• 検索結果がありません。

外の金融市場で運用しています 現在 32 兆円を運用し 大手生命保険会社や年金と引けを取らないくらいの額です 第 3 に 地域社会に貢献する金融機関としての役割です 各地の信用金庫とともにさまざまな活動をしています 信用金庫のセントラルバンクとしての役割は 2 つあります 第 1 は 信用金庫の業務

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "外の金融市場で運用しています 現在 32 兆円を運用し 大手生命保険会社や年金と引けを取らないくらいの額です 第 3 に 地域社会に貢献する金融機関としての役割です 各地の信用金庫とともにさまざまな活動をしています 信用金庫のセントラルバンクとしての役割は 2 つあります 第 1 は 信用金庫の業務"

Copied!
7
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

個人投資家向け会社説明会 ミーティングメモ

信金中央金庫(8421)

開催日:2018 年 12 月 9 日(日) 場 所:名古屋国際ホテル 2 階『老松・若竹の間』(名古屋市中区) 説明者:副理事長 日沖 肇 氏 1.信金中金の姿 ・ 信金中央金庫は、全国に 261 ある信用金庫の中央金融機関の役割を担い、信用金庫のセ ントラルバンクとしての機能があります。信金中金は、株式会社の優先株と同様の優先 出資を発行しており、東京証券取引所に上場しています。 ・ 証券コードは 8421。この数字の並びは、高校野球などのベスト 8、ベスト 4、そして 2 チームの決勝戦で、最後の 1 校が優勝というのと同じです。8 から順に 2 で割ると、8・ 4・2・1 で信金中金の証券コードとなり、とても覚えやすいと思います。 ・ 出資金は、株式会社の資本金にあたるもので、6,909 億円です。このうち 6,000 億円は全 国の信用金庫からの普通出資で、普通株に当たります。したがって信金中金は全国の信 用金庫の出資で成り立っています。残りの 909 億円が優先出資。皆様から幅広く投資い ただいています。これ以外に資本剰余金のうち 1,000 億円を合わせた約 2,000 億円が優 先出資で調達している資本です。 ・ 資金量は 9 月末時点で 34 兆円。金融機関の資金量ランキングでみると、3 月末の数字で すが、信金中金は 9 位にランキングしており、相当の規模のある金融機関です。ただ、 店舗数は国内 14 店舗、役職員数も約 1,200 名で、規模のわりに店舗や人員は少ない数で 運営しています。海外にも 5 拠点あり、ロンドンに証券現地法人、ニューヨーク、上海、 香港、バンコクに駐在員事務所があります。名古屋支店は新栄町駅の近くにあります。 ・ 信金中金は、昭和 25(1950)年 6 月に創立しました。昭和 26(1951)年に信用金庫法 が施行され、それに基づいて、同年 11 月に「全国信用金庫連合会」と改称。略称「全信 連」で組織変更しました。その後、創立 50 周年を迎える平成 12(2000)年 10 月に名称 を信金中央金庫に変更しました。これは、「全国信用金庫連合会」という組織名では、 金融機関としての認識が低く、信金中金が信用金庫の中央金融機関であることをわかり やすく広めるために、名称変更しました。同年 12 月には東京証券取引所に優先出資を 上場しました。上場後、今年で 18 年になります。 ・ 信金中金の役割は、ひとつが信用金庫の中央機関、セントラルバンクとしての役割、も うひとつが個別の金融機関としての役割です。個別の金融機関としての役割は 3 つあり ます。第 1 に、総合的な金融サービスを提供する金融機関としての役割です。預金・融 資・為替という、金融機関の三大業務を行っています。グループ会社は 7 社あり、証券 業務から投資運用業務など幅広い金融サービスを提供しています。第 2 に、わが国有数 の機関投資家としての役割です。信金中金が保有している資産のかなりの部分は、国内

(2)

外の金融市場で運用しています。現在 32 兆円を運用し、大手生命保険会社や年金と引 けを取らないくらいの額です。第 3 に、地域社会に貢献する金融機関としての役割です。 各地の信用金庫とともにさまざまな活動をしています。 ・ 信用金庫のセントラルバンクとしての役割は 2 つあります。第 1 は、信用金庫の業務機 能の補完です。信用金庫は預金・融資・為替など各種金融サービスを提供していますが、 信金中金はそれをサポートしています。例えば、信用金庫の代理業務(代理貸付)があ ります。これは、信金中金の資金を信用金庫の窓口を通じて貸出すもので、信用金庫自 身の資金と併せて、信金中金の資金も活用いただいています。 ・ また、信用金庫の預かり資産業務のうち、投資信託に関してもサポートしており、信金 中金が投資会社から仕入れた商品を信用金庫の窓口を通じて販売しています。信金中金 が卸売をしている形です。この他にも、ビジネスマッチングでは、ビジネスフェアを通 じて、信金中金の取引先のバイヤーを紹介しています。事業承継支援では、信金中金の 子会社に信金キャピタルがあり、こちらで M&A のサポートをしています。また、信用 金庫の取引先が海外進出する際にも信金中金の海外拠点がさまざまなサポートをして います。 ・ 第 2 は、信用金庫業界の信用力の維持・向上です。信用金庫業界では「信用金庫経営力 強化制度」というセーフティネットの仕組みがあり、信金中金がこれを運用しています。 その内容として、各信用金庫の経営状況を信金中金が分析し、仮に課題があれば、相談 を受けたり、コンサルティングしたりします。万が一、資本が不足する事態となる信用 金庫があれば、信金中金の資金を資本として、その信用金庫に供給するという仕組みで す。このような運営を通じて、信用金庫の取引先の皆様が安心して各信用金庫と取引い ただけるように、信金中金がサポートしています。 2.信用金庫とは ・ 信用金庫と銀行を比べると、事業内容は両者とも、預金・融資・為替業務や、投資信託・ 保険の窓販など、大きく変わることはありません。違うのは、信用金庫は一定の地域に 限定して営業活動を行うのに対し、銀行には制限がないことです。 ・ 組織形態は、信用金庫は協同組織であり、組合と同じように取引先に会員になっていた だき、出資していただく仕組みがあります。銀行は一般の投資家が株式を投資する株式 会社です。信用金庫の会員になるには資格が必要です。その地区に在住・在勤の個人お よび法人で、法人は中小企業(従業員 300 人以下または資本金 9 億円以下の企業)に限 定しています。そして貸出は会員を対象にしています。 ・ このように信用金庫は地域密着であり、その地域の個人や中小企業のための金融機関で す。この点で銀行とは性格を異にします。 ・ 信用金庫は、平成 30(2018)年 9 月末現在、全国に 261 金庫、店舗数で 7,300 店舗を超 えます。東海地区では 38 金庫 1,376 店舗です。愛知県では 15 金庫 648 店舗です。「しん

(3)

きんゼロネットサービス」は、信用金庫の ATM ならどこでも、信用金庫のキャッシュ カードが、一定の時間内の手数料がゼロで預入れと引出しができる仕組みです。 ・ 預金・貸出金残高を業態別に比較すると、平成 30(2018)年 9 月末現在の信用金庫全体 の預金は 143 兆円、貸出金は 71 兆円で、都市銀行と地方銀行に次ぐ規模があります。 近年、預金・貸出金残高は順調に増加しています。 3.最近の取組み ・ 信用金庫は、各地で中小企業の事業承継のサポートに力を入れています。これは中小企 業の経営者が高齢化しており、後継者不足に悩む企業が多いからです。そこで信金中金 の子会社を通じて、M&A のような取り組みをしています。特に今年はいろいろな税制 の改定がありました。税制面も含めた事業承継のサポートのために「事業承継ホットラ イン」を設置し、信用金庫からの問い合わせに対応できる仕組みを作っています。税務 面でのサポートもするために、税理士法人とも連携しています。 ・ また、来日する外国人観光客に向けたインバウンドビジネスのサポートも実施しており、 「インバウンド向け『日本体験』販促支援パッケージ」を提供しています。具体的には、 1 日着物レンタルや伝統の和食づくり、食品サンプルづくりなどを体験できるメニュー を用意し、外国人に広く案内しています。最近では有名なウェブサイトも活用した PR も行い、より一層、外国人観光客を迎えるためのサポートを行っています。 ・ 信金中金では、投資信託の販売や個人型確定拠出年金(iDeCo)など、個人の資産形成 に向けた取り組みもサポートしています。また、平成 29(2017)年度から信託機能の認 可取得を受け、高齢者向けとして信託商品も提供しています。 ・ 信金中金が提供している信託商品は 2 つあります。いずれも相続や資産承継に関わるも のです。ひとつ目は、「しんきん相続信託『こころのバトン』」です。預金口座は亡くな った後、すぐに引き出せないということがあります。そのために、比較的簡単な手続き で引出しできる商品です。信託銀行では遺言代用信託という名称で販売されています。 ふたつ目は、「しんきん暦年信託『こころのリボン』」です。生前贈与を贈与税が掛から ない形で可能にする仕組みです。1 年間 110 万円という枠があるので、この範囲内でお 子さんやお孫さんに生前贈与できます。信金中金では信用金庫の窓口を通じて、これら の商品を販売しています。取り扱っている信用金庫も年々増えており、全国 147 の信用 金庫、2,000 店舗で提供しています。平成 29(2017)年 1 月からの提供で、残高はすで に 2,000 件以上、118 億円に上ります。 ・ 信金中金の地域の付加価値向上を目指す取り組みについて、日本財団の「わがまち基金」 を活用した助成のスキームがあります。信金中金が日本財団と提携し、各地の信用金庫 に紹介しています。助成実績としては、31 事業、3 億 1,000 万円の助成をしています。 助成事例として、大阪の枚方ひらかた信用金庫の例です。大手企業を定年退職し、いろいろな経 験や技術を持つアクティブシニアの方を地域の中小企業に紹介する仕組みです。お互い

(4)

をマッチングするスキームの運営に対して助成しています。

・ 最近、信金中金で力を入れているのが、フィンテック企業との連携による新たなサービ スの提供です。昨今、キャッシュレス決済がいろいろと話題になっています。特に注目 されているのが、スマートフォンを使った QR コード決済です。

・ 信金中金では株式会社 Origami と連携し、同社が提供する Origami Pay を全国で広めるた めに、信用金庫と協力して活動しています。最近話題の LINE Pay やソフトバンクが提 供する Pay Pay と基本的な仕組みは同じです。スマートフォンにアプリをダウンロード すると、すぐに使えます。コンビニのローソンや吉野家などでも使えるようになってお り、加盟店も加速的に増えています。信用金庫の全国のネットワークを活用して、加盟 店の開拓を進めています。Origami では地域連携にも力を入れており、信金中金も地域 振興にも役立つスキームを作っていきたいと考えています。 ・ 信金中金では自然災害発生時の復興支援にも力を入れています。東日本大震災から 7 年、 熊本地震からも 2 年が経ちました。これらへの復興に加え、平成 30(2018)年に発生し た西日本豪雨や北海道地震などに対しても、信用金庫の全国ネットワークを活用しサポ ートしています。7 月の西日本豪雨では、岡山県の吉備信用金庫の 2 店舗が水没し、営 業不能となりました。そちらに対して、トラックを改装した移動店舗車を持つ和歌山県 の新宮信用金庫から貸与の申し出があり、信金中金が仲介し吉備信用金庫のお客様の利 便性向上のためにサポートしました。 ・ 地域社会貢献への取り組みとしては、小学生向け「応援ノート」を作成しました。全国 300 の小学校に配布し、小学生の金融知識や地元の信用金庫への関心を高めるために役 立てています。平成 30(2018)年は全部 6 万 5,000 冊を配布しました。また、「しんき ん CSR 私募債『輝く未来』」を提供しています。CSR は、Corporate Social Responsibility (企業の社会的責任)の略称です。私募債の発行を通じ、地元の学校や公益社団法人に 寄付しています。地元企業が私募債で資金調達すると共に、信金中金と地元の信用金庫 が協力して、地元の学校や公益社団法人に寄付する仕組みです。 4.財務の状況 ・ 信金中金の基本的かつ一番重要な役割は、全国の信用金庫から資金を集中し、これを効 率的に運用し、その収益を信用金庫に還元することです。 ・ 信金中金の資金調達は、全体で約 38 兆円。このうち預金 32 兆円の大半が信用金庫から 集められた資金です。運用の内容としては、貸出金(融資)に約 7 兆円。融資先は国・ 政府関係機関向けに半分くらい。最近では事業会社向けの貸出も増えています。主に信 用金庫では融資できないような大手企業に融資しています。 ・ 残りの運用先としては、基本的にはマーケットです。そのうち約半分(14.7 兆円)が短 期市場運用です。昨今の日銀の金利政策により、資金が余っている状況があり、14.7 兆 円の大半が日銀当座預け金での運用です。残りの約 17 兆円が有価証券での運用で、信

(5)

金中金の大きな収益源になっています。かなりの部分は国債や地方債、社債などの比較 的リスクの少ない債券投資が中心です。近年、少しずつ増やしているのが、外国証券や 株式・投信です。日銀の超金融緩和政策により、国内マーケットではなかなか利ざやが 取れなくなっているため、少しでも利ざやが取れる海外マーケットにも少しずつ投融資 を増やしています。最近では有価証券全体の約 3 分の 1 が海外マーケットに向かってい ます。 ・ 現在、信金中金では安定的な収益確保のために、海外金利資産やクレジット資産、リス ク分散型ファンド等への投融資を少しずつ拡大しています。併せて、一般の大手事業会 社向けの直接貸出も増強し少しでも利回りが確保できる運用をしています。 ・ この結果、ここ数年間は約 400 億円の安定した収益を計上しています。平成 30(2018) 年度も、親会社株主に帰属する当期純利益として 400 億円を予想、これを最低必達水準 と考えており、達成できるように運用を進めています。 ・ 上半期終了時の中間決算で、連結中間純利益は 292 億円でしたので、年度最低目標の 400 億円に対しすでに 70%以上の達成率となっています。9 月末現在の有価証券の含み益は 4,189 億円で、海外投資を膨らませながら、有価証券の含み益の蓄積にも努めています。 これらの含み益も利用しながら、安定的な収益を続けているのが、現在の信金中金の財 務状況です。 ・ 信金中金の財務状況を他の都市銀行や地方銀行と比較すると、平成 30(2018)年 3 月末 の連結自己資本比率は 30.57%とかなり高い比率を維持しています。不良債権比率は 0.60%と非常に低い状況です。また信金中金の一番の特徴として、一人当たりの資金量 が 274 億円と、メガバンクと比較してもケタ違いに大きく極めて効率性が高く、その結 果として経費率が 0.07%と、これもメガバンク等と比較しても 1 ケタ低い数値になって います。非常に効率的な経営をしているということです。 5. 優先出資のご紹介 ・ 優先出資は、広く皆様から投資いただくために発行しています。平成 23(2011)年 9 月 から優待制度を導入し、少しでも個人投資家の皆様の期待に応えたいと取り組んでおり、 平成 30(2018)年 9 月末の個人所有者数は 19,778 人となっています。 ・ 信金中金は、優先出資証券を国内で唯一上場しています。最近の日経平均株価は乱高下 が続いていますが、信金中金の優先出資価格は比較的安定して推移しています。長期的 に保有する投資家が多いと感じています。 ・ 配当は年間 6,500 円を基準とし、安定配当しています。平成 21(2009)年 3 月期はリー マンショックの影響で、初の赤字決算となり無配になりました。その後は 6,500 円に復 配し、1 期だけ特別配当をしていますが、基本的には 6,500 円配当を維持しています。 平成 30(2018)年度も同様の配当を予想しています。配当利回りでは 2.7%(平成 30(2018) 年 10 月末時点)ぐらいで、まずまずの配当利回りではないかと思います。

(6)

・ 優待制度は、それぞれの所有口数に応じて、信用金庫の取引先の商品を進呈しています。 毎年 9 月末を基準日としています。これは信金中金が制度上、中間配当ができないため、 金銭での配当は年に 1 回で、中間配当に代わるものとして、優待制度を設けています。 少しでも皆様方に還元していきたいと考えています。 ・ 信金中金は今後とも、投資家の皆様の期待に添えるよう、役職員一丸となって取り組み ますので、引き続き、地元の信用金庫共々、皆様のご愛顧・お引き立て賜りますよう、 よろしくお願いいたします。 6.質疑応答 Q1. 低金利が続いています。一部の信用金庫は収益面で厳しいところも出てくると思いま すが、どう対応されるのでしょうか。 A1. 現在の状況ではいずれの金融機関も利ざやの縮小により経営が厳しくなっています。 信用金庫も例外ではありません。貸出金の利回りと預金の利回りの差が小さくなる。 これが日銀のマイナス金利政策ですが、信金中金ではこれをサポートするために、信 用金庫向けにさまざまな施策を行っています。前述の中小企業向けや個人向けのサポ ートと共に、信用金庫向けに運用商品の提供も行っています。信金中金では信託機能 を持つことができたので、この機能を使った高い利回りの取れる商品を信用金庫にご 紹介しています。またコストカットについて、全国の信用金庫で同じような業務をし ている部分を信金中金で集中して引き受けています。このように厳しい収益環境にあ る信用金庫をさまざまな分野からサポートしています。 Q2. ゼロ金利で、信金中金の今後はどうなるのでしょうか。米国の利上げの影響はあるの でしょうか。 A2. ゼロ金利というか、最近ではマイナス金利という状況になっています。実は信金中金 の国内での運用は、非常に厳しい状況になっています。したがって資金のある程度の 部分は、海外のマーケットに振り向けて収益源の多様化を図っています。これが功を 奏し、有価証券全体の含み益も 4,000 億円を超えています。米国の国債への投資もけっ こうあります。債券は金利が上がると価格が下がるので、その点での評価はやや落ち ますが、それに代わり、株式市場にも同じように投資をすると、そこが補完し、全体 として打ち消しあって運用するので、利上げの影響は比較的少なめです。 Q3. 今年も各地で自然災害が多く発生しましたが、地域社会に貢献する金融機関としての 役割を担う信金中央金庫として、どのような復興支援がありますか。 A3. これまで一番大きかったのは東日本大震災です。この時は地元の信用金庫もかなり大 きな被害がありました。そこで信金中金が中心となり、業界としてサポート。各信用 金庫に資本支援をしました。「しんきんの絆 復興応援プロジェクト」も東日本大震災

(7)

への対応です。2018 年の西日本豪雨でも業界のネットワークを利用し、被災地へのさ まざまな復興支援をしています。 Q4. 毎年 9 月末の中間期に優待制度を実施しているとのことですが、配当金に替わること はできないのでしょうか。 A4. 制度上、中間配当が認められていません。これは法律の関係によるものです。中間配 当を金銭に替えることはできないということで、ご理解いただければと思います。金 銭に代わるものとして優待制度を設けています。口数に応じて提供していますので、 こちらでご理解ください。 Q5. 優先出資の配当は、6,500 円が続いていますが、今後増えることはあるのでしょうか。 A5. 信金中金としては、まずは安定的な配当を続けることを最優先にしています。平成 21 (2009)年 3 月期は皆様には大変なご迷惑をおかけしましたが、赤字決算に伴い無配 になりました。この反省を元に、翌年から安定的な収益・安定的な配当を最重要課題 として取り組んでいます。今年度の配当予想も 6,500 円です。業績が上がれば、平成 27(2015)年 3 月期は特別配当という形で、少し増配をしたこともあります。将来的 にも業績に応じて、配当は見直していきます。 以 上

参照

関連したドキュメント

このほど金沢市と金沢大学をはじめ金沢市近郊の15高等教 育機関で構成する 「金沢市・大学間連絡会」 は,

災害に対する自宅での備えでは、4割弱の方が特に備えをしていないと回答していま

必要な食物を購入したり,寺院の現金を村民や他

解約することができるものとします。 6

本装置は OS のブート方法として、Secure Boot をサポートしています。 Secure Boot とは、UEFI Boot

に関連する項目として、 「老いも若きも役割があって社会に溶けこめるまち(桶川市)」 「いくつ

えて リア 会を設 したのです そして、 リア で 会を開 して、そこに 者を 込 ような仕 けをしました そして 会を必 開 して、オブザーバーにも必 の けをし ます

「社会人基礎力」とは、 「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な 力」として、経済産業省が 2006