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国別援助方針別紙 外交政策上の特記事項等 対モンゴル国事業展開計画 2013 年 4 月現在 援助重点分野 開発課題 持続可能な鉱物資源開発 鉱業セクターの持続可能な開発とガバナンスの強化 現状と課題 開発課題への日本の対応方針 鉱物資源開発は モンゴルの経済成長を牽引する最重要産業であり 持続可能

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(1)

国別援助方針 別紙

2013年 4月 現在

【援助重点分野】

2012 年度 以前 2013 年度 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 鉱物資源セクター人材育成プロジェクト 技プロ -石炭開発利用マスタープラン調査 開発調査 -鉱物資源分野 課題別研修他 -2012 年度 以前 2013 年度 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 人材育成奨学計画 無償 - 他協力プログラムにも記載 国税庁徴税機能強化及び国際課税取組支援プロジェクト 技プロ -調停制度強化プロジェクト(フェーズ2) 技プロ -内部監査及び業績モニタリングにかかる能力向上プロジェクト 技プロ -モンゴル国のPPP分野におけるSPC及び政府関係機関の能力強化プロジェ クト 技プロ -銀行セクター再構築技術支援 マルチ 2.0百万USD ADB(日本特別基金) ビジネス検査改善プロジェクト マルチ 1.8百万USD 国際金融公庫(技術支援信託基金) ガバナンス分野 課題別研修他

-対モンゴル国 事業展開計画

鉱業セクターの持続可能な開発とガバナンスの強化

【開発課題】

持続可能な鉱物資

源開発

【現状と課題】

鉱物資源開発は、モンゴルの経済成長を牽引する最重要産業であり、持続可能な形で開発を推進する必要がある。しかし、戦略

的重要鉱床の具体的な開発準備が先行し、環境・社会配慮も含む鉱物資源開発計画の策定、中央・地方政府によるモニタリング

体制の整備、さらにそれらを支える官民の人材育成が追いついていない。

【開発課題への日本の対応方針】

オールジャパンでの取組を視野に入れ、鉱物資源開発に関する計画策定、関連制度整備及び人材育成のための技術

協力や資金協力の可能性を検討する。

プロジェクト名 スキーム

協力プログラム概要

支援額 (億円) 協力プログラム名

協力プログラム概要

備考

鉱物資源開発管

理能力強化プログ

ラム

豊富な埋蔵量を誇り、今後のモンゴル国の経済発展

の鍵を握る鉱物資源の持続可能な開発の実現に資

するため、鉱物資源開発に関する計画策定、関連法

制度整備や人材育成を行う。

スキーム 支援額 (億円) 協力プログラム名 プロジェクト名

ガバナンス

強化支援

プログラム

鉱物資源関連の歳入増加をモンゴル経済社会の安

定的発展につなげるため、財政管理・金融機能の強

化に資する人材育成等の協力を行うとともに、市場

経済システムの更なる定着に向け、法・制度整備や

関連人材育成等の支援を行う。

【凡例】 「協準」(=全ての協力準備調査)、「技プロ」(=技術協力プロジェクト)、「開発計画」(=開発計画調査型技術協力及び従来の開発調査)、「個別専門家」、「個別機材」、「国別研修」、「課題別研修他」(=課題別研修、地域別研修及び青年研修)、「JOCV」(=青年海外協力隊)、「SV」(=シニアボランティア)、「第三国専門家」、「第三国研修」、 「科学技術」(=科学技術協力)、「○○省技協」(=外務省・JICA以外の省庁及び独立行政法人等が実施している技術協力)、「無償」(=以下に特記するものを除く全ての無償資金協力)、「ノンプロ無償」(=ノン・プロジェクト無償)、「草の根無償」(=草の根・人間の安全保障無償)、「日本NGO無償」(=日本NGO連携無償)、「一般文化」(=一般文化無 償)、「草の根文化無償」(=草の根文化無償)、「有償」(=円借款)、「マルチ」(=国際機関等を通じた多国間協力スキーム)、「草の根技協」(=草の根技術協力)、「ADB」(=アジア開発銀行)

【開発課題】

資源収入の適正管

理を含むガバナンス強

【現状と課題】

モンゴル経済及び財政は鉱物資源の国際市況・価格の影響を受けやすい。鉱物資源の国際価格が上昇した際に、資源収入の増

加をモンゴル経済社会の安定的発展のため、社会資本投資につなげる仕組みの整備や、市場経済システムの更なる定着に向けた

制度整備や人材育成が必要である。

【開発課題への日本の対応方針】

行政能力の向上による財政管理・金融機能の強化、法・制度整備や関連人材育成等を通じた、ガバナンス体制の確

立・定着に向けた支援を行う。

備考

【外交政策上の特記事項等】

(2)

【援助重点分野】

2012 年度 以前 2013 年度 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 外国直接投資促進のためのキャパシティ・ディベロップメント 技プロ -モンゴル・日本人材開発センター・ビジネス人材育成プロジェクト(ポストフェー ズ2) 技プロ -中小企業育成・環境保全ツーステップローン(フェーズ2) 有償 50.00 ビジネス・アドバイザリー・サービス(TAM)プログラム マルチ 1.76百万USD 欧州復興開発銀行(日本欧州協力基金) モンゴルにおける産業振興フェーズ2 マルチ 0.7百万USD UNDP(UNDPパートナーシップ基金) 企業統治(コーポレートガバナンス)支援プロジェクト マルチ 2.2百万USD 国際金融公庫(技術支援信託基金) 人材育成奨学計画 無償 - 他協力プログラムにも記載

モンゴルにおける職業訓練・教育改善プロジェクト(TA) マルチ 1.0百万USD ADB(貧困削減日本基金) 民間セクター支援の青年海外協力隊/シニア海外ボランティア JOCV/SV -民間セクター開発 課題別研修他 -国営テレビ番組ソフト供与計画 機材計画調査 -農牧業分野の人材育成プロジェクト 技プロ -バヤンホンゴル県における農業自給体制の実現を目指す農業指導者の育 成事業 草の根技協 -野菜栽培によるゲル地区住民の生活改善プロジェクト 草の根技協 -地方住民の生活設計プロジェクト マルチ 2.5百万USD ADB(貧困削減日本基金) 家畜原虫病の疫病調査と社会実装可能な診断法の開発 科学技術 -アジアにおけるSPS関連対策・越境性感染症対策総合支援事業 マルチ - 農水省OIE拠出事業 アジア・太平洋地域における動物衛生対策活動支援事業 マルチ - 農水省OIE拠出事業 “ワンヘルス”による動物疾病対策・食料安全保障強化事業 マルチ - 農水省OIE拠出事業 農牧業分野 課題別研修他 -スキーム 支援額 (億円)

全ての人々が恩恵を受ける成長の実現に向けた支援

【開発課題】

産業構造の多角化を

見据えた中小・零細

企業を中心とする雇

用創出

【現状と課題】

モンゴルの経済成長の牽引役である鉱業部門は雇用吸収力が低く、伝統的基幹産業の農牧業以外には、カシミア産業などの一部

を除き、雇用を吸収する他の産業が成長していない。今後、労働市場に参入する若年層の増加が見込まれており、若年層を中心と

する失業問題が深刻化する恐れがあり、社会の安定の観点からも雇用対策は重要な課題の一つ。

また、労働人口の約3割を有する農牧業部門においても、安定した収入機会の確保と収入増加による貧困層の生計向上の観点か

ら、持続可能な農牧業経営の普及に向けた取組が必要である。越境性家畜疾病は、近年農民に大きな経済的打撃を与えており、

国際的な対策が重要。

【開発課題への日本の対応方針】

産業構造の多角化を見据え、投資窓口の整備、中小・零細企業や専門人材の育成を通じ、雇用創出を支援していく。

若年層の雇用問題への対応としては、留学生支援のほか、教育・研究環境の整備等の協力についても検討する。

また、最大の雇用吸収先である農牧業部門では、持続可能な農牧業経営の普及等を通じ、農牧民の収入機会の確

保及び生計向上を支援する。近年モンゴルの社会・経済へのマイナス影響が大きい越境性家畜疾病に関する対策強化

に資する支援も継続する。

協力プログラム名

協力プログラム概要

プロジェクト名 備考

農牧業の生産性及び効率化の向上を通じ、農牧業

従事者の収入向上を支援するとともに、質の高い製

品を生産するための感染症対策や検査体制等の強

化を図る。

国内産業の多角化促進のため、貿易・投資環境を

含めたビジネス環境整備を支援する。また、モンゴルの

企業の9割以上を占める中小企業の健全な発展を

支援する。

民間セクター支援

プログラム

農牧業経営支援

プログラム

(3)

国別援助方針 別紙

2013年 4月 現在

対モンゴル国 事業展開計画

2012 年度 以前 2013 年度 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 社会セクター支援プログラムフェーズ2 有償 15.50 以下【社会保障制度の改善】

包括的成長の促進(TA) マルチ 1.0百万USD ADB(貧困削減日本基金)

農牧業従事者向け保険プロジェクト マルチ 1.32百万 USD 世界銀行(開発政策・人材育成基金) 地域医療改善のための能力強化プロジェクト 技協 - 以下【保健・医療】 日モ大学病院整備計画準備調査 協準 -ボルガン県ボルガン市「母と子のための」健康まちづくりフォローアッププロジェク ト 草の根技協 -日本伝統治療(柔道整復術)指導者育成・普及プロジェクト 草の根技協 -モンゴル中央県・中央病院における妊産婦の健康管理向上プロジェクト 草の根技協 -ウランバートル市ゲル地区住民に対する地域保健活動のための看護職人材 育成事業 草の根技協 -母子保健・リプロダクティブヘルス、安全な出産のための助産師研修他 課題別研修 -保健医療分野の青年海外協力隊/シニア海外ボランティア JOCV/SV -医療施設増築・改修 草の根無償 -慢性的栄養失調削減 マルチ 2.0百万USD ADB(貧困削減日本基金) 第四次初等教育施設改善計画 無償 33.41 以下【教育】 人材育成奨学計画 無償 - 他協力プログラムにも記載 子どもの発達を支援する指導法改善プロジェクト(フェーズII) 技プロ -幼児・初等中教育分野の青年海外協力隊/シニア海外ボランティア JOCV/SV -日本語教育分野の青年海外協力隊/シニア海外ボランティア JOCV/SV -幼稚園・小学校増築・改修 草の根無償 -子供にやさしい幼稚園推進プロジェクト(フェーズ1~2) NGO連携 0.78 地方小学校教員の質の向上 草の根技協 初等中等教育分野 課題別研修他 -工学系高等教育 協準 -地方地域幼児を対象とした幼児教育支援プロジェクト マルチ 2.89百万 USD ADB(貧困削減日本基金) 遠隔地の子供のための基礎学力向上支援事業 マルチ 2.64百万 USD 世界銀行(日本社会開発基金)

【開発課題への日本の対応方針】

これまでの技術協力の成果を活かし、かつ、他の開発パートナーの取組みと連携して、政策制度整備と関連人材の育成

等の両面から、基礎的社会サービスの向上に取り組む。サービスのアクセスに関する地域格差の解消のため、草の根・人

間の安全保障無償資金協力等の草の根支援等も活用する。

保健・教育分野に関しては、国際保健政策/教育協力政策2011-2015を念頭に置いた取組を行う。

プロジェクト名 スキーム

【現状と課題】

モンゴルでは経済の急速な成長にもかかわらず、その恩恵が貧困層に十分及んでいないため、貧困層が減少せず貧富の差が拡大し

ている。貧困者比率が低下しない原因としては、モンゴル経済の雇用吸収力が十分でないこと、社会福祉予算が貧困者に適切に配

分されていないこと等が上げられる。また、ウランバートル市のゲル地域や特に農村部において、医療、教育などの基礎的社会サービス

の質とアクセスに問題がある。

今後、鉱業資源からの収入の急拡大が見込まれる中、こうした問題が改善されなければ、貧富の格差が一層深刻化するため、モン

ゴル経済社会の安定的発展、さらには人間の安全保障の観点からも、対策は急務である。

支援額 (億円) 備考

【開発課題】

基礎的社会サービス

の向上

基礎的社会

サービスの向上

プログラム

経済成長が全ての人々が恩恵を受ける公正な成長

に結びつくよう、保健医療、教育等の基礎的社会サー

ビスの質とアクセスの改善と、貧困層に配慮した社会

保障制度の改善を図る。

協力プログラム名

協力プログラム概要

(4)

国別援助方針 別紙

2013年 4月 現在

対モンゴル国 事業展開計画

ウランバートル市水供給改善計画 無償 33.05 以下【水】 他協力プログラムにも記載 ウランバートル市上下水セクター協力準備調査 協準 - 他協力プログラムにも記載 水供給改善計画 草の根無償 -南東ゴビ地方自治体インフラストラクチャープロジェクト マルチ 2.76百万 USD 欧州復興開発銀行(日本・欧州基金) 障害者の雇用促進とDecent Workの実現 課題別研修 - 以下【その他】 社会的弱者支援プロジェクト マルチ 3.0百万USD ADB(貧困削減日本基金) オノン川流域における天然資源マネージメント・コミュニティー貧困削減プロ ジェクト マルチ 2.0百万USD ADB(貧困削減日本基金) バグ・センター電化パイロットプロジェクト マルチ 2.4百万USD ADB(貧困削減日本基金) 貧困者のための包括的金融サービス マルチ 2.5百万USD ADB(貧困削減日本基金) 【凡例】 「協準」(=全ての協力準備調査)、「技プロ」(=技術協力プロジェクト)、「開発計画」(=開発計画調査型技術協力及び従来の開発調査)、「個別専門家」、「個別機材」、「国別研修」、「課題別研修他」(=課題別研修、地域別研修及び青年研修)、「JOCV」(=青年海外協力隊)、「SV」(=シニアボランティア)、「第三国専門家」、「第三国研修」、 「科学技術」(=科学技術協力)、「○○省技協」(=外務省・JICA以外の省庁及び独立行政法人等が実施している技術協力)、「無償」(=以下に特記するものを除く全ての無償資金協力)、「ノンプロ無償」(=ノン・プロジェクト無償)、「草の根無償」(=草の根・人間の安全保障無償)、「日本NGO無償」(=日本NGO連携無償)、「一般文化」(=一般文化無 償)、「草の根文化無償」(=草の根文化無償)、「有償」(=円借款)、「マルチ」(=国際機関等を通じた多国間協力スキーム)、「草の根技協」(=草の根技術協力)、「ADB」(=アジア開発銀行)

【開発課題】

基礎的社会サービス

の向上

基礎的社会

サービスの向上

プログラム

(5)

国別援助方針 別紙

2013年 4月 現在

対モンゴル国 事業展開計画

【援助重点分野】

2012 年度 以前 2013 年度 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 1.経済開発促進インフラ/交通システムの改善 新ウランバートル国際空港建設計画 有償 288.07 ウランバートル市アジルチン跨線橋建設事業準備調査 協準 -ウランバートル市都市交通事業協力準備調査 協準 -道路・橋梁建設施工技術改善プロジェクト 技プロ ‐ 物流能力開発計画 マルチ 0.9百万USD ADB(貧困削減日本基金) 2.都市基礎インフラ、ユーティリティの整備 ウランバートル市水供給改善計画 無償 33.05 他協力プログラムにも記載 ウランバートル市上下水セクター協力準備調査 協準 - 他協力プログラムにも記載 下水道維持管理システムと排水処理技術 課題別研修 -水資源・防災分野 課題別研修 -寒冷地における都市開発技術改善事業 草の根技協 -第4火力発電所改修事業 協準 -ウランバートル市送配電網整備事業協力準備調査 協準 -3.都市の環境管理・改善の促進 ゲル地区生活環境改善計画 無償 5.61 UN-HABITAT連携 ウランバートル市消火技術及び消防機材改善計画 無償 8.40 ウランバートル市地震防災対応能力強化プロジェクト 技プロ -ウランバートル市大気汚染対策能力強化プロジェクト・フェーズ2 技プロ -環境管理分野 課題別研修 -ウランバートル市植林技術支援事業 草の根技協 -サインシャンド工業団地緑化と自生種の苗木生産による地域振興協力事 業 草の根技協 -ウランバートル市貧困層コミュニティーインフラ開発プロジェクト マルチ 2.77百万USD 世界銀行(日本社会開発基金) 貧困ゲル地区住民を対象としたゲル用生地(断熱材)の供与 マルチ 2.0百万USD ADB(貧困削減日本基金) 4.都市計画・開発を行うための制度整備の促進 モンゴル国都市開発実施能力向上プロジェクト 技プロ -都市計画策定技術・法制度整備アドバイザー 個別専門家 -ウランバートル市都市機能強化分野の青年海外協力隊/シニア海外ボラン ティア JOCV/SV -都市開発・地域開発分野課題別研修 課題別研修 -都市サービス・ゲル地域開発事業化調査 マルチ 1.5百万USD ADB(貧困削減日本基金) ウランバートル都市輸送能力開発プロジェクト マルチ 1.0百万USD ADB(貧困削減日本基金)

ウランバートル都市機能強化

スキーム

協力プログラム概要

プロジェクト名

ウランバートル都市

機能強化

モンゴル経済の中心地である首都の都市機能の維

持・強化は重要な課題であり、都市の膨張が都市環

境の悪化に影響を与えている。ウランバートル市都市

計画マスタープラン開発調査やモンゴル政府の都市開

発方針を踏まえつつ、日本の得意とする分野における

知見及び技術を優先的に活用して、他の開発パート

ナーと連携しつつ、インフラ整備支援等による都市機

能の維持・強化を支援する。

【凡例】 「協準」(=全ての協力準備調査)、「技プロ」(=技術協力プロジェクト)、「開発計画」(=開発計画調査型技術協力及び従来の開発調査)、「個別専門家」、「個別機材」、「国別研修」、「課題別研修他」(=課題別研修、地域別研修及び青年研修)、「JOCV」(=青年海外協力隊)、「SV」(=シニアボランティア)、「第三国専門家」、「第三国研修」、 「科学技術」(=科学技術協力)、「○○省技協」(=外務省・JICA以外の省庁及び独立行政法人等が実施している技術協力)、「無償」(=以下に特記するものを除く全ての無償資金協力)、「ノンプロ無償」(=ノン・プロジェクト無償)、「草の根無償」(=草の根・人間の安全保障無償)、「日本NGO無償」(=日本NGO連携無償)、「一般文化」(=一般文化無 償)、「草の根文化無償」(=草の根文化無償)、「有償」(=円借款)、「マルチ」(=国際機関等を通じた多国間協力スキーム)、「草の根技協」(=草の根技術協力)、「ADB」(=アジア開発銀行)

【開発課題】

インフラ整備と都市計

画・管理能力の向上

【現状と課題】

ウランバートル市は、モンゴル全人口の約4割の110万人が集中し、急速に拡大している。急激な人口集中に伴い、すでにウランバート

ル市の都市交通、電気、水道等の公共サービス関連インフラは整備不足が深刻な状況にあり、また都市の無秩序な拡大により大気

汚染・土壌汚染、廃棄物、社会サービスの格差などの都市環境が悪化している。

【開発課題への日本の対応方針】

ウランバートル市の都市開発には、多くのドナーが調査や協力を行っているところ、他ドナーと協調しつつ、都市機能強化に

向けた協力を実施していく。

これまでの協力の結果を踏まえ、都市開発マスタープランに基づく都市計画・開発の推進するために必要な法制度整備や

人材育成を行う。

同マスタープランに基づきウランバートル市が選定したプロジェクト候補のうち、我が国の技術を活かすことのできるものを優

先に、都市交通システム、都市基礎インフラ(上下水・電力・熱供給等)の整備、及びその管理・運用のための資金協力

及び技術協力を検討する。

さらに、同市の環境問題(廃棄物、大気汚染、水質汚濁等)に加え、洪水、地震や火災 といった災害への対処のための

資金協力や技術協力を検討する。

協力プログラム名 支援額(億円) 備考

参照

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