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母親の養育態度に関する研究−育てられ方との関連− [ PDF

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Academic year: 2021

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(1)母親の養育態度に関する研究−育てられ方との関連キーワード:養育態度,母親,世代間伝達. 発達・社会システム専攻 原田 博子 大阪レポート によると、母親の育児の手本は自分の母親. 目次. が約 26%と一番多く、次いで姉が約 11%となっている。しかし、. 序 章 問題の所在 第1節 本研究の目的. 手本と言っても、行動、考え方、関わり方、言葉遣いなど、手本. 第2節 先行研究の検討. にする部分は人ぞれぞれであろう。また、手本として意識しなく. 第3節 分析の枠組. とも、幼少時代その母親に育てられた影響を受けているであろ う。. 1.養育態度の定義. では、その手本である自分の母親のどの部分が子育てをす. 2.分析に取り上げる要因. る母親へ伝承するのであろうか。また、伝承されない部分はど. 3.分析作業の手順. こなのであろうか。. 第1章 調査の概要. ここが明らかになることによって、家庭教育の問題、母親の. 第1節 調査の対象と方法 第2節 調査項目. 関わり方の問題とされるもののなかに含まれる自分の母親から. 第3節 調査対象者の属性. 昔受けたマイナスの影響に対して子育て中の母親へ再教育の 可能性が生まれてくる。また、親になる前の教育を重要視する. 第2章 養育態度 第1節 本人の養育態度. 立場に立った場合、自分の親から受けた影響を認識して子ど. 第2節 本人の母親の養育態度. もと関わるができるようになる。しかし、明らかにしたいものは扱 う内容の複雑さもあり、莫大なテーマとなる。そこで、本研究は. 第3章 本人の養育態度に関連する要因 第1節 本人の養育態度と本人の母親の養育態度との関連. その研究の一部として、子育てしている母親( 以下、本人と称. 1.因子分析で得られた本人の養育態度と本人の母親の養. す) の養育態度を中心にその養育態度と関連する要因の一つ として、実母( 以下、本人の母親と称す) の養育態度を設定して. 育態度との関連. 本人の養育態度と本人の母親の養育態度や本人の養育態度. 2.質問項目別にみた本人の養育態度と本人の母親の養育. に関連があると思われる要因との関連を分析することとする。. 態度との関連 3.本人の養育態度と本人の母親の養育態度との関連の考察. 2.分析の枠組. 第2節 本人の養育態度と本人の母親の養育態度及び本人. 1) 養育態度の定義 本研究では養育態度を以下のように定義する。. に関する要因との関連. 親が子どもを育てるにあたって意図的あるいは無意図的にと. 1.本人の養育態度と本人の母親の養育態度を含めた本人. る一般態度および関わり方、親としての自覚、子どもに教えて. に関する要因との関連. おきたい社会的規範、子どもはこう育てたいという価値観、子ど. 2.本人の養育態度と本人の母親の養育態度を含めた本人. もに投資する金銭的価値観、子どもに伝えたい文化的価値観. に関する要因との関連の考察. などを含めることとする。. 終 章 本研究のまとめ. 2) 分析に取り上げる要因. 第1節 要約 第2節 結論. ・ 本人の母親の養育態度. 第3節 本研究の限界. ・ 本人の母親への思い. 第4節 今後の課題. ・ 本人の母親の職業の有無 ・ 本人の出生順位 ・ 本人の子どもとの関係. 1.本研究の目的. ・ 本人の子どもへの期待. 子育てをしている母親とその育児の手本であろうとされる実 母の間には、養育態度に関してどのような関連があるのかを調. ・ 本人の職業の有無. 査分析をすることが本研究の目的である。. ・ 本人のジェンダー意識. 1.

(2) 本人の母親の「 親和的態度」 とは相関係数 0.14 で極弱い相. 本人の母親の職業の有無. 本人の母親の養育態度. 関関係がみられた( P<0.05) 。 本人の母親の「 権威的態度」 とは相関係数 0.16 で極弱い相. 本人の母への思い. 本人の出生順位. 関関係がみられた( P<0.01) 。 本人の養育態度. このことから、本人の「 子ども中心的態度」 は本人の母親の 「 子ども中心的態度」 が弱く影響し、「 親和的態度」 と「 権威的態. 本人の職業の有無. 本人の子どもとの関係. 度」 が極弱く影響していると言える。 戸田は5)祖母の暖かい関わりと父親本人の子ども中心のスタ. 本人のジェンダー意識. 本人の子どもへの期待. イルに中程度の相関があることを見出している。本人の母親の. 3) 分析作業の手順. 「 子ども中心的態度」 は戸田の祖母の暖かい関わりに似ている。. ① 本人の養育態度を因子分析し、本人の養育態度を構成し. 今回の結果から、父親本人にだけでなく、母親本人へも「 子ど も中心的態度」 は本人の母親の「 子ども中心的態度」 が影響し. ている因子を決定する。. ているのかもしれないと言える。. ② 本人の母親の養育態度を因子分析し、本人の母親の養育. ⅱ) 本人の「 権威的態度」 について. 態度を構成している因子を決定する。. 本人の母親の「 子ども中心的態度」 とは相関係数 0.12 で極. ③ 本人の養育態度を従属変数とし、本人の母親の養育態度. 弱い相関関係がみられた( P<0.05) 。. や先行研究などを参考にした8要因を独立変数として重回. 本人の母親の「 親和的態度」 とは有意差がなく、相関はなか. 帰分析を行い関連の強弱を明らかにする。. った。. 3.調査の対象と方法. 本人の母親の「 権威的態度」 とは相関係数 0.17 で極弱い相. 1)調査時期. 関関係がみられた( P<0.01) 。. 2004 年 12 月上旬∼中旬. このことから、本人の「 権威的態度」 は本人の母親の「 親和的. 2)調査対象者. 態度」 とは相関がなく、本人の母親の「 子ども中心的態度」 「 権. 3歳以上の子どもを持ち、かつ幼少時代から中学生時代ま で実母に育てられた子育て中の母親511名. 威的態度」 が極弱く影響していると言える。. 3)手続き. ⅲ) 本人の「 親意識」 について 本人の母親の「 子ども中心的態度」 とは相関係数0.26で弱い. 福岡県下にある3つの幼稚園に調査依頼をした。. 相関関係がみられた( P<0.01) 。. 各幼稚園に調査紙を持参し、クラス担任から子どもを通して. 本人の母親の「 親和的態度」 とは相関係数 0.10 で極弱い相. 母親本人に配布した。1週間後、母親本人からクラス担任に手. 関関係がみられた( P<0.05) 。. 渡してもらった調査紙を回収した。. 本人の母親の「 権威的態度」 とは相関係数 0.16 で極弱い相. 4)倫理的配慮. 関関係がみられた( P<0.01) 。. 調査紙の表紙には研究目的以外に使用しないこと、個人情. このことから、本人の「 親意識」 は本人の母親の「 子ども中心. 報として取り扱わないことを明記し、調査紙は個人が特定でき ないように無記名にした。返信用封筒は必ず封をしてもらい、. 的態度」 が弱く影響し、「 親和的態度」 と「 権威的態度」 が極弱く. クラス担任にも内容がわからないよう配慮した。なお、研究結果. 影響していると言える。. を希望する調査対象者にのみ、住所、氏名の記載をお願いし. 2) 質問項目別にみた本人の養育態度と本人の母親の養育態. た。. 度との関連. 5)回答率・ 回答数. ①社会的規範 ・ 友達とはなかよくするようにしつけしているという態度. 有効回答率は 80%、有効回答数は 410 名であった。. ②親役割への責任. 4.結果および考察. ・ 子どものためならどんな苦労もするという覚悟. 1) 因子分析で得られた本人の養育態度と本人の母親の養育. ・ 時間を割いてでも子どもと接する時間を作っているという. 態度との関連. 態度. ⅰ) 本人の「 子ども中心的態度」 について. ③金銭的価値観. 本人の母親の「 子ども中心的態度」 とは相関係数0.24で弱い. ・ 子どもの教育にお金をかけたいという価値観. 相関関係がみられた( P<0.01) 。. 2.

(3) 係数 0.16 で極弱い相関がみられた( P<0.01) 。このことから、本. ④親としての自覚. 人の「 権威的態度」 は本人の母親の「 権威的態度」 から受け継. ・ 親は子どもの手本になるものだという思い. がれていく可能性が極弱いけれどもあると言える。. ⑤しかり方ほめ方. 本人の「権威的態度」と本人の「子どもへの期待」 は相関数. ・ 口で言ってもわからない時は叩くというしかり方. 0.10 で極弱い相関がみられた( P<0.05) 。このことから、「 子ども. ・ しかるとき子どもの言い分には充分に耳を傾けていると. への期待」 が強ければ、「 権威的態度」 をとる可能性が極弱い. いう態度. けれどもあると言える。. ・ しかるよりほめるようにしているというほめ方. ⅲ) 本人の親意識. ⑥文化的価値観. 本人の「 親意識」 と本人の「 子どもとの関係」 は相関係数 0.35. ・ 幼い頃から生の芸術に触れさせたいという思い. で弱い相関がみられた( P<0.01) 。子どもと親の関係は相互的. ⑦親の厳しさや権威的態度 ・ 幼い頃のしつけは厳しくしたほうがいいという考え方. である。子どもとの関係よければ、親としての自覚が高まってい. ・ 親の言いつけは必ず守らせるようにしているという態度. くのだと考えられる。 本人の「 親意識」 と本人の母親の「 子ども中心的態度」 は相関. ⑧子どもとの関わり方 ・ 子どもの個性を伸ばすようにしているという関わり方. 係数 0.24 で弱い相関がみられた( P<0.05) 。このことから、本人. ・ 習い事に関しての子どもの思い、親の思いのどちらを優. の「 親意識」 は本人の母親の「 子ども中心的態度」 が影響してい る可能性が極弱いけれどもあると言える。また、日本における. 先にするかという考え方 以上の項目が本人の母親の養育態度を通して受け継がれ. 母のイメージは子どものために自己犠牲を厭わない姿とされる. る可能性があることが明らかとなった。. a). 。本人の母親の「 子ども中心的態度」 はその母のイメージその. 3) 本人の養育態度と本人の母親の養育態度を含めた本人に. ものであり、そうありたいと思う気持ちが本人の親意識を高めて. 関する要因との関連. いることが考えられる。. ⅰ) 本人の子ども中心的養育態度. 本人の「 親意識」 と本人の母親の「 権威的態度」 は相関係数. 本人の「 子ども中心的態度」 と本人の「 子どもとの関係」 は相. 0.20 で弱い相関がみられた( P<0.01) 。このことから、本人の母. 関係数 0.25 で弱い相関がみられた( P<0.01) 。. 親が「 権威的態度」 で育てたことによって本人の「 親意識」 が高. 本人の「 子どもとの関係」 が良好であることは子育てを困難に. まっていく可能性が弱いけれどもあると言える。. している原因の一つが除かれるので、子育てが楽とまではい. 本人の「 親意識」 と本人の「 子どもへの期待」 は相関係数 0.13. かないにせよ、子育てを順調にさせる。そういった環境が母親. で極弱い相関がみられた( P<0.01) 。このことから、「 子どもへの. を安定させ、子どものほうにまなざしが向けられるのであろう。. 期待」 が強ければ、「 親意識」 が高まっていく可能性が極弱い. 本人の「 子ども中心的態度」 と本人の母親の「 子ども中心的. けれどもあると言える。. 養育態度」 は相関係数 0.23 の弱い相関がみられた( P<0.01) 。. 5.要約. このことから、本人の「 子ども中心的態度」 は本人の母親の「 子. ① 本人の養育態度は「 子ども中心的態度」 「 権威的態度」 「 親. ども中心的態度」 から受け継がれていく可能性が弱いけれども. 意識」 の3つに分類できた。. あると言える。. ② 本人の母親の養育態度は「 子ども中心的態度」 「 親和的態. 本人の「 子ども中心的態度」 と本人の母親の「 権威的態度」 は. 度」 「 権威的態度」 」 の3つに分類できた。. 相関係数0.16で極弱い相関がみられた( P<0.01) 。このことから、. ③本人の「 子ども中心的態度」 と本人の「 親意識」 に中程度の相. 本人が本人の母親から権威的に育てられたことで本人は逆の. 関があることが明らかとなった。. 概念である「 子ども中心的態度」 をとっている可能性が極弱い. ④ 友達とはなかよくするようにしつけしているという社会的規. けれどもあると言える。. 範、子どものためならどんな苦労もするという覚悟や時間を割. 本人の「子ども中心的態度」と本人の「母への思い」 は相関. いてでも子どもと接する時間を作っているという親役割への責. 係数 0.14 で極弱い相関がみられた( P<0.05) 。このことから、母. 任、子どもの教育にお金をかけたいという金銭的価値観、親は. 親への感謝や尊敬といった思いが強ければ、「 子ども中心的. 子どもの手本になるものだという親としての自覚、口で言っても. 態度」 をとる可能性が極弱いけれどもあると言える。. わからない時は叩くというしかり方、しかるとき子どもの言い分. ⅱ) 本人の権威的養育態度. には充分に耳を傾けているという態度、しかるよりほめるように. 本人の「 権威的態度」 と本人の母親の「 権威的態度」 は相関. しているというほめ方、幼い頃から生の芸術に触れさせたいと. 3.

(4) いう文化的価値観、幼い頃のしつけは厳しくしたほうがいいと. しいことである。よりよく育児をするためには子育て支援だけ. いう考え方や親の言いつけは必ず守らせるようにしているとい. でなく、子育て中の母親の行動や態度を理解することも必要. う親の厳しさや権威的態度、子どもの個性を伸ばすようにして. なことと考える。そういった意味で本研究が役に立つことを. いるという関わり方や習い事に関しての子どもの思い、親の思. う。 7.本研究の限界. いのどちらを優先にするかという考え方が本人の母親の養育. 本研究は母親を対象とした研究であったが子育ては母親. 態度を通して受け継がれる可能性が示唆された。 ⑤ 本人の「 子ども中心的態度」 は本人の母親が「 こども中心的. のみが担うもの、また母親のみに責任があるという見地に立. 態度」 や「 権威的態度」 で本人を育てたことによって、本人が親. ったものではなく、今回は対象を母親に絞ったに過ぎない。. になったときに、「 子ども中心的態度」 をとることが明らかになっ. 本研究は調査を幼稚園に依頼した関係上、対象となる母. た。また、本人の「 子どもとの関係」 が良好であったり、本人の. 親は専業主婦が多く、現代の母親像を表していると言いがた. 「 母への思い」 が強ければ、「 子ども中心的態度」 をとらせること. いというところに本研究の限界がある。 本研究は本人に本人の母親のことを思い出して書いても. が明らかになった。 ⑥ 本人の「 権威的態度」 は本人の母親が「 権威的態度」 で本. らうという想起法にて本人の母親のことを調査する方法を取. 人を育てたことによって、本人が親になったときに、「 権威的態. った。本人の母親の養育態度として調査したものは本人の幼. 度」 をとる明らかになった。また、本人の「 子どもへの期待」 が強. 少時代から中学校時代ごろの本人の記憶である。記憶は時. ければ、「 権威的態度」 をとることが明らかになった。. 間とともに変化するので本人の母親の養育態度に関しては. ⑦ 本人の「 親意識」 は本人の母親が「 子ども中心的態度」 や. 厳密さにかけるところに本研究の限界がある。 8.今後の課題. 「 権威的態度」 で本人を育てたことによって、本人が親になった. 現代の母親の特徴として、子どもを私物化しているとか、親. ときに、「 親意識」 が高まることが明らかになった。また、本人の 「 子どもとの関係」 が良好であったり、本人の「 子どもへの期待」. 子が友達感覚であるなどと言われている。今回の研究ではそ. が強ければ、「 親意識」 が高まることが明らかになった。. のような養育態度を想定して設問を作ったが、全く表面上には. 6.結論. 現れなかった。このことは、設問が一つだったことによる可能性 がある。今後はこのことを明らかにしていくつもりである。. 子育てをしている母親とその育児の手本であろうとされる. 本研究では親がとる態度のうちで、子どもに対しての厳しさ. 実母の間には、養育態度に関してどのような関連があるのか. が根底にあり、それを親という立場で表現されるものを権威的. を調査分析をすることが本研究の目的であった。 本研究で明らかになったことは、強い相関関係はなかった. 態度の定義とした。しかし、船橋c)は親が子に対して権力を持. が、子育てをしている母親の養育態度は実母の養育態度を. つことは両義的であると述べている。本研究の定義自体に含ま. 通して、受け継がれるものがあることが示唆された。また、子. れる厳しさの程度が曖昧であった可能性もある。今後は必要以. 育てをしている母親の養育態度と実母の職業の有無、本人. 上の厳しさと親として必要な厳しさを明確に分けて考えていく. の職業の有無、本人の出生順位、本人のジェンダー意識と. 必要がある。. の関連は本研究ではみられなかった。. 本研究では本人の「 子ども中心的態度」 と本人の「 親意識」 に. この結論は女性が母親となったときの養育態度の責任が. 相関係数 0.41 の中程度の相関がみられた( P<0.01) ものの、そ. 本人の母親にあるということを意味するものではない。ただ、. の2つの関係についての因果関係が明確ではなかった。今後. 母親役割のモデルになる可能性が実母にはあり、実母の養. はこの点についても明らかにしていく必要がある. 育態度は母親の養育態度に影響を及ぼす要因の一つに過. 9.引用・ 主要参考文献. ぎないのである。. a)刀根洋子 他 2000 『 ジェンダーパーソナリティと養育体験 c ). 現代の子育ての問題は幅広い。渡辺 が抱えるような心理. 世代間伝達』 母性衛生 vol.41 PP.429∼437. 的問題も含んだ事例になればなるほど親子関係は複雑にな b). っていくであろう。渡辺 は親の未解決の葛藤が知らぬ間に. b)渡辺久子. 2000 『 母子臨床と世代間伝達』. P.26. c)船橋恵子. 1999 『 <子育ち>の社会的支援と家族』 家族社会学研究 No.11 PP.30. 子どもに伝わることを世代間伝達と定義しているが、このよう. ・ 神原文子 他 2000 『 教育期の子育てと親子関係』. な心理的問題を含む事例は個別の解決策が必要であろう。. ミネルヴァ書房. しかし、社会の問題として子育てを見ていく立場をとれば、子 ・ 大日向雅美. 育て中の母親がよりよく育児をすることが社会にとっても望ま. 4. 1988 『 母性の研究』. 川島書店.

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