尊延寺四大明王像の名称変更について
○経過 昨秋、文化庁から、枚方市指定文化財清泰寺木造普賢菩薩坐像・木造文殊菩薩坐像及び 尊延寺木造四大明王像のうち木造降三世明王立像・木造軍荼利明王立像について新指定に 向けた調査を行いたいとの連絡を受け、文化庁調査官による現地調査や所有者との調整を 進めてきました。 1月 13 日には現物審査のため現状変更手続きの上、仏像を文化庁に搬出しました。 その後、清泰寺所蔵 木造菩薩坐像 二躯及び尊延寺所蔵 木造降三世軍荼利明王立像 二 躯の重要文化財指定について、平成 28 年3月 11 日(金)に文化庁文化審議会から文部科 学大臣に答申されました。美術工芸品(彫刻)の重要文化財指定は、本市で初の案件です。 4月 19 日から5月8日まで東京国立博物館で開催された「平成 28 年新指定国宝・重要 文化財」で展示の後、所有者に返却されました。清泰寺の木造菩薩坐像については、所有 者の意向により5月 24 日に京都国立博物館へ寄託しております。 また、尊延寺の木造降三世明王立像・木造軍荼利明王立像については、5月 25 日に尊延 寺へ返却されました。 ○今後の予定 9月頃、官報告示され、清泰寺所蔵 木造菩薩坐像 二躯及び尊延寺所蔵 木造降三世軍荼 利明王立像 二躯が重要文化財に指定されます。 それに伴い、市指定文化財 清泰寺木造普賢菩薩坐像・木造文殊菩薩坐像は指定解除と なります(枚方市文化財保護条例第6条)。 市指定文化財 尊延寺木造四大明王像は、うち木造降三世明王立像・木造軍荼利明王立 像の2体が指定解除となるため、名称変更します。 (現 状)尊延寺木造四大明王像 (変更案)尊延寺木造大威徳明王坐像・木造金剛夜叉明王立像 清泰寺木造普賢菩薩坐像 清泰寺木造文殊菩薩坐像(案件4)
大威徳明王坐像 金剛夜叉明王立像