『琴歌譜』一三番歌と縁記
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全文
(2) . ・ ・ 人 て 区 名 い 別 琴 本 は る す 歌 稿 も る 譜 の 古 の た 表 事 を め 一 記 番 記 に 、 先 歌 つ 、 縁 、 い 記 に 日 乙 記 一 て 三 本 さ 書 と れ 番 紀 表 て 歌 い に 、 記 す る 附 琴 る も さ 歌 。 の れ 譜 を た そ そ 縁 れ れ 記 ぞ ぞ 甲 れ 二 れ 、 通 表 次 り 記 に の が 記 縁 異 さ 記 な れ を る 「. 「. 古 代 歌 謡 集. が 統 一 は し な い 。. 」. 日 本 古 典 文 学 大 系 3. ・ ・ ・ 古 い 漢 雄 事 る 字 略 記 。 は 天 引 皇 、 用 は で 即 風 あ 位 土 る 前 記 と 、 、 否 即 と 位 日 を 後 本 問 何 書 わ れ 紀 ず も 、 原 則 雄 琴 と 略 歌 し 譜 て と 、 現 表 神 在 記 楽 通 す 歌 行 る の の 。 歌 字 謡 体 番 を 号 用. 「. ). に よ る 。. は 土 橋 寛 ・ 小 西 甚 一 校 注. (. ( 一 九 五 七 年 、 岩 波 書 店 、 一 九 八 三 年 第 二 七 刷 使 用.
(3) 86. 原 原 文 文 は で 「. 皇 。 子 右 は に 」 「. 「 」. 」. 哀 子 与 と の 補 右 筆 に 。 小 字 で 補 筆 。. (. ) (.
(4) . (. (. ) (. ) (. ). (. (. (. ). ) (. ) (. ). ). ( ). 「. ). ). 」. 「. 、 日. み 宇 な 吉 そ 歌 そ く. と ら お さ み ね の を し と た め が た ほ く だ り や と か り た く か と た れ く と ほ れ だ. ). 」. 古 事 記. 一 説 に 云 ふ. に 要 前 部 譜 こ も な 期 記 一 れ 二 二 一 一 見 資 の 載 九 陽 ら 二 一 〇 九 三 一 え 料 宮 さ 明 の 四 番 番 番 番 番 る で 廷 れ 文 歌 歌 歌 歌 歌 歌 歌 あ で て 庫 に は る 和 い 大 は 茲 酒 酒 宇 茲 以 。 琴 る 蔵 正 全 一 の 。 良 坐 坐 吉 都 下 に 三 て 宜 歌 歌 歌 歌 の 琴 伴 歌 は 縁 五 奏 琴 歌 記 首 譜 を 歌 年 歌 古 歌 古 古 古 で が 番 伴 譜 古 に 所 事 附 歌 古 佐 っ 事 事 事 事 あ さ 記 記 記 記 る 載 て は 記 佐 事 歌 れ 。 木 実 、 記 の 際 そ 、 信 て 四 三 一 九 う 日 い 綱 に れ 〇 九 〇 四 七 ち 歌 ら 本 に る 番 番 三 番 内 八 書 が よ わ の 歌 歌 番 歌 に 番 古 れ 歌 紀 っ 、 歌 、 、 歌 該 事 一 て が 、 当 記 て 日 日 九 い 少 等 発 歌 本 本 日 に 番 見 な 番 、 た 書 書 本 歌 こ く 見 さ 号 紀 紀 書 日 以 と え れ を 本 と 紀 下 を も る た 記 書 三 三 の 平 歌 し 紀 示 三 二 六 三 す 安 も 琴 た 番 番 九 首 重 朝 一 歌 。 (. 「. に 附 さ れ た 縁 記 は そ れ ぞ れ 一 種 類 で あ り 、 そ れ ら と. り と ら す こ. 」. (. 」. 」. は そ れ ら と. 「. 「. 一 云. 」. 」. 、. 「. 「. 一 説 云. 事 古 本 記 事 し 書 云 記 か 紀 し は 云 、 の 両 と 一 該 歌 番 当 と 歌 歌 も 一 に が 該 云 は 記 さ 当 れ 歌 と が い 古 て 記 う 事 い さ そ 記 る れ れ 云 物 語 て ぞ い れ と と の る 二 通 一 間 り 古 の 説 に 事 縁 云 基 本 記 記 、 的 が の 記 一 な 物 さ 三 矛 語 れ 番 盾 の 、 歌 は に な 要 約 古 は い 。. 」. と 言 っ て よ い 内 容 と な っ て い る が 、. き 下 。 を 古 是 治 事 の め 記 日 た に 、 ま 云 亦 ひ は 、 し く 春かす 時 、 日が 、 大おほ の 長はつ 長はつ 遠お 谷せ 谷せわ か 杼ど の た 比ひ 百もも 若ける の 建 め え 売 枝 み 大おほ 槻つき 命こと み 、 御 の あ 酒き 下 朝さく 献 に 倉ら り てと の し 豊よの 宮 時 楽あか に 、 為りし 坐いま 天 た し 皇 ま て 此 ひ 天. 「. ). の 歌 を 作 り た ま ひ き 。. . ). . ( 譜 り 皇 し も り 此 初 付 。 妃 と 臣 て の め 一 き 也 。 固 匿かく 時 兄 に さ 歌 此 く り 二 坂か 云 謡 其 の 争 た 王 合ひ は 部 の 時 ひ ま 子 部べの く 分 父 大 て ひ 遁のが 黒くろ 、 省 の 臣 出 き れ 日ひ 大おほ 略 殺 の し 。 行 子この 長はつ さ 女む 奉 天 き 皇み 谷せの る 子すめ ら 皇 た 子こ 天すめ る 韓から ざ 使 ま と 皇らみ を 日ひ り ひ ひ 甥 未こと 見 女めの き を 目まよ だ い て 遣 てかづ 弱わの 位 ら 。 即 娘つめ 二 は らき 王おほ に ち 王 し 木の きみ 即つ 哀かな 注 子 て 津つも を き 傷し に と 乞 守りむ 殺 た さ み 云 大 ひ 村らお む ま て は 臣 た 大ほお と は 作 く 並なべ ま 臣み 欲お ざ も る る 、 て ひ の 歌 即 殺 し 家 ほ 間 し に て ち す か に へ 天 可べ ど 到 き 、 。. 訓 読 文 4 3.
(5) 87. 琴 歌 譜 縁 記 甲 、 乙 と. 」. 「. 「(. 「. 大 長 谷 若 建 命. 琴 歌 譜. 大 長 谷 若 建 命 雄 略. ). て い ら っ し ゃ っ た 。. ). 中 は 略 、 長 天 谷 皇 の は 朝 長 倉 谷 の の 宮 百 に 枝 坐 槻 し の て 下 天 に 下 坐 を し 治 て め. ). は 売 豊 琴 、 が 楽 歌 大 を 譜 御 な 酒 さ 縁 を っ 記 献 た 甲 上 、 し 中 た 略 時 に こ 、 の 天 豊 皇 楽 が の お 日 歌 に い 、 に ま な た っ 、 た 春 歌 日 に の 曰 袁 う 杼 に 比. (. 」. が 朝 倉 の 宮 に 坐 し て 天 下 を 治 め て い ら っ. は 似 て も 似 つ か ぬ 内 容 で あ る 。. (. 雄 略. は 、. (. 「. ). ). し ゃ っ た 時 、 長 谷 の 百 枝 槻 の 下 で 豊 楽 を な さ っ た 。 是 の 日 、 ま. ). )」. 」. (. (. た 、 春 日 の 遠 杼 比 売 が 大 御 酒 を 献 上 し た 時 に 、 天 皇 が こ の 歌 を. (. 」. お 作 り に な っ た 。. か つ て 私 は 一 番 歌 の 縁 記 乙 に つ い て 検 討 し 、 縁 記 乙 は. ). 「. ). が ま だ 即 位 な さ る 前 の 時. 」. ( 雄 略. と 齟 齬 が な い 。. た い が 伝 か1 編 承 、 ま が ま れ 平 た た 安 八 時 朝 世 代 に 紀 の な 前 一 っ 半 番 て 成 歌 は 立 の じ の 解 め 釈 て 古 に 記 事 大 さ 記 き れ な た に 意 も は 味 の 政 を で 治 持 は 的 っ な に て い 記 い か 載 た と し の 考 得 で え な は た2 か っ な 。 (. ). ). 「. あ る 伝 え で は 、 大 長 谷 天 皇. ). (. (. 一 〇 三 番 歌. い の ス 用 て 名 譜 確 次 。 文 ト の と で 琴 古 歌 に 字 で 袁 考 縁 あ 縁 遣 あ 古 え 記 る 譜 事 記 記 い り 事 で て 甲 。 乙 と 、 記 あ 問 は 大 縁 記 の に の 真 御 り 題 つ 若 福 は な 遠 酒 甲 い 干 寺 言 遠 い 杼 を は 中 て の 本 う 。 比 献 略 検 異 を ま を 現 売 上 古 事 討 な 遙 で 用 存 、 す す り か も い る 記 部 分 る が に な た 古 古 女 。 あ 遡 く も 事 事 性 当 は っ る の 記 記 の 該 た 時 琴 は 名 歌 琴 と 期 歌 な 写 は 前 所 歌 し の 譜 い3 本 ヲ の 譜 て も が の 袁 ド 要 も の 成 、 文 杼 ヒ 約 縁 字 比 メ で 記 不 で 立 自 あ 時 琴 は 売 の あ 甲 然 っ に 歌 管 用 る に な て4 存 譜 見 で 字 と は の あ も い な こ 、 在 と 現 し 縁 限 り 、 う い の の で 存 た 記 り 同 は 写 テ 甲 す 一 琴 が で な 本 キ 引 べ 人 歌 正 、. 」. . の 該 当 歌. 「. 古 事 記. 本 提 を 書 示 対 本 紀 し 象 稿 た と は 歌 上 し 複 謡 で 、 数 物 、 縁 の 語 一 記 縁 と 三 乙 記 の 番 の を 対 歌 下もと 伴 比 と っ で 縁 以 て 論 記 下 記 じ 乙 、 さ る の れ こ 伝 縁 る 記 と 承 も を を 乙 う 下 目 眉 一 的 輪 つ と と 王 の い す 誅 歌 う る 殺 で 。 を あ 描 で る い の 一 た 解 三 釈 番 日 を 歌 (. . 下 巻 雄 略 天 皇 条 に 記 さ れ た 一 〇 三 番 歌 を 含 む 歌 謡 物 語. ま ず 、. ). 古 事 記. を 含 む 歌 謡 物 語 の 比 較 を 行 う 。. (. は 以 下 の 通 り で あ る 。.
(6) . お ほ は つ せ の わ か た け る の み こ と. 此 天 是 中 大 は の 略 長 し み 皇 、 確た 水な の 豊 谷 が そ う 宇 堅た 灌そ 歌 楽 天すめ 若 ら き 岐 く く ひ の み 日 皇こと 建 歌うた お て 、 や 命 ぞ 弥 臣み 曰い に は 。 堅がた の は 、 長つ 、 く 嬢をと く 亦また 谷せ 長はつ 取 子め 、 、 のも 谷せ ら 春かす 百もえ のあ せ 秀ほだ 日が 枝つ 朝さく り の 槻き 倉らの 秀ほだ 取 袁お のし 宮みや り ら 杼ど 下た に い 取 す 比ひ に 坐い 坐ま ら も 売め しま し す が て て 子こ 秀 大おほ 、 、 御み 豊とよ あ 取 酒き のあ 天め り をた 楽かり のし 献てま をせ 下た 堅かた りつ 為 をを し し 治さ く め 時 取 に 中 き ら 、 略 。 せ こ. . 一 〇 三 番 歌 の 歌 謡 に 先 行 す る 部 分 、. す め ら み こ と. ). 古 事 記. こ れ. (. こ こ に 掲 げ た.
(7) 88 ). 一 説 の 所 伝 を 似 正 説. 」. ( ). 「. 「 」. ) (. 」. ). 」). と. 上 で 、. 「. ). 」 (. (. 正. 甲 、 乙 の 何 れ に 対 し て も 正 否 の 判 断 を 記 し て い な い の で 、 一 番 歌 の. 」. (. ) 「. は. の な よ 琴 く う 歌 所 と に 譜 伝 を も 明 縁 確 は 引 記 に 一 き 乙 三 な を 古 番 が 否 事 歌 ら 定 記 の 敢 し 所 え よ の 伝 て う 所 と 縁 と 伝 し 記 す を て 乙 る 否 縁 を 態 定 記 記 度 し 乙 し は て を て 見 い 少 い ら る な る れ わ く と な け と こ い で も ろ 。 は を な 古 見 古 い る 事 が 事 記 と 記 、 、 少. 。 此 の 時 大 天 臣 皇 のむ は 女すめ 韓から 二 日ひめ 王 女のい 子 娘らつ と め 大 注 臣 に を. 二 王 子 を 差 し 出 す よ う に お 求 め に な っ た が 、 大 臣 は 断 固 と し て. 「. 「. 琴 歌 譜. と 同 程 度 に 尊 重 し て い る と 見 て 差 し 支 え な い 。 一 番 歌 で は 縁 記 甲 の. 期 に 、 ま ず 坂 合 部 黒 日 子 の 皇 子 と 甥 の 目 弱 王 を 殺 そ う と な さ っ. ). ). ). 「. は そ の 発 見 か ら 間 も な く 百 年 が 経 過 し よ う と し て お り 、. す 所 る 伝 縁 を 記 明 を 確 先 に に 退 記 け し て て さ い え る い の る で の は で な あ い5 る 。 か ら 、. た 。 此 の 時 、 二 人 の 王 子 は そ れ か ら 逃 れ て 木 の 津 守 村 大 臣 の. 命 じ ら れ た. 争 っ て 差 し 出 し 申 し 上 げ な か っ た 。. (. 琴 歌 譜. . (. 」 (. 其 の 内 容 か ら 言 つ て ど う し. そ れ な り に 研 究 の 蓄 積 も 存 在 す る の で あ る が 、 縁 記 乙 の 所 伝 に 無 関. 家 に た ど り 着 い て お 匿 れ に な っ た 。 天 皇 は 使 い の 者 を 遣 わ し て. 一 緒 に 殺 せ と. (. 「. ). 心 、 あ る い は 関 心 を 寄 せ た と し て も 、. ず 云 哀か う 傷な に し は ん 天 で 皇 作 妃 っ で た あ 歌 る と い が う 其 こ の と 父 で の あ 殺 る さ 。 れ る の を 見 て 時 を 移 さ. ). 」. (. (. て も 臣 の 娘 上 が 代 よ 歌 ん 謡 だ 詳 作 解 と 6 は 、 見 こ ら の れ 歌 ず は 、 、 古 こ 事 の 記 よ の う 所 な 伝 急 に 迫 随 の ふ 場 べ で き 歌 だ っ 木 本 通 房. と い う 縁 記 乙 と 類 似 の 伝 天 承 皇 は 妃 古 が 事 当 記 該 、 歌 を 日 作 本 っ 書 た 紀 と い に う も 部 見 分 え は る 現 が 、. ). 「 此 時 大 臣 女 子. 大 臣 の 女 で あ る 韓 日 女. (. ら の 誅 殺 物 語 に. 分 大 存 古 臣 の 事 は 女 記 琴 子 琴 韓 歌 の 歌 日 譜 伝 譜 女 承 娘 を を 独 注 遡 載 自 云 る せ の 即 文 な 記 天 献 が 述 皇 に ら で 妃 は 、 あ 也 見 同 る 見 え 時 。 其 な に そ 父 い し 被 。 古 て 殺 つ 事 而 ま 記 琴 即 り 歌 哀 、 、 譜 傷 縁 日 作 記 は 本 歌 乙 縁 書 者 の 紀 記 甲 の 此 に に 部 時. ). 眉 輪 王. ). ). 」 (. た も の と は 考 え 7 ら 、 れ な 第 い 二 か 番 ら 目 、 の こ 縁 の 起 伝 の 来 文 は 末 、 に よ 記 く し な て い あ 。 る よ 武 う 田 に 祐 、 吉 記 紀 歌 謡 集 全 講. (. ). ). 韓 日 女 自 身 が 父 の 殺 さ れ る の を 悲 し ん で 歌 っ た と す る こ と に は 妥 当. (. (. ). 一 性 番 が 目 な の い 縁 。 起ママ こ の の 方 歌 に 謡 妥 と 当 縁 性 起 が と 多 の い 習 。 合 の 賀 姿 古 は 明 、 現 琴 存 歌 古 譜 事 の 記 有 と 縁 同 起ママ 伝 歌 の 8 第. こ と も 前 提 と し て 編. 以 下 の 独 自 の 伝 承 を 加 え = た 縁 古 記 事 乙 記 を 記 載 の し 所 て 伝 お の り 下もと 、 だ そ け れ. 見 え る 雄 略 に よ る 目 弱 王. (. 「. 」 (. と い う よ う に 、 縁 記 乙 を 一 三 番 歌 の 所 伝 と し て 認 め な い と い う 考 え. 演 奏 す る. 韓 日 女 娘. 」. ). を と る に と ど ま る 。 歌 に は 唯 一 の 正 し い 所 伝 が 存 在 し 、 そ れ 以 外 の. で は は な 琴 く 歌 縁 譜 記 乙 が の 一 所 三 伝 番 の 歌 下もと を で 縁 読 記 む 甲. ). (. 一 三 番 歌 と 同 様 に 二 種 の 縁 記 を と も な っ て 記 載 さ れ る. (. 「. 琴 歌 譜. ま れ て い る こ と を 意 味 す る 。. (. 事 甲 琴 記 、 歌 譜 の 一 所 説 一 伝 云 番 を 歌 中 で 略 は 琴 、 歌 此 譜 縁 古 記 事 一 似 記 番 正 云 歌 説 と 中 の 略 関 縁 係 記 此 で 乙 縁 は 記 と 与 明 い 歌 確 う 異 に よ 也 否 う 定 に し 縁 た 古 記. と し て い た 。 一 三 番 歌 で は 縁 記.
(8) 89. や ま と へ. 考 で あ る 。. ). 歌 謡 研 究 の 到 達 点 か ら 見 れ ば 決 し て 正 し い と は 言 え ず 、 藤 田 や 武 部. た り 、 あ る い は 誤 り と い う 判 断 を し て こ と 足 れ り と す る の は 現 代 の. 乙 二 つ の 縁 記 所 伝. ). 」. 」. の 姿 勢 こ そ 有 琴 効 歌 な 譜 琴 縁 歌 記 譜 乙 下 歌 で 謡 の 研 一 究 三 と 番 言 歌 え の る 解 で 釈 あ は ろ 未 う だ 。 示 さ れ て し か し 、. で あ る と い う 思. (. 「.
(9) . 」. 「. 」). お ら ず 、 縁 記 乙 が 伝 え る 二 所 、 伝 問 が 題 の 日 所 本 在 書 紀 で も 歌 示 謡 し 物 た 語 通 と り の 本 対 稿 比 は で こ 論 じ ら れ た こ と は な い 。. 誤 り. 」. 五 五 番 歌. 所 伝 は 例 え 歌 と 共 に 記 さ れ て い た と し て も 「. 「. (. の 部 分 で 研 究 史 の 末 端 を 汚 そ う と す る も の で あ る 。. 古 事 記. ). 一 三 番 歌. (. 風 土 記. や. し か し 、 古 事 記. く 、 仁 徳 倭 天 方 に 皇 が に 西し 都 へ 吹 で き 上 上のぼ 、 げ りい て 幸でま す 雲くも 時 ば 離な に 、 れ 黒くろ そ 退 日ひ き 売め 居を 、 御み り 歌うた と も をた 献てま わ 我れ りつ 忘 て れ 曰 め は (. と 記 さ に た ま 対 玉く れ や し 倭ま し 匣げ る 辺とべ て を 歌 に 開 が 神かみ け 、 風 のを て 吹 女とめ し 丹 き 、 ま 後 上 遥 い 国 げ け 女をと 風 て く 娘め 土 飛 に 記 雲くも び 会 離はな 芳よ え 逸 れ き な 文 音こゑ く で 退そ に な は き て っ 、 を 歌 た り ひ こ と て と も 曰 を よ ふ 悟 、 っ た 我わ 嶼しま を 子こ 忘 (. ら す な. ). ). 」. ). 水 を. と い う 別 の 所 伝 と と も に 伝 え ら れ て い る と い う 一 つ の 事 実 を 前 に す. 」. 「. に お い て 、. る だ け で も 、 歌 と 所 伝 を 絶 対 不 可 分 な も の と 考 え る 研 究 方 法 が 誤 り. (「. 上 代 歌 謡 新 解. で あ る こ と は 明 白 で あ る 。. ). こ れ ら に 対 し て 藤 田 徳 太 郎 は. 」. (. 灌 ぎ 、 死 骸 を 浄 め る 風 習 は 上 代 よ り あ つ た 。 そ れ を 歌 つ て 、 悲 し み. 「. (. 「. 」. 」 「. 「. 」 「. 。 し か し 内. 妥 の 当 意 な を 解 表 釈 し を た 与 の へ が る 、 事 此 の の 出 歌 来 で る あ や る う と な 解 考 釈 察 せ を ら 加 れ へ る る の 事 で も あ 必 る 要 。 で あ 中 る9 略. う れ の 二 歌 そ は 事 乙 ⋮ 縁 そ か で 解 通 の れ じ 記 ⋮ 記 れ 。 は 釈 り 場 ら め 二 縁 は の は を 他 の 、 乙 を 記 、 解 歌 同 の 物 問 坂 の 明 乙 釈 の 列 文 語 題 合 人 ら の 古 を 解 に 献 の の 部 名 か も 事 与 釈 扱 に 要 所 黒 表 に と 記 え を っ 見 約 在 日 記 す で て 導 て え と 子 は る た 一 一 い く い な 言 で 皇 三 〇 る も る い っ も 子 古 め 番 三 と の 。 内 て 触 事 に は 歌 番 考 で 縁 容 よ れ 記 目 ま は 歌 え あ 記 を い た 弱 ず ど と る る は 含 縁 が に 王 の 同 べ か 歌 む 記 、 近 縁 よ 様 き ら の 縁 甲 、 似 記 乙 う と で 、 場 記 と 琴 し 古 の に 考 あ を 乙 、 歌 て 事 譜 分 解 え ろ 琴 提 の い 記 釈 て う 歌 示 二 古 る 析 が さ 差 。 譜 す 種 事 は ⋮ 記 一 必 れ し 縁 る 類 ⋮ 琴 要 る 支 記 は も の 、 三 歌 で 番 べ え 甲 一 の 縁 黒 譜 あ き な の 三 で 記 日 歌 日 本 を に る で い も 番 あ 子 縁 。 あ 。 と 歌 り 附 書 王 記 紀 し ろ そ で に 、 古 、. 坂 合 黒 彦 皇 子 眉 輪 王. と 述 べ 、 唯 一 絶 対 の 所 伝 の 存 在 を 前 提 と せ ず 、 縁 記 乙 を 所 伝 と し た. 「. 」. ⋮ ⋮. ). 「 目 弱 王 、 日 本 書 紀. (. 一 三 番 歌 に 甲. )」. 琴 歌 譜. 場 合 の 解 釈 を 三 考 え る で こ 縁 と 記 の 乙 重 が 要 記 性 載 を さ 説 れ い て た い 。 る さ 理 ら 由 に そ 武 の 部 も 智 の 子 を は 宮 中 琴 歌 譜 注 釈 稿. (. の 儀 礼 と 結 び つ け て 解 き 明 か そ う と し た 。. が 記 載 さ れ て い る 以 上 、 片 方 の 縁 記 を 無 視 し.
(10) 90 容 的 に は 、 大 臣 、 目 弱 王 の 死 亡 経 過 (. 韓 媛 、 稚 姫 、 童 女 君. ). ( ). ). (. 」. ). ( ). ). ). が あ り 、 皇 后 草 香 幡 梭 姫 に は 子 が な く 、 妃. こ の 記 事 を 見 る と 、 雄 略 に は 皇 后 雄 略 草 紀 香 幡 元 梭 年 姫 三 皇 月 女 条 、 と 是 三 の 人 月 の 条 妃 (「. (. (. の 韓 媛 、 稚 姫 に は そ れ ぞ れ 二 人 の 子 、 同 じ く 妃 で も と 采 女 の 童 女 君. と の 間 に 概 ね 矛. 大 臣 、 目 弱 王 と も 雄 略 に よ っ て 殺 害 。. 古 琴 事 歌 記 譜 で は 都 夫 良 意 美 が. 縁 記 乙 で は 津 守 村. 日がの ふ 二ふた お り の 大ほい 。 ひ ら 娘つ 中 男こみ め こ 皇のひ 略 を う 生 の 女み つ こ 次ぎ む を 生 にか 。え む 春すが 長 。 日の をい 更 和わ 磐は の 名 珥にの 城きの は 高 臣おみ 皇み 橋 皇 深ふか 子こ 女 目め と 。 童 が 曰い 女 女むす ひ 君 有めは 、 は りべ 少おと 、 。 を 本もと 童わら 星ほし 、 女は 川かは 是これ 君きみ 稚のわ 采うね と 宮かみ 女め 曰 皇やの な ふ 子みこ り 。 と 。 春か 曰い す ). ). 」. ). に は 一 人 の 子 が い た こ と が わ か る 。. 日 本 書 紀. 目 弱 王 を 刺 し 殺 な し ど 自 害 古 。 事 記 日 本 と 書 の 紀 間 に で 重 は 要 円 な 大 相 臣 違 、 が 眉 あ 輪 る 王 。 と 一 も 方 雄 、 略. (. (. ). 童 に 女 加 稚 君 わ 媛 の ら の 子 な 子 で か で あ っ あ る た る 春 も 星 日 の 川 大 の 皇 娘 そ 子 皇 の は 女 後 謀 は の 反 後 消 を に 息 試 仁 は み 、 賢 天 日 そ 皇 本 の の 書 兄 皇 紀 の 磐 后 と に 城 な 見 皇 る え 子 が な は 、 い 謀 い 。 反. で は 雄 略 に 攻 め ら れ た 円 大 臣 がむ 女すめ の 韓 媛 に 領 地 ま で. に よ っ て 殺 害. (. (. (. れ わ 当 ゆ 初 る は そ 一 の 夜 養 は 育 ら を み 受 け に な よ か る っ 出 た 生 。 で 対 あ し っ て た 韓 た 媛 め は 雄 白 略 髪 か 武 ら 広 出 国 自 押 を 稚 疑 日 わ 「. 王 に 本 を 伴 根 務 い 子 め 皇 天 て 太 皇 い 夫 る 人 清 。 と 寧 つ な 天 ま っ 皇 り て 韓 お と 媛 り 稚 は 、 足 雄 稚 姫 略 足 皇 第 姫 女 一 皇 と 妃 女 を 、 も 生 雄 雄 み 略 略 、 朝 朝 子 初 初 の 期 期 清 の に 寧 斎 天 王 原 皇 の 即 母 斎 位 ). と い う 極 め て 重 要 な 立 場 の. (. 後 の 清 寧 朝 で は 天 皇 の 母 、 皇 太 夫 人. ). 日 本 書 紀. 女 性 で あ っ た こ と が わ か る 。. (. さ て 、 父 円 大 臣 に よ っ て 雄 略 に 差 し 出 さ れ た 韓 媛 (. ). 譜 に よ 縁 れ 記 ば 乙 韓 は 媛 韓 が 日 差 女 し が 出 雄 さ 略 れ の て 妃 か に ら な 円 っ 大 た 臣 時 は 期 殺 を 害 記 さ さ れ な て い い る が 。 、 そ 琴 の 歌. 琴 歌 と 譜 記 す 縁 の 記 み 乙 で は 、 一 大 三 臣 番 の 歌 女 を 子 作 韓 っ 日 た 女 韓 娘 日 女 注. 日 本 書 紀. 盾 物 は 語 な の い 展 。 開 と し て は 次 の 一 点 を 除 い て. ). ). 雄 略 に よ っ て 燔 き 殺 さ れ た 父 円 大 臣 を 哀 傷 し て 作 歌 し た と い う の で. と し て 説 明 的 に 付 け 加 え る. そ え て 差 し 出 す が 、. ). (. あ る か ら 、 韓 日 女 の 心 中 は 尋 常 で は な い は ず で あ る 。 天 皇 妃 が 天 皇. 注 に 云 は く. に 云 は く 、 即 ち 天 皇 妃 也. 「. 」. た く は た ひ め の ひ め み こ. は 雄 略 の 妃 で あ る こ と を. 」. ま た. 形 を と っ て お り 、 韓 日 女 が 雄 略 妃 と な っ た 経 緯 に つ い て は 記 さ な い. (. た ち ば な ひ め. 番 乙 の 以 歌 後 で 下 の 半 あ 、 関 の る 係 独 。 琴 を 自 こ 歌 解 の の 譜 く 伝 相 重 承 違 縁 要 を と 記 な 考 韓 乙 人 え 日 と 物 合 女 概 と わ が ね な せ 一 矛 る る 三 盾 こ と 番 が と 、 歌 な が を い 予 韓 作 日 っ 想 日 さ 女 て 本 れ 歌 書 る が っ 紀 。 縁 た 記 と 乙 い を と う も 一 縁 と に 三 記. 」. ま た. 韓 媛 が ど う い う 人 物 で あ る か を 分 析 し た い 。. 「. は じ め の み め か づ ら き の つ ぶ ら の お ほ お み. ね こ の す め ら み こ と. 「. あ る 勢 根 元 て 。 日 大 子 妃 て 元 本 き 神 天 、 皇さ 年 書 紀 のや 皇 后き の し 祠ろ と と 春 城 に に 稚わか し 三 お 侍はべ 足たら 円 た 月 し 大 け り ま のか ひ う る 。 姫めの 臣 ふ 庚し ゆ 韓 次つぎ 皇ひの がむ 。更 戌つ 媛 に 女みこ 女すめ の名 の を 吉きび と を は橘 朔 含 備のか を 韓から 姫 に し む 。 上みつ 生う 媛ひめ こ て 雄 是 み 道ちの む と の 壬 略 。 い 曰 お の 臣み 更の 月 子 ふ 婚 が 名は にみ に 。 姻 た 、 女 栲幡 し 三り く 記 稚わか 姫皇 白らか のみ 草さか 妃 事 媛ひめ 女。 髪のた め 香のは を 幡た は 有はべ こ 武けひ び 立 是 梭ひ 以 広ろ り く て め の 姫の 下 国に 。 皇ひめ 押おし た 皇ひめ の 中 女みこ 稚わか ま 女みこ 通 略 、 日やま ふ を り と い で 伊 本 。 立 せ の お ほ み か み. ま た. た か は し の ひ め み こ.
(11) 91 に も 例 は な い 。. 古 事 記 一 〇 三 番 歌. 」. 古 事 記 、 日 本 書 紀. べ き で な い と す る 立 場 も あ ろ う 。 し か し 、 日 本 書 紀 は 正 史 で あ っ. い う 記 述 は な い の で あ る か ら. は な か っ た か 。 も と よ り. 琴 歌 日 譜 本 書 縁 紀 記 乙 の に 記 は 述 を 燔 勘 き 案 死 し さ て れ 解 ぬ 釈 す と 」. れ て て 、 い た 琴 こ 歌 と 譜 を 考 が え 成 る 立 と す 、 る 平 琴 安 歌 朝 譜 前 期 の に 享 も 受 日 層 本 に 紀 と 講 っ 筵 て が 複 日 数 本 回 書 行 紀 わ. に よ っ て 誅 殺 さ れ た 肉 親 を 哀 傷 し て 歌 う 歌 は. 「. 琴 歌. 正むつ 月きの 元つき 琴 日たち 歌 に 譜 盞 歌 一 と 三 し 番 て 歌 演 に 奏 は さ れ 宇 た 吉 と 歌 思 わ と れ い る う が 歌 、 曲 縁 名 記 が 乙 記 下 さ で れ て 今 お ま り 「. 享 受 者 が 共 通 理 解 を 遮 断 し て. 解 釈 す る 場 合 、. ). 琴 歌 譜. の 伝 え る 円 大 臣 誅 殺 の 場 面 は 共 通 の 理 解 と な っ て い た こ と を 想 定 し. で 述 べ て き た 背 景 を も と に. (. な け れ ば な ら な い 。. と 同 じ よ う に 献 酒 の 歌 と 解 す る こ と は で き な い 。 そ れ で は ど の よ う. (. (. か た く と れ. な 解 釈 が 適 当 で あ ろ う か 。. ). ). 一. や か た く と れ. ほ だ り と り. 「. (. し っ か り 執 れ. し た が た く. 」. ). 一 三 番 歌. 「. ). ひ. 匏さご を 執 り. 」. お み の を と め. 管 見 の 限 り 縁 記 乙 に 適 合 し た 一 三 番 歌 の 解 釈 を 提 示 し た 先 行 研 究. 雄 過 譜 略 ぎ に る の か 記 宅 ら 述 を で の 燔や あ み る に か 。 限 定 れ し た 燔 解 き こ 釈 死ろ を さ 行 れ っ て た い 父 た 円 と 大 考 臣 え の る 焼 の け は 焦 不 げ 自 たし か 然 屍ば ね に を. 「. (. と ら 琴 さ 歌 ね 譜. (. み な そ そ く. ). 」. ). 一 説 に 云 ふ. (. ). 「. ほ だ り と ら す こ. 前 に し て 韓 日 女 は 極 度 に 動 揺 し た 状 態 で こ の よ う に 歌 っ た の で あ る 。. ぐ は な く 中 、 略 わ ず を か 単 に な る 前 枕 節 詞 に と も は 一 見 部 な 引 い 用 で し 、 た 辞 義 藤 通 田 り 徳 に 太 水 郎 を の 灌 ぐ 水 意 そ に ゝ. ). (. 」. ). 逐 語 的 に 水 現 を 代 灌 語 ぐ に 訳 大 す 臣 る のむ と 女すめ よ. な 解 る 釈 。は す 葬ふり る の 時 歌 、 と 此 し の て 歌 解 は 釈 、 せ そ ら の れ ま る ゝ 可 、 能 酒 性 宴 が 歌 あ よ る り 。 一 水 転 を し 灌 て ぎ 、 、 葬 死 儀 骸 歌 を と. (. 「. 」. 「. と な ろ う 匏 な が な 説 を き 、 さ に し が い 、 っ ら お か に 匏 執 水 り を り と を 執 く 灌 持 る だ ぐ た 子 さ 自 ね よ い 分 ば は な ら 臣 し ぬ の っ を 。 か と し り め っ と か 大 り ま と 臣 す の む 、 ま す 女 め 堅 す く 堅 で 持 く あ ち 執 る な 。 り. す る の み で あ る 。 藤 田 は. の 浄 が め 、 る 此 風 の 習 歌 は で 上 あ 代 る よ と り 解 あ つ は 釈 ふ 葬り せ た 父 の ら 。 の 歌 れ そ 殺 と る れ さ し の を る て で 歌 る 解 あ つ を 釈 る て 見 せ 。 、 悲 て ら 即 れ と し い み ち る 哀かな 可 う の 傷し 能 分 意 み 性 析 を が 表 て 作 を 存 し る 提 在 た 示 し て い る が 、 縁 記 乙 に は. 「. 」. と も し る 歌 に て べ 燔 、 き と き 火ひ で あ 死ころ をは あ り さ 縦な る 、 れ ち 。 こ ぬ 宅 ま の 。 を た 歌 燔や 、 の き 場 雄 た 日 は 略 ま 本 葬 即 ふ 書 儀 位 。 紀 で 前 是ここ は 紀 に に な 大 は く 三 臣 誅 誅 年 と 殺 殺 八 、く 場 直 月 黒ろひ 面 後 条 彦この が の 皇み 円 と 子こ 天 大 ・ 皇 臣 記 さ 眉 、 宅 輪 れ 許ゆる と て 王 さ 考 お と ず え 、. 」 (「. 「. さ い 。 匏 を 執 る 円 大 臣 の 子 よ. り 、 哀 傷 す る 韓 日 女 の 目 に 映 っ て い る の は 今 燔 き 殺 さ れ た 父 円 大 臣. 」. 」. り で あ は る 鎮 は 火 ず あ で る あ い る は 。 燔 け お た み だ の れ を た と 円 め 大 臣 す の な 屍 わ に ち 灌 韓 ぐ 日 水 女 を の 入 持 れ つ たひ 匏さご ほ で だ.
(12) 92. 「 」. 」. ( ). か れ 「( 父 円 大 臣 を. ). 燔 き 死 さ れ. 」. に 記 録 さ れ る 韓 媛 は 雄 略 第 一. 宅 を 燔. 」. 日 本 書 紀. か り と 持 っ て 哀 傷 す る の で あ る 。. 「. 前 項 で も 述 べ た 通 り 、.
(13) . 妃 、 斎 王 の 母 、 天 皇 の 母 、 皇 太 夫 人 と い う 極 め て 重 要 な 立 場 の 女 性. 「. 「. ). で 、 そ の 経 歴 は 慎 重 に 記 さ れ な け れ ば な ら な い 人 物 で あ っ た と 考 え. 古 事 記. ). ). ら れ る 。. 一 三 番 歌 の 解 釈 を 考 え る と き 、. (. (. (. をか 匿くま そ っ の て 韓 雄 媛 略 の の 父 引 円 き 大 渡 臣 し が 要 、 請 安 を 康 拒 天 み 皇 燔 を き 殺 殺 害 さ し れ た た 眉 人 輪 物 王 で 及 あ び る 黒 と 彦 言 皇 う 子. 琴 歌 譜. い 盃 古 に る 事 注 ほ と 記 ぐ だ 解 銚 り 釈 一 子 で 〇 の は き 三 よ 当 る 番 う 該 。 歌 な 歌 の も 以 歌 の 外 意 と に か 思 用 ら わ 例 そ れ が の る な 意 く 味 と 、 が 述 土 推 べ 橋 測 る 寛 さ よ が れ う て に 歌 き 、 意 た こ か 。 れ ら し ま 酒 か で を 」. ). 説 で. し 、 縁 記 乙 下 で. 」. (. ). こ と は 正 史 に 残 す に は 好 ま し か ら ざ る 事 件 で あ っ た と 思 わ れ る 。 同. 」. (. 本 清 に 史 時 書 寧 哀 に に 紀 天 傷 残 天 皇 し す 皇 に の て べ を 記 母 作 き 殺 載 で 歌 事 害 せ あ し 柄 と ざ る た で し る 人 と も た を 物 い あ 人 得 が う っ 物 な 逆 こ た は く 賊 と 。 誅 な 円 に し 殺 る 大 な か さ の 臣 れ し れ で を ば 、 る あ 哀 、 韓 と る 傷 雄 媛 い 。 し 略 が う こ 、 の 雄 事 の そ 第 略 実 事 の 一 に は 態 歌 妃 殺 規 は ま 、 害 範 避 で 斎 さ と け も 王 れ し の る て ね ば 日 母 時 正 、. 「. ). ). 礼レ. 」. (. 鎮ヅメ 奉マツ. 柄 . 」. 」. 」. ). 弖テシ. 「. 」. 「. 「. 乎ヲ. 持モチ. 「. ル. 、ミ の 水ヅ 祝 ・ヒ 詞 匏サコ に ・ 埴ハニ 山ヤマ 姫ヒメ ・ 川カハ 菜ナ. と 一 柄 し 〇 て 三 は 番 説 こ 歌 、 れ の 直 以 場 木 外 面 孝 に か 次 契 ら 郎 沖 の の の 推 測 男 相 は 性 撲 意 の 味 シ 説 を ン 、 な ボ 吉 さ ル 田 な 金 い 説 彦 。 な の ほ ど が 肌 だ あ 帯 り る 。 説 の 私 、 意 は 同 味. 「. 「. ビ. 波ハ. 今 ま で 述 べ て き た 縁 記 乙 の 歌 の 場 に 最 も 適 合 す る の は. ( ). ノ. あ ろ う と 考 え る 。 相 撲 、 肌 帯 、 男 性 の シ ン ボ ル が 縁 記 乙 下 の こ の 歌. 」. ノ. ). ). (. 日 本 て 庭には 、 に 天 書 お か い 臣み 愴な 出 皇 紀 の し で 、ま 子こ び 立た 復たま の は 、 ち 益すま 円 す 傷い 、 い 大 栲たへ 懐た 脚あ 兵くさ 臣 ゆ を のは み 帯ひ お 誅 袴かま てう を 興こ 殺 を 歌たよ 索もと し の しみ む て 場 七なな て 。 、 面 重へ 曰いは 時とき 大 は 着を く に 臣 以 し 、 大 のい 下 臣 宅へ の 庭には が をか 通 妻め 囲く り に 立た 、 み 。 た 脚 た し 帯 ま て を ふ 持も 。 脚あよ ち 大 帯ひ 来きた 臣 な 撫 り 、. な ら ず 、 ま た 避 け る こ と が 可 能 で あ っ た 。. 延 現 此コ 喜 能 代 コ 式 語 心コロ 訳 悪アシ 巻 キ 第 子コ 八 能 コ 心コロ 鎮 荒アラ 火 比 留 祭. (. ). (. ( 神 楽 歌 二 七 番 歌. は こ 、 の 水 心 ・ の 匏 よ ・ く 埴 な 山 い 姫 又 ・ 乱 川 暴 菜 な を 心 も を っ 持 て っ 鎮 た め 子 申 し 火 上 の げ 神 る よ に う 対 に し て. の 場 に 適 合 し な い こ と に は 多 言 を 要 し な い で あ ろ う 。. 「. (. と 二 も 見 つ 有 ぶ 大 に 効 え せ 瀬 原 割 で る を や っ 、 よ う 汲く て そ の に め せ 道 、 が 遊あそ 井ゐ 柄 具 古 ぶ の と が 代 瀬せ 清し し 匏 に を 水みづ て な お 汲く ひ 用 の い め さご い で て あ も ︻ ︻ る 鎮 比 た こ 佐 と 。 火 ひ に ︼ 古 は さ 内 ︼ 神 匏こ は 当 は も 楽 校 て 歌 の 然 原 水 訂 本 鶏とり ひさ 義 を は ご 掛 文 は 瓢 け の 鳴な に. る 表 く 記 と 、 で こ あ と も る が が 最 遊あそ 、 お ほ は ら. た 韓 日 女 は 匏 を し っ. と 、 自 ら に 言 い 聞 か せ る よ う に 歌 う 韓 日 女 の 姿 ・ 心 情 が 表 現 さ れ て と あ る こ と か ら も 明 ら か で あ る 。.
(14) 93. 」 「. ). に の れ 廷 お 違 を に け い 載 存 る は せ 在 立 何 な し 場 か か て の 。 っ い 違 言 た た い う 。 こ で ま 妻 と あ で の は る も 歌 疑 。 な は う 先 く 載 余 述 そ せ 地 の れ た が 通 は の な りむ 円 にむ い 女すめ 大 女すめ 。 韓 臣 の し 媛 の 歌 か は 妻 は し 雄 とむす 載 略 女め せ 日 第 の な 本 一 か 書 妃 日 っ 紀 本 、 た 斎 書 。 は 紀 王 こ そ. 三 年 八 月 条. ). の 母 、 天 皇 の 母 、 皇 太 夫 人 で あ る 。 対 し て 妻 は 紀 七 四 番 歌 の 歌 い 手. 雄 略 即 位 前 紀. (. ). に 登 場 せ ず 名 を 記 さ れ る こ と す ら な. (. 日 本 書 紀. 三 年 八 月 是 の 日 条. 雄 略 即 位 前 紀. ). と し て 以 外 、 一 切. 日 本 書 紀. 」. (. に 続 き 日 円 本 大 書 臣 紀 も. い 。 大 豪 族 城 氏 の 本 流 で 城 襲 津 彦 の 子 孫 と い う 円 大 臣 の 地 位 を. ふ と 。 い 是ここ ふ だ に 。 す 大 も 臣 中 略 と 、 黒くろ 天 彦ひこ 皇 皇のみ 、ゆ 子こ 許る ・ さ 眉 ず 輪 し 王 て と 、 、 火ひ 日 と も をは 本 に 縦な 書 燔 ち 紀 き 宅 死ころ を 七 さ 燔や 四 れ き 番 ぬ た 歌 。 ま. の 眉 輪 王 に よ る 円 大 臣 誅 殺 の 場 面 に は も. 」. 「. ). 円 大 臣 の 父. 考 え る と 妻 も 相 当 な 門 地 の 女 性 で あ っ た と 思 わ れ る が 、. こ の よ う に. (「. 」. に 出 自 や 名 は 記 さ れ な い 。 玉 田 宿 (. 誅 殺 さ れ る に 及 ん で 妻 も こ の 歌 の み を 残 し て 記 録 か ら 抹 消 さ れ た 可. と よ り 歌 謡 が 存 在 す る 、 つ ま り 「. 「. ). 能 性 が 高 い 。 誅 殺 さ れ る 円 大 臣 を 傷 懐 し て 歌 っ た 歌 が こ の 歌 謡 物 語. 」. い る に 。 。 残 し る 日 か こ 本 し と 書 、 に 紀 女むす よ め 韓 っ に 日 て 韓 女 歌 媛 は い が そ 手 父 の は 円 よ 逆 大 う 賊 臣 な の を 汚 妻 哀 名 と 傷 の し し も て て と 位 歌 に 置 っ 記 づ た す け 歌 こ る を と こ 記 は と 録 出 が す 来 出 れ な 来. だ 来 は す り 天 歌 も て 皇 謡 の 物 と 兵 語 臣 歌 に の の う 囲 体 子 。 ま 裁 は 内 れ で 藤 た 記 栲 英 大 述 の 人 臣 さ 袴 が が れ を 、 て 無 い 事 七 脚 る 帯 重 を と 祈 着 を 言 索 し る う は こ め 庭 ず と 、 に の で と 立 妻 あ 分 脚 た が る 析 帯 し 。 す 撫 て 脚 る だ 帯 よ す 脚 を う も 帯 持 に 撫 ち 、 と い う 行 為 が 、 逆 に 物 語 の 悲 劇 性 を 高 め て い る. (. こ の 歌 は 円 大 臣 が 雄 略 の 兵 相 手 に 勝 ち 目 の な い 戦 い に 打 っ て 出 る 直. 「. 前 の 妻 の 歌 と し て 見 事 に 歌 謡 物 語 を 構 成 し て い る 。 こ の 歌 謡 物 語 に. 」. で も 見 て き た よ う に 縁 記 乙 に つ い て の 先 行 研 究 は. は 歌 が 七 四 番 歌 一 首 の み し か 含 ま れ な の い 後 が に 、 韓 媛 是 の に 哀 大 傷 臣 歌 と が 、 あ 黒 っ 彦 て 皇 「. に 挿 入 す る 動. 由 来 の 所 伝 を 掲 載 し て お き な が ら 、 こ の よ う な. 四 、 研 究 史. ば 、 斎 王 や 清 寧 天 皇 は 逆 賊 の 子 と 言 う こ と に な る か ら で あ る 。. 子 ・ 眉 輪 王 と 、 に 燔 き 死 さ れ ぬ 。. 」. が 存 在 し 、 そ. 古 事 記. 少 な く 、 管 見 の 限 り そ の 成 立 過 程 ま で 論 じ た も の は な い 。 し か し 、. . 古 琴 事 歌 記 譜. 縁 記 甲 で. 」. 展 開 の 所 伝 を 平 安 朝 に 入 っ て か ら 創 作 し て. 以 前 を 想 定 し 、. 誅 も 殺 全 さ く れ 不 た 自 父 然 をむ で 女すめ は が な い 哀 。 傷 戦 い し に て 臨 歌 む う 円 、 大 両 臣 歌 を が 妻 揃 が え ば 傷 歌 懐 謡 物 し 語 て と 歌 し う 、 」. に 韓. て の 完 成 度 は よ り 高 い も の と な る は ず で 日 あ 本 る 書 。 紀 勿 論 、 現 在 私 た ち に 与 え ら れ て い る. 「. 「. 機 を 見 出 す こ と は で き な い 。 以 前 拙 稿 で 、. 日 本 書 紀. も と は こ の 部 分 に 韓 媛 の 歌 謡 が あ っ た は ず で そ れ が 削 ら れ た と 主 張. 「. 歌 そ の も の は. す る こ と は 実 証 的 な 研 究 姿 勢 で は な い 。 む し ろ 、. 」. 」. み な そ そ く. 媛 の 歌 が 載 ら な い 理 由 を こ そ 追 究 す べ き な の で あ る 。. 「. 「. 異 な る 所 伝 と と も に で は あ る が 、. 古 事 記 に 見 え る の で あ る か ら 、 日 本 書 紀 編 纂 時 に こ の 歌 が 宮.
(15) 94. 」. (. 「. 」. 」. (. 佐 佐 木 信 綱 は 琴 歌 譜 の 発 見 の 意 義 を 「. 」. (. 「. ). 紀マ 記マ 万 葉 等 に 収 め ら れ ). 「. 」. ). 二 〇 〇. ). (. 」 ((. 古 代 宮 廷 儀 礼 と 歌 謡. 」. 」. 」 (. 「. 拙 著. 「. 」 (. 一 番 歌 と 縁 記. の 琴 伝 歌 承 譜 が 知 縁 ら 記 れ 乙 て の い よ る う の な に 伝 、 承 当 を 該 歌 琴 に 歌 つ 譜 い て の 筆 古 者 事 や 記 平 安 と 時 全 代 く の 違 大 う. 歌 に て 謡 わ あ が る だ 歌 以 け 謡 外 で 史 に は の 、 な 上 上 く に 代 加 の 上 は 歌 代 つ 謡 の た 十 歌 の 数 謡 で 首 と あ が 所 る 、 伝 。 こ の も と 書 ま 記 の た し 発 加 て 見 わ い に っ る よ た が つ の 、 て で 上 、 あ 代 新 る の た 。. 」. 「. 「. 琴 歌 譜. . 拙 稿. ). ). (. 所 収 に つ に い お て い て 国 現 語 在 と 古 国 事 文 記 学 の. 1. (. 古 事 記. ( ). ). 「. ). 琴 歌 譜 引 用 の. 2 竹 七 林 拙 年 舎 稿 、 お 所 古 う 収 事 ふ 記 う 歌 。 謡 初 諸 論 出 本 は 集 成 瀬 同 古 間 志 事 正 社 記 之 国 編 文 下 学 巻 記 紀 第 五 一 九 の 七 八 可 号 一 能 、 年 性 二 〇 、 勉 二 〇 誠 〇 二 社 一 年 、 八 一 年 二 三 、 月 六 ). 3 〇 小 頁 小 野 野 田 に 田 光 よ 光 雄 る 雄 が 。 編. ). 4. ( ). ( ). (. (. 」 (. 第 三 〇 巻 第 一 一 号 、 一 九 五 三 年 一 一 月. ). 」 「. 」. 「. 」. 本 文 を 研 究 し 得 る 資 料 と し て は 、 此 の 琴 歌 譜 が 古 事 記 の 成 立 年 代 に 最 と も 近 い と い う 点 に 於 い て も 一 応 は 校 勘 資 料 と し て の 価 値 は 考 え ら れ る 。. あ 自 の 歌 琴 然 結 る 所 歌 で び が が 譜 あ つ 創 、 ろ き 作 琴 一 う は し 歌 番 と た 譜 歌 思 古 と 、 わ 事 は 一 縁 れ 記 考 三 記 る え 番 乙 。 以 に 歌 と 前 く と は と か い 述 ら 。 そ の 琴 べ の 縁 歌 た も 琴 記 譜 。 の 歌 こ で 譜 乙 に 一 こ あ つ 番 で っ 縁 い 歌 言 た 記 て の う と 乙 も 縁 考 の 全 記 当 え 伝 く 乙 該 る 承 同 の 歌 の と 様 こ が 当 の と と よ 該 こ で は り 歌 」. 「. 」 「. ). ). 」. ). な ど の 方 を と 正 述 統 べ て も い し る く 。 は 、 正 統. (. 」 (. 一 説 云. と が 言 え る 。. (「. 」. と 変 化 し て い る こ. 「. 「 つ も り む ら お ほ お み. 」. が. 書 た 得 大 津 紀 と な 臣 雄 守 思 か の 略 村 わ っ 死 の 大 に れ た を 第 つ 臣 円ぶら る こ 哀 一 の 。 の 傷 妃 と 大おほ 所 し で な 臣おみ 古 伝 て あ 事 っ と 歌 り て と 記 歌 っ 斎 い 記 は た 王 る さ に 、 こ の こ れ 公 と 母 と て 都つ 式 に 、 い 夫ぶ に な 清 る 良ら つ 人 意お 記 る 寧 ぶ 名 美み 録 た 天 さ め 皇 ら が の れ お つ 都 な 日 母 み 琴 夫ぶ い 本 で 歌 良ら ま 書 あ つ 譜 意お ま 紀 る ぶ 韓 富ほ 伝 ら 縁 美み 承 に 媛 お 記 さ は が ほ 乙 、 れ 掲 逆 み で 日 て 載 賊 は 本 き し 円. 5 お 房 の 指 賀 上 摘 い て 所 古 で し 、 収 明 も て も 重 い 第 。 要 る 一 初 琴 な よ に 出 歌 資 う 記 は 譜 料 に 載 の で 、 し 国 有 あ て 学 縁 る 琴 い 院 起マ 。 歌 譜 る 雑 歌マ 縁 誌 マ 引 起マ 用 を 第 同 の 必 五 ず 七 琴 巻 古 歌 し 事 も 第 譜 記 正 三 新 縁 号 論 は 起 、 と 一 一 し 九 九 古 事 て 五 八 記 取 六 五 年 年 り 扱 六 、 本 っ 月 風 文 て 間 研 い に 書 究. 「. 「. と み よ う と し て い る 態 度 が み ら れ る. る と は か ぎ ら な い 。 む し ろ 、. 「. 賀 武 木 古 田 本 明 祐 通 吉 房 前 掲 記 上 紀 代 歌 歌 謡 謡 集 詳 全 解 講 一 一 九 九 四 五 二 六 年 年 、 、 東 明 京 治 武 書 蔵 院 野 書 三 院 八 〇 一 頁 六 九 頁. に 近 い も の. ). 藤 田 徳 太 郎. 」. 琴 も 歌 、 譜 文 字 が に 書 よ か ら れ な る い 頃 長 、 期 雄 間 略 の の 伝 時 承 代 を か う ら か 何 が 度 わ も せ 都 る は 。 遷 り 、 円 大. つ ぶ ら の お ほ お み. 「. と. 「. 臣 誅 殺 は 遙 か 昔 の こ と と な っ て い た ば か り で は な く 、 皇 統 も 韓 媛 の. (. ). ). ). ). 9 8 7 6. 所 収 。 初 出 は 上 代 季 歌 刊 謡 上 新 代 解 国 文 同 第 一 日 巻 本 第 歌 一 謡 号 の 、 研 一 究 九 三 一 四 九 年 四 一 〇 一 年 月 、 厚 生. 子 の 清 寧 天 皇 と は 別 系 統 に 移 っ て 久 し く 、 韓 媛 が 円 大 臣 の 死 を 哀 傷. (. (. (. ( 閣. し た 歌 っ た と い う 所 伝 と と も に そ の 歌 を 記 し て も 、 も う 宮 廷 に 深 刻. ). る 伝 な 。 承 影 は 響 同 を じ 生 く じ 長 る い こ 時 と の は 経 な 過 か に っ よ た っ で て あ 記 ろ さ う れ 。 得 長 る い 伝 間 承 記 に さ な れ っ 得 た な の か で っ あ た.
(16) 95. 」. ( )」. (. 契 沖 一 九 厚 七 顔 九 抄 年 五 下 版 を 使 校 用 訂 者 代 表 久 松 潜 一 ). ). 契 沖 全 集 第 七 巻. 」 (. と 本 長 土 見 逸 橋 え 史 黒 寛 、 同 一 板 古 時 九 勝 代 期 三 美 歌 に 二 謡 講 年 新 訂 全 筵 注 が 国 増 釈 行 史 補 わ 大 国 古 れ 系 史 事 て 刊 大 記 い 行 系 編 た 会 第 こ 、 八 一 と 吉 巻 九 が 川 日 七 確 弘 本 認 二 で 文 書 年 き 館 紀 、 る 、 私 角 。 日 記 用 川 書 釈 書 房 日 店 本 一 紀 三 四 六 頁 日 五 ). 一 九 七. 20. 」 (. 頁. (. ). ). 」. 角 川 選 五 書 九 102 〇 頁 古 代 厚 日 顔 本 抄 語 を 担 さ 当 ぐ は る 築 島 一 裕 九 七 九 年 、 角 川 書 店. 21. ). 吉 田 金 彦. 四 年 、 岩 波 書 店. (. 22. ( ). 「. 」 (. (. 「. 三 六 五 ∼. (. 」 (. ). 」. 」. 前 掲 書. 23 語 二 生 同 三 六 活 古 頁 三 代 四 歌 一 謡 号 に 、 見 一 る 九 こ 八 と 〇 ば 年 の 五 イ 月 メ ー 所 ジ 収 ︱ も 吉 う 田 一 説 つ は の ア ホ イ ダ ヌ リ 語 考 、 ︱ 琉 球 語 言 「. 「. 「. 土 橋 寛. む を 柄ひし も ゃ く と を に フ し ダ た リ も と の 言 で っ あ て る い が る 、 こ 土 と 橋 で 寛 も 中 略 注 目 ホ さ ダ れ リ る は の 柄 は 、 ま 沖 た 縄 は で 柄 水 を 型 汲. ). ). の 銚 子 を 意 味 す る 語 で あ っ た と 思 わ れ る 。. ( ). (. ). ). ). 「 」. (. 三 直 六 木 六 孝 頁 次 郎 と 述 宴 べ げ て と い 笑 る い 。 ︱ 額 田 王 登 場 の 背 景 ︱. 「. 」. 」. ( 24. 国 同 文 学 夜 の 五 船 二 出 号 、 一 一 九. 「. ). (. ). 「. 所 収 。 初 出 は 関 西 大 学 国 文 学 会. ). ). (. ). 」. 「. ). 八 五 年 、 塙 書 房. (. (「. ). )). ( ). ( 「. 」 (. 九 七 五 年 九 月. ). (. 」. 」. ). 元 年 二 月. (. ). 」. 」 (「. 「( ). 」. 仁 賢 紀. ). 」. 」 (「. 清 寧 即 位 前 大 紀 娘 二 皇 三 女 年 を 八 立た 月 て 条 て 皇きさ 后き と し た ま ふ 。. 12 11 10 子 外ほか 星ほし 是これ 長この あ か か 天め わ 門と 川は 我 子み の 大 賀 。 甲 神 を 皇のみ が 磐いは 下した 泊 古 南 野 き 国 富 さ 子こ 弟おと 城の のみ 瀬 明 し 聴き な 皇み 位くら 天 文 一 こ と ゐ 閉 か り 子 ・ 皇か 前 に む ぢ ず と 、は 第 武 崩あ 掲 、 し 雖いへ 母はの 登つ りが 四 部 式も て もど 夫おほ か ま も 五 智 ほ ち 、 、 人とじ む 号 子 す す い の ぼ てわ 輙な づ とお 、 ・ 。 同 は 安く ざ も 、 欲ほ き 難は ち に 一 田 そ 吉び 様 は ひ 其 さ 九 中 に 母はの ぞ の 備の の あ お そ ば 九 裕 わ 備な 夫ほ 欺ざ 幼 稚か 指 八 恵 へ 人とじ くむ 子 、 媛ひめ 摘 年 ・ 、 のみ べ に 先ま 、 を い ひ 三 福 権き 意ここ け 教をし づ そし 陰 ほ お か 月 原 勢ひ ろ む ふ 大ほ ほに くに て 佐 自しき 随した や る 蔵ら 幼わか い こ 所 知 が ま 由ま 。 語と のつ 子ご る 収 子 に ひ 為な を 官かさ 星ほ 。 し 、つ す 聞き を 川しか 該 琴 て 遂ひ べ き 取と 皇はの 当 歌 、お にお て ら 子みこ 部 譜 官やほ 大ほく か 曰 さ に け 蔵ら ら 分 注 物のも の ず く ね 謂かた 担 釈 、 をの 官つか り 当 稿 費つひ をさ と 皇 と て は 用や 取と い 太 い 曰いは 武 三 す り ふ 子 ふ く 部 。 、 。 は 。 、 智 、 ). 前 妃 春 日. 」. 」 (「. 「. さ き の み め か す が の お ほ い ら つ め の ひ め み こ. (. (. 13. 「. ). か づ ら き の か ら ひ め. (「. ) 「. ). 14 二 よ 疑うた が す 雄 る ひ め日 天 ら 略 。 て み条 朝 城 養ひだ 皇こと に 韓 し 、ひ は 媛 た 一と ま をた ま 夜よあ だ 尊ふと は 与た 制 び ず は て 度 。 し お て と 皇ほ 脹はら し 太き さ 雄 み て 夫 略 、 の 人き 紀 遂つひ 斎 と に 王 す 元 女をみ は 。 年 子なご な 三 い 清 月 春 の 寧 是 日 で 紀 の 大 月 娘 原 元 条 皇 年 女 斎 正 王 月 を 朔 生 と 条 内 む 表 は 。 記 藤 天 し 原 皇 た に 、 。 ) 「. 16 15. ( ). (. (. ) 「. 「(. ). ). ). 28 27 26 25 の 比 第 泉 に 校 る 書 ︱ 内 。 こ ル 佐 二 土 訂 青 院 藤 の ビ 古 七 橋 本 木 英 事 を 刷 寛 文 紀 所 真 人 元 件 振 で 使 ・ 鍋 収 は る あ 用 小 含 昌 西 振 祝 都 。 る 弘 紀 夫 が 三 甚 仮 詞 編 七 一 名 全 良 四 〇 訓 意 註 読 六 研 ・ 美 文 頁 古 九 釈 究 円 三 自 代 叢 大 頁 害 該 歌 、 延 書 臣 の 謡 の 喜 当 229 形 妻 の 部 集 現 式 代 を 祝 文 分 歌 の と 字 担 一 語 詞 謡 歌 訳 に っ ︱ 中 当 九 は は 五 二 臣 て 雅 小 七 七 寿 と 脚 ひ 西 年 二 詞 古 俗 帯 さ 甚 、 頁 事 の 撫 こ 一 岩 記 二 世 だ 〇 波 界 す で 同 書 〇 も に は 〇 も 書 店 一 な 年 記 の 九 の く 、 載 校 一 九 表 さ 右 訂 九 八 現 ひ れ 文 本 八 年 を さ て 書 文 三 、 中 ご は 年 和 心 院 い. ( ). ( 」. (. 成 立 の 時 期 を 最 も 早 く 位 置 づ け る の は. 17 ひ 以 下 、か 栲 こ 是 が 、 鏡み 幡 の 煩 を ひ 埋うづ 皇 皇めみ を み 女 女こ 避 て 、 、い け 経わな 神みか 伊せの る き 鏡がみ 勢おほ た 死し を 大みか め ぬ と 神み 。 り のや 斎 し 持も 祠ろ 王 に ち 雄 侍はべ と 略 て り 表 紀 、い 。 記 五 す す 三 十ず る 年 鈴のか 雄 。 四 河はか 略 月 上み 紀 条 にい 詣た 元 と り 年 見 、ひ 三 え 人と 月 、 のあ 是 雄 行り の 略 か 月 三 ぬ 条 年 をう 四 伺かが 、. 」 (「. 弘 仁 年. 琴 前 歌 掲 譜. 月 ま で 斎 王 を 務 め て い た こ と が わ か る 。. 「. 「 康 保. ). 巻 第 一 所 引 の. 藤 田 徳 太 郎. (. 釈 日 本 紀. ). ). 博 士 。 刑 部 少 輔 従 五 位 下 多 朝 臣 人. 管 見 の 限 り. 国 書 篇 第 八 輯. 」. ( 中 略. (. (. 「 弘 仁 三 年. 19 18. 間 を 想 定 す る の 古 が 楽 自 古 然 歌 謡 と 集 す る 一 土 九 橋 七 寛 八 説 年 財 思 団 文 法 閣 人 出 陽 版 明 文 解 庫 説 六 陽 頁 明 叢 で 書. (. に. あ る が 、 仮 に こ の 説 を 採 っ た と し て も 、. ). 」. 二 年 外 記 勘 申.
(17) 96 ( 」 (「. ). 恕 賜 り た い 。. ( ). 立 命 館 大 学 教 授. ) (. ). 第 一 六. 」. 」 (. 芸 文. ). 新 た に 知 ら れ 所 た 収 る 上 代 の 歌 謡 に 就 い て. 29 恭 天 允 注 紀 皇 恭 地 、 天 2 五 更さら 皇 震 年 にい が の に 七 卒くさ 喚め あ 同 月 を し っ じ 一 発おこ た た 四 し と 夜 日 、 こ に 条 玉 ろ 反 正 田 、 天 が 宿 皇 家 の を がよ 殯 囲かく 甲ろい 宮 み を て 衣 に 、 服 戻 ら 捕とら の ず へ 下 酒 て に 乃 着 宴 ち 込 を 誅ころ ん し し で て た 参 い ま 上 た ふ し 玉 。 た 田 宿 の で を 允. (. 佐 佐 木 信 綱. ). ). (. ). 古 事 記. 31 30. 「. ). (. ) (. ). 新 編 日 本 古 典 文 学 全 集 1. 年 第 一 号 、 一 九 二 五 年 一 月. ). ). ). )」 (. 使 古 用 山 事 テ 口 記 キ ス 佳 ト 紀 等 ・ 神 野 志 隆 光 校 注 ・ 訳. ( ). (. (. ). (. に よ り 藤 原 が 翻 字 。 改 行 は 原 文 通 り 。 翻 字 に あ た っ て 疑 義 の あ る 部. (. 分 三 佐 月 知 該 に 当 つ 子 部 い 所 収 琴 分 て 。 歌 担 は 該 譜 当 土 当 注 は 橋 部 釈 小 寛 分 稿 西 ・ 甚 小 担 当 三 一 西 は 、 甚 武 神 一 部 野 智 甲 富 日 子 南 一 本 国 ・ 古 も 文 武 典 参 部 文 照 第 智 学 し 四 子 大 参 五 ・ 系 考 号 田 3 に 中 し 一 裕 古 た 九 恵 代 。 九 ・ 歌 八 福 謡 年 原 集. 日 丹 小 本 小 植 後 一 島 書 学 垣 国 九 憲 紀 館 節 風 九 、 也 土 七 之 一 校 記 年 ・ 九 注 直 、 九 ・ 逸 小 木 八 訳 文 学 孝 年 次 館 第 新 郎 、 二 編 ・ 二 刷 日 西 〇 使 本 宮 〇 用 古 一 一 民 典 年 ・ 文 第 蔵 学 四 全 中 刷 集 進 使 5 ・ 用 毛 風 利 土 正 記 守 校 注 一 ・ 九 訳 九 七 新 年 編 、 (. (. 訓 読 文 及 び 現 代 語 訳. 「. 藤 原 に よ る 。. 琴 原 歌 年 日 山 文 譜 第 本 四 古 田 刷 典 孝 使 文 雄 用 学 ・ 橋 全 本 集 進 3 吉 日 琴 本 歌 書 譜 紀 ② 影 印 一 九 九 古 六 典 年 保 、 存 小 会 学 館 一 、 九 二 二 〇 七 〇 年 二. 客 観 的 な 記 述 を 担 保 す る た め 、 研 究 者 名 の 敬 称 を 省 い た 。 失 礼 の 段 、 ご 寛. た 。 特 記 な き も の は 初 版 、 第 一 刷 を 使 用 し た も の で あ る 。. 使 用 テ キ ス ト 、 引 用 文 献 に つ い て は 初 版 年 と 参 照 し た 版 の 発 行 年 等 を 記 し.
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