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6.市立枚方宿鍵屋資料館

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Academic year: 2021

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評価項目 事業計画の内容(目標) 一次評価(指定管理者による評価) 二次評価(市による評価) 実施状況 評価 評価理由 評価 【施設の経営方針に関する事項】 ①施設の現状に対する考え方及び将来展望 施設の設置目的等 を踏まえた現状認 識並びに今後の方 向性が明確に提案 されているか。 市立枚方宿鍵屋資料館は、「枚方歴史街道 計画整備プラン」に基づき、枚方宿・歴史 街道ゾーンの拠点として、地域学習の場、 また「もてなし文化」の伝える場となって いる。活発な資料館活動により、生涯学 習・社会科学習の場として活用され、また 地域の文化情報の発信の場となるように努 める。 ・企画展や企画展関連講座・古文書講座・伝 統文化に関するイベントを実施した。館内案 内等を通じて、枚方宿や淀川舟運の歴史の周 知に努めた。企画展のうち 1 回は淀川資料館・ 門真市立歴史資料館・鴻池新田会所と合同で 開催し、来館者誘致で連携を図った。 ・別棟の2階の大広間では、旧料亭の建物が 持つ雰囲気を活かし、イベントやもてなし事 業を行い、枚方宿の活性化に努めた。 ・小学校の団体見学では、児童向けの展示解 説及び案内を通じて、社会科学習・地域学習 の場としての役割を果たした。 ・資料館公式サイトを設け、日常的に情報発 信している。テレビ・ラジオ・新聞等のメデ ィア取材に積極的に応じ、広範囲への資料館 普及活動を進めている。関係及び周辺機関・ 施設に対して、企画展・講座等のポスター・ 5 枚方宿や舟運の歴史に関する展示や 様々な講座・イベントの開催により、 市民の歴史への興味を呼び起こすよ う工夫している。 別棟2階の大広間で、「大広間茶屋」 をはじめとした、もてなし事業を実 施し、「もてなし文化」を伝える場と なるように努めている。 小学校で実施する地域学習では、学 校教育との連携に努めている。館内 見学の際に学芸員がわかりやすく解 説を行っている。 資料館公式サイトの定期的な更新に 力を入れているほか、外部情報サイ ト、テレビ、ラジオ、新聞等の様々 な媒体で市内外への情報発信にも積 極的に取り組んでいる。関係または 4

公の施設の名称等

名 称 市立枚方宿鍵屋資料館 業務内容 施設の運営業務(①施設の調査研究展示業務 ②利用・入館制限に関する 業務 ③PR・企画業務) 施設の管理業務(①利用料金等に関する業務 ②施設及び設備の維持管 理に関する業務) 所在地 枚方市堤町10番27号 設置目的 枚方宿に関する文化財その他の資料の活用により、市民 に歴史学習の場を提供し、文化活動の振興に資する。 ※市立枚方宿鍵屋資料館条例第 1 条

指定管理者

公の施設の所管部署

指定管理期間

名 称 特定非営利活動法人 枚方文化観光協会 観光にぎわい部 文化財課 平成 27 年 4 月 1 日から令和 2 年 3 月 31 日 (2015 年 4 月 1 日から 2020 年 3 月 31 日) 所在地 枚方市堤町10番27号

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チラシの掲示・配布を随時依頼し、資料館普 及に努めた。VR 映像による展示解説動画を作 成 し た 。 こ れ を 館 内 掲 示 す る と と も に 、 Youtube を通して外部へ発信した。VR 展示解 説は全国でも珍しい取り組みであり、今後も 様々な展開や活用方法を模索していきたい。 ・新型コロナウィルス感染拡大防止への対応 として、枚方市の要請により令和 2 年 2 月 20 日から年度末までに予定していた講座・イベ ントを中止し、3 月 2 日以降見学停止、3 月 10 日から臨時休館とした。 周辺機関・施設に対して企画展や講 座等のポスター・チラシの掲示配布 を依頼するなど、資料館周知に努め ている。 年4回の企画展のうち1回で、淀川 資料館・門真市立歴史資料館・鴻池 新田会所と合同企画展を開催し、連 携を図っている。 国立研究開発法人情報通信研究機構 (NICT)の協力により、VR 技術を用 いた広報動画および来館者向け展示 解 説 動 画 を 作 成 し た 。 動 画 は Youtube を通じて公開し、資料館来 館者と資料館に来館したことのない 人の双方に対して、鍵屋の魅力を発 信できるよう工夫している。 文化財保護の観点 から施設利用・維持 管理の提案がされ ているか 「文化財保護法」「市立枚方宿鍵屋資料館条 例」等関係法規を遵守し、施設の利用・維持 管理に努める。 ・枚方市の「市立枚方宿鍵屋資料館条例」「同 施行規則」「文化財保護法」「枚方市文化財保 護条例」等の関係法規を遵守し、建物と資料 の保存に努めた。また、資料館の管理運営に 際しては、文化財課と連携を図り、事業を進 めた。 5 資料館の管理運営に関しては、「市立 枚方宿鍵屋資料館条例」等の関係法 規を遵守し、施設と資料の保存に努 めている。 3 ②施設運営に関する計画 ア)利用者への対応等サービス向上に関する計画 利用者に対する接 遇対応向上につい て提案されている か 「市立枚方宿鍵屋資料館条例」及び「同施行 規則」を遵守し、利用者への平等かつ公平な 対応を行う。 ・「市立枚方宿鍵屋資料館条例」と「同施行規 則」の入館条件に関する規則を遵守し、入館 者に平等・公平に対応した。 ・高齢者や障害者等の入館に際しては、可能 な範囲で職員が誘導・介助等を行い、適切な 対応に努めた。 4 資料館の管理運営に関しては、「市立 枚方宿鍵屋資料館条例」などの関係 法規を遵守し、対応している。高齢 者や障害者の入館に際しては、職員 が必要に応じて、誘導や介助を行っ ている。 3 利用者が安全に利 用できるよう施設 内で発生するトラ ブルへの対応方法 等について提案さ れているか 喫煙・飲食行為や迷惑行為について注意・監 視し、違反行為には制止する。 ・敷地内については全館禁煙とし、その周知 をはかった。 ・展示室・主屋での飲食行為は、一切行わせ なかった。 ・来館者の迷惑行為は、その都度、注意をし て防いだ。 3 喫煙・飲食等の制限を設けている。 喫煙については全館禁煙とし、来館 者が安心して見学できるよう配慮し ている。 3

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利用者等の安全・秩 序維持のための適 切な対応方法につ いて提案されてい るか 職員による誘導や貼紙による注意喚起、団 体見学者への事前打ち合わせ、土日祝日の 警備員配置等により安全性の確保と事故防 止に努める。 ・事故防止と安全確保のため、階段の滑り止 め設置等の措置、また職員による口頭での誘 導、貼紙による注意喚起など十分に配慮でき た。 ・団体見学のある場合は、事前に代表者等と 打ち合わせを行い、混乱・事故防止に努めた。 ・土日祝日には警備員1名を配置し、安全性 の確保と事故防止に努めた。 ・高齢者や障害者等の事故防止と安全確保の ため、別棟玄関 2 箇所に手すりを新たに設置 した。 4 職員による積極的な声かけ、貼紙に よる注意喚起など、来館者の安全に 配慮している。 団体見学の際は、代表者との打ち合 わせを確実に行い、混乱・事故防止 に努めている。 土日祝日には、玄関付近に警備員を 配置し、来館者と鍵屋周辺の安全性 の確保に配慮している。 令和元年度は、別棟玄関に転倒防止 等のための手すりを新設し、高齢者 や障害者の安全確保を図った。 4 セルフモニタリン グ及び利用者等に 対するアンケート の実施について提 案されているか 指定管理業務の執行状況について日常的に モニタリングを行い、課題を抽出し、改善 を図る。アンケートを実施し、様々な利用 者のニーズの把握に努める。 ・日常的にモニタリングを実施し、明確にな った課題については改善を図り業務を遂行 した。毎月、文化財課に対して、モニタリン グの評価表を提出した。アンケート調査を日 常的に行い、要望等について分析し、管理運 営・事業計画に反映した。 4 日常モニタリング評価表を月に一度 文化財課に提出し、定期的に業務改 善を図っている。 アンケート調査を実施し、結果を集 約することによって利用者ニーズを 把握に努めている。 3 イ)施設の利用の向上に関する計画 施設の利用の向上 に関する計画が提 案されているか 常設展示の他、企画展示・講座・イベントを 実施する。また学校教育との連携を図り、適 切な学習の場を提供する。施設利用向上の ため、資料館活動を周知させる広報活動を 行う。 ・事業計画に基づき、4 回の企画展示を開催 した。講座としては文化財課主催講座を含め た 12 件全 25 回(内、中止 8 回)を実施、さ らに、13 件(内、中止 2 件)の伝統文化関連 イベント、その他に企画展に関連した史蹟巡 りや、鍵屋を題材とした「鍵屋川柳」を実施 し、新たな来館者層の拡大を図った。 ・新たに購入した展示ケースを活用するた め、新規に購入した資料などを紹介する「ミ ニ展示」を 6 回(内 1 回は博物館実習生によ る展示)実施した。 ・小学校の社会科学習における団体見学で は、学芸員による児童向けの解説を実施し た。またワークシートを用いた自学自習の場 を提供した。 4 事業計画に基づき、企画展示、講座 伝統文化関連イベントを実施してい る。 小中学校の団体見学は、6 件、474 人 を受け入れ、学芸員の解説や、ワー クシートの活用により、適切な学習 の場を提供している。 ワークシートは従来、団体見学の小 中学生を対象に配付しているものだ が、夏休み期間中のイベント、「夏休 みは鍵屋へ行こう!!」で、このワ ークシートと特製グッズを団体見学 でない小中学生にも配付すること で、来館を促進した。さらに、その 他の夏休み期間のイベントとして、 5

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・夏休み期間中に実施した小中学生対象の 「夏休みは鍵屋へ行こう!」については、ワ ークシートと特製缶バッジを配布して来館 を促進した。ランタンや勾玉などの手作りイ ベントも非常に好評であった。また、引札展 においてはクイズ形式の展示解説を行い、楽 しみながら学べるよう工夫した。 ・資料館の公式サイトを利用による情報発 信・メディアへの情報提供、ポスター掲示・ チラシ配布等を通じて、資料館活動の周知に 努めた。VR 映像による展示解説動画を作成 し、これを館内掲示するとともに、Youtube を 通して外部へ発信した。 ・新型コロナウィルス流行のため、2 月 20 日 以降に予定していた各種講座・イベントなど が中止となった。中止となった講座・イベン トについては、可能なものに関しては次年度 以降に改めて実施する予定である。また 3 月 2 日以降は見学停止及び臨時休館となったた め、利用者数および収入が大幅に減少した。 子ども向けの手作りイベントを開催 し、入館者の獲得を図った。 旧田中家鋳物民俗資料館と連携して 博物館実習生を受け入れ、学芸員の 仕事を学ぶ機会を提供している。 平成 30 年度末に購入した展示ケー スを活用して、「ミニ展示」を開催し た。新着資料や展示機会の少ない資 料などを紹介したほか、博物館実習 生による展示もこのケースで行っ た。 国立研究開発法人情報通信研究機構 (NICT)の協力により、VR 技術を用 いた広報動画および来館者向け展示 解 説 動 画 を 作 成 し た 。 動 画 は Youtube を通じて公開し、資料館来 館者と資料館に来館したことのない 人の双方に対して、鍵屋の魅力を発 信できるよう工夫しており、特に人 と人との接触の機会を減らす必要が ある新型コロナウイルス感染症流行 下においては有効である。 関係法令及び本市 条例・規則を遵守 し、施設の設置目的 に沿った運営計画 が提案されている か 「文化財保護法」「枚方市文化財保護条例」 「市立枚方宿鍵屋資料館条例」等の関係法 規を遵守し、運営に努める。 ・「市立枚方宿鍵屋資料館条例」の第 1 条の 設置目的に沿い、事業を実施した。運営にあ たっては、「市立枚方宿鍵屋資料館条例」「同 施行規則」「文化財保護法」「枚方市文化財保 護条例等の関係法規を遵守した。 4 「文化財保護法」「枚方市文化財保護 条例」「市立枚方宿鍵屋資料館条例」 等の関係法規を遵守し、運営に努め ている。 3 江戸時代の船宿の 様式を伝える貴重 な文化財施設であ り、主屋和室・別棟 大広間等、和風建築 の特性を活かした 自主事業が提案さ れているか 建物の特性を生かし、主屋での体験学習を 実施する。また、別棟大広間では、旧鍵屋の 「もてなし文化」を継承した食事体験や伝 統芸能公演や体験教室などを実施する。 ・大広間を活用した食事体験「もてなし事業」 の一環として、街道で開催されている「くら わんか五六市」と同日に「大広間茶屋」(3 月 のみ中止)を実施し、地元特産品の紹介・販 売を通じて、地域事業所・商店等と連携した 地域活性化、情報発信の場としての活動を行 った。また季節イベント(和紙のひな人形展 等)と連動させたプラン提供などにより、幅 広い層の入館者の確保に努めた。さらに関西 地域振興事業「関西文化の日」に参加し、無 5 「もてなし事業」として大広間での 食事体験を随時実施し、「和紙のひな 人形展」と同時期に「ひな御膳」を 提供するなど、季節イベントと連動 した食事の提供も行っている。 また、毎月第二日曜日に開催される 「枚方宿くらわんか五六市」と同日 に、別棟2階大広間にて「大広間茶 屋」を開催しているほか、無料入館 日としている「関西文化の日」には、 4

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料入館日(2 日間)を設け、併せて「うまい もん市」を開催して、多くの入館者を得た。 「うまいもん市」を開くなど、食事 体験イベントを通じて、旧鍵屋の「も てなし文化」の継承に努めている。 施設の利用促進と 枚方宿・歴史街道ゾ ーン全体の集客と 賑いの観点から、鍵 屋資料館にふさわ しい自主事業が提 案されているか 地域と連携を図り、街道沿いで開催される まちづくりイベントに協力した事業を行 う。また、街道以外で枚方宿の魅力を伝える 「淀川舟運」事業を展開する。地域の情報発 信の場となるような事業も実施する。 ・「枚方宿まちづくり協議会」の活動に協賛 し、毎月第2日曜日開催の「くらわんか五六 市」にあわせ、「大広間茶屋」を実施した。ま た街道菊花祭にも協力し、夜間ライトアップ を行うなどし、街道の活性化につなげてい る。 ・船会社と連携した春秋の淀川舟運イベント を実施し、集客促進事業を展開した。 ・案内コースの基点として、枚方観光ボラン ティアガイドと連携し、枚方宿および歴史街 道の活性化につなげた。 5 「枚方宿地区まちづくり協議会」の 活動に積極的に参画している。特に、 毎月第2日曜日に開催される「枚方 宿くらわんか五六市」での大広間茶 屋は定着し、入館者を集めている。 「淀川舟運」事業は、船会社と連携 して実施し、2,068 人の参加があっ た。 枚方観光ボランティアガイドとも連 携し、旧枚方宿界隈の活性化に貢献 している。 4 ウ)資料の収集・保存・調査・研究・展示に関する計画 枚方宿に関する文 化財その他資料の 収集、保存、調査研 究に関する計画が 提案されているか 歴史学習の場を提供し、文化活動を促進す るため、必要な資料の収集を行い、調査研究 を進める。適切な保存環境を整え、資料の維 持管理に努める。 ・菊人形関係資料など、市民からの資料寄贈 の申し出を受け、聞き取り・現地調査を実施 した。今後、資料の募集などを通じて、有効 資料の情報を集め、活用につなげたい。 ・温湿度調査や調湿剤による湿度管理を実施 し、保存環境の維持に努めた。 ・展示資料については、休館中に点検・クリ ーニングを実施し、資料の状態把握・維持に 努めた。 ・別棟に展示される「意賀美神社絵馬」にア クリルカバーを装着し、画面の汚損や紫外線 対策を行った。また、主屋摺り上げ戸や土蔵 外戸等、建物の修繕も多数実施した。別棟に ピクチャーレールを取り付け、展示可能スペ ースを増設した。 5 資料収集に関して、過去にひらかた パークの大菊人形展等で使用されて いた菊人形関係資料の寄贈の申し出 を受け、聞き取りや現地調査を実施 している。 資料の維持管理について、展示ケー ス内の温湿度管理に努めている。 平常時より展示資料について状態把 握やクリーニングを行い、必要に応 じて資料の破損修復を行っている が、新型コロナウイルス感染拡大防 止に伴う休館中に、より詳細に確認 を行った。 令和元年度は、別棟廊下の壁面にピ クチャーレールを増設したほか、別 棟で展示している「意賀美神社絵馬」 について、展示物保護のためのアク リルカバーを購入・取付して汚損や 紫外線による劣化への対策を行っ た。 5 常設展示、企画展な どの展示計画が提 展示品の入れ替えや展示解説の常備等によ り常設展示の充実を図る。企画展示は年4 ・企画展は「引札」「民具」「歴史」「文化」のテ ーマから計画し、4回実施した。企画展のう 5 企画展は、1階廊下を利用するなど、 館内スペースの有効利用に努めてお 5

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案されているか 回以上実施し、新着資料についても随時、紹 介する機会を設ける。 ち 1 回は淀川資料館・門真市立歴史資料館・ 鴻池新田会所と合同で開催し、来館者誘致で 連携を図った。 ・新たに購入した展示ケースを活用するた め、新規に購入した資料などを紹介する「ミ ニ展示」を 6 回(内 1 回は博物館実習生によ る展示)実施した。 り、4回実施したほか、近隣施設と の合同開催に努めた。 平成 30 年度末に購入した展示ケー スを活用して、「ミニ展示」を開催し た。展示資料を1~2ヶ月毎に入れ 替え、新着資料や展示機会の少ない 資料を紹介したほか、博物館実習生 による展示も行った。 常設展示、企画展な どに関連する講座 等が提案されてい るか 企画展関連講座や古文書講座、主屋を利用 した体験講座等を実施する。また伝統文化 に触れる講座やイベントを開催する。 ・企画展関連講座や関連史跡巡りを実施し た。これにより、枚方市内のみならず近隣市 域との連携事業の可能性が一層広がったの で、今後も引き続き、関連施設・市域との連 携を検討していきたい。枚方に関わる特別講 座も開催した。古文書講座についても、枚方 に関わるテーマで実施した。 ・主屋を利用し、昔のあかりに触れる体験講 座を開催した。 ・金継ぎ・和とじ等手作りのワークショップ を実施した。また琵琶や琴等の公演について も開催し、伝統文化に触れる場を提供した。 ・ただし新型コロナウィルス感染拡大防止へ の対応として、枚方市の要請により令和 2 年 2 月 20 日から年度末までに予定していた講 座・イベントを中止した。 4 合同企画展「災害と地域の人々」に 関連した講座及び史跡巡りを実施 し、展示との繋がりを持たせた。 古文書講座について、枚方に関わる テーマで実施した。 主屋を利用したイベントとして、昔 のあかりに触れる体験を通して、江 戸時代の生活文化を学習する講座を 開催した。 金継ぎや和とじなどのワークショッ プ、琵琶の公演など、日本の伝統文 化に触れるイベントを実施した。 4 【施設の管理に関する事項】 職員配置に関する計画 適正な人員配置が 提案されているか 適正な管理運営を図るため、必要人員の配 置と、業務の分担を行う。 ・適正な管理運営を図るために、館長・学芸 員・受付案内・入館経理・来館者誘導・警備 員等の必要人員を配置した。 3 市立枚方宿鍵屋資料館管理運営業務 基本仕様書に基づき、適切な人員配 置に努めている。 3 学芸員について民 俗文化財に詳しい ものと近世史に詳 しいものが配置で きているか 民俗学・近世史等の専門的知識を有する学 芸員2名を配置する。 ・民俗学・近世史等の専門的知識を有する学 芸員2名を配置した。 3 民俗文化財・近世史等の専門的知識 を有する学芸員2名を配置してい る。 3 公正採用への対応 として、大阪府公正 常時使用する従業員数が、設置要綱に定 める基準に達していないので、推進員の ・職員採用については、協会採用規定に基づ き、公正に行っている。 3 協会採用規定に基づき、公正な採用 を行っている。 3

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採用選考人権啓発 推進員設置要綱、又 は大阪労働局公正 採用選考人権啓発 推進員設置要綱に 基づき、「公正採用 選考人権啓発推進 員」を設置している か 選任は行っていないが、協会採用規程に 基づき、公正に行う。 障害者法定雇用率 が達成されている か(申請段階で未達 成の場合は、本施設 における雇用をは じめ、雇用率が達成 できるよう事業計 画書で提案されて いる) 常時雇用する労働者が50人未満であり、 枚方文化観光協会は障害者雇用率制度の対 象とならないが、障害者の就労に配慮する。 ・協会の職員の採用については、全て臨時職 員の為、登録制で対処している。現在まで障 害者の登録はないが、今後、可能な範囲で検 討する。 3 協会の職員はすべて臨時職員で構成 されているが、障害者雇用について は、今後、可能な限り配慮すること としている。 3 男女雇用機会均等 法に基づくセクシ ャルハラスメント 防止対策について 提案されているか 枚方市とのセクシャルハラスメント防止措 置に関する協定の提携に基づき対応し、枚 方市男女共同参画推進条例を遵守する。 ・「枚方セクシャルハラスメント防止措置協 定」に基づき、職場におけるセクシャルハラ スメント防止に努めている。 3 「枚方セクシャルハラスメント防止 措置協定」に基づき、セクハラ防止 に努めている。 3 施設の維持管理に関する計画 関係法令及び本市 条例・規則を遵守 し、施設の設置目的 に沿った管理計画 が提案されている か 「文化財保護法」「枚方市文化財保護条例」 等の関係法規を遵守し、管理運営に努める。 ・市立枚方宿鍵屋資料館の主屋・別棟等は貴 重な歴史・文化遺産であり、「文化財保護法」 「枚方市文化財保護条例」等の関係法規を遵 守し、文化財課と連携して、管理運営に努め た。 4 「文化財保護法」「枚方市文化財保護 条例」等の関係法規を遵守し、管理 運営に努めている。 3 建築設備全般に係 る点検・保守を適切 に実施し、機能保 全・利用者への安 全、快適な環境が提 案されているか 維持管理については、清掃業務、警備業務、 庭園管理業務、電気設備点検、防災設備補保 守点検、展示設備保守点検等、専門業者に委 託し、適切な維持管理に努める。AED を設置 し、維持管理に努める。 ・日常清掃や定期清掃、メンテナンス・防虫 処理に関しては専門業者に委託し適正に実 施した。 ・開館時間内は、職員による適時の巡回点検 を実施し、閉館時には警備会社職員により夜 間2回の巡回点検と機械警備を実施した。 ・庭園管理業務は専門業者に委託し、剪定・ 4 各維持管理業務については、清掃業 務、警備業務、防災設備保守点検、 電気設備点検、庭園管理業務などを 専門業者に委託し、計画に沿って良 好な管理運営を行っている。 修繕が必要な場合は、文化財課に状 況を報告し、適切に対処した。 3

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施肥・除草等実施した。 ・電気設備点検は関西電気保安協会が実施し た。 ・防災設備点検は、消防法に基づき、専門業者 に委託し実施した。 ・展示設備保守点検は専門業者に委託し適切 な維持管理に努めた。 ・AED を玄関口に設置した。 ・来館者の安全を確保するため、門の補修を 行った。 施設内で生じた廃 棄物の適切な一時 保管、搬出、処理の 提案がされている か 一般廃棄物の分別収集を行い、収集・運搬・ 処理を許可業者に委託する。 ・一般廃棄物を分別し、一時保管後収集・運 搬・処理を許可業者に委託した。 4 一般廃棄物の分別収集を行い、許可 業者に収集・運搬・処理を委託して おり、適切に処理している。 3 備品管理に当たり、 台帳の整備並びに 責任所在について 提案されているか 教育委員会提示の備品一覧に基づき、備品 台帳を作成・整備し、教育委員会と情報共有 を図る。 ・文化財課が提示する備品一覧表に基づき、 備品台帳を作成し、備品の現状確認を行い、 文化財課と情報の共有化を図っている。 4 文化財課提示の備品一覧に基づき、 備品台帳を作成・整備している。文 化財課との共有化を図り、適切な管 理に努めている。 新型コロナウイルス感染拡大防止に 伴う休館時には、より詳細な資料の 状態把握に努めた。 4 環境に配慮した管 理運営を目指し、ご みの削減、省エネル ギー等具体的に事 業計画で提案され ているか 雨水の有効利用や未使用部屋の消灯、空調 温度の適正設定、古紙封筒等再利用等によ る、環境負荷の低減を行う。 ・花壇の水やり、打ち水等に雨水を利用する とともに、未使用部屋の消灯や LED 照明の導 入を行っている。節水・節電に努め、空調温 度の適正設定、古紙封筒等再利用等による、 エコオフィスに取り組んだ。 ・日常の清掃やメンテナンス防虫処理等は、 専門業者に委託し、枚方市の施設自主点検マ ニュアルも活用し、良好な環境維持や環境保 全に努めた。 4 雨水を利用しての打ち水や、植木等 への水遣り、LED 照明へ変更等、枚方 市の環境方針に準じ、エコオフィス に取り組んでいる。また、日常の清 掃・メンテナンス・防虫処理等、専 門業者に委託、樹木の剪定・除草等 実施するなど、来館者や近隣住宅に 配慮した環境水準の確保に取り組ん でいる。 3 【情報公開及び個人情報保護の措置に関する事項】 枚方市情報公開条 例の目的等を踏ま え、管理運営事業で 保有する情報の公 開に関する対応が 枚方市情報公開条例に基づき、情報公開に 取り組む。 ・情報公開については、特定非営利活動促進 法に基づき公開している。 4 毎年、大阪府に事業内容・賃借対照 表等を報告し、その内容を大阪府立 男女共同参画・青少年センター(ドー ンセンター)で閲覧できるほか、イン ターネット上でも内閣府 NPO 法人ポ 3

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明確に示されてい るか ータルサイトにおいて閲覧書類を公開している。 枚方市個人情報保 護条例の目的等を 踏まえ、個人情報の 保護に関する必要 な措置について明 確に示されている か 枚方市個人情報保護条例を遵守し、個人情 報漏洩防止、秘密保持の保護体制を構築す る。 ・枚方市の条例等に準じて個人情報保護に関 する協会規則・個人情報等の取扱要領を作成 し、個人情報の漏洩等防止や秘密保持に努め た。 4 枚方市個人情報保護条例を遵守し、 個人情報漏洩防止・秘密保持の保護 に努めている。 3 【緊急時における対策に関する事項】 緊急時・防犯・防災 対策の危機管理マ ニュアル作成等が 提案されているか 巡回点検や機械警備、巡回警備による予防 警備や消防法に基づき定期的な消防訓練を 実施する。 ・開館時は、職員による適時の巡回点検を行 い、閉館時は警備会社職員による1日2回の 巡回点検、機械警備により防犯に努めた。消 防法に基づき、自衛消防隊を組織し、年 2 回 の消防訓練を実施した。 4 開館時は、警備会社職員による1日 2回の巡回点検と機械設備により、 また、開館時は職員による巡回点検 など、火災・盗難等の防止に努めて いる。 枚方消防署の協力を得て、自衛消防 訓練を実施し、来館者の安心・安全 に努めている。 3 緊急事態発生時又 は発生が予測され る場合における常 時連絡可能な体制・ 方策が提案されて いるか 火災・事故等緊急時危機管理対応時の連絡 体制を構築する。 ・緊急連絡体制を組織し、緊急時に対応でき るようにした。閉館時には、機械警備を実施 した。 4 緊急連絡体制図を毎年更新し、緊急 時の連絡体制を構築している。 3 構成員間(本支社間 含む)、市との間に おけるリスク分担 に対する考え方が 明確に示され、かつ 考え方に対応した 分担内容となって いるか リスク分担表を十分認識し、特段の事情の 時は教育委員会と協議し、施設運営・管理、 事業に努める。 ・枚方市から提示されているリスク分担表を 十分認識し、施設運営・管理、事業に努めて いる。 4 リスク分担表を十分認識し、施設運 営・管理、事業に努めている。 3 【その他】 利用者サービスを 維持・向上させる具 体的な取組みにつ いて提案されてい サービス向上のため、学芸員による解説や リーフレットの改訂、ワークシート・解説シ ート作成を行う。またボランティア導入に よる案内サービスの向上を目指す。さらに ・小学校の団体見学に対しては、ワークシー トを配布し、児童向けの解説・案内を実施し た。見学の中心がほぼ小学 3 年生になってい ることから「昔のくらし」に特化したワーク 4 小学校の団体見学では、子ども向け リーフレットやワークシートの配 布、児童向けの展示解説及び案内を することにより、枚方市民の地域学 4

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るか 地域ボランティアとの連携により、利用者 ニーズに対応する。 シートを作成した。 ・一般入館の小中学生から観覧クイズの要望 の声があることから、夏休み期間中に、ワー クシートと特製缶バッジを配布して来館を 促進した(「夏休みは鍵屋へ行こう!」)。ま た、引札展においてはクイズ形式の展示解説 を行い、楽しみながら学べるよう工夫した。 ・予約による館内案内の他、舟運イベント参 加者に対しても、館内案内を実践し、来館者 サービスの維持・向上に努めた。 ・市内で活動する地域ボランティアと連携 し、「五六市」や「関西文化の日」における主 屋でのガイド活動を実施した。 ・近年増加傾向にある外国人観光客に対応 し、外国語案内の作成を検討する。 ・案内ボランティアの導入を実現するため、 他施設の導入状況について情報収集を検討 する。 ・畳敷きの大広間利用にあたっては、入館者 より座椅子の希望が多数寄せられており、次 年度以降に座椅子の導入を考えている。 習の拠点・市内小中学校の社会科学 習の場として活用されるよう努めて いる。 また、ワークシートを特製グッズと ともに夏休み期間中の小中学生にも 配付することで、入館者の獲得を図 った。 来館者の要望に応じて、随時館内案 内を行っており、舟運イベントの参 加者に対しても館内案内を実施して いる。 また、市内で活動する地域ボランテ ィアと連携し、「枚方宿くらわんか五 六市」や「関西文化の日」など、多数 の入館が見込まれる日において、主 屋でのガイド活動を実施するなど、 来館者へのサービス向上に努めてい る。 大広間の利用において、座椅子を用 意してほしいとの声が入館者から多 数上がっているため、次年度の設置 を予定している。 施設の利用促進に 繋がる広報活動等 について具体的な 実施計画が提案さ れているか 資料館独自ホームページの構築やメディア への情報提供、関係施設・機関へのポスター 掲示・チラシ配架依頼などにより、資料館活 動を周知させ、利用者増加を図る。 ・サイト上では情報の更新を随時行い、また 外部情報サイトを利用した幅広い周知活動 を実施した。 ・近隣の関係施設・機関へのポスター・チラ シの配布の他、市の広報誌等の紙媒体での広 報活動を積極的に行った。 ・VR 映像による展示解説動画を作成し、これ を館内掲示するとともに、Youtube を通して 外部へ発信した。 ・近隣施設と連携した企画展・フィールドワ ークを開催し、市内外からの利用者確保に努 めた。 ・資料館近辺を含めた観光客の増加を狙い、 裏面に周辺地図を掲載した3カ月イベント 情報チラシを作成した。 ・資料館現行サイトを見直し、利用しやすい 4 資料館ホームページの更新を頻繁に 行い、周知活動に努めている。外部 の無料情報サイトへの登録を通じ、 近年のタブレットやスマートフォン 普及によるネットワーク拡大に対応 している。また、周辺機関・施設に 対して、ポスター・チラシの掲示・ 配架を依頼し、紙媒体での周知にも 努めている。 国立研究開発法人情報通信研究機構 (NICT)の協力により、VR 技術を用 いた広報動画および来館者向け展示 解 説 動 画 を 作 成 し た 。 動 画 は Youtube を通じて公開し、資料館来 館者と資料館に来館したことのない 人の双方に対して、鍵屋の魅力を発 4

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サイト構築を検討する。 信できるよう工夫している。 淀川資料館・門真市立歴史資料館・ 鴻池新田会所と合同企画展・フィー ルドワークを開催し、市内外から利 用者の確保に努めている。 一次評価(指定管理者によ る評価) 平均点 4.0 二次評価(市によ る評価) 平均点 3.5 一次評価者(指定管理者)所見 施設・設備等の管理については、専門業者への委託対応も含めて、適切な管理を行った。特に展示資料に対する環境管理におい ては年2回の全館燻蒸を実施した。さらに展示ケース・資料保管場所等には調湿剤を設置した上、データロガーによる温湿度 管理に努めた。また展示ケース照明をLED化し、展示環境の安定に努めている。 建物については経年劣化がみられ、その管理には、細心の注意と労力を必要とする。老朽化の進んだ箇所については、適宜、点 検・修理や調査等を行い、対応しているが、中規模な修復・修繕が必要な箇所もあり、担当部署との協議において対応していき たい。 施設の運営については、ほぼ計画予算内で、列挙の通り、指定管理の年度当初の事業目標を達成する事ができた。また関係各所 との各種事業・活動と連携するとともに、もてなし文化の継承としての料理の提供、鍵屋資料館を拠点とした淀川舟運事業な ど、当協会の特性を生かした各種事業も実施し、一定の成果を上げることができた。 ただし新型コロナウィルス感染拡大防止への対応として、枚方市の要請により令和 2 年 2 月 20 日から年度末までに予定してい たイベントを中止した。中止となった講座・イベントについては、可能なものに関しては次年度以降に改めて実施する予定で ある。また 3 月 2 日以降見学停止、3 月 10 日から臨時休館となったため、利用者数および収入が大幅に減少した。これについ ては、次年度にも影響するとみられる。 総合評価 二次評価者(施設 所管部署)所見 施設の維持管理については、年2回の全館燻蒸、調湿剤の設置などを実施しています。修繕が必要なものについては、文化財 課と相談のうえ適宜対応しています。 施設の運営については、概ね事業計画どおりに実施しています。令和元年度からは従来の企画展に加え、小型の展示ケース を用いた「ミニ展示」を年間6回企画し、これまで来館者の目に触れる機会の少なかった資料を紹介するなど、収蔵資料の積極 的な活用を行ったことについて、大変評価できると考えています。 イベントについては、夏休みの子ども向けイベントが好評だったほか、自主事業においても、淀川舟運事業等を実施し、入館 者数の獲得を図っています。年度末には新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2 月 20 日以降のイベントを中止し、3 月 2 日以降は見学停止・臨時休館となりました。これにより例年と比較して入館者数が大幅に減少しましたが、休館期間中もスタ ッフブログ等での積極的な情報発信に努めました。 また、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の協力により、VR 技術を用いた資料館の紹介動画および来館者向け展示 解説動画を作成しました。動画は Youtube を通じて公開し、資料館来館者と資料館に来館したことのない人の双方に対して、 鍵屋の魅力を紹介しました。人員や経費が限られている中、新たな解説の手法や PR 手段を開拓できたことについて、大変評価 できると考えています。 事業計画に則し た適切な管理運 営を行っている

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