2015年12月期 第2四半期
決算説明会
株式会社Aiming
(東証マザーズ:3911)
2015年7月30日
目次
1
会社概要
P.2
2
決算概要
P.10
3
成長戦略の推進
P.19
1. 会社概要
1. 会社概要
Aimingはどんな会
社?
※資本金、従業員数、株主構成は2015年6月末時点 ※従業員の人数はアルバイトを含む会社概要
会社名
株式会社Aiming
設立
2011年5月12日
資本金
2,905百万円
従業員数
502名
(連結)
役職
氏名
生年月
主な職歴
CEO
椎葉 忠志 1973年12月 テクモ、ゲームオン
CFO
渡瀬 浩行 1972年10月 アクセンチュア、ライブウェア
COO
萩原 和之 1973年12月 セガ、ゲームオン
93%
7%
サービス形態
事業系統図
1. 会社概要: ビジネスモデル
開発するゲームは「基本無料」で
収入源はユーザーからの「課金収入」です。
[2014年12月期]
売上高
65.2億円
外注先 ライセンサー当社グループ
Aiming Global Service, Inc. (フィリピン子会社)
(当社) インフラ開発委託 サーバー監視委託 役務 役務 委託料 利用料 ライセンス承諾 配信 課金収入 配信 課金収入 ライセンス 許諾 利用料 開発 運営 受託料 成功報酬 プラットフォーム事業者 決算代行会社 他の配信事業者
ユーザー
■
オンラインゲーム配信
■
オンラインゲーム制作・運営受託
1. 会社概要: MMOジャンルのゲーム開発
多人数の友だちと、リアルタイムで、
一緒に遊べるゲームづくりを目指しています。
※
MMO
とは
Massively Multiplayer Online
の略。日本語では、「大規模多人数同時接
続型(ゲーム)」と表される。ゲーム内の仮想世界に何百人、何千人が同時に集まっ
てプレイする種類の大規模なゲーム。
0
10
20
30
40
リリース月 1 ヵ月 2 ヵ月 3 ヵ月 4 ヵ月 5 ヵ月 6 ヵ月 7 ヵ月 8 ヵ月 9 ヵ月 10 ヵ月 11 ヵ月 12 ヵ月 13 ヵ月 14 ヵ月 15 ヵ月 16 ヵ月 17 ヵ月 18 ヵ月 19 ヵ月 20 ヵ月 21 ヵ月 22 ヵ月 23 ヵ月 24 ヵ月 25 ヵ月 26 ヵ月 27 ヵ月 28 ヵ月 29 ヵ月 30 ヵ月 31 ヵ月 32 ヵ月 33 ヵ月 34 ヵ月 35 ヵ月 36 ヵ月 タイトルA(共同) タイトルB(自社) タイトルC(受託)リリース後のコンテンツ売上高月次推移
「ゲームには飽きるが、友だちには飽きない」
リリースしたゲームは長期間遊んでもらえる傾向があります。
(単位:倍) ※リリース月の売上高を1として指数化 ※Aimingが開発したタイトルの中で、リリース後36か月経過している3タイトルが対象1. 会社概要: 積上げ式となる売上高の推移
1. 会社概要: 主なゲームタイトルのリリース
剣と魔法のログレス
スマホ/MMORPG
2013年12月~
ヴァリアントレギオン スマホ/アクションMORPG 2013年12月~ Lord of Knights スマホ/RPGストラテジー 2012年2月~ Blade Chronicle PC/MMORPG 2011年5月~ 剣と魔法のログレス PC/MMORPG 2011年10月~ひめがみ絵巻
スマホ/
ポジションちぇんじ バトルRPG2015年6月~
1. 会社概要: Aimingの強み
経験と実績
高い技術力
目利き力/レビュー力
ゲーヲタ採用
業界経験5年以上の企画マネージャーが20名以上在籍
オンラインゲームの企画・運営・開発の経験と実績が豊富
リアルタイム通信技術の高いノウハウを蓄積
世界中のゲームと比較・評価しながら進める
独自の開発プロセス
開発するゲームの面白さを底上げする
独自の採用基準
売上高
営業利益と当期純利益
1. 会社概要: 業績推移(実績と業績予想)
1,577
2,626
6,527
11,110
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
2012/12
実績
2013/12
実績
2014/12
実績
2015/12
予想
△626
△278
350
2,800
△641
△210
552
1,870
△1,000
△500
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
2012/12
実績
2013/12
実績
2014/12
実績
2015/12
予想
営業利益
当期純利益
(単位:百万円) (単位:百万円)2. 決算概要
2015年12月期2Q (2015年4-6月) 2014年12月期2Q (2014年4-6月) 前四半期 増減率 2015年12月期1Q (2015年1-3月) QonQ 増減率 売上高 3,151 1,297 142.9% 3,243 △2.8% 売上原価 326 351 △7.1% 253 28.9% 売上総利益 2,824 946 198.5% 2,989 △5.5% (売上総利益率) 89.6% 72.9% 16.7pt 92.2% △2.6pt 販売管理費 1,846 935 97.4% 1,729 6.8% 営業利益 977 10 9670.0% 1,260 △22.5% (営業利益率) 31.0% 0.8% 30.2pt 38.9% △7.9pt 経常利益 964 5 19,180.0% 1,250 △22.9% (経常利益率) 30.6% 0.4% 30.2pt 38.5% △7.9pt 当期純利益 615 6 10,150.0% 811 △24.2% (当期純利益率) 19.5% 0.5% 19.0pt 25.0% △5.5pt
2. 決算概要: 損益計算書
(単位:百万円)897
1,297
1,885
2,447
3,243
3,151
△33
10
113
259
1,260
977
△500
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
1Q
2014
2Q
3Q
4Q
1Q
2015
2Q
売上高
営業利益
2. 決算概要: 四半期業績推移
前四半期比では、売上高92百万円減、
営業利益283百万円減となりました。
(単位:百万円)△80
△7 △5
1Q 売上高 自社 共同 受託 2Q 売上高2. 決算概要: 2015年1Qとの比較(売上高)
(単位:百万円)• 売上高全体:合計92百万円の減収となった。
• 自社:前年末の販促によって好調となった1Q売上高の反
動により、80百万円の減収となった。
• 共同:1Qの売上高と同規模を維持し、7百万円の減収と
なった。
• 受託:国内タイトルは伸長したものの、海外子会社の事業
閉鎖に伴い売上の発生がなくなった影響により、
5百万円の減収となった。
連結売上高の差異分析
△92
3,151
3,243
245
360
530
701
929
897
49
42
44
40
48
51
135
221
262
254
254
283
103
241
357
519
326
433
101
99
102
69
69
105
16
17
22
7
32
166
109
76
97
131
145
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
2014
2015
人件費(売上原価) ロイヤリティ 外注費 広告宣伝費 人件費(販管費) サーバー費 プラットフォーム手数料2. 決算概要: 費用推移
(単位:百万円) ※売上原価の人件費はサービス開始前のPJに携わる人員コスト、販管費の人件費はサービス開始後のPJに携わる人員と管理部門の人員コスト主な費用の推移
(単位:百万円)368人 397人 401人 415人 452人 502人
67
73
74
77
78
82
194
209
213
219
246
273
10
10
13
14
16
19
60
63
67
72
76
96
15
15
9
7
7
22
27
25
26
29
32
0
100
200
300
400
500
600
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
2014
2015
フィリピン 韓国 台湾 経営管理グループ 企画・運営グループ 開発グループ2. 決算概要: 従業員数の推移
従業員数の推移
(単位:人) ※従業員数はアルバイトを含む ※フィリピン、韓国、台湾は管理部門含む254
14
35
25
△1
1Q 合計 人件費 外注費 ロイヤリティ その他 2Q 合計327
+73
107
29
△32
3
11
1Q 合計 広告宣伝費 人件費 PF 手数料 サーバー費 その他 2Q 合計1,847
1,729
+118
2. 決算概要: 2015年1Qとの比較(コスト)
売上原価の差異分析
販売管理費:合計118百万円の増加となった。 • 広告宣伝費:1Q広告宣伝費の抑制の反動により、107百万円 増加した。 • 人件費:新規/既存タイトルの運営人員の増強に伴い、 29百万円増加した。 • PF手数料(プラットフォーム手数料): 売上高の減少に伴い、32百万円減少した。 • その他:大阪スタジオの移転関連費用が発生し、11百万円増加 した。販売管理費の差異分析
売上原価:合計73百万円の増加となった。 • 人件費:新規タイトルの開発人員の増強に伴い、14百万円 増加した。 • 外注費:共同開発による新規タイトルの開発費が計上された ことにより、35百万円増加した。 • ロイヤリティ:海外ライセンスの一部が計上されたことに より、25百万円増加した。 (単位:百万円) (単位:百万円)当期純利益に加えて、OAによる追加調達
*1
やSOの払込み
*2
により、
純資産が1,503百万円増加しています。
2. 決算概要: 貸借対照表
(単位:百万円) 2015年6月末 2014年6月末 前年同期末 増減率 2015年3月末 増減率 QonQ 流動資産 8,192 2,114 287.5% 6,313 29.8% (現金及び預金) 6,507 861 655.7% 4,620 40.8% 固定資産 327 179 82.7% 311 5.1% 総資産 8,519 2,293 271.5% 6,624 28.6% 流動負債 1,776 417 325.9% 1,372 29.4% 固定負債 9 41 △78.0% 15 △40.0% 純資産 6,733 1,834 267.1% 5,237 28.6% *1 OA(オーバーアロットメント)による追加調達:710百万円 *2 SO(ストックオプション)による株式発行の払込み:167百万円2015年12月期 2Q累計 (2015年1-6月) 2015年12月期 通期 (2015年1-12月) 2014年12月期 実績 業績予想 達成率 業績予想 予算進捗率 通期 実績 売上高 6,394 5,890 108.6% 11,110 57.6% 6,527 売上原価 580 610 95.1% 1,310 44.3% 1,728 売上総利益 5,813 5,280 110.1% 9,790 59.4% 4,799 販売管理費 3,576 3,480 102.8% 6,990 51.2% 4,448 営業利益 2,237 1,800 124.3% 2,800 79.9% 350 経常利益 2,215 1,790 123.7% 2,790 79.4% 340 当期純利益 1,427 1,180 120.9% 1,870 76.3% 552
2. 決算概要: 進捗状況
2Q累計実績は、予想に対し売上・利益ともに達成しました。
また、通期の予想に対しても堅調に推移しています。
(単位:百万円)3. 成長戦略の推進
3. 成長戦略の推進: Aimingの成長戦略
Aimingの成長戦略
既存タイトル
新たなプロモーション戦略と大型アップデート予定
ライセンスイン
「ひめがみ絵巻」は出だし好調
自社開発
カジュアルMMORPGタイトルの開発テスト実施予定
共同開発
共同開発のスキームによりパイプラインをさらに増加
ライセンスアウト
台湾・香港・マカオで開発テスト実施予定
3. 成長戦略の推進: 「剣と魔法のログレス」の進化
RDAU
売上
MAU
PU
DL
主力タイトル『剣と魔法のログレス いにしえの女神』
KPIグラフ
※翌月継続率=(当月MAU-当月新規登録者数)/前月MAU翌月継続率
課金率
RDAU(Real Daily Active User)
RDAU=DAU-新規登録者数
3. 成長戦略の推進: 「剣と魔法のログレス」の進化
今後の
ターゲット層
1,000万
DL
600万
DL200万
DL イノベイター アーリーアダプター アーリーマジョリティ レイトマジョリティ ラガード新たなユーザー層を開拓するための
プロモーション戦略
対戦
ユーザー同士がリアルタイムにバトル
を楽しむことができるチーム型の対戦
コンテンツ
2015年秋 実装予定
※このほか、100人同時に挑む「ボスバト ル」や、ユーザー間のコミュニティ深化を目 的とした「ギルド」の追加などが予定されて います。プロモーション施策によりさらに多くのユーザーを獲得し、
大型コンテンツの追加により離脱するユーザーを減らします。
目標1,000万DL
新規ユーザー
離脱ユーザー
アクティブユーザー
3. 成長戦略の推進: リリーススケジュール
2015
年
2016
年
配信 開発スキーム
タイトル/ジャンル
2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
自社 ライセンス イン ひめがみ絵巻 ポジションちぇんじバトルRPG 契約 神魔大陸 3D MMORPG 契 約 リリース プロジェクトAGO MMORPG 契約 リリース ミッドコアRPG リリース 自社開発 カジュアルMMORPG リリース 対戦型RTS風 リリース アクションMORPG リリース MMOストラテジー リリース 共同開発 ボードゲーム リリース 他社 ライセンス アウト ログレス 台湾 契約 リリース 開発期間 リリースのターゲット時期 ※リリース時期については確定したものではなく、お約束するスケジュールではありません ※開発中のタイトルは開発中止になることがあります 2Q リリース海外のスマホゲーム開発会社とライセンス契約し、
日本で配信していくスキームを始動していきます。
3D
MMO
RPG
ターン
バトル
RPG
MMO
RPG
2Qに3タイトルの独占ライセンス契約を締結
• 自社開発に比べて、準備期間や開発・運営コストを抑えるこ
とができる
• 自社では開発しないゲームジャンルをカバーできる
• 日本にはない新しいゲームシステムを市場に提供し、自社開
発にも取り入れていくことができる
3. 成長戦略の推進: ライセンスイン
4月30日契約 6月リリース!ライセンスインによるリリースの特徴
4月30日契約 開発中 6月12日契約 今秋 リリース予定!3. 成長戦略の推進: ライセンスイン
『ひめがみ絵巻』
タイトル: ひめがみ絵巻
ジャンル: ポジションちぇんじバトルRPG
プラットフォーム:iOS/Android
リリース: iOS 2015年6月23日
Android 2015年7月1日
ライセンスイン第一弾のタイトルは、
開始30日で売上高1億円越えのペースで出だし好調!
前衛・後衛で スキルが変化! オートバトルもOK。位置変更・スキル発動で戦闘を有利に!3. 成長戦略の推進: ライセンスイン
ライセンスイン第二弾、第三弾のタイトルも
リリースに向け開発を進めています。
PvPや複数のプレイヤーで共闘するレイドボスバトル、 オートモードなど、スマホで手軽に遊べる豊富なコンテンツが魅力!『神魔大陸3D*』
ジャンル :3D MMORPG
プラットフォーム:iOS/Android
リリース :2015年秋以降(予定)
*日本でのサービス名は未定『プロジェクトAGO*』
可愛く表情豊かなキャラクターを操作し、ファンタジー世界を駆け巡る! *日本でのサービス名は未定ジャンル :MMORPG
プラットフォーム:iOS/Android
リリース :2015年冬以降(予定)
3. 成長戦略の推進: 自社開発
カジュアルMMORPGジャンルのタイトル1本を
今夏、開発テスト実施予定です。
ジャンル :カジュアルMMORPG
プラットフォーム:iOS7以降、Android4.0以降
リリース :2015年冬以降
手軽にリアルタイムのボスバトルが楽しめるスマホゲーム! みんなとおしゃべり! 楽しくワイワイ! 最強パーティをめざせ! 装備を自由に鍛え共同開発のスキームにより、
開発パイプライン数をさらに増加させていきます。
ライセンス
イン
共同開発
自社開発
準備期間
3~6か月 3か月~1.5年 1年~開発費/契約金
A A 2~4億円ライセンスフィー
の20~45% net売上高* A -配信エリア
日本のみ グローバル グローバル A…相手先企業と応相談 *net売上高:全体の売上高からプラットフォーム手数料を差し引いた売上高期間
ライセンス イン 自社開発共同開発
安 高コスト
短い 長い3. 成長戦略の推進: 共同開発
共同開発の特徴
共同開発のコストと期間
3. 成長戦略の推進: ライセンスアウト
『剣と魔法のログレス いにしえの女神』
今秋、台湾・香港・マカオにて開発テスト実施予定です。
ライセンスアウト
<ゲーム配信概要>
繁体字版タイトル : 劍與魔法王國 遠古的女神
ジャンル : MMORPG
サービス開始日 : 2015年秋以降(予定)
サービス開始エリア:台湾、香港、マカオ
対応OS : Android4.0以降・iOS7.0以降
サービス提供:Garena Online Private Limited
運営:Garena Taiwan Co., Ltd. (台湾競舞娯樂有限公司)
ⒸMarvelous Inc. Aiming Inc.
3. 成長戦略の推進: 売上の成長イメージ
売
上
高
4. Appendix
4. Appendix: ROE・配当について
ROE(期末予想):39.1%
ROE=当期純利益* /{(前期末自己資本+今期末予想自己資本/2)}当期営業利益率(予想):25.2%
当期純利益率(予想) :16.8%
配当について
当社は配当につきまして、以下のように考えております。
ゲーム業界は、3~5年毎に大きな変化が訪れております。
次の大きな業界が変わるタイミングでしっかりと勝負するた
め、資金と開発力を溜めておく必要があると考えております。
そのため現時点では内部留保を確保することで企業の体力を
蓄え、更なる成長を目指すことを最優先にしております。
一方、Aimingは「息の長い」MMOタイプのゲームサービス
を得意としているため、多くのゲームタイトルを積み上げる
ことで相応の企業規模を確保し、次なる成長が鈍化する場合
には、積極的に配当を検討していく方針であります。
*2015年12月期通期業績予想の数値 当期純利益* :1,870百万円 前期末自己資本 :2,387百万円 今期末予想自己資本 :7,170百万円 当期売上高* :11,110百万円 当期営業利益* :2,800百万円 当期純利益* :1,870百万円
株主名 所有株式数(株) 持株比率(%) 椎葉 忠志 8,155,000 23.9 インキュベイトファンド1号投資事業有限責任組合 4,934,073 14.5 IMAGE TECHNOLOGY INVESTMENT LIMITED 2,921,001 8.6 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 1,942,000 5.7 ニッセイ・キャピタル5号投資事業有限責任組合 1,578,500 4.6 ジャフコ・スーパーV3共有投資事業有限責任組合 857,926 2.5 YJ1号投資事業組合 666,500 2.0 株式会社SBI証券 653,700 1.9 みずほ証券株式会社 533,500 1.6 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 470,900 1.4 発行済株式数合計 34,074,000 100.0