アフィン不変量と投票処理を利用したアフィン変換に不変な形状認識
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(2) 情報処理学会第 74 回全国大会. アフィン不変比. P1 座標. ρi .. .. 接線方向. θj .. .. (X1 , Y1 )i , . . . .. .. 表 1: R 表の構成 P2 接線方向 座標. 接線方向. 座標. 接線方向. Θ1i , . . . .. .. Θ2i , . . . .. .. (X3 , Y3 )i , . . . .. .. Θ3i , . . . .. .. (X2 , Y2 )i , . . . .. .. P3. 表 2: E 表の構成 エッジ点座標. (x1 , y1 )j ,(x2 , y2 )j , .. .. ···. Q2 = [x2 , y2 ]T をランダムに選び,直線 Q1 Q2 が水平 軸となす角 γ を求める. (手順 7)E 表において,θj = γ となる第 3 のエッジ点 Q3 = [x3 , y3 ]T を探しだし,点 Q3 と直線 Q1 Q2 の距 離が指定範囲以内であれば,アフィン不変量 ρ = |Q1 Q13 |/|Q1 Q12 |. 図 3: 検出実験: (左) テンプレート,(中) 入力画像,(右) 検出結果. (2). 2.5 最小 2 乗法によるパラメータ補正 を算出する. ここまでの手順で推定された解パラメータは誤差が (手順 8)ρ を検索キーとして R 表を参照し,その全て 多いと考えられるので,本手法では,次の手順で解精 の登録済みレコードに対して次の処理を順に繰り返す. 度の向上を図る. (8-1) R 表の該当する一つのレコードについて,三つの (手順 13)候補解パラメータ (a, b, c, d, tx , ty ) で,T の 点対応(Pi ↔ Qi |i = 1, 2, 3)と次の関係式からアフィ エッジ点 {(Xi , Yi )} をそれぞれアフィン変換した点を ン変換パラメータ (a, b, c, d, tx , ty ) を決定する. {(x0i , yi0 )} とする. [xi , yi ]T = A[Xi , Yi ]T + t, i = 1, 2, 3 (3) (手順 14)各 (x0i , yi0 ) の画像 I 上での対応点 (xI , y I ) を探 す.見つかった対応点列を,改めて (Xj , Yj ) ↔ (xIj , yjI ) (8-2) 点 Pi の接線方向 Θi をアフィン変換して,それ と書き表す. が Qi の接線方向と(i = 1, 2, 3 で)一致したならば,I (手順 15)点パターンマッチングによる最小 2 乗法によ と同サイズの 2 次元投票配列 Hxy における座標 t の位 り,解パラメータを補正する.すなわち,以下の点対 置に投票する. 応誤差評価関数 J を最小とするように (a, b, c, d, tx , ty ) (手順 9)配列 Hxy において,投票値がしきい値以上と を求め,これを反復して最終的な解パラメータとする. なる要素 Hxy (tx , ty ) が出現したら,直ちに投票処理を ∑ 打ち切ってその位置を検出移動量 t(= (tx , ty ))とし J= {(x0j − xIj )2 + (yj0 − yjI )2 }, (4) て手順 11 に進む. j ( 0) ( )( ) ( ) (手順 10)他に該当するエッジ点 Q3 があれば手順 7∼9 x a b Xj t j を繰り返し,なければ手順 6 に戻って別の二つのエッ = + x (5) 0 yj c d Yj ty ジ点 Q1 ,Q2 を選んで処理を繰り返す. 2.4 線形変換 A の決定 第 2 段階では,線形変換パラメータ A(= (a, b, c, d)) を求める. (手順 11)手順 6∼10 の投票処理を再度繰り返す.た だし,手順 6 における 2 点 Q1 ,Q2 は,先の手順で選 ばれたペアと全く同一のペアを使用し,かつ,先の手 順で検出された位置 t に投票が行われた場合には,そ のパラメータ (a, b, c, d) をリスト LA に登録しておく. ( 手 順 12)4 次 元 投 票 配 列 Habcd を 準 備 し ,適 応 的 Hough 変換を用いて LA に登録済みのレコード {(a, b, c, d)} を投票する [1].最終的に,配列 Habcd 内 でしきい値を超える要素があれば,それを求める A (= (a, b, c, d))とする.. 2-16. 3. 評価実験と検討. 改良手法の有効性を検証するため評価実験を行なっ たところ,半分以上の輪郭線が隠ぺいされた欠損図形 も検出可能となり(図 3 上段),その処理速度は従来 の Affine-GHT に比べて約 5 倍に高速化された.これ らの詳細については,発表当日に報告する.. 参考文献 [1] 木村,渡辺: アフィン変換に不変な任意図形検出法とし て拡張された一般化ハフ変換,信学会論文誌, J84–DII, 5, pp. 789–798, 2001.. Copyright 2012 Information Processing Society of Japan. All Rights Reserved..
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