地域社会とマス・コミュニケーション ー主としてローカル・マ ︑て
仁地域社会における
率読購別数
︐ 生徒・学生層︵二〇 比率は激減す 農 郡部に弱
紙そ の 他二 紙
咽一 紙 紙常 陽 方
第率読 新いはらき 地いはらき
購り日本経済い傾向にあるが︑詳細な検討は省く︒嗣不
東 京 つぎに新聞別でみると︑れる︒本県の場合︑東京三大紙の滲透度は︑それは第2図でその大勢が看取さ 銘 ﹃読売﹄が首位 聞
紙サンケイ
新央を占めて﹃朝日﹄ ﹃毎日﹄の順位となっており︑地元紙の毎 日
﹃いはらき﹄は﹃サンケイ﹄﹃東京﹄﹃口経﹄紙を抜いて第 図 2 中朝 日
四位を占めている︒新聞講読状況のハ的傾向を捉えると読 売︐
﹃読売﹄が県下全域に強く︑ 地域社会とマス・コミュ一一ケーション﹃朝日﹄を相当に引き離してい %30 20 10 六一
る状況が注日される︒ 六二 では次に︑地区別の状況を第一表でみよう︑中央紙の地区別偏差で著しく目立つのは︑﹃読売﹄読者層が県南地区に特に厚いことである︒鹿行地区も県南にっいでこの新聞の伸びがよく︑この両地区は強い﹃読売﹄勢力圏となって いる︒ついで﹃朝日﹄の伸び方をみると︑全域に亘ってや〜平均的な滲透状 均平爲 溢14婿 1卸 況にあるものとみられるが県北では劣勢で︑中央三紙中最下位に落ちてい
1陽常0留婿四揺 る︒﹃毎日﹄は県中︑県南両地区において低購読率を呈しているが︑ひとり県北地区のみでは︑他の二紙を抜いて優勢を示す︒この様に中火三紙の茨城
率読構引回き新ら
㎝1蔦㎝ 0県への進出状況には︑かなりの地区的偏差が認められる︒
殴地 1 ーはきいら
嗣1砺2鴇 8 蹴l I l I I1βこれらのことから最後に︑地域住民に果しているプリンテッド・メディァ 中央紙対地元紙という視角から︑改めて検討してみよう︒茨城県
の紙三方11均平
321舗2田2齢2 7器2の場合には︑首都圏内という経済的・社会的条件のバイァスが︑ローヵル・
地対央蜘 嬬2 1鳳311㎝2 8n篇1 ﹇メディア育成阻止方向に働らいているように思われる︒従って県内発行紙が
中 ー椰引E
口2m2四2 1﹂17胴2 数社を数えるとしても︑それらは﹃いはらき﹄紙と同日には語り得ぬ状態にあり︑中央紙と比較し得る資格のあるものとしては﹃いはらき﹄一紙あるの 表1第 ー売読
脇2コ31㏄4罰2矯3 1四3みである︒では地元紙﹃いはらき﹄の地域住民との関連は︑どんな実況にあi
北県中県南県西県 行 鹿1ー ーー ー1 ーー﹁計 るであろうか︒ 第−表にみるように︑水戸市とその周辺部ではかなり読まれていることが
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る︒ 三
慨66 点についての検討は省略するが︑ ラジオ聴取状況 砺 73
錫53 テレビ時代におけるラジオに存在の意義ありや否や︑
泓63 何れにしても︑ 説 弘
砺50 テレビのもつ強い影響は調査を通じて一層明確に捉えられたのであ その果すぺき社会的機能はどこに見出さるべきであるかーー これについての若干の発言・意見の形成は︑まず住民に おけるラジオ接触状況の実態をつかんだ後にこそなさる
︑ ぺきであろう︒種々の側面に細分化して︑かなり詳細な
紛︵杁き ユ4 分析を試みたわれわれの調査結果のうち︑ここに取り出
潮釧者 腿32捻
獅⁝⁝鋭躍3 すのはその一部で︑これを︑の利用度︑口聴取時間量の二っに分けて︑みて行くこととしたい︒
取聴ゆ牙
杁 ︒9 35 の 利用度︑ここでは職業別利用度だけを述ぺ︑地区別のそれは︑第四節の一で検討する︒
業 き 33渇川瑠 職図舶 28猶撫侃 以下ラジオに関する説明部分で︑市郡別︑学歴別の聴取者属性については触れないこととする︒それは︑これらの属性を独立に取出しても︑本稿に関する限りは︑分析的価値
4第 営自工商生学徒生 蝋 泊 鯉地域社会とマス︒コミュニケーション職業作業漁猟農
繍淑鰯蔀郷嫉主 が殆んど見出されないと判断するからである︒ 利用度︑つまり住民のラジオ接触密度を示すのが︑第四図である︒ 六七
@ @ @ @ .
@△\︑ // ノ ! x蝋獄.. k黛い︑︐﹄︑ \ び\︑︑ △ ×● O︑ //〆 ノ ︐ ︐薦語゜︐14 12 10 8 6 4 2 つ
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そ の 他 12 1 1
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ん 叫311創﹁2蝕Uρ0 3 4 6且n且n−8295ーα釧819 aαa 2 軌8 1 1 3 2匡1釧−4 2 3 611鳳n匹口日本民謡で︑これは女で
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県県県県鹿 交通ニュースは︑男第六位︑女第五位を占める︒これは後で分るように︑ラジオ利用の交通二
性別年令別ユースは︑殆んどが︑自
陣亀3つ⊥ 酬ー3ー創﹁dー︐Z−318 一 ﹂3 22劃−−引﹁d﹁17118⁝3ー︐i創iゴ牙i2︑︐−d−−創4 α 乳 ﹂ a 2 9⁝22aλL ーるのに対して︑女でぱ
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四飴脇留師 ﹁μーーー﹂F−2−5 5 6 22.住 L 2 Lである︒歌謡曲・民謡好みの強度は︑年令とは全
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き クラシック音楽 4届 33& 7
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表 社 会 番 組ニュース・天気予報﹂I 1 1 1 1 1贈1 9 4︻︵ 31旺 19﹈ 8 9扁 6生 3q⁝9ユー−1 1 1M旙㎝M邸姐罰ー2旺μ⁝且−江−13 0 2 4 8a&aα5−1 1 1 1二位である︒数からみれ
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地域社会とマス・コミュニケーション 1 1 1 1 1 11 1 1 1 1 1 1 1 1 ー ニ ー r 1 1 − 1I I − F ー ー ー − ーゴリーのうちでは第二位七七
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さて進んでつぎには︑聴取者の番組選択態度を分析する︒
このきき方態度のつちに︑毒眺船S琳諾隔完醗海×齊曽X宙面豊X罵藩邊X昌図邊
r − 1 彼の基本的聴取姿勢を読み取ることが︑ われわれは︑ やさしくいえぱ︑
﹈≦°﹀° ラジオ・リスナi白身が︑ 八二できるわけであるから︑
ラジオ放送に対して取るきき手の姿
そもそもラジオ これを検
﹁︐︐︑− 慧論鍾︸ ノ 一董 一︑冨 醒﹁ 頬砂随L
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一﹁ききたい番組がある時に︑
その番紺たけきく﹂聴取態度は︑あらかじめ新聞なり︑局のプログラムなりに︑
㎝O&ωO卜︒O 臓◎︒図 \ ︑ 八四 餅蔀無囲 x 蜂饗 端 \︑︐ \! ︑ ︑ ︑ ︑ ︑ \ ! ︑ ︑ 詠︾2憾
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すでにみてきたように︑
轟M 時ぎろ3縮液 −時み3休色鵬− 朝の時間に最も多いことが分っているが︑第8図では︑管理職を筆頭に事務・技術職や作業職など︑車利用率の高いと考えられる人びとは︑車中利用の高い状況を示しており︑学生では夜それも勉強中というのが第一位であるのは︑すでに述ぺてきたように︑学生の愛好番組は︑ポピュラー・ミュージッ
表5 時 7食& 1朝時 8床3 2起時 0食3 1夕時床姫 1起時床紹 1起クであるという事実︑また学生はテレビよりはラジオという事実とを︑ここで重ね合せてみると︑学生の場合には︑勉強をなまけて︑音楽番組に熱中というのではなく︑勉強
第 位2 時みO休2る2ひ中の胴 1車時床翻 つ︼起で中8の凪車 ー時ぎろ3ω29夜
のバックグラウンド・ミュージックとして︑音楽番﹇組を生かしている事実︵少数学生に受験講座利用層のあることを忘れてはいけないが︶︒商店︑家庭主婦の場合には︑ラジオは掛
位1ー ー i F 時床2起30朝で中2の器車到ー中3艶車中事3仕α帥3中強6 0勉31夜
けっぱなしの形で︑日中仕事中の伴奏役を︑それに課しているという姿勢も︑明かに浮彫りされてきて︑くり返して
術 技 務 事I l 職 業 作ー − ー I I
舳理管工商劃学いうが︑学生を夜型利用者とすれば︑仕事の性質が朝型たるぺき農業者が︑早朝起床の短かいひとときの︑ラジオ最高利用者の地位を確保していることも︑容易に納得される
地域社会とマス・コミ.一ニケーション八五
ところである︒ 第四節 地域社会におけるマス・コミュニケーション選択 一 ラジオ聴取における地区別比較 ここでの検話事項は︑関東地方の多数放送局のうち︑何局が︑県内の何地区で︑どの程度に︑きかれているのか︵又はきかれていないか r︶を︑よくみることである︒しかし︑そのまえに︑第二節のe利用度
厩63%66 八六
砺59編駈砺46
%の項では︑職業別の利用状況のみに獄れ︑地区別利川度の記明をLし
く ーー
合たので︑今ここで述ぺなければならない︒さきの第4図と同じことを 副 きき4ど303 の地区別にしたのが︑つぎの第9図である︒ 者この図涯県西勢で・ラジオ利用度が最も高文つぎに精地撫 ゆ捻 36観郡遵
区となっている︒テレビの圧倒的優位時代である今口︑この両地区に 鴎る
伽 31
おいて︑三割を越す利用率をみせているのは︑主口﹈に価する︒これに 地反して不振なのが︑県北戊び蛇行の.岡地区であっで︑ここでは県西︑ 測 91県南両地区の約半分の利用率に過ぎないという越嚇なる地区的差らを 第鮒購毎
鄭旧
明瞭にみとることができるのである︒ しかし︑第4図同様に︑ときどき利川する入びとの層を加えでみる西県南県中県北県行鹿
と︑ その地域差はやや縮少されるものの︑は︑ラジオ利用率は︑県南県西嬉口回く︑鹿行県北に低いという地域的偏差が︑見られるのである・さきの職業別の場合ほどには︑うまく縮まらないのである︒全体として
表6第 警﹄漏ジか 海ラす ︶ 東るで ︶︶︶ F︶M鶴 蒙欝蟹︶いき放 IL TQ送︵M名なんの ︵第︵︵放東F局い籠 讐盤痛慰部が主 城H京化 ツジH のまかたは 茨N東文ニ ラNそききなれあそ ー︒23︒4 5 α乳&9 色 1
地域社会とマス・コミュニケーション八七
八八三局とはまず聴取率は
㎜ きまつていない鵬 きまつていな
﹁獅 きまつていない 同格とみてよい︒
︵M飴麟県 ㎝そ剛㎝匹㎝
罰 他の0そ距田㎝
絹
夜 他2初α躍B困B ところでこの図を︑つぎに地区別に直して見ると︑処によってはガラリとその姿を変える︒それは︑IBSは県内唯一の地元局とは
名局送轍 sき B轍き麗ユT3 倣き圧申せ︑出力関係から県
放叙凝叙西及び鹿島方r凹の一部
猷 朝 R Q昼4F5L2鎚7 Tにやや難聴地域ををかく
椋だぼ鵠鱒田 7門 R7 Q かえていることと︑県
ふ 西地区など東京より近
図即 NHK︵1・2︶品 NRK猟 NHK距離の地区は︑完全に
劃首都の文化的影冒圏内
オ珊 I B S篇 I B S㎜−B Sに包まれているこ11︺︑
︿朝﹀︿昼﹀︿夜゜﹀などの条件があるから
である︒
﹁ I l I 県北地区での著しい特徴は︑地.兀局︑聴取状況に在ることである︑
も﹂朝昼と大差のない二〇・七という官曝楽を出している点が注目される︒ NHK2局が特に強く︑
これは実はIBS︑NHK放送が︑この地区の打線旗送ルートに乗って流されているために︑他局放送に比してこ 他局はほとんど聴取されていないといえる程の︑低IBSは他地区では︑夜簡聴取.塾激滅の変動を見せるのに︑独りこの地区のみでは︑夜
きかない& α9畠︼ 9右幽d鵬劇倒ーー61﹁.−陛飢臨 4 3一3h陣−−α1紅 照副艀⁝13トー14 4の二局が楽にきこえるからである︒
. きまって いないi − ー ﹂ ト 8一9 32.一L 軌h直L置1つμ9皿8一3α一義 5︑− 匡L﹇μ聖編謡L︼トー注孫薦 7.8到2α 旦色Ih∠ー匠 3−県中地区では昼間のIBS聴取が︑三〇・一と
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F MI ー ー 1 1 ︐﹂鹸舵i I ー ︒⁝︒晴ゆ雛 0 甥﹂ 7一α L0β﹄︼2
名R Fーー圏のの臆1 dコM I I〇一5一〇L一色 2一 レi⑲﹁α薪 ﹁一 d﹁q﹁q ⁝ ﹁ ﹂−ー高聴取率でもあり︑又一日三区分中での最高でも
局送放
L Fl I − i ﹁ユ93 α鴛寵菊⑳蕊蕊 r l l匝鵬隔
⑱η移ーII﹁1旨
駅 6﹁31生﹂皇3ー5ーコ到三2a蔓5 一 −胆㎜而認蕊⁝利用されているということである︒これと対照的
り雲昼゜1 0 3 1L−1器 ⁝ 0一〇1劉乳一乳 乳L−に︑平均してNHKは朝夜は割に利用されていて
んだNHK1遍避町 麗聖獅蜜鑑蝋 ー煙囎朝夜ともに第二位を動かないのに︑昼だけはLF
ふIBS
駐一⁝ −﹁6 7立2﹂ r︵八・二︶QR︵六・六︶に押されて第四位に下
表1 陶面匝嘲匠厩
中県 剃昼函っており︑この率︵五・五︶は鹿行︵五・八︶を
7第
﹁ 北県 一南県西県下廻っていることである︒つまり聴取状況の説明としては︑昼間の水戸や大洗では︑IBSが全域
地域社会とマス・コミュニケーション八九
まず第H図で県内全域に亘るIBS放送の聴取率をみると︑
%曄鶴総域全
蝦劇蹴B図11 る︑という人びとの比率は︑約一割五分だという事実には︑実きる 5謙肱難 鰐嶺駄緊咽難誹毅 き 表でも昼間の県中地区であることが分っていたが︑第12図でも と 県中地区で二四・○%︑県南地区で二〇・六%とかなりに︑き
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区のみが点線で示される︒︶
つぎに第8表でIBSを︑なぜきくか︑ 九六イ\この両者の質問距離を十分に広げるように配慮した︑だからここにあげる数値にそれほどの狂いはあるまいと判断される.︶ さきにかかげた算13︑14︑15図は調査時のご.日閲の聴取実況を全ラジオと︑IBSとに分けてグラフに表わしたものである・墓礎資料の︸つとして︑参考までにかかげる︵図では全ラジオ聴取里は破線IBS全域が実線︑IBS県中一 なぜきかないか︑その理由を追究してみたい︒ −1111−型 −菌﹁⁝71− その理由は地区毎の脂殊事情に応じ
1行鹿廊国望器昭黒14
潔撤匝磁
I I ーん 栖゜ 野 ー喫︒鋪些鶉飼鯉蕊一謂壷頂各地区でその順位が異なるのは当
M −南 県伽⁝鷹同器蔦翌望M﹁第巨然である級﹁県内の出蚤がよく分
率 一レ﹂ r捷 県
鵬痴梅醐﹇
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