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1.9. 非公開トレーニングセッションとは 事前に設定された学習目標を指導するために Microsoft Partner Network メンバーを対象として実施される インストラクターによるトレーニングクラスをいいます これらのクラスは一般の人々に宣伝または販売促進されることはなく クラスへの出席

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マイクロソフト認定トレーナー プログラム契約 2012 年 4 月 1 日~ 2013 年 3 月 31 日 このマイクロソフト認定トレーナー プログラム契約 (以下「本契約」) は、マイクロソフト認定 トレーナー プログラム (以下「MCT プログラム」) への参加に関する、マイクロソフト (以下 「甲」) と個人 (以下「乙」) との間で締結される法的文書です。本契約書をよく読んでくださ い。MCT プログラムに登録して参加するには、本契約の条項に同意することが求められます。 下の [同意する] をクリックすることにより、本契約の条項に従うことに同意したことになり ます。本契約の条項に同意しない場合は、[同意する] をクリックしないでください。 契約 1. 定義。ここで別途定義されていない限り、本契約の条項は、マイクロソフト認定プロ フェッショナル (以下「MCP」) 契約で定義されている用語と同じ意味を持つものとします。 以下に追加項目を示します。 1.1. 正規カスタマーとは、ラーニング パートナー、IT アカデミー メンバー、およびマイクロ ソフトにより書面で認可されているその他の法人をいいます。 1.2. 指導分野とは、MCT が特定の能力に対応する Microsoft の資格を取得することにより熟練 していることを実証した職務またはテクノロジを明記した MCT の区分制度をいいます。 1.3. IT アカデミーとは、現在マイクロソフト IT アカデミー MCT プログラムのメンバーである 正式認定教育機関をいいます。 1.4. ラーニング パートナーとは、現在、MCT プログラムの下で有効なラーニング コンピテン シーのステータスを保持している、シルバーまたはゴールド レベルの優良な MPN メン バーをいいます。 1.5. マイクロソフトとは、第 13.2 項で特定されているマイクロソフト法人をいいます。 1.6. マイクロソフト認定トレーナー (MCT) とは、特定のマイクロソフト テクノロジを指導す る能力を持ち、マイクロソフト コースウェアおよびその他のトレーニングを使用してイ ンストラクターによるトレーニングを IT の専門家や開発者に提供するための指導技術と 技能資格を保持する、マイクロソフト認定プログラムの下でマイクロソフト認定トレー ナーとして現在認定されている個人をいいます。 1.7. マイクロソフト コースウェアとは、IT の専門家や開発者を指導する、インストラクター

によるマイクロソフト オフィシャル コース、Microsoft Business Solutions、および Microsoft Dynamics のコースウェアをいいます。

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1.9. 非公開トレーニング セッションとは、事前に設定された学習目標を指導するために Microsoft Partner Network メンバーを対象として実施される、インストラクターによるト レーニング クラスをいいます。これらのクラスは一般の人々に宣伝または販売促進され ることはなく、クラスへの出席は MPN メンバーによって雇用または契約された個人に制 限されます。 1.10. 公開トレーニング セッションとは、正規カスタマーによって提供され、実際の教室で一 般の人々を対象に実施される、インストラクターによる公開トレーニング クラスをいい ます。これらのクラスは、マーケティング資料またはインターネットを通じて宣伝され る場合があり、受講者として 1 つまたは複数の組織が参加するものや特定の企業や組織 に属さない個人が参加するものも含まれます。 1.11. 受講者とは、トレーニング セッションに出席する個人をいいます。 1.12. 受講者キットとは、マイクロソフト コースウェアおよび付属教材の受講者版をいいます。 1.13. トレーナー キットとは、トレーニング セッションを実施するために MCT によってのみ 使用されるマイクロソフト コースウェアおよび付属教材をいいます。トレーナー キット には、Microsoft PowerPoint プレゼンテーション、講師用メモ、デモンストレーション ガ イド、およびマイクロソフト コースウェア用のスクリプト ファイルが含まれる場合があ ります。 1.14. トレーニング セッションとは、公開トレーニング セッションおよび非公開トレーニング セッションをいいます。 1.15. バーチャル ハード ディスクとは、エンド ユーザーが同時に複数のオペレーティング シ ステムを実行できるようにするために 1 つのコンピューターまたは他のデバイスに読み 込むことができる、マイクロソフトのソフトウェア、ファイル、およびデータを内蔵で きるバーチャル マシンの仮想ハード ディスク (基本バーチャル ハード ディスクまたは 差分ディスクなど) をいいます。 1.16. バーチャル マシンとは、仮想ハードウェア環境、1 つまたは複数のバーチャル ハード ディスク、および仮想ハードウェア環境 (RAM など) のパラメーターを設定するコンフィ ギュレーション ファイルで構成される、Microsoft Virtual PC または Microsoft Virtual Server ソフトウェアを使用して作成およびアクセスされる仮想化されたコンピューター エクス ペリエンスをいいます。 2. MCT の要件 2.1. MCT 認定資格の取得・維持。MCT の認定を受けるためには、乙は以下の要件を満たす必 要があります。 a. MCT プログラム ガイド (以下「ガイド」) で説明されている登録要件をすべて満たしてい

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2.2. マイクロソフト コースウェアの要件 2.2.1. 乙は以下を遵守することに同意するものとします。 a. マイクロソフト コースウェアを、(i) ラーニング パートナーおよび IT アカデミー メン バーに対するその事業所における公開トレーニング セッション、および (ii) MPN メン バーに対するその事業所における非公開トレーニング セッションを準備および指導する ためにのみ使用します。 b. すべてのマイクロソフト コースウェアの使用要件を遵守します。 c. マイクロソフト コースウェアの使用は、本契約における制限事項やガイドライン、およ びガイドに従っています。 d. マイクロソフト コースウェア、トレーナー キット、およびラーニング コンピテンシー の下で提供されるまたはそれに関連するその他すべてのトレーニング教材に適用、付属、 または含まれているライセンスおよびその他の条項を厳密に遵守します。 e. 資格認定を受けているマイクロソフト コースウェアのみを正規カスタマーのためにのみ 実施します。 f. トレーニング セッションに登録した各受講者が、各自のトレーニング セッションで実施 されたマイクロソフト コースウェアの受講者キットのライセンス コピーを 1 つ提供され るようにします。 g. MCT ダウンロード センターまたはマイクロソフト コースウェアの実施を委託した正規カ スタマーから、トレーナー キットを入手します。 h. トレーナー キットは、マイクロソフト コースウェアを実施するためにのみ使用します。 i. 以下を含む、トレーニング キットのすべての制限事項および要件を遵守します。 i. トレーナー キットは、マイクロソフト コースウェアを使用するトレーニング セッ ションにのみ使用することができます。 ii. 実施しているマイクロソフト コースウェアに関連したトレーナー キットのみ使用す ることができます。 iii. マイクロソフト コースウェア以外のコースの実施中またはその他の目的でトレー ナー キットまたはその一部を使用することはできません。 iv. トレーナー キットは、受講者または第三者に配布することはできません。 v. トレーナー キット EULA を厳密に遵守する必要があります。 2.2.2. トレーニング セッションの変更。以下の要件を遵守することに同意する場合、乙はマ イクロソフト コースウェアを使用するトレーニング セッションをカスタマイズまたは 変更することができます。 a. 全面開示。全面開示を行い、トレーニング セッションの変更内容について、トレーニン グ セッションへの登録に先立って受講者に対して明確に示し、トレーニング セッション に関するすべてのマーケティング資料および広告資料において明確に示すことに同意し ます。 b. 変更されたトレーニング セッションには、ハードコピー版のマイクロソフト コースウェ アのみ使用することができます。電子形式またはデジタル形式のマイクロソフト コース ウェアは、変更されたトレーニング セッションに使用することはできません。 c. 乙または正規カスタマーは、管轄の認定マイクロソフト コースウェア ディストリビュー ターからのみ変更されたトレーニング セッションの受講者キットを入手するものとし ます。

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d. カスタマイズされたトレーニング セッション。トレーニング セッションにおいて、すべ てのマイクロソフト コースウェアではなく、特定のマイクロソフト コースウェアのモ ジュールのみ実施する場合は、以下の要件を遵守することに同意します。 i. カスタマイズされたトレーニング セッションに、実施するマイクロソフト コース ウェアのモジュールを最低 3 つ含める必要があります。 ii. トレーニング セッションに先立って、トレーニング セッションでマイクロソフト コースウェアの一部のみを使用することを各受講者に書面にて通知します。 iii. トレーニング セッションで実施されるマイクロソフト コースウェアのすべてのモ ジュールの一覧を各受講者に提供します。 明確にする目的上、カスタマイズという用語は、トレーニング セッションにおいてマイ クロソフト コースウェアのモジュールを提示する順序を変更すること、または一部のマ イクロソフト コースウェアのモジュールを実施しないことのみを指します。マイクロソ フト コースウェアのモジュールの内容を変更することを意味するものではありません。 e. 補足資料 i. 乙は、トレーニング セッションの実施に際してマイクロソフト コースウェアに補足 的なコンテンツ (補足資料) を追加することができます。ただし、補足資料がマイク ロソフト コースウェアと明確に区別されていて、補足資料として宣伝されているこ とを条件とします。 ii. 乙は、変更されたトレーニング セッションで使用される補足資料により、いかなる 著作権、特許、営業秘密、商標、いかなる第三者が保持している商標またはその他の 財産権を侵害または悪用していないことを保証し、表明するものとします。 iii. 甲は、当該補足資料に対する所有権を主張しません。乙は、追加した補足資料から生 じるあらゆる損害、責任、費用 (弁護士費用を含みます) に対して甲を防御し、補償 し、甲に損害を与えないことに同意します。乙は、甲が当該補足資料の著作者である と、または当該補足資料の内容を推奨したと言明または示唆してはなりません。 f. 時間の変更。地域または業務上の要件により、マイクロソフト コースウェアの時間の 変更が示される場合、甲は当該マイクロソフト コースウェアが変更されるものと見なし、 上で指定したように、そのような変更をトレーニング セッションに先立って受講者に全 面開示することを要求します。 2.3. 正規カスタマーとの契約。乙は、正規カスタマーとの間でトレーニング セッションを準 備および指導するための契約について交渉および申し込みを行うことについてすべて責 任を負います。こうした契約は、すべて乙と正規カスタマーの義務であるものとします。 甲は、乙または正規カスタマーに対して、このような契約に起因または関連していかな る種類または性質の義務 (乙によるマイクロソフト コースウェアの準備または指導に対 する支払等を含みます) も負いません。

2.4. 顧客満足度。乙は、Metrics that Matter ("MTM") 評価用ツールを使用してすべてのトレー ニング セッションの終わりにオンライン評価を提出するよう受講者に指示する必要があ ります。乙は、平均以上の顧客満足度評価を取得し維持する必要があります。

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2.5. 秘密情報。乙は、契約期間中、および契約終了後 3 年間は、いかなるマイクロソフトの 秘密情報も厳重な極秘扱いにし、いかなる第三者に対しても使用または公開しないもの とします。マイクロソフトの秘密情報という用語は、甲が秘密であると指定した、また は分別のある人が秘密であるものと認識または合理的に理解する、いかなる形態のすべ ての非公開の情報、ノウハウ、および営業秘密を意味します。マイクロソフトの秘密情 報には、マイクロソフト認定試験の問題と解答が含まれます。ただし、以下に示す種類 の情報は、マイクロソフトの秘密情報ではありません。(a) 本契約に違反することなく公 開されているまたは公開される情報、(b) 機密を保持する義務を伴わずに合法的に知られ ていた情報、(c) 合法的に開示することができ、機密を保持する義務を伴わない別のソー スから受け取った情報。これらの事項にもかかわらず、乙は、(a) 本契約に違反すること なく公開されているまたは公開されるマイクロソフトの秘密情報、(b) 機密を保持する義 務を伴わずに合法的に知られていたマイクロソフトの秘密情報、または (ii) 甲が乙に開示 する前に知られていたマイクロソフトの秘密情報を守秘する義務を一切負いません。さ らに、乙は甲に開示前に書面で通知し、開示に課せられるすべての保全命令 (またはそれ に相当するもの) に従う場合、政府または司法の要請に応じてマイクロソフトの秘密情報 を開示することができます。 2.6. 準拠 a. 乙は、本契約に含まれている要件、条項および条件、およびガイドを遵守することに 同意します。 b. 乙は、資格を取得した指導分野に関連するマイクロソフト コースのみ実施することがで きます。各指導分野に関連するマイクロソフト コースの一覧は、マイクロソフト コース およびマイクロソフト IW コース (英語) から入手できます。MCT 証明書には、MCT の指 導分野のほか、MCT が指導資格を有するコースが明記されます。 c. 甲は、追加の条件およびライセンスのあるマイクロソフト コースウェア、バーチャル マ シン、バーチャル ハード ディスク、およびその他のコンテンツへのアクセスを乙に提供 する場合があります。乙は、マイクロソフト コースウェア、バーチャル マシン、バー チャル ハード ディスク、およびその他のコンテンツを使用する前に追加の条件に同意す る必要があり、使用することで追加の条件に同意したものと見なされます。これらの条 件に同意しない場合は、マイクロソフト コースウェア、バーチャル マシン、バーチャル ハード ディスク、およびその他のコンテンツを使用することはできません。 d. 乙は、甲の書面による許諾を受けることなく、マイクロソフト コースウェア、バーチャ ル マシン、バーチャル ハード ディスク、トレーナー キットに対して変更、配布、コ ピー、送信、投稿、表示、公開、派生物の作成、リバース エンジニアリングを行わない ものとします。 e. 乙は、甲または甲の被指名者が実施する可能性のある現場検査または遠隔検査あるいは 監査に参加することに同意するものとします。そのような監査または検査には以下が含 まれる可能性がありますが、それに限定されません。物理的な現場監査および現場検査、 電話、Web サイト、トレーニング セッション教材、受講者名簿、MTM の結果。 f. 乙は、マイクロソフト認定資格または MCT プログラムの機密性、整合性、またはセキュ リティに支障を来す可能性のある不法行為に従事しないものとします。

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g. 乙は、マイクロソフト コースウェア、バーチャル マシン、バーチャル ハード ディスク、 および MCT プログラムやマイクロソフトのテクノロジに関連したその他のコンテンツお よび無体財産権の著作権侵害または不正使用を防ぐことを目的として設計された標準ま たは要件を遵守することに同意するものとします。著作権侵害または不正行為には以下 が含まれます。 i. 試験問題と解答、ソフトウェア、または MCT プログラムの下で取得またはアクセス された情報およびコンテンツを含む、マイクロソフト コースウェア、バーチャル マ シン、バーチャル ハード ディスク、マイクロソフト認定試験に関連する情報の不正 なコピー、使用、または配布。 ii. 受講生評価を含む不正なレポート。 3. プライバシー 3.1. 乙は甲に対して、電子メール アドレスと Web サイトの URL、マイクロソフト認定資格の タイトルとステータス、および乙の雇用主の会社名を含む、乙の氏名、個人情報、連絡 先情報の全部または一部を乙の MCT プログラムへの参加に関連して公開する権利を付与 するものとします。 3.2. 乙は、乙の顧客満足度評価、受講者やクラスの情報、および乙に関連するその他の情報 (乙の氏名、教えたクラスの名称など) が甲およびその第三者ベンダーによって実施され る評価およびアンケートから抽出されることを認め、これに同意するものとします。乙 には、自身に関する情報にアクセスし、閲覧するためのアクセス コードが割り振られま す。乙は、自身に関する情報を第三者が閲覧できるように、当該第三者にアクセス コー ドを開示することができます。乙は、アクセス コードを第三者に開示した場合、当該 第三者が乙自身の情報をすべて閲覧できるようになることを認め、これに同意するもの とします。 4. 権限 4.1. 付与。乙が MCT 資格認定の初期要件を満たしている場合、乙が本契約およびすべての 資格認定存続要件を遵守していることを条件として、甲は、乙に対し、(a) マイクロソフ ト コースウェアの準備・指導に関して乙自身を「マイクロソフト認定トレーナー」すな わち「MCT」に指定し、(b) MCT および MCP ロゴ ガイドラインに従い MCT ロゴを使用し、 (c) 正規カスタマーのためにのみ、マイクロソフト コースウェアを準備・指導する権限を 付与します。 4.2. 権利の帰属。本契約において明示的に付与されていない権利は、すべて甲が留保します。 乙は、MCT ロゴおよび MCT 指定が甲に帰属し、本契約の規定、MCT としての乙の行動、 または別途法律により黙示的に規定されうる事項は、本契約において明示的に付与され た権限を除き、MCT 指定または MCT ロゴに対する権利、権原、または権益を乙に付与す るものではないことを認め、これに同意するものとします。

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4.3. 制限。乙は、MCP 資格およびロゴ使用ガイドラインまたは甲から提供される該当する アートワークに記載された以外の方法で、MCT 指定または MCT ロゴを使用または複製す ることはできません。乙は、MCT ロゴおよび MCT 指定に対する甲の権利を侵害すること のない方法で MCT ロゴおよび MCT 指定を使用し、本契約の期間中であると本契約の終了 後であるとを問わず、MCT ロゴまたは MCT 指定に対する甲の権利を妨げ、または損なう おそれのある行為を行ってはならないものとします。乙は、本契約の満了または終了時 には、MCT 指定および MCT ロゴの一切の使用を直ちに中止することに同意します。 5. バーチャル マシンおよびバーチャル ハード ディスク 5.1. 乙は、バーチャル マシンまたはバーチャル ハード ディスクは、正規カスタマーのト レーニング セッションにおいてのみ使用することができます。また、トレーニング セッ ションにおいて実施しているマイクロソフト コースウェアに関連したバーチャル マシン またはバーチャル ハード ディスクのみ使用することができます。 5.2. 制限。乙は、MCT ダウンロード センターに掲載の使用許諾契約書 (EULA)、およびバー チャル マシンおよびバーチャル ハード ディスクに添付の EULA に明示的に定めるところ により、バーチャル マシンおよびバーチャル ハード ディスクを使用することができま す。特に、バーチャル マシンに添付の EULA において別途明示的に認められる場合を除 き、乙は、 a. 該当するマイクロソフト コースウェアの準備および指導のみを目的としてバーチャル マシンを使用することができます。また、 b. 受講者がバーチャル マシンを使用する必要のあるマイクロソフト コースウェアごとに、 乙の監督の下で受講者が利用できるよう、トレーニング セッション期間中のみ正規カス タマーの管理する教室内のコンピューターに限りバーチャル マシンの個別コピーをイン ストールすることができます。いずれの場合も、乙は、以下のセキュリティ要件を遵守 することを条件とします。  甲は、各バーチャル マシンに搭載されたオペレーティング システムを無効化します。 当該バーチャル マシンを受講者に提供する前に、乙は、各バーチャル マシンのオペ レーティング システム ソフトウェアのプロダクト キーを甲から取得し、そのプロダ クト キーを用いて甲のソフトウェアを有効化します。  各トレーニング セッションにおいて、乙は、当該トレーニング セッションに登録さ れた受講者数よりも多い台数の教室内のコンピューターにバーチャル マシンをイン ストールすることはできません。  乙は、教室内のコンピューターからバーチャル マシンまたはバーチャル ハード ディ スクのコピーまたはダウンロードが行われないようにします。  乙は、バーチャル マシンおよびバーチャル ハード ディスクのインストール、使用、 有効化および無効化、セキュリティに関する EULA および甲のあらゆる指示を厳格に 遵守します。  乙は、次の場合を除き、バーチャル マシン、バーチャル ハード ディスク、またはそ のコンテンツを改変することはできません。  コンフィギュレーション (マウスなど) および設定について通常のエンド ユーザー が自身のコンピューター エクスペリエンスを向上させるために行う変更を乙が行 う場合  ラボ実習に必要な範囲で乙が変更を行う場合

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甲は、バーチャル マシン、バーチャル ハード ディスク、または MCT ダウンロード セン ターへのアクセスの提供を、いつでも停止する権利を留保します。 6. 業務の実施方法 6.1. 営業慣習。乙は、乙が MCT の資格で遂行するすべての業務が、(i) 甲の信用に悪影響を 与えることのない、(ii) 誤解を生む、欺瞞的、または道義に反する方法によらない、 (iii) マイクロソフト製品の書類に含まれていない表明または保証を甲を代理して行うこと のない、(iv) すべての適用される合衆国輸出規制およびその他の適用行政法規を遵守する、 (v) 甲のソフトウェア、開発ツール、およびその他の製品に関する著作権およびその他の 知的財産権の保護 (本契約の制限条件を含みます) を遵守する方法で履行されることに同 意します。 6.2. 商標の制限。本契約に明示的に言及されている場合を除き、本契約に定めるいかなる事 項も、乙に甲の商標、サービス マークまたはロゴを使用する権限を付与するものではあ りません。 6.3. オンライン ニュースグループへの参加。乙は、甲が提供するニュースグループ、掲示 板およびオンライン チャット等の MCT のコミュニケーション活動への参加は、そうした コミュニケーション サイトに適用されるすべての使用条件および行動規範に従って行い ます。 6.4. 乙は、マイクロソフト コースウェアを実施するためのすべての要件を正しく満たしてい ることが真実であり、本契約の条項と矛盾しない形で述べる場合を除き、乙が甲に雇用 されている、甲と提携している、または甲の後援を受けている旨の広告、販売促進、ま たは提案を行ってはなりません。乙は、甲の代理として、いかなる表明、保証、約束も 行わないものとします。本契約の期間中、MCT として甲のソフトウェアやテクノロジに 関するトレーニングを提供することを定めるすべての契約に、乙は次の文を挿入するも のとします。 「Microsoft は本契約の当事者ではなく、この契約の目的であるサービスに関して Microsoft は一切責任を負いません。「マイクロソフト認定トレーナー」という肩書きは、 特定のマイクロソフト コースを実施するのに必要なスキルを反映する Microsoft の要件を 私が正しく満たしたことを示します。私が提供するサービスは、Microsoft によって提供、 認可、後援されたものではありません。」

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6.5. 著作権侵害対策。乙は、マイクロソフト コースウェア、受講者キット、トレーナー キッ ト、バーチャル マシン、バーチャル ハード ディスク、およびそれらの一部の不正な製 造、コピー、配布、または使用を未然に防止できるよう最善を尽くし、偽造ソフトウェ ア、海賊版ソフトウェアもしくは違法ソフトウェアの配布または供与または移転を故意 に行い、またはその便宜を図ってはなりません。乙は、甲ならびに甲の製品、テクノロ ジ、認定試験、およびコースウェアを著作権または商標の侵害、および甲の営業秘密も しくは秘密情報の不正使用または不正開示から保護するために、かつ甲の製品、テクノ ロジ、およびコースウェアに対する甲の権利、権原、および利益を保護するために、 可能なあらゆる措置を講じることに同意するものとします。乙は、マイクロソフト コー スウェア、バーチャル マシン、バーチャル ハード ディスクの不正な使用もしくはコ ピー、またはその他甲の著作権もしくは商標の侵害、または甲の営業秘密もしくは機密 情報の不正使用もしくは不正開示について知ったときは、速やかにその詳細を具体的に 甲 (tctips@microsoft.com または甲が随時通知する別の連絡先) に通知することに同意する ものとします。 7. MCT プログラムの変更。甲は、いつでも MCT プログラムを中止し、MCT プログラムまたは そのいかなる側面を変更する権利 (MCT プログラムの要件、MCT プログラムの特典、または資 格認定要件を変更する権利を含む) を留保します。甲は、重大な変更がある場合は乙に 30 日前 に通告し、MCT プログラムを中止する場合は 60 日前に通告するものとします。これらの通告 は、MCT プログラムの申請において乙が提供した電子メールまたは住所に送信されます。住所 に変更が生じた場合は、乙が甲に通知する責任があります。 甲は、その他すべての変更について、MCT プログラムの Web サイトに掲載することにより乙に 通知するものとします。乙は、MCT プログラムの Web サイトで定期的に変更を確認する責任が あります。変更は掲載された日付から有効になります。変更が遡及的に適用されることはあり ません。乙は、最新版のガイド、契約、および MCT プログラムの Web サイトに掲載されたそ の他適用される要件を遵守することに同意します。 8. 監査。甲および甲の被指名者は、乙の技術的な知識や講義のスキル、MCT プログラムの要件 の遵守状況 (マイクロソフト コースウェア、バーチャル マシン、バーチャル ハード ディスク、 およびその他のコンテンツに適用、付属、または含まれるすべてのライセンスおよびその他の 条件の遵守を含みます) に関する検査として、任意に選択された MCT に対し定期的に監査を実施 します。監査では、実施されたマイクロソフト コースウェアの受講者名簿の確認も行います。 乙は、これらのすべての要件が遵守されていることを示す通常の適切な文書をすべて保管する 責任を負います。乙は、監査対象に選ばれた場合、MCT プログラム管理者から特定の情報提供 を求めるオーディット レターを受領します。乙は、オーディット レターに記載の日付までに、 要求された情報や書類を提供しなければなりません。乙は、甲が本契約に基づき監査を実施す るために必要なすべての適切な権利 (受講者および正規カスタマーの個人情報を乙が甲と共有す る権利を含みます) を確保するものとします。 乙が MCT の資格認定存続要件を満たさない場合は、プログラムの停止、本契約の解除、または その両方が実施されることがあります。不適合の程度により、永久に認定が取り消されること もあります。この場合、MCT および MCP 認定資格を永久に失うことになります。資格認定要件 をこのように厳格に適用する目的は、資格認定要件を遵守している大多数の MCT を保護するこ とにあります。

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9. 期間および終了 9.1. 契約期間: 本契約の有効期間は、本契約に従って早期に終了されない限り、乙が契約に 同意した日から 2013 年 4 月 30 日まで (以下「契約期間」) とします。ただし、本契約は、 (a) 乙が署名その他の方式によって同意した MCT 申込書を甲が受領した場合、(b) 乙が本 契約に対して変更を行わなかった場合、(c) 乙がすべての MCT 登録要件を適切に満たした 場合にのみ有効です。 9.2. 更新。本契約は自動的に更新されません。乙は、MCT プログラムにおける乙のメンバー シップを更新しないこともできます。 9.3. 認定資格の終了。所要期間内に乙が資格認定の存続要件を満たすことができなかった 場合、乙の認定資格は当該期間が経過した時点で自動的に停止されます。乙の認定資格 が停止された場合、乙は、マイクロソフト コースウェアを実施すること、およびマイク ロソフト認定トレーナーと称することを中止します。乙の認定資格が本条に従って停止 され、かかる停止の状況を甲が知り得た場合、甲は相応の努力により当該停止を書面で 乙に通知します。 9.4. 自動終了。本契約の期間中に MCT または MCP としてのステータスを失った場合、本契 約は自動的に終了するものとします。 9.5. 理由を伴わない終了。いずれの当事者も、正当な理由を伴わずに、30 日前までに書面で 通知することにより、いつでも本契約を終了することができます。 9.6. 理由を伴う終了。本契約の条項の遵守について乙に重大な不履行があった場合 (以下「義 務の不履行」)、甲には、その単独の裁量で、認定資格の停止を含め、直ちに本契約を終 了する権利があります。義務の不履行には以下の事由が含まれます。(i) 乙が資格認定の 存続要件を遵守しなかった場合、(ii) 乙が MCT ロゴまたは MCT 指定の使用について定め た条件を遵守しなかった場合、(iii) 乙が本契約またはプログラム ガイドの条件を遵守し なかった場合、(iv) 乙が甲の営業秘密もしくは秘密情報の不正使用もしくは不正開示を 行った場合、または甲の製品、テクノロジ、またはマイクロソフト コースウェアの著作 権を侵害した場合、あるいは甲のその他の知的財産権を侵害した場合、(v) その他法律で 禁止されている行為を行った場合、(vi) 政府機関または裁判所が、マイクロソフト コー スウェアに関して乙が提供したサービスに何らかの瑕疵があると認めた場合、または (vii) 乙の認定の状況もしくは甲との関係を偽った場合。 9.7. 終了の効果。本契約が満了または終了したすべての場合において、MCT プログラムの下 で乙に付与されたすべての権利は直ちに終了するものとします。乙は直ちに以下を行う 必要があります。 a. MCT プログラムに関連するすべての行為を中止します。 b. MCT ロゴおよび MCT 指定の使用を中止します。

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乙は、終了の 10 日以内に、MCT プログラムの結果としてライセンスされ受領したマイク ロソフト コースウェア、トレーナー キット、バーチャル マシン、バーチャル ハード ディスク、およびその他のコンテンツをすべて削除および破棄して修復不能な状態にす るものとします。要請に応じて、乙は甲に対して破棄に関する署名証明書を提供します。 9.8. 甲は、乙またはいかなる第三者に対して、(a) 条件に従った本契約の終了、および (b) MCT プログラムの停止または中止の結果として生じるいかなる費用または損害に関し ても責任を負わないものとします。 9.9. 条項の存続。定義されるすべての用語および第 2.2.2 項 e (ii) および (iii)、第 2.3 項、第 2.5 項、 第 3.1 項、第 4.2 項、第 8 項、第 9.6 項、第 9.7 項、第 9.8 項、第 9.9 項、第 9.10 項、 第 10 項、第 11 項、第 12 項、および第 13 項は、本契約の満了または終了にかかわらず 有効に存続するものとします。 9.10. 乙は、ここに、本契約の解約に事前の裁判所の承認が必要な範囲において、適用法にお けるすべての法的責任または要件を否認および放棄することに同意します。 10. 保証の排除。適用される法律により認められる最大限の範囲において、甲は、本契約に関連 して、マイクロソフト コースウェア、トレーナー キット、バーチャル マシン、バーチャル ハード ディスク、MCT プログラムおよびその他すべてのマテリアル (以下総称して「マテリア ル」) を現状有姿のまま、提供された時点の状態で、瑕疵を問わない条件で、いかなる種類の保 証もなしに提供します。甲は、マテリアルに関して、明示的、黙示的、または法令上のいずれ のものであるとを問わず、一切の責任 (商品性、特定目的に対する適合性、信頼性もしくは利用 可能性、対応の正確性もしくは完全性、権原、第三者の権利侵害の不存在、結果、専門技術企 業としての努力、および過失の不存在に関する黙示的な保証、義務、または条件を含みます) を 負いません。 11. 責任の制限の排除。いかなる場合も、甲は、本契約に従って乙の MCT の認定資格の取得、 または失効ないし終了することから生じる一切の間接的、派生的、偶発的、または特別な損害 (本契約または MCT プログラムに起因または関連する逸失利益もしくはデータ紛失、事業の中断 または物損 (乙のコンピューターその他の装置を含みます) に対する損害賠償を含みます) に関し て一切責任を負いません。たとえ、甲がこれらの損害の可能性について知っていた場合でも同 様です。法域によっては、派生的損害または付随的損害に対する責任の制限を排除することが 認められないために、前記の制限が乙に適用されない場合があります。

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12. 補償。甲が、乙に対して、乙がマイクロソフトコースウェアを実施した相手に対して、ま たは乙が所属している正規カスタマーに対していかなる責任も負わないこと、および乙が (I) 本 契約の下での履行または不履行、(II) MCT としての乙のサービスの販売促進、販売、実施または 配布、(III) 本契約の条件と矛盾しない方法による MCT ロゴまたは MCT 指定の乙による使用、ま たは (IV) 本契約の条項および条件に従った特定のマイクロソフト コースに対する乙の認定資格 の終了または本契約の甲による終了から生じるまたは関連する、あらゆる要求、請求、または 責任 (人身被害または製造物責任に対する請求を含みますが、それらに限定されません) (以下、 「請求」) に対して甲、その承継者、および関連会社・子会社、ならびにそれぞれの役員、取締 役、または従業員を防御し、損害を補償し、一切の不都合・損失を与えないことに同意します。 甲がこの条項の下で乙に補償を求める場合、甲は、甲に対して提起され、甲が乙に補償を求め る請求について乙に書面で速やかに通知します。甲は、甲が選任した弁護士と共にかかる請求 に対する防御について全権を持つか、または防御を乙に付託し、甲が選任した弁護士にその防 御の状況を監視させるかを選択することができます。甲がこのような請求に対する防御につい て全権を持つ場合、乙による支払いを要する和解を行うには乙から事前に書面による承諾を得 る必要があり、乙はかかる承諾を正当な理由なく拒否しないものとします。乙は、甲が合理的 に負担した費用 (弁護士費用および請求に関する判決金または和解金を含みますが、それらに 限定されません) について補償請求を受けたときは、速やかに甲に支払うものとします。 13. その他 13.1. 関係。当事者は独立した請負業者です。本契約は、雇用主と従業員の関係、パートナー シップ、ジョイント ベンチャー、または代理関係を作成するもの、およびフランチャイ ズを作成するものではありません。乙は、甲を代理していかなる表明、保証または約束 も行うことができません。 13.2. マイクロソフト法人。本契約書を締結するマイクロソフト法人は、会社が所在する国ま たは地域を基準として決定されます。詳細については以下を参照してください。 13.2.1. 次の国および地域のマイクロソフト法人は下記のとおりです。アンギラ、アンティグ ア・バーブーダ、アルゼンチン、アルバ、バハマ、バルバドス、ベリーズ、バミュー ダ諸島、ボリビア、ブラジル、カナダ、ケイマン諸島、チリ、コロンビア、コスタリ カ、キュラソー、ドミニカ国、ドミニカ共和国、エクアドル、エルサルバドル、フラ ンス領ギアナ、グレナダ、グアム、グアテマラ、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、 ジャマイカ、マルチニーク島、メキシコ、モンセラット、キュラソー島、シント・ マールテン島、ボネール島、シント・ユースタティウス島、サバ島、ニカラグア、パ ナマ、パラグアイ、ペルー、プエルトリコ、セント・キッツ・ネイビス、セントルシ ア、サンピエール島・ミクロン島、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、ス リナム、トリニダード・トバゴ、タークス・カイコス諸島、アメリカ合衆国、ウルグ アイ、ベネズエラ、英領バージン諸島、米領バージン諸島: Microsoft Corporation One Microsoft Way

(13)

13.2.2. 次の国および地域のマイクロソフト法人は下記のとおりです。アフガニスタン、アル バニア、アルジェリア、アンドラ、アンゴラ、アルメニア、オーストリア、アゼルバ イジャン、バーレーン、ベラルーシ、ベルギー、ベナン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、 ボツワナ、ブーヴェ島、ブルガリア、ブルキナファソ、ブルンジ、カメルーン、中央 アフリカ共和国、チャド、コモロ、コンゴ共和国、コートジボワール、クロアチア、 キプロス、チョコ共和国、サントメ・プリンシペ民主共和国、コンゴ民主共和国、デ ンマーク、ジブチ、エジプト、エストニア、エチオピア、フェロー諸島、フィンラン ド、フランス、ガボン、ガンビア、グルジア、ドイツ、ガーナ、ジブラルタル、ギリ シア、グリーンランド、グアドループ島、ギニアビサウ、ハンガリー、アイスランド、 アイルランド、イスラエル、イタリア、ヨルダン、カザフスタン、ケニア、コソボ、 クウェート、キルギスタン、ラトビア、レバノン、レソト、リベリア、リヒテンシュ タイン、リトアニア、ルクセンブルク、リビア、マケドニア、マダガスカル、マラウ イ、マリ、マルタ、モーリタニア、モーリシャス、モルドバ、モナコ、モンゴル、モ ロッコ、モザンビーク、ナミビア、オランダ、ニューカレドニア、ニジェール、ナイ ジェリア、ノルウェー、オマーン、パキスタン、ポーランド、ポルトガル、カタール、 カーボベルデ共和国、赤道ギニア共和国、ギニア共和国、セネガル共和国、レユニオ ン、ルーマニア、ロシア連邦、ルワンダ共和国、セントヘレナ島、サンマリノ、サウ ジアラビア、セルビア、セーシェル、シエラレオネ、スロバキア、スロベニア、ソマ リア、南アフリカ、スペイン、スバールバル諸島・ヤンマイエン島、スワジランド、 スウェーデン、スイス、タジキスタン、タンザニア、トーゴ、チュニジア、トルコ、 トルクメニスタン、ウガンダ、ウクライナ、アラブ首長国連邦、イギリス、ウズベキ スタン、バチカン市国、イエメン、コンゴ民主共和国、ザンビア、ジンバブエ:

Microsoft Ireland Operations Limited The Atrium, Block B, Carmenhall Road Sandyford Industrial Estate

Dublin, 18, Ireland 13.2.3. 次の国および地域のマイクロソフト法人は下記のとおりです。オーストラリアおよび その外部領土、バングラデシュ、ブータン、ブルネイ・ダルサラーム国、カンボジア、 クック諸島、フィジー、フランス領ポリネシア、フランス領極南諸島、香港、インド、 インドネシア、キリバス、ラオス人民民主共和国、マカオ、マレーシア、モルジブ、 マーシャル諸島、マヨット、ミクロネシア連邦、ナウル、ネパール、ニュージーラン ド、ニウエ、北マリアナ諸島、パラオ、パプアニューギニア、フィリピン、ピトケア ン島、サモア、シンガポール、ソロモン諸島、スリランカ、タイ、東ティモール、 トケラウ諸島、トンガ、ツバル、ウォリス・フティナ諸島、バヌアツ、ベトナム:

Microsoft Regional Sales Corporation 438B Alexandra Road #04-09/12 Block B, Alexandra Technopark Singapore 119968 13.2.4. マイクロソフト日本法人は下記のとおりです。 マイクロソフト株式会社 〒151-8583 東京都渋谷区代々木 2-2-1 小田急サザンタワー

(14)

13.2.5. マイクロソフト台湾法人は下記のとおりです。 Microsoft Taiwan Corporation

8F, No 7, Sungren Rd. Shinyi Chiu, Taipei Taiwan 110

13.2.6. マイクロソフト中国法人は下記のとおりです。 Microsoft (China) Company Limited6F Sigma Center No. 49 Zhichun Road Haidian District

Beijing 100080, P.R.C

13.2.7. マイクロソフト大韓民国法人は下記のとおりです。 Microsoft Korea, Inc

5th Floor, West Wing POSCO Center 892 Daechi-Dong Gangnam-Gu Seoul, 135-777, Korea 13.3. 適用される法律。本契約に関する適用法、裁判管轄および裁判地は下記のとおりです。 この裁判管轄および裁判地の選択は、いずれかの当事者が、知的財産権の侵害、守秘義 務違反、仲裁判断または決定の承認の執行に関して差止命令による救済を求めることを 妨げないものとします。差止命令による救済または承認の執行は、適切な法域において 求めることができます。 a. 通則。第 13.3 項 (b) に規定する場合を除き、本契約はワシントン州法に準拠します。連 邦政府の司法管轄権が存在する場合、当事者は、ワシントン州キング郡所在の連邦裁判 所の専属的裁判管轄および裁判地に同意するものとします。存在しない場合、当事者は、 ワシントン州キング郡所在の上位裁判所の専属的裁判管轄および裁判地に同意するもの とします。 b. その他の条項。乙の主たる営業所が、以下に列記する国々もしくは地域の 1 つに所在す る場合、抵触する範囲で下記該当規定が第 13.3 項 (a) に優先して適用されます。 (i) 乙の主たる営業所が、オーストラリアおよびその外部領土、バングラデシュ、ブータ ン、ブルネイ・ダルサラーム国、カンボジア、クック諸島、フィジー、フランス領ポ リネシア、フランス領極南諸島、香港、インド、インドネシア、キリバス、ラオス人 民民主共和国、マカオ、マレーシア、モルジブ、マーシャル諸島、マヨット、ミクロ ネシア連邦、ナウル、ネパール、ニュージーランド、ニウエ、北マリアナ諸島、パラ オ、パプアニューギニア、フィリピン、ピトケアン島、サモア、シンガポール、ソロ モン諸島、スリランカ、タイ、東ティモール、トケラウ諸島、トンガ、ツバル、ウォ リス・フティナ諸島、バヌアツ、ベトナムに所在する場合、本契約は、シンガポール 法により解釈され、同法に準拠します。

(15)

2. 乙の主たる営業所が、バングラデシュ、ブータン、カンボジア、クック諸島、 フィジー、フランス領ポリネシア、フランス領極南諸島、香港、インド、 インドネシア、キリバス、ラオス人民民主共和国、マカオ、モルジブ、マー シャル諸島、マヨット、ミクロネシア連邦、ナウル、ネパール、ニウエ、 北マリアナ諸島、パラオ、パプアニューギニア、フィリピン、ピトケアン島、 サモア、ソロモン諸島、スリランカ、タイ、東ティモール、トケラウ諸島、 トンガ、ツバル、ウォリス・フティナ諸島、バヌアツ、ベトナムに所在する 場合、本契約に関連するすべての紛争は、本契約の存在、有効性または終了 に関する一切の疑義を含め、シンガポール国際仲裁センター (Singapore International Arbitration Centre: SIAC) の仲裁規則に従い、シンガポールにおけ る仲裁に付託され、最終的にかかる仲裁により解決されるものとします。 SIAC 仲裁規則は、本参照により契約に組み込まれています。仲裁裁判は、 SIAC の会長が任命する仲裁人 1 名により行われます。仲裁で使用する言語は 英語とします。仲裁人の決定は最終的、拘束力のある、上訴不可なものであ るとし、また、バングラデシュ、インド、インドネシア、フィリピン、スリ ランカ、タイもしくはベトナムまたはその他の場所で、それに基づく執行判 決の基礎として援用することができます。 (ii) 乙の主たる営業所が日本に所在する場合は、以下の規定が適用されます。本契約は、 日本法により解釈され、同法に準拠します。東京地方裁判所が第一審の専属的裁判管 轄を有するものとします。本契約に関連する訴訟における勝訴当事者は、合理的な弁 護士費用およびその他の支出を回収することができます。 (iii) 乙の主たる営業所が、アフガニスタン、アルバニア、アルジェリア、アンドラ、アン ゴラ、アルメニア、オーストリア、アゼルバイジャン、バーレーン、ベラルーシ、ベ ルギー、ベナン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ボツワナ、ブーヴェ島、ブルガリア、 ブルキナファソ、ブルンジ、カメルーン、中央アフリカ共和国、チャド、コモロ、コ ンゴ共和国、コートジボワール、クロアチア、キプロス、チョコ共和国、サントメ・ プリンシペ民主共和国、デンマーク、ジブチ、エジプト、エストニア、エチオピア、 フェロー諸島、フィンランド、フランス、ガボン、ガンビア、グルジア、ドイツ、 ガーナ、ジブラルタル、ギリシア、グリーンランド、グアドループ島、ギニアビサウ、 ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イスラエル、イタリア、ヨルダン、カザ フスタン、ケニア、コソボ、クウェート、キルギスタン、ラトビア、レバノン、レソ ト、リベリア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、リビア、マケド ニア、マダガスカル、マラウイ、マリ、マルタ、モーリタニア、モーリシャス、モル ドバ、モナコ、モンゴル、モンテネグロ、モロッコ、モザンビーク、ナミビア、オラ ンダ、ニューカレドニア、ニジェール、ナイジェリア、ノルウェー、オマーン、パキ スタン、ポーランド、ポルトガル、カタール、カーボベルデ共和国、赤道ギニア共和 国、ギニア共和国、セネガル共和国、レユニオン、ルーマニア、ロシア連邦、ルワン ダ共和国、セントヘレナ島、サンマリノ、サウジアラビア、セルビア、セーシェル、 シエラレオネ、スロバキア、スロベニア、ソマリア、南アフリカ、スペイン、スバー ルバル諸島・ヤンマイエン島、スワジランド、スウェーデン、スイス、タジキスタン、 タンザニア、トーゴ、チュニジア、トルコ、トルクメニスタン、ウガンダ、ウクライ ナ、アラブ首長国連邦、イギリス、ウズベキスタン、バチカン市国、イエメン、 コンゴ民主共和国、ザンビア、ジンバブエに所在する場合には、以下の条項が適用さ れます。

(16)

本契約は、アイルランド法に準拠し、これに従って解釈されるものとします。乙は、 本契約に関連するすべての紛争について、アイルランドの裁判所の裁判管轄および裁 判地に服することに同意するものとします。 (iv) 乙の主たる営業所が、中華人民共和国に所在する場合には、以下の規定が適用されま す。本契約書の目的においては、中華人民共和国に香港、マカオ、または台湾は含ま れません。 本契約は、中華人民共和国法により解釈され、同法に準拠するものとします。乙は、 本契約および付加条項に関連するすべての紛争を拘束力のある仲裁に付託することに 同意するものとします。仲裁は、その時点で最新の規則に従い、北京の中国国際経済 貿易仲裁委員会 (China International Economic and Trade Arbitration Commission in Beijing: CIETAC) において行われるものとします。 (v) 乙の主たる営業所がコロンビアまたはウルグアイに所在する場合は、以下の規定が 適用されます。 本契約の有効性、解釈、または履行に関する当事者間のすべての紛争、請求、または 訴訟は、仲裁により解決されるものとします。仲裁は、当該時点で施行されている UNCITRAL (国際連合商取引委員会) の仲裁規則に従うものとします。仲裁人選定機関 は、かかる目的のために国際商業会議所 (以下「ICC」) が採択している規則に従いそ の任に当たる ICC とします。仲裁地は、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルとしま す。仲裁人は 1 名のみとします。仲裁判断はコモン ローのみに基づくものであって エクィティーに基づいてはならず、最終的なものであり、当事者を拘束するものとし ます。本契約の当事者は、本契約書に関連して生じるすべての事項および紛争を、ワ シントン州における仲裁に付託することに取消不能のかたちで合意しているものとし ます。 (vi) 乙の主たる営業所が大韓民国に所在する場合は、以下の規定が適用されます。本契約 は、大韓民国法により解釈され、同法に準拠するものとします。乙は、ソウル中央地 方裁判所の第一審裁判管轄および裁判地に同意するものとします。本契約上の権利も しくは請求権の行使または本契約の規定の解釈に関する訴訟における勝訴当事者は、 合理的な弁護士費用およびその他の支出を回収することができます。 (vii) 乙の主たる営業所が台湾に所在する場合は、以下の規定が適用されます。 本契約の条件は、台湾法に準拠し、同法により解釈されるものとします。当事者は、 本契約に起因または関連するすべての紛争に対する管轄権を有する第一審裁判所とし て台北地方裁判所を指定します。 13.4. 弁護士費用。本契約から発生した権利または本契約に関連した権利を主張するために一 方の当事者が弁護士を雇った場合は、勝訴側が妥当な弁護士費用、およびその他の経費 (控訴審、破産などで発生する費用を含みます) を取り戻す権利を有するものとします。

(17)

13.5. 通知。本契約によって甲に対して行う必要があるすべての通知の宛先は、Microsoft Certified Trainer Program, Microsoft Corporation (One Microsoft Way, Redmond, WA 98052-6399) とします。本契約によって乙に対して行う必要があるすべての通知の宛先は、申込書に 記載された住所とします。MCT プログラムの一般的なアップデートや情報は、乙に対し 乙の MCT の申込書に記載された電子メール アドレス宛てに送信されることがあります。 乙の連絡先 (電子メール アドレスおよび住所) に関して常に最新の情報を提供するのは、 乙の責任です。 13.6. 可分性。管轄裁判所において本契約の規定が不正、無効、または執行不可能と認められ た場合でも、それ以外の規定は引き続き有効に適用されるものとします。 13.7. 権利放棄の否認。甲による権利または請求権の行使が遅れた場合または行使しなかった 場合に、その権利または請求権、あるいは他の権利または請求権が放棄されることはあ りません。 13.8. 専属の否認。MCT プログラムへの乙の参加は任意です。本契約のいかなる内容も、マイ クロソフト以外のテクノロジの指導、サポート、販売促進、配布、または使用を制限す ることはありません。 13.9. 輸出の制限。乙は、マイクロソフト コースウェアがアメリカ合衆国起源のものであるこ とを了解します。乙は、これらの製品に適用される米国内外のすべての適用法 (合衆国輸 出管理規則 (U.S. Export Administration Regulations)、ならびに合衆国政府およびその他の政 府が発令するエンドユーザー、最終使用および仕向け国に関する規制を含みます) を遵守 することに同意します。詳細については、 http://www.microsoft.com/japan/exporting/default.mspx を参照してください。 13.10. 合衆国政府による制限。乙が合衆国、その政府機関、および/またはその下部機関 (以下、 「合衆国政府」) に対し、またはそれらのために配布あるいは実施するマイクロソフト コースウェアはすべて、一部の権利を制限して乙に提供されます。合衆国政府による使 用、複製、または公開については、DFAR 252.227-7013 の Technical Data and Computer Software に対する権利に関する第 (c)(1)(ii) 項に定める、または同項と同等以上に甲を保護 する特定の省庁の規則に定める制限事項に服するものとします。乙は、こうした制限付 権利による保護を得るための合衆国政府の定める要件 (製品ソフトウェア、製品ドキュメ ント、およびそれらに関連して使用される契約に権利の制限に関する説明文を付すこと を含みますが、それに限定されません) に従うものとします。製造元は Microsoft

Corporation (One Microsoft Way, Redmond, Washington 98052-6399) です。いかなる場合も、 甲は、原価もしくは価格に関するデータまたは原価計算条件の提出または提出免除申請 に関する合衆国政府の要件を遵守する義務を負いません。原価もしくは価格に関する データまたは原価計算条件に関する合衆国政府の要件の甲による遵守が必要とされる可 能性のあるマイクロソフト コースを合衆国政府に頒布または提供する場合には、乙はあ らかじめ、甲のために適切な合衆国政府機関から適切な権利放棄またはかかる要件の免 除を取得しなければなりません。

(18)

13.11. 技術移転。本契約は、(a) 本契約で提供するテクノロジ (あらゆるソフトウェアを含みま す) が生産または管理目的のテクノロジ チェーンの構成部分ではないため、および (b) テ クノロジ (あらゆるソフトウェアを含みます) が独自のテクノロジ ライセンスを有するた め、適用される法令により定義されている「技術移転」の合意を形成するものではあり ません。乙は、マイクロソフトのテクノロジ受領者ではなく、本契約に基づいてマイク ロソフトのテクノロジ提供者と自称しないものとします。 13.12. 譲渡。乙は、その方法の如何を問わず、本契約または本契約に基づき付与される権利を 譲渡、再許諾、または移転しないものとします。法律の運用またはその他の方法による そのような譲渡、再許諾、または移転は、すべて法律上無効です。 13.13. 変更/従前の合意。本契約は、双方の当事者の権限を有する代表者によって署名された 書面で変更される場合を除き、変更できないものとします。本契約は、本件に関して 当事者間で以前に取り交わされた書面または口頭による合意 (前年度の MCT プログラム に関する MCT 契約を含みます) に優先します。

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