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島嶼沖縄の水産業の産業連関分析: 沖縄地域学リポジトリ

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Title

島嶼沖縄の水産業の産業連関分析

Author(s)

友利, 廣

Citation

地域研究 = Regional Studies(9): 41-51

Issue Date

2012-03

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12001/9664

(2)

( 研 究

ノート )

友利虞 ‥島峡沖縄の水産業の産業連関分析

島峡沖縄 の水産業の産業連関分析

友利 贋*

AnAnalysisoftheMarineProductsIndustryinOkinawaIslandsUslng Input-OutputTable

TOMORIHiroshi 要 約 包括的水産政策を志向する水産基本法は、海面漁業 と海面養殖業間の構造変化を惹起するも水産業界を活性化するに 至っていないC本稿では.平成

1

7

年版沖縄地域産業連関基本分類表

(

4

0

4

×3

5

0

列)か ら海面漁業 と海面養殖業を抜出 し水産業を 2部門構成 とする一方で、36部門に統合 した水産業分析用産業連関表を作成 した。同表か ら沖縄の水産業を 分析するため、投入費用構造、産出経路構造、ラスムッセ ンの影響力係数と感応度係数、スカイライン図を援用 した。 これらの指標により沖縄の水産業の構造分析を行 うと同時に政策的含意を探っている。 キーワー ド:水産業分析用産業連関表、影響力係数と感応度係数、スカイライン分析、第6次産業、政策的含意 は じめ に 水産業は、魚介類、海藻類等の水産資源の漁獲並 び に収穫か ら始 ま り流通加工や研究開発等 の各部門が加 わ り、第

3

次産業 を通 して最終消費市場へ と連なる

6

次産業化 の要 を成す部門であ り、島喚経済 にとって数 少ない裾野の広 い部門 と言 える。水産業の裾野の広 さ は、経済活動で捉 えると川上部門か ら川下産業 に至 る 数多 くの関連産業 を集積す ることで、所得水準 を向上 させ雇用 を増やすな どの多面的機能 を発揮 して島喚経 済の自立度の向上に責献す ることになる。 このよ うに潜在的可能性 を秘 める水産業ではあるが、 沖縄の水産業は、島喚性や地域性か ら派生す る経済的 不利件が障害 とな り閉塞状況 へ追 い遣 られている現状 があ り、陸路 となっている要因の詳細な検討 と対応策 が求め られる所以である。 本稿では水産業 を構成す る海面漁業、海面養殖業 に 対象を絞 り、 これ らの業種の潜在的可能性 を探 るため 地域産業連関論 の研究成果 として導出され る投入費用 や産出経路の構造、付加価値部門 と域際部門を含む需 給構造、 ラスム ッセ ンの影響力係数 と感応度係数、ス カイ ライ ン図等 の各種分析手法 を活用 して構造の分析 を行 っている。 1. 沖縄 の水産業 の現状 と課題 (1)水産業を取 り巻 く状況変化 と水産基本法 本論 に入 る前 に基本用語 の定義 を整理 してお く。 ま ず、 日本大百科全書 によれば、水産業の定義は 「水界 の動植物 の採取 ・増養殖、その生産物の加工製造、お よび最終消費に至 るまでの流通の各分野 を担 当す る産 業の総称」 とし 「第一次産業の漁業 ・水産増養殖業、 第二次産業の水産加工業、第三次産業の水産物流通業 の三つの産業分野か ら成 り立 ってお り、水産資源 を人 間の生活 のために利用す る経済活動の統合的な システ ムである」 とす る。 そ して、水産資源は 「海洋、湖沼 や河川の中でそ の生涯 の全て或 いは大部分 を送 る動植 物 の うち、食料 としての利用 を始 め、人間が何 らの目 的で利用す るもの」 とす る。 さて、 わ が国 の水産 政策 を取 り仕切 る基本法 は、 *沖縄大学法経学科 [email protected] 41

(3)

(研究ノート)

I+ 基本法の施行が行われている。水産業 を取 り巻 く国際 環境の変化 に対応 して水産振興 に向けた方針 と施策が 制度的 に執 られてきた ことになるが、結果的 に実効性 の面で課題山積の状態 と言える。 次 に、沖縄の水産業 を海面漁業、海面養殖業、又、 海面養殖主要品 目を通 して概観す る。 図

2

の沖縄 の水産業の推移で も明 らかなよ うに、沖 縄の水産業は

7

0

年代初頭

、8

0

年代央

、9

0

年代末のそれ ぞれの時期 に持 ち直 しの兆 しを示す ものの、傾向的に は生産量の減少 を続 け今 日に至 っている。漁獲量にみ られ る これ らの傾向の中には、漁業形態 として遠洋漁 業や近海漁業 を含む海面漁業 とモズクやエ ビに代表 さ れ る海面養殖が含 まれ るが、 これ らの漁業形態で、前 者が長期低落傾向を示す反面、後者の海面養殖業は上 昇傾向を示 している。その背景 には水産基本法の影響 も考 え られ る。漁業活動 に対す る水産基本法の理念は つ くり育て管理す るというものである。 この政策理念 は図

2

で も明 らかなよ うに海面養殖業等の漁業形態に 顕著 に表れてお り、海面漁業の落ち込みが続 く中で海 面養殖業が増勢 を続けて健闘が続 いている。 海面養殖業 に絞 って今少 し検討 を加 える。海面養殖 業が取 り扱 う種類は多 い。その中でモズクは海面養殖 魚 の生産量の大半 を占めてお り、全国市場 にあっても 沖縄産モズクが圧倒的な強みを発揮 している。反面、 ㌻地域研究

」9

2

01

2

3

1

9

6

3

年 (昭和

3

8

年)

8

1

日に施行 された沿岸漁業等 振興法 に始 まる肌 ■'. 同法 の主 旨は、 水産業 の生産性 を高めるとともに漁業従事者の生活水準の向上 を促す ことにあった。その背景 には、高度経済成長 を実現す るためにとられた産業政策が、主 として製造業 を中心 とした第二次産業の挺入れの下で取 り残 されてきた水 産業 と他産業間の格差 を是正す る必要性 に迫 られた こ とにある。沿岸漁業の近代化 と従事者の生活 向上を旨 とす る沿岸漁業等振興法の理念ではあったが

、1

9

9

4

年 11月発効の国連海洋法条約 の批准

(

1

9

9

6

6

月)や包 括的な視点の中での水産業の持続的発展の必要性等、 国内外の漁業 を取 り巻 く環境が変化す る中で制度的見 直 しの必要性が喫緊の課題 としてあった。 このよ うな 情勢変化 を踏 まえて、つ くり育て管理す る ことを理念 に掲げた水産基本法が

2

0

01

年 (平成

1

3

年)

6

2

9

日に 施行 され今 日に至 っている(rH'O (2)海面漁業、海面養殖業か ら捉えた水産業の現状

6

0

年代以 降 の我 が国 の水産 業 の推移 は

、1

9

8

4

年 の

1

,

2

8

2

万 ㌧を ピー クに

1

9

8

8

年 まで

1

,

2

0

0

万 ㌧台 を維持 し てきたが今 日に至 るまで減少 し続 けて いる (図 1)0 この間に水産業 と密接 に関連す る事項 として

、1

9

6

3

年 の沿岸漁業等振興法施行

、1

9

9

4

年の海洋法 に関す る国 際連合条約 (国連海洋法) の発効 (w

L 2

0

0

1年 の水産 図1 わが国の水産業の生産量の推移 (資料 :農林水産省 「漁業 ・養殖業生産統計」より作成。)

42

(4)

1 0 0 .0 0 0 ト 9 0 .0 0 0 8 0

X ) 7 0 .0 0 0 6 0 .0 00 5 0 .0 0 0 4 0 .0 0 0 3 0 ′0 0 0 2 0 ,E KX ) 1 0 .0 0 0 0 ⊂ 二二 :コ JJ'tl' 較 一 〇 _ 海 面、 莱 海面 妻戸 1 0 0 %90 8 0 7 0 6 0 5 0 4 0 3 0 2 0 1 0 0 図 2 沖 縄 の 水 産 業 の 推 移 (資 料 : 沖 縄 総 合 事 務 局 「沖 縄 農 林 水 産 統 計 年 報 」、 「漁 業 . 養 殖 業 生 産 統 計 年 報 」 よ り 作 成 o) 1 2 0 0 0 百 万円 1 … B o o ° ⊂二 二二 コ 総 数 .+ ま だ い 6 0 00 + く る ま え び 一 〇 一 も ず く 4 0 0 0 2 0 0 00 図 4 海 面 養 殖 業 主 要 品 目 の 販 売 額 の 推 移 (資 料 : 図 2 に 同 じ ) 2 5 0 0 0 ト 2 0 0 0 0 【::: :::: コ 総 妄女 一 昌 一 ま だ い 1 5 0 0 0 _ 也 -く る ま え び J+ も ず く 1

00

00

5 0 0 0 0 図 3 海 面 養 殖 主 要 品 目 生 産 量 の 推 移 (資 料 : 図 2 に 同 じ ) 図 5 海 面 養 殖 業 主 要 品 目 の 単 価 の 推 移 (資 料 : 図 2 に 同 じ ) 対 空観 ︰砂嚢等第 0)貴簡淋

0

)

掛淋秘 BgfJ苛

(5)

( 研 究 ノ ー ト ) :r地域研究

」9

号 2012年3月 モズクは過剰生産等 の生産管理 に関す る意識が浸透 し ていないこともあ り地元 の業者が しわ寄せ を受け、浮 き沈みの大きい業界 としてあったが、 この点はよ うや く改善 され る傾向にある。一方で、生産量はモズクに 及ばないものの高 い価格 を反映 して販売額はモズクと 競い合 う関係 にある。 (図

3- 5)

0 2. 水産業分析用産 業連 関モデ ルの考 え方 本稿で取 り上げる水産業分析用地域産業連関モデル (競争移輸入型) の考 え方は以下 のよ うな ものである。 まず、マクロ需給均衡式 を式 〔

1

〕 として設定す る。 同式 に含 まれ る記号は

、A

が投入産 出係数行列で、 Y が地域内最終需要列ベ ク トル

、 E

が移 出 と輸出を統合 した列ベク トル、 Mが移入 と輸入 を統合 した列ベク ト ル、 Xが地域内産 出ベク トルである。 尚、 ここで内生 部門を

x-AX

とし

xは中間需要 を現す行列 とした。

AX+Y+E-M-X

.-.・・・・.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・l

l]

式 〔

1

〕 にお いて移輸入 を内生化す るため移輸入は域 内最終需要 に比例す る と仮定す る。移輸入係数 を対角 < ∧ 行列 の記号

M

で表す と移輸入 は

M-M (

AX+

Y)と して現す ことができる。 同式 を需給均衡式 に代入 して 式

〔2

〕 を得 る。更 に、式

〔2

〕 を整理す ると水産業 分析用産業連関モデルの構造式 〔5〕 を得 る。

<

AX+Y+EIM (

AX+Y)-X

・・.・・・-・・・・・・・・・・・・・・

[

2)

XIAX+MAX-Y-MY+E

・・-・・-・-・・・.・・・・・・・・(

3

]

<

/

lI-(I

IM)

A

]X- (I

IM)

Y

+

E

-・・・・・・-・・・.・・・・・・・[4)

<

<

X-

l

I

-(I

IM)

A]-

I・[(I-

M)

Y+E].・・・・・・・.・・・(5]

以 上が水産 業 を分析 す るた めの基本 モデル で ある。 ∧

〔5

〕 に含 まれる逆行列係数 lI-(II

M)

A

] ーⅠを基本型 にラスム ッセ ンの影響力係数、感応度係数 によ り`削) 投入面か ら当該産業か ら派生す る需要の関連産業の波 及構造や島喚経済で派生す る需要が 当該産業 に及 ぼす 波及構造等 の分析 を行 い、更 には、〔

1

〕 における移輸 入 を外生化す る ことで レオ ンチ ェフのスカイ ライ ン図 で域際構造 の分析 を行 うことにな る(汀5'O これ らの分 析以外 に投入費用面 と産 出経路、需給構造等 を活用 し て海面漁業や海面養殖業の産業間の連関性や集積規模 の分析 も行 う。

3

. 水産業 の産業連 関分析 (l) 水産業の投入費用構造、並び産 出経路構造、そ して域際構造 地域産業連関表 にお いて投入産 出行列係数Aは、 中 間生産部 にあって当該産業 の表側側 に基づいて見 ると 投入費用構成比を通 して産業間の連結性 と集積性 を現 す。一方で、内生部門にあって当該産業を表頭側に沿っ て見 る と産 出経路 を現 し、投入費用構造 同様 に産出経 路 にあって も連結性 と集積性 を窺 うことはできるが、 産 出経路は域際構造 と照 らし合わせなが らみると域内 循環構造 と需要の脱漏度 の状態 を確認できる。 図6,附表1は海面漁業、海面養殖業等 の投入費用 規模か ら関連産業 との連結性 と集積状況 を現 し、 図

7

は これ ら3業種 の産 出経路か ら取引産業の連結性 と集 積状況 を現 している。 尚、 これ らの結果は、沖縄の地 域産業連関基本分類表

(

4

0

4

×3

5

0

列) を統合 して36 部門表 に している。 まず、海面漁業の投入構造 は、沖合漁業や沿岸漁業 悪霊霊宝蓋謹言霞若芽悪貨左右差賢尖志望言責駕志望芸芸‡宝表悪 ■

J

L■di.▲4始 七十JlaltL. 保保 芸L 通社用暮人tkJt … 漁k介,*

J

E暮斜頚すー加 L 品!品息維蔓Jt 禁thk 慧実 情開祉所サ*-ii サl店lビ 重工 書 芸 丘 …重 宝ス妻 図6 水産業の投入費用規模から見た連結性と集積性 1200 - ■ 盲万円1.000 [コ海面汲暮 800 600 4020000 IIB lT n7 n- □海面兼見失二 漁 兼 面 . 魚 集 結 練 介 入 軟 兼 兼 業 料加 頬 すし ピl 店〈 兼 エ ス 除 殖 弁 喫 図7 水産業の産出経路から見た連結性と集積性

4

4

(6)

(研究ノート )

友利虞 :島峡沖縄の水産業の産業連関分析 図8 ラスムッセンの影響力係数並びに感応度係数 と言 う漁業形態 の特徴 を反映 して石油製品 を主 とす る 化学製品、船舶修理が大半 を占める一般機械 の費用依 存を示 している。 小売 りが小さ く卸売業が総体的 に大 きくなっている点は域外販売 を手掛 けることを反映 し ていると言える。次 に、海面養殖業の投入構造は、養 殖のための飼料調達 を筆頭 に、卸売業、石油製品、船 舶修理、運送業 の順で これ らの産業が深 く関わ って い る。 この様 に、投入構造では海面漁業、海面養殖業の 何れ も、費用で捉 えて も産業間の連関性、 又、関連産 業の集積 の何れ も強 い繋が りを維持 していると言 える。 次 に、産出経路 に見 られ る特徴であるが、海面漁業、 海面養殖業の何れ も図7で明 らかなよ うに取 引対象の 産業の少なさが 目立 っている。但 し、海面漁業は飲食 店を筆頭 に宿泊、医療介護、対個人サー ビスの各部門 との繋が りの強 さが確認できる。一方、海面養殖業は、 同業間の取引が際立 って高 くなっているが、そ の外は 冷凍魚介、飲食店、食品加工等が取 引対象 となって い る。 投入側 を通 して見た海面漁業や海面養殖業 に連なる 関連産業は、生産活動 にとって不可欠 と言 うこともあ り多 くの業種が投入経費の多寡 としての現れる ことに な るが、表頭側 の産 出経路では、 当該業種 の施設整備、 企業集積、 生産規模や販路開拓、域際 との繋が り等の 制約条件 もあ り関連業種 の集積 が疎 らな状態 になる傾 向にある。それ故 に、市場開拓や産業間の連携の強化 が課題 となっていると言える。 (2) ラスム ッセ ンの影響力係数、感応度係数 による 波及構造の分析 ラスム ッセ ンの影響力係数 (以下、 ラスム ッセ ンの PDI) とは、 当該部門で発生 した 1単位 の最終需要 が、全ての産業部門に及 ぼす影響の度合 い、即ち、 生 産誘発効果 の度合 いを現す数値であ り、その係数の計 測は逆行列係数の列和 の平均値で各部門の列和 を除 し て求め られ る。 同概念 は

A・0

・ハー シュマ ンの後方 連関効果 に該 当す る(柁6)。 次 に、 ラスム ッセ ンの感応 度係数 (以下、 ラスム ッセ ンの

SD

I) とは、全ての 産業部門にそれぞれ 1単位 の最終需要が発生 した場合 にどの産業部門における生産誘発効果が大きいかを測 定す る数値であ り、その係数の計測は逆行列係数の行

4

5

(7)

(研究ノート )

=

=

=

=

=

=

=

=

:

:

:

:

:

:

:

:

:

:

:

:

:

:

:

:

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:

:

:

:

:

=

3業種 に関 して個別 に見 て い く。 まず、海面漁業は 域外依存度 が高 い ことを反映 して域 内経済全体か ら受 ける影響は小 さ く、逆 に、投入部 門か ら捉 えた関連業 種 の多 さを反映 して影響 力指数 はやや大 き くなって い る。次 に、海面養殖業 は、域 内最終需要が相対 的 に大 き くな って いる ことや投入側 か ら見 た関連業種 の多 さ を反映 して海面業種 よ り何れ の指数 も大 き くな って い る。注 目され る点 は、海面養殖業が経済全体 に与 える 影響が大 きい ことで ある。 これは域 内依存度 の大 きさ を反映 した結果 と言 える。最後 に、 内水面漁業 ・養殖 業 は影 響力係数が

3

業種 中最 も大 き く感応度係数が最 も小 さい ことである。影響 力係数 の大 きさは費用構造 での内生部 門比の大 きさ、 付加価値部門 にお ける雇用 者所得 の大 きさが影 響 して いる もの と思われ る。一方、 感応度係数 の数値 の低 さは域外依存度 が抜 きんでて大 きい ことか ら供給面での車離 の状態 を反映 していると 思われ る。 尚、 図

8

は分布 の偏 りを避 けて視覚効果 を だす ため に両係数 の計算結果 を対数変換 して縦軸、横 軸 に現 している。 (3)水産業の域際構造 とスカイライ ン分析 島喚水産 業 のスカイ ライ ン分析 を行 うための分析 モ デル を示す。 まず、 式 〔1〕 のマ クロ需給均衡 モデル を以下 の要領 で整理 す る と

Y+E-M-X-AX

とな る。 同式か ら以下 の式

8

〕 が得 られ る。 同式の意味 表2 ラスム ッセンの影響力係数並び感応度係数 ㌻地域研究」9号 2012年

3

月 和 の平均値で各部 門の行和 を除 して求 め られ る。 同様 に、 同概念 はA ・〇 ・ハー シ ュマ ンの前方連 関効果 に 該 当す る(汁6)。 ラス ム ッセ ンの影響 力係数、 感応度 係 数は以下 の式で表す ことがで きる。但 し、 上記 の ラス ム ッセ ンの両係数でnは部 門数、i,jは産業、K- [ I-∧ (∫-〟

)

A]

lであ り逆行列係数である。 ラスム ッセ ンの影響力係数 -ラスム ッセ ンの感応度係数

-諾

KJ

L q . ・

-I

..E

n n

暮KJ

左右

吉K

, 〔6〕 〔7〕 以上の考 え方 を踏 まえて、 ラスム ッセ ンのPD Iと ラスム ッセ ンのSD Iを式 〔6〕、 〔7〕 に基 づいて計 算 した結果 をまとめた ものが表2、図8、附表4である。 表

2

、 図

8

、 附表

4

か ら海面漁業、海面養殖業、 内 水面漁業 ・養殖業 の影響 力係数 と感応度係数 の現状値 を見 る と、何れ の係数 も標準値 であ る1を下 回 ってお り、従 って、 3業種 ともに経済全体 に及 ぼす影響、或 いは経済全体 か ら受 け る影響 の何 れ も標準 を下 回る も のである。 図 9 海面漁業、海面養殖業等の需給構造 水 産 業 影響力指数 感応度指数 海面漁業 0.8307 0.7315 海面養殖業 0.9619 0.9474 表1 投入費用か ら見た内生部門と付加価値部門 部

内生産部 所 得雇用者 営業余剰付 加 価資本減耗引 当値(除関税等) その他間接税 地域内生産額 係率の特化付加価値数 海面漁業 37.4 31.2 41.7 15.5 6.3 5.3 62.6 10β17 1.31 海面養殖業 52.4 18.5 51.4 20.1 8.8 1.1 47.6 8,061 1.00 注 :その他は宿泊、交際、福利厚生費を含む。 46

(8)

(研究ノート )

友利贋 :島峡沖縄の水産業の産業連関分析 するところは以下の通 りである。

X- (I-A)LLY+(I-A)LE-(I-A)

ーl

M

・・-- 〔8〕

まず、式 〔8〕 の第

1

項が域内最終需要 による生産 誘発効果、第 2項が移輸出による生産誘発効果、第 3 項が移輸入 による生産誘発効果 となる。第

1

項か ら第

3

項 まで の結果 を図

1

0

にス カイ ライ ン図 として示 し た 'n7'。 尚、産業部 門毎 の数値 を附表5に掲 げ、 海面 漁業、海面養殖業等 については抜き出 して表3にまと めた。 3009も 250% 200% 150● -15COヽ0%D%b 2

%

□ 40% 6q% Ea 叩% 十 、、■■■句 . 一 丸 _‥十 、 + + ∵ 箕 霊 雲 志井 早 ま 孟 窪 川 芸 ヤ 芸 至芸窪 歪ク禿 禿 サ 芸 格 賢 苧 Lt 霊捕 毒 設荒 窪 妄 要 望 若 菜 禁 明 店 ・ 加 し 送 面 関tk サ ビ( 耗 弁 別 正 動 輪 物 ス ビ 喫 暮 当 事 産 自 抽 ス 茶 崇 送 店 ● 図

1

0

産業スカイライン図 表3 スカイラインの構成要素 自給率 移輸入率 シェア 海面漁業

1

2

5

.

2

1

0

8

.

1

0

.

1

8

9

海面養殖業

7

7

.4

8

2

.

9

0

.

1

4

0

スカイ ライ ンは産業の生産活動 を需要 と供給 の両面 に加え生産規模、即ち、域内生産 に対す る各産業 の生 産比の3要素に基づき産業 の構造特性 をグラフとして 現す ものである。 図化 に際 しては、横軸 に各産業の対 域内生産比率でスケール をとり、縦軸 を自給率 (-域 内制作額/域内最終需要) と移輸入率 (-移輸入額/ 域内最終需要) を棒 グラフとして両指標 を加えた もの である。 個別業種 を見てい く。 まず、海面漁業は対域 内生産 額比 が 地 域 内 生産 額

5

,

7

6

6,

8

9

9

百 万 円 に対 し

0.

1

8

9%

(

5

7

.

5%)

、 自給 率 は

1

2

5.

2%

、 移輸入率 は

1

0

8.

1

%

で域 内最終需要 を上回ってお り、移輸出超過の状態 にある ことか ら域外志向で開放度 の高い業種 と言える。次 に、 海面養殖業 は対域 内生産額 比が

0.

1

4

0% (

4

2

.4%)、 自 給率

7

7

.4%、移輸入率

8

2

.

9%

と海面漁業 と比べ生産規 模 を上回る域 内最終需要 を高める業種 と言 えよ う。 そ して最後 に内水面漁業 ・養殖業は対域 内生産額比が極 めて僅かであ り、 自給率

0.

1%

、移輸入率

1

1

6

.

9%

となっ てお り、移輸入率が3業種 中最 も大 き くなってお り、 域外依存の高い業種 と言 える。 図

1

1

海面漁業、海面養殖業等のスカイライン拡大図 結 語 冒頭触れたよ うに、排他的経済水域 による漁業海域 の設定は遠洋漁業 に打撃 を与 え、水産業従事者の高齢 化に伴 う後継者問題は水産業界を厳 しい局面に追い遣っ ている。結果的 に、我が国の漁業水揚げだかは

1

9

8

0

年 代 中頃 の最 盛期 を境 に減 少 を続 け

2

0

0

9

年 の生産 量 は

5

4

0

万 ㌧台 とピー ク時 を

7

0

0

万 ㌧も下回る状況 になって いる。 この状況は島峡沖縄で も事情は同様な ものであ り、厳 しい ことに変わ りはない。 本稿では、 これ らの水産業 を取 り巻 く事情 を踏 まえ て水産業並 び関連産業 の現状 に関す る産業連関分析 を 行 った。その結果 を総括 したのが以下の内容である。 海面漁業、海面養殖業等 の水産業 に対 し地域産業連 関表 による各種 の分析モデル を適用 した結果、沖縄の

4

7

(9)

「地域研 究」9号 2012

3月 ( 研 究 ノ ー ト ) 水産業について以下の3点が指摘できよ う。即ち、第 1点が投入費用並び産 出経路か ら見た連結性 と集積性 である。 費用構造では海面漁業、海面養殖業の何れ も 数多 くの関連業種 を抱 え、 これ らの業種の成長が関連 業 を牽引す る構造が明 らかになっている。 一方で、販 路面では決定的に関連業種 の結びつきが脆弱である こ とが確認できる。海面漁業は域外需要依存型であるこ とか ら勢い域内販路が素通 り的、空洞化が見 られ る こ とである。一方、海面養殖業は域内最終需要が比較的 大 きいことで も明 らかなよ うに、 この部門は域内経済 活動 との連関度 の高 さが窺われ、経済的波及効果 を高 めることが期待 され る。 今少 し、海面養殖業 について具体的な製品事例 を挙 げて構造的課題 を示す。 モズ ク製品は生産数量的 には同業種 の太宗 を成 して いるが、販路面では学校給食、宿泊業 との連携が必ず しも十分 とは言 い難 く連携策の強化が望 まれ る。一方 で、モズクに含 まれ る機能性成分は研究 開発部門 との 繋が りがあ り、そ の製品化は潜在市場 の掘 り起 こLに な り、将来性が大 いに期待 される業種 と言える。 このよ うに、海面養殖業のモズクに代表 され るよ う に、海面養殖業その ものの振興策 は研究開発、 食品加 工、食材販路開拓な どで も明 らかなよ うに6次産業化 の視点 を組み込んだ振興策が欠かせないものと言 えよ う。 次が、影響力係数 と感応度係数 と域際構造である。 影響力係数 と感応度係数は他産業への影響、或いは経 済全体 か ら受ける影響力を数値 として現 した ものであ る。海面漁業、海面養殖業は これ らのふたつの側面で の波及効果で見る と産業全体 の平均的波及効果 と比べ て小 さくな っている。 両係数の数値が何れ も平均値 を 下回るものの、他産業の比べ水産業の特色は川上部門 か ら川下部門まで を含む幅広 い領域 に跨が る業種であ ることであろう。係 る業種の特色が感応度係数 に見 ら れ る産 出経路 に反映 していない ことは政策的な課題 と 言えよう。 最後 に、海面漁業、海面養殖業等 のスカイ ライ ン分 折である。海面漁業、海面養殖業等の水産業が沖縄経 済 に占める割合は200億 円程度 (対域 内生産比0.3%) に過 ぎない。確か に生産規模 のみで判断すれば水産業 の直面す る事態は深刻であるが、水産業は魚介類、海 藻類の水揚げか ら始 まりそれ らの加工、宿泊業等 に繋 が る第6次産業の要 を成す ものであ り、域内経済の自 給度 を高める上で将来 を期待できる産業 と言える。 ここで取 り上げた何れの分析手法 も異時点 に当ては める ことで時間軸 を通 した分析 を可能 にし、構造的変 化 をよ り実態 にそ って明 らか にす ることが可能 になる。 この点は今後 の課題 としてある。 本稿は 日本計画行政学会第33回九州地区佐世保大会 で報告 した内容 に若干 の加筆修正 を加えた ものである。 同大会では福 岡大学の今泉博国教授 に討論の労 をとっ て掃 いた。 この場 を借 りて感謝 の意 を表す る しだいで す。但 し、本稿 における誤 りは全て筆者の責任 に帰す るものである。

(注1)http://law.e-gov.go.Jp/haishl/S38HO165, html

(注2)http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H13/ H13HOO89.html

(注3)http://www.houko.com/00/05/HO8/006. HTM

(

4)P.N.RASMUSSEN 「Studies in I NTER-SECTORAL RELATIONSJ NORTH-HOLLAND PUBLISHING COMPANY,

1956、PP.133-1580 (注 5)W ・レオ ンチ ェフ 「産業連関分析」岩波書店、 1967.7、PP.32-530 (注6) アルバー ト ・ハー シュマ ン 「経済発展の戦略」 巌松堂出版、PP.170-181

0

(注 7)スカイ ライ ンチ ャー トは宇多賀治郎氏が開発 したソフ トを使用 した。

http://web.me.com/kenuda/japanese /Ray-J.htmi を参照.

(10)

(研究ノート )

友利贋 :島峡沖縄の水産業の産業連関分析

参考文献

1.水産庁編 「水産 白書」平成

2

2

年版

2.

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内閣府沖縄総合事務局農林水産部 「平成

2

2

年度 沖縄農林水産業の情勢報告」平成23年8月 7.古屋温美、上川浩幸、北原繁志、浅川典敬、 中泉 昌光、長野章 「漁村地域 の産業連関表作成 と産業構 造 の比較 による漁業の課題分析 に関す る研究」海洋 開発論文集、第22巻、2006.7 8.後藤卓治 ・松 田光男 ・牛木賢 司 ・浅川典敬 「沖縄 県 中部海瀬圏域 における地域振興策の検討 と産業連 関分析 による波及効果 の定量化」柳漁港漁場漁業研 究所、調査研究論文集 No.20H20

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長野章 ・古屋温美 ・横 山真吾 「漁村な どの小地域 の産業連関分析∼分析事例 と応用∼」拙全国漁港漁 場協会,2008 10.不動雅之 ・後藤卓治 ・鎌 田昌弘 ・牛木賢 司 「水産 物の生産 ・流通 を一体的 に捉 えた圏域 について」調 査研究論文集 No.21H21 ll.沼野祐二 ・種市俊也 「水産物供給 を通 じた地域波 及状 況 の検 証」 http://www.jific.or.jp/articleJe -sult/pdf_001/00し02.pdf 12.長野章 ・古屋温美、横 山真吾 「漁業地域 の産業連 関表作成 とそれ を用 いた産業構造 の課題」水産工学、 Vol.46、No.1、2009 13.長野章 ・古屋温美、横 山真吾 「地域産業連関表の 作成方法 と水産基盤整備波及効果の分析手法」水産 工、Vol,45、No.3、2009 14.長野章 ・古屋温美、横 山真吾 「漁業地域 の産業連 関表の活用 について」水産工,Vol.45,No.2,2008 15.川上徹也 ・本間薫 「漁業の6次産業化 と地域マ リ ンビジ ョンの取組 の展開に向けて 産業連関分析 を 用いた地域水産業の効果分析」H22 16.浅川典敬、後藤卓治、横 山真吾 「産業連関分析手 法の事業評価への適用 について」調査研究論文集、 No.20、平成20年度 17.アルバー ト ・ハー シュマ ン 「経済発展の戦略」巌 松 堂 出版 18.W ・レオンチ ェフ 「産業連関分析」岩波書店 19.P.N.RASMUSSEN 「Studies ln I

NTER-SECTORAL RELATIONSJ NORTH-HOLLAND PUBLISHING COMPANY,1956

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(11)

( 研 究 ノ ー ト ) 附表1 漁業形態による投入経費構造 「地域研究

」9

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内生産盲E! 5,380地 1或内生 産額 5,528地:城内 生 産 書房 9地 類筆内 生産 吉日 8,061地類室内 生産 告白 オ〕 50

(12)

(研究ノート )

友利贋 :島峡沖縄 の水産業の産業連関分析 附表3 産 出経路構造 附表2 投入費用構造 産 業 区 分 ÷由 業 .秦内 水 南 i毎面 i莱 鼻 i毎面 責声直業 llJ.h・三一 求 産 業 農 不不業 0 ロ 2 i毎面 ;岳業 0 33 280 享毎有 蓋 才正業 0 0 1」コ15 内 水 面 讃l業 .裏 声直叢 6 0 0 JT日 工 共 晶 一駅詐斗加工 0 219 3 i令i東食 介 莞百 0 121 200 そ う菜 -す し-弁 当 - = 0 0 学 手蔓給 :良 8 口 0 i.司fL斗 4

0

701 弟妹絹 製 品 0 271 35 木 千才.家 且 .E机制 0 25 37 √ヒ学 製 品 1 1302 534 r∫ロ - 般 機 械 0 862 182 璽 クモ=土 木 -建 築 2 15 113 まけ売 0 502 470 ′J、売 0 135 39 金 高虫保 ロ棄=F動 産 0 132 79 ‡呂宝 1寄 β棄 0 40 89 i空輸 = 36 39 1 58 175 泊 i竜一「勺水 面 貨 物 輸送 D 39 23 蓋庫 0 9 13 ー「香華B;∃患(三 0 47 23 研 究 機 関 0 26 6 医 療 =声高祉 ロ 0 0 貢寸事 業 所 サ ー ビ ス

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113 126 貢寸fEr人サービス 0 18 7 - 般 f択:島店 (P:余喫 茶 店 ) 0 0 0 f育子Er業 0 0 0 内 生 育F5Fl計 14 4.080 4.222 イ 十 .日 当 0 195 2 ≡;互F禦膏 D 6 13 手i羊lJ厚 生 費 0 162 29 ー 用'者 戸斤′守 3 2133 712 ruJ-美 奈 垂IJ D

2

854 1975 2 1D57 771 1 431 338 0 ・-.1 -1 6 6_83T 3_839r 附表4 影響力係数 と感応度係数 産業分誉百 号Ji

1 -I 窮1 象 眼 食品.餅芋斗加工 1.0781 1.2345 金属製品 0513 0521 土木建築 08T TTこけ 運輸 0ロ66 695 窮2 象 限ii:莱 0680 7733 冷凍魚介莞頁 615 008 そう菓すし弁 当 025 036 学校給 食 0395 996 飼芋斗 422 9224 窯業土石 0553 005 油滴内水面貨物輸送

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2

7305 -般飲 食店 0674 6996 宿泊業 0452 6996 分莞頁不日月 165 8501 窮3 象 醍 鹿柿業 PT亡、6 2066 化学製品 0 175 2420 卸売 9423 025 金融保険不動産 89842994 憎報通信 粥Lt; 二40こ、 対事業所サービス 9229 flT25 窮4 象=満面漁業 0 307 7315 満面養殖業 9619 94T4 内水面漁業.養殖業 637 016 描兼任製品 9244 7266 木材家具 9392 9068 一般機械 0.1こJEC 7415 小売業 9コT二l0 124 損害保強 0.133 0 238 道路貨物 8902 9905 倉庫 9992 7343 公示岩 019 9527 教育機関 057 6996 研究機関 9323 ∩_644 医療福祉 9307 216 常働者派遣サービス 7491 0.613 産 業 区 分

.

海面漁業 海

蓋相 水 海 産 海内負A 加 そう 工 業呈司こ色 0 33 0 育 0 280 1015 水面漁藁.養殖嘉 6 0 0 ∩.既#'4旧エ 14 314 274 演色允絹 0 167 300 5 122 212 0 53 25 半斗 0 ll 0 股]ig猫 0 0 2 退

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86 734 193 i .一一 195 61ロ 255 股飲食店(隙昭薫店)___I_,__. :荷叢 213168 ll80688 213899 内生部 門 喜十 661 4.315 2.720 衰- a ≡蓋 . 0 79 42 ■嘉- ≡云 403 1.802 2.399 辛製E,J]E,.仕掛.,FIE,在塵純増 0 0 32 +i 1リll_・= g==== 0 0 3 .帥・云E-;=G.7,,二.- 403 1.881 2.476

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1 86,194 1.49 2海面漁業 8,722 ll.624 -9,430 10,917 0.19 3海面蓋相葉 10,413 6.28D -83632 8,061 0.14 4内水面.漁業.圭相葉 1,419 259 -1,659 20 0.00 5紙業 315,915 95,30D -392,245 18,9TO 0.33 6 食品 .餅料加工 283,534 68.60ロ -169,508 182,626 3.ユT T 15,890 2,170 -17,118 叫1 0.02 8そう葉.すレ 弁当 21,771 563 -5,966 16,367 0.28 9辛 ll,816 D 0 ll,EI16 0.20 10 鍔伴斗 19,919 8,138 -21,665 6,392 0.ll ll琳縫製._E1.. 66,02T 9,584 JT1,331 4,2EH] 0.07 12木村 .素具.印刷 148,592 26,465 -140,OAT 35.010 0.61 13化学製品 415,405 l28,545 -375,920 168,030 2.91 14窯業土石 77,381 I,543 -35,225 49.699 0.86 15金属製品 298,875 56,102 -292,572 62,405 1.08 16一般機械 594,750 78,690 -642,349 31,092 0.54 17土木.建宗 908.702 61,818 -97,943 872,5T6 15.ユ3 18卸売 458,435 ll【し273 -305,536 263,1T2 4.56 19小売 262,640 81,938 -71.868 2T2,710 4.73 2ロ全売引具陳不軌産 872,533 102,599 -187,130 788,002 13.66 21損害保険 32,610 lD,662 -26,291 16∫980 0.29 22i空前 186

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415,407 -193,gT4 408,214 7.08 23 121,6TO 35,T58 -84,758 T2.669 1.26 24沿海 .内水面貨物輸送 15.119 I,313 -15,966 6,466 0.ll 25倉庫 18,753 3,15T -16,196 5,713 0.10 26情幸R;通信 321,3T5 57,351 -168,803 209,923 3.64 27公務 395,382 2.791 -TJ095 391,078 6.78 28玉江有機BEl 213,598 ロ 0 213.598 3.70 29研究機関 92,000 12.424 -65,707 38,716 0.67 30医療福祉 626.873 112 -二jt; 626.750 10.87 31対事業所サービス 502,902 129,6TO -279,848 352,723 6.12 32労働者洞退サービス 21,284 6.5TO -17.989 9,865 0.17 33対個人サービス 277,458 67,935 -20,4T4 324,919 5.63 34一般飲食店(除喫茶店) 88,116 ll,T99 -12,635 87,280 1.51 35宿泊業 52,815 TO,058 -34

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