まつ 明和二年に刊行された富川房信画﹁華よそほひ﹄はこれまで﹁太夫の落葉﹂や﹁吉原遊君百姿﹂の耆名で知られてきた パリ国立図耆館には﹁華よそほひ﹂の完全本が所蔵されている。ただ日宮口︲冨目︲閉○豆︵花あそび︶﹂という耆名で
﹁華よそほひ﹂考
佐藤
悟
_ 反 1 − J 上遊女姿絵二十五丁。口上半丁。刊記半丁。 序﹁序﹂と﹁凡例﹂の全文を以下に翻刻する。 構成 題篭 表紙 底本 しやうふばんりやうきんくっしつ きよれんてうせんじんりうきうじんき 娼婦の盤竜金屈膝とはさてもかたいは/︲∼いかに去年朝鮮人と琉球人か来たとてチンフンカンにておもしる これ きみ くしかうかいひかりか・さやきび こと そのびまたびさ麓び
からす是をやわらかに申せはかの君たちの櫛笄光輝て美をつくしたる事なるへし其美又美が指ねは美に
このび にほ人はしこうていをよそろくすんいちり いちまんり よしはらこく ぼうらいのしま あらす此美いつくにありやそも/∼日本橋より行程凡六寸一里にして一万里もあらん吉原国といへる蓬莱島 ありししばんぶつさかゆいたとくあらたあらたなるゆふ
有四時とこしなへにして万物栄るこゞに至れは人すいになるの徳ありとて日〆∼に新に又日I∼に新成遊
かくちよきよつでひき びせうもんゆき ゑんふさのぷはなはるはつわらひ
客猪牙四会篭に引もきらす中にも名高き美侶門に行かふさまいと艶也且冨川房信か筆をかりて花の春の初笑 袴候畢奄 前巻 序一丁。凡例二丁、うち半丁は浅草餅近所の茶店図。遊女姿絵二十五丁︽ 四辺双郭。外題品濡華よそほひ前﹂﹁略扣華よそほひ後﹂。縦一二・五糎、横二・九糎。 丸に梅の花の模様、麻の葉繋ぎ。縦二○・二糎、横一四・五糎。 パリ国立図書館所蔵本請求番号ロQg中国畠 序一書誌・構成
− 5 2 −はんれい 凡例 ころ ごくけつす、 まけ ておけ 頃は申の極月煤取も過て浅艸の市此二日は日本一のくんじゆゑいとうI、ハイ馬じゃノ、負たと春を手桶へ荷 おし もど のま こし
ひて人に人推合折から害林細見の改め里へ行て戻りがけ浅草餅の近所の茶やにて一ぷく呑のまんと腰打掛
かみまくはふり ゆひ さやほそし処に大臣と見へし人髪は真桑瓜にはあられと本多とやらんに結かけ腰の物は鞘細長く凡二尺六七寸もあ
け つかいと びし らんをいとかろけにさし中の身は定てかけ直が有へしと平沢の卦にも出たり柄糸は何やらん小菱に巻かけ羽 き 織の紋は小ぐらかつたやうな物を付太こ持四五人引連て気をかへてこ園にて休まんとどや/∼とこし打かけいなばかた︵てか︶ぽ人はいふき
お定りの銀きせる稲葉六郎太夫でもいかなl、と思ふをかる’∼と片手に□たばこ盆引寄ても灰吹へそっと ぱ くわんぜん︵て力︶あれい打付る場おかしからすやかの大臣寛然とし口姉もはや何時そと尋れはいまだ五つ前てごさんすといふいや
こよひ また はな たくせん まいよ今宵は少し待たせてやらん差にて咄して行んとの御託宣に是は大出来我も毎夜/∼の酒ひたし気をかへて
にばな あねいが煮花で咄すも通りもの欺とにじり寄先くるはの君達の咄をいたさんと花の江戸町よりはなしかけ段々 けうよもほ おもしろ あんとう はしら ことばの角町に興を催す京町新丁きけば間ほど面白く耆林はおくの長行燈かけたる柱の下にやたて取出し言留 壽つつ うるは はいかいし しかかの大じん手を拍て是はきびしき物なり大のきまりノ︲∼と御麗しきかんぱせに又俳詣師らしき人申さ る、は十とせ斗以前に私が此どてのおちやあがりこぼしにてこしうちかけ風のかほり夏の夜のすずみかこ付 ばたる ひやうば人 はく よくねん しゅつせかぎみ 蛍見のうそ何やかやが落合せて女郎衆の評判したる事侍りしがその翌年正月④此印の本屋から吉原出世鑑とい かん あな すがた ふ評判の一鍼になって出けるがあまり是は穴過てやめになりたりこよひのわれらがおもひ付女郎衆の姿をう に せいらう ふてと 青楼のかたわらにしてかたはらいたき筆を採る事しかり 酉初春めて度日駄井埜鬼磨坊 −53−刊記 賊文﹁口L
画工富川
柱刻なし
口上 と﹄っさいたか ことはり ゑぼん 東西ノー高うはござりまするがこれよりお断申上まする絵本も程なふ千秋楽 かけ うつつきにちょっと申上まする扱此本の女郎衆画ともつきせず写しも尽せぬ名
でき たうはるしゆつらい せんぶさつ せども段I、出来しだい出し申候先ッは当春出来の分ンを全部二冊といたし たしよ たうち ほどの女郎衆でも他所へ御つれなさる蕊は御当地の御方でも成りかたきを くわいちう さる、は何ン万何獣千両でもいつかなできい事を御懐中なさる、やうにいた さつ もと 三冊かしこへも五冊と御求め下さる掻様二ホ、うやマッテモウス き 力き つして吉原絵本といたして見たしといへばいやこれは気がながはし先シ何ン千人といふ君たちなれは書つく あと すとも尽すまじこはよしなんせすきんせんはしれし御事しかし咄にはかさねてまたI、跡のきみたちをおはな きひけ との どう しょりん し申さんもはや気も引四つなれば殿さま御立と一同にみな/∼ざらめきいそぎけるが書林はこのあらましをか よろこ きとめなんでもこれはしてとりのはつ春の新板しゆかう是なりと歓びがらすの声はカァく 富川房信 ﹁口上﹂の全文を以下に翻刻する。 東武 ことはり ゑぼん なげぞき 断申上まする絵本も程なふ千秋楽なれはそこらへ投て置なさらぬ内 かけ うつつき まつ きみたくけ︵ママ︶ 画ともつきせず写しも尽せぬ名も高砂の太夫の落葉の君沢山とは申 たうはるしゆつらい せんぶさつ おのノー、当春出来の分ンを全部二冊といたし各さまの御手にふれまする是
たうち いなかじん どうだう 御当地の御方でも成りかたきを田舎大臣何方御国元までも御同道な くわいちう やす ︸﹀油事を御懐中なさる、やうにいたすはさっても安い本かな髪へも
− 5 4 −備考仮名垣︽ 齋﹂、前編裏襄 守書﹂と睾害。 板元については、凡例や賊文を見れば、﹁耆林細見の改め﹂﹁④此印の本屋から吉原出世鑑といふ評判の一鍼﹂とある ことから、伊勢屋吉重郎が実質的な板本であることは明らかであろう。 ﹁主要版元別細見一覧﹂︵注3︶によれば、本屋吉十郎は鱗形屋版の延享二年春の吉原細見からその名が﹁改仕売所﹂として なお描かれた遊女の画像に①から⑩までの番号を付した︹ 仮名垣魯文旧蔵。蔵書印﹁魯文﹂︵墨色楕円印︶。前編見返しに﹁秋のよは明てもしはし月夜かな音曲廓住観 前編裏表紙見返しに﹁細見をみる人々ははからしい京二雅清﹂と呈害。後編裏表紙見返しに﹁音曲廓住観齋 明和二酉歳
二板元と諸本
正月吉日彫工関根新兵衛︵印︶
小泉忠五郎︵印︶ 耆林 菊屋清次郎︵印︶浅草御地内伊勢屋吉重郎
武江︵印︶
大伝馬町三丁目鱗形屋孫兵衛
絵師富川房信︵印︶ − 5 5 −木村屋善八も宝暦五年秋刊の鱗形屋板とされる吉原細見に﹁さいけん有木むらや善八﹂と見えることが﹃吉原細見年 表﹂には記され、京町二丁目左側にあった吉原細見の販売店であったことが知られる。明和六年春刊の鱗形屋板﹁遊女あ はせ﹂にも﹁細見売所木むら善八﹂と見え、明和七年春刊鱗形屋板﹁細見和寄三烏﹄から細見の改としてその名が見え る。この時期に鱗形屋板の吉原細見の改を巡ってなんらかの問題が生じていたのであろう。 ︹たばこと塩の博物館本] 後編一冊存。パリ国立図書館本と同板。題祭を欠き、政文から﹁太夫の落葉﹂という仮題が付されている。﹃版本﹂︵た ばこと塩の博物館、一九九○年︶艮屋︲g届に後編の図版が紹介され、同書所収、鈴木重三﹁江戸時代の出版lその展 開事情と特性l﹂に言及含団巴がある。 小泉忠五郎の名はは幕末まで残る一 改所として記されているものもあり、この時期に伊勢屋吉十郎は営業を停止したのであろう。 消えてしまう。代わって木村屋善八が鱗形屋板細見の改所として登場する。﹁登まり婦寝﹂の刊記には木村屋善八の名が 見え、宝暦九年春刊﹃宝八木﹂から伊勢屋吉十郎を名乗っている。しかし伊勢屋吉十郎の名は明和六年春の吉原細見から 吉原内にあった本屋の小泉忠五郎は延享三年秋﹃夕もみち﹂に﹁改仕売所﹂としてその名が見える。宝暦十一年春刊 ﹁初みとり﹂から明和六年春刊﹃登まり婦寝﹂まで小泉忠五郎と伊勢屋吉十郎が﹁改仕売所﹂として共に名を連ねている。 小泉忠五郎は明和七年春刊﹃吉原細見天の浮橋﹂の板元となり、安永四年秋まで細見を刊行する。吉原細見の改所として ︻天理図書館本︺ 行 戸 − , , −
[東京古典会出品本一 平成十七年十一月の東京古典会に九三三番﹁吉原花の姿名寄﹂として出品された。刊記の﹁明和二酉﹂を削って﹁安永 八亥﹂と入木し、耆林名﹁小泉忠五郎﹂﹁菊屋清次郎﹂と耆林印を削去している。画面は右上の枠、及び遊女の紋、町名 を削り、入木によって画面に連続性を持たせている。﹁古典籍展観大入札会目録﹂には⑫.⑮が見開きで紹介︵艮合︶さ ﹁吉原遊君百姿﹂と表紙に墨書してあるが、現存するのは後編の五十人分である。⑲.⑳と⑳.⑪の遊女の二丁分が乱 丁となっている︵遊女の番号については﹁三遊女姿絵﹂参照︶。言名と次に述べる東京古典会出品本から考えても、本 来は百人すべての遊女が揃っていたものと思われる。 画面の右上の妓楼名と遊女名が削られるが、紋と町名、それらが記されていた枠は残されている。また刊記から﹁浅草 御地内伊勢屋吉重郎/大伝馬町三丁目鱗形屋孫兵衛﹂という板元名が削られている。妓楼名と遊女名が削られた理由 としては︹別表2]﹁遊女変遷表﹂から理解されるように、遊女の退廓、もしくは死亡による遊女名跡の断絶が考えられ る。さらに明和五年四月五日に吉原が全焼し、仮宅や吉原内における妓楼の住所の変更により、町別順という配列が意味 を失ったことも挙げられよう。板木も伊勢屋吉十郎から小泉忠五郎に移動し、妓楼名と遊女名を削除して刊行されたので あろう。しかし後述するように小泉忠五郎は明和六年秋には﹁青楼美人合﹂の刊行に参画したと思われるので、刊行時期 は火災後から明和六年春の間と考えられる。 きんしもん さらに⑮の遊女、京町二丁目角金屋平十郎の岩手の画像の発句賛が﹁金糸紋松も名はなくきぬくはり﹂と変えられてい る。岩手については﹁遊女変遷表﹂でも明和三年江春刊﹃ウ来門﹂以外は空欄であることから、彗星のように現れて消え た遊女である。また改変の時期は金屋平十郎にこの変えられた発句賛に該当する遊女が見えず不明である。 F 局 一 、 / −
画面は各半丁に遊女の姿を記し、また右上の枠内に住所、妓楼名、遊女の紋を記し、画面中に発句を記す。整理のた め、遊女の姿絵の掲載順に番号を付し、住所、妓楼名、発句を記すと次のようになる全別表1三。発句は遊女の名や紋 を読み込んだもので、遊女の作品ではなく、編者によるものと思われる。 またところどころに江戸町︵①︶、二丁目︵⑬︶、京町︵⑬︶、新町︵⑳︶という町名が記されているが、これは江戸町 一丁目、江戸町二丁目、京町一丁目、京町二丁目を指すものである。角町が落ちているが、後述するように明和期の吉原 細見と対校すると︵⑮︶からが角町となる。何らかの理由で、町名が落ちてしまったのであろう。この町名は吉原細見の 掲載順と一致し、妓楼は各町とも仲の町から右側、左側という吉原細見と同じ原則で記されている。遊女は序列順に描か れるのが原則のようであるが、細見とは必ずしも一致しない・遊女の序列の変動は同じ年の細見でも春と秋とでは異なる ことがあり、刊行が企画された時の序列にしたがったものであろう。したがって遊女は吉原の町名、妓楼の順に分類され 細見を最後に吉原細見の刊行を停止したようなので、板木の讓渡もこのことと関わっていたのかもしれない。 ⑬.⑭、⑳.⑱、⑲.⑳、@・@の四丁分を除いて残っているので、落丁本と思われる。小泉忠五郎は安永四年春の吉原 れている。麻の葉繋ぎの替表紙ではあるが、﹁華よそほひ﹂と判読できる元題篭が残っている。序文三丁と後編部分が 吉原は明和八年四月二十三日に全焼し、明和九年二月二十九日にも大火があって、それぞれ仮宅で営業となっている。 ﹁青楼美人合﹄の板木が吉原で焼失したとしたら、どこかで保管されていた﹃華よそほひ﹄の板木が再び商品としての価 値を有するようになり、修訂の上、刊行されたのかもしれない。
二遊女姿絵
−58−【別表1】 番号 動 ⑬ ⑫ 、 , ⑨ 3 ⑦ ⑥ ⑤ ④ ③ ② ① 江戸町 町名 な I= 玉屋 かかし 松葉屋 同 天満や 同 同 からし なし 同 同 同 固 ’ 妓楼 三1尺い 聿仁剰刀 たがそで 誰袖 妾さんざ﹂ん かPし な し 沁、〆 争ハロー’し まつ風 はつ風 そめ之助 なし しがらみ こむらさき こゆるぎ 八幸一云 やくも 妓名
き人しも人さく
金糸にて紋にも咲や梅の山 はっ たよりほ 初かぜの便帆に帆のたから船 ほうらい でそめ 蓬莱の松や日の出に染の助かはなきみひばちむめ
香や花や君は火鉢にむかふ梅 筆直し儒書にかなかきてふの夢 ふでなをじゆしよ○○Oゆめ きやうぞめ たかの羽の京染山やきそはじめ さともんひくりふきじざい 吉里の紋日の繰や蕗自在 うきふれのり うきに浮舟乗ぞめをみつかしは 客に客受もひかへも松の内 ざやくきやくうけ のどか そですみ 大文字は長閑なりたが袖に墨 柵に蒔やのどけき寄がるたしがらみまくうた
居つダけといふ春雨や雲の脚いはるさめくもあし
さくきく 江戸に咲菊の色ありこむらさき やく束の手に手つむなりわか菜の日 発句 −59−⑭ 萩白 L J§ の | ② の ⑳ ⑯ ⑮、 ー ⑳ 秒 (26) /Tハ 、人イノ り 7 四 J ノ U ⑱ 同 なし な 1 なし な 1 L/ 大かづさ屋 同 同 同 同 同 新かづさ屋 同 同 同 大さと 失掛1し恥、/ 戸3− が︽し あづまんと 槇の尾 まきを あさの まンさしの あづまや たちばな かほる
若紫
わかむらざ託 井化か旨ら蚤募さ 玉づさ ふ しかきつばたおほつま
杜若きつ蚤なれ大さとの妻 ゆき ひとも○○ざどあき 雪にさへ火を燈すとよ里の秋 のき たきかわみあやめくさ 軒つたふ瀧川見たり菖蒲艸 ときはとはやしどきつ西み 常盤戸の松嚥子あり置皷かいをひなきやく
文書てまきの尾や雛の客にきやく まつあつまさくら やくそくを侍や東の桜人さみせんこまか
三弦の駒もいさむや花の香に なげいれ ことたき 投入の花まきしのや琴の瀧 あさ さけひなぢう きい卜、の朝の、の酒や雛の重 さきそるはな げんじし 咲揃ふ華のあづまや源氏知り なす響箔 げんしかう 名も涼しわかむらさきに源氏香 かほきやらてもとほしまつり 名も薫る寄留の手元や星祭 も人 ふ雷つきくさ 紋は八重めにたちはなや富貴艸 玉章に伊物書こめ鶴の春 たまづさいものかきつるはる むらさき 口切りに花紫のふくさかな −60−血脆T画
扇
「
「
雨
⑲ ⑳ ⑳ 詞 侭 唖 ⑯ ハ ヘ ⑳ U 4 ⑳ − 二丁目 |なし |なし なし なし ︽谷−し 子ばし な し か つ 奄 し 同 ゑびや ’固 つたや つたや つたや つたや 金ざん な し な し ナ戸 'ナ し なし 〃くれなゐ 岩こす いは 弁↑し なし xごノハー︶月 しほぎぬ 、、ノ 4α蕊み みちの〃く 恥、〆 売抄1し ま1しかほちやゑん
たちばなの薫るや雨の茶屋の縁 きやくときわぢごもり うわ客に松は常盤路ふゆ籠 雛鶴の心小心も松のはる ひなづるしんしやうしん け すそ 藤波の蹴出すや裾の中の町 みづきは き画やう 水際の立や桔梗にをみなへし 燈籠に客は花まき道成寺 とうろうきやくだうじゃうじ 春雨やぬしとかぶると三つ はるさめ たれぬれ ごと 誰も濡てしほきぬや手をつくし琴 もん きつちうせんはる 紋に見る橘中仙や春の江戸 みちのく こきんしう 陸奥のしのぶやもしの古今集 床の間にをのゞみいとや寶ふれとこまたから
星合や色帯にまじる雪と菱 ほしあひしきしゆきひし 客は衞いわ越波のうつくしき きやくちどりこすなみ ぼん てふつが むつましや本にも少し蝶番ひ ますみった くれなゐに十寸見や蔦かづら Y , が 狛侮I 手 6 1-③ ⑱ ⑳ ⑳ ⑮ ② ② ⑫ ② ⑳ ⑲ ⑬ ⑰ ⑯ ⑮ 同 ひしや 角まんじ屋 同 大ゑびや 同 玉屋 同 妾昏、豈臣 同 同 華但諾不や わかな 同 同 同 ↑化さん 歌の助 。っfへ 静ムラ まきFぬ わか浦 なには津 その きく園 歌浦 うたうら しづはた ゑびら つ幸まンさ 玉︲かづら ひな町 一L龍ヘノ共ごノハ ︽ノンさ幸一二 つるまかみやわた 鵺の舞ふ神も八幡や花の山 踵かな芸子に望むうたのすけ おどりげいこのぞ かいとり ゑんしも 桧をまきずいやこの縁の霜 こぞ としわか なみ 去年ことし歳も若うら文の波 はのすつる かげ うきくもに羽を熨鵺やはつ日影
兵のほまれ箙か梅の紋
つはものゑびらも人
入舟に凌霄も風しづかなり いりふれのうぜん 蕊を巻紋のすがたやたまかづら つたまくもん 浪花津に咲や桔梗の紋所 なにはさくき、やうもんところ 菊園のその色ノー、︲や新古今きくそのしんこきん
さき も斡 咲ノi∼てひなまちゑたり桃さくら ひな たんさんつるはる 雛つれて丹てう山の鶴の春 しつはたやきさたうみづ きやくはみな志津機焼や砂糖水 当c/、 なげいれと菊たち花の立すがた たつまきまつさか やがて誰が妻木ぞ花の真盛り −62−⑭ ⑬ ⑫ ⑪ ⑩ ⑲ ⑱ @ ⑳ 65、 − 〆 ⑭ @ @ 、 ⑳
’
新町 泉 町 なし 同 同 同 同 かなや なし 少依−︶ 弁季し なし な し な し なし 中万字や 圖 な笛あや 七綾 勝やま 花の井 亦心さん な し なし なし 弁︽し かすし しけさと しづはた な し なし なし ってなたけもとつるさとはる
竹本に鶴もしげるや里の春 うたす、●動ふし も人つく 唄涼し冨士にかつ山紋尽し ひかたまうてなことそり 風光る玉の台や琴の反 たまくら すぎ でき 手枕にねさしも涼し花の出来 駿河屋に涼しき富士やまつの君するかすぎふじきみ
ちやてたごと
きやノ 茶やjrIに照るや田毎の月見客 ゑもん 若〃r、とまつの衣紋のふかみ艸ふとんはなにしき
三つ蒲団よしの掻華の錦山 客も升や花山をこ魁に台のものきやくますだい
こひ ひな 恋さんの恋見ならひつ雛にひな こと 七夕に琴の 君涼し琴は座敷の中まんじ きみす﹃、静ことざしき はのしつるあゆ 羽を伸て鶴の歩みや松の春 だき ひき はるか野にたれも抱あふ小松引 げこ はなゐわくいづみ 下戸ならで花の井に涌泉かな 子1、鐙
ふめやにし勢 や綾錦 − 6 3 −⑳ ⑰ ⑳ ⑳ ⑮ “ ⑬ ⑳ ⑳ ⑳ ” ⑬ ⑰ ⑯ (, ∼ 〆75 同 │ 川 同 中あふみや きh〃ひし 桐菱や 同 同 同 司│ ゑちぜんや 同 同 │前I 大びしや 同 半太夫 若むらさき
九重
こ、のえ 小式部 こしきふ 花の井 わか波 姫きく ひめ 王笹 たまざも 岩胤 一 行 千 で 軍つ﹄b みつ浦 みやこぢ 一﹂︲〆︶凌杢、美︹一 みなと なを江 ひとえ ざしきたからうら あさ 御座敷も宝の浦や三つの朝 墨もよしならの都路筆はじめすみみやこぢふで
美くしいの根さ、や雪の三つぶとんうつねゆき
てふ 夏の夜も小しきぶや本にむかひ鶴なつよつる
ことぶく つや 蝶まふや寿筆の文の艶 人形も大のきまりや江戸の春 にんきやうだい つる みなと いりほ 鶴のはる湊に客の入帆かな がみ 花のゐやふりわけ髪のむかひ鶴 しまだいみね きく、まつ 島台や峰のひめ菊松の内 華といふなげいれやなを江戸桜はな○○o
もんやえな はなかほ 紋は八重名はひとえかな花の顔 やえさくら 八重桜けふこ魁のえにむかひつる ことし員ら たまざ魁に琴の調べ 一節のいはでもそれと江戸のはる ひとふし よきくなみ やくそくをいくつうち寄る菊の波 わか や若みど・り −64−が、画像の順番か ︻別表2−である。 が、画像の順番からも知られる。 て記されていることになるので、 の の 弱 ⑭ ⑳ 画 ⑳ の 動 使用した吉原細見は以下の通りである。 100 e9 なかさき 長崎屋 同 同 司│ 同 同 かか昌匡 ’固 山しろや 同 同 なみ なを波 むらさ野 ゑびら なを江 語っ喝革さノく まつ風 まつ山 かめつる あづまど トトーレ柔ごF ざ卜 っら里 序文等から明らかではあるが、﹃華よそほひ﹂は吉原細見の一種として制作されたこと これらの遊女を以下の明和期の吉原細見と対校し、一覧としたのが次の﹁遊女変遷表﹂ はなにしきなたてそめぎ 花錦その名に伊達を染木かな はないけ ○COやなぎかな 花生になをなを波の柳哉 聞てなをゑにしや花の小短冊
きい○○oこたんざく
蔦の葉の裏から伝へ菊の水つたはうらつたきく
かめつる をはりこめ 亀鵺に松立るかどの尾張米 のあふぎふで むらさ野や扇に筆のはしりがきむめゑこときよく
花ゑぴら梅が枝うたふ琴の曲 ↑つらさと った 浦里にいるのうつりや蔦の水 けさはる うつくしく今朝の春まつ山かづ白 さみせんびかよ 三味線も美に通ふらし松のかせ 吾妻人のしるし天筆和合楽 あつまどてんひつわがうらく 戸 R − b D −【別表2】遊女変遷表 口周J # 町名 妓楼 妓名 妓楼 推定妓名 W1巻lWl2森 月3春 │リ}3(A 明4森 明5春 明6# 117秋 明 時 江戸町 (一丁H) 松 葉 屋 そ め 之 助 松葉屋半左衛門 qDll⑪ ︽︼ qDl● 可剖 FL ● | ● r 可 L 』 1 松葉屋半左術門 FL ﹁型 ● 一︼ ︽︼ 同 は つ 風 FL ﹁J FL﹁J FL ﹁J 2 松葉屋半左衛門 若那 FL﹁j 一︼ 園 FL ﹁J ︻︾ ︻︾ r 可 L ゴ ﹁且 FL FL﹁型 q 】 ; 松 葉 屋 半 左 衛 門 ● 同 ま つ 風 ● qD 【, 4 松 葉 屋 半 左 衛 門 浮 ふ れ なし なし FL 、J ● 弓 q】 ﹁ヨ FL ● ﹁J FL 1 , ﹁J FL 5 染やま 松葉屋半左衛門 段 し | な し 1】 6 吉 里 | ● 万 字 屋 半 四 郎 ● 一︼ ● 7 な’ な L ︻︾ 1] 万 字 雌 半 四 郎 菱 一 戸 式 合 ご 呉 ノ r 可 L 笈’ H 万 字 屋 半 四 郎 【, ︽︼ 同 八雲 FL、J 9 同 当 ノ . × ● ノ ご ご ′ し 万 字 屋 半 四 郎 10 こゆるぎ 天 満 屋 伊 右 衛 門 一︼ 天 満 や FL﹁J r 可 ☆ ︽︺ L ヨ 可J FL 11 天満屋伊右衛門 ● ● 同 し が ら み ﹁J FL ☆ 1ワ 上 白 玉屋'1│三郎 王屋 こむらさき ● ● 1 句 1 0 玉屋│{│三郎 耕一崖 同 ●|今 ︻︸|︽︼ FL﹁J 14 |同 玉屋│_│」三郎 1】 ﹁型 FL 15 玉屋lll三郎 花むらさき q]
同同
FL 、j FL ﹁J [, 。] FL ﹁J 16 FL ﹁J 若紫 玉 屋 山 三 郎 【, ︻︾ r 可 L 』 [, 【, 1ワ 上イ 新かづさ屋 か ほ る 新 上総屋利右衛門 ● FL 、J q】 qD 18 新上総屋*│l右衛門 た ち ば な FL﹃J FL ﹁J F﹂﹁型 ● FL﹁J 面 、j FL 1q 4 も 〃 犬かづさ屋 あづまや 大上総屋治右衛門 ● q] ワ 、 白 U 大_'二総屋治右術''11 まきしの 同 FL ﹁J ●|● 21 FL﹁J 大上総屋治右衛門 大上総屋治右衛門 同 | あ さ の 、 q】 ● 、 n 乙乙 ま き を 槇 の 尾 国 q】 巴 ● の 勺 乙 0 【0 ︻︾ 4] 【, ︽︼ 同 あづまんと 大上総屋治右衛門 24 FL 、J ● qD ﹁j FL 戸 司 ヒ ゴ 弁 1 一 レ ジ なし 扇 屋 勘 兵 衛 はなの香 nFー 噂 。 ︻︾ ● ● ☆ 扇 屋 勘 兵 衛 瀧川 な'‐ な L ︻︸ ● ● 26 ☆ FL﹁J q] 【, ● FL﹁J 扇 屋 勘 兵 衛 ときわ戸 ● 霞’ 弁 1辱一 ﹁ヨ FL ● 'フワ ム イ 【, ︻︾ ● | ⑪ ☆ ′▼/■ − 0 0 −町名 妓楼 妓斜 番長 四 . 」 妓楼 推定妓塩 明l赤 12群 113瀞 明3# 114春 Il5春 明6秋明7秋明8春 なし なし 巴屋源右衛門 豊 里 28 FL﹁J ● 玄 大さと 29 な’ 巴 屋 源 右 衛 門 あふ崎? q] [, ﹁J FL ▲︼ ● ☆ 同 昔こす 巴 屋 源 右 術 門 FL ﹁J 1】 【, 30 ☆ 今 ぺ 争 ノ ェ ご ′ V 海老屋吉右衛門 Q1 J 上 ゑ ぴ や ︻︾ ︹︾ F﹂﹁里 FL﹁J 小 の 、 み 海老屋吉右衛門 同 qワ U ︻︾ FL 、J FL、J FL﹁j 二 丁 H (江戸町) くれなゐ 蔦 屋 利 右 術 門 色 合 、 、 。。 つ た や しほぎぬ 嶌 屋 利 右 衛 門 34 つ た や Q] [, FL﹁J ︻︾ ● F﹂﹁型 q】 『 可 L 』 ﹁J FL 嶌屋利右衛門 みちのく つ た や 4】 [, ︽︼ 全 ● 、 F フコ 0】 ● 蔦屋利右衛門 さんしう 36 つ た や ● ︻︸ ● FL ﹁J ● FL﹁里 q】 FL﹁J 【, なし な L 一 文 字 屋 清 介 は な 巻 FL 、J ● 1] FL ﹁J 〕 可 蔓 蔦 屋 庄 次 郎 若紫 弁 1ー 上
8933
力 1一一 、J FL ● ● FL ﹁J か Iーー なし 蔓蔦屋庄次郎 女郎花 、J FL ︻︾ rL﹁J 4コ qD FL﹁J 兵 庫 屋 平 兵 衛 必 1 J,、L なし ふ じ 浪 | ● ﹁且 F﹂ FL﹁JQIQ
●│● ● 40 兵庫屋平兵衛 な’ ナ 画 1 よ し F}しう|● 11 1】 FL 、J ︻亨 ● レ フ よ し なし 丁 字 屋 長 左 衛 門 ひ な 鶴 FL﹁J [, ︽︼ ︽︼ ︽︼ A 、 生 乙 、j FL FL、J 丁字屋長左衛門 なし 4句 士 。 な’ か ほ る ● ● 合 ﹁j FL か 1 一 一 なし 丁字屋長左衛門 常盤路 ︷︼ ● 44 丁字屋長左衛門 4 戸 to 弁 1手 一 て う さ ん ● ● ● ● 【, 【, ﹃J FL FL﹃J 企物L5可幻 う判沌、 弛歌 同 丁字屋長左衛門 弓 ● ● ● ●6744
【p 」 字屋長左衛門 同 ひな'''1 F﹂ ﹁型 FL、J FL ﹁j ●|● ● FL 、J FL﹁J FL可J 1】 そα き く 閲 若菜や 大若菜屋吉之介 48 弓 弓 弓 大 若 菜 屋 吉 之 介 段には津 49 同 、J FL FL可J QD 大 若 菜 屋 吉 之 介 同 玉 か づ ら FL ﹁J FL、J FL﹃型 ︻︸ ● R n U V き り 屋 つ ま き 桐 屋 吉 左 衛 門 q] 【, FL﹁J 弓 副一認 まき顎ぬ 桐屋吉左衛門 国 ’ しづ力 誤嘩. 〃ヲ『 玉 屋 庄 兵 衛 r 一 n D d 玉 屋 ﹁J FL ● FL﹃J FL ﹁J FL 可J ● F 可 L 』 ﹄10J ■110 G吋jlb 1 カ つ 1 王 屋 庄 兵 衛 一︼ 同 FL 、J 54 うた 歌 の 肋 大 ゑ ぴ や 角町) 海 老 屋 利 右 衛 門 1】 FL﹁j q】 F﹂﹁4 FL﹁J FL 可J r 可 q】 ● L 』 55 ハ 局 一 b / −妓楼 推定妓名 H4春 明6秋 W7秋 M8春 猯 │l『名 妓楼 妓名 明l春 明2春 明3春 N3秋 明5春 海老屋利右衛門 ︻︾ ● FL﹁型 色 ︻︾ ● | ● FL可J 今 ゑ び ら 園 、h 角万字屋庄左衛門 ● 今
gE
●|● [ , 寺 ● 【し FL 、J 角まんじ屋 R 7 u I し つ は た ) き 雲 | 菱 屋 権 左 術 門 ︻亨 ︻︾ FL 、J ひ し や 58 花 さ ん 菱 屋 権 左 衛 門 【Dl4】 ⑱|q】 ● | ● │耐 5q 中万字屋庄兵術 ● 恋さん ﹁型 FL 「│'万字べ b ( 中万字屋庄兵術 花山 ︻︾ 【し’1】 1】 弁 1。 辱 − なし なし 戸 1 。 I 中万字屋庄兵衛 つ ま 琴 ﹁J FL:
J
:
﹁J FL FL﹁J q 】 ハ ハ リ乙 なし 若松 俵 屋 四 郎 兵 衛 FL ﹁J 1】 1】 京町 か i一 し ぼし ハ ハ リ』 俵屋四郎兵衛 色 合 ● ●|● ︻︾︽︼ ●|今 吟 1 1 1 珂 手 レ エ 」 なし が 1年1 64 俵屋四郎兵衛 たことの ● ● 震し なし 65 存日野 伊世屋甚右衛門 q】 【, FL﹃J FL 可J 郷一御 創一御 66 伊 世 屋 甚 右 術 門 まつかせ ︻︾ FL﹁ゴ FL﹁型 FL ﹁J 〆 司 り/ 柏屋治右術門 たまくら FL ﹁j 【DlqD 4,’4】 段L 午 1 ふ い 68 q】 ︽︼ FL、J引
:
︻︾|︽︾ FL ﹁J 花の卦 柏 屋 治 右 衛 門 園 69 新 町 {薊二T: .、あや 上綾 角金屋平十郎 r 可 L 』 ● ● q】 q】 FL ﹁J か な や ワ ハ j U ●|● 角 金 屋 平 十 郎 ● 【, し づ は た 同一同 71 合 角 金 屋 平 十 郎 [, r 可 L ゴ ︻︾ FL、J 入 デ ナ 角 ノ L 〃 手 72 ︽︼ 角 金 屋 平 十 郎 FL ﹁J 1】 FL 、J FL ﹁J 1] 同 勝 や ま しけさと 73 ● 角金屋平-│一郎 qD FL﹁J q] FL ﹁J 4コ 同 74 で手 は4−コ い﹂に 可J FL 同 大ぴしや 同 角 金 屋 平 十 郎 7貝 』 l ノ 大菱屋久右術'11 0】 FL 、J FL ﹁J 【, 1,’1】 【Dlq】 色 ひ と え たまざ、 玉笹 旬 か /り 大 菱 屋 久 右 衛 門 ﹁J FL FL﹁里 4】 ● ﹁J FL 弓 局 // 大 菱 屋 久 右 衛 門 ︽︼ ● ● [, ﹁J FL ● な を 江 画 78 きりひし 桐 菱 や ひ め 姫きぐ 桐 菱 屋 権 兵 衛 【b●●
●●
☆ 【ウ ● FL、J 1】 79 桐菱屋権兵衛 ﹁J rL ● ご一● FL 、J 同 わ か 波 8() 責 越前屋喜右衛「'3 ☆ 花 の 井 、‘J FL FL﹁J ゑちぜんや 81 年部え重 醒キハのし ﹄小一雷一︲三︲ノ 越 前 屋 喜 右 衛 門 越前屋喜右衛「'「1 巴 ﹁当 FL ● FL﹁里 ☆ FL ﹁里 同 82 一︼ ● | ● 国 83 可 了 −68−川*,
妓楼|妓名
同|みなと
推定岐名|Ⅲl#││リ」2群 ︺千hJ 背 妓 楼 13春明3秋 H4巻│'!}5聯:│恥刷 M7融 Ⅲ8春 小 松 屋 源 左 衛 門 小 松 屋 源 左 衛 門 84 『 可 L 』 ﹁J FL ☆ 同一同 若むらさき ことぶき 半太夫 ︻︾ q ] 8b 尉ZTZ
小松屋源左術I1l} LI]近江屋善十郎 R6 FL 、J FL﹁“ ☆ | ● 中あふみや e|● 弓 ● 87 私 FL 、J FL﹁型 FL 可J ● | ● 88 中近江屋善'--郎 中近江屋善一│一郎 中近江屋善│・郎 ● ☆ | ● '百l 同 ︻︸ 全 み や こ ぢ ・うら みつ浦 【し [ , FL﹁J FL﹁J ☆ | ⑩ 泓 同 ぁづまと FL﹁ゴ qD4】☆
│
●
諄厄
:
F
0199
中近江屋善十郎 同 山しろべ か め つ る ︻︸ ● 【, まつ│」’ u城屋九兵術 ● | ● qワ ゾ シ ﹁J FL −肌き
つら
、ま壱7 同 長''1奇屋 _u城屋九兵術 己 FL 、J ●|q】 F 可 ● ヒ ゴ [し’4] ● 9:イ うらき さと う ら 里 長 崎 屋 平 左 衛 門 長 崎 屋 平 左 衛 門 94 FL﹁J FL﹁J か な 屋 ④ ﹁J FL 95ひひ
ゑゑ
屋屋
金金
96 訂 な を 弧 ゑ び ら ⑪ | ● 4】 【, 同●
│
●
q】 ▲︾|▲︼ Q 7 J 』|
・
’
令 屋 ゑ ひ 9 8 同 ’ む ら さ 里 なみ ’ 9 9 同 な を 波 1 0 0 | 司 に し き 穂-W
む ら さ 野 1】 ● ︻︾ q】 | 全 晨 灸 か 唾 が なを波●
│
●
● i ● 【, 金 屋 ゑ ひ ︻︾ 己 ● FL﹁J F﹂﹁里 [し ☆ は 落 丁 △ は 小 松 屋 が 越 前 屋 に 吸 収 さ れ た と 仮 定 し た 場 合 。 推定妓名は『水か、み』による。 −69−とも一致する。 宝暦十四年春刊﹁細見富士の袖﹂︵鱗形屋板、大阪大学忍頂寺文庫蔵︶ 明和二年春刊﹃水か、み﹂︵板元不明、天理図書館蔵︶ 明和三年春刊﹃ウ来門﹂︵鱗形屋板、大阪大学忍頂寺文庫蔵︶ 明和三年秋刊﹃新吉原細見﹄︵鱗形屋板、天理図書館蔵︶ 明和四年春刊﹁真木柱﹂︵鱗形屋板、天理図書館蔵︶ 明和五年春刊﹁美名の川﹄︵鱗形屋板、近世風俗研究会の複製︶ 明和六年秋刊﹃登満里婦寝﹄︵鱗形屋板、近世風俗研究会の複製︶ 明和七年秋刊﹁目明千人﹂︵鱗形屋板、近世風俗研究会の複製︶ 明和八年春刊﹁黒仕立﹄︵鱗形屋板、近世風俗研究会の複製︶ 結論としては明和二年春の吉原細見﹁水か、み﹂と最も一致するようであるが、明和元年の早い時期から時間をかけて 遊女を撰定し製作されていることが判川する。遊女の序列の異同もそのような状況を反映しているのであろう。﹁水か潤 み﹂は遊女の紋や座敷の位置、新艘や禿の名が記されるという特異なスタイルの吉原細見で、発句と合わせて考えると、 妓楼名や遊女名が空欄となっている遊女の名をほぼ特定することができる。 ⑤は﹁うきに浮舟乗ぞめをみつかしは﹂という発句から松葉屋半左衛門内の浮船と推定することができる。﹃水か、み﹄ に見える紋は桐で、﹃花よそほひ﹄の三つ柏とは異なるが、発句にも﹁みつかしは﹂と読み込んでいるので、浮船と考え て良い・ ⑥は﹁たかの羽の京染山やきそはじめ﹂という発句と紋から松葉屋半左衛門内の染山と推定される。﹁水か、み﹂の紋 −70−
ものと同じである。 ⑳は﹁軒ったふ瀧川見たり菖蒲艸﹂という発句から扇屋勘兵衛内の瀧川と知られる。﹁水か、み﹂と紋も一致する。 ⑳は﹁常盤戸の松難子あり置皷﹂という発句から扇屋勘兵衛内のときはとと推定され、﹃水か、み﹂と紋も一致する。 ⑳は﹁雪にさへ火を燈すとよ里の秋﹂という発句の﹁とよ里﹂に傍点が振ってあることから巴屋源右衛門内の豊里とい うことになる。﹃水か囲み﹄と紋も一致する。﹃耽奇漫録﹂に紹介された一図である。 ⑳の大さとは巴屋源右衛門内の遊女ということになるが、諸細見に見えるあふ崎を誤ったものであろうか。紋も一致す るし、⑳の豊里、⑳の岩こすとの序列上も﹁水か衝み﹂と矛盾しない。ただ発句には﹁杜若きっ§なれ大さとの妻﹂とあ ⑧は﹁筆直し儒耆にかなかきてふの夢﹂という発句の﹁きてふ﹂に傍点が打ってあるので、万字屋半四郎内のきてうと 知られる。紋は﹃水か、み﹄と一致する。 ⑳のあづまやと⑳のまきしのはともに大上総屋治右衛門内の遊女であるが、紋が﹃水か、み﹄と一致しない。 ⑳は﹁三弦の駒もいさむや花の香に﹂という発句から扇屋勘兵衛内の花の香と推定される。﹁水か国み﹂と紋も一致す ⑳は﹁紋に見る橘中仙や春の江戸﹂という発句から遊女名を推定することはできない。一文字屋渭介の隣の蔓蔦屋庄次 郎の内の若紫の紋が亀甲に橘という﹁華よそほひ﹂の紋と一致し、﹃水か&み﹂での序列は⑲の女郎花の前である。ょっ プ︵J○ るし、 る る ⑰は﹁燈籠に客は花まき道成寺﹂という発句から一文字屋渭介内のはな巻ということになる。紋は﹃水かⅨみ﹂記載の ⑦は﹁吉里の紋日の繰や蕗自在﹂という発句と紋から万字屋半四郎内の吉里と推定される。﹃水か慰み﹄と紋も一致す 庁 1 _ / 上 一
@は﹁君涼し琴は座敷の中まんじ﹂という発句から、中万字屋庄兵衛内のつま琴と推定したい。ただ紋は﹃水か②み﹄ と異なり、﹁水か、み﹂で紋が一致する遊女ははな紫がいる。﹁華よそほひ﹂の他の事例は紋よりも発句が優先するような @は﹁むつましや本にも少し蝶番ひ﹂という発句から推定できる遊女はいない。描かれた紋が﹃水かみ﹂の兵庫屋平 兵衛内の丹しうの紋と一致するので、丹しうとする。 @は﹁雛鵺の心小心も松のはる﹂という発句から丁子屋長左衛門内のひな鵺と推定される。﹃水か、み﹂に描かれた紋 ⑬は﹁た坐 と一致する。 @は一雛鵺の心小、 は丸に丁子車である。 ⑲は﹁水際の立や桔梗にをみなへし﹂という発句から蔓蔦屋庄次郎の内の女郎花と推定する。この時、蔓蔦屋には桔梗 という遊女はいない。紋は﹁水か、み﹄のものと一致する。 ⑳は﹁藤波の蹴出すや裾の中の町﹂という発句から、兵庫屋平兵衛内のふじ浪と推定する。紋も﹁水か、み﹂と一致す ので、一応つま琴とする。 る C て若紫と推定する。 ⑭は﹁うわ客に松は常盤路ふゆ籠﹂という発句から丁子屋長左衛門内のときはちと推定する。この遊女は明和三年春刊 ﹃ウ来門﹂と明和三年秋刊﹃新吉原細見﹄にしか見ることができない。 @は﹁客も升や花山をこ、に台のもの﹂という発句から、中万字屋庄兵衛内の花山と推定される。﹃水か§み﹂と紋が @は一客α 一致しない。 ﹁たちばなの薫るや雨の茶屋の縁﹂ という発句から丁子屋長左衛門内のかほると推定、丸に橘の紋も﹃水か。み﹂ 局 、 − / 乙 一
⑳は﹁はるか野にたれも抱あふ小松引﹂という発句から伊勢屋甚右衛門内の春日野であると推定される。﹁水か、み﹂ の紋とも一致する。他の細見にも﹁はるがの﹂とあり、春日野の読み方が知られる。 ⑳は﹁駿河屋に涼しき冨士やまつの君﹂とあるので、伊勢屋甚右衛門内のまつかせと推定したい。﹃水か、み﹂の紋は 周囲の桔梗が見えない。発句に見える駿河屋は画面にも描かれた茶屋の駿河屋市右衛門のことであろう。 ⑱は﹁手枕にねさしも涼し花の出来﹂とあるので柏屋治右衛門内のたまくらと推定される。他の細見には﹁玉くら﹂と 表記するものもある。紋は﹁水か魁み﹂と一致する。 京町二丁目大菱屋久右衛門内の遊女は﹃華よそほひ﹂では、同じ紋を用いているが、﹃水か。み﹂には⑯ひとへ、⑬な を江、⑳わか波には異なる紋を用いている。 ⑩のきんざんは万字屋半四郎内の遊女ということになるが、諸細見に該当するものが見えない。細見刊行の間を縫って 登場し、すぐに落籍、あるいは死亡したのであろうか。 ⑳みなと、⑳若むらさき、⑮ことぶきは﹁ゑちぜんや﹂こと越前屋喜右衛門内の遊女とされているが、実は小松屋源左 衛門内の遊女である。両者が一体経営されていたような実態があったのかもしれない。 eは京町とだけ記されている。﹁若ノ、とまつの衣紋のふかみ艸﹂という紋と場所から、俵屋四郎兵衛内の若松と推定 する。﹃水か堅み﹂の紋は﹃華よそほひ﹂の紋を四つ組み合わせたものである。 @は﹁三つ蒲団よしのゞ華の錦山﹂という発句から俵屋四郎兵衛内のよし野と推定する。﹃水か、み﹄の紋は変形の三 松と同じ変形の三扇である。 扇である。 鰯は﹁茶やノーIに照るや田毎の月見客﹂という発句から俵屋四郎兵衛内のたことのと推定する。﹃水か、み﹂の紋は若 弓r) _ / O _
又俳譜師らしき人申さる壁は十とせ斗以前に私が此どてのおちやあがりこぼしにてこしうちかけ風のかほり夏 の夜のすFみかこ付蛍見のうそ何やかやが落合せて女郎衆の評判したる事侍りしがその翌年正月④此印の本屋から 吉原出世鑑といふ評判の一鍼になって出けるがあまり是は穴過てやめになりたり ここにいう﹃吉原出世鑑﹂︽注5︶は宝暦四年初春に刊行された遊女評判記である。板元は浅草観音御地内の本屋吉重郎と あり、売所として通油町の地本問屋丸屋小兵衛と吉原江戸町の本屋弥七が名を連ねる。本屋重吉郎は﹃華よそほひ﹂の板 元、伊勢屋吉重郎である。本屋弥七は寛延二年春刊﹁かふろまこによれば京町二丁目左側にいた﹁さいけん改﹂で、伊 勢屋吉十郎や小泉忠五郎とともに鱗形屋板の吉原細見に名を連ね、宝暦六年春刊﹃委栄女居処﹄まで確認することができ ⑮うら里が﹁かな屋﹂こと大かな屋ゑひ内の遊女とされるが、これは隣の長崎屋平左衛門内の遊女である。これは⑮う ら菊が長崎屋内なので、単純な間違いであろう。 さらに画面に描かれた新艘や禿の名、遊女の背景に描かれている茶屋もほぼ特定することができるが、省略する。 より大きな問題は妓楼名、遊女名が削られた理由である。遊女の名前よりは江戸町一丁目万字屋半四郎、扇屋勘兵衛、 巴屋源右衛門、江戸町二丁目一文字屋渭介、蔓蔦屋庄次郎、兵庫屋平兵衛、丁子屋丁左衛門、京町一丁目俵屋四郎兵衛、 伊勢屋甚右衛門という妓楼が削られたと考えるべきであろう。前にみたような諸本の状況から火災等の影響は考えにく く、出板時にこれらの妓楼と入銀その他のトラブルがあり、削ったものかもしれない。 本書の凡例に次のよ竜うな一文がある。
四本書の成立と遊女絵本の系譜
−74−したがって﹁華よそほひ﹄は吉原細見と同じ性格を持つと同時に、遊女評判記系の遊女絵本ということもできる。 遊女評判記に遊女の姿絵を描いたものとしては、古くは﹃吉原六法﹄︵寛文八年から延宝初めにかけて︶﹁吉原局惣鑑﹄ ︵延宝三年刊︶などがあるが、遊女絵本という体裁を取るのは元禄十三年刊﹃娼妓画牒﹂︵初代鳥居渭信画、翌年刊の奥付 政信画とされる再刻本が稀書複製会から覆刻されているが、疑問点が多い︶、正徳元年刊﹁奥村政信遊女の像﹄︵奥村政信 画︶などがあり、﹁華よそほひ﹂はそれらに次ぐものとして位置づけることができるのである。 松葉屋内初風を描いた②は遊女が禿に何かを言い含めている図像である。奥村政信に同構図の紅摺絵があり、﹁金竜山 千本桜﹂にも同構図の挿絵が入る。宝暦末の刊行と考えられている鈴木春信の﹁風流やつし七小町﹂の中の﹁逢夢﹂︷注7︶ も同じ構図をとっている。この例から考えると先行する一枚絵等からも影響を受けたものと思われ、他にも先行する類例 が今後見つかるものと思われる。それらとの関係も今後の課題であろう。 ﹁吉原出世鑑﹂の﹁評判﹂は耆林が吉原へ細見の改に出かけた帰り、芝品川辺の二人連れと浅草者が吉原の評判を始め たところへ本所や神田の者が加わり、耆林はその評判を聞き覚え、一言を編んだということを記す。これは﹃華よそほ ひ﹂の﹁凡例﹂と同工異曲である。また終わりの方の﹁口上﹂も﹃華よそほひ﹂の口上をそのまま模している。﹃吉原出 世鑑﹄と﹁華よそほひ﹂を比較すると、遊女の評判の代りに遊女の画像と発句を加えてあり、遊女の紋が記されていると ころなども踏襲している。莫安柄﹁随筆吉原細見そのこ︷注6︶によれば江戸町二丁目家田屋太右衛門抱えのいさわ︵伊沢︶ についての評判が原因で町奉行所から絶板処分を受けたとされるので、評判をやめて姿絵を加えることにしたのかもしれ のはこれらの人を指すものか。 る。また五橋庵北巷置鶴の序文があり、﹁軸﹂として亀鶴堂主人の発句を載せる。凡例にいう﹁俳譜師らしき人﹂という ない。 _ ワ 貝 一 イ J
舟木嘉助版 丸屋甚八は地本問屋であり、吉原以外における販売を担当したものと思われる。舟木嘉助は須原屋嘉助のことで、藻雅 堂と号した︵注9︶。明和五年三月刊﹃古今吉原大全﹄に鱗形屋孫兵衛と共に板元として名を連ねている。後印本には﹁東都 耆騨翠楊館蔵﹂とある︵注皿︶ので、田中庵︵左簾︶の序文にある﹁翠楊堂か書の林に植継く﹂は舟木嘉助であり、実質的 室月楼美人合﹂は大本五冊からなる多色摺の遊女絵本である.題祭には巻数の代りに﹁江﹂﹁江﹂﹁角﹂﹁京﹂﹁新﹂と記 され︵注8︶、﹁江戸町一丁目﹂﹁江戸町二丁目﹂﹁角町﹂﹁京町一丁目﹂﹁京町二丁目﹂に該当し、遊女の配列が町ごとに行なわ れるという﹁華よそほひ﹂の方法を踏襲している。遊女の姿絵には妓楼名、遊女名、画賛の発句が加えられている。この 発句は﹁華よそほひ﹄とは異なり、遊女自身の発句という体裁をとっている。 ﹃青楼美人合﹄の刊記には次のようにある。
剖剛氏遠藤松五郎
一華よそほひ﹂の後の遊方 に室月楼美人合一であろうハ 明和七庚寅年六月吉日江戸耆林売所小泉忠五郎
の後の遊女絵本に与えた影響を考えるとき、もっとも重要なものは冒頭の花咲一男の指摘にもあるよう 吉原本屋 駿河町 通油町 丸屋甚八 −76−注 るのである。 行される。このような系譜を考えれば、﹁華よそほひ﹄が遊女絵本として極めて重要な作品であることが改めて認識され行される。︸ 田湖竜斎画田湖竜斎画﹁東錦太夫の位﹄︵鱗形屋孫兵衛板︶荏皿︶、天明四年に北尾政演画﹁新美人合自筆鏡﹄︵蔦屋重三郎板︶などが刊 その後遊女絵本は安永五年に北尾重政・勝川春章画室月楼美人合姿鏡﹄︵山崎金兵衛・蔦屋重三郎合板︶、安永六年に磯 ﹁青楼美人合﹂はその継承作としての意味があった筈である。 編集作業と同時に﹃青楼美人合﹂が進行していたことが知られる。﹃華よそほひ﹂の板木を所持する小泉忠五郎としては、 画されたことが知られる。小泉忠五郎は前述したように、明和七年春刊﹁吉原細見天の浮橋﹄の板元となり、吉原細見の ﹃青楼美人合﹄の遊女名を吉原細見と対校すると明和六年秋ごろの遊女と一致するので、明和六年秋から冬にかけて企 な板元であったのであろう。 3八木敬一・丹羽謙治編﹁吉原細見年表﹄︵青裳堂書店、二○○六年三月︶星Sl艮乞 4.花咲一男編﹁明和後期吉原細見四種﹂︵近世風俗研究会、一九七六年︶ 1﹃書誌学月報﹂第創号︵胄裳堂書店、一九八五年九月︶EIg・井上隆明﹁近世耆林板元総覧﹄︵青裳堂書店、一九 八一年︶は菊屋渭次郎の刊行物として﹁吉原遊君百姿︵富川房信画︶明和2﹂とするが、この論文を承けて改訂増補 版︵一九九八年︶では﹁花よそほひ︵富川房信画︶明和2合﹂と改訂されている。 2ゞ目く局①の陣琶9日の皀匡の再尉目]gg罰曾昌切Rom邑侭愚の己胃弓馬○号民①ロ昌曾︾.日日の牌Fgp〆向95貝、一九○○ 年 − 7 7 − I I
なお明和二年秋刊﹁細見入狭家満﹄︵個人蔵︶、明和七年春刊﹁吉原細見天の浮橋﹄︵天理図書館蔵︶の調査が間に合わ なかったので、考証に不備を生じているものと思われる。改めて補訂を行ないたいと考えている。 年表﹄の学恩を蒙った。 付記 末尾ながら、﹁華よそほひ﹂の影印のご許可をくださったパリ国立図書館、資料の複写をご許可くださった大阪大学、 天理図書館に御礼を申し上げる。また本稿の執筆にあたっては、注に引用した以外にも八木敬一・丹羽謙治編﹁吉原細見 皿.中野三敏ヨ古今吉原大全﹂解題﹂︵酒落本大成第四巻、中央公論社、一九七九年︶による。中野は﹁舟木嘉助は藻 雅堂と号しており、翠楊館の身元はいま不明である。﹂としている。 皿.浅野秀剛解題﹃秘蔵浮世絵大観三大英博物館Ⅲ﹄︵講談社、一九八八年︶ 9 8 7 6 5 印を受けた﹁信連歌﹄︵ した書物問屋であった。 八木敬一編﹃宝暦期吉原遊女評判記細見四種﹂︵近世風俗研究会、一九七五年︶に影印と解題が備わる。 ﹃今昔﹂第二巻第九号︵通巻第十二冊︶ロg、一九二一年九月。 ﹁逢夢﹂は禿が遊女から言い含められたことを誰かに復調することから鶚鵡を利かせた見立絵となっている。 藤沢紫﹃鈴木春信絵本全集﹂︵勉誠社、二○○三年︶忌畠 井上隆明﹁改訂増補近世耆林板元総覧﹂︵冑裳堂書店、一九九八年︶による。﹃割印帳﹂によれば天明七年九月に割 を受けた﹁信連歌一の板元であり、寛政六年三月二十五日割印の﹃金峨先生文集﹄が最後の記録である。南組に属 −78−
(上巻表紙) 愚 準 陶 噂 蝉 ■凸f (上巻見返し、1才) − 7 9 −
、一・↑︾一癖癖硬毎 蝿ゞ
評Ⅲ薙掛禰隼噸も﹄1ヶ寵汁イ溌癖篭冬
一、7K謬糾︿4静参瓢の鐵わ1灸呵f睡
岸鍼食りふ鍍鎧溶鱈渉締認識灸測ご〆
一や礎乎ミも多き炎津崎繋蛎ふ鳥呼
︾■総︾舗獺ば藩脚灘蒋峠
瀧3;、鰊ノあう〃迄︽騒曹秀尋禽血郷紳謹謬篠嫌
〆 2才) (上1ウ 藍 … 琴 曾 = 蚕 睡 5 丑 ⑪ 唖 Q G B 8 9 毎 可 1 函 叩 や B 4 p 4 l 6 j G 1 世 −11吋
癖 3才) (上2ウ −80−I 瑚稗鰹
?
−1 (上3ウ ・4才) … 五 一 … : 恋 迂 謡唖零W雲密認
齢 欝 宗 … − − 溌』' ..薄' … Ⅱ 略 - , , - - - - , 、 −舗謝 ー 灘 (3) (上4ウ 5才) 2 8 1-… 君 T 町 # 函 1 0 4 坪 冒 可 1 円 4 I l l P F r T 7 1 f 溌禰料参場や芋f毎曾母牙勾名、i金野噂噌・・、、1.,判稗馨智制札壇や概憲や 雪 一 一塞 参 一 琴 一 卒 一A金型一識, ⑤ (上5ウ 6才) ④ 一 ︾. ︾、 癖︲11 .′・I'澪・…辱鯵 塗一一堂亀.爵 ⑦ (上6ウ・7才) ⑥ −82− 騨酔醇弘“畔箭子
灘凱一
「 、−1=
褒景巡宅ジ霧
姦禽;蕊騨蕊
沙鍵
瀞 鰍リ
⑨ ⑪ ー (上7ウ・8才) (上8ウ・9才) −83− 勘 舞 驫 … 農 蕊 ③ ⑩
一皇塁&壁塞.虚ムー拳一謹恋。蕊塞慰 蕊_一一 (上9ウ・10才) ⑯) ⑫ E (上10ウ.11才) −84− ⑭
織
廼 . : . . 「 迄 _壷蝋
霊
ロ■■ 一 ?驍溌蕊蕊 霊 聴鱗鐸蕊識 蕊 當 蕊 銭 癖 # ‘ 』 _ 蕊 慧 壁瀧
殿
霞 、 鞠鍵
瑚&
圃
= ・ 野 一 兎 = ; 〆j参rl駅瑚蓉噌雫聯製習悪時凸蒔寮争1唾楢盈噴弥&己劉噌貝苓死邑咀畦墳和︲、、唾憩、一 ⑰ (上11ウ.12才) 16) g診、 .‐,で’・声軍堂 罰、. …マ、戸一一7号=悪寧姦.r…密亜秤宅毒零辛訂鐸…、冒寒 鐸, ¥ 。 (上12ウ.13才) −85− ⑬
繩
&
琴
│
│
=
爺蕊
蟻│
と
鶏面) ⑳ (上13ウ.14才) (上14ウ.15才) −86− =‐夢余.患一塁息難き鍵 ⑳) ②
’
罰) (上15ウ.16才) 罰 誇 一 、 晋 痢 ア ア ー ー ー ー 一 一 … 司 辛 唱 一 噂 茜 '慧鳶予鍵簿
蔚“誉『‘磯 塞 ‐ ・ 譲確錨、ゞ蝋I
§’
懲喜謡熟溌■再r
⑰ (上16ウ・17才) −87− ⑳t色硬
‘
≦
"
譲
灌
‐琴嶌墓 ﹄壬;︲、、l︲︲ 塚 ⑤ 器 揺 り 弓 哩 場 3 判 目 Ⅵ 可 盈 . ・ I I f f 町 診 朝 削 # 1 3 1 1 聖 f ● 恥 8 軒 憎 い F 偶 叩 ト ト ー 心 常 ︲ . ︲ i K B ■ 訂 郊 極 轆 祖 晶 ・ 脂 駆 那 郁 斡 蓉 誠 覗 写 燗 仏 揚 閻 浄 は 呼 闇 、 & 1 ︲ ︲ . ⑳ (上17ウ 18才) ⑳ 韻f1兇#リトfP1f 、卦蝿浄ふ。.戸耐剣な郷 一 一睡ゴマ廷ミニ二 l 哉 茜 窒 一 ■ ← ⑪ (上18ウ 19才) ⑳ − 8 8 − 鱗#罫:” §灘
…雰認認謹
爵 (上19ウ.20才) ⑳ '⑫︾岳
譲軒‘;E『#略 峯一 一一'E # # の (上20ウ.21才) ⑭ −89−3り ⑲ (上21ウ.22才) (上22ウ.23才) −90− ⑱ ⑱
、Ii
銅) (上23ウ.24才) ⑩
;
§⑬ (上24ウ.25才) ⑲
-一。
⑮ (上25ウ・26才) ② 一 理岩晶 露 罰 咽 . 冬 ︸ . . | 諦 手 一 ︾ 。燕静率︾ざ・ 寺。J種 一 息心や⋮搾諦室 4 群熟蕊識一畿
鼠
働
町 」蕊
琴・埜一藷封建↓︾。一 鍵謹増笈.﹄一海 蕊塞一
早中浄土 鐸、 螺、。 ’ に 設 暉 曲 汐 楚■ 鍵.、.:1、Jr、羅露 澤〆 ④ (上26ウ.27才) −92− ⑮ 聡辮撫蕊慧癬電熱,,、:蝿 ”’ニヰ
ーr1.11J1;tイ●11 ︾一 I§声毒
鰯
乏 で ゙ … 韮i
︾
︾ ︾︾ 鷺溌,智 童 鍔 錘 予 一 , _ _ Z F _ ・ 一 寸 - 串 誇 ⑱ (上27ウ・28才) (49 − 一雛
錨I
’11阜1411△f・FIG切りLh59判了f4其〃 ︽、、1.、Pノヴョロ、〃 一 一 イ 、 ︽鵯 . . ll1IIj11311§別噌馴3§:劇捌1列2刻忍測潮鶏調麺:
秘. シ − の (上28ウ・裏表紙見返し) −93− 〃‘か″榔邪︾や“ 曹叱漢f’丸﹄’14 11、 I蕊
一 識 … 薪 弧 …灘迩溌評確
鰯 鱗溌熱鱸;繍
「 輔 町 霧撫耀
r,『一と零篭
霧
ー − 7 .機
蕊:聯
菟織
# ← ‘ 談 謹 .‘篭 息畿灘
篭侭ぞ,』.為誰 謡蔀﹃●﹃︲か澪露が允認j、 講
蕊虹
プザ・知︲鍵鐘蕊苓蕊
蕊蕊稚蕊蕊霞灘
鶴 識11鷲穏穂・離扇g箪拭腱誇顎酬削畷創製繍剰馴闇鬮詞剰溜圃魑蝿蝋頚 ,﹃ 義︾﹃ 妄 へ、討 挙 件 = 漣..』 一 篭 . ? 宅 卓 … 記 … (上巻裏表紙中)零
(上巻裏表紙) − 9 4 −(下巻表紙) ← 搾諌 ● ‐
談
蕊騨§蕊§
鴬
1 鋤釘馴訓球叫叩柵川柳町栖蕊
尊罫 1 1代,_Bも蕊塵稲’息鼠
ー _ へ ■ = (下巻見返し、1才) −95− ⑤⑬ ⑮ (下1ウ・2才) (下2ウ・3才) −96− ⑫ 〃 一 、 64
識鐇 ト
|
I ⑯ (下3ウ・4才) ⑰ 一一■-字3
⑬ (下4ウ 5才) ⑳ −97−(下5ウ・6才) (61) (⑩
『…一一‐
蕊
⑬ (下6ウ・7才) − 9 8 − ⑫i
瀞
i− !i索糸、I il'-,雪 ’
翁 、 垂 毛 槌 女−1 チジ / メ、 唾1,1 あり錨鍵
蕊 蕊 鴬 毒 鯛
︲ J J ︲ ︲ ︲ 凱 妻 蕊蕊識 蕊 識 職 Mゲザ ム I鍵⑮ 勗 (下7ウ・8才) (下8ウ・9才) −99− (⑭ ⑳
…現一 (下9ウ・10才) ⑲ 雨) 一一一
、
印 謬 4 9 1 $ 〃 ● f q 4 1 一‘曇_一;≦…∼もこ:…蕊 一一 '令、 、Uノ (下10ウ.11才) -100-⑳⑮
… 融 で
(下12ウ・13才) 1 0 1
⑰ 蕊: 蕊 錘 ⑲ (下13ウ.14才) 詞 … 避 識 や 咄 … 一一 (下14ウ.15才) -102-RD) 、 跨 晶 睡 一 の
! ⑬ 穀K' ご ワ ュ 、 萱 、 ゴ 赴 録 ] 瞳 哩 I 巻_蓑_ (下16ウ.17才) 1 0 3 -篭 蕊 織 議 -篭 ⑫
(下17ウ.18才) 64 唖 (下18ウ.19才) −104− ⑰ 理) $ … 悪 き … 二 三二 “撫譲零
一霞菫遡銅
蕊 鶴 一 ー ≧ 蕊認蟻蝋凶‘執;感惑塞ヨ
易 課蕊鐸‘鑑 け'謙一 ーーの 91) (下19ウ.20才) (下20ウ.21才) -105-1 ⑳ ⑳
⑳ (95) I- w= (下21ウ.22才) (下22ウ.23才) -106-⑫ (94) ..雲.∼‐ =熱 3
I
1
1 1’
1
; (下23ウ.24才) ⑳ 9両蕊樹
壹 二 篭 嬢李一ゞ 零溌 墨︾懲蕊“ ︲亘咽宝鄙 騨 鍛艀
-:*琴 縁“:鍵 贈罫彊F零ヨー 査 菖 垂 臘畷鳶 、 (下24ウ.25才) -107-⑳鶏澱?一
議
鳶琢‘』影詮
11−
1心﹃虹f蝉馴川訓一目弓勾勿州川叫響一一申r、叩JU(下24ウ.25才)
(下26ウ・下巻裏表紙見返し)
1 0 8
-0⑩
霊
;
(下巻裏表紙)