「苦手意識の強い学習へ児童と教師の興味関心のマッチングを活かす支援」
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(2) 宿題への取り組みに意欲が見られた。しかしその. して「計算の秘伝書」を作成した。. 「下轟川 岬腕曲し加. ○雌醐∼1・ 2疋し㎜し1.・. 0Eu醐㎜!・ ○箏㎜,. く棚.・. 喘司リ搬自燕昌占io籠モ.t翻。. 芸覗騨讐蛇些事≡.. 意欲は続かず、夏休みの後半には普段のように苦. 毛。. 繊. 手な算数は後回しにして残っている状態であった。. 灘. そこで2学期は「秘伝書」をもっとシンプルにし. 龍一封. 目 ■ 目ラー星 ,〒一葺『^且’■. 竈岩^・ o,. 大切なところがはっきりするように改良した。ま. 工蝸d口曇廠し疵. ・ 亘十岳十日十〇.!. ≡r2・. たパソコンを使った「見当付けゲーム」で楽しみ. 筥昌舳恵百・ 目江封ラ)泉チ}マー久宝玉九一汎.!. 各一甲 二 鳴. 噺ξ. ながら学習できるようにした。このことで2学期 以降は計算の力が伸び、家庭での宿題にも進んで 取り組めるようになり、苦手意識の軽減と学習へ. 図「計算の秘伝書」. これはL版サイズの紙に計算の手順を書き、必. の意欲が見られた。これはA児の興味を活かして. 要な数字は色を変えてわかりやすくしたものであ. 学習への動機づけができたことと、認知特性を考. った。また興味が持てるようにA児の好きなキャ. 慮した手だてでrできる」という成功体験を積ま. ラクターが励ましの言葉を言ったり、裏面をキャ. せ達成感を味わわすことができことによると考え. ラクターのカードにして課題がクリアできればそ. られる。. のカードを渡したりという工夫もした。. 本研究では興味関心を使ったT2の関わりは成. 3、結果と考察. 果を挙げることができなかったが、教師との信頼. 授業後のA児のアンケートには「先生と勉強し. 関係を築くには有効な手段であった。特に発達障. て楽しかった」「サッカーのことを言ってくれて楽. 害を持つ児童生徒の場合、特性から叱責を受けや. しい」という言葉が見られた。またT2の教師へ. すく教師にネガティブな感情を持ちやすい。そん. のインタビューでも「毎回どんな声がけをしよう. なときに興味関心を活かして活躍の場を与えたり、. か楽しみにしていた」という話が聞かれ、子ども. ほめる機会を作ったりすることで前向きな気持ち. も教師もお互いに関わりを楽しんでいる様子が見. が生まれてくる。教師と児童生徒の興味がマッチ. られた。しかし興味関心を活かしたT2の関わり. ングすればさらによい関係が築きやすくなると考. からは苦手意識が軽減され学習意欲が向上した証. える。しかし興味関心を活かす指導は一斉授業の. 拠は見られなかった。それは不安の軽減を主にし. なかでは難しい面がある。またr秘伝書」のよう. た関わりがA児の二一ズと合致していなかったた. に個人の特性と興味に合わせた教材を使うことも. めであろうと考える。A児にとって算数の苦手意. 授業の中では難しい。今回のように個別指導の中. 識の一番の原因はrわからない」ということであ. でこそ効果が十分に発揮できるものであろう。一. り、「できた」という成功体験を積ませることが必. 斉授業と個別指導のそれぞれの特徴を活かして、. 要であったのであろう。T2の関わりで教師との. 二一ズにあった場で必要な支援をしていくことが. 信頼関係を築くことはできたが、成功体験からく. 今回のような苦手意識の強い子どもへの支援には. る達成感は持つことができなかった。そのことが. 重要なことではないかと考える。. 苦手意識の軽減につながらなかった大きな要因で あると考えられる。. 主任指導教員 宇野 宏幸 指導教員 橋本 正巳. 個別指導では、夏休みの指導によって夏休みの. 一203一.
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