(案1)
平成30年度
川崎市予算案について
(表紙のイラスト)
平成 30 年度は、
「総合計画 第
2 期実施計画」のスタートです。
「成長と成熟の調和による持続可能な最幸のまち かわさき」の実現をめざし、取組
を進めていきます。
このイラストは、子どもたちの笑顔があふれ、高齢者や障害者等、誰もが社会に貢献
しながら生きがいを持つことができ、産業都市として力強く発展し続ける、そのような
は
じ
め
に
∼「最幸のまち
かわさき」をめざして∼
国の経済見通しでは、平成
30
年度は「政策効果もあいまって、雇用・所得環境の
改善が続き、経済の好循環がさらに進展する中で、民需を中心とした景気回復が見込
まれる」とされています。
ま た 、 国 に お い て は 、 我 が 国 全 体 が 直 面 す る 少 子 高 齢 化 と い う 最 大 の 壁 に 立 ち 向
かう取組を進めており、昨年末に示された「新しい経済政策パッケージ」では、持続
的 な 経 済 成 長 を 成 し 遂 げ る 鍵 と し て 少 子 高 齢 化 へ の 対 応 を 掲 げ 、
「 生 産 性 革 命 」 と
「人づくり革命」を両輪とする取組を進めることにより、一億総活躍社会を実現し、
少子高齢化を克服するとしています。
本市では 、全 国 的に人 口が減少 に 転じ る中、 これまで の国の 取 組と 、
「川崎のポテ
ンシャル」を最大限に活かした施策の効果により人口増加が続き、平成
29
年
4
月に
は
150
万人を超えたところです。
一 方 、 本 市 の 財 政 は 、 景 気 回 復 や 人 口 増 加 等 に 支 え ら れ 市 税 収 入 は 堅 調 に 推 移 し
ているものの、社会保障や防災・減災対策、都市機能の充実等による財政需要が増加
していることから、引き続き厳しい状況が続く見込みとなっています。
こうした社会経済環境の下で、総合計画第
2
期実施計画の初年度となる平成
30
年
度 予 算 は 、 将 来 を 見 据 え 、 基 本 構 想 に 掲 げ る 「 め ざ す 都 市 像『 成 長 と 成 熟 の 調 和 に
よる持 続可 能な 最幸 の まち
かわ さき 』
」の実現に向 け、着 実に取 組を進められる よ
う編成いたしました。
まちに対す る愛着 を育 てる「成 熟」戦略では 、待機 児童 対 策 の継 続 的な 推進など、
「 ど こ よ り も 子 育 て し や す い ま ち 」 を め ざ し た 取 組 を 進 め る と と も に 、学 校 施 設 の
環 境 整 備な ど 、 子 ど も た ち の 教 育 環 境 の 向 上 に 取 り 組 ん で ま い り ま す 。 ま た 、 市 民
の皆様が、住み慣れた地域や自らが望む場で安心して暮らし続けられるよう、川崎ら
し い地 域 包 括 ケ ア シ ス テ ム の 構 築の 取 組 を さ ら に 進 め る と と も に 、 東 京 2 0 2 0 オ
リ ン ピ ッ ク ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク 大 会 を 契 機 と し た「 か わ さ き パ ラ ム ー ブ メ ン ト 」の 取
組も引き続き推進してまいります。
ま ち に 活 気 や 活 力 を も た ら す「 成 長 」戦 略 で は 、国 際 化 に 対 応 し た イ ノ ベ ー シ ョ
ンを進める取組 や、
「 臨海部ビ ジョ ン」に 基 づく戦略 的な マネジ メ ント、中小 企業 の
支 援 ・ 商 業 の 振 興な ど を 進 め ま す 。 ま た 、広 域 拠 点 ・ 地 域 生 活 拠 点 等 の 整 備な ど を
進め、便利で快適な暮らしの実現を図ります。
「
『 成長 』と 『 成 熟』 を支え る基 盤づ くり 」では、いつ起 こるか 分 からない地震や
集 中 豪 雨 な ど の 自 然 災 害 に 的 確 に 備 え る防 災 機 能 の 充 実を 図 っ て ま い り ま す 。 ま た 、
引 き 続 き 厳 し い 財 政 状 況 が 見 込 ま れ る こ と か ら 、行 財 政 改 革や財 政 健 全 化 の 取 組を
緊張感をもって着実に進めてまいります。
今 後 も 、 少 子 高 齢 化 の 更 な る 進 展 な ど 、 将 来 を 見 据 え て 乗 り 越 え な け れ ば な ら な
い課題に い ち早く 対応 するため、
「 成長と成 熟の調和」 による 「最 幸のまち
かわ さ
き」の実現をめざして取り組んでまいります。
1 予算案のポイント
1
P
2 予算の規模
3
P
3 一般会計予算案の概要
5
P
歳入予算
5
P
歳出款別(目的別)予算
7
P
歳出性質別予算
9
P
11
P
5 行財政改革の取組
29
P
6 局区別予算
36
P
総務企画局
37
P
財 政 局
39
P
市民文化局
41
P
経済労働局
43
P
環 境 局
45
P
健康福祉局
47
P
こども未来局
49
P
まちづくり局
51
P
建設緑政局
53
P
港 湾 局
55
P
臨海部国際戦略本部
57
P
消 防 局
59
P
教育委員会事務局
61
P
会計室・市民オンブズマン事務局
63
P
選挙管理委員会事務局・監査事務局・人事委員会事務局
64
P
議 会 局
65
P
7区共通予算
66
P
川 崎 区
67
P
幸 区
69
P
中 原 区
71
P
高 津 区
73
P
宮 前 区
75
P
多 摩 区
77
P
麻 生 区
79
P
上下水道局
81
P
交 通 局
83
P
病 院 局
85
P
特別会計予算
87
P
目 次
〔参考〕
1
91
P
2
予算編成でのさまざまな取組
92
P
3
市債残高等の将来推計
95
P
4
財政運営上の基準とする指標との比較
96
P
5
戦略的な資産マネジメント
97
P
6
予算編成の過程
99
P
7
事務事業別予算の状況
107
P
8
款別にコストを把握するための取組
121
P
9
身近な施策の財政負担の状況
122
P
10
完成予定の主な施設
123
P
〔資料〕
1
各会計歳出予算集計表
126
P
2
一般会計歳入予算(款別)
127
P
3
一般会計歳出予算(款別)
128
P
4
一般会計自主依存財源別予算
129
P
5
一般会計歳出性質別予算
130
P
6
一般会計市税予算
131
P
7
市債の状況(一般会計・全会計)
132
P
8
基金残高の状況
133
P
9
市民1人あたりの予算の使いみち(一般会計)
134
P
※
平成30年度予算編成について
135
P
※
「今後の財政運営の基本的な考え方」抜粋
139
P
一 般 会 計 当 初 予 算 の 規 模
7, 366億 円
( 対 前 年 度 + 2 7 8
億 円
・ + 3 . 9 % )
・
4 年 連 続 で 過 去 最 大 の 規 模
・
過 去 の 減 債 基 金 借 入 金 ( 3 5 4
億 円 ) を 除 い た 場 合
7 , 0 1 2
億 円
( 対 前 年 度
+ 1 3 2
億 円 ・ +1 . 9 %)
市 税 収 入
3, 479億 円
( 対 前 年 度 + 4 0 7
億 円
・ + 1 3 . 3 % )
・
5
年 連 続 で 過 去 最 大
・
県 費 負 担 教 職 員 の 市 費 移 管 に 伴 う 税 源 移 譲 分 ( 3 5 3
億 円 ) を 除 い た 場 合
3 , 1 2 6
億 円
( 対 前 年 度
+ 5 4
億 円 ・ +1 . 8 % )
市
債
573億 円
( 対 前 年 度 △ 4 億 円
・ △ 0 . 8 % )
・
ス ポ ー ツ ・ 文 化 総 合 セ ン タ ー の 整 備 完 了 に よ る 減 な ど
減 債 基 金 新 規 借 入 金
196億 円
・
厳 し い 財 政 状 況 に お い て も 『 最 幸 の ま ち か わ さ き 』 の 実 現
に 向 け た 取 組 を 切 れ 目 な く 推 進
・
2 4 年 度 決 算 か ら の 借 入 総 額 は
5 5 0
億 円
○ 防 災 機 能 の 充 実
地 震 や 風 水 害 等 に 対 す る 日 頃 か ら の 備 え を 強 化
※
○ 国 際 化 に 対 応 し た イ ノ ベー シ ョ ン の 推 進
ラ イ フ ・ グ リ ー ン ・ ウ ェ ル フ ェ ア イ ノ ベ ー
シ ョ ン の 推 進 や 新 川 崎 ・ 創 造 の も り 産 学 交
流 ・ 研 究 開 発 施 設 ( A I R BI C ) の 整 備 な ど
の オ ー プ ン イ ノ ベ ー シ ョ ン の 推 進
○ 「 臨 海 部 ビ ジョ ン 」 に 基 づ く 戦 略 的 な
マネ ジ メン ト
川 崎 臨 海 部 の 持 続 的 な 発 展 を 牽 引 す る 新 た な
産 業 創 出 拠 点 の 形 成 に 向 け た 取 組 な ど の 推 進
○ 中 小 企 業 の 支 援 ・ 商 業 の 振 興
中 小 企 業 活 性 化 条 例 に 基 づ き 、 業 種 に 応 じ た
き め 細 や か な 支 援 や 起 業 ・ 創 業 支 援 の 実 施
○ 広 域 拠 点 ・ 地 域 生 活 拠 点 等 の 整 備
川 崎 駅 、 小 杉 駅 等 鉄 道 駅 を 中 心 と し た 便 利
で 快 適 な 暮 ら し の 実 現
1
予 算 案 の ポ イ ン ト
○ 待 機 児 童 対 策 の 継 続 的 な 推 進
待 機 児 童 解 消 の 継 続 に 向 け た 保 育 受 入 枠 の 拡
大 、 保 育 の 質 の 向 上 、 保 育 士 確 保 対 策 な ど の
推 進
○ 学 校 施 設 の 環 境 整 備
小 学 校 の 新 設 や 学 校 ト イ レ 改 修 の 加 速 化 、
校 舎 ・ 体 育 館 の 再 生 整 備 ・ 予 防 保 全 の 推 進
○ 川 崎 らし い 地 域 包 括 ケア シ ス テ ム の
構 築 に 向 け た 取 組
地 域 み ま も り 支 援 セ ン タ ー に お け る 地 域 ネ ッ
ト ワ ー ク の 構 築 な ど 地 域 づ く り に 向 け た 取 組
○ か わ さきパ ラ ム ー ブ メ ン ト の 推 進
東 京 2 0 2 0 オ リ ン ピ ッ ク ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク
大 会 を 契 機 と し た 「 か わ さ き パ ラ ム ー ブ メ ン
ト 」 の 理 念 浸 透 に 向 け た 取 組 な ど の 推 進
「 力 強 い 産 業 都 市 づ く り ( 成 長 )
」
社 会 経 済 環 境 の変 化 に も的 確 に 対 応 し て『 成 長 と成 熟 の調 和
によ る持 続 可 能 な 最 幸 のまち
か わさき』
の実 現 をめざします
「 安 心 の ふ る さ と づ く り ( 成 熟 )
」
※「 最 幸 の ま ち
か わ さ き 」 を 実 現 し 、 将 来 も そ う あ り 続 け る た め に 、
次 の 基 本 的 な 考 え 方 に 基 づ き 財 政 運 営 を 進 め ま す 。
①
効 率 的 ・ 効 果 的 な 事 業 執 行 の 推 進
民 間 活 力 の 活 用 、 資 産 マ ネ ジ メ ン ト の 取 組 な ど
②
財 源 確 保 に 向 け た 取 組 の 推 進
市 税 等 の 債 権 確 保 策 の 強 化 、 市 有 財 産 の 有 効 活 用 な ど
③
将 来 負 担 の 抑 制
市 債 残 高 の 適 正 管 理 、 減 債 基 金 借 入 金 の 計 画 的 な 返 済 な ど
④
「 収 支 フ レ ー ム 」 に 沿 っ た 財 政 運 営
持 続 可 能 な 行 財 政 基 盤 の 構 築 に 向 け 、 指 針 に 沿 っ た 財 政 運 営
⑤
財 政 運 営 の 「 取 組 目 標 」 の 設 定
・ 継 続 的 な 収 支 の 均 衡
・ プ ラ イ マ リ ー バ ラ ン ス の 安 定 的 な 黒 字 の 確 保
・ 減 債 基 金 借 入 金 の 計 画 的 な 返 済
「 今 後 の 財 政 運 営 の 基 本 的 な 考 え 方 」 に つ い て は 、 1 3 9
ペ ー ジ 参 照
「今 後 の 財 政 運 営 の 基 本 的 な 考 え 方 」 に基 づ き
持 続 可 能 な 行 財 政 基 盤 の 構 築 に 取 り組 みま す
①
市 民 ニ ー ズ と 地 域 課 題 の 的 確 な 把 握
市 民 本 位 の 行 財 政 運 営 に 向 け 、 市 民 ニ ー ズ の 的 確 な 把 握 に よ る
地 域 に 根 差 し た 課 題 解 決 を 行 い ま す 。
②
市 民 サ ー ビ ス の 「 質 的 改 革 」 の 推 進
必 要 な サ ー ビ ス を 、 よ り 質 の 高 い も の と し て 確 実 に 届 け 、
市 民 満 足 度 の 一 層 の 向 上 を 図 り ま す 。
③
市 役 所 内 部 の 「 質 的 改 革 」 の 推 進
職 員 と 市 役 所 組 織 の 質 の 向 上 を 図 り ま す 。
④
効 率 的 ・ 効 果 的 な 行 財 政 運 営
簡 素 で 効 率 的 ・ 効 果 的 か つ 機 動 的 な 組 織 整 備 や 多 様 な 手 法 に
よ る 財 源 の 確 保 な ど に 取 り 組 み ま す 。
⑤
「 働 き 方 ・ 仕 事 の 進 め 方 改 革 」 の 推 進
職 員 が 能 力 を 十 分 に 発 揮 で き る 環 境 を 整 え な が ら 、 総 合 計 画 の
推 進 体 制 を 下 支 え す る 職 場 づ く り を 進 め ま す 。
「 行 財 政 改 革 の 取 組 」 に つ い て は 、 2 9
ペ ー ジ 参 照
「行 財 政 改 革 プログ ラム 」 等 に 基 づく 取 組 の 効 果 を
確 実 に反 映 していま す
※ 「 最 幸 」 と は ・ ・ 川 崎 を 幸 せ の あ ふ れ る 「 最 も 幸 福 な ま ち 」 に し て い き た い と い う
思 い を 込 め て 使 用 し て い ま す 。
※
-2-3 0
年 度 の 一 般 会 計 、 特 別 会 計 及 び 企 業 会 計 を 合 わ せ た 全 会 計 の 予 算 規 模 は 、
1
兆
4 , 4 5 6
億
2 1
万 円 で 、 前 年 度 に 比 べ
1 2
億 円 の 増 ( + 0 . 1 % )と な っ て い ま す 。
※ 端 数 処 理 の 関 係 で 、 合 計 欄 の 予 算 額 と 各 会 計 の 予 算 額 の 合 計 が 一 致 し な い 場 合 が あ り ま す 。
一 般 会 計 は 2 7 8
億 円 ・ 3 . 9 % の 増
校 舎 ・ 体 育 館 の 再 生 整 備 ・ 予 防 保 全 の 推 進 に よ る 増 、
( 仮 称 ) 小 杉 小 学 校 の 整 備 に よ る 増 、
待 機 児 童 対 策 の 継 続 的 な 推 進 に よ る 増 な ど に よ り 、
前 年 度 に 比 べ
2 7 8
億 円 の 増 ( + 3 . 9 % )
と
な っ て い ま す 。
※
一 般 会 計 に つ い て 、 過 去 の 減 債 基 金 か ら の 借 入 額 ( 3 0
年 度
3 54
億 円 、 2 9
年 度
2 08
億 円 ) を 除 い た
場 合 の 予 算 額 は 、 3 0
年 度
7 ,0 1 2
億
2 , 8 1 8
万 円 、 2 9
年 度
6 , 8 7 9
億
8 , 3 7 3
万 円 で 、 1 3 2
億
4 , 4 4 5
万 円 の
増 ( + 1 . 9% ) と な り ま す 。
特 別 会 計 は 1 1 4
億 円 ・ 2 . 3 % の 減
港 湾 整 備 事 業 会 計 に お け る 東 扇 島 土 地 造 成 事 業 費 の 増 な ど が あ る も の の 、 国 民 健 康 保 険 事
業 会 計 に お け る 財 政 運 営 の 県 域 化 に よ る 減 な ど に よ り 、特 別 会 計 ( 1 3
会 計 ) 合 計 で は 前 年
度 に 比 べ
1 1 4
億 円 の 減 ( △ 2 . 3 % )
と な っ て い ま す 。
( 8 7
ペ ー ジ 参 照 )
会
計
名
3 0
年 度 予 算
2 9
年 度 予 算
増 減 率
一
般
会
計
7 , 3 6 6
億
2 , 8 1 8
万 円
7 , 0 8 7
億
8 , 3 7 3
万 円
3 . 9 %
特 別 会 計 ( 1 3
会 計 )
4 , 9 3 8
億
8 , 5 2 5
万 円
5 , 0 5 3
億
2 8 8
万 円
△ 2 . 3 %
企 業 会 計 ( 5 会 計 )
2 , 1 5 0
億
8 , 6 7 8
万 円
2 , 3 0 3
億
4 , 5 7 7
万 円
△ 6 . 6 %
企 業 会 計 は
1 5 2
億 円 ・ 6 . 6 % の 減
下 水 道 事 業 会 計 に お け る 企 業 債 償 還 元 金 の 減 、 水 道 事 業 会 計 に お け る 営 業 費 用 の 減 な ど に
よ り 、企 業 会 計 ( 5 会 計 ) 合 計 で は 前 年 度 に 比 べ
1 5 2
億 円 の 減 ( △ 6 . 6 % )
と な っ て い ま す 。
( 8 1 ∼ 8 6
ペ ー ジ 参 照 )
( 左 か ら )
・ 下 水 道 キ ャ ラ ク タ ー 「 カ ッ ピ ー 」 ・ 水 道 キ ャ ラ ク タ ー 「 ウ ォ ー タ ン 」
・ 市 バ ス イ メ ー ジ キ ャ ラ ク タ ー 「 か わ さ き ノ ル フ ィ ン 」
一般会計
5,984
6,171
6,189
6,390
7,088
7,366
特別会計
4,915
4,822
4,995
5,227
5,053
4,939
企業会計
2,062
2,367
2,204
2,264
2,303
2,151
12,961
13,360
13,388
13,881
14,444
14,456
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000
25年度
26年度
27年度
28年度
29年度
30年度
予
算
規
模
の
推
移
(億円)
-4-<
歳
入
予
算
>
本 市 歳 入 の 根 幹 で あ る市 税 は 、 前 年 度 に 比 べ
40 7
億 円 の 増 、 歳 入 予 算 全 体 の
4 7. 2 % を 占 め
る
3 ,4 7 9
億 円と な っ て い ま す 。 ま た 、 前 年 度 に 比 べ 、交 付 金 が
3 13
億 円 の 減と な っ て い ま す 。
市
税
3 , 4 7 9
億 円 ( + 1 3. 3% )
県 費 負 担 教 職 員 の 市 費 移 管 に 伴 う 税 源 移 譲 分 の 交 付 金 か ら の 移 行 や 納 税 者 数 の 増 加 な ど
に よ り個 人 市 民 税 が
37 4
億 円 の 増、 企 業 収 益 の 増 加 に よ り法 人 市 民 税 が
17
億 円 の 増、 土 地
の 評 価 替 え 、 家 屋 の 新 増 築 等 に よ り固 定 資 産 税 が
1 9
億 円 の 増と な り 、 市 税 全 体 で は前 年 度
に 比 べ
4 0 7
億 円 の 増と な っ て い ま す 。
な お 、 県 費 負 担 教 職 員 の 市 費 移 管 に 伴 う 税 源 移 譲 分 の 交 付 金 か ら の 移 行 に よ る 影 響 額 を
除 く と 、 個 人 市 民 税 が
1,249
億 円 で 前 年 度 に 比 べ
21
億 円 増 ( + 1. 8% ) と な り 、 市 税 全 体
で は
3,1 26
億 円 で 前 年 度 に 比 べ
5 4
億 円 増 ( + 1. 8% ) と な っ て い ま す 。
予
算
額
構成比
予
算
額
構成比
市
税
347,936
47.2
307,201
43.3
40,735
13.3
地
方
譲
与
税
3,252
0.4
2,843
0.4
409
14.4
交
付
金
39,625
5.4
70,883
10.0
△
31,258
△
44.1
地 方 特 例 交 付 金
1,793
0.3
1,155
0.2
638
55.3
地
方
交
付
税
430
0.1
600
0.1
△
170
△
28.3
国
庫
支
出
金
126,143
17.1
124,706
17.6
1,437
1.2
県
支
出
金
26,632
3.6
24,871
3.5
1,761
7.1
財
産
収
入
2,541
0.4
2,806
0.4
△
265
△
9.4
繰
入
金
63,429
8.6
46,559
6.6
16,870
36.2
市
債
57,257
7.8
57,700
8.1
△
443
△
0.8
そ
の
他
67,590
9.1
69,460
9.8
△
1,870
△
2.7
合
計
736,628
100.0
708,784
100.0
27,844
3.9
(単位:百万円・%)29年度
30年度
区 分
増 減
増
減
額
増減率
3
一 般会 計 予 算 案 の 概要
1 ,12 3 1 ,1 34 1 ,1 66 1 ,1 98 1 ,22 8 1 ,6 02
1 8 4 2 1 6
2 05 1 97
1 91 2 0 8
1,307 1,350
1,371 1,395 1,419 1,810
500 1,000 1,500 2,000
市民税の推移
法人 個人 ( 億 円)
4 65 472 4 83 48 8 491 5 05
4 45 4 66 4 68 4 8 4 4 9 8 5 02
2 03
207 2 06 20 6
220 2 21
4 3 3
3
3 3 1,117 1,148 1,160
1,181 1,212 1,231 500 1,000 1,500 2,000
固定資産税の推移
交
付
金
3 9 6
億 円 ( △ 44 . 1 % )
県 費 負 担 教 職 員 の 市 費 移 管 に 伴 う 税 源 移 譲 分 の 市 税 へ の 移 行 な ど に よ り 、
前 年 度 に 比 べ
3 13
億 円 の 減と な っ て い ま す 。 な お 、 地 方 消 費 税 交 付 金 の う ち 、 消 費 税 率 引 上 げ に よ る 増 収
分 は 全 て 「 社 会 保 障 4 経 費 」 の う ち 、 医 療 、 介 護 、 子 育 て の 分 野 に 該 当 す る 事 業 に 充 て て
い ま す 。
( 93
ペ ー ジ 参 照 )
地 方 交 付 税
4 億 円 ( △ 2 8 .3 % )
普 通 交 付 税 の 不 交 付 団 体 と な る こ と が 見 込 ま れ る た め 、前 年 度 に 比 べ 2 億 円 の 減
と な っ
て い ま す 。
国 庫 支 出 金
1 , 2 6 1
億 円 ( + 1 .2 % )
京 浜 急 行 大 師 線 連 続 立 体 交 差 事 業 の 進 捗 に よ る 補 助 金 の 減 が あ る も の の 、 保 育 受 入 枠 の
拡 大 に よ る 子 ど も の た め の 教 育 ・ 保 育 給 付 費 負 担 金 の 増 、 障 害 福 祉 サ ー ビ ス 利 用 者 の 増 加
に よ る 障 害 者 福 祉 費 負 担 金 の 増 な ど に よ り 、前 年 度 に 比 べ
1 4
億 円 の 増と な っ て い ま す 。
県
支
出
金
2 6 6
億 円 ( + 7. 1 % )
保 育 受 入 枠 の 拡 大 に よ る 子 ど も の た め の 教 育 ・ 保 育 給 付 費 負 担 金 の 増 な ど に よ り 、前 年
度 に 比 べ
1 7
億 円 の 増と な っ て い ま す 。
繰
入
金
6 3 4
億 円 ( + 36 . 2 % )
財 源 対 策 の た め の 新 規 借 入 れ に 伴 う 減 債 基 金 借 入 金 の 増 な ど に よ り 、前 年 度 に 比 べ
1 68
億 円 の 増と な っ て い ま す 。
市
債
5 7 3
億 円 ( △ 0. 8 % )
校 舎 ・ 体 育 館 の 再 生 整 備 ・ 予 防 保 全 の 推 進 に よ る 義 務 教 育 施 設 整 備 事 業 債 の 増 や 等 々 力 硬
式 野 球 場 整 備 の 進 捗 に よ る 公 園 緑 地 施 設 整 備 事 業 債 の 増 が あ る も の の 、 ス ポ ー ツ ・ 文 化 総 合
セ ン タ ー の 整 備 完 了 に よ る 減 な ど に よ り 、前 年 度 に 比 べ 4 億 円 の 減と な っ て い ま す 。
ま た 、 一 般 会 計 に お け る 市 債 の
3 0
年 度 末 の 現 在 高 見 込 額 は
※
8, 322
億 円 で 、 市 民 一 人 当 た
り で は
5 5
万
2 ,84 7
円 と な り ま す 。
( 13 2
ペ ー ジ 参 照 )
※ 減 債 基 金 積 立 金 控 除 後 の 金 額市 税 収 入 の 確 保 に向 けた 取 組
市 税 収 入 確 保 対 策 の 推 進 に よ り 、 28
年 度 の
市 税 収 入 率 は 過 去 最 高 と な る
9 8. 6 % へ 向 上
し 、 収 入 未 済 額 を 約
3 2
億 円 ま で 減 少 さ せ る こ
と が で き ま し た 。
30
年 度 に お い て は 、 ク レ ジ ッ ト カ ー ド 納 付
の 導 入 や 初 期 未 納 対 策 の 一 層 の 強 化 に 取 り 組
み 、 さ ら に 市 税 収 入 率 を 向 上 さ せ 、 市 民 負 担 の
公 平 性 と 財 源 の 確 保 に 努 め て い き ま す 。
( 31 ペ ー ジ 参 照 )
市 税 収 入 率 ・ 収 入 未 済 額 の 推 移 収 入 未 済 額
( 億 円 )
市 税 収 入 率
( 見 込 み ) ( 予 算 )
-6-< 歳
出
款
別
( 目
的
別
) 予
算
>
歳 出 予 算 を 款 別 ( 目 的 別 ) に 見 る と 、健 康 福 祉 費 が 全 体 の
1 9 .8 % を 占 め る
1,4 57
億 円と な
っ て い る ほ か 、こ ど も 未 来 費 が
1 ,11 4
億 円 ( 15 . 1% )
、教 育 費 が
1, 10 9
億 円 ( 1 5. 0% )
、 公 債
費 が
758
億 円 ( 1 0. 3% )
、 国 民 健 康 保 険 事 業 や 介 護 保 険 事 業 な ど に 対 す る諸 支 出 金 が
9 02
億 円
( 1 2.2 % )な ど と な っ て い ま す 。
市
民
文
化
費
7 2
億 円 ( △ 6 4. 7 % )
川 崎 シ ン フ ォ ニ ー ホ ー ル の 舞 台 設 備 の 改 修 工 事 等 の 進 捗 に よ る 増 が あ る も の の 、 ス ポ ー
ツ ・ 文 化 総 合 セ ン タ ー の 整 備 完 了 に よ る 減 な ど に よ り 、前 年 度 に 比 べ
133
億 円 の 減と な っ
て い ま す 。
こ ど も 未 来 費
1 , 1 1 4
億 円 ( + 6 .7 % )
保 育 受 入 枠 の 拡 大 に よ る 民 間 保 育 所 運 営 費 の 増 、 生
田 保 育 園 ・ 生 田 乳 児 保 育 園 の 建 替 工 事 の 着 手 に よ る 公
立 保 育 所 整 備 費 の 増 な ど に よ り 、前 年 度 に 比 べ
7 0
億 円
の 増と な っ て い ま す 。
健 康 福 祉 費
1 , 4 5 7
億 円 ( + 3 .4 % )
障 害 福 祉 サ ー ビ ス 利 用 者 の 増 に よ る 障 害 者 ( 児 ) 介
護 給 付 等 事 業 費 の 増 、 県 か ら の 特 定 医 療 費 支 給 事 務 の
移 管 に よ る 指 定 難 病 対 策 事 業 費 の 増 な ど に よ り 、前 年
度 に 比 べ
4 7
億 円 の 増と な っ て い ま す 。
予
算
額
構成比
予
算
額
構成比
議
会
費
1,664
0.2
1,666
0.2
△
2
△
0.1
総
務
費
48,566
6.6
47,900
6.8
666
1.4
市
民
文
化
費
7,236
1.0
20,495
2.9
△
13,259
△
64.7
こ
ど
も
未
来
費
111,422
15.1
104,385
14.7
7,037
6.7
健
康
福
祉
費
145,735
19.8
140,987
19.9
4,748
3.4
環
境
費
19,150
2.6
19,808
2.8
△
658
△
3.3
経
済
労
働
費
27,688
3.8
27,361
3.9
327
1.2
建
設
緑
政
費
35,153
4.8
34,787
4.9
366
1.1
港
湾
費
6,384
0.9
8,119
1.1
△
1,735
△
21.4
ま
ち
づ
く
り
費
25,824
3.5
26,087
3.7
△
263
△
1.0
区
役
所
費
14,007
1.9
14,305
2.0
△
298
△
2.1
消
防
費
16,391
2.2
17,875
2.5
△
1,484
△
8.3
教
育
費
110,895
15.0
95,332
13.5
15,563
16.3
公
債
費
75,850
10.3
73,793
10.4
2,057
2.8
諸
支
出
金
90,163
12.2
75,384
10.6
14,779
19.6
予
備
費
500
0.1
500
0.1
-
-合
計
736,628
100.0
708,784
100.0
27,844
3.9
(単位:百万円・%)区 分
30年度
29年度
増 減
経 済 労 働 費
2 7 7
億 円 ( + 1. 2 % )
川 崎 市 コ ン ベ ン シ ョ ン ホ ー ル の 整 備 完 了 に よ る 減
や 預 託 金 の 見 直 し に よ る 間 接 融 資 事 業 費 の 減 が あ る
も の の 、 新 川 崎 ・ 創 造 の も り 産 学 交 流 ・ 研 究 開 発 施
設 ( A I R B I C ) の 整 備 に よ る 増 な ど に よ り 、
前
年 度 に 比 べ 4 億 円 の 増
と な っ て い ま す 。
建 設 緑 政 費
3 5 2
億 円 ( + 1. 1 % )
京 浜 急 行 大 師 線 連 続 立 体 交 差 事 業 の 進 捗 に よ る 減 や 羽 田 連
絡 道 路 整 備 事 業 の
29
年 度 予 算 へ の 前 倒 し に よ る 減 が あ る も の
の 、 等 々 力 硬 式 野 球 場 整 備 の 進 捗 に よ る 等 々 力 緑 地 再 編 整 備 推
進 事 業 費 の 増 な ど に よ り 、
前 年 度 に 比 べ 4 億 円 の 増
と な っ て
い ま す 。
港
湾
費
6 4
億 円 ( △ 2 1. 4 % )
臨 港 道 路 東 扇 島 水 江 町 線 に 係 る 国 直 轄 工 事 負 担 金 の 減 な ど に よ り 、
前 年 度 に 比 べ
1 7
億 円
の 減
と な っ て い ま す 。
ま ち づ く り 費
2 5 8
億 円 ( △ 1. 0 % )
登 戸 地 区 土 地 区 画 整 理 事 業 の 進 捗 に よ る 増 が あ る も の の 、 川 崎 駅 西 口 地 区 住 宅 市 街 地 総
合 整 備 事 業 や J R 川 崎 駅 北 口 自 由 通 路 等 整 備 事 業 の 進 捗 に よ る 減 、 年 次 計 画 に よ る 公 営 住
宅 整 備 数 の 減 な ど に よ り 、
前 年 度 に 比 べ 3 億 円 の 減
と な っ て い ま す 。
教
育
費
1 , 1 0 9
億 円 ( + 1 6. 3% )
校 舎 ・ 体 育 館 の 再 生 整 備 ・ 予 防 保 全 の 推 進 に よ る 増 、
( 仮 称 )
小 杉 小 学 校 の 整 備 に よ る 増 な ど に よ り 、
前 年 度 に 比 べ
1 5 6
億 円
の 増
と な っ て い ま す 。
諸
支
出
金
9 0 2
億 円 ( + 19 . 6 % )
介 護 保 険 事 業 計 画 の 改 定 に 伴 う 介 護 保 険 事 業 会 計 繰 出 金 の 減 が あ る も の の 、 既 借 入 分 償
還 元 金 の 増 に よ る 減 債 基 金 繰 出 金 の 増 な ど に よ り 、
前 年 度 に 比 べ
14 8
億 円 の 増
と な っ て い
ま す 。
新 川 崎 ・ 創 造 の も り 産 学 交 流 ・ 研 究 開 発 施 設 ( A I R B I C ) 完 成 イ メ ー ジ
-8-<
歳
出
性
質
別
予
算
>
歳 出 予 算 を 性 質 別 に み る と 、 人 件 費 ・ 扶 助 費 ・ 公 債 費 の
「 義 務 的 経 費 」
は 、
歳 出 予 算 の
5 6. 3% に あ た る
4 ,15 1
億 円
と な っ て い ま す 。
ま た 、 公 共 施 設 の 整 備 な ど の
「 投 資 的 経 費 」
は 、
1 3.3 % に あ た る
9 78
億 円
、 委 託 料 、 補 助
金 、 繰 出 金 な ど の
「 そ の 他 の 経 費 」 は 、 30 .4 % に あ た る
2, 23 7
億 円
と な っ て い ま す 。
義
務
的
経
費
4 , 1 5 1
億 円 ( + 3 .9 % )
人 件 費
は 期 末 勤 勉 手 当 等 の 増 な ど
に よ り
前 年 度 に 比 べ
10
億 円 の 増
、
扶 助 費
は 待 機 児 童 対 策 の 継 続 的 な
推 進 や 障 害 福 祉 サ ー ビ ス 利 用 者 の
増 な ど に よ り
前 年 度 に 比 べ
127
億
円 の 増
で 、
義 務 的 経 費 全 体
と し て
は 、
前 年 度 に 比 べ
15 7
億 円 の 増
と
な っ て い ま す 。
な お 、 歳 出 予 算 に 占 め る
義 務 的 経
費 の 割 合
は
29
年 度 に 県 費 負 担 教 職
員 の 市 費 移 管 に よ る 人 件 費 の 増 に
よ り 大 き く 増 加 し 、 3 0
年 度 予 算 で
は
56 . 3%
と な っ て い ま す 。
9 60 930 9 44 951
1, 50 2 1 ,5 12
1, 44 3 1 ,5 01
1,58 2
1 ,6 80
1, 75 9
1 ,8 86
7 39 716
7 34
732
7 33
753
3,14 2 3 ,1 47
3 ,2 60
3, 36 3
3, 99 4 4 ,1 51 52. 5%
51 .0 %
52 .7 % 52 .6 %
56 .3 % 5 6. 3%
10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500
25年度 26年度 27年度 28年度 2 9年度 30年度 義 務的 経費 の性質 別推移 と歳出予算 に占める割合
人件費 扶助 費 公債 費 比率
予
算
額
構成比
予
算
額
構成比
415,091
56.3
399,422
56.3
15,669
3.9
人
件
費
151,215
20.5
150,240
21.2
975
0.6
扶
助
費
188,549
25.6
175,862
24.8
12,687
7.2
公
債
費
75,327
10.2
73,320
10.3
2,007
2.7
97,895
13.3
98,926
14.0
△
1,031
△
1.0
補
助
38,699
5.3
46,575
6.6
△
7,876
△
16.9
単
独
59,196
8.0
52,075
7.3
7,121
13.7
災
害
復
旧
-
-
276
0.1
△
276
皆減
223,642
30.4
210,436
29.7
13,206
6.3
う ち 繰 出 金
36,177
4.9
35,621
5.0
556
1.6
736,628
100.0
708,784
100.0
27,844
3.9
そ
の
他
の
経
費
投
資
的
経
費
義
務
的
経
費
合
計
区
分
(単位:百万円・%)
30年度
29年度
増 減
【 人 件 費 】
期 末 勤 勉 手 当 等 の 増 な ど に よ り 、
前 年 度 に 比 べ
10
億 円 増 ( + 0 . 6% ) の
1 , 51 2
億 円
と な っ
て お り 、
人 件 費 比 率 は
2 0. 5 %
と な っ て い ま す 。
【 扶 助 費 】
待 機 児 童 対 策 の 継 続 的 な 推 進 に よ
る 保 育 事 業 費 の 増 、 障 害 福 祉 サ ー ビ
ス 利 用 者 の 増 加 に よ る 給 付 費 の 増 な
ど に よ り 、
扶 助 費 は 年 々 増 加
し 、
前
年 度 に 比 べ
12 7
億 円 増 ( + 7. 2 % )
の
1 ,8 8 6
億
円
、
占
め
る
割
合
は
2 5.6 %
と な っ て い ま す 。
【 公 債 費 】
元 金 の 増 に よ り 、
前 年 度 に 比 べ
2 0
億 円 増 ( + 2.7 % ) の
7 5 3
億 円 、
占 め る 割 合 は
10 . 2 %
と な っ て い ま
す 。
投
資
的
経
費
9 7 8
億 円 ( △ 1. 0 % )
校 舎 ・ 体 育 館 の 再 生 整 備 ・ 予 防 保 全 の 推 進 や ( 仮 称 )
小 杉 小 学 校 の 整 備 に よ る 増 が あ る も の の 、 ス ポ ー ツ ・
文 化 総 合 セ ン タ ー の 整 備 完 了 な ど に よ り 、
前 年 度 に 比
べ
11
億 円 減 の
9 78
億 円 、 占 め る 割 合 は
13 .3 %
と な っ
て い ま す 。
そ の 他 の 経 費
2 , 2 3 7
億 円 ( + 6 .3 % )
既 借 入 分 償 還 元 金 の 増 に 伴 う 減 債 基 金 繰 出 金 の 増 な ど に よ り 、
前 年 度 に 比 べ
132
億 円 増
の
2, 237
億 円 、 占 め る 割 合 は
3 0 .4%
と な っ て い ま す 。 ま た 、 そ の 他 の 経 費 に 含 ま れ る
繰 出
金
は 、
前 年 度 に 比 べ 6 億 円 増 の
36 2
億 円 、 占 め る 割 合 は
4 . 9%
と な っ て い ま す 。
※ 端 数 処 理 ( 四 捨 五 入 ) の 関 係 で 、 合 計 額 が 一 致 し な い こ と が あ り ま す 。
( 仮 称 ) 小 杉 小 学 校 完 成 イ メ ー ジ 203 213 220 242 242 261
25 26 26 26 2 7 2 6
573 610 688 757 831 931 595 600 598 602 604 596 47 53 50 53 55 72 1,443 1,501 1, 582 1 ,680 1 ,759 1 ,886 24 .1% 2 4.3% 2 5.5% 26 .3% 24.8 % 2 5.6% 10.0% 12.0% 14.0% 16.0% 18.0% 20.0% 22.0% 24.0% 26.0% 0 500 1,000 1,500 2,000
25年度 26年度 27年度 28年度 29年度 30年度
扶助費予算額と当初予算に占める割合の推移
社会福祉 老人福祉 児童福祉 生活保護 その他 扶助費 割合 (億円)
-10-大規模な災害が発生しても市民の生命や財産を確実に守るため、各種防災計
画の推進、防災行政無線等の情報伝達機能の強化等により防災対策を図ります。
また、自らの生命は自ら守る意識の向上や、災害時に地域で助け合えるしくみ
づくりを行い、地域における自助・共助(互助)による防災・減災の取組を推
進します。
★
九都県市合同防災訓練の実施
○
新
・九都県市間の相互連携の強化と、全市を挙げた
防災意識の向上(21年度以来の本市での実施)
★
地域防災力の強化に向けた取組の推進
・各区複数回の総合防災訓練の実施
・全市的な防災啓発
・自主防災組織への支援
★
防災行政無線の再整備
・各種防災無線及びシステムの再整備による
災害通信体制の機能向上
タブロイド版防災広報誌
総合防災訓練の様子
○
新 …新規事業
○
拡 …拡充事業
※金額の下段かっこ書きは対前年度増減額
4
平成 30 年度予算における「かわさき 10 年戦略」の主な事業
川崎市総合計画における「かわさき
10
年戦略」では、まちに活気や活力を
もたらす
「成長」
、
市民に安心やうるおいを与え、
まちに対する愛着を育てる
「成
熟」
、成長と成熟の好循環を支える「基盤」づくりの3つの視点で、7つの戦略
を設定しています。
ここでは、30年度予算におけるそれぞれの戦略の主な事業を紹介します。
戦略1
「みんなで守る強くしなやかなまち」をめざす
民間建築物等の耐震化の推進、密集市街地における不燃化建替えの推進等に
より、まち全体の耐震化などを図ります。
★
民間建築物等の耐震化の推進
・通行障害建築物をはじめ特定建築物等の耐震診断や耐震改修工事への助成
★
密集市街地の改善に向けた重点対策の推進
・条例で不燃化が定められた建築物の新築工事や老朽建築物の解体工事等へ
の助成
本庁舎等について、市民の安全で安心な暮らしを確保するため、災害対策活
動の中枢拠点としての耐震性能を有する新庁舎への建替えの取組を進めます。
★
本庁舎等建替えの取組
・新本庁舎の整備に向けた実施設計
取組の経緯
◆旧本庁舎(昭和13年 2
月竣工、平成29年9月地上部分解体済)は、必要とされる
耐震性能を有さず、大規模地震で倒壊する危険性がありました。
◆床面積の不足から本庁機能が周辺賃貸ビル等に分散し、
多額の賃借料が生じています。
→
災害対策活動の中枢拠点として機能する耐震性能を確保するための建替えを決定
→
機能性や経済性、環境、文化、まちづくりなどにも配慮した新本庁舎の整備を推進
新本庁舎の概要と特徴
○建物概要
延床面積
約63,200㎡
階数
地下2階、地上25階+免震層
高さ
約116m
駐車場、駐輪場
駐車約160台/駐輪約80台
○概算事業費
約440億円
○災害に強い庁舎
◆免震構造など高度な構造技術を導入します。
◆商用電源が途絶した場合でも、都市ガス(中圧ガス)を利用した非常用発電機等によ
る自家発電により、通常業務必要電力の約 90%をカバーします。
今後のスケジュール(予定)
◆30 年度
実施設計、建築工事の入札手続の着手
◆31 年度
着工
◆34 年度
新本庁舎完成(35 年度
第2庁舎跡地の広場完成)
本庁舎等建替えの取組
新本庁舎完成イメージ
-12-大規模災害時でも必要となる水道と下水道がしっかりと機能するよう、施設
の耐震化や老朽化した水道管路・下水管きょの更新を効率的に行うとともに、
避難所となる小中学校等に応急給水拠点を整備します。
★
上下水道施設等の耐震化
(31年度までに川崎駅以南地域の重要な
下水管きょの耐震化を完了)
★
応急給水拠点の整備
・既設給水栓を利用した開設不要型応急給水拠点の整備
地球温暖化対策の推進や大雨による水害を防止する施設の整備等により気候
変動への対応を図ります。
★
地球温暖化対策の推進
★
五反田川放水路の整備
・樋門築造工事及び分流部施設整備工事の推進
★
大師河原貯留管の整備
・浸水対策と合流改善の両方の機能を兼ね備えた
貯留管の整備(30年度完成予定)
消防署所の改築や救急救命士の養成、大型消防艇建造等により市民の生命を
守る力の強化を図ります。
★
消防署所の整備
○
新
・宿河原出張所の改築による、消防隊・救急隊の活動拠点の整備
★
救急救命士の養成
○
拡
・32年度宿河原出張所への救急隊増隊に向けた救急救命士の養成
(30年度王禅寺出張所に救急隊を1隊増隊)
★
消防艇の整備
多様な主体との協働・連携による防犯意識の高揚・啓発、自主防犯活動団体
への支援を行い、犯罪を未然に防ぐとともに、鉄道事業者と連携した鉄道駅や
駅周辺の安全対策を進めることにより、安全・安心なまちづくりを進めます。
★
防犯カメラの設置支援
★
ESCO 事業による LED 防犯灯の設置等の推進
・防犯灯の計画的な維持管理や新規設置の実施
★
かわさき安全・安心ネットワークシステムを活用した取組
・地域の犯罪情報等の一元化及び迅速な情報配信の実施
★
鉄道事業者と連携した緊急安全対策等の推進
・鉄道主要駅におけるホームドアの設置に対する支援
・武蔵小杉駅及び駅周辺の交通機能強化の推進
(混雑緩和対策の効果の調査・検証)
待機児童解消の継続を図るため、
認可保育所等の整備のほか、
民間保育所職員
等への総合的な処遇改善の推進、
認可外保育施設への支援の充実、
保育士確保対
策の充実等、あらゆる手法により取組を推進します。
戦略2
「どこよりも子育てしやすいまち」をめざす
∼子どもを育てやすい環境づくり・
地域全体で子育てを支える環境づくりの推進∼
東急東横線武蔵小杉駅の
ホームドア
ESCO事業(省エネルギー改修事業)とは・・・
事業者が、省エネルギーを目的として、庁舎の供用に伴う電気、燃料等
に係る費用について、当該庁舎の構造、設備等の改修に係る設計、施工、
維持保全等に要する費用の額以上の額の削減を保証して、当該設計等を包
括的に行う事業
(環境配慮契約法より)
-14-★
認可保育所受入枠の拡大
○
拡
323 か所(25,575 人)
349か所(27,235人)
★
地域型保育事業による受入枠の拡大
○
拡
60 か所(706 人)
64か所(792人)
★
民間保育所職員等への総合的な処遇改善の推進
・経験年数 7 年目以上の職員を対象とした、国の処遇改善が的確に反映され
るための対策の実施
○
拡
・保育士等キャリアアップ研修の実施(6分野)
○
新
・処遇改善等加算の職員給与への反映に係る確認手法の構築
○
新
★
定員を超えた受入に対する保育補助者雇上補助の拡充
○
拡
・低年齢児の超過受入に対する保育補助者雇上要件の緩和と補助基準の充実
★
年度限定型保育事業の継続実施
○
拡
16 か所(90 人分)
16か所(128人分)
★
認可外保育施設への支援の充実
助成対象者
4,322 人分
4,653人分
・川崎認定保育園職員の処遇改善及び利用者への保育料補助の実施
○
拡
・認可化移行支援の実施
○
新
★
幼稚園における保育ニーズへの対応
○
拡
・認定こども園
4園(305 人)→7 園(455 人)
※保育認定に限る
・保育所並みの預かり保育の推進 2園→6園
★
保育士確保対策の充実
○
拡
・就職相談会のマッチング機能の拡充、及び遠隔地の学生等の誘致強化
・保育士資格取得支援に関する事業の強化
★
認可保育所等の整備の推進
2,011人分 (保育所33か所1,840人分、
小規模保育事業9か所171人分)
・民間保育所施設整備費等補助金の補助単価の改定
○
拡
オレンジリボンには
子ども虐待を防止するという
メッセージが込められています。
子どもの健全な育成や子育て家庭における経済的負担の軽減を図るため、入
通院に係る医療費の自己負担分を助成します。
また、本制度の運用状況に関する分析及び検証を進め、入院医療費助成(中
学校3年生まで)について、所得制限廃止に向けた取組を推進します。
★
入院医療費助成の所得制限廃止に関する取組
・入院医療費助成(中学校3年生まで)の所得制限廃止に
向けた取組の推進
子どもが健やかに安心して育つよう、児童虐待の未然防止や支援が必要な家
庭・子どもへの専門的な支援体制を充実します。
★
児童養護施設入所児童等への学習・進学支援の実施
○
新
・競馬競輪事業益金等を財源とする「子ども・若者応援基金」を活用した、
児童養護施設などで生活する子どもへの学習・進学等の支援の実施
★
(仮称)児童相談システムの開発・導入
・児童相談所及び区役所・支所のネットワーク化
★
小中学校等における医療的ケアを
必要とする児童生徒への支援
○
拡
・一人ひとりの医療的ケアの状況に応じた
看護師の訪問や配置
将来を担う児童生徒が、生涯健康な生活を送るために、小中9年間にわたる
健康給食の取組を進めるとともに、学校給食を活用した
さらなる食育の充実を推進します。
★
川崎らしい特色ある健康給食の実施
・野菜を豊富に取り入れ、食材や味付けにこだわった
健康的でおいしい給食の提供
・
(株)タニタとの包括協定に基づく健康プログラムの実施
★
小中9年間にわたる体系的・計画的な食育の推進
オレンジリボンには
子ども虐待を防止するという
メッセージが込められています。