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【仕様書】退職手当共済業務処理システム等のホスティングと運用保守業務一式

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(別添1)

退職手当共済業務処理システム等の

ホスティングと運用保守業務一式

調達仕様書

独立行政法人福祉医療機構 平成26 年 10 月 24 日

(2)

目次 1. 件名 ... 1 2. 本調達の目的 ... 1 3. 対象業務システム ... 1 4. 計画の概要 ... 2 5. 委託業務概要 ... 2 6. スケジュール ... 3 7. 納期・成果物等 ... 4 7.1. 成果物と納入期限 ... 4 7.2. 納入場所 ... 6 7.3. 支払条件 ... 6 7.4. 検収 ... 6 8. 体制 ... 6 9. ホスティング対象システム ... 7 9.1. ソフトウェア... 7 9.2. データ ... 7 10. 運用保守業務要件 ... 7 11. システム要件 ... 8 11.1. システム方式要件 ... 8 11.2. 外部インタフェース要件 ... 8 11.3. ネットワーク要件 ... 9 11.4. ソフトウェア要件 ... 9 11.5. ハードウェア要件 ... 9 12. 情報セキュリティ要件 ... 10 13. 運用要件定義 ... 11 13.1. 業務実施要件(サービスレベル) ... 11 13.2. 情報システムの操作・監視等 ... 11 14. 保守要件 ... 11 14.1. ソフトウェア保守要件 ... 11 14.2. ハードウェア保守要件 ... 11 15. 作業場所 ... 12 16. 応札者の条件 ... 12 17. 遵守事項 ... 12 17.1. 機密保持 ... 12 17.2. 瑕疵担保責任 ... 12 17.3. 本業務の委託について ... 12 18. 著作権 ... 13 19. 特記事項 ... 13 20. 資料の閲覧 ... 13

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1. 件名

退職手当共済業務処理システム等のホスティングと運用保守業務一式

2. 本調達の目的

退職手当共済事業を推進するために、独立行政法人福祉医療機構(以下、「機構」と いう。)の退職手当共済業務処理システム等のホスティングと運用保守業務を行う。

3. 対象業務システム

退職手当共済事業は、社会福祉施設職員等退職手当共済法(昭和36 年法律第 155 号) に基づき、社会福祉法人が経営する社会福祉施設及び特定社会福祉事業に従事する職員、 特定介護保険施設等の職員並びに社会福祉施設等及び特定介護保険施設等以外の施設・ 事業に従事する職員が退職した場合の当該退職職員に対する退職手当金の支給に関する 業務を行うものである。 退職手当共済事業の規模は、共済契約の契約者は約1 万 7 千法人、被共済職員数は約 78 万人、退職者数(平成 25 年度)は約 8 万 6 千人、退職手当支給者数(平成 26 年度) は約7 万 4 千人となっている。 「退職手当共済業務処理システム」(以下、「業務処理システム」という。)は、平 成12 年から本格稼動したものであり、その構成はメインフレームを中心としたレガシ ーシステムであり、現行システムは構築以来、主に法改正に対応し、機能の追加・変更 を重ねてきている。業務処理システムに係わる機構職員は、約30 名で、就業時間は原則 土日祝祭日を除く8:45~18:00 である。COBOL 言語で開発されており、平成 25 年度末 時点において約2300 本のプログラムがある。以下の当該事業に係る事務処理を支援す るためのシステムである。 1 退職手当共済契約の締結及び解除 2 契約証書の作成及び交付 3 特定介護保険施設等又は申出施設等の申出の承諾 4 退職手当金の支給 5 掛金の請求及び収納 6 割増金の請求及び収納 7 被共済職員原簿その他の原簿の整備 8 附帯業務 「退職手当共済電子届出システム」(以下、「電子届出システム」という。)は、退職 手当共済事業に係る事務処理を支援するための事務処理システムである。当該業務の うち退職手当共済契約者である社会福祉法人が、当該事業の対象となる社会福祉施設 及び特定社会福祉事業に従事する職員等の届出をインターネット上で電子的に行うこ とにより、契約者及び職員の事務手続の効率化を図ることを目的として運用されてい

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2 る。機能分類及び利用者を以下に記述する。 機能分類 利用者 利用者数 利用頻度 利用時間帯 共 済 契 約 者 向 け機能(各種届 出関連) 共済契約者 約13,000 人 通常 約400 回/日 ピ ーク時(4~5 月) 約3,000 回/日 毎日8:00~22:00 ※第 3 日曜日除 く 社 会 福 祉 協 議 会等向け機能 都 道 府 県 社 会 福 祉 協 議 会等 約50 人 通常 約3 回/日 ピ ーク時(4~5 月) 約5 回/日 毎日8:00~22:00 ※第 3 日曜日除 く 職員向け機能 登 録 済 み 職 員 約30 人 通常 約15 回/日 ピ ーク時(4~5 月) 約80 回/日 毎日8:00~22:00 ※第 3 日曜日除 く 電子届出システムは、業務処理システムとは異なるデータセンターで稼働しており、 福祉保健医療情報サービス事業(以下、「WAMNET」)の基盤拠点と接続し、WAM NET の認証の仕組みを活用して稼働している。Windows Server 2008 R2 上で稼動する Visual Basic .NET で記述された Web アプリケーションであり、DBMS には MS SQL Server 2008 を使用している。平成 25 年度末で約 270 本(約 75 万ステップ)のプログ ラムがある。また、同一サーバ上においては、長寿・子育て・障害者基金及び社会福祉 振興助成事業において助成を行った事業の内容・成果物等をWeb 上で検索・閲覧可能と することで助成事業の成果を広く一般公開することを目的として運用されている電子図 書館システムも実装している 電子届出システムの利用者向けの画面や操作法については、 http://hp.wam.go.jp/guide/taisyokuteate/retirement_calculation/tabid/237/Default.as px の【退職手当共済電子届出システム関連】を参照すること。

4. 計画の概要

本件業務は、「退職手当共済事業の業務・システム最適化計画」(2008 年(平成 20 年)2 月 28 日) (http://hp.wam.go.jp/Portals/0/docs/koukai/optimization/pdf/02/03_01kyousai.pdf参 照)に於ける、「第2 4.②システム運用保守業者の調達について」に該当するものであ り、アプリケーションの再構築は行わず、現行アプリケーションを引き続き利用する。

5. 委託業務概要

本件業務は、業務処理システムと電子届出システムのハウジング及びホスティングサ ービスの提供と、これらのシステムの運用保守業務である。具体的には、以下の内容を 含む。

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3 1 システムの移行(業務処理システムについては、プログラムの移植が必要な環境で ホスティングする場合は、移植作業を含む。電子届出システムについては、平成29 年11 月までは機構が保有する現行機器等上にて稼働し、平成 29 年 12 月以降は本 件業務で提供されるホスティング環境上にて稼働することになるので、プログラム の移植やネットワーク環境の変更が必要な場合には、対応を含む。)、運用業務の 移行及びそれに付随する試験や関係業者との調整 2 運用スケジュールの策定と、運用手順の確立 3 業務処理システムのホスティング(稼働させるために必要な、メインフレーム、プ リンタ、端末、ネットワーク回線等の提供)、電子届出システムのハウジング及び ホスティング(平成29 年 5 月までは機構が別途調達しているデータセンターに設 置された現行システムの運用保守を行う。平成29 年 6 月から平成 29 年 11 月まで は、現行システムを本件受託業者のデータセンターに移設し、ハウジングを行うこ と。平成29 年 12 月から契約期間終了まで必要なサーバや周辺機器等のホスティン グを行う。現行システムの機器は別紙-1「廃棄機器一覧」に従って、データ消去を 行った後に機器の廃棄を行うこと。) 4 金融機関等の外部組織や機構とのデータの授受、データの取り込みや抽出、ジョブ の実行、帳票の出力等を含む、業務処理システム及び電子届出システムの運用 5 記録メディア、印刷用紙等の消耗品の補充、提供 6 マスタデータの修正、プログラムの保管、アプリケーションの保守 7 本件業務に関する全体管理(業務処理システムに係るデータ作成作業等業務の受託 業者との調整を含む) 8 本件業務に関する機構職員からの問い合わせ対応 9 その他、上記に付随する一切の業務

6. スケジュール

業務処理システムに係るスケジュールを以下に示す。 H26 12 月 H27 1 月 ~ H27 7 月 H27 8 月 ~ H32 7 月 業者決定 ▲ 準備 移行 ▲ 本番運用 (本件受託業 者によるシス テム運用保守) 現行運用保守 業者の業務処 理システム運 用 7 月末 契約終 了予定

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4 本件業務受託業者は、平成27 年 7 月下旬(具体的な日付は、後日決定する)に実施 される平成27 年 4 月 1 日退職手当共済契約職員数等の確定処理(以下、「確定処理」 という。)後に実施する移行から平成32 年 7 月末日まで本番運用業務を行う。確定処理 と並行して、退職手当金支給に係る審査処理等を実施しているため、既存業者と協力し て円滑かつ速やかに審査処理中のものも含めこれらの業務を引き継ぎ、移行すること。 電子届出システムに係るスケジュールを以下に示す。 H27 8 月 ~ H29 5 月 H29 6 月 ~ H29 11 月 H29 12 月 ~ H32 7 月 機構が別途調達している データセンターで運用 ▲ 移設 本件受託業者のデータセ ンターで運用 ▲ 移行 本件受託業者によるホス ティング環境提供 本件受託業者による電子 届出システム運用保守

7. 納期・成果物等

7.1. 成果物と納入期限 納入すべき成果物と納入期限を下表に示す。なお、一旦納品した成果物に契約期間中 変更が生じた場合は、適宜修正することとし、提出期限等については、機構と協議の上、 決定するものとする。 No. 成果物 納期 1 プロジェクト実施計画書 契約締結後2 週間以内 2 移設実施計画書 平成29 年 2 月末 3 移行実施計画書 平成29 年 8 月末 4 定例会等報告書(原則として別紙-2 の機構指定様 式を使用すること) 適宜機構と協議 5 定例会等議事録及び会議資料 適宜機構と協議 6 システム構成図 業務処理システム 平成27 年 6 月末

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5 電子届出システム 平成29 年 10 月末 7 ハードウェア一覧 業務処理システム 電子届出システム 平成27 年 6 月末 平成29 年 10 月末 8 ソフトウェア一覧 業務処理システム 電子届出システム 平成27 年 6 月末 平成29 年 10 月末 9 ネットワーク構成図 業務処理システム 電子届出システム 平成27 年 6 月末 平成29 年 10 月末 10 移設完了報告書 電子届出システム 平成29 年 6 月中旬 11 移行完了報告書 業務処理システム 電子届出システム 平成27 年 8 月中旬 平成29 年 12 月中旬 12 運用手順書 業務処理システム 電子届出システム 平成27 年 6 月末 平成29 年 10 月末 13 運用スケジュール 上期は毎年6 月末 下期は毎年12 月末 14 システム操作説明書 適宜機構と協議 15 研修資料 適宜機構と協議 16 月次運用実績報告書 翌月の10 日まで 最終月については平成32 年 7 月末まで 17 年次運用実績報告書 毎年7 月末 18 各種帳票 機構指示時(原則、週1 回) 19 各種統計帳票等 年度末、7 月確定処理後、機 構指示時 20 設計書等 毎年7 月末 21 業務処理システム及び電子届出システムのソフト ウェアおよびデータ一式 毎年7 月末 22 データ消去証明書 平成29 年 12 月を予定 ※機構と協議 23 廃棄証明書 平成29 年 12 月を予定 ※機構と協議 上記1~20 及び 22,23 の成果物は、MS-Office 2007 で編集可能な形式で作成し、CD-R (正・副)及び印刷物(正・副)を納品すること。上記21 の媒体等の納入方法について は、機構と協議のうえ決定すること。なお、成果物の著作権は機構に帰属するものとす る。

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6 7.2. 納入場所 下記に示す納入場所に納入すること。 東京本部: 〒105-8486 東京都港区虎ノ門 4-3-13 ヒューリック神谷町ビル9 階 独立行政法人福祉医療機構 経理部 会計課 7.3. 支払条件 支払の回数、時期等の条件については、機構と本件業務受託業者で協議の上決定する。 7.4. 検収 機構は、納入された各納品成果物について検査を行い、以下の判断基準の何れかに該 当する場合を不合格にすることができる。受託者は、機構の指示に従い、遅滞なく再作 成、再納品及び再検査を受けなければならない。 ・ 一部又はすべての成果物が納品されない場合 ・ 本仕様書で示す各要件を満たしていない場合

8. 体制

本件業務の実施体制を以下に示す。 届出書類等を電子データ化する業務は、データ作成作業等業務の受託業者が行う。本 件業務受託業者は、機構の指示に従い、データ作成作業等業務の受託業者と協力し、円 滑に業務を行うこと。 福祉医療機構 本件業務受託業者 データ作成作業等業務の受託 業者 指示 調整 作成データ 処理依頼

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9. ホスティング対象システム

9.1. ソフトウェア

本件業務でホスティング対象となる業務処理システムは、別紙-3「プログラム一覧」 に示すプログラム群で構成されるシステムであり、現在、オンライン及びバッチプログ ラムはIBM のメインフレーム zSeries 900(IBM OS/390 V2.10)上で、電子届出シス テムはXeon プロセッサ搭載サーバー(Windows Server 2008R2)上で稼動している。

「共通モジュール外部仕様書」に示す外部インタフェースを備えた共通モジュールも 利用している(現状では、この共通モジュールは既存の受託業者が保有しているものを 利用している)。本件業務受託業者は、これらあるいはこれらと同等のものを用意し、 業務処理システムの稼働環境を提供しなければならない。 参考情報として、業務処理システムの現行の稼働環境を「退職手当共済事業の業務・ システム最適化計画 別紙3 将来体系」 (http://hp.wam.go.jp/Portals/0/docs/koukai/optimization/pdf/02/03_04kyousai.pdf 参 照)のネットワーク構成図、ハードウェア構成図、ソフトウェア構成図に示す。 業務処理システムが提供する機能については、「退職手当共済事業の業務・システム 最適化計画 別紙3 将来体系」の情報システム機能構成図を参照すること。 現行の電子届出システムの概要を別紙-4「退職手当共済電子届出システム等サーバの 現行システム概要」に示す。 9.2. データ 業務処理システムが利用するデータ量を別紙-5「ディスク使用状況」に示す。業務処 理システムが取り扱うデータ項目については、「退職手当共済事業の業務・システム最 適化計画 別紙3 将来体系」のデータ項目一覧表を参照すること。

10. 運用保守業務要件

本件業務受託業者は、下表に示す業務を実施すること。 No. 業務 業務詳細 1 設計・移行 1 システムの稼働環境の設計 2 稼働環境の用意及びテスト 3 運用手順の確立(運用手順書の作成) 4 運用スケジュールの作成 5 移行計画の策定 6 移行と移行完了確認 2 運用 1 金融機関等の外部組織や機構とのデータの授受 2 データの取り込みや抽出 3 電子届出システム情報の抽出と業務処理システムへ の取り込み(処理頻度は週1 回以上)及び業務処理シ ステム情報の抽出と電子届出システムへの取り込み

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(処理頻度は年1 回以上)

4 電子届出システム利用登録データに係る加工作業等 (WAM NET 専用ユーザーID 作成時等に使用) 5 ジョブの実行 6 帳票の出力と機構への納品(過去の専用用紙の出力量 については、別紙-6「帳票印刷量」参照) 7 統計情報の作成(年次処理、7 月末確定処理後、予算 業務等必要時) 8 機構の指示に基づく臨時作業(年間約 80 件、約 200 人日程度) 9 機構職員を対象とした本件業務に関する問い合わせ 対応業務 10 運用業務の改善提案 運用業務については、別紙-7「運用業務一覧」、別紙-8「運 用仕様書」、別紙-9「JOB ネットフロー」を参照すること。 3 全体管理 1 移行完了報告会の開催 2 月次の運用報告会の開催 3 機構や既存業者、外部組織(別途調達するデータ作成 作業等業務の受託業者や金融機関等)との調整 4 サービスレベルの測定 5 障害管理 4 教育・研修 機構職員を対象とした業務処理システム及び電子届出シ ステム操作に関する研修の実施(機構内での研修環境の構 築及び研修資料作成業務も含む)

11. システム要件

本件業務受託業者は、システムの稼働環境を用意し、システムをホスティングするこ と。 11.1. システム方式要件 本調達仕様書の各要件を満たし、システムを良好に稼働させることができる方式であ ること。その際、電子届出システムとの連携も十分考慮すること。 11.2. 外部インタフェース要件 業務処理システム及び電子届出システムの運用において必要となる金融機関等との 情報の授受は、DVD-R 等の媒体やオンライン接続を用いること。

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9 11.3. ネットワーク要件 機構に、下表に示す機器等を設置し、業務処理システムとネットワーク接続すること。 ネットワーク接続する際は、暗号化や専用線を用いるなど、情報漏洩等に対して対策を 講じること。 表 機器等一覧 設置場所 回線速度/ 台数 ネットワーク 本件業務受託業者-機構間 64~128Kbps 以上 機器 インパクトプリンタ ※1 1 台 プリントサーバ 1 台 プリンタ用端末 1 台 ファイルサーバ※2 1 台 ※1: 故障等が発生した場合は、1 営業日以内に修理または代替機と交換すること。 ※2: 業務運用面及びセキュリティ面を考慮し、機構と協議のうえで、ホスティング による対応も可能とする。 参考情報として、「退職手当共済事業の業務・システム最適化計画 別紙3 将来体 系」のネットワーク構成図、別紙-10「ネットワーク構成図」を参照すること。 11.4. ソフトウェア要件 業務処理システムの稼働に必要なソフトウェア一式(機構に設置するオンライン端末 等に必要なソフトウェアも含む)を提供すること。現行のソフトウェアと異なるメーカ ー製のソフトウェアを提供しても構わないが、円滑な移行・運用を実現できるものであ ること。なお、業務処理システムの稼働には、「共通モジュール外部仕様書」に示す外 部インタフェースを備えた共通モジュールが必要である。この共通モジュールは、既存 業者の資産であり一般に販売等されていないため、「共通モジュール外部仕様書」を基 に再実装する、あるいは既存業者から使用許諾を得るなどして、本件業務受託業者の責 にて用意すること。 参考情報として、現在使用しているソフトウェアを別紙-11「ハードウェア・ソフト ウェア一覧表」に示す。また、「退職手当共済事業の業務・システム最適化計画 別紙 3 将来体系」のソフトウェア構成図を参照すること。 現行の電子届出システムのソフトウェア一式は別紙-4「退職手当共済電子届出システ ム等サーバの現行システム概要」の通りとなっている。ホスティングするソフトウェア については、現行のソフトウェアと異なるメーカー製のソフトウェアを提供しても構わ ないが、円滑に移行・運用を実現すること。 11.5. ハードウェア要件 業務処理システムの稼働に必要なハードウェア一式(機構に設置するネットワーク機 器等も含む)を提供すること(表 機器等一覧)。現行のハードウェアと異なるメーカ

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10 ー製のハードウェアを提供しても構わないが、円滑な移行・運用を実現できるものであ ること。また、業務を行う上で必要十分な性能、信頼性を有していること。 参考情報として、現行のシステムで利用しているハードウェアを別紙-11「ハードウ ェア・ソフトウェア一覧表」に示す。また、「退職手当共済事業の業務・システム最適 化計画 別紙3 将来体系」のハードウェア構成図を参照すること。平成 26 年度のオン ライン処理の稼働状況(2 日測定した結果)を別紙-13「オンライン稼働状況」に示す。 現行の電子届出システムのハードウェア一式は別紙-4「退職手当共済電子届出システ ム等サーバの現行システム概要」の通りとなっている。ホスティングするハードウェア については、現行のハードウェアと異なるメーカー製のハードウェアを提供しても構わ ないが、円滑に移行・運用を実現すること。

12. 情報セキュリティ要件

本件業務を実施する際は、以下の文書に定める水準と同等以上の情報セキュリティ対 策を行うこと。 1 「独立行政法人福祉医療機構顧客情報管理規程」(別紙-13) 2 「独立行政法人福祉医療機構における情報セキュリティに関する規程」(別紙-14) 3 「独立行政法人福祉医療機構 情報セキュリティ対策基準」(別紙-15) 4 「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準(平成 26 年度版)」 (http://www.nisc.go.jp/active/general/pdf/unyou26.pdf 参照) また、契約終了時には、機構所有のプログラム、業務データ、バックアップメディア、 資料等を、機構へ返却後、復元不可能な方法で削除、破棄すること。 その他、以下の要件を満たすこと。 No. 分類 要件 1 電子媒体の管理 運用で使用する電子媒体(DAT、DLT 等)を廃棄する場合は、 復元不可能な方法で消去を行い、情報漏洩を防止すること。 2 文書の管理 運用関連文書、各種帳票の保管は、施錠可能なロッカーに保 存し、不要になった時に返却もしくは断裁処分すること。 3 変更管理 定められた要員のみが、システムソフトウェアの変更等の重 要な作業を行うこと。 4 災害対策 災害等によるシステムの情報資産の毀損・消滅を防止するた めの対策を施すこと。 5 事件・事故発生の 対応 万が一、情報漏洩、盗用などセキュリティに関する事件・事 故が発生した場合は、速やかに報告し、対応策を協議するこ と。

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13. 運用要件定義

13.1. 業務実施要件(サービスレベル) 別紙-16「退職手当共済業務処理システムの業務実施要件(サービスレベル)」に示 す業務実施要件(サービスレベル)を満たすこと。 13.2. 情報システムの操作・監視等 システムの運用にあたり、以下のシステム運用業務を行うこと。 1 稼働監視(ネットワーク、システム、アプリケーション、セキュリティ、資源使用 量など)と障害検知 2 障害時の機構への報告 3 障害の原因調査と対処 4 バックアップおよびバックアップメディアの保管

14. 保守要件

14.1. ソフトウェア保守要件 OS、ミドルウェア、端末エミュレータ等の本件業務受託業者が提供するソフトウェ アは、業務実施要件及び情報セキュリティ要件を満たすよう、本件業務受託業者の責に て保守を行うこと。 機構が提供する業務処理システム及び電子届出システムのプログラムについては、以 下の保守を行うこと。 1 プログラム(ソースプログラム及びロードモジュール)の保管 2 プログラムの構成管理 3 プログラムの不具合の修正 また、金融機関マスタ等のマスタデータ及び届出情報等のトランザクションデータ の保守を行うこと。 4 帳票様式(バーコード出力可能な PDF フォームの修正も含む)等の修正 5 バックアップおよびバックアップメディアの保管 6 軽微なプログラムの改修 14.2. ハードウェア保守要件 本件業務受託業者の責にて、業務処理システムにおけるメインフレーム、端末、プリ ンタ、ネットワーク機器、回線等及び電子届出システムにおけるサーバー、ネットワー ク機器、回線等を点検・保守(平成29 年 12 月以降)し、業務実施要件を満たすこと。 また、記録メディアや印刷用紙、トナー、UPS のバッテリ等の消耗品を補充、交換し、 円滑に業務が行える状態を保つこと。

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15. 作業場所

原則として、本件業務の実施場所は受託業者が確保すること。ただし、電子届出シス テムに係るハードウェアについては、平成29 年 5 月までは機構が別途契約しているデー タセンター内に設置しているため、業務実施の際は、機構と協議の上行うこと。また、 機構との物品の移送は、本件業務受託業者が行う。本件受託者とデータ作成作業業務の 受託者との間でデータのやり取りが発生する。

16. 応札者の条件

・ 本調達においては個人情報の取扱があることから、一般財団法人日本情報経済社会推進 協会からプライバシーマーク付与認定を受けていること又は一般財団法人日本情報経済 社会推進協会が運用するISMS適合性評価制度におけるISMS認証を取得していること。 ・ 業務処理システム及び電子届出システムと同種類のハードウェア、OS、ミドルウェア等を用 いた開発または運用保守業務を実施した実績を有すること。 ・ 業務処理システム及び電子届出システムと同規模(プログラム本数、ステップ数)以上の開 発または運用保守業務を実施した実績を有すること。 ・ 本件業務に従事する者は、COBOL 及び VB.NET での開発の実績を有すること。

17. 遵守事項

17.1. 機密保持 受託者は、本業務に関して機構が開示した情報等(公知の事実等を除く)及び業務遂 行過程で生じた納入成果物等に関する情報を本業務の目的以外に使用又は第三者に開示 若しくは漏洩してはならないものとし、秘密漏洩防止に必要な措置を講ずること。 なお、当該情報等を本業務以外の目的に使用又は第三者に開示する必要がある場合は、 事前に機構の承認を得ること。 17.2. 瑕疵担保責任 受託者は、本調達において納入する全ての成果物について、納品検収完了の時点から起 算し1年間の保証期間を設けること。なお、この保証期間内において明らかに利用者側の原因 と判断される以外の異常については、受託者が無償で修理及び再インストール等システムの 正常な稼動のための必要な措置を行う。 ただし、納品検収完了以降に変更が加えられたことが原因と判断される場合は、これに含 まない。 17.3. 本業務の委託について 受託者は、受託業務の全部を第三者に再委託することはできない。なお、受託業務の 一部を再委託する場合は、事前に再委託先等について機構と協議し、契約担当役の承認 を受けること。

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18. 著作権

本調達にて作成される著作物の著作権については、原則機構に帰属することとする。 ただし、他者の権利に係わるソフトウェアを利用する場合は、受託者の責任において機 構又は機構の指定するものが正当に使用できるよう保証することとする。

19. 特記事項

・ 納入成果物を作成する過程で必要となる資料等は、機構が別途提示する。 ・ 業務の円滑な運営を図るため、受託者は機構との連絡を密にして業務を遂行すること。 ・ 本仕様書に記載なき事項であっても、業務処理システム及び電子届出システムの構築・ 改修・稼動等に必要と認められる事項については、別途機構と協議の上、誠意を持って 対処すること。 ・ 受託者は、常に作業場所を整理・整頓し、安全に留意して事故の防止に努めるとともに、 労働基準法、労働安全衛生法等を遵守すること。

20. 資料の閲覧

本調達仕様書に添付されない以下の資料については、入札希望者は下記の期間、場所 で閲覧することができる。入札希望者は、事前に閲覧希望日時を機構へ連絡すること。 (閲覧に関する連絡先:会計課 03-3438-9929) 資料名 共通モジュール外部仕様書 基本設計書 詳細設計書 操作説明書 閲覧可能期間: 平成26 年 10 月 24 日 ~ 平成 26 年 12 月 16 日の 10:00~17:00 閲覧場所: 東京本部: 〒105-8486 東京都港区虎ノ門 4-3-13 ヒューリック神谷町ビル9 階 独立行政法人福祉医療機構 総務企画部情報システム室情報管理課 03-3438-9933

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