「成田市公設地方卸売市場再整備・市場関連施設整備及び運営事業手法
検討調査業務委託」
に係る公募型プロポーザル募集要項
平 成 2 9 年 1 0 月
成 田 市
募 集 要 項
１ 業務名称 「成田市公設地方卸売市場再整備・市場関連施設整備及び運営事業手法検討調査業務委託」 ２ 業務の目的 本市では、老朽化の進む成田市公設地方卸売市場移転に係る、新生成田市公設地方卸売市場（以 下「成田市場」という。）の再整備を計画している。 本業務は、国際空港に近接している立地特性から期待される輸出拠点化、従来から卸売市場が 持つ生鮮食品等の円滑な流通の確保並びに地域の農業及び水産業を支える地方市場としての役 割を踏まえ整備計画を進めるなかで、新たに整備を計画している加工施設、輸出拠点及び集客施 設機能等及び市場全体の運営事業について最適な事業手法検討を行い、今後の事業推進に向けた 各種検討調査を行うものとする。 ３ 業務の期間 委託業務契約を締結した翌日から平成 30 年 3 月 30 日まで ４ 業務内容 別紙「成田市公設地方卸売市場再整備・市場関連施設整備及び運営事業手法検討調査業務委託」 に示す項目について、実施するものとする。 ５ 参加資格 本プロポーザルへ参加できる者は、地方自治法施行令第167条の4の規定のほか、次の①～ ③の各号に該当しない者とし、且つ、④及び⑤の要件を満たす者とする。 ① 手形交換所による取引停止処分を受けて2年間を経過しない者又は本委託の説明会の 日の前6か月以内に手形、小切手を不渡りにした者。 ② 会社更生法の適用を申請した者で、同法に基づく裁判所からの更生手続開始決定がさ れていない者。 ③ 民事再生法の適用を申請した者で、同法に基づく裁判所からの再生手続開始決定がさ れていない者。 ④ 企業の実績 過去10年以内に完了した、国または地方公共団体が発注する公設卸売市場に関する事 業に係る業務のうち、民間活力の導入可能性調査業務又は民間事業者の選定等に関す るアドバイザリー業務について、管理・総括的立場での履行実績を有すること。 ⑤ 管理技術者の実績 本業務に係る管理技術者は、④に示す業務実績について、管理技術者または担当者実 績を有すること。６ プロポーザル募集から受注者決定までのスケジュール 募集から業務の受注者の決定までのスケジュールは以下のとおりとする。 平成29年10月19日（木） 平成29年10月20日（金）～ 10月24日（火） 平成29年10月27日（金） 平成29年10月20日（木）～ 11月 2日（木） 平成29年11月 8日（水） 平成29年11月13日（月） 平成29年11月中旬 平成29年11月中旬 募集案内開始 質問受付期間 質問回答 企画提案書受付期間 第1次評価 第2次評価(プレゼンテーションの実施) 受注者決定 契約締結 ７ プロポーザル募集から受注者決定までの手続き （1）質問の受付及び回答 ① 質問の受付 本件に係る質問は、以下のとおり受け付けるものとする。 1）質問方法：質問書（様式２）を記入した上で、下記電子メールアドレスに電子メー ルで送信するものとする。 2）電子メールアドレス：ichiba@city.narita.chiba.jp 3）電子メールの件名：プロポーザル質問書（法人名） 4）質問受付期間：平成29年10月20日（金）～ 10月24日（木）17時まで ② 質問の回答 質問事項への回答は、平成29年10月27日（金）中に、成田市経済部卸売市場ホームペ ージに公表する。 （2）企画提案書の提出 企画提案書の提出は以下に基づき行うものとする。 ① 提案書受付期間 企画提案書の受付期間は、平成29年10月20日（金）～ 11月2日（木）とする。 なお、提出書類の受付時間は、平日の9時から17時とする。 ② 提出先 成田市経済部卸売市場（成田市飯仲42-2 成田市公設地方卸売市場管理事務所） ③ 提出書類 全てＡ４判で作成し、正本1部及び、副本10部を提出するものとする。 書類は番号順にＡ４版ファイルに綴じ、インデックスをつけること。
1) 企画提案書鑑 様式３ 2) 法人の概要 様式４ 3) 企業の業務実績調書 様式５ 4) 予定管理技術者の経歴及び実績 様式６ 5) 主たる予定担当技術者の経歴及び実績 様式７ 6) 企画提案書 任意様式 ① 本業務の実施方針 ② 業務実施体制 ③ 業務工程表 7）見積書（内訳書添付） 任意様式 8）共同企業体にて参加を希望するものは、「○○・△△共同企業体 代表～」のよ うに契約時に想定している名称を記載した上で、共同企業体協定書の写しを 添付するものとする ④ 提出書類の作成に係る留意事項 1) 企画提案書鑑（様式３） 法人の所在地、名称及び代表者名を記入し、代表者印を押印すること。 2) 法人の概要（様式４） 法人名、代表者、所在地、設立年月日、資本金、売上高、従業員数、営業概要 公的資格等取得状況及び協力事業者について記載すること。 公的資格等取得状況欄に「有」とした項目については、証明する資料を添付する こと。 共同企業体として参加する場合は代表企業及び、構成企業それぞれについて記 載すること。 3) 企業の業務実績調書（様式５） 業務実績については、募集要項「５．④」に該当する同種業務について最大５ 件まで記載することとし、「業務名称、発注者名、契約期間、契約金額、業務内 容」を記入すること。 記載した実績を証明する契約書の写し等を添付すること。 4) 予定管理技術者の経歴及び実績（様式６） 管理技術者の氏名、生年月日、所属、保有資格（募集要項「５．⑤」に記載の 資格を含む）、本業務における役割、募集要項「５．④」に記載の同種業務実 績及び本業務に関するアピール事項を記載すること。 「⑥募集要項「５．⑤」に記載の同種業務実績」についての記載は１件のみと し、記載した業務の契約書の写し等を添付すること。
5) 主たる予定担当技術者の経歴及び実績（様式７） 主たる担当技術者について、氏名、生年月日、所属、保有資格、本業務におけ る役割、本業務に関連する代表実績及び、本業務に関するアピール事項を記載 すること。 「本業務に関連する代表実績」についての記載は１件のみとし、記載した業務 の契約書の写し等を添付すること。 6) 企画提案書（任意様式） 提案内容は、「本業務の実施方針」、「業務実施体制」及び「業務工程表」を記載 するものとし、Ａ４版 10 頁以内に完結にまとめるものとする。なお様式は任意 様式とする。 7）見積書（任意様式） 法人の所在地、名称及び代表者名を記入し、代表者印を押印すること。 見積書は、「成田市公設地方卸売市場再整備・市場関連施設整備及び運営事業手法検 討調査業務委託」の件名にて、総額を記載し、内訳書にそれぞれの業務における詳 細な経費の見込額を記入すること。 ① 提案金額の設定 「成田市公設地方卸売市場再整備・市場関連施設整備及び運営事業手法検討調査業務委託」 に係る提案金額は、9,397,080円（消費税及び地方消費税含む）を上限とする。 ⑥ 企画提案書の提出方法 企画提案書の提出方法は、持参または郵送によることとする。 なお、持参の際は、書類の確認を行うため、事前に来庁時間を予約すること。 （提出先及び問合せ先） 〒286-0046 成田市飯仲42番地2 成田市経済部卸売市場（成田市飯仲42-2 成田市公設地方卸売市場管理事務所） 担当：郡司,戸松 電話：0476-23-0021（直通） ⑦ 企画提案書全般に係る留意事項 1）参加希望者一法人につき、提案は一件とする。 2）提出された書類は返却しない。 3）提案に際し要した費用は、各提案者の負担とする。 4）提出されたプロポーザルは、審査及び説明の目的に、その写しを作成し使用する
ことができるものとする。 5）提出されたプロポーザルは、公平性、透明性及び客観性を期すため、公表するこ とがある。 6）提出されたプロポーザルを公表する場合、その写しを作成し使用することができ るものとする。 7) プロポーザルは設計業務における具体的な取組方法について提案を求めるもの であり、当該業務の具体的な内容や成果品の一部の作成や提出を求めるものでは ない。具体的な設計作業は、契約後に技術提案書に記載された具体的な取組方法 を反映しつつ、発注者が提示する資料に基づいて発注者と協議のうえ開始するこ ととする。本説明書において記載した事項以外の内容を含む技術提案書について は、提案を無効とする場合があるので注意すること。 8）以下のいずれかに該当する提案は無効とする。 ・提出方法、提出先、提案書受付期間に適合しないもの。 ・参加資格を満たさない者から提出されたもの。 ・記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの。 ・記載すべき事項以外の内容が記載されているもの。 ・許容された表現方法以外の表現方法が用いられているもの。 ・虚偽の内容が記載されているもの。 ・この要領及び実施要項に定められた以外の手法により、選定審査委員又は関係者 にプロポーザルに対する援助を直接的、間接的に求めたとき。 ・その他、行為が法令違反であり、審査結果に影響を与えられる恐れのあるとき。 （5）受注者の決定 ① 受注者の選定 受注者の選定は、「成田市公設地方卸売市場再整備・市場関連施設整備及び運営事業手法検 討調査業務委託に係る公募型プロポーザル実施要領」に基づき優先交渉権者を選定するもの とする。 ② 選定結果の通知 発注者は、実施要領に基づき開催された選定委員会の結果を各提案者に通知するもの とする。 なお、通知する結果は当該提案者に関する結果のみとする。 ② 受注者の決定 発注者は、選定された優先交渉権者を受注者として決定する。 ④ その他 提出されたプロポーザルを発注者がそのまま採用するとは限らないものとする。
