市原市道路占用許可基準目次
第1章 一般基準
第4節
1.
2.
3.
占用の場所 占用物件の構造等 その他
第2章 個別基準
第1節
1.
2.
3、
4.
5.
法第32条第1項第1号に係る施設 電柱、電線等
街灯等 公衆電話等 11; 告、塔! 変圧塔等
派出所、消防器具置場等 フラワーポット
カーブミラー 彫刻、碑等 ベンチ
電飾 防犯カメラ
P9
P I 0
P I 0
第2節
2.
3.
法第32条第1項4号に係る施設
アーケード
日よけ雨よけ類
バス停留所上屋及びタクシー乗場上屋 法第32条第1項2号に係る施設 水管、下水管、ガス管等
その他の管路 上空管路
第3節法第詑条第1項3号に係る施設 別途協議とする
6
7
8
9
1 2 3 0 1 2 P P P4
5
5
5
6
6
6
6
6
7
フ
フ
P
P
第5節
1.
2
法第32条第1項5号に係る施設 上空通路
地下通路
第6節
1.
2
法第32条第1項6号に係る施設 露店等
オープンカフェ
第7節 政令第7条第1号に係る施設
突出看板
電柱、電話柱等添加広告 街路灯添加広告
消火栓標識添加広告 バス停留所標識添加広告 バス停留所上屋添加広告 その他の添加広告 立看板等
掲示板 施設案内標識
バス停留所標識及びタクシー乗場標識 消防水利標識
横断幕
ノ弌・ナー^
アーチ
P18 P 11
P 12
第8節
1.
P 12
P12
法政令第7条第2号、第3号に係る施設 工事用施設等
第9節 法政令第7条第4号、第5号に係る施設
特定仮設店舗等
第10節
P13
P13
P 14
P 14
P14
P14
P14
P 14
P 15
P 15
P15
P16
P 16
P16
P16
法政令第7条第6号に係る施設 高架道路下
第Ⅱ節
第3章
法政令第7条第8号に係る施設 自転車等駐車器具
その他
道路占用許可基準
市原市道路占用規則第3条の規定に基づき、道路占用許可基準を炊のとおり定める
許可方針
道路は、歩行者や自動車等の一般交通に供するだけではなく、生活に欠くことのできない
上下水道・電気・通信・ガス等の公益施設をはじめ、多種多様な物件を収容する空間として
利用されている
これらの占用物件は、公共・公益性と十分な安全性を備えていなけれぱならない。また、 般交通の通行支障となるものであってはならない
よって、社会生活上、真に必要なもののみ、この基準に基づき道路占用を許可するものと する。
第1章一般基準
1 占用の場所
占用の場所については、牙リに定めのあるもののほか、次の各号に掲げるところによらな ければならない。ただし、占用物件の種類、道路の構造等により、これによりがたいと認 められる場合は、この限りでない
( 1) 路面に接して設けられる占用物件は、原則として、法面若しくは路端寄りとし、歩道
を有する道路においては、歩道の車道寄りとすること。
②路面に接しないで設ける占用物件の最下部又は路面に接して設ける占用物件の路面に
接しない部分の最下部と路面との距離は、 4. 5m
以上とすること。ただし、歩道を有
する道路の歩道上においては、 2. 5m以上とすること。
( 3) 歩道に設置する場合には、歩道の有効幅員が2m
以上伯転車歩行者道にあっては、
3m以上) 確保できる場所とする
④歩道に設置する場合で、近傍に視覚障害者誘導用ブロックが設置されている場合は、
占用物件と当該ブロックとの間に0. 6m以上確保すること。
( 5) 次に掲げる場所でないこと
ア) 交差点の側端又は道路の曲り角から5m以内の部分
イ) 横断歩道の側端から5m以内の部分
ウ) バス停留所から5m以内の部分
エ) 消火栓又は火災報知機から5m以内の部分
オ) 道路標識から5m以内の部分
カ) 橋、トンネル又は踏切から5m以内の部分
キ) その他、交通の支障となるおそれのある場所
( 6) 占用物件を地下に設ける場合においては、炊の各号に掲げるところによるものとする ア) 路面をしぱしば掘削することのないように計画され、かつ、当該占用物件が他の占 用物件と錯そうするおそれのない場所であること
イ) 占用物件は、工事施工上又は保安上支障のない限り、相互に接近させること
2 占用物件の構造等
占用物件の構造は、次の各号に掲げるところによるものとする
a) 路上又は上空に設ける占用物件は、強度の風雨、地震等に耐えるもので、かつ、倒壊、
落下、はく離、汚損等により人又は物に支障を及ぽすおそれがないものであること。
( 2) 地下に設ける物件は、自重、士圧若しくは車両荷重又は車両の通行による衝撃に対し て安全な構造であるとともに、他の占用物件に影響を及ばすことのないものであること
( 3) 橋又は高架の道路に取り付ける占用物件の構造は、橋又は高架の道路の強度に影響を
与えないものであること
3 その他
その他、占用物件の施工等は、次の各号に掲げるところによるものとする
( D 占用工事については、関係法令を厳守するとともに市原市道路占用共通仕様書及び道
路管理者の指示にしたがうこと
( 2) 河川・水路等の兼用工作物又は道路管理者以外の権利者等が存する道路において、権 利者等との協議又は許可を要する場合は、これにしたがうこと
( 3) 地上占用物等は、隣接住宅等の支障にならないよう調整を行い、近隣住民等の理解を
得るように努めること。
( 4) 占用物件の意匠及び色彩は、都市の美観等を考慮したものであることまた、信号機、
道路標識, 消防水利等の効用を妨げないものであること
第2章個別基準
第1節法第32条第1項第1号に係る物件
1 電柱、電線等
電柱、電線等の占用は、次の各号に掲げるところによるものとする
( 1) 電柱、電話柱、その他の柱類( 街灯又は防犯灯用の柱を除く。) については、次の各
号に掲げるところによるものとする
ア) 標準的な設置位置、設置方法については、別図1のとおりとする。
イ) 幅員4m未満の道路及び有効幅員2m未満の歩道には、設置することができない
幅員を確保すること。
エ) 設置にあたっては、道路に接する士地利用に支障を及ぽさない箇所を選定すること
なお、立地状況や技術的にやむを得ない場合のほかは、並立を行わないこと。
オ) 既に無電柱化となっている道路又は、無電柱化計画のある道路については、新たに
電柱を設置することはできない。
( 2) 地上電線の占用は、次の各号に掲げるところによるものとする。
ア) 地上電線の高さは、路面から5m
以上とすること。ただし、電柱等に共架する場合
で、道路の構造又は交通に支障を及ぼすおそれがないと認められるときは、 4. 5m
以上、歩道を有する道路の歩道上においては、 2. 5m
以上とすること。
イ) 地上電線を共架する場合においては、相互に、錯そうすることなく、保安上支障が
ない程度に接近していること。ただし、保安上支障がない場合において、技術上やむを 得ないとき又は公益上やむを得ない事情があると認められるときは、この限りでない
ウ) 電線を橋りょうに取り付ける場合は、けたの両側又は両側の床版の下以外には設け
ないこと。
エ) 道路地下、又は路面付近より電線を電柱等に取り付ける場合は、十分な強度、耐久
性を有する管路を使用する、若しくは鋼材等により巻き立てるなど、防護に努めること
また、必要に応じ、取り付け位置が確認できるよう明示すること
2 街灯等
街灯等の占用は、次の各号に掲げるところによるものとする。
( 1) 地方公共団体、町内会、商店会その他これらに準ずる団体が、その区域内等の道路の
照明又は防犯のために設けるものであること。
( 2) 灯柱の側方に灯具その他の構造物を突き出す場合は、その出幅をl m以下とすること
ただし、灯具その他の構造物の最下部と路面との距離が5m以上である場合は、 1. 4
m以下とすること。
( 3) 意匠及び色彩は、信号機及ぴ道路標識に類似し、又はこれらの効果を妨げるおそれが
ないこと。
3 公衆電話所等
公衆電話所等の占用は、炊の各号に掲げるところによるものとする。
公衆電話所、郵便差出箱及び信書便差出箱を歩道に設ける場合は、原則として、設置し
た後の有効幅員2m以上確保すること
4 広告塔
広告塔の占用は、炊の各号に掲げるところによるものとする
①地方公共団体、町内会、商店会その他これらに準ずる団体が、広報等公共的目的又は 祭礼等の慣例行事のため、一時的に設けるものであること
5 変圧塔等
変圧塔等の占用は、植樹帯、分離帯、法敷その他直接交通の用に供されていない部分に
設けること。ただし、やむを得ない場合に限り、歩道を有する道路の歩道上又は道路広場
で、道路の構造、交通等に支障のない場所に設けることができる
6 交番、消防器具置場等
交番、消防器具置場等の占用は、次の各号に掲げるところによるものとする
( 1) 地方公共団体、町内会、商店会その他のもので、十分な維持管理ができると認められ る団体が設けるものであること
( 2) 道路広場、駅前広場等交通に支障がなく、かつ、道路の構造上も支障のない場所であ
ること。
フフラワーポット
フラワーポットの占用は、炊の各号に掲げるところによるものとする
( D地方公共団体、町内会、商店会、道路愛護推進団体その他これらに準ずるもので
分な維持管理ができると認められる団体が設けること。
( 2) 容器は、幅l m以下、長さ3m以下、路面からの高さ概ね 0. 5m以下とするこ
( 3) 植栽する花木は、路面からの高さが概ねl mを超えないものとすること
8 力ーブミラー
カーブミラーの占用は、次の各号に掲げるところによるものとする
a) 地方公共団体、町内会、商店会その他これらに準ずるもの、又はマンション、大型店
舗、工場等で不特定多数の出入りがあり、通行の安全を確保するために必要な場合で、
十分な維持管理ができると認められるものが設けるものであること
( 2) 可能な限り他の柱類に添架するなお、申請にあたり添架する柱類の所有者との添架
契約書等の写しを添付すること
( 3) 原則として、法敷若しくは路端寄り等で、直接交通の用に供していない部分に設ける こと。歩道を有する道路においては、歩道の車道寄り又は植樹帯等とすること
9 彫刻、碑等
彫刻、碑等の占用は、次の各号に掲げるところによるものとする
( D
地方公共団体、町内会、商店会その他これらに準ずるもので、十分な維持管理ができ
ると認められる団体が設けるものであること
( 2) 植樹帯、分籬帯、法敷その他直接交通の用に供していない部分に設けること。ただし、
やむを得ない場合に限り、歩道を有する道路の歩道上又は道路広場で、道路の構造、交
通等に支障のない場所に設けることができる
ベンチ
ベンチの占用は、次の各号に掲げるところによるものとする
( D
路線バス事業者、タクシー事業者の団体、地方公共団体、町内会、商店会その他これ
らに準ずるもので、十分な維持管理ができると認められる団体が設けるものであること ②原則固定式とし、十分な安全性及び耐久性を具備したものであること。
( 3) 長さは3m以下、幅は 0. 7m以下とすること
電飾
電飾の占用は、次の各号に掲げるところによるものとする。
a) 公共団体等が主催若しくは、共催するイベントに際して一時的に設けるものであり、 地域住民の総意に基づくものであること。
( 2) 地方公共団体、町内会、商店会その他これらに準ずるもので、十分な維持管理ができ ると認められる団体が設けるものであること。
( 3) 電気ケーブルについては、原則として地中化すること。なお、短期間のもの又は道路 掘削をすることが好ましくないと認められる場合及び建物から樹木ヘの引込みにつぃて は架空線でも可とする。
④植栽に添架する場合は、植栽の保全上支障のないものに限ることとし、かっ、次の各 号に掲げるところによるものとする。
ア) 発光材は、白熱球( 2ワット以下) 、光ファイバー又は発光ダイオードとし、線材
は、軽い材質のもので昼間でも目立たない色のものを使用すること。ただし、道路交 通上支障となる、点滅するものは認めない。
イ) 発光設備、電源設備等については、樹木に取り付けないこと。ただし、やむを得な い場合には、樹木の下部の地上部に取り付けることができる
ウ) 剪定等の維持管理作業等に支障のある時には、直ぢに撤去することまた、樹木の
萌芽時期( 概ね2月 5月) の作業は避けること
12 防犯カメラ
防犯カメラの占用は、次の各号に掲げるところによるものとする。
地方公共団体、町内会、商店会その他これらに準ずる団体が、自ら取り組む防犯活動に おいて、必要が生じたため設置する場合で、以下の各号のいずれにも該当する場合に限る
①当該道路と設置管理者である地域団体との間に、防犯カメラ殷置の合理性が認められ
ること( 町会内の生活道路等) 0
( 2) 個人情報の取扱について、設置管理者の責任において法令を遵守し、適正な管理を行
うこと。
( 3) 設置物件は、防犯カメラ及びこれに付帯する設備( 通信機、配線類等) とし、電柱、
NTT柱等既設占用物件ヘ添架して設置するものとする。ただし、既設物件がない場合
ア) 落下のおそれがないよう堅固に固定すること
イ) 設置物件には、設置管理者の名称と防犯カメラを設置している旨を表示すること
( 4) 道路占用許可申請に際し、申請団体の活動地域図、防犯カメラの設置に関する住民合
意を示す書類( 議決書、事業計画書等) 、設置目的以外には使用しないことの確認書を 提出すること既設占用物件に設置する場合には、所有者の承諾書をあわせて提出する
こと
第2節法第32条第1項第2号に係る施設
1 水管、下水管、ガス管等
水管、下水道管、ガス管等の占用物件を地下に設ける場合においては、次の各号に掲げ
るところによるものとする
( D
管路の頂部と路面との距離は、 1. 2m
以上であること。ただし、「電線、水管、ガ
ス管又は下水道管を道路の地下に設ける場合における埋設深さ等について」( 平成11
年3月 31日建設省道政発第32号・道国発第5号) に該当する場合は、この限りでは
ない。なお、標準的な埋設位置については、別図2のとおりとする。
( 2) 歩車道の区別のある道路にあっては、歩道の地下に埋設するものとする。ただし、歩
道に適当な場所がなく、かつ、公益上やむを得ない事情があると認められるときは、こ
の限りでない。
( 3) 電線路の本線とガス管の本線は、可能な限り同一側にしないこと
( 4) 本線管路が道路を横断する場合は、原則として、道路の方向に対して直角に設けるこ
と。
( 5) 管路及びマンホール等の構造については、堅固で十分な耐久力を有するとともに、道
路及び地下にある他の占用物件の構造等に支障を及ぱさないものであること。
( 6) マンホール、ハンドホール等の蓋の高さは路面と同面とし、路面と同一勾配として 路面との段差を生じさせないこと
( フ) 管理用人孔を車道に設ける場合は、 1車線内占用とし、開閉時に2車線規制とならな
い位置とし、わだち部を避けること
その他の管類
個人・共同住宅及び事業所等からの排水管、水路等の占用物件を地下に設ける場合 いては、次の各号に掲げるところによるものとする。
( D 道路に縦断的に設けるものでないこと。
( 2) 堅固で十分な耐久力を有するとともに、道路及び地下にある他の占用物件の構造等に 支障を及ばさないものであること
( 3) 管路の丁部と路面との距離は、 1. 2m
以上であること。ただし、工事実施上やむを
得ない場合は、舗装厚( 路盤含む) に0. 3m
加算した距籬、かつ0. 6m
以上とする
( 4) 前号の士被りがとれない場合は、道路管理者と協議し、コンクリート巻き立て等の防 護処置を講ずる又は、十分な強度、耐久性等を有する管路を使用すること
( 5) 原則として、道路の方向に対して直角に殷けること。ただし、敷地の配置上、直角横
断が困難な場合又は、他に方法がない場合に限り、概ね30度の範囲内で斜め横断する ことができる。
( 6) 道路倶1溝等ヘの排水管接続については、道路外に集水桝を設けるものとし、原則とし
て接続個所は、1宅地1箇所とする。ただし、困難な場合は道路管理者と協議すること。
3 上i ^智:
上空管の占用については、次の各号に掲げるところによるものとする
( D
工業専用地域内の道路で、かつ、地形の状況その他特別の理由により、地下ヘの埋設
が困難な場合において、道路の構造又は交通に支障がないと認められるときに限り、設置
することができる
( 2) 道路の交差部若しくは、曲がり角又は横断歩道から10m
以内の場所には設けないこ
と。
( 3) 信号機、道路標識などの効用を妨げるおそれのない場所に設けること
( 4) 道路を横断する部分の最下部と路面との距眺は、 5m以上とすること
( 5) 道路の方向に対して直角に設けること
( 6) 管路を支持する施設の地上に接する部分及び基礎部分は、道路敷地外に設置すること
第3節法第32条第1項第3号に係る施設
1 鉄道、軌道その他これに類する施設
別途協議とする
第4節法第32条第1項第4号に係る施設
1 アーケード
アーケードの占用については、炊の各号に掲げるところによるものとする。
( 1) アーケードとは、日よけ、雨よけ、又は雪よけのため、路面上に相当の区間連続して
設けられ、相当の公共性を有する建築物、工作物その他の施設であり、地方公共団体、
町内会、商店会その他これらに準ずるもので、十分な維持管理ができると認められる団
体に限り設置することができる
( 2) アーケードの設置については、「アーケードの取扱について」( 昭和30年2月 1日
付国消発第72号、建設省発住第5号、察庁発第2号) 国家消防本部長・建設事務次
2 日よけ雨よけ類
日よけ雨よけ類の占用は、次の各号に掲げるところによるものとする
( 1) 歩道のある道路の歩道部分のみに設置するものとする。ただし、歩道のない道路にあ
つて、付近の建築物、道路、消防水利その他周囲の状況から通行上、消防上支障がない
場所はこの限りでない。
なお、標準的な埋設方法ついては、別図3のとおりとする。
( 2) 街路樹の育成を妨げない場所であること。
( 3) 歩道のある道路で、かつ、歩道部に植樹帯のある道路の歩道部分に設置する場合は、
根囲ブロックに接して、植樹帯の中に建柱するものとする。
( 4) 歩道のある道路で、かつ、歩道部に植樹帯のない道路の歩道部分に設置する場合は、
原則として歩車道境界から0. 25m
離れた位置に建注するものとし、屋根は支柱から
原則として0. 75m以上離れた位置から建物まで設けるものとする。
( 5) 支柱は、歩道の民地側に設けることはできない。
( 6) 歩道のない道路に設置する場合は、支柱のない構造とし、側面建築物に直接取り付け
るものとするこの場合において、構造物の道路ヘの出幅は、原則として0. 75m
以
下とする
( フ) 歩道上で支柱を設ける構造物は、雨水排水を考慮した構造とすること。
( 8) 屋根以外の構造物の材料は、鋼材を用いることとし、支柱は丸型ハイプを用いる ( 9) 原則として覆いは、容易に取り外すことができる難燃性の天幕類( テント) とすること
( 1ω 構造物には、広告物等の添加又は装飾もしくは塗り書きをしないこと。ただし、自
己の名称を表不することはこの限りでない。
( 1D
構造物には、電気設備を設けないこと。ただし、道路管理者の指示する歩行者用の
照明はこの限りではない
( 12) 連続して50m
以上設置する構造物には、原則として前号の( アーケード) の基準
を適用する
3 バス停留所上屋及びタクシー乗場上屋
バス停留所上屋及びタクシー乗場上屋の占用は、次の各号に掲げるところによるものとす
る。
( D
上屋の設置及び管理は、路線バス事業者、タクシー事業者の団体、地方公共団体、そ
の他これらに準ずるもので、十分な維持管理ができると認められる団体が設けるもので
あること。ただし、広告板が添加されているバス停留所上屋については、路線バス事業
者が設置するものとする
( 2) 壁を有するバス停留所上屋ヘの広告物の設置及び管理は、上屋とは独立の物件とみな
し、広告事業を行おうとする広告事業者又はバス事業者が、新規の占用許可申請を行う
ものとする
イ) 歩道に設置する場合には、原則として、設置した後の歩行空間を2m
以上伯転
車歩行者道にあたっては3m
以上、歩行者の交通量が多い場所にあっては、 3. 5m
以上) 確保すること。ただし、島式乗降場については、この限りでない。
ウ) 道の駅、サービスエリア、ハーキングエリア、自動車駐車場に設置する場合には、
自動車の駐車の用に供されている以外の部分とする。
エ) 設置する上屋が壁面を有する場合、交差点の附近、沿道からの出入りがある場所
等、運転者の視界を妨げることのない場所
オ) その他道路の利用状況を勘案し、道路管理上支障のない場所
カ) 具体的な設置場所は、道路管理者と上屋管理者が協議を行い、道路管理者が指示
する。
( 4) 上屋の構造については、次のとおりとする。
ア) 歩行者等の交通の支障とならない規模及び構造であること
イ) 上屋の幅は、原則として2m
以下とすることただし、 5m
以上の幅員を有する
歩道及び駅前広場等の島式乗降場にっいては、この限りでない
ウ) 上屋の高さは、原則として路面から2. 5m以上とすること
エ) 構造及び色彩は、周囲の環境と調和するものであり、信号機、道路標識等、消防
水利の効用を妨げないものとする二と。
オ) タクシー乗場上屋については、原則として壁面を有しないものであること。
カ) バス停留所において、上屋が壁面を有する場合には、道路管理上支障のないもの に限ることとし、かつ、炊に掲げるところによること。
. 壁面の幅及び高さは、上屋の幅及び高さを超えないものであること。
. 壁面の面数は、三面以内である二と。 . 壁面の材質は、透明なものであること。
・上屋が設置される道路の状況を勘案し、必要に応じて上屋内に照明設備を設ける こと
キ) 上屋には、装飾のための電気設備を設置しないこと。
ク) 具体的な構造については、設置場所の状況により、道路管理者と上屋管理者で協
議を行い、道路管理者が指示するものとする
第5節法第32条第1項第5号に係る施設
1 上空通路
上空通路の占用については、「道路の上空に設ける通路の取扱等について」( 昭和32
年7月15日付建設省発住第37号建設事務次官ほか通達) 及び「建築物の屋上部を連
結する通路の取り扱いについて」( 昭和46年10月 11日付建設省発住道政発第10
2 地下通路
地下通路( 地下街の公共地下歩道を除く) の占用は、炊の各号に掲げるところによるも
のとする。
a) 歩行者の安全の確保、道路交通の円滑化、その他公共的な利便に寄与すると認められ るもので、かつ、炊に掲げる施設どうしの連絡のために設けるものであること ア) 地方公共団体が設ける施設
イ) 都市計画施設又は市街地再開発事業により設けられる施設
ウ) 学校、病院その他これらに類する施設
エ) その他施設間の連絡が特に必要と認められる施設
( 2) 現在及び将来の地下空間の公共的な利用に支障を及ぼすおそれのないものであるこ と。
( 3) 通路の幅員は、通行する人数等に応じ最小限とし、原則として6m以下であること
( 4) 通路内の高さは、 2. 5m
以上であること。
( 5) 地下通路の頂部と路面との距離は、 3. 5m以下としないこと。ただし、公益上やむ
を得ないと認められる場合、 2. 5m以下としないこと。
( 6) 出入口は、原則として道路敷地外に設けること
( フ) 通路及びこれに接続する施設は、防災上有効な構造とすること。 ( 8) 通行又は運搬以外の用に供しないこと
第6節法第32条第1項第6号に係る施設
1 露店等
露店等の占用は、炊の各号に掲げるところによるものとする。ただし、これによりが
たい場合は、道路管理者と協議するものとする。
a) 歴史的由来がある祭礼、縁日等に際し、一時的に設けるものであること。
( 2) 歩道を有する道路の歩道の車道寄り又は歩道を有しない道路の路端寄りに設けるこ
ととし、道路の構造又は道路交通に支障を及ぱさない場所であること
( 3) 歩道に設ける場合は、歩車道境界からl m
以内で、かつ、歩道幅員の2分の1を超
えない区域内に設けること。なお、原則として、設置した後の歩行空間を2m
以上確
保すること
( 4) 露店の間口は2m以下、奥行きは1. 5m以下とすること。
( 5) 連続して設ける場合は、延長10mごとにl m以上の間隔を設けること
2 オープンカフ工等
オープンカフ工等の占用については、「地域の活性化等に資する路上イベントに伴う道
路占用の取扱いについて」通達( 平成17年3月 17日、国道利第28号) 及び「道を活
用した地域活動の円滑化のためのガイドライン」( 平成17年3月 31日、国士交通省道路
第7節政令第7条第1号に係る物件
1 突出看板
建物、塀、その他の道路区域外の工作物、若しくは物件に添加され又は道路区域外の士
地に設けられ、道路区域内に突出する看板の占用は、次の各号に掲げるところによるもの
とする。
a) 沿道の土地で営業又は事業を行うものが、自己の店名、営業の内容等を表示する自家
用看板に限ることとし、1営業所又は1事業所若しくは1作業所について2個以内とす
ること。
( 2) 道路の方向に対して直角に設けること。
( 3) 道路の方向に対して平行に表示しないこと。
( 4) 出幅は、 1m以下とすること。
( 5) 電光表示装置を設置する場合、照度及び色彩等は信号機若しくは道路標識に類似し又
はこれらの効用を妨げるものでないこと。なお、表示は動きのないものとし、かつ、点
滅等をしないこと。
( 6) 厚さは、光源を設置するために必要最小限のものとすること。 ( フ) 材質は、難燃性のものであること。
( 8) 看板の上端は、取り付ける壁面の高さを超えないこと。
( 9) 表示面積( 枠を含む。) は、看板1個について20' 以下であること。
( 1の看板を支柱に取り付ける場合、支柱及び基礎部分は道路敷地外に設けること
2 電柱、電話柱等添加広告
道路区域の電柱及びアーケード、その他の工作物( 以下「電柱等」という) に添加又は
巻き付ける添加看板( 柱に取り付ける広告物) の占用は、炊の各号に掲げるところによるも
のとする
( 1) 電柱等の占用者、又は電柱等の占用者から委託を受けた者が設けるものであること
( 2) 広告物は、柱1本につき突出するもの1個、巻き付けもしくは貼り付けするもの2面
以下とすること。
( 3) 大きさは、縦1. 25m
以下、横0. 45m
以下とし、電柱との取付け部分の間隔は、
0. 15m以下とすること
( 4) 電柱等のイ則端からの出幅は、 1. om
以下であること。ただし、アーケードその他こ
れらに類するものに設ける添加広告については、原則として、その位置及び規格を統一
し、出幅は 0. 8m以下とすること
( 5) 電柱等に巻き付ける広告物の占用については、次の各号に掲げるところによるものと
する
ア) 大きさは、縦1. 8m以下、横0. 5m以下であること。
3 街路灯添加広告
街路灯添加広告の占用は、次の各号に掲げるところによるものとする。
( D
巻きつけ、もしくは貼り付けるものは、縦1. 2m
以下とし、地上1. 3m
以上の位置
に取り付け又は表示すること
( 2) 広告物の道路上に突出して設置する場合の工作物の大きさは、原則として、表示方向
から見た場合において、工作物の幅及び高さを超えないものであること。ただし、道路
上に0. 8mを超えて突き出してはならない
( 3) 柱1本につき突出するもの1個、巻き付けもしくは貼り付けするもの1個とすること
4 消火栓標識添加広告
消火栓標識添加広告の占用は、炊の各号に掲げるところによるものとする。
( D 消火栓標識の占用者、又は消火栓標識の占用者から委託を受けた者が設けるものであ
ること。
( 2) 広告物は、消火栓標識1本について1個であること。 ( 3) 大きさは、 1表示面積0. 32d以下であること ( 4) 支柱に接して添加すること。
5 バス停留所標識添加広告
バス停留所標識添加広告の占用は、炊の各号に掲げるところによるものとする
( 1) 路線バス事業者が設けるものであること。
( 2) 広告面は、表示面全体の5分の1以下であること ( 3) 広告物は、車両の運転者の注意を妨げないものである
6 バス停留所上屋添加広告
「バス停留所に設置される上屋に対する広告物の添加の取り扱いについて」( 平成20年
3月 25日付け、国道利第26号国土交通省道路局路政課長通知) によるものとする
7 その他の添加広告
地域における公共的な取組みに要する費用ヘの充当を目的とする広告物の道路占用
については、「地域における公共的な取組みに要する費用ヘの充当を目的とする広告物
の道路占用について」( 平成20年3月25日付け、国道利第24号国士交通省道路局
路政課長通知) を準拠するものとする。
8 立看板等
立看板等の占用は、炊の各号に掲げるところによるものとする
a) 立看板等( アーチを除く。) は、催物、集会等のため一時的に設けるものとし、大き
さは縦2m、横l m以内とすること。
( 3) 歩道上に設ける場合は、幅員が3. 5m
以上で車道寄りにのみ、設けることができる
9 掲示板
掲示板の占用は、次の各号に掲げるところによるものとする。
( 1) 地方公共団体、町内会、商店会その他これらに準ずる団体が、広報その他公共的目的
のために設けるものとすること。
( 2) 法敷、道路広場、植栽等の施設帯等で交通の支障とならない場所に設置すること
( 3) 設置の方法が不十分で、容易に倒壊又ははく離等のおそれがあるものであってはなら
ない
( 4) 掲示板は、縦横ともに2m
以下であること。また、柱の方形又は直径は、 0. 15m
以下とすること。
( 5) ひさしを設ける場合は、その出幅は 0. 3m
以下、その最下部と路面との距離は 1
8m以上とすること
10 施設案内標識
施設案内標識の占用は、次の各号に掲げるところによるものとする
( 1) 地方公共団体その他これらに準ずる団体が公共施設等の所在を公衆に案内するため
設けるものであること。ただし、駐車場案内標識は、駐車場法( 昭和33年法106号) による駐車場経営者においても設けることができる
( 2) 歩道を有する道路の歩道の車道寄りに設けることただし、歩道を有しない道路にお
いては、法敷( 法敷のない道路においては、路端寄のに設けること
③色彩及び構造は、周囲の環境と調和するものであり、信号機又は道路標識の効用を妨
げないものであること。
( 4) 施設の名称又は所在以外の表示は行わないこと
( 5) 設置数は、原則として、 1施設について2本までとすること ( 6) 柱の基礎は、原則として、埋め込み式とすること
11 バス停留所標識及ぴタクシー乗場標識
バス停留所標識及びタクシー乗場標識の占用は、次の各号に掲げるところによるものとす
る。
a) 路線バス事業者、タクシー事業者等の団体が、利用者の利便を図るために設けるもの
であること
( 2) 歩道を有する道路の歩道の車道寄りに設けること。ただし、バス停留所標識にっいて
は、やむを得ない場合に限り、歩道を有しない道路の法敷( 法敷のない道路においては
路端寄り) に設けることができる
( 3) 色彩及び構造は、周囲の環境と調和するものであり、信号機又は道路標識の効用を妨
げないものであること。
( 5) 標識の上端と路面との距離は3m以下とし、柱の方形又は直径は 0 柱の基礎は、原則として、埋め込み式とすること
12 消防水利標識
消防水利標識( 水利標識、消火栓標識) の占用は、次の各号に掲げるところによるもの
とする。
( D 消防局長が設けるものであること。
( 2) 標識は、原則として、「消防水利の統一標識について」( 昭和45年10月 9日付建設
省道政発第31号道路局路政課長通知) に定めるところによるものであること
13 横断幕
歩道橋等ヘの横断幕の設置は、次に掲げるところによるものとする
( 1) 地方公共団体又はその他の道路管理者及びこれらに準ずる団体が設けるものである
、^ 0
( 2) 横断幕の設置場所は、道路管理者が管理する横断歩道橋、又は車道橋の主桁又は高欄
部分とする
( 3) 前記道路施設の下端より、路面側にはみ出ないものとすること。
( 4) 意匠、色彩等は、信号機、道路標識の効用を妨げないもので、周囲の景観と調和のと
れたものであること
( 5) 風雨等により落下しないように堅固に取り付けるものであること又、常時管理、監
視できる体制にし、不備又は玻疫があれば速やかに修復すること
I m以下とし、
14 バナー
バナーの設置できるイベントは、炊に掲げるところによるものとする。
( D
地方公共団体又は町内会、商店会等が主催若しくは共催するイベントに際して一時的
に設けるものであり、地域住民の総意に基づくものであること。
( 2) 地方公共団体、町内会、商店会その他これらに準ずるもので、十分な維持管理ができ
ると認められる団体が設けるものであること
15 アーチ
アーチの設置は、次に掲げるところによるものとする
( 1) 地方公共団体、商店会その他これらに準ずるもので、十分な維持管理ができると認め
られる団体が設置すること。
( 2) 原則として、祭礼、催物等のために一時的に設けるものであること
( 3) 車道を横断するものであってはならない。ただし、車道幅員9m
未満の道路を横断す
るもので、交通の円滑を妨げるおそれのないものは、この限りでない
( 5) 支柱を歩道に設ける場合は、設置した後の歩行空間を2. 5m
以上、歩道を有しない
道路に設ける場合は、 6m以上確保すること。
( 6) 道路を横断する部分と路面との距離は、 4. 5m
以上とすることただし、歩道にお
いては、 3. 5m以上とすること
( フ) 支柱の方形又は直径は、 0. 3m以下とすること
第8節政令第7条第2号、第3号に係る施設
1 工事用施設等
建設工事等に伴う工事用施設及び工事用資材置場等の占用については、次の各号に掲げ
るところによるものとする。
( 1) 工事用足場及び仮囲等については、次の各号に掲げるところによるものとする。
ア) 歩道を有する道路に設ける場合においては、歩道上に設けるものとし、その出幅は
路端からl m
以下で、かつ、歩道幅員の3分の1以下とすること。ただし、落下防止施
設については、この限りでない。
イ) 歩道を有しない道路に設ける場合においては、その出幅は、路端からl m
以下で、
かつ、道路幅員の10分の1以下とすること。ただし、落下防止用施設にっいては、こ
の限りでない
ウ) 道路の有効幅員は、原則として、歩道については1. 5m
以上、歩道を有しない道
路については、 3. 5m以上確保すること。
エ) 建設工事等を行う部分が路面から10m
以上の高さにある場合は、保護棚を1段以
上、 20m以上の高さにある場合は、保護棚を2段以上設けること。
オ) 保護棚の最下部と路面との距離は、 5m以上であること。ただし、歩道上において
は、 3m以上とすることができる。
( 2) 工事用資材置場については、次の各号に掲げるところによるものとする。
ア) 歩道を有する道路に設ける場合においては、歩道上に設けるものとし、その出幅は
路端からl m以下で、かつ、歩道幅員の3分の1以下とすること。
イ) 歩道を有しない道路に設ける場合においては、その出幅は、路端からl m
以下で、
かつ、道路幅員の10分の1以下とすること。ただし、落下防止用施設については、こ
の限りでない。
ウ) 叱、要に応じて照明施設を設けること。
( 3) 道路に設ける工事用車両の出入口は、原則として、幅6m
以下とし、かつ、セメント
コンクリート舗装等による補強を行うことただし、占用期間が6ケ月以内の場合、又
は側溝補強の場合は、鉄板敷による補強とすることができる。
( 4) アースアンカーは、他に方法がないときに限り設置するものであることこの場合は
第9節政令第7条第4号、第5号に係る施設
1 特定仮設店舗等
特定仮設店舗等については、次の各号に掲げるところによるものとする。
( D
道路法施行令第7条第4号に規定する仮設店舗、その他仮設建築物及び同条第5号に
規定する施設( 以下「特定仮設店舗等」という。) を設けることができる道路の幅員は、
道路の一倶1に設ける場合は12m
以上、道路の両側に設ける場合は24メートル以上と
すること。
( 2) 特定仮設店舗等は、歩道を有する道路の歩道上に設けるものとし、当該歩道の一側が
通行できるようにすること。ただし、当該道路の構造又は当該道路の周辺の状況上やむ
を得ないと認められる場合は、当該道路の交通に著しい支障を及ぼさないときに限り、
車道内の歩道よりにわたって設けることができる。
( 3) 特定仮設店舗等を設けることによって通行することができなくなる路面の部分の幅
員は、道路の一側につき4m以下とすること
第10節政令第7条第6号に係る施設
1 高架道路下
高架下施設の占用については、「高架道路の路面下及び道路予定区域の占用許可の取扱い
について」( 平成21年1月 26日付国道利第20号国土交通省道路局路政課長通達) に定
めるところによるものとする。
第11節政令第7条第8号に係る施設
1自転車等駐車器具
自転車等駐車器具の占用については「道路法施工令の一部改正」( 平成18年11月 15
日付け国道利第31号道路局長通達) によるものとする
第3章その他
道路の状況等によりこの基準によりがたいと認められる場合又はこの基準に定めのない
事項に関する取扱いについては、道路管理者が定めるところによるものとする
( 附則)
本基準は平成21年4月 、は、 22 4月
1日より施行する
ノ^
図1 柱占用位置標準図
電柱は、法敷( 法敷のない道路にあたっては路端より) に設けること。ただし、歩道を有する道路におい
ては、歩道の車道寄り1こもうけるものとし、これらの電柱については極力、共架柱とするものとする。
1. 法敷のある道路の場合
2. 歩道を有する道路の場合
! 回
標準断面図
回
※ 有効幅員2. om未満の歩道には設置することができない。
ただし、道路の構造上又は交通上やむを得ないと認められる場合は、この限りでない。
回
3. 法敷等のある歩道の場合
標準断面図
回
有効幅員
標準断面図
回
道
路
境
界
1
ー
生
1
道
路
境
界
道
路
填
界
1
ー
生
ー
ー
・
道
路
境
界
U
,
,
.
生
1
、
道
路
境
界
1
ー
生
1
建
物
道
路
境
界
0
斐
1
道
路
側
溝
道
路
境
界
道
路
側
溝
4. 蓋無し側溝又はL型側溝を有する道路の場合
5. 道路有効幅員を確保する。( 側溝切り回し)
標準断面図
※ 有効幅員4. om以上確保できる場合に限る。
ただし、道路の構造上又は交通上やむを得ないと認められる場合は、この限りでない。
標準断面図
平面図
別図2 水管、下水道管、ガス管等の地下埋設物占用位置
幅員4. om未満( タイプ1)
0, 70
佐
回
0
0. 70
図
回
◎
幅員40m以上6. 5m( タイプ1)
70 0. 50
幅員4. om未満( タイプ2)
回
単位: メートル
0. 70 0. 50
生
佐
@◎
ガ水 ス道
0, 50 0. 70
回
0. 70
幅員6. 5m以上90m未満( タイプ1)
0. 70 050
回
◎ ◎
水ガ 道ス
幅員4. om以上6. 5m未満( タイブ2)
0. 70 0. 50
120
佐
( 120) r 12の
120 0. 50
0. 50 0, 70
幅員6. 5m以上90m未満( タイプ2)
佐
120 ' 120 0, 70 0. 50
◎ ◎
水ガ 道ス
) 2車線道路
0. 50 0. 70
9
*
(
)
雨
水
9
*
水道
0
汚
*
回電力
回電話
ガス
◎ガス
◎水道
,
ー
.
(
)
雨水
. ー .
9
*
9
水
目電力
目電話
回
電
力
回
電
話
電
柱
類
1
.
◎ガス
◎水道
(
)
雨
水
9
*
回
電
力
0. 70 0. 50
幅員90m以上12. om未満
◎ ◎
0. 70 0. 50050
120 1 20 050 0, 90
幅員12. om以上180m未満( タイプ1)
1. 50 は2. 50
^
0. 50 0. 70
100
◎
生
◎ a
0. 70 0. 50
0. 50
0. 50
1, 00
0, 50
1. 50又1え2. 50 0. 90
幅員12. om以上18. om未満( タイフ2)
1. 50 , は2. 50
..'
^
1. 00
@
0, 500. 50 0. 70
生
100 150又は250 090
0. 50 0. 50 050 0500,70
ガス
水
道
回電力
回電話
︽
︾
雨
水
◎ガス
◎水道
◎汚水
電
柱
◎
汚
水
回
電
力
水道
ガス
◎
雨
水
回
電話
◎ガス
◎水道
◎
汚
水
回電力
回電話
◎水道
◎
汚
水
(
本
管
)
電
柱
回
電
力
ガ
ス
◎
雨
水
◎汚水
◎水道
◎ガス
回電話
◎水道
︽
)
汚
水
(
本
管
)
ガ
ス
回
電
話
目電力
◎
汚
水
◎水道
0. 70 050 0. 50 ク 5n
180m以上( タイプ1)
1, 00
佐
0, 70 0, 50 0. 50
0, 50
1. 00
0. 50
ク 50
...
9 50
0. 90
^
18. om以上( タイプ2)
柱
100
( 注意) 単位はメートルである。 図例は東側又は北側とする。
マンホール、止水栓等は可能な限り、わだち部を避ける二と。
0. 50 0. 50 0. 70
生
100 9 50
00
0. 50 0. 50
0,50 050070
◎ガス
◎水道
◎汚水
回
電
力
◎
雨
水
回電話
◎ガス
◎水道
◎汚水
目電力
回電話
◎水道
︽
)
汚
水
(
本
管
)
電
柱
◎ガス
◎
電
力
◎
雨
水
回電話
︽
)
汚水
◎水道
◎ガス
◎水道
︽
︾
汚
水
(
本
管
)
@
ガス
口電話
回
電
力
◎汚水
◎水道
別図 3 日よけ・雨よけ標準図
歩道で植樹帯がない場合
^道路境界
平面図
歩道
2. 歩道で植樹帯がある場合
建物
屋根
、t " N. 盟W
茎玉茎茎棚・茎茎至
車道
3. 歩道で植樹桝がある場合
建物
断面図
^道路境界
5m以上
025mo
車道
歩道
4. 歩道がない場合
建物
屋根
道路境界
【王,
^道路境界
車道
建物
^
^
^
^
車道
樹
植樹桝
根囲ブロック
道路境界
, ^, ^^
植樹桝
道路境界
0. 75m以下
道路境界
.
q
蕃
E
岬
.
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/
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