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IVR-CT装置が稼働しました。

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Academic year: 2021

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IVR-CT 装置導入! 平成28 年 3 月 IVR-CT 装置(東芝社製)が稼働しました。 画像診断(X 線透視装置、超音波、CT、MRI など)を施行しながら、主にカテーテル、 または穿刺術を利用した治療を低侵襲で行う検査をインターベンショナルラジオロジー (IVR)といいます。日本語では画像下治療とも訳されています。 今回導入された IVR-CT 装置は X 線により体内部をリアルタイムに透視・撮影する血管 造影装置と体内部の精密な断層画像が撮影可能なCT 装置が一体となった装置です。 【図1.装置外観】 特徴として、透視下で検査・治療を行うことができ、同じベッド上でCT 撮影を行うこと ができます。従来の装置では検査の途中でCT 撮影が必要になった場合、部屋を移動しなけ ればいけませんでした。しかしIVR-CT では、部屋を移動することなく CT 撮影ができるた め、清潔を保ったまま移動することのリスク、患者様の体への負担、術者の負担を減らす ことができます。検査内容としましては血管造影検査、血管塞栓術、CT ガイド下の生検や ドレナージなどがあります。 CT 装置の特徴としては Aquilion PRIME という 80 列 CT 装置で、1 回転で 160 枚の画 像を作成することができ、撮影時間を短縮する事が可能です。患者様の息止め短縮、造影

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剤量の低減、被ばくの低減、迅速な3D 作成なども可能となっています。 透視装置にはフラットパネルディテクター(FPD)が搭載されており、大きな視野で高 精細画像をリアルタイムに見ることが可能となっています。 走行のわかりにくい血管をCT 撮影し、作成された 3D 画像を透視下でリアルタイムに見 ている画像と融合させることができ、検査をよりスムーズに行うことができます。 【図2.透視像と 3D 画像を重ね合わせたもの】

術中の線量をリアルタイムにモニタリングする Dose Tracking System が搭載されてお り、透視装置、画像視野、ベッドに連動して線量が表示され、術中の照射領域が見えるこ とによって、長時間に及ぶ検査でも線量を分散・低減させることが可能となっています。

【図3. Dose Tracking System】

この装置の導入により、患者様に優しい負担の少ない検査ができればと考えております。 何かご不明な点がございましたら、診療科主治医もしくは放射線科までお問い合わせく ださい。

参照

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