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Microsoft Word - モンゴル国送出機関とのマッチング会の概要報告01

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Academic year: 2021

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モンゴル国送出機関との意見交換及び現地視察の概要報告

(静岡県経済産業部職業能力開発課) (概 要) 令和元年 10 月6日(日)から 10 月 11 日(金)まで、市商工会(監理団体予定)、 社会福祉法人、建設会社など5団体の6人及び県職業能力開発課長が、モンゴル国 の送出機関等 19 団体との意見交換や日本語の研修状況等の現地視察を行い、モン ゴル国送出機関との関係構築を図りました。 今後の予定ですが、モンゴル国送出機関の方々が、令和2年1月 15 日(水)か ら 17 日(金)まで来静されます。この間、外国人技能実習生を受け入れている企 業等を視察するほか、監理団体や企業との意見交換を行い、静岡県への送り出しに 向けた活動を開始する予定です。 (スケジュール) 10 月 6 日 (日曜日) 移動日 10 月 7 日 (月曜日) 送出機関との意見交換 10 月 8 日 (火曜日) 送出機関、日本語学校視察 10 月 9 日 (水曜日) 経営者セミナー参加 10 月 10 日(木曜日) 職業訓練校等視察 10 月 11 日(金曜日) 移動日 (意見交換した送出機関等一覧) 名 称 視察 名 称 視察

MYANGAN SAKURA (ミャンガンサクラ) ○ OISCA-Mongolia

CHANTUUTSAMBA 株式会社 Mongol soogen travel SUNVIVA(サンビバ) ○ HOKKAIDO AGRO

SETSEN KHASH(セツハシ) ○ SHBO

MIRAI BASHI(ミライバシ) ○ Khogjilbat NGO Forester NGO CHENA

MUGEN(ムゲン) ○ CMEI

LAND STAR GATE AIJIA MONGOLIA

FUJI EDUCATION CENTER ○ MongolianNational Recycling Association EARTH DREAM (モンゴル国の送出機関) ・ 外国人技能実習機構のホームページによれば、令和元年 10 月 1 日現在、87 の機 関がモンゴル国労働・社会保障省から許可を受けている。 (モンゴル国からの外国人技能実習生) ・ 在留外国人統計によれば、平成 30 年 6 月末現在、日本で働きながら学ぶモンゴ ル国からの外国人技能実習生は、2,295 人 (モンゴル国と静岡県の関係) ・ 静岡県では、今後の発展が見込まれるモンゴル国の将来性を見据え、ドルノゴビ

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2 県やモンゴル国政府との交流を促進し、高校生交流、技術研修員の受入れなどに よる本県とモンゴルの架け橋となる人材の育成を図っている。 ・ 東京 2020 オリンピック・パラリンピックでのモンゴル国事前キャンプ地として、 焼津市、伊豆の国市、島田市、富士市などでスポーツ交流が始まっている。 ○ はじめに ・ モンゴル国は人口が約 308 万人であり、フィリピン(約 1 億人)、ベトナム(約 9,550 万人)、ミャンマー(約 5,330 万人)と比べるとはるかに少ないが、海外へ の留学や就労の意欲は高く、多くの若者が、日本での留学や就労、技能実習を目 指し、日本語学校で日本語を学んでいる。 ・ 送出機関は、「量より質」「少数精鋭」のモンゴル国の若者を送り出しているとい う自負があり、モンゴル国の若者が不当な扱いを受けることのないよう、優良な 監理団体や受入れ機関とのマッチングを強く望んでいる。 ・ 特に、今回の訪問団は、モンゴル国政府の協力を得て、静岡県が主催したもので あることから、期待感の大きさを強く感じたところである。 ○ 送出機関との意見交換 ・ 写真左上:SUNVIVA の日本語学校にて。話をしている中央の彼は、日本の文化にとても関心が あり、日本語を学んでいる理系の大学生。日本で高度人材で働きたいと語っていた。 写真右上:MIRAI BASHI の日本語学校で日本語を学ぶ若者たち。ホスバヤル社長は、技能実習 職場でよい関係を築くためには、挨拶と礼儀正しさが重要と考えている。白シャツを着用さ せ、徹底した教育を行っている。 写真左下:MYANGAN SAKURA が入るビルの 3 階には「漫画喫茶」がある。漫画で日本語を学ぶ 若者も多いそうだ。

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3 ○ モンゴル国送出機関との意見交換 ・ 送り出し分野は、農業関係、建設関係、食品製造関係、機械・金属関係が主 ・ 2016 年の制度改正により、正看護師(4年制大学卒業)に加え、新たに、3か月 程度の訓練で副看護師資格を取得できるようになった。こうした人材は、技能実 習生としての派遣が可能であり、最近は、日本に行き、介護分野で働きたいとい う若者(女性)も増えており、送り出し実績も上がっている。静岡県の介護事業 者からの要望があれば応えていきたい。 ・ トラブル発生時には、原則として提携している日本の監理団体が対応するが、モ ンゴル国送出機関としても、年に3~4回程度は実習先を訪問し、直接、技能実 習生と面談して状況を確認するようにしている。 ・ モンゴル人は日本語の習得が早い。通常、3か月でN5レベル、半年でN4レベ ルに到達する。介護分野はN4がマストなので、介護分野を目指す生徒は熱心に 学び、より短期間で到達している。 ・ モンゴル国でも少ないながらも介護施設が誕生しており、技能実習で介護技術を 学んでくることは将来的にも有望であると考えられている。 ・ モンゴル人はまじめで、みんな目的意識をはっきりと持っている。例えば、「家 を買う。」「帰国して起業し、実業家として成功する。」といった具合。故に、残 業を厭わない。しかし、1年や2年で帰国してしまう技能実習生も多い。その理 由は、最初の約束と給料や休暇などの実際の処遇が大きく異なり、我慢できなく なるというもの。 ・ モンゴル国送出機関としては、信頼できる優良な監理団体と提携し、少数精鋭、 量より質のモンゴル国の大切な若者を優良な受入れ企業に送り出したいと考え ている。 10/7 の意見交換会に参加したモンゴル国送出機関の皆様と静岡県からの訪問者 このほか、10/9 の経営者セミナーに参加した7つのモンゴル国送出機関等とも職業能力開発 課において、個別に面談、意見交換を行った。

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4 写真左上:質問に答える、MUGEN のゼネラルマネージャーの駒松さん 写真左中:意見交換風景 写真左下:自社の説明を行う CHANTUUTSAMBA のブフバト社長 写真右上:意見交換風景、自己紹介をする訪問団員 写真右中:意見交換風景、パワーポイントでの説明 写真右下:意見交換風景、モンゴル国送出機関の皆様

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5 ○ 現地視察 MYANGAN SAKURA (ミャンガンサクラ) ・ 建設分野、介護分野、農業分野、自動車整備などに送り出している。 ・ 年間の送り出し実績は、10 人から 18 人程度 ・ 日本語学校は、週4回(月曜日、火曜日、木曜日、金曜日)、1回2時間が基本 で、授業料は 15 万トゥグルグ(約 6,000 円)、6か月でN4レベル到達 ・ 実習生候補者と話をしたが、男性の多くは建設分野を希望している。また、女性 は、介護分野を希望しているとのこと。介護を希望する理由は、「祖父母も一緒 に暮らしており、お年寄りへの接し方に慣れている」「介護分野は人と人とのふ れあいであり、日本語力を必要とする分野なので、自分自身の日本語力を高める ことができる。」とのことであった。 ・ 今週、介護分野で学ぶ5人の技能実習生が、日本に向けて出国する。 ・ 日本の資本が入っているため、送り出しを希望する場合には、まずは、日本の監 理団体「高知介護サービス協同組合」に連絡をして欲しい。 写真左上:モンゴル人スタッフと日本語で質問する訪問団員 写真左下:技能実習生候補者に質問をする訪問団メンバー 写真右 :高知介護サービス協同組合パンフレットより

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6 ○ 現地視察 MUGEN(ムゲン) ・ BlueMon Center の 11 階にオフィス、日本語学校を置く、モンゴル国で 1,2 を争 う送出機関 ・ 送り出し分野は、建設関係、機械・金属関係などの工場系、ビルクリーニング、 介護など様々 ・ 日本語教育は、3か月のローテーションで、N5、N4と上がっていく。 ・ 教員は4人で、内訳は日本人1人、モンゴル人3人。モンゴル人は全員、日本で の留学や就労経験を持っている。 ・ 授業料はケースバイケースということで、具体的な金額は教えてもらえなかった。 ・ 技能実習制度の説明会を開催し、希望者を募集し、審査、面接を行った上で、技 能実習生候補を選抜する。 ・ その後、日本語研修や礼儀作法などの講習を行った上で送り出している。 ・ 介護分野については、上記に加え、介護施設での実務研修も行っている。 写真左上:日本語を勉強している技能実習生候補の若者たち。ここでも男性は建設分野を希 望している。介護分野でも男性を求めているという話をしても、介護は女性という意識が強 く、介護分野へ関心を持つ男性はいなかった。 写真左下:技能実習生候補者に質問をする訪問団メンバー 写真右上:オフィスの入る BlueMon Center ビル 写真右下:女性社長(右端)から説明を受ける訪問団メンバー

参照

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