データは2021年2月26日現在
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追加型投信/国内/株式
URL www.nikkoam.com/
マンスリーレポート
ジパング
(愛称)
正式名称:日興ジャパンオープン
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98/08/27
04/04/11
09/11/25
15/07/11
21/02/23
純資産総額(右目盛) 基準価額(左目盛) TOPIX(左目盛)
<基準価額の推移>
(億円)
ファンドの特色
1.中長期的な観点から、わが国の株式市場全体(TOPIX(東証株価指数))の
動きを上回る投資成果の獲得をめざします。
2.徹底したボトムアップ・リサーチによって本当の企業価値を明らかにし、投資価値
の高い銘柄を厳選した投資を行ないます。「グロース」や「バリュー」などの運用
スタイルを限定することなく、幅広い収益機会を捉えます。
運
用
実
績
◎市場環境
2月の国内株式市場は、東証株価指数(TOPIX)が前月末比プラス3.08%の上昇、日経平均株価が同プラス
4.71%の上昇となりました。前半は、国内企業の決算発表において業績の回復傾向が確認できたことや、米国の追加経
済対策が成立するとの観測から米国景気の回復期待が高まったこと、2020年10-12月期実質国内総生産(GDP)の速
報値が市場予想を上回ったことなどから、国内株式市場は上昇しました。後半は、米国長期金利の上昇を受けてIT関
連銘柄を中心に米国株式市場が下落したことなどを背景に、国内株式市場は下落しました。
東証33業種分類では、鉱業、空運業、海運業など26業種が上昇する一方で、医薬品、食料品、精密機器などの7業種
が下落しました。
◎運用概況
当ファンドでは、成長分野での高い競争力や事業再編効果などによって、今後の業績拡大が期待できる企業の選別を
進め、株価の割安性も重視した運用を行ないました。中期的な観点から、世界で高いシェアを持つ企業や、事業構造改
革による業績拡大が見込まれる企業、産業構造の変化を捉えて成長することが期待できる企業などに重点を置いた運用
を行なっています。今月の主な投資行動としては、業績改善が見込まれる海運、FA(ファクトリー・オートメーショ
ン)関連の企業などを買い付ける一方で、相対的に業績モメンタムが見劣りする医薬品関連の企業などを一部売却しま
した。このような運用の結果、当月末における当ファンドのリターンは、前月末比でプラスとなりましたが、TOPI
Xを下回りました。
運 用 成 果 に つ い て
※このレポートでは基準価額および分配金を1万口当たりで表示しています。
※当レポートのグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
※当レポート中の各数値は四捨五入して表示している場合がありますので、それを用いて計算すると誤
差が生じることがあります。
※運用方針等は作成基準日現在のものであり、将来の市場環境の変動等により変更される場合があります。
<分配金実績(税引前)>
第18期
第19期
第20期
第21期
第22期
2016/8/22
2017/8/21
2018/8/20
2019/8/20
2020/8/20
0円
100円
100円
100円
100円
※分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向などを
勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合
には分配を行なわないこともあります。
※基準価額は、信託報酬(後述の「手数料等の概要」参照)控除後の値です。
当ファンドは、運用実績に応じて信託報酬率が変動する「実績報酬制」を
採用しており、当レポート作成基準日現在、年率1.892%(税抜1.72%)です。
※基準価額の推移は、分配金(税引前)を再投資したものを表示しています。
※設定日の前営業日を10,000として指数化しています。
※TOPIXに関する著作権等の知的財産権その他一切の権利は東京証券取引所に
帰属します。
ファンドの概要
設 定 日
1998年8月28日
償 還 日
2023年8月21日
決 算 日
原則8月20日
収 益 分 配
決算日毎
基準価額 :
16,496円
純資産総額:
363.03億円
<基準価額の騰落率>
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
当ファンド
4.23%
17.87%
34.65%
18.92%
123.99%
TOPIX
6.24%
15.22%
23.41%
5.44%
66.92%
※基準価額の騰落率は、分配金(税引前)を再投資し計算
しています。
投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価
額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読
みください。
■当資料は、投資者の皆様に当ファンドへのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料で
す。掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証するものではありません。
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水
産
・
農
林
業
鉱
業
建
設
業
食
料
品
繊
維
製
品
パ
ル
プ
・
紙
化
学
医
薬
品
石
油
・
石
炭
製
品
ゴ
ム
製
品
ガ
ラ
ス
・
土
石
製
品
鉄
鋼
非
鉄
金
属
金
属
製
品
機
械
電
気
機
器
輸
送
用
機
器
精
密
機
器
そ
の
他
製
品
電
気
・
ガ
ス
業
陸
運
業
海
運
業
空
運
業
倉
庫
・
運
輸
関
連
業
情
報
・
通
信
業
卸
売
業
小
売
業
銀
行
業
証
券、
商
品
先
物
取
引
業
保
険
業
そ
の
他
金
融
業
不
動
産
業
サー
ビ
ス
業
ファンド TOPIX
<ベンチマークであるTOPIXと比較した業種別構成比>
ポ ー ト フ ォ リ オ の 内 容
※「資産構成比率」「株式組入上位10銘柄」は純資産総額、「業種別構成比」「規模別構成比」
は組入株式の評価額の合計をそれぞれ100%として計算したものです。
※「業種別構成比」「株式組入上位10銘柄」「規模別構成比」はマザーファンドの状況です。
今
後
の
運
用
方
針
◎今後の見通し
株式市場は、ワクチン接種の開始や各国の財政・金融政策による経済の回復に対する期待から、上昇基調となっ
ています。短期的には、米国長期金利の動向などを受けて不安定な株価推移となる局面も想定されますが、企業業
績は景気回復やコスト構造改革によって改善基調にあることから、業績回復を確認しながら徐々に上値を切り上げ
る推移を想定しています。また、中期的には政府がデジタル化と脱炭素化による成長戦略を打ち出していること
や、日本企業の事業構造改革が進み効率的な経営に変化していることを背景に、上昇基調が維持されると考えてい
ます。当ファンドでは、個別企業の徹底した調査に基づいて、高い競争力を持つ企業や事業構造改革によって業績
の拡大が見込まれる企業を選別する基本的な姿勢を継続します。デジタル化や脱炭素化など世界的な産業構造の変
化への対応力を見極めて銘柄を選別することで、業績格差が拡大する傾向に対応したポートフォリオを構築する方
針です。具体的に注目しているカテゴリーは、①人口減少、高齢化に伴う構造的な社会課題に対するソリューショ
ンを提供する、ITサービス、アウトソーシング、介護、ロボット、FA(ファクトリー・オートメーション)な
どの関連企業、②デジタル化や脱炭素化の加速など、産業構造の変化が追い風となる半導体、電子部品、電子材
料、自動車部品などの関連企業、③高い技術力やマーケティング力を背景に海外でシェアを拡大している医療機
器、産業機器関連企業の3点です。
45.8%
38.4%
13.9%
1.9%
61.0%
29.8%
9.2%
0.0%
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20%
40%
60%
80%
大型株
中型株
小型株
その他
<TOPIXと比較した規模別構成比>
ファンド
TOPIX
※TOPIXの「その他」は、TOPIX採用銘柄のうち上場後まもない銘柄
等です。
※ファンドの「その他」は、TOPIXに採用されていない銘柄等です。
※上記グラフは、ファンドが保有している株式の業種別比率とTOPIXの業種別
比率を比較したものです。
当ファンドが、どの業種の比重を高めているかをお知らせするためのものです。
※運用方針等は作成基準日現在のものであり、将来の市場環境の変動等により変更される場合があります。
<資産構成比率>
株式
98.0%
うち先物
0.0%
2.0%
現金その他
<株式組入上位10銘柄>(銘柄数 81銘柄)
銘 柄
業種
比率
1 ソニー
電気機器
3.34%
2 ソフトバンクグループ
情報・通信業
3.05%
3 日立製作所
電気機器
2.31%
4 オリンパス
精密機器
2.13%
5 富士通
電気機器
2.10%
6 伊藤忠商事
卸売業
2.09%
7 信越化学工業
化学
2.07%
8 TDK
電気機器
2.07%
9 キーエンス
電気機器
2.01%
10 HOYA
精密機器
1.99%
投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価
額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。後述のリスク情報とその他の留意事項をよくお読
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いちい信用金庫
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大分みらい信用金庫
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岡崎信用金庫
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十六TT証券株式会社
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結城信用金庫
楽天証券株式会社
ワイエム証券株式会社 金融商品取引業者 中国財務局長(金商)第8号 ○
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号 ○ ○ ○ ○
登録金融機関 関東財務局長(登金)第228号
登録金融機関 中国財務局長(登金)第12号 ○ ○
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第105号 ○ ○
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2336号 ○ ○ ○ ○
登録金融機関 関東財務局長(登金)第649号 ○ ○ ○
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号 ○ ○ ○
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第164号 ○ ○
登録金融機関 東北財務局長(登金)第50号
登録金融機関 北陸財務局長(登金)第32号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第127号 ○ ○
登録金融機関 東海財務局長(登金)第60号
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第81号 ○
登録金融機関 関東財務局長(登金)第203号
登録金融機関 北陸財務局長(登金)第30号
登録金融機関 東海財務局長(登金)第59号
登録金融機関 東北財務局長(登金)第46号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第131号 ○ ○
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第73号
登録金融機関 東海財務局長(登金)第58号
登録金融機関 東海財務局長(登金)第19号 ○
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第69号
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第24号 ○ ○
登録金融機関 関東財務局長(登金)第57号 ○
登録金融機関 関東財務局長(登金)第179号 ○
金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第140号 ○ ○ ○
登録金融機関 関東財務局長(登金)第44号 ○
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第114号 ○
登録金融機関 関東財務局長(登金)第169号 ○
登録金融機関 関東財務局長(登金)第168号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第237号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第61号 ○
登録金融機関 東北財務局長(登金)第16号 ○
登録金融機関 東海財務局長(登金)第43号 ○
登録金融機関 東海財務局長(登金)第8号 ○
登録金融機関 東北財務局長(登金)第36号
金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第188号 ○
登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第3号 ○
登録金融機関 東海財務局長(登金)第38号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第223号
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第56号
登録金融機関 四国財務局長(登金)第8号 ○
登録金融機関 関東財務局長(登金)第56号 ○
登録金融機関 関東財務局長(登金)第234号
登録金融機関 東北財務局長(登金)第15号 ○
登録金融機関 関東財務局長(登金)第53号 ○ ○
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第53号 ○
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第52号 ○
登録金融機関 東海財務局長(登金)第35号 ○
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第51号
登録金融機関 九州財務局長(登金)第26号
登録金融機関 東海財務局長(登金)第30号 ○
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第45号
登録金融機関 九州財務局長(登金)第18号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2251号 ○ ○ ○ ○
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第61号 ○ ○ ○
登録金融機関 東海財務局長(登金)第28号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号 ○ ○ ○
金融商品取引業者等の名称
登録番号
加入協会
日本証券業
協会
一般社団法人
日本
投資顧問業
協会
一般社団法人
金融先物
取引業協会
一般社団法人
第二種
金融商品
取引業協会
登録金融機関 四国財務局長(登金)第1号 ○
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第67号 ○ ○ ○
登録金融機関 関東財務局長(登金)第199号
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第6号 ○
登録金融機関 東海財務局長(登金)第25号