Title
[記事](研究発表会要旨)加熱押出加工法による農産物の加
工
Author(s)
國府田, 佳弘; 秋永, 孝義; 赤嶺, 光
Citation
南方資源利用技術研究会誌 = Journal of the society tropical
resources technologists, 4(1): 90-91
Issue Date
1988-03-30
URL
http://hdl.handle.net/20.500.12001/13992
ニ ュ ー ス 南 方資源 利用技術研究 会誌 加熱押出加工法 による農産物の加工 琉球大学農 学部 国府田佳弘 ・秋永孝義・○赤嶺光
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.は じめに 未利用資源の有効利用 と食糧の自給率向上の一助 として,デ ンプ ン含量の高い農産 物 をカ口熱押出加工 し,新たな加工原料 を得 るための基礎的 な実験 を行 なった.キャッサバ について は既 に報告 されているので,今回はカボチ ャとバ ナナについての加熱押出加工特性 と加工後の生成 物の評価技術 について報告する.2.
方法 沖縄県産の カボチャ (えびす)緑熟バ ナナ (小笠原) をチ ップ状 に し低温乾燥 した後 , ハ ンマー ミルで粉砕 した もの を試料 とし.これ をテス トイクス トル-ダ (ハ-ケ社製 レオコー ド トルクメー タM-
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+
レオメックス2
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押出機+スクリェーフィーダー+ ダイニスコ社製圧 力計PT
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2A-
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0M-
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)
を用 いて加熱押出加工特性 を求めた. 3.生成物の評価 生成物の特性 の表現 には硬度 その他 い くつかの性質 を示 す必要 があるが,その 特性 を一つの因子 で表現す る方が簡便 をため,膨化率 を指標 とす ることが多い.一般 に膨化率 は吐 出 ノズルと生成物の断面積の比 (あるいは径の比) で表現 されるが,測定 に際 しては,多 く試料の 断面 を迅速 に測定す る必要がある.ノギスで径 を測定す る方法 が簡便であるが,人的誤差 があるた め客観的 ではないので, コ ンピュー タを用いた画像処理 による方法 と,実容積測定器 による方法 を 検討 した. 4.結果 生成物の断面の映像 の画像処理 を行 い,空隙部分 を明度の違 いにより判別 して空隙率 を 計算 した.結果はノギスによる方法 と比較 して満足で きるものであった.生成物 の実容積 を空気比 較式比重計 (ペ ックマ ン9
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)
で測定 し,空隙率 を求め,ノギスによる方法 と比較 したところ図-
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のよ うに相互の相関は0.
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程度であった.これには独立 した空隙の影響 があるもの と考 えられたの で,試料 を崩壊 させて比較 した ところ,相関は0.
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となった.図-2にカボチ ャの加熱押出の結果 を 示す。- 9
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-Vol.4 No.1 1988