1 別紙標準様式(第7条関係)
会 議 録
会 議 の 名 称 第 1 回 市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者選定委員会 開 催 日 時 平成 26 年 8 月 6 日(水) 午前 9 時 30 分から 午前 10 時 40 分まで 開 催 場 所 枚方市役所 4 階 第 3 委員会室 出 席 者 会 長:本多重夫委員 副会長:大森布実子委員 委 員:井上ひろ美委員、髙井輝雄委員、高田照世委員 欠 席 者 なし 案 件 名 (1)会長、副会長の選任について (2)委員会の運営について (3)市立枚方宿鍵屋資料館指定候補者選定について ①市立枚方宿鍵屋資料館の管理運営状況及び施設の概要について ②市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者募集要項、基本仕様書について ③市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者選定基準について (4) その他 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 資料 1 諮問書(写し) 資料 2 委員名簿 資料 3 市立枚方宿鍵屋資料館管理運営状況及び施設の概要について 資料 4 市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者募集要項(案) 資料 5 市立枚方宿鍵屋資料館管理運営業務基本仕様書(案) 資料 6 市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者選定基準(案) 資料 7 市立枚方宿鍵屋資料館条例 資料 8 市立枚方宿鍵屋資料館条例施行規則 資料 9 市立枚方宿鍵屋資料館利用料金に関する規則 資料 10 枚方市審議会等の会議の公開等に関する規程(抜粋)/枚方市情報公開 条例(抜粋) 資料 11 枚方市公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例 資料 12 枚方市公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例施行 規則 資料 13 地方自治法(抜粋・第 244 条の 2) 決 定 事 項 ・会長に本多委員を、副会長に大森委員を選任することを決定 ・会議は非公開、会議録は作成の上、本委員会の答申後に公開、委員会 への提出資料は資料 2 の掲載内容を除き、本委員会の答申後に公開とす ることについて決定 ・市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者募集要項(案)及び管理運営業務基本仕様 書(案)について、原案のまま確定することを確認 ・市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者選定基準を決定 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 非公開 ・枚方市情報公開条例第 6 条第 6 号に規定する非公開情報が含 まれる事項について審議・調査等を行うため。 会議録等の公表、非公表 の別及び非公表の理由 本委員会の答申後に公表 傍 聴 者 の 数 ― 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 行政改革部 行政管理課2 審 議 内 容 (開会 午後2時00分) (事務局) それでは、ただいまから第1回市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者選定委員会を開 会させていただきます。 本委員会の会長が選任されますまでの間、委員会の進行をさせていただきますので、どうぞよ ろしくお願いいたします。 まず、本日、本委員会に対し枚方市教育委員会から諮問書が提出されております。皆様のお手 元にございます紙ファイルの中に資料1としてその写しをお配りしております。 本委員会は、この諮問に応じまして、指定候補者の選定に関し調査、審議し、答申を行ってい ただくために設置した委員会でございます。本日を第1回としまして、御答申をいただきますま で、全4回、御審議いただく予定をしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 (事務局) それでは、次に、配付資料の確認をさせていただきます。 本日の資料は、お手元の紙ファイルに綴らせていただいております。 まず最初に、本日の委員会の日程を記した紙が1枚ございます。 次に、資料1から資料13、また、その後ろに参考資料1、参考資料2といたしまして、それぞれ 該当の資料番号をインデックスで表示させていただいております。 また、鍵屋資料館のリーフレットも机の上に置かせていただいております。 資料は以上ですけれども、配付漏れ等はありませんでしょうか。 ありがとうございます。 (事務局) それでは次に、委員会への諮問内容に係る説明に移らせていただきます。 本委員会の諮問対象であります市立枚方宿鍵屋資料館につきましては、指定管理者を公募する ことといたしておりまして、本選定委員会におきまして、本施設の管理運営を行う事業者の選定 を行っていただきます。 前回、3年前に指定候補者を選定しましたときは、特定(非公募)により選定を行っていただ きましたけれども、今回の選定から、公募とさせていただいております。 なお、選定に当たりましては、申請団体が提示いたします事業計画書等の内容について、管理 運営に当たっての費用・効果・管理能力など、総合的に各申請団体を比較検討し、委員会で採点 していただくことにより、最も得点が高い団体を指定候補者としてご答申いただくものでござい ます。 また、本施設に関して、本市が指定管理者に支払いを行う方法としましては、前回の平成23 年度の選定時と同様、指定管理料と利用料金制の併用という形でさせていただきます。これは、 指定管理期間中に、本市から指定管理者に対し、提案された指定管理料を毎年度支払うとともに、 施設の利用料金を指定管理者自身の収入とすることができる利用料金制によりまして、管理運営 に要する経費の一部を賄うものでございます。 なお、利用料金制の導入により、本市の歳入等収納業務の効率化、また、指定管理者の経営努 力、創意工夫が促進できるものと考えております。 なお、指定管理の期間につきましては、前回選定時は3年間としておりましたが、今回、公募 とすることを踏まえまして、公募施設の指定管理期間に係る本市の方針としては5年としており ますので、今回も5年とさせていただきたいと思っております。
3 案件(1) 会長、副会長の選任について (事務局) それでは、案件の御審議に移りたいと思います。 まず、案件(1)会長、副会長の選任についてでございますが、本委員会には、条例施行規則 の規定によりまして、委員の皆様方の互選により、会長、副会長を各1名置くこととなっており ます。 会長、副会長の選任につきまして、御推薦、御意見は皆様からございませんでしょうか。 (「なし」の声あり) (事務局) ございませんようでしたら、事務局といたしまして、指定管理者の選定に当たっ ての案を申し上げたいと思います。 各委員の豊富な知識、御経験によりまして、活発な御議論をお願いしたいと考えておりますが、 そのためにも、適宜、法律的、また、財務的な事項に御留意いただきながら、審議をお進めいた だく必要があるものと考えております。 こうしたことから、会長を弁護士の本多重夫委員に、副会長を税理士の大森布実子委員に、お 願いしてはどうかと考えておりますが、委員の皆様、いかがでしょうか。 (「異議なし」の声あり) (事務局) ありがとうございます。 それでは、会長に本多重夫委員、副会長に大森布実子委員を御選任いただくことを御承認いた だきました。 恐れ入りますが、本多委員、大森委員は、会長、副会長の席に移動をお願いいたします。 それでは、会長、副会長から一言ずつ御挨拶をいただきたいと思います。どうぞよろしくお願 いいたします。 (会長) 会長に選任いただきました本多でございます。よろしくお願いいたします。 本委員会は、公募ということになりますので、委員の先生方の専門的な御意見を賜って、その 中で最もこの鍵屋資料館の指定管理者にふさわしい候補者を選定したく考えておりますので、ど うかよろしくお願いいたします。 (副会長) 副会長に御指名いただきました大森でございます。本多会長を補佐し、会の円滑 な進行に努力したいと思いますので、御協力のほどよろしくお願いいたします。 (事務局) それでは、これ以降は、本多会長に委員会の進行をお願いしたいと思います。ど うぞよろしくお願いいたします。 (会長) それではまず、本委員会の日程について、事務局のほうから説明していただけます か。着席したままでお願いいたします。 (事務局) 御説明させていただきます。 お手元の指定管理者選定委員会の開催日程(案)という資料をごらんください。A4横長のお 机の上に置かせていただいている分でございます。 公募により選定を行っていただきます本委員会については、十分な調査、審議を行っていただ くため、4日間の日程で開催させていただきたいと考えております。 本日は、第1日目として、この後、施設の所管部署である文化財課から、資料3の管理運営状況 及び施設の概要について、説明させていただきます。 その後、資料4の募集要項、資料5の仕様書(案)について説明させていただきます。 これらにつきましては、委員の皆様から御意見をいただいた上で、所管部署において最終決定
4 してまいります。 続きまして、資料6の選定基準(案)について御説明させていただきます。 この選定基準は、募集要項や、仕様書に基づき作成するもので、委員の皆様に申請団体を評価 いただく際の基準となるものでございます。 これにつきましても、本日、委員の皆様から御意見をいただいた上で確定いただければと考え ております。 また、本日の委員会で、募集要項等を御確認いただき、所管部署でその内容を確定いたします と、8月8日からホームページ等で配布を行い、説明会、質疑応答などを経まして、8月27日から、 応募書類の受け付けを行う予定となっております。 また、第2回、次回の委員会では、申請団体から提出された事業計画書等の提案内容が、本市 が求める要求事項を満たしているかどうかということを御確認いただきますとともに、プレゼン テーションの実施方法について、御審議いただきたいと考えております。 続く第3回の委員会では、申請団体によるプレゼンテーションを実施いたしまして、第4回の委 員会で採点結果を御報告し、委員の皆様の合議の上、御答申をいただきたいと考えております。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 (会長) ただいまの説明について、委員の皆様から御意見、御質問等はございませんか。 これは例えば、申請団体が仮に1団体ということになっても、日程的にはこのままいかれる御 予定ですか。 (事務局) 本日、公募で複数の応募を見込む想定で募集要項、選定基準等をご確認いただき ますので、1者でも採点いただくということで。 (会長) この予定で実施されるということでよろしいんですよね。そういうことのようでご ざいます。 ほかに御意見、御質問等ございませんか。今の事務局からの説明につきまして。 案件(2) 委員会の運営について (事務局) 特にないということであれば、次の(2)委員会の運営についてを議題とさせて いただきます。 この件についても、事務局のほうから説明をお願いいたします。 (事務局) 説明します。 お手元にお配りしております資料10枚方市審議会等の会議の公開等に関する規程をごらんく ださい。 この規程は、本市における審議会等の会議の公開等について定めますため、平成20年11月に施 行したものでございます。 まず、本委員会は、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づく、市長の附属機関として位置 付けられているものでございますので、規程の第2条にありますとおり、この枚方市審議会等の 会議の公開等に関する規程の適用を受けるものでございます。 次に、会議の公開に関してですが、規程の第3条第1項第2号によりますように、本委員会は、 枚方市情報公開条例第6条の規定による非公開情報が含まれる事項について審議、調査等を行う 場合に該当するもの、具体的に申し上げますと、資料裏面をごらんください。枚方市情報公開条 例の抜粋ですが、その網掛け部分の第6条第6項に規定しております意思形成過程情報に該当し、 それを調査、審議するもので、公開しないことができるというふうに考えております。
5 次に、会議の公開等の決定に関してでございますが、資料表面に戻っていただきまして、規程 の第4条にありますように、会議に諮って行うということで、本委員会において、御決定いただ くことを規定しているものでございます。 次に、会議録の作成ですが、規程の第7条第3項第1号にございますように、審議の経過がわか るように、発言内容を明確にして記録するものとされております。これは、委員の皆さんの発言 内容について、全文筆記または全文筆記に近い要約筆記とすることが求められていまして、ただ し、発言者名につきましては、具体的な個人名を記載するのではなく、単に会長、副会長、A委 員、B委員、C委員というふうな形で表記させていただいてはどうかと考えております。 なお、事務局としましては、会議録については、事務局で作成の上、全委員に御確認いただい た上で、答申をいただいた後に公開する取り扱いとしていただいてはどうかと考えております。 以上でございます。 (会長) ありがとうございます。 今、事務局のほうから委員会の公開等に関しまして、ご説明があったと思います。 要するに、この会議自体を公開するか、非公開とするか、これはこの委員会で決定するという ことになるようです。 それから、議事録については、公開なんですけれども、その議事録に関しての記載方法につい ては、A委員、B委員、会長、副会長という形で、かなり具体的な内容を記載した会議録を事務 局のほうで作っていただいて、会議の終了後に公開する、こういう案だったと思います。 本委員会の公開、非公開についてはどうですか、皆さん、御意見。条例等であれば、意思形成 過程なので、非公開にもできるという規定があるわけでございます。 B委員、いかがですか。 (B委員) 前回の指定管理者の選定のときは非公開でしたか。 (会長) 全く同じですね。非公開で、会議録を公開を事後に公開しているみたいな形になっ ております。 (B委員) 後ほど会議録を公開するという前提ですから、非公開にしていただいたらいいと 思います。 (会長) C委員、いかがですか。 (C委員) 前例でお任せしたいと思います。 (会長) わかりました。従前と同じやり方ということでございますので、今の事務局の提案 のとおりでいいかと思います。よろしいでしょうか。 (「はい」の声あり) (会長) そしたら、事務局の御提案どおりでやらせていただきたいと思います。 では、提出資料の取り扱いについて、念のため、事務局のほうから説明していただけますか。 (事務局) それでは、委員会の提出資料の公開・非公開についてなんですけども、事務局と いたしましては、先ほど御決定いただきました委員会の会議録と同様、委員会の提出資料につき ましても、枚方市情報公開条例第6条の規定による非公開情報が含まれるもの、すなわち意思形 成過程情報に該当するものといたしまして、答申をいただいた後に公開する取り扱いとしてはど うか考えております。 ただ、資料のうち委員名簿につきましては、付せんの2番の部分なんですけれども、こちらに つきましては、情報公開を進める今日的状況から、本市では公表しているという現状がございま すので、この委員名簿の取り扱いについて、ここで御協議いただければと考えております。
6 (会長) はい、ありがとうございます。 委員名簿だけは、事前に公開したいということでございますよね。いかがですか。従前もその ようなやり方で、最近はやられているというようなことでよろしいですね。 (事務局) そうです。肩書とお名前と、この部分は公開させていただいております。 (会長) A委員、いかがですか。 (A委員) 今のでいいと思います。 (会長) よろしいですか。 特に御異議がなければ、事務局の提案どおりでさせていただきたいと思います。 では、そういう形でお願いいたします。 案件(3)① 市立枚方宿鍵屋資料館の管理運営状況及び施設の概要について (会長) それでは、次の案件(3)の①市立枚方宿鍵屋資料館の管理運営状況及び施設の概 要についてを議題といたします。 この点については、所管部署のほうから説明お願いできますか。 着席したままで結構でございます。 (所管課) それでは、鍵屋資料館管理運営状況及び施設の概要について御説明いたします。 資料3、インデックスの3のところをごらんください。 鍵屋資料館は、平成13年7月に開館し、管理運営は枚方文化観光協会に委託してまいりました。 平成18年から指定管理者制度を導入し、枚方文化観光協会が指定管理業務を行っております。 まず、施設の概要でございますが、面積等につきましては表のとおりでございます。市民の利 用に供する建物は2棟ございます。 次のページをごらんください。 鍵屋の主屋につきましては、19世紀初頭の町家建築でございまして、市の有形文化財に指定し ており、建物そのものを展示物として公開をしております。別棟は昭和初期の建築で、1階の諸 室では近世の枚方宿や淀川水運に関する展示を行っております。資料で申しますと3ページに概 要を書いております。 2階につきましては、63畳敷の大広間がございまして、各種のイベントを開催しております。 現行の管理運営体制でございますが、恐れ入ります、ページ戻っていただきまして、1ページ の3のところの表でございますが、学芸員を常時1名配置しており、展示の解説や来館者の質問等 に対応しております。こうした歴史文化学習の拠点としての資料館活動のほか、近代和風建築の 別棟大広間を利用して、食事の提供や大広間茶屋の開催などを通して枚方宿の観光拠点にもなっ ております。 続きまして入館者数でございますが、3ページの利用状況のところで、過去3年間の推移で、お おむね1万2,000人から1万3,000人というところで推移をしておりまして、大きな変動はございま せん。 次に収支状況でございます。次のページ、4ページをごらんください。 平成24年度から今回の指定管理期間が開始をしております。経費についても大きな変動はござ いません。 以上、簡単ではございますが、鍵屋資料館管理運営状況及び施設の概要についての説明とさせ ていただきます。 (会長) はい、ありがとうございます。
7 ただいま説明のありました内容につきまして、委員の皆さんから御質問、御意見等があれば、 御自由に御発言いただけますか。 (副会長) 今回、特定から公募に移った理由は、特に枚方文化観光協会に何かあったとか、 そういった訳ではないんですか。 (所管課) 特に観光協会に問題があったということでは全くございません。鍵屋資料館につ きましては、市民の郷土学習の場であるとともに、枚方市の観光拠点施設ということで、鍵屋資 料館内にもともと事務所を置いてました枚方文化観光協会が施設の特性を活かして各種の事業 を実施できると、こういうことで、同協会を特定して、指定管理者に選定していたんですけれど も、この観光協会の事務所が平成23年3月に枚方市駅の市民サービスセンター内に移転しまして、 もう既に3年を経過しております。 現在では、市駅の市民サービスセンターは、観光振興業務の拠点として定着してきておりまし て、鍵屋資料館が観光施設であることには変わりはないんですけれども、開館後10余年を経まし て、枚方宿のくらわんか五六市なんかで、大広間茶屋の盛況が示してますように、資料館の存在 というものが枚方宿のにぎわいの中で定着をしてきているということで、指定管理者について、 枚方文化観光協会を特定して選定するという必要性が薄れてきたのではないかということと、よ り効率的、効果的な管理運営を期すには広く公募することが適当であるということ。さらに、こ れまで特定でしておりました3年間という指定期間がございました。中・長期的な事業展開を考 える中で、3年というのは支障になるということがありまして、指定期間を5年ということで、指 定管理者制度の原則である公募で、選定をしたいというふうに考えております。 (会長) 枚方文化観光協会は、やめたがっていたということではないですね。 (所管課) 全くそれはございません。 (会長) ないですか。そうすると、仮定の話になりますけれども、今回、公募に応じてくる 可能性もあるということなんですね。 (所管課) ございます。 (会長) なるほど、よくわかりました。 案件(3) ②市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者指定要項、基本仕様書について (会長) ほかに、御意見、御質問等がなければ、次の指定管理者募集要項、それから基本仕 様書についてを議題とさせていただきたいと思います。 これも所管部署のほうから説明をお願いできますか。 (所管課) それでは、鍵屋資料館募集要項及び基本仕様書について御説明いたします。 募集要項につきましては、指定管理者を指定する際の申請者の資格や提出を求める申請書類の 内容などといったルールや手順を記載した書類となります。 また、基本仕様書につきましては、本市が当該施設の管理運営において、指定管理者に求める 業務内容、仕様を記載した書類でございます。 先ほど、事務局からも説明がありましたとおり、本日、これらの内容につきまして、委員の皆 様から御意見をいただきまして、教育委員会におきまして内容を決定し、公募の手続を進めてま いりたいと考えております。 それでは、内容の説明に入らせていただきます。 資料は、インデックスの4番でございます。 まず、募集要項について御説明いたします。
8 施設の概要につきましては、先ほど御説明をさせていただいたとおりでございます。業務の範 囲・内容については3ページに項目を列挙しております。詳しい内容につきましては、後に仕様 書の中で説明をさせていただきたいと思います。 それでは、4ページをごらんください。 指定の期間は5年間ということで、平成27年4月1日から平成32年3月31日でございます。 指定管理料の提案上限額は、5年度分で1億290万6,000円としております。ここで、提案上限 額の積算について説明をさせていただきます。 恐れ入りますが、参考資料の1をごらんください。基本的な考え方としまして、人件費につき ましては、現指定管理者の実績及び市の職員単価を参考に積算をしております。 物件費については、現指定管理期間、平成24年度から26年度ですが、この実績でございます ので、24・25年度におきまして、支出がおおむね適正であると考えられることから、24・25年 度の平均の金額としております。ただし、塵芥処理委託及び電気料金につきましては、平成25 年度から価格が上昇をしておりますので、平成25年度の支出額としております。 修繕費につきましては、平成23年度の実績額、これが直近の2期の指定管理期間のうち、最も 実績額が高額であったということなんですが、これを参考にしまして、一律年間80万円を加えま す。ただし、これは年度末に精算をするということとしております。 次に、資料4、募集要項19ページ、リスク分担表をごらんください。これが施設の修繕等に係 る経費の負担でございますが、経年劣化等によりまして、1件30万円未満の修繕については指定 管理者の負担とし、それ以上については教育委員会の負担とする。ただし、30万円以上で緊急性 の高いものについては協議により決定をする。で、直近2期の指定管理期間の状況から、不要額 については年度末に精算をしたいと。20万円程度の修繕が年4回程度行われるということを見込 んで、80万円を算出しております。 もう一度、参考資料1にお戻りください。 修繕費と、新たに設置をしていただきますAED設置経費を加えたものを単年度の経費としまし て、5倍をした金額を算出いたします。 これに、大広間の畳の新調経費、それから15周年事業、これは平成28年度を予定しておりま すが、これを追加し、さらに消費税をかけたものを5年間の支出合計といたします。 これらから利用料金収入、設定は1万2,000人としておりますが、これと事業で得られる収入見 込みを差し引いた金額を5年間の指定管理料限度額、1億290万5,291円ですので、1億290万6,000 円というふうにしております。 利用料金収入につきまして、目標値1万2,000人というのは、事務事業実績測定の目標値が年間 1万2,000人であることから、最低1万2,000人の入館者は確保していただきたいというふうに考え て、これに利用者の割合、大人が200円ですが、これが約75%、大人の半額及び小人が100円、 これが約5%、残りは減免対象ということになるんですけども、この割合を掛けまして、年間186 万円というふうに算出をしております。 また、主催事業収入の見込みについては、平成24・25年度実績の平均額から年間37万7,563円 を見込んでおります。これは指定管理者が仕様書に基づいて実施する講座やイベントでの参加料 を想定しておりますが、これと別に、今回から、自主事業についても、収益が見込まれる場合は、 収支予算書の収入の部に入れていただくようにしております。 募集要項6ページ、資料4の6ページの10、経理に関する事項という項目があがっております。 この項目の中のその(6)の次ページ、裏面になるんですけれども、(6)その他をごらんくださ
9 い。 指定管理者が仕様書に基づいて実施する事業のほかに、教育委員会の承認を得て、鍵屋資料館 の設置目的に沿った内容の自主事業を提案していただくということなんですが、この自主事業に ついては、自主事業分とわかるように、別紙2の様式、恐れ入ります、あちこち飛んで申し訳な いんですけども、黄色い付せんで別紙2というところがあるんですが、この様式の収支予算書(自 主事業分)、ここに記入をしていただくようにしております。 再び、5ページにお戻りください。 ここには、提案に当たっての確認事項が書いております。この要求事項に対する確認事項なん ですけれども、これは、後ほど御説明させていただきます選定基準の内容と同じものでございま すので、そちらのほうで説明をさせていただきます。 続きまして、基本仕様書について御説明いたします。 資料5をごらんください。 指定管理者が行う業務について規定しております。 3.管理運営業務の内容でございますが、(1)鍵屋資料館の調査研究展示業務、それから(2) 鍵屋資料館の利用その他入館制限に関する業務、次のページにまいりまして、利用料金に関する 業務、それから、施設及び設備の維持管理に関する業務、(5)PR・企画業務、(6)として、そ の他必要な管理運営業務というふうにございます。これらの業務につきまして、アスタリスクを 付した業務については、全部もしくは一部を第三者に委託することはできないというふうにして おります。 各業務の詳細については、7ページ以降の業務要求事項についてをごらんください。 その中で、10ページでございますが、(5)PR・企画業務の③鍵屋資料館の魅力を生かした講 座・イベントの実施(自主事業)としております。先ほど提案上限額の積算の件で御説明した自 主事業について、この部分で示しておりまして、申請団体に自由に提案をしていただいて、その 内容を審査していただければというふうに考えております。この部分で申請団体の特色が出てく るのではないかというふうに考えております。 それでは、仕様書の3ページ、資料5の3ページにお戻りください。 ここで、6番、業務実施体制について御説明いたします。 (2)業務組織体制の基本としまして、現在の管理運営体制を参考に、最低、常時4人の人員を 配置することとしております。 内訳は、管理運営全般に従事する管理運営担当職員が1名、主に調査研究展示業務に従事する 学芸員1名、受付、案内及び巡回、学芸補助、管理運営等に従事する受付・事務担当職員2名でご ざいます。 このほかに、開閉館作業、施設維持管理作業に従事する開閉館業務等作業員1名を、1日3時間 以上配置することとしております。 また、管理運営担当職員のうち1名を総括責任者(館長)とし、教育委員会の承認を得ること。 総括責任者(館長)不在時は、他の職員のうち総括責任者が指名した者を責任者とすることとし ております。 なお、学芸員については、学芸員資格を持つ者とし、民俗文化財に詳しい者と近世史に詳しい 者を配置すること。週1日以上勤務が重なる日を設けることとしております。 以上、簡単ではございますが、募集要項及び基本仕様書についての説明とさせていただきます。 (会長) ありがとうございます。
10 事務局から何か補足説明ございますか。 (事務局) 資料4の後ろについております別紙1と付せんが張っております、こちらの資料で 確認させていただきたいと思います。 A4の横長の分でして、事業計画書確認事項一覧ということですけども、この書類につきまし ては、申請団体に求める提出書類の1つとして位置付けております。内容としましては、申請団 体が提出する事業計画書の概要版的なものとなります。 左端からそれぞれ、本市が当該施設の管理運営において求める要求事項、確認事項を記載して おりまして、申請団体はその右隣の提案内容の欄に、それぞれ事業計画書における記載内容を抜 粋、または要約する形で記載してまいります。 その右の欄なんですけれども、当該内容が事業計画書において掲載されているページ数を記載 することになっております。 これら、右2列の記載内容は、申請団体みずからが記載するものですので、本市は一切手を加 えません。あくまでも申請団体の責任のもと、作成していただくということになっております。 委員の皆様に御審査いただきますときは、あくまでも事業計画書そのものではあるんですけれ ども、事業計画書が膨大な内容となるケースもありますので、審査の参考にしていただければと いうことで、こちらも作成させていただきます。 続きまして、指定管理者指定申請に関する誓約書について、御説明させていただきます。別紙 2と付せんを付けています資料の、そのさらに1枚後ろの資料になります。こちらにつきましては、 今回の選定から、新たに申請団体に提出を求めることとしたものでして、先ほど、文化財課から 御説明をいたしました、募集要項、資料4の8ページに11、申請者の資格というものが列挙して あるんですけれども、こうした内容が、事実と相違ないということを申請団体自身に誓約を求め るということで添付させていただくものでございます。 説明は、以上でございます。 (会長) はい、ありがとうございます。 募集要項と基本仕様書と、それから、今、事務局から補足的な説明がございました。一番、本 日の中心的な部分だと思いますので、委員の先生方、御質問や御意見等がございましたら、自由 に御発言いただけますか。 募集要項と基本仕様書については、一応、委員の先生方の意見を踏まえて、それで行政のほう で最終的に確定して募集するということになるわけですね。 (事務局) はい、そうでございます。 (会長) どうでしょうか。 (A委員) 予算の関係なんですが、修繕料が平成23年度の実績で約80万円だということで計 算されておるんですけれども、平成23年度は80万円なんですが、24年度、25年度ががくっと下 がっていますが、特別、平成23年度に大きな修繕というのがあったということなんですよね。 (所管課) 23年度の修繕料でございますが、大きなものとしましては、主屋の土間の改修工 事と雨戸の交換、それからエアコンの修理をしておりますので、それで80万円近くかかっており ます。 (A委員) 雨戸の交換は、ちなみに開館後、何年おきぐらいのペースでされていますか。 (所管課) この雨戸は、確か別棟の雨戸だったと思うんですけども、初めてです。 (A委員) 次回の指定管理期間にまた修理が必要になるということですか。 (所管課) 可能性があります。
11 別棟の淀川沿いが、北側になりますので、一番痛みやすいところになります。 (A委員) そういったところが根拠ですね。わかりました。 (会長) 自主事業というのは、選定する場合に、重要なファクターになるように思うんです けれども、例えば、ある団体がこういう自主事業をやりますと。Aという団体がこういう自主事 業をやりますということで、我々がその自主事業をかなり評価して、Aという団体をして指定候 補者にしますよね。ところが、結局、その団体は確かに指定管理者になるんだけれども、当該自 主事業については承認できないみたいな話になるということはあり得るんですか。 つまり、それはやってもらったら困るというか。選定するときに、自主事業込みで選ばれるの か、それとも分けて判断対象になるのかというあたりなんですけど。 (所管課) 先ほどの説明の中で、鍵屋資料館の設置目的に沿った内容の自主事業を提案して いただきたいということが1つの制約になっています。設置目的なんですけども、市民に歴史学 習の場を提供し、もって文化活動の振興に資するということになっています。かなり抽象的なん ですけども、やはり指定管理者を公募するということであれば、これは幅広く捉えていきたいな というふうには考えております。ただ、やはり施設そのものが歴史的な建造物であったり、ある いは指定文化財であったりということがございますので、その価値を損なわないということが大 前提です。ですから、それも自主事業がどういうものかということを含めて選定をしていただき たいなというふうに考えております。 (会長) 選定して、それがあとで例えば財産管理的な観点からだめですよとか、そんな話に はならないですか。これ議論して、こういう自主事業をするこういう団体ということで指定候補 者とすれば、一応、ワンセットでいけるということの理解でよろしいですか。ちょっと私の説明 が悪いかもしれませんけど。 (事務局) 補足になるんですけど、事業計画書を申請団体が出してきまして、自主事業こん なことをしますと書いてきます。それについて、どの程度の履行の実現性があるのかとか、施設 の設置趣旨に合っているのかとか、法的問題ないのかとか、その辺の疑問点につきまして、プレ ゼンテーションなりでまず確認いただきまして、そこでどんな答えがあるか、その次に、プレゼ ンテーションの後に所管課に対して先生からご質問いただける機会があると思いますので、そこ でも所管課として、この自主事業の提案内容は実現性があるのか、施設の設置趣旨に沿っている のか、ご参考程度としてお答えできると思いますので、そうしたことも含めて、今回の事業の管 理運営内容と自主事業を1つのセットにして、審査、採点していただければいいかなと考えてお ります。 (会長) わかりました。そういう御趣旨ですね。ということのようです。ですから、自主事 業でも、プレゼンテーションや所管課からの説明の段階で、これはだめということは、我々にあ る程度の情報は得られるみたいなことです。 どうぞ、御質問等、ございましたら。 (会長) AEDって7万5,000円、毎年必要なんですけど、これはリースなんですか。 (所管課) はい、リースです。 (A委員) シルバー人材センターからの派遣で、開閉館業務1日3時間というのがあるんです が、具体的なイメージがわからなくて、多分、雨戸開けたりするのも大変だから、そういう業務 なのかという気がするんですが、ちょっと御説明いただけたら。 (所管課) 開館が、この鍵屋資料館、9時半から17時ということになっております。当然、 それまでに開館準備を行わないといけません。一番最初は鍵を開けたり、あるいは警備の解除、
12 先ほどの雨戸の開閉、かなり作業量として、例えば、街道に面する主屋のところは、全面すり上 げ戸になってまして、全部上げていかないといけない。で、施設自体は解体復原はしております けれども、古い木造建築ですので、かなり、力が要る部分も出てまいります。そういった部分、 終わったときにはそれをまた閉めないといけない。あるいは、入口のエントランス部分に植栽な んかもございます。水を適宜やったりというようなこと、そういう作業も含めまして、1時間半 ぐらい、前後、朝と夕方と、想定をしております。 (A委員) その人たちは、例えば1日やりました。朝の方と夕方の方は別に違う方でも全然支 障はないんですね。 (所管課) それは差支えございません。 (A委員) わかりました。ありがとうございます。 (会長) B委員、どうでしょう。 (B委員) 資料5の業務実施体制のところで、要員の説明をしていただいたんですが、ちょっ と私、聞き落としていることもあると思いますが、運営するにはもちろん、総括責任者も大事な んですが、実際の業務をやられている学芸員を含めて、事務員の方というか、職員の方というか、 まず、総括責任者というのは、今、具体的に言えば、よくある行政からリタイアした人がかかわ っているというようなことを聞いていたんですが、今、どうなっているか、それが1つと。それ から、学芸員、これ現状も2人体制で週6日でしたか7日でしたか、やられていますよね。そうい うことでもいいのか、絶対1人を通しで雇おうとしているのか、このあたり、得意なジャンルの 問題があるので、そのあたりを含めてどのようにお考えなのか。 それと、今も、ボランティアさんがかかわっておられるように聞いているんですが、ないんで すか。館内の説明をしたり、いろんなことをやっている。そのあたり、ちょっとお聞かせいただ きたい。 (所管課) まず、今の館長ですけれども、枚方文化観光協会なんですが、週3日で元教員の 方が務めております。 学芸員につきましては、今は2人なんですけれども、専門分野の異なる者が週5日と週2日と、 1日オーバーラップさせまして、6日間ということになっております。 ここで今、御説明させてもらった中では、一応、専門分野というのは民俗文化財と近世史とい うことを2つ掲げておりますので、複数というのを想定しておりまして、そのうち1日は必ず勤務 が重なるようにということで考えております。 ボランティアなんですけども、枚方文化観光協会のいわゆる観光ボランティアにつきまして は、地区全体の案内のボランティアをしていただいてまして、有料の館の中、展示施設の中まで 説明ということはしていないと思います。 (会長) C委員、何かございますか。 (C委員) 自主事業のところで、どういうようなものが出てくるのか楽しみだなと。 (会長) なるほど。楽しみなところですね。 (A委員) 1つだけいいですか。資料5の3ページ、6の業務実施体制の(2)のところで業務 組織体制の基本というのがございまして、その中で1行目の終わりからなんですけれども、主に 調査研究展示業務に従事する学芸員1名というふうに書いてあるのですけれども、その後、3ペー ジの下のほう、(4)の従業員にいきますと、学芸員については学芸員資格を持つものとし、民俗 文化財に詳しい者と、近世史に詳しい者を配置すること、学芸員については週1日以上、勤務が 重なる日を設けることということで、これは複数が想定されているような気がいたしまして、基
13 本1名だけど、でも2名やっぱり欲しいですみたいな読み方ができるんですけど、そういう書き方 ではないんですか。 (所管課) ここの業務体制の基本というのは、日常、そこへ行ったときに何人いてるかとい うことで、それが何人体制で交代しながらということまでは書いておりません。学芸員について は、常に1名いますよということをその(2)のところで説明をしているということで、従業員の (4)のところでは、分野の異なる学芸員というのは必要ですというふうなことを説明をしてい ます。 (A委員) 週1日以上、勤務が重なる日が学芸員さん2人が一緒にいる日がないとだめですと いうことが書いてあるんですね。 (所管課) そういうことです。 (会長) やっぱり学芸員は暗に2名要求されているんですね。 (A委員) ではないのかなと思いますが。 (所管課) まあ、逆に言えば3名でも。 (会長) 2名以上ということ。 (A委員) 最低2名みたいな希望が書かれているということですね。 (所管課) ただ、分野としまして、民俗文化財の分野と近世史のほう、両方欲しいというこ とを申し上げております。 (会長) だけど、2名以上という趣旨なんでしょう。要するに。 (所管課) そうです。 (B委員) ただ、公募ということを前提にしますと、今の文化観光協会以外にも入ってくる 可能性というのは十分あるわけですよね。その場合、結局、我々、指定管理者の問題を効率で考 えるときには、人件費の問題は、結構、やっぱり大きなファクターになると思うんですよ。そう すると、ここの業務体制の中で、配置をされる職員の質の問題というか、そういうことが、我々、 チェックをしていかないと、雇用する者に対しては、かなり安い報酬で雇っていく、余りレベル の高い人を雇ってくると金が掛かるというようなことの心配も十分されるわけです。ほかの従業 員の関係も恐らく同じことが言える。そのあたりは、我々がここで論議しなきゃならないことか もわかりませんけれども、複数出てきたときに、そのあたり。 (会長) そうですね。プレゼンテーションの段階で確定しているか、今後、採用予定とかい うことを言われるかもあるでしょうけれど、いずれにしても、どのような方を採用しているのか、 する予定なのかはしっかり確認して、議論していきたいと思います。 (B委員) それが、鍵屋の運営にかかわることですね。 (会長) そうですね。 特にほかになければ、この基本仕様書と募集要項ですか、これで募集事務を進めていただいて 結構というのが当委員会の意見でございます。 案件(3) ③市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者選定基準について (会長) では、あとは、③の議題ですが、鍵屋資料館の指定管理者選定基準についてを議題 といたします。 これは、事務局のほうから御説明いただけますか。 (事務局) 選定基準につきまして、御説明させていただきます。 この選定基準は、今、ご確認いただきました募集要項、仕様書に基づいて作成するものでして、
14 委員の皆様に申請団体を採点いただく際の基準となるものでございます。資料6の選定基準(案) をごらんください。 まず、1の指定管理者選定基準の位置付け及び選定の基本的な考え方といたしまして、指定管 理料の額のほか、申請団体の提案する事業計画書の妥当性・実現性・確実性を総合的に評価する 旨を記載しております。 次に、2として、本委員会の審議体制について、それから3として、審議・採点の方法について、 それぞれ記載のとおり、委員会において、申請団体の申請書等を審議し、御採点いただく旨を記 載しております。 続きまして、4の選定結果の公表につきましては、各申請団体に通知するほか、選定の概況等 をホームページに公表する旨を記載しております。 次に、2ページをお開きください。Ⅱの選定委員会における審議の内容について、御説明させ ていただきます。 まず、1の内容審査でございますが、資料の4ページ以降の事業計画に関する内容審査の表、一 番左の欄の要求事項を単位といたしまして、2ページに記載のとおり、委員ごとにAからEまでの 5段階で評価いただきます。それぞれ点数が付いておりますが、これに3ページ以降の表の右の方 にあります配点ウェイト、これは審査内容における各項目の重要度を踏まえて配分したものです けれども、こちらを乗じて各要求項目ごとの得点とさせていただきます。 この得点化につきましては、仮に、全ての要求事項でA評価を付けられました場合、委員お1 人当たりで120点、委員5名で掛けまして600点満点というふうになっております。 続きまして、内容審査における確認事項及び加点事項についてですが、内容審査に係る表のう ち、まず、この確認事項の欄は、募集要項にも明記しております基礎的な事項点でありまして、 これを満たしている場合については、基礎点となる評価、すなわちC評価になります。 その右側にあります加点事項の欄ですけれども、申請団体からの提案内容について、その内容 が確認事項を超えてすぐれている場合に、基礎点であるC評価に加点しまして、A評価またはB 評価にランクアップさせる際の基準でございます。 加点事項の採点に対する考え方なんですけれども、加点事項の内容を全て満たす提案が行われ ている場合にはA評価、加点事項を満たす提案が行われていない場合は、加点を行わずにC評価 のままといたしまして、B評価はその中間として、加点事項を満たす事業計画の提案が見られる ものの完全ではない場合にはB評価というふうに採点いただければと思います。もちろん、加点 ばかりでなくて、減点というのもございまして、基礎的事項である確認事項の評価において、記 載があるものの内容に不明確な点がある場合はD評価、確認事項に係る記載がないか、確認事項 が求める内容を全く理解していない記載が1項目でもある場合はE評価というふうに減点を行う ものでございます。 次に、Ⅲの指定管理料につきまして、御説明させていただきます。 指定管理料につきましては、資料2ページの下段に記載しています計算式によりまして得点化 を行うということで、申請団体から提示された指定管理料(5年間分)の合計額のうち最も低い 額を提示したものを満点の400点といたします。2番目に低い額との差を400点から差し引いて点 数化をしていきたいと考えております。換算する際生じます小数点につきましては、内容審査に よる点数化において小数点第2位まで表示されますことから、指定管理料で求める点数化での小 数点の処理としては、小数点第3位を四捨五入して、数値を合わせていきたいと考えております。 次に、Ⅳの総合評価についてですが、指定候補者の選定につきましては、事業計画の内容審査、
15 先ほど申し上げました5名で600点満点、それから、指定管理料の400点満点をそれぞれ得点化し たものを合算いたしまして、1,000点を満点とする総合評価方式で行っていただいてはどうかと 考えております。 なお、順位につきましては、あくまで総合評価による得点を合算した順となりますけれども、 2団体以上が同点となりました場合は、同点となった申請団体に絞って、再度、審査を行ってい ただくことと考えております。 説明は以上でございます。 (会長) ありがとうございます。 非常に技術的な話の部分がございますけれども、要するに指定候補者については、この委員会 で合議によって決定するわけですけれども、客観性をもたせるというか、個々の事項ごとにAか らEの評価をして、それと指定管理料の部分についても評価をして、それを総合評価して、高得 点のところを選ぶんだと、そこを指定候補者にするんだということの選定方法の御提案が、今、 事務局のほうからあったというふうになります。どうでしょうか。 こういうやり方で従前、枚方市では、公募の場合もこういう採点方式で選ばれているんですよ ね。 何か、所管課から補足がありましたらどうぞ。 (所管課) 恐れ入ります。 ちょっと補足をさせていただきます。 4ページ、5ページの審査内容のことでございますけれども、鍵屋資料館の管理運営に当たりま して、特に2番の施設の経営方針に関する事項について、重要というふうに考えておりまして、 この部分の配点を60%というふうにウェイトを高くしております。中でもこの②のイ)の施設の 利用の向上に関する計画、それからその下の欄のウ)資料の収集・保存・調査・研究・展示に関 する計画の部分についても各15%というふうに高く配点をしております。 この資料館が歴史学習にどのように寄与できるのか、あるいは一方で江戸時代の船宿、和風建 築の特性を活かしてどのような講座やイベントに活用できるのか、申請団体も提案内容について 工夫をしていただける箇所というふうに考えております。 また、下の欄の施設の管理に関する事項、先ほどからの議論になっていました職員配置に関す る計画について、学芸員につきまして、民俗文化財と近世史というふうな学芸員を配置している か、この部分についての配点を高くしております。 以上でございます。 (会長) ありがとうございました。 どうでしょうか。御意見等ございますか。 例えば、事業計画書だけから見ると、何か不備があるんだけれども、プレゼンテーションのと きにそれを聞くと、きっちりした説明があるみたいな場合の取り扱いをどうするかとか、ちょっ とそういうほかとの公平を図る上で、どう取り扱うかというような問題もあるのですけれども、 それについては、また次回でも、あるいはプレゼンテーションが始まる前でも、委員の皆様方と 話して、方針を決めさせていただきたいと思っております。 指定管理者選定基準、これに基づいて採点方式で選んでいくということでよろしいですか。 (「はい」の声あり) (会長) わかりました。 そしたら、そういう方向でお願いいたしたいと思います。
16 案件(4) その他 (会長) 次の議題でございます。(4)その他の事項について、事務局から説明をお願いいた します。 (事務局) 次回の市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者選定委員会ですが、9月11日の木曜日、 午前10時から、こちら市役所別館4階の隣の部屋になりますけれども、第2委員会室にて開催さ せていただきたいと考えておりますので、御出席のほど、よろしくお願いいたします。 (会長) 事業者から出てきた事業計画書というのは、いつ、どういう段取りで我々が見るこ とができるんですか。 恐らく、事前に見られたほうがいいと思うんですけども。 (事務局) 第2回の次回の委員会でお机に置かさせていただきまして、第3回のプレゼンテー ションまでに内容をご確認いただいておいて、備えていただけたらと考えております。 (会長) 約2週間ぐらいは、間はあるということになるんですね。わかりました。 (事務局) 次回につきましては、終了後、現地視察ということも。 (会長) そうですよね。ほかに御希望の先生、おられましたら、また別途言っていただけれ ばいいと思います。 (事務局) すみません、もう1点ございまして、本日の資料なんですけれども、そのままお 席に置いておいていただきましたら、次回まで事務局のほうでお預かりさせていただきます。 本日、お持ち帰りいただいても結構なんですけれども、11日にまたお持ちいただければと思っ ております。 以上でございます。 (会長) わかりました。 ということで、以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 委員の皆様方、関係部署の皆様方、お疲れさまでございました。 (閉会 午前10時40分)