2008 年 6 月 9 日
MasterCard、「2008 年度世界ビジネス都市度ランキング」を発表
昨年に引き続き東京は世界第 3 位、アジアで最高位の結果に
シンガポールの猛追をかわし、世界第 3 位をキープ 本年から対象の大阪市も、アジア/太平洋地域で 6 位と健闘 MasterCard Worldwide (本社:ニューヨーク州パーチェス、在日代表ダグラス・W・ロレンツ、以下、 MasterCard)は本日、最新の「世界ビジネス都市度ランキング」である 2008 MasterCardWorldwide Centers of Commerce Index™ を発表しました。本調査は、年 1 回、市場と商取引を 世界的に結びつける有力都市の働きを評価し、ランク付けを行うものです。今回の調査からは、 アジアの都市が今後世界の中で大きな影響力をもっていくであろうことが読み取れます。 東京は昨年に引き続き、世界経済に最も影響を及ぼす都市としてロンドン、ニューヨークにつづ く 3 位にランクされました。アジア/太平洋地域で見ると、東京は第 1 位です。本年の調査から東 京に加えて新たに大阪市が調査対象に加わりました。大阪市は世界ランキングは全 75 都市中 で 19 位、アジア/太平洋地域では第 6 位と健闘し、世界の主要な商取引のセンターのひとつで あることを示しました。 本年度の調査結果では、アジアの躍進が目覚しく、東京と大阪市を含む 8 都市がトップ 25 内 にランクインしました。世界の有力 25 都市に占めるアジア都市の優勢は、都市化が進むグロー バル経済にとって、アジア都市の重要性が増大していることを証明しています。 「本調査は、国よりも都市そのものが経済を主導している世界において、企業が投資先や市場 機会を特定し、評価するためのロードマップとなります。」と MasterCard Worldwide、アジア/太 平洋地域、経済アドバイザーのユワ・ヘドリック-ウォン博士(Dr. Yuwa Hedrick-Wong)は述べて います。 また同氏は「本年度の調査では、新興都市の中でもとりわけ、経済成長や社会的・文化的発展 の面で復興を遂げつつあるアジア都市の影響力が高まっているという重要な洞察が得られまし た。日本の都市はアジアの各都市のなかで特に高い評価を受けています。東京は今年もアジ アのなかで最強のグローバル都市であり、特に巨大な東京の金融市場と資本の流れを強めて いる知識創造や情報の流通の良さが際立っています。また大阪も世界のトップ 20 都市としてそ の存在感の大きさを強調した結果となりました。」と解説しています。 シンガポールのセンテニアル・グループのパートナーとして経済調査グループを統率し、 Worldwide Centers of Commerce 調査パネルのメンバーであるマヌー・バスカラン(Manu Bhaskaran)氏は次のように述べています。「世界の人口の半分以上が都市に住むようになった 現在、世界の都市化の進展は、経済活動がこれまで以上に都市重視型になっていることを意味 しています。この傾向によって恩恵を受けるのは、効率の高い輸送網に投資し、洗練された消
費者市場や労働市場へのアクセスを容易にし、新しいアイディアや技術に対する受容性が高い 都市部、および整備された法律・契約制度を有する地域に属する都市部なのです。」 世界第 1 位のロンドンと各都市を比較した相対的な指数で見ると、昨年から今年にかけて、世 界で 10 都市が大幅にスコアを上げています。この 10 都市はモスクワ、シンガポール、テルアビ ブ、ボゴタ、ムンバイ、ローマ、アムステルダム、上海、パリ、そしてミラノで、内 4 都市がアジア/ 太平洋中東アフリカ(APMEA)地域の都市です。 バスカラン氏は続けて「本年度のランキングを詳細に分析して明らかになったのは、アジアの都 市や国家の政府が、グローバルな経済活動におけるより大きなシェアを得ようと強力なプレイを 見せているということです。とりわけ上海は、アジアへの金融および物流のゲートウェイとして、歴 史的に優位な立場を引き続き活用しており、今後 15 年から 20 年のうちに、ランキングの上位 3 都市を脅かしうる力強い立場にいます」と、述べています。 ビジネス都市度ランキングは、世界的な社会科学の専門家からなる調査パネルによって開発さ れ、世界のトップ 75 の商取引のセンターを、43 の指標と 74 の準指標からなる 7 つの機軸から 評価を行うことによって選出、ランク付けしました。結果は、1 位から 3 位が順に、ロンドン、ニュ ーヨーク、東京となり、以下、シンガポール、シカゴが続きました。トップ 10 内にランク入りしたそ の他の都市は、順に、香港、パリ、フランクフルト、ソウル、アムステルダムとなっています。レポ ートの全文は、www.mastercardworldwide.com/insightsでご覧いただけます。 調査結果のハイライト 【アジア】 • アジア/太平洋地域の8都市がトップ25にランクイン:東京、シンガポール、ソウル、シドニー、 香港、大阪、台北、上海が、商取引センターの上位25都市にそろってランクされ、グローバ ル経済におけるアジア地域の重要性を強調しました。 • 東京がアジア/太平洋地域トップ:昨年度に引き続きアジア/太平洋のトップとなった東京は、 「知的財産・情報」における強みが寄与しています。東京は「住みやすさ」の機軸でもアジア で第1位になりました。 • 世界的な有力都市の中で、上海が 8 ランク上昇:世界でも最大規模の人口を有し、急成長 している上海(24 位)は、2007 年度の 32 位から大きく躍進してトップ 25 入りを果たしました。 この躍進には、中国の商業のハブ、およびアジアへのゲートウェイとしての歴史的な役割が、 大きく寄与しています。「経済安定性」、「法律・政治上の枠組」、「生活の質」の向上、また中 国の好景気に支えられた上海の躍進は、グローバル経済の成長の中核として、上海が自国 経済とアジア経済に重要な役割を担っていることを証明しています。 • シンガポールがライバルである香港に勝利:6 位の香港を抑えて 4 位となったシンガポール は、ほぼすべての機軸において香港を上回りました。香港がビジネスの中心としての地位で 評価された一方、シンガポールは、「ビジネスのし易さ」、「経済安定性」、「法律・政治上の 枠組」、「住みやすさ」の機軸において高い数値をあげ、金融のハブとしての強みを見せつ けました。
• 4 匹の「アジアの虎」がグローバル経済を再び席巻:本年度は台北が対象となったため、シ ンガポール、香港、ソウルに続いてすべての「アジアの虎」が主要な商取引のセンターとして ランクインしました。シンガポールが 4 位で首位に立ち、香港、ソウルもトップ 10 にランク入り しており、台北は 22 位という結果でした。4 都市は「金融」に加え、「知的財産・情報」の機軸 でも高い評価を受けています。 • 躍進を続ける中国:ランキングに 5 都市を送り込んだ中国は、アジア地域における重要性を 引き続き増大させています。5 都市とは、ランクに入ったアジア都市のほぼ 5 分の 1 に当た ります。上海が 24 位で首位に立ち、以下、北京(57 位)、深圳(60 位)、成都(72 位)、重慶 (73 位)となりました。一カ国からランク入りした都市数としては、アジア/太平洋中東アフリカ 地域内で最大となっています。 【ヨーロッパ】 • ロンドン、昨年度に続き商業の世界的中心に:国際貿易を大きく支える強靭で安定した経 済、好調な金融市場、優れた法律・政治上の枠組を誇るロンドンは、2008年度のビジネス都 市度ランキングにおいて、再び第1位を獲得しました。ロンドンはほぼすべての機軸におい て、他都市を大きく引き離していますが、上位にランクした他都市と比較して、「住みやすさ」 には改善の余地があるでしょう。 • マドリッド、昨年度に続き金融を牽引、ヨーロッパのトップ5にランクイン:マドリッドはヨーロッ パの有力都市として引き続き上昇傾向にあり、総合ランキングでは昨年度の16位から11位 へ、ヨーロッパでは6位から5位へと順位を上げました。マドリッドの安定したGDPと為替レー ト、好調な債券市場に加え、高い生活水準が寄与し、ロンドン、パリ、フランクフルト、アムス テルダムに続き、ヨーロッパで最も有力な都市のひとつとして評価されました。 • アムステルダムがヨーロッパの有力都市として浮上:歴史的に革新的な金融の中心であり、 持ち株制度が誕生した場所でもあるアムステルダムは、ヨーロッパ第4位、世界第10位に浮 上しました。世界のなかで最も安定した経済をもつ都市のひとつであり、高い生活水準、し っかりとした法律・政治上の枠組みをもったアムステルダムの浮上は、世界の中でのヨーロッ パの継続的な存在感の強さを描いています。 • 指数が最も大きく改善したモスクワ:好調な国内経済と東ヨーロッパの主要商品の供給元と しての役割から、このような結果となりました。モスクワが最も大きな幅でロンドンに追いつい てきている都市であることは、世界経済における東ヨーロッパの役割の強まりを示していま す。 【ラテンアメリカ】 • 引き続きグローバル化が進み、競争力が高まるラテンアメリカ:商業の世界的中心である 75 の有力都市に、ラテンアメリカから 7 都市がランクインしました。ラテンアメリカで首位を獲得 したサンティアゴは、好調なビジネス環境と安定した法律、経済システムが寄与しました。サ ンパウロは金融市場の取引量で高得点を得ており、同指標でトップ 20 にランクされました。 • ボゴタが世界で最も発展率の高いトップ 5 都市の一つとして存在感を強調:安定した経済と 生活の質の向上がボゴタをラテンアメリカのなかで注目すべき都市にしています。
【中東】 • 好調なビジネス環境で、ドバイが中東のリーダーに:同地域の空と貨物のハブであるドバイ は、成長企業に最適な柔軟なビジネス環境に強みを持っています。また、ドバイの法律・政 治上の枠組により、中東でビジネスをする企業にとって魅力的な都市となっています。 【北米】 • ニューヨーク、シカゴが地域における重要性を維持:北米地域の中から世界のトップ 10 入り を果たした 2 都市であるニューヨークとシカゴは、好調な金融市場と好景気が評価されまし た。 • バンクーバー、世界で最も住みやすい都市に:バンクーバーに加え、トロント、モントリオー ルなどカナダの都市が、「住みやすさ」の機軸でトップ 20 入りしました。同機軸は、「個人の 自由」、「気候」、「余暇活動」を始めとする生活の質を測る項目によって評価されています。 • ロサンゼルスがトップ 10 圏外に:ロサンゼルスが 2007 年の 10 位から 2008 年は 17 位にラ ンクを下げました。金融サービス企業のグローバルネットワークにおける同都市の役割に基 づく要素と、知識創造分野における欧州各都市の躍進が要因の一部とみられます。しかし、 北米で見るとニューヨーク、シカゴ、トロントに続く第 4 位となっています。 調査方法 ビジネス都市度ランキングは、世界的に有力な学術組織と調査機関の経済学、都市開発、社会 科学の専門家 8 人からなる調査パネルによってまとめられました。調査パネルの座長、及び本 「ビジネス都市度」プログラムのディレクターを務めるのはマイケル・ゴールドバーグ博士です。イ ンデックスの作成には、初期基準に合致した 75 都市をまず選択し、以下の 7 種の機軸によって ランク付けがされました: • 法律・政治上の枠組 • 経済安定性 • ビジネスのしやすさ • 金融 • ビジネス・センター度 • 知的財産・情報 • 住みやすさ ランク付けのプロセスは、地域特有の法手続、コスト、レーティングについて入手可能なデータ、 および生活の質、技術利用度、居住性、輸送・物流、知識創造、創造性に関する基準に基づい て、熟考された関連指標・準指標によって評価が行われました。調査パネルは 43 の指標、74 の準指標から構成される合計 7 種の機軸を評価し、従来の世界の金融・ビジネス活動を測定す る方法にはみられない各都市のスコアを導き出しました。 調査パネル
Worldwide Centers of Commerce のリーダーを務めるのはプログラム・ディレクターのマイケル・ ゴールドバーグ博士(Dr. Michael Goldberg)です。40 年を超える経験を持つゴールドバーグ博
士は、カナダ、米国、アジアで数々の企業や政府のコンサルティングを行っています。また、16 カ国、50 の大学および研究機関で教鞭を取り、これまでに出版された著書、共著書には 9 冊の 書籍、200 誌以上の学術誌や専門誌などが含まれます。本調査の開始にあたり、MasterCard Worldwide の経済アドバイザーであるユワ・ヘドリック-ウォン博士は以下の経済学、都市開発、 社会科学の世界的な専門家を招集しました。
• ファン・ガング教授(Prof. Fan Gang)、 北京、National Economic Research Institute
• マヌー・バスカラン(Manu Bhaskaran)、シンガポール、センテニアル・グループパートナー、 経済調査グループ統括
• ウィリアム・リーバー教授(Prof. William Lever)、グラスゴー大学 Urban Studies 学部名誉教 授
• モーリス・D・リーバイ教授(Prof. Maurice D. Levi)、モントリオール銀行会長、ブリティッシュ コロンビア大学教授
• アンソニー・ペリグリニ博士(Dr. Anthony Pellegrini)、ワシントン DC、センテニアル・グルー プパートナー、The Urban and Infrastructure Policy and Finance Practice 担当ディレクター • サスキア・サッセン博士(Dr. Saskia Sassen), シカゴ大学 Ralph Lewis Professor of Sociology、
Centennial Visiting Professor、London School of Economics
• ピーター・J・テイラー教授(Prof. Peter J. Taylor)、英国ラフバラ大学 Globalization and World Cities Research Network ディレクター
MasterCard Worldwide について MasterCard Worldwide は、世界中の金融機関、数多くの企業、カードホルダー、加盟店をつな ぎ、グローバルな商取引を推進しています。MasterCard は、フランチャイザー、プロセッサーなら びにアドバイザーという役割を通して、ペイメント・ソリューションを提供し、毎年およそ 180 億に 及ぶ取引をシームレスに処理するかたわら、カスタマーである金融機関および加盟店に対して 業界をリードする分析やコンサルティングサービスを提供しています。MasterCard®、Maestro® および Cirrus®のブランドファミリーを通じて MasterCard は世界 210 を超える国や地域の消費 者とビジネスに役立っています。詳細はホームページ http://www.mastercard.com をご覧下さい。 ### 本件に関するお問い合わせ: マスターカード・ワールドワイド マーケティング部広報 加治 電話:(03)5728-5237 e メール: [email protected] MasterCard Worldwide 広報代行 ウェーバー・シャンドウィック・ワールドワイド株式会社 加々美/坂本 電話:(03)5427-7383/5427-7393 e メール: [email protected] / [email protected]
【添付 1】 「世界ビジネス都市度ランキング」調査 全 75 都市 機軸: 1: 法律・政治上の枠組 2: 経済安定性(経済変動率) 3: ビジネスのしやすさ 4: 金融 5: ビジネス・センター度 6: 知的財産・情報 7: 住みやすさ 機軸* 順 位 都市名 国名 イン デッ クス 1 2 3 4 5 6 7 1 ロンドン イギリス 79.17 85.17 89.66 79.42 84.70 67.44 62.35 91.00 2 ニューヨーク 米国 72.77 88.28 87.44 75.91 67.85 54.60 59.02 90.88 3 東京 日本 66.60 83.60 86.40 71.28 48.95 58.15 52.06 92.69 4 シンガポール シンガポール 66.16 90.32 89.74 82.82 42.15 62.58 39.45 84.94 5 シカゴ 米国 65.24 88.28 87.44 73.81 52.51 40.52 46.31 90.81 6 香港 中国 63.94 82.16 81.85 80.37 39.61 72.25 36.62 82.25 7 パリ フランス 63.87 78.19 91.58 66.17 41.85 57.73 51.65 92.63 8 フランクフルト ドイツ 62.34 85.75 89.88 66.68 52.88 46.73 30.41 93.38 9 ソウル 韓国 61.83 79.35 84.63 61.50 52.76 47.33 51.31 76.38 10 アムステルダム オランダ 60.06 84.96 90.47 68.78 34.44 48.00 39.11 91.63 11 マドリード スペイン 58.34 81.86 92.07 62.26 44.60 37.71 34.10 87.00 12 シドニー オーストラリア 58.33 82.90 84.97 72.39 39.47 30.55 34.10 92.56 13 トロント カナダ 58.16 85.85 85.74 76.24 30.24 33.42 36.56 92.38 14 コペンハーゲン デンマーク 57.99 89.53 90.72 71.72 33.24 22.59 39.57 92.63 15 チューリッヒ スイス 56.86 86.68 90.47 63.19 31.93 21.19 47.84 92.81 16 ストックホルム スウェーデン 56.67 90.82 87.79 68.33 29.69 19.57 44.15 92.00 17 ロサンゼルス 米国 55.73 88.28 87.44 72.34 10.26 44.47 43.08 92.00 18 フィラデルフィア 米国 55.55 88.28 87.44 69.99 26.62 25.60 37.80 90.06 19 大阪 日本 54.94 83.60 86.40 67.44 22.29 32.40 40.87 91.19 20 ミラノ イタリア 54.73 79.44 91.20 61.06 38.45 36.46 22.89 89.56 21 ボストン 米国 54.10 88.28 87.44 71.89 17.77 21.03 40.58 92.19 22 台北 台湾 53.32 78.17 86.49 57.79 33.04 37.78 37.00 75.75 23 ベルリン ドイツ 53.22 85.75 89.88 69.73 17.69 18.79 39.41 92.56 24 上海 中国 52.89 71.09 76.40 57.16 46.54 60.30 17.55 64.31 25 アトランタ 米国 52.86 88.28 87.44 71.69 8.78 33.69 38.21 88.63 26 ウィーン オーストリア 52.52 85.45 92.42 67.64 18.95 21.36 32.08 93.38 27 ミュンヘン ドイツ 52.52 85.75 89.88 67.94 17.97 25.46 31.53 93.13
28 サンフランシスコ 米国 52.39 88.28 87.44 73.68 8.75 24.95 36.34 93.44 29 マイアミ 米国 52.33 88.28 87.44 71.51 7.54 39.23 32.19 89.44 30 ブリュッセル ベルギー 52.16 72.84 91.65 70.21 19.81 25.69 31.72 91.50 31 ダブリン アイルランド 51.77 81.10 82.54 75.71 18.35 24.25 28.63 87.38 32 モントリオール カナダ 51.60 85.85 85.74 74.60 9.86 20.81 35.59 91.63 33 ハンブルク ドイツ 51.53 85.75 89.88 64.29 16.81 22.34 35.38 90.75 34 ヒューストン 米国 51.30 88.28 87.44 70.16 8.15 27.23 36.09 88.63 35 ダラス 米国 51.25 88.28 87.44 71.32 5.73 30.82 33.70 90.63 36 ワシントン D.C. 米国 51.19 88.28 87.44 71.78 5.54 24.14 37.46 91.56 37 バンクーバー カナダ 51.10 85.85 85.74 74.89 3.83 24.84 35.66 94.38 38 バルセロナ スペイン 50.90 81.86 92.07 62.42 18.89 27.24 30.63 87.00 39 デュッセルドルフ ドイツ 50.42 85.75 89.88 64.70 19.80 13.70 28.32 93.88 40 ジュネーブ スイス 50.13 86.68 90.47 62.93 7.79 13.84 45.28 92.06 41 メルボルン オーストラリア 49.93 82.90 84.97 71.34 7.70 22.35 33.35 91.63 42 バンコク タイ 48.23 71.29 82.78 61.56 27.07 44.21 15.48 67.75 43 エディンバラ スコットランド 47.79 85.17 89.66 75.29 2.12 14.59 27.37 86.50 44 ドバイ アラブ首長国連邦 47.23 81.13 71.18 54.78 24.74 59.34 8.17 71.75 45 テルアビブ イスラエル 46.50 66.31 81.88 62.34 18.90 16.88 33.30 77.00 46 リスボン ポルトガル 46.46 76.45 91.67 64.31 15.42 17.79 16.58 86.06 47 ローマ イタリア 45.99 79.44 91.20 58.83 6.49 25.18 24.50 87.94 48 ムンバイ インド 45.71 60.71 77.66 50.52 47.32 26.89 15.97 55.81 49 プラハ チェコ 45.50 74.16 86.51 62.76 17.21 12.87 20.76 82.25 50 クアラルンプール マレーシア 45.28 69.26 78.90 65.95 24.54 25.66 8.61 74.19 51 モスクワ ロシア 44.99 45.02 63.52 55.07 47.27 27.71 24.48 54.81 52 ブダペスト ハンガリー 44.52 65.08 79.32 61.29 22.22 14.18 20.14 80.13 53 サンティアゴ チリ 44.49 75.15 78.36 60.75 19.94 13.20 21.84 75.19 54 メキシコシティ メキシコ 43.33 69.30 77.05 57.76 24.18 20.98 14.79 69.38 55 アテネ ギリシャ 43.25 74.59 89.90 53.80 15.77 16.64 15.61 80.75 56 サンパウロ ブラジル 42.70 57.96 60.60 50.62 34.92 29.16 16.71 68.63 57 北京 中国 42.52 71.09 76.40 56.29 11.95 35.07 24.59 57.38 58 ヨハネスブルグ 南アフリカ 42.04 62.75 63.95 60.72 29.76 18.35 3.52 79.19 59 ワルシャワ ポーランド 41.26 67.37 75.84 55.32 19.86 11.75 15.16 76.75 60 深川 中国 40.04 71.09 76.40 52.09 23.19 29.55 5.80 52.94 61 ニューデリー インド 39.22 60.71 77.66 50.57 20.28 20.23 17.99 55.00 62 ボゴタ コロンビア 38.27 58.81 74.59 52.41 16.87 16.83 17.22 59.63 63 ブエノスアイレス アルゼンチン 37.76 40.52 26.25 56.89 25.62 23.66 20.68 79.19 64 イスタンブール トルコ 36.14 60.17 10.94 58.82 19.60 28.78 16.46 68.69 65 リオデジャネイロ ブラジル 35.91 57.96 60.60 47.95 15.63 15.77 13.93 69.06 66 バンガロール インド 35.78 60.71 77.66 48.29 6.36 13.09 24.72 53.56 67 セイントピーター ズバーグ 米国 35.55 45.02 63.52 53.53 18.07 12.68 21.25 50.94 68 ジャカルタ インドネシア 35.40 53.48 58.04 45.46 20.49 24.98 11.17 58.63
69 リヤド サウジアラビア 35.37 79.52 73.12 54.20 13.38 12.10 3.74 42.75 70 カイロ エジプト 35.29 56.34 64.58 51.95 12.34 20.52 8.09 63.31 71 マニラ フィリピン 35.15 54.62 76.99 47.95 7.76 22.63 6.38 69.56 72 成都 中国 33.84 71.09 76.40 51.26 2.34 11.81 10.04 53.00 73 重慶 中国 33.13 71.09 76.40 50.66 0.91 10.29 9.62 52.75 74 ベイルート レバノン 31.81 45.09 79.60 45.60 11.03 12.47 8.27 49.75 75 カラカス ベネズエラ 26.11 40.90 41.93 36.68 12.42 11.48 5.55 54.94
【添付 2】 主なスコアと順位 <日本(東京・大阪)> 「2008 年 世界ビジネス都市度ランキング」調査において、東京は世界第 3 位、大阪市は第 19 位となった。アジア/太平洋地域で見ると東京は第 1 位、大阪市は第 6 位であった。2008 年に 新たに対象となった 12 都市の中で、大阪市は最も高く評価された。このインデックスは、世界 の市場と商取引における結びつける都市の働きを測る 7 つの機軸に基づいて、世界の主要 75 都市を比較している。調査パネルは、経済・社会科学・都市開発の世界的な専門家 8 名で構 成するチーム。 1.「法律・政治上の枠組*」 日本:アジア/太平洋地域 2 位、世界 11 位 z 「法律・政治上の枠組み」において、日本は最もしっかりとした枠組みが整備されている国として 評価され、シンガポールに次いでアジア/太平洋地域 2 位である。 z 日本は Moody's 社による外貨建て債の最高格付け「Aaa」を取得している。 2.「経済安定性*」 日本:アジア/太平洋地域 3 位、世界 18 位 z 「経済安定性」において、日本はアジア/太平洋地域で最も安定している国の一つに評価され、 シンガポール、台湾に次ぐ 3 位である。 z 「インフレ率」が世界で最も安定している国は日本と評価された。 3.「ビジネスのしやすさ」 東京:アジア/太平洋地域 5 位、世界 21 位 大阪:アジア/太平洋地域 6 位、世界 30 位 z 「ビジネスのしやすさ」において東京はアジア第 5 位、大阪は続く 6 位である。 z 「事業の撤退のしやすさ」で、東京は世界 2 位である。 z 東京はコンベンション、展示会、会議数においてアジア/太平洋地域において第 5 位である。一 方大阪は世界 72 位と低い結果となった。 4.「金融」 東京:アジア/太平洋地域 2 位、世界 6 位 大阪:アジア/太平洋地域 11 位、世界 31 位 z この分野は東京と大阪の差が最も大きい。 z 東京は「金融ネットワーク」の中で銀行及び証券会社・投資機関の拠点数とその影響力の指標 においてロンドン、ニューヨークを上回って世界 3 位である。 z 都市内で取引されたデリバティブ契約の取り引数において大阪は東京の世界 25 位をしのぐ世 界 14 位であり、この指標が今回の全調査のなかで唯一大阪が東京を上回っている指標である。 z 東京と大阪は「商品契約取引数」においてアジア/太平洋地域で順に 2 位、3 位である。 5.「ビジネス・センター度」 東京:アジア/太平洋地域 4 位、世界 6 位 大阪:アジア/太平洋地域 9 位、世界 22 位 z 「航空旅客輸送の総数および搭乗者数」において、東京は香港に次いでアジア/太平洋地域 2 位、世界 2 位である。 z 東京は上記以外の 3 指標(都市の港における TEU 輸送実績、都市の空港を経由する航空貨 物輸送、都市の空港を経由する国際線利用客数)においていずれも世界上位 10 位以内であ る。
6.「知的財産・情報」 東京:アジア/太平洋地域 1 位、世界 3 位 大阪:アジア/太平洋地域 3 位、世界 11 位 z 「特許申請の総数*(100 万人あたり)」が世界で最も多いのは日本である。 z 「R&D(研究開発)への従事者数*(100 万人あたり)」において、日本は世界 4 位である。 z 「大学および高等教育機関の数」において、東京は世界 4 位、アジア/太平洋地域で 2 位であ る。 z 東京は全ての言語を対象とした Google 検索による都市名のヒット数がアジア/太平洋地域のな かで 3 位である。 7.「住みやすさ」 東京:アジア/太平洋地域 1 位、世界 8 位 大阪:アジア/太平洋地域 4 位、世界 23 位 z 東京は「住みやすさ」においてアジア/太平洋地域 1 位、世界 8 位という高評価である。 z 東京はインフラなど都市の「基本サービス」の整備において世界 7 位、大阪は世界 11 位である。 z アジア/太平洋地域のなかで、東京と大阪は共に「衛生と安全」の指標においてシンガポールと 共に 1 位である。 z 「生活の質」における指標において、東京と大阪は共にアジア/太平洋地域上位 5 位以内であ る。 以上 全 75 都市に含まれるアジア/太平洋地域のビジネス都市: 東京・大阪・バンコク・北京・成都・重慶・香港・ジャカルタ、クアラルンプール・マニラ・メルボルン・ソウル・上海・深川・ シンガポール・シドニー・台北 * 国単位のデータによる評価