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序 (林是幹教授古稀記念号)

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Academic year: 2021

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林是幹先生が古稀を迎えられ記念論文集が出版されますことは裳に同慶の至りです。先生は永久に身延山に生きる 方です。先生は身延で育ち身延で学び立正大学に進み卒業後は直ちに祖山学院、身延山専門学校、身延山短期大学教 授となり、又信行道場主事として専ら宗門子弟の僧風教育に当られ、更に身延山役員となっては禄事から執事へ進象 経理部長、庶務部長、七面山別当等の重職を勤めて、法主日静、日雄両上人の御代本山の復興に尽力せられました。 現在は大学に在職されて講座を持ち身延山史の調査研究に専念され山史に関する著書も多く従て永久に身延山に生き る方です。今身延山の収蔵庫に収められている、宝物古文書等は以前中倉西倉に在ったものを前任者から先生が引継 がれ苦心整理されたものです。又明治以来身延山発行の刊行物等も永年苦労して蒐集整理所蔵されておりますので本 山の行事山務の執行、建造物等には常に助言を頂いております。私も曽て明治十三年発行の妙法新誌第一号より二十 六号を、明治十八年発行の妙法記聞教友雑誌第一号より三百六十五号迄、明治二十三年発行の法皷第一号から六十一 号迄等を身延山大学図書館へ寄贈しましたが、これは先師風日慶師の所蔵されたものがありましたので、その献本を 補うべく私が立正大学史学研究室におりました当時、稲田海素、昇塚清研、影山尭雄先生に随行、史料探訪、宗宝調 査等に参りました折、残畝の部分を見付け次第頂戴して整理したもので容易でありませんでした。林先生が今日迄の 御苦労さこそと拝察いたします。先生は今身延山の古文書の分類整理解明に努力されています、その研究発表が待た れます。

錘事躍竹下日康

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