払予定の入力締切日を新年度分, 旧年度分で分けて設定できること。 ○ 11 収入計画,支払計画はマイナス金額が入力できること。 ○ 12 前年度の実績データを元に,予算主管課で年間の収支予 定を入力し,1年間または月別の資金計画のシミュレー ションができること。 ◎ 13 一定額以上の支払は事前に計画入力を必須とすること。 ○ 14 基金・現金の預入予定や一時借入の入力ができること。 ○ 15 会計担当課にて,指定金融機関から入手する収支状況の 入力を行うことができること。 ○ 16 会計担当課において,対象月の収支予定と実績を照会で きること。 ◎ 17 会計担当課において,登録された収支予定と日次処理よ り得られる繰越残高より,日次締日以降の資金予測額を 照会できること。 ◎ 18 収支予定・支払実績の照会では,出納整理期間を意識し 集計する事ができること。また収支予定・支払実績の照会 結果を,ボタンを押すことによりCSVファイルに出力するこ とができること。 ○ 19 予算主管課で年間の収支予定および月間の収支予定の 入力を完了したかどうかを会計担当課が一覧で照会する ことができること。 ◎ 20 資金計画関係の各種帳票出力を行うことができること。 資金計画表 計画明細表 収入支出残高予測表グラフ ◎ 21 執行データとの比較が容易であること。 ◎

参照

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