補助金等調査表（チェックシート）
所属
（１）補助金の内容
商工観光課
名
称
根
拠
規
定
等
形
態
交
付
の
目
的
・
必
要
性
対
象
事
業
の
内
容
交
付
先
交
付
開
始
年
度
効
果
■
事業補助
□
運営補助
□
混合補助
⇒
割合が大きいのは
□
事業補助
□
運営補助
近
隣
市
等
の
状
況
受領書類
中
間
報
告
受領書類
確認内容
会場設営、会場警備などの委託料、ポスターやパンフレットなどの印
刷製本費などのイベント開催にかかる経費
見直した時期
内 容
直 近 の 見 直 し
状
況
近隣市で産業まつりを実施している自治体で交付している。
実
績
報
告
受領書類
市民まつり実行委員会で計画書や予算書の内容をチェックし確認す
る。
確認内容
実施報告書・収支決算書
なし
なし
市民まつり実行委員会監事2名による領収書や帳簿の事前審査を行
い、市民まつり実行委員会で報告し確認する。
補
助
対
象
経
費
の
内
容
実施計画書・収支予算書
交
付
申
請
確認内容
補助金額について1000万円以内とした。
平成17年度
補助金の交付により、円滑な運営ができることで、市民相互の交流、
地域の連携、商工振興の場が図られる。
浦安市民まつり事業補助金
浦安市民まつり事業費補助金交付要綱
市民まつりは、本市における産業の振興及び地域経済の進展並びに市
民のふるさと浦安への意識高揚を図り、もって本市産業の推進向上に
資し、及び地域社会の連帯感を養うことを主旨としており、浦安市民
まつり実行委員会が行う、市民まつり事業に要する経費に補助金を交
付する。
市民まつりは、毎年10月の土・日の２日間、市役所周辺で実施して
いる。行政関係の事業PRのほか、観光物産展店、市内商工業者など
による飲食・物販・事業PR、市民のステージショーがある。
終了予定年度
平成10年
浦安市民まつり実行委員会
（２）補助金の評価
＊小額補助金（３０万円以下）については、回答不要
評価
評価理由
市民の福祉の増進など公益性を目的としたも
のであるか？
はい
毎回10万人近くの来場者があり、出店も出演者も市民を 中心に公募している。
事業が基本計画における施策の方向性と合致
しているか？
はい
市民まつりは市民相互の交流の場であり、地域の連携、 商工振興の場となっている。
事業の目的などが社会経済情勢に合致してい
るか？
はい
産業振興の目的をもって開催している。団体の維持目的に使われていないか？
はい
実行委員会を毎年度設置し、不用額は市へ返納してい る。
事業を実施できる団体が他にいないか？
はい
実行委員会形式で開催している。
実行委員会の団体構成を検討する必要もある。
市民からのニーズが高いか？
はい
出店者や出演者も市民が中心である。
市民アンケートを取っていないが、市が行うイベントの 中では最も来場者があるまつりである。
事業を実施しなかった場合に、多大なマイナ
スの影響があると認められるか？
はい
市民相互の交流の場であり、地域の連携に役立ってい る。また、市民の期待もある。
市が関与する妥当性があるか？
はい
市が関与することにより、公平、平等な運営が行われ る。
他に類似の事業がないか？
いいえ
うらやすフェスティバル、新浦安まつり、百縁商店街、各自治会まつり、環 境フェア、植木まつり、スポーツフェア等市内ではイベントが開催されてい る。しかし、目的はそれぞれ異なっている。
創設当時と比べて、市民ニーズや補助目的が
薄れたり・補助対象が減少していないか？
はい
この事業の目的は薄れてはいない、対象の減少はなし。 市民の自主的に実施するまつりが多くなったという、取 り巻く生活環境の変化はおきている。
具体的に説明できる効果があるか？
はい
来場者数は10万。出店者数は100店。市と災害協定を 結んでいる町の出店がある。
補助額に見合う効果があると認められるか？
はい
来場者数からでも効果がみられると考える。また、出店 者同士の交流も需要な要素であり大きな効果といえる。
補助がなければ事業の継続ができないと認め
られるか？
はい
自主財源は出店参加料金のみであり、自主財源だけでは この規模の開催はできない。
過去３年以内に補助金の内容・補助額を見直
したことがあるか？
いいえ
ない。補助期間（終期）を設定しているか？
いいえ
設定していない。対象経費は、規則・要綱等により規定されて
いるか？
はい
浦安市民まつり事業費補助金交付要綱により 10,000,000円以内と規定されている。
対象経費に対して、補助割合（補助率）を設
定しているか？
はい
浦安市民まつり事業費補助金交付要綱により 10,000,000円以内と規定されている。
交付申請・実績報告の際に、効果や評価の検
証を行っているか？
はい
市民まつり実行委員会で審議・審査されている。事業計画に沿った活動を行い、適切な会計処
理を行なっているか？
はい
市民まつり実行委員会で審議・審査されている。団体の決算における繰越金（剰余金）が補助
金の額を超えていないか？
はい
超えない。事業の目的・内容・実施時期に緊急性が認め
られるか？
いいえ
毎回10万人近くの来場者があり、出店も出演者も市民を 中心としたイベントとして定着しており期待はされてい ると考える。緊急性に結びつくかは不明。
施策の目的に対する貢献度が高いか？
はい
市民・市内商工業者を対象としたイベントである。市の主要事業または特性を生かした取り組み
であるか？
はい
市民まつりは市民相互の交流の場であり、地域の連携、 商工振興の場となってぃる。
施策として遅れており、弱点を補完する取り
組みであるか？
いいえ
市民まつりは市民相互の交流の場であり、地域の連携、 商工振興の場となってぃる。
市民参加または協働を推進する目的がある
か？
はい
市民が中心に参加している。優
先
性
評価項目及び内容
公
益
・
公
平
性
効
率
性
必
要
性
合
規
性
（３）補助金の総合評価及び課題
（４）補助金の今後の方向性
（５）所属長の評価・今後の方向性
見直し
の内容
継続していくことで、市内産業の振興等
を図っていくが、補助金以外の転換は難
しい。
見直しの時期
市民まつりは市民相互の交流の場であり、地域の連携、商工振興の場となっていることから、存続
させていくものである。また、運営上、補助金は、大きなウェートを占めているので、経費の削減
に努めながら、継続していく。
□
見直しをしたうえで継続
□
廃止
□
その他
その他の内容
廃止の時期
廃止の
理由
補助金評価のグラフ
＊小額補助金（３０万円以下）については、グラフなし
■
現行のまま継続
現行
継続の
理由
イベントの効果を最大限に発揮するために、実行
委員の団体構成や運営体制を検討する必要があ
る。
補助金の課題
5
4
3 5
3 0 1 2 3 4 5
公益・ 公平性
必要性
効率性 合規性
優先性
