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立体構成における構造線とデザインとの関係

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Academic year: 2021

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(1)

立体構成における構造線と

      デザインとの関係

  The relation between design and structure       line in solid construction

子子子

美慎聡

田野四

神中岩

1.はじめに

 平面な布で人体を包む場合,その包み方如何で機能性と美的表現の異った衣服が構成され る。  人体は複雑な曲面の接合体であり,その曲面に適合した衣服を構成するには,その複雑な起 伏をもつ人体の曲面をいくつかの平面に分割することによって,衣服形態の形ともいうべき基 礎構造を解明することができると考え,筆者らはボディー(人台)製作を試みた。立体である ボディーを平面に展開することによって立体構成に必要とする基本的な構造線,すなわち,縫 い目線,ダーツの位置や量を確め,さらにそれを衣服設計のための平面作図に展開することに よって立体構成の構造原理が理解できよう。また,構造線とデザインとの関係についてもさま ざまな角度から考察,検討を試みた。 2. ボディー(人台)製作 使 用 材 料

メ リヤス 綿100%

1×1 ゴム編 密度(in−1) C 39 W 55 重 量 (g /〃tr) 174 厚 さ (ma) O.6  ガムテープ: 市販の水溶性接着ガムテープ幅5 cm,180m巻きのもの。  被験者:年令23才未婚女性で計測値はつぎの通りである。身長151 on,乳頭位胸囲 78.3αm,上部胸囲75.7cm,下部胸囲66.5em,前両腋点間幅28.30m,後両腋点間幅31.Ocin,背肩        17

(2)

幅36.50n,頸付根囲35.80n,背丈37.5cm,胴囲60.20n,腰囲84.30n,肩角度22度,小柄で撫で 眉の体型である。  製 作 方 法  ブラジャーとガードルを着衣した人体に,幅700n,長さ65emのメリヤスを背縫いし,袖ぐり と頸ぐりを裁断し体に合わせながら肩を縫い合わせる。前後腋点位まで袖をつける。その上 に,幅20n∼2.5cm,長さ10cm∼13cmの大きさに切ったガムテープを貼りつける。貼り方は,杉 綾状に方向を変え,全体を二重貼りにする。曲率の大きいところはテープを細かく切って貼 る。全部固着した後,背中心を切り開いて人体から脱がせる。切り開いた部分は突き合せてテ ープで接着し仕上げる。

3.基準線の記入

 人体構成上必要と考えられる部位を設定し,つぎのような縦,横の線を記入した。  縦断線として前面では,前正中線,乳頭線,油鼠点垂直下線。後面では,後正中線,肩甲骨 線,後二品垂直下線。側面では,脇線(胴囲における前後読点垂直下線の1/2を通る線)であ る。横断線としては,面付根面,肩幅,鎖骨線,上部胸囲線,乳頭部胸囲線,下部胸囲線,胴 囲線,腹囲線,出品線とし,なお下部胸囲と胴囲の二等分線としてM線を記入した。これらの 線はスライディングゲージにより描写し記入を行なった。これを基準線とする。〔写真1〕 〔写真1〕  基  準  線

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      上部胸囲線 A:盤L一乳頭部。囲       下部胸囲線   、魏縫

藻灘屡薔下線

欝饗

M  線 胴囲線 腹囲線 腰囲線

鎌購

肩甲骨線 後諸点垂直下線 8 1 後正中線 脇線

(3)

立体構成における構造線とデザインとの関係

4.曲面の分割平面化

ボディーに記入された縦,横の基準線に従ってボディーを切断した。まず,最初に胴囲線を 切りはなし,胴部と腰部に分け,つぎに胴部の前後正 中線と肩線,脇線を切り前後左右の四枚とした。腰部 も同様に前後左右の四枚にし,これらが平面になるま で縦,横の基準線に切り込を入れた。これを一般に平 面作図といわれる状態に置き複曲面の展開を試みた。 〔写真2〕  その結果,〔写真2〕のように後面では,肩甲骨線, 後証点線での縦空間,前面では乳頭線,前腋点の縦に 多くの空間をみた。胴囲周辺の縦空間は体型の細まり による寸法の縮少を現わすものであり,後方では,肩 甲骨の高さ,前面では乳房の高さのために出来た空間 である。また背中心では脊柱の形態が現われ,脇にお いても胴囲の細まりが空間として現われている。これ らの空間の位置は,平面なる布を衣服として立体に構 成するtめに,ぜひ必要な縫い目位置であり,フィッ 〔写真2〕 ティング性を表現するための構造線であると考えられる。

5.基本的な構造線(縫い目線)の位置

衣服の縫い]線,すなわち,構造線は人体の構造を理解した上で構成しなくてはならない。 〔写真3〕 “  、鴫︷見薯

・藩㌦澱

人体を角柱として考えるならば,前 面.後面,左右両面を持った四角柱で あると仮定することができよう。すな わち,前面における両乳頭と,後面の 左右の肩甲骨線とを結ぶ直線による面 が四角柱となる。乳頭の垂直下には下 肢があり,後面の肩甲骨の垂直下には 暦部の隆起がある。よって胸の位置と 肩甲骨の位置とを稜とする四角柱と考

(4)

えられる。また,腕のたれ下がる脇         ew

       中 に,脇線を生かして六角柱へと発展さ せることができる。しかし,六角柱に おける暗線の位置には上肢がたれ下が り,ここに稜線を置くことはできな い。そこで前後腕付根,すなわち,前 後腋点の位置に稜をおき八角柱と考え ることができよう。〔写真3〕はボデ ィ{を真上から撮ったものであり,八 角柱として見た場合の稜線の位置であ る。また,(三一1)は乳頭線における 横切断面に縦の基準線の位置を記入し        線たものである。これらの線は人体の面        (図一D胸部横断面における縦の基準線位置 と面との接点に通っている線で体型を 形づくっているものである。この線は人体のどこでも通るのではなく体型を形づくっている急 所を走っているもので,それぞれに意義を持っている。前正中線は前中心を示し,乳頭線は胸 の上を通って肩を二分した線で,肩の方向に胸の曲率をとり,胴囲の細まりのダーツ分を含ん だ体型線である。前二三垂直下線は,脇線と体の前部との接点,腰囲で腰骨のはり出し分を表 現している。後腋点垂直下線は脇面と背部との体の曲面に通る線で立体構成線として重要な位 置である。肩甲骨線は肩甲骨と胴の細まりを含んだ背中の体型を一本の線で表現できる。後正 中線は,背の中心で脊柱の屈曲を現わす。脇線は,前後の境界線であり,胴まわりの細まりを 強調することができる。

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6.構造線としてのダーツ

 人体は立体であり,個々の相違はあるが全体的に共通したある約束のリズムを持った複曲面 と線とがある。ダーツはその屈曲凹凸に合わせるためと,また,身体へのリズムをシルエット の上に,より美しく美的効果をもって表現する場合と概略二通りの構成がある。前者は用的目 的で後者は美的目的をもつものであるが,普通一般的には両者が何割かつつ融合してデザイン 化されている場合が多い。  そこで,前面において体の屈曲面の一番大きく現われているのが胸のふくらみであり,これ を平面展開すれば胸ダーツとしての空間ができる。衣服を構成する場合の必然的な構造線とし ては,乳頭位線を展開した時にできる肩位置での空間,ショルダー・ダーツの位置である。 〔写真4−A〕       20

(5)

       立体構成における構造線とデザインとの関係  このダーツとしての位置はデザインによってその位置を変えることができる。要するに空間 の分量が等しければよいわけである。すなわち,分割された小片を突き合せ,寄せ合せてでき た空聞隙間が突出した部分へ向っていくように置いてみる。

遜詞

ザ 」= み

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〔写真4−A〕 〔写真4−B〕

膨麗聾総藻

過病冠醒騒

〔写真4−C〕 〔写真4−D〕

(6)

 〔写真4−B〕は〔写真4−A〕における肩での空間を突き合せ脇下の小片を寄せ上げ,全 部の空間を乳頭点の下へ集中させたものである。  〔写真4−C〕は肩での空間をなくして小片を寄せ,乳頭四線の脇側に空間をつくったもの である。  〔写真4−D〕は〔写真4−B〕の空間を閉じて,前正中線の乳頭囲線上に空間をつくった ものである。このように胸ダーツとしての空間放射状に乳頭点に向ってダーツを必要とする位 置に切り込みを入れ移動させることができる。その結果,種々なデザインへの展開や変様が見 出される。また,この空間の分量は一ケ所だけにとどめることなく分散的にとることによって デザイン化することができる。 (図心2)また,位置を変えるのみではなく,タックやギャザ ーなどの手法によってデザインに変化をあたえる。 (図一3)単にダーツとして必然的な構造   ら

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,・ 縦・横分散         斜・集中  (図一2)ダーツの分散と集中

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(図一3)胸ダーツがギャザーやタックに    変化したデザイン 線として扱われたものと,ギャザー一やタックでデザインすることによって,まったく異った表 現効果となる。(図一4)また,〔写真4−D〕のように前正中線でのダーツは構造線としての 機能よりも,デザイン化される目的において移動されるダーツであると考えられる。(図一5)  後面においては肩甲骨のふくらみによる空間隙間がある。肩甲骨線を切断した位置での肩ダ ーツ,および,ウエストの細まりによりできたウエスト・ダーツである。肩位置においては, 横断線としての鎖時線と,上部胸囲線との位置に切込みを入れることによって平頭となる。つ        22

(7)

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(図心5)

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曽 ‘ 描∴ ・譜、. 〔写真 〔写真5〕 ぎに脇線が胴囲線に垂直になるように置いてみると,後腋点線にかなりの空間ができる。〔写 真5〕  笠井の実験報告「服装造型」温点旧刊によれば,運動による皮膚の伸びのいちばん大きい箇 所は,袖ぐり底の位置で脇よりの部分となっている。パターン設計においては,この部分にゆ とり量が必要となるわけである。ルーズなシルエットの場合には,この空間はゆるみ分量とし 23

(8)

て,タイトなものの場合はこの空間は閉じられ背面ダーツとすることによって,ゆとり量が生 れる。〔写真6〕  背面における肩での空間は,肩甲骨線のふくらみによって縦,横に分散的に生じたものであ る。これらは, (A)肩ダーツとして, (B)鎖骨線の横断をそのままヨークの切換え線とし て,タックやギャザーをとるなど構造線に従ったデザインとすることもできる。 (C)上部胸 囲線の横断線上に切換え線を入れ,プリーツをたたんで背幅のゆとりを入れた機能性のあるデ ザインとして発展させることもできる。 (図6一(A),(B),(C))

1

, (A) (B) (C) (図一6)

7.構造線と装飾線

 衣服を構成する基本としての構造線を援助し,衣服造形の美しさを助長するものに装飾線が ある。装飾線としては,ドレープ,ギャザー,プリーツ,タックといった衣服材料の性質を利 用した方法や,ステッチ,スカラップ,スモックなどの手芸的方法や,レース,リボン,コー ド,ブレードなどの材料で表現されるものなどがある。また,袖つけ線,衿つけ線,強調され た下線,脇線,ヨークの切換え線,プリンセスラインなどは,構造線と装飾線の両面の性格を もったものといえる。 24

(9)

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〔写真7−B〕 〔写真7−A〕 ’苧 tt t tt ︷ や    、    ℃ ザ  ㌃    や , 、  “ を  許 ︸ 、脳      ,“ 此 ・’・や、、七r撃 t tt く 〔写真7−D〕 〔写真7−C〕 25

(10)

 つぎに,〔写真7−A〕から〔写真7−E〕に表現され た構造線と装飾線について,デザインの表現性をみる と〔写真7−A〕は構造線主体のデザインであり,機能 性を主とした堅い感じのものである。〔写真7−B〕は 装飾線としてのギャザーやフリルをデザインしたもの で,やわらかい感じのものである。〔写真7−C〕は装 飾線としてのドレーフ。を扱ったものであり,やわらか くドレッシーな感じのものである。〔写真7−D〕は装 飾線としてのステッチを生かしたデザインである。ス テッチは堅さを表現し,スポーティな感覚のものとな る。すなわち,機能性を主体としたものは構造線が主 であり,堅い感じのものとなる。また,装飾線の性格 から,ステッチ,ブレードなどの直線的のものはスポ ーティな表現となり,ドレープ,スカラップ,フリ ル,ギャザーなどは曲線的でドレッシーな表現とな

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     〔写真7一一E〕 る。また,プリーツやタックの装飾線は,美の表現の中に機能性を加醸したもので,用と美を 兼ねそなえたものであるといえる。〔写真7−E〕

8.構造線とデザイン

 構造線の扱い方によって構成された衣服の性格は異なる。すなわち,タイトなものからルー ズなものへと分割平面に表われた空間隙間をどの程度縫い目線としてデザイン化するかによ り,フィッティング性の異ったものとなる。  分割曲面の平面化により,できた空間を構造線として扱われたデザインとして, (図一7) のワンピースやジャケットをあげることができる。これらのデザインは人の体型に最も合理的 にタイトフィッティングさせることができる。肩からの縫い目線,いわゆるプリンセスライン の構成である。フ。リンセスラィンは人体上の特性を視覚的にも美化されたデザイン設計である といえる。  つぎに婦人服のジャケットの構造線を,堅い紳士服のようなものから,女性的なやわらかい ものなど,また,タイトなものからルーズなものへと構造線と平面作図上に意図的に表現しな がら考察する。  (図8−A)はマンテーラード・ジャケットいわれるもので,男子の背広の性格を持った構 造線である。男子背広とのもっとも大きな相違点は胸ダーツの分量である。男子のこの種のジ        26

(11)

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立体構成における構造線とデザインとの関係

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(図一7) ヤケットは,人の体をリアルに描くというよ り,理想的な形を作って,それに体を合わせて いく目的の方が強い。作図に表現されるように 後正中線は脊柱の形にシエープされている。こ れは人体を四角柱と考え,その稜線に当たる部 分をしぼるなど基本的な構造線の描き方であ る。  (図8−B)脇線の位置がやや前面に移動し 背面,側面,前面の三部より構成されているカ ジュアルな性格のセミ・テイラt一一ド・ジャケッ トである。前後腋点の位置での縫い目線を自由 に移動してデザインに変化をもたせることがで きる。一般にディオール縫い目といわれている のもこの種のもので,人体を背面,側面,前面 の四角柱としての縫い目構成である。  (図8−C)バスト,ウエストの線を強調 し.女性の体の線をリアルに現わした構造線で

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(12)

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(13)

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(図8−D) 29

(14)

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(図8−E) ある。一般にプリンセス・ラインと呼ばれている。 (図8−B)の三部構成を脇に縫い目を入 れて,体型によりそわせたものである。アーム・ホールからの切換え線は女性の体をリアルに 表現するうえに効果のある構造線であるといえる。  (図8−D)ブラウス風なジャケットで,原型ともいうべき外形線に前は乳頭線,後は肩甲 骨線の位置にダーツをとり,脇縫い目を入れ,やや体型に合わせたもので,肩の丸み,胸のふ くらみがはっきりと体型にそってくる。  (図8−E)ジャンパー風のジャケットで前後の二部から構成されたもので,衿ぐり,袖ぐ り,脇線といった基本的な線で構成されている。胴部の原型で最もルーズなものである。この 基本的な形にダーツを変化させ,ヨークの切換えにタックをとり,裾にギャザーを寄せ,ジャ ンパー風な線でまとめたジャケットである。  このように構造線は衣服着装上の外郭線,シルエットの外形線をつくるものであり,身体の 前面,後面,側面において衣服が身体に添う線であるといえる。したがって,男子の背広のよ うな堅いデザイン,女性的なやわらかさを求めるデザインなどで構造線の意図的な区別によっ て,いかようにも表現されるものである。 30

(15)

立体構成における構造線とデザインとの関係

9.結

び  複雑な起伏をもつ人体の四面を,いくつかの平面に分割することによって,衣服形態の型と もいうべき基礎構造を把握することができた。衣服の形は線によって代表される。線は型を形 づくり,空間を境目ずける仕切りの枠である。これらの線の有機結合として,衣服の形は把 握される。構造線,すなわち,縫い目線の位置や量によって,シルエットは種々に変化し衣服 の性格は変わってゆくのである。また,構造線としてのダーツはその位置を変えたり,ギャザ ー,タックなどの装飾線の扱い方によって,衣服としての趣が異なり,デザインの多様化の必 要性が生じる。被服造形は,人体構造のメカニズムを正確に把握したうえで,一つ一つの構造 線としての性格を理解し,個性の表現ともいうべきデザインへの発展が必要と考えられる。        (短大家政学科教授 〃 

助手

@〃 助手)

 参 考 文 献   笠井美恵子:「服装造型」・技報堂   日本人間工学会・衣服部会編:「被服と人体」・人間と技術社   神田美年子他:「立体構成の理論と実技」・建甫社   柔沢 洋子:「基礎教育のための衣服のデザインと技術」・家政教育社   「被服文化」:1969 No. 119被服文化協会監修

参照

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