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生活綴方実践研究(二〇一〇年度卒業論文要旨集)

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Academic year: 2021

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(1)Title. 生活綴方実践研究(二〇一〇年度卒業論文要旨集). Author(s). 石川, 泰規. Citation. 札幌国語研究, 16: 24-24. Issue Date. 2011. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/2581. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) 国語科教育学研究室 七四〇八 石川 泰規. 生活綴方実践研究. 国語科教育学研究室 七四一四 上田 安子. ﹁ちいちゃんのかげおくり﹂研究. 本研究は、光村図再三年生の教科膏に収録されている、﹁ち. いちゃんのかげおくり﹂ の指導方法を提案することを目的とし. 本研究は、児童の作文嫌いや文章力の低下という今や不易と なりつつある現状に着目し、児童を書くことに向かわせる手掛. た。授業提案を行うにあたり、原文との比較を行い、戟争児童. 本作品は、絵本から教材化される際に、挿絵の枚数の削減と. 文学の教材化についての問題点や作品構造について考察した。. 導偏真の傾向をもってきたことや、現場の指導において青くこ. に影響を与えるものであり、改善が求められるといえる。. 表記の変更が行われている。挿絵や表記符号は子どもの読解力. 児童の作文嫌いは、戦後の ﹃小学校学習指導要領﹄ が技術指. かりを生活綴方の方法に求めることをねらいとした。. ら東経したテーマ設定などにより児童自身にとって﹁書くこと. との必要性を児童に感じさせられずにきたこと、そして生活か. 本作品は学指導要領の指導項目を達成することができる教材で. ため、教科書会社五社では採択が減少する傾向が見られるが、. 戦争児堂文学は内容に偏りやすいという問題点がある。その. ている状況が生まれてきたことに端を発していると考えられ. がない﹂﹁書きたくない﹂という、書くことの入口でつまずい る。そのため、書くことの技術指導ではなく、学校生括のあら. あるため、採択され続けているということがわかった。. 表現である。その表現に対して抵抗感がある限りは、書く力を. も書かない児童は存在しない。青くことは意思の表出であり、. 藤学級も同様で、児童の文章力には個人差があるが、少なくと. 絵や絵本を有効的に活用することが効果的であるといえる。. 業をすることが必要であるということがいえる。その中で、挿. える過程で戦争の悲惨さを子ども自ら感じ取ることができる授. 業する上で、教師が主題の追求に偏ることなく、作品構造を考. 以上のことを踏まえ、指導方法の提案を行った。本作品を授. 戦争の本質をしることができる作品であるといえる。. 品である。作品全体を通して、戦争が奪うものが措かれており、. する等、子どもの興味関心を引き付ける工夫がなされている作. ﹁かげおくり﹂という作者の造語を題名にし、遊びを題材に. ゆる場面で日常的に弄くことを行わせている佐藤広也氏の実践 から児童が書いた行事作文・反省文などを拝借し、考察の対象 とした。 児童に高い文章力が育つに越したことはないが、学級のすべ. 育てることはかなわない。技術的な側面を指導する前に、まず. ての児童をそのように育てることは容易ではない。その点は佐. 苦く意志を児童に持たせることが肝要であると考える。. 24.

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〔追記〕  校正の段階で、山﨑俊恵「刑事訴訟法判例研究」

〔付記〕