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福祉施設ボランティア : 施設側のボランティア活動者に対する要望と期待

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(1)

福祉教育 ・ボラン テ ィア学習研究年報 Vol 

31998

2

 

研 究論 文

闘■II闘闘■Ill■■闘開閣■1■ll田II匿■■■1鬮Ill■闢 ■1旧 ■ll開lllll朋 旧 ■II開 ■■ll■■■IlIlll闘ll鬮11驛11■■■■開窿ll■Ill■■lll■■Illl闘II61■1■醐 ■lll■1■II■■■開 ■■II■1■置llllllllllll

福祉

施設

ラ ン

/施設側

動者

期待

酖 州大 学

ン テ

・ ア に

方 法

1

 

ボラ ン テ ィ ァ

を 「

け る

側 」

側 (

活動 者 )

双方

に そ れ ぞ れの

か ら

他 方

期待

が あ

要求

がある

の と

わ れる, こ の こ と か ら、

が りの

満 足

で ない

受 け る

側 」

「行

側」

のニ ー ズ が

た さ

る ボ ランテ ィ ア の

在 り

こ こ で は

方 向的

ボラ ン テ ィ ア

と し た い

を模索

し て い くこと の意

を理 解 す る Cl) 。

 

れ まで に

は 、

施 設ボ ラ ン テ ィ ア

降 「施

設 ボ ラ ン テ ィ ア

」)

場 合

か ら 双

方 向 的

ボラ ン テ ィ アの

り方 を

め て 、 ボ ラ ン テ ィ ァ 活

動 を

側 」

と して の 活

動 者

視 点

か ら、

け る

とし て の

施 設 側

に対

題の

指 摘

につ い て ア ン ケー ト

調 査

づ い て

討 を試

み た

1996

(2} 。 そ こ で得 られた

活動

者側

の 施

設 側

対 す

題の

指 摘

は 、

 

ボ ラ ンテ ィア 活

施 設 職員

の 意 思

疎 通

L3 > 、

 

ボラ ン テ ィア

活動 者

施設

期 待

要 望

(2)

福祉施設ボランティア/施設側のボランティ ア活動者 に対 する要望と期待

把 握

ω 、

  情報

提供

 

シ ス テ

整備

  、

  施 設利 用

対 応

〔7>

5

の カ テ ゴ リ ー

理で き る もので あっ た。 こ の こ と は

なわ ち、

活動 者側

点か ら み た場 合の 施 設 ボ ラ ン テ ィ ア

を促 進 す

と して

位 置

づ ける こ とがで きよ う。

 

さて 、

本研 究

におい て は、先 の

先 行

調

査 を踏

ま え 、

施 設

ボ ラ ン テ ィ ア の

か ら双 方

向的

ボラ ン テ ィ ア の

方 を模 索 す

に おい て 、 ボ ラ ンテ ィア を

受 け る側

点か らア プロ ー チ

を試

み た い。

なわち 、活

者 に対 す る

施 設側

け る

とし て は施 設

その もの の の ほ か に

施設

所者 も考

え られる が こ こで は

施 設

の 活

対 す

意 向 (

問題

指摘

望、

待)

につ い て

ること

を本研究

目的

る。

2

研 究

 

設 を

対 象

と し て

調 査票 を用

い た

自由

によ るア ンケー ト

調査 を実施

し た。

研 究 目的

施設 側

活 動 者

対 す

題の

指摘

な ど

意 向 を把 握 す

るに おい て 、

され る

内容

多岐

に わた る こ とが予 想 され る。 予

べ て の 回

肢 とし て 用 意

るこ との

え ら

、 ま た、

限定

された選

肢 を提 示 す る 中で は回 答 者の回 答 は制 限 され る。 回 答 と し て示 さ

内容

は 、

量 的 如何

に か か

、 その

1

つ ひ とつ に

有 効

示 唆 を含

の と

え る。 そこ で 、回

答 者

自由

回答

自由回 答法

によるア ン ケ ー ト

調

を実 施

した {S) 。

 

調 査 対

施 設種

で 回

な る こ と

される た め 、

  高齢 者 施設

特別 養

老 人

ホ ー ム な ど

(!)) 、

  身体 障 害者 施 設 (

身 体 障害 者 療 護施 設

な ど

{1°}

  精 神薄 弱者 施設

神薄 弱 者更 生施 設

な ど

(11)

3

領 域

福 祉施

800

施 設 を

対 象

と し た。 調 査

票 を各 施設 (

施 設 長 宛 )

郵 送

し、返

して も らっ た。

調査 票 を郵 送

した

地域

として は 、

地 域 間

で の

りが で ない よ う

海 道

か ら

沖縄

まで 全

都 道 府 県

対 象

と し て 、

施 設 名簿

〔12}

を参 考

無作 為

(3)

福祉教育 ・ボランティア学習研究年報 Vol 

31998

2

部  研 究論 文

郵 送施 設 を

した。 同手

きに よ り、

348

設 か ら回

るこ と が で き た

収 率

43

5

。 施 設

と し て は、

高 齢 者 施設

132

施設

身体 障 害者 施 設

104

施 設、

精神 薄

施 設

112

施 設で ある。

 

調

査 票

に お け る主 な設 問 は、

  問

題の 指

摘 (

問 「

ボ ラン テ ィ ア

活動 者

に 困 っ て い るこ と はあ りませ ん か 。具 体 的に お書 き く だ さい 。

」)

  要

ボラ ン テ ィア 活

動 者

に心が けて おい て も らい たい こと を

具体 的

にお

き くだ さい 。」

  期待 (

設 問

ボ ラ ン テ ィ ア活 動

に対 して どの よ う なこ と

を期

し て お られ ま

か 。

具 体 的

に お

き くだ さい 。

」)

3

つ で ある。 こ の よ う に問

指摘

望、

期待

各 設

を設 定 す

るこ と に よ り、

重層 的

設側

意 向

・ニ ーズ が

把 握

で き る

  結 果

の 分

に お い て は 、

され た

内容

につ い て カ テ ゴ リー

に分

し た上 で

るこ と か ら

定性 的 (

質 的 )

デー タ

を得

分析 す

る と と

に 、 カ テ ゴ リー

理 され る

各項

目ご とに

回答率 を算 出

して

定 量化

し、

各施 設種 問

比較 検 討 を行

っ た

x2

定 お よ び

差 分

析 )

施 設側

ボ ラ

ィ ア

活 動 者

問 題

指 摘

 

られた ボ ラ ン テ ィ ア 活

動者

して 施 設

が指

す る 問 題

カテ ゴ リ ー

し て み る と、

 

所 者

体 的接

対応

関 す

内容

 

ボ ラ ン テ ィ ア

活 動者

の 活

して の 姿

・態 度に関 す る内 容 、

 

ボ ラ ン テ ィ ア活

の 目的 ・位 置づ けへ

内容

 

ボ ラ ン テ ィア活

動 形

態へ の

疑 問

関す

内容

  施 設

職 員

対 す

批 判

評 価

内 容

 

6

つ に分

類 す

る こ とが で き る。 こ の

6

つ の カ テ ゴ リ ー

を整 理 ・分

した 上で 、

項 目

ご とに

回答 割 合 (

率 )

算 出

の重

あ り)、

3

施 設

種 間

意 差 の

定 を行 っ た もの が

1

で あ る

問 題 の

指 摘

(4)

表 1   福祉施設ボランティア/設側のボランティア活動者に対する要望と期待 施 設 側のボラ ン ティア 活動 者へ の問題 の指摘       単位二 % 問 題 の 指 摘 高齢者 身 障 者 精 薄 者 有意差 〔1 〕 入 所 者へ の具体的接し方 ・対応 独自の判 断に よ る行 動 ・援助 13.1 19.2 1α4 言 葉づ かい 19.

8

4.

6

9,6 * * 過 剰な介 助 10.3 6,8 4.3 * プライベ ーへ の 関 心 18.5 16.4 14.0 特定の入所者に偏っ た か か わ り 12.3 L42 10,9 安易な約束 2.4 8.4 ll.6 * 入所者との 個 別 的な関係の化 10,6 12.7 9.5 入所者へ の供的な対応 3,3 10.4 12.0 * 一一 一 一一一一 (

2

)ボ ランティ ア活動者の活動に際し て の姿勢 ・態 度 目 的 意 識の 如 ・消極 28.6 io.5 12,2 * * 時 間 ・約 束 を守らない 17.6 18.8 21 ,4 基 本 的 礼儀 ・マ ナーの不 足 8.2 8.4 6.7 活 動 者 同 士の盛 り上 が り 7」 2.5 17.8 * * 一呷,一一一一一一一一一一一一 一一一一一一一一一一} 一冖一 一一一 (3 )ボラン ティ ア活動の目的 ・位置づ けへ の疑問 義 務 的ボラ ン テ ィア 14.2 4.

6

59 * 進学 ・就職に向けて の ボラ ンテ ィア 15.4 6.4

6

.2 * 学校ボ ラ ンテ ィ ア 5.9 3.3 6.3 (4)ボラン ティ ア活 動 形 態へ の疑 問 多 人 数一斉の ボラ ン テ ィア &9 6.2 9.8 慰 問 ・訪 問ボ ラ ンテ ィ ア 92 6,6 5.2 (

5

)施 設 ・職員に対する批判 ・評価 一一一 施設の 運営 ・処 遇 に対 する批 判 ・評価 6.3 8.4 7.8 施 設 職 員に対 する批 判 ・評 価 5.2 6.4 4.7 (

6

)その他 入所 者 ・施 設に対 する事 前の 理解 3.1 4.6 16.3 .* * 基 本 的 介 助技術の事前理解 2.1 且2.7 2.3 * * 入所者の 個別的 なこ との 口外 12.1 4.8 5.7 * 有意 差検定 *P<O、05 * *P<0.01

(5)

福祉教育 ・ボ ランティ ア学習研 究年報 Vol.

31998

2

部 研 究文 へ の回

〈全

〉 で

Z2

結 果

3

施 設種 問

有意

め ら

た ため く

X2

61

43

 

P

< .

01

カ テ ゴ リーの

に整 理 される

目 ご とに

残差 分析 を

っ た

1

入 所 者

体 的接

 

6

つ の カ テ ゴ リーの

で は

3

施 設種

所 者

具 体 的接

応 ]

に関 するカ テ ゴ リ ー に対 して の 回 答 割

が最 も 多 く得 られて い る。 同カ テ ゴ リーの

理 さ

内容

と し て 、

1

の と お り

8

こ と が で き る が 、 こ の うち

3

施 設種

共 通

し て

独 自

に よ る

プ ラ イベ ー ト

部 分

』 『

特 定

所 者

か か わ り

回答 割

比 較 的 高 く

な っ て い る。

独 自

判 断

に よ る

行 動

援 助 』

し て は

ボ ラ ン テ ィ ア

生 懸 命

に や ら

て い る

に は

注 意

し に

い こ と で

が、

独 自

判 断

対 応

る こ とに

っ てい ま

。 一

生 懸 命

あれ

あ る ほ

観 的

に な っ て し ま う こ とが あ るの で し ょ う

」 (

高 齢 者 施

設 回

よ り。 以

高」) 「

め て の ボ ラン テ ィア や

め たばか

の ボラ ン テ ィア の

で は な く、

比 較 的長 く続

け られて い る人

い ろい ろ な とこ ろ で ボラ ンテ ィ ア

やっ て い る人な ど

で も勝

判断

行動

され るこ と が あ り、 その こ と が一

番 困

っ て い ま す 」

身 体 障 害 者施 設 回

よ り。 以 下 「身 」)な どの意 見 が

て お り、

同指 摘

が 必

ボ ラ ン テ ィ ア活

動経 験

の 有 無 や

経 験

歴 、

積極

直 接 的

に は

る もの で ない こ と がうか が わ れ る。

 

また 、

プラ イベ ー ト

へ の

につ い て は、

境 遇

家 族

な ど、 か な り

なこ と に

心 を

た れ、 話しをされる ボ ラ ン テ ィア の 方に困る こ と が あ る

」 (

高 ) 「

ク ラ イエ ン トに

し、

病 名

家 族 関

係 等

を 詮

索 す

身)

な どの

意 見

げ られて い る。 こ の よ うな

指 摘

につ い て は 、別 に設 定 し た

設 問 (

所 者

か らの ボラ ン テ ィ ア 活 動

し て の

情 )

で入

所 者

る 問 題 として

数寄

せ ら

の となっ て お

(6)

福祉施設ボランティ ア/施設側のボランティア活動者に対する要望と期待

同指 摘

が 入

所 者

指摘

くも

の で あるこ と

うか が うこと がで き る。

 

特 定 の 入

所 者

っ たか か わ

へ の

指摘

につ い て

も 「

ボ ラ ンテ ィ ア の

と お

なら

る こ と は

ま しい が 、 ある特 定の お

年 寄

り ばか りと

なる こ とにつ い て は 、

の お

年寄

りの

に とっ て

気 持 ち良

の で はない し 、 その よ うな

様 子

がう か が え る。 お

年寄

によっ て はその こ と

える

方 も

お ら

」 (

高 )

の よ うに 、入

所 者 側

か らの

指 摘 を

反 映 する もの となっ て い る。

 

施 設

種 間

回 答 割 合

が うか がわ れ る もの と し て 、 ま

ず 『

づ か い 』 が

挙 げ

られ る。

高 齢者 施 設

で は

同内容

19

8

%の 回

て お り

身障

者 施 設

4

6

精薄 者

施 設

9

6

に比 し て 高 い もの と なっ て い る。

高齢

者 施 設

場 合

子、親 類 な ど

しい

関係

で もな い の に

手 (

所 者 )

して 、

友達

の よ うな 話 し方 を してい る

」 「

ボ ラ ン テ ィ ア の 方の ほ とん どは入

されて い る お

年寄

りの

い の で あるか

当然

その

年齢

差 を

意 識

した

言葉 使

い 、 つ ま り、人 生の

し て

後 輩

す る よ うな

言 葉使

して も らい たい

な どに うか がわ

る よ

に、 入

所 者

対 す

る活

友 達 的

な言

使

い 方に対 す る 問 題 を

指 摘 す

る意

と な っ て お り、 入

所 者

と活

との

年 齢

に おい て

高 齢者

施 設の

場合

活動 者

が 入

年 齢

よ り

い ケ ース が ほ と ん ど で あ る こと が障 害 者 施 設 に

し て

相対 的

に同 回

答割合

なっ て い る理

1

つ になっ て い る もの と

も考

え ら

る。

 

他 方

障者 施 設

薄者 施 設

におい て

されて い る

言 葉使

い に

対 す

につ い て は、

高 齢者 施 設 同様

して 、 あ ま りに もな れ な れ し く話 しを し てい る ボラ ンテ ィア の 方が お られ るが 、

うな

使

ま しい ことで は な

めて も らい たい

」 (

精 薄 者

施 設 回 答 よ り。

以下

F

精 」)

な ど、双 方

対 等

関係

と して の言

使

方 を求

め る

意 見

と と も に、

て い る

障害

っ て い る とい うこ とに

して

敏 感

に な っ て い る た め 、 その こ とをボ ラ ン テ ィ ア の

十分

意 識

し て

して も らい た い

」 (

身)

ど障害

とい う もの を ネガ テ ィ ブに と らえた言

使

(7)

福祉教育 ・ボ ランテeア学習研究年報 Vol,

31998

 第

2

部 研 究論文

障害

要以

上に意

させ る ような言

使

差 別 的

な言

につ い て問 題

視 す

内容 も示

されて い 。 ま た 、

知 的

障害者

だ か ら とい う

で は ない だ ろ うが 、 イエ ス 、 ノ ー っ き りしな か っ た り、

曖 昧

返答

で余

期待

た せ る こ と が あ る

」 (

精)

との

意 見 も示

されて い る。

 

供 的

お よび

安 易

な約

束』

につ いて は 、

高 齢者

に比 し て

薄者 施 設

身障

で の

回答 割合

が高 くな っ て い る。

前者

に つ い て は

に 主

の ボ ラ ン テ ィ ア の方 は 、 お母 さ ん

な役 割 を担 お うと され るの か 入

所 者

に対 し て 子

供 的

え を され る

場 合

が ま ま

られ る

身)

後 者

につ い て は

ま た

今 度 訪 問

され るこ と な ど を

安 易

に約 束 される ボ ン テ ィア の

が けっ こ うい る が 、

障害 者

は その こ と

ま と もに

じて

っ て い る。

確実

に ま た

るの で あ

ばい い け れ ど

、 それ が 一般 的

社 交辞

令 的

話の 中で の もので あ るの な ら 止 めて も らい たい

精 )

意 見

が示 さ

て い る。

 

また

介助 』

で は 、

身障

者 施設 (

6

8

精薄 者

施 設 (

4

3

して

者 施 設 (

10

3

で や や 回

答 割 合

高 く

なっ て お り、

残 存能

力 を

か し た

立 に

けた

援 助

切 で あ り、 入

居者

望に すべ て

じ る

助 が 必

し もい い こ と で はない 。

過 剰

介 助

見 受

け られ る

」 (

高 )

な どの

されて い

2

ラ ン テ ィア

活動

活 動

し て の

姿勢

態 度

 

カ テ ゴ リーの

に整 理 さ

内容

とし て 、 『目

的 意 識

の 欠 如 ・

消 極 性 』

『時 間

束 を

ら ない 』 『

的礼 儀

・マ ナーの

不足 』 『活動

士 の

盛 り

上が り

4

を挙

るこ と が で きる。 こ の う

ち 『

時 間

束 を守

につ い て は、

3

施 設種

と もに

2

割 前 後

の 回

基 本 的礼 儀

・マ ナ ーの

足 』

につ い て は

1

割 弱

の 回

されて お り、

施 設種 問

意な差 は み ら

ない 。

時 間

約束 を守

ら な

で は 、

約 束 し て い た ボ ラ ン ア に

(8)

福祉施 設ボ ランティ ア/施設 側のボランティア活動者に対する要望と期待 も ら え る 日

ら え ない こ とがあ る。 その

に は

事前

連絡

して

ら えれ

ま だ よい が 、

何 も

く知

らん

の 人

い る

」 (

高)「

ボラ ン テ ィ ア に あ わせ て

設定

して い た

時 間

ら え ない と そ れ 以

計 画

が全

部 く

るっ て しま う

精 )

な どの

意 見

、 また

基 本 的

礼 儀 ・マ ナ ーの不 足 」で は 、

の 方、

し て 、

い さつ がで きない ボラ ン テ ィ ア の

もい る

部 屋

に入る

に ノ ッ ク もせ

勝 手

され る

な どの

見が

て い る。

 

他 方

『目的意識

の 欠 如 ・

極 性 』

つ い て は 、

身 障者

施 設

10

5

精 薄 者 施 設 (

12

2

に比 し て高

齢 者

設 (

28

6

で の

く なっ て お

、 ま た

動 者 同

士の

り上 が

り』

につ い て は 、

身障者

施 設

2

5

お よ び 高 齢 者 施 設

7

1

して

IZ8

で の

回答 割 合

くなっ て い る。 この う

高 齢 者

施 設で の 回

答 割合

的 意識

の 欠 如 ・消 極 性 』で は 、

団で来 られるボラ ン テ ィ ア の

場 合

に ど うい う 目

られた の か

か らない よ う な ボ ラ ンテ ィ ア が お ら

」 「

老 人

ホー ム は

祉 施 設

よ り

身近

設 と して の

け 止め

が あ る の だ と思 い ま

。 ボラ ン テ ィ ア

をす

施設

と して

そ うい う

意味

活動

しや

い とい

う側

が あ るので は な い で しょ うか。 その こ と とも関

が あ るの だ と

い ま

が 、

本 当

に ボ ラ ン テ ィ ア をや りた い と思っ て

割 合

以 前

べ て

なっ て い るよ うに思え ます

」 似

上、

高 )

な どの 意

げ られて い る。

後者

意 見

につ い て は 、

今 日

、 ボラ ン テ ィアへ の

心、

同活動

へ の

会 的評 価

要 請

の 高 ま りの

義務 的

強 制 的

な ボ ラ ンテ ィ ア が

える

傾 向

に あ り、

民 に とっ て

な施

と し て の

高齢

施 設

におい て その よ うな

動 者

施 設種 以上

見受

け ら

る こ と を うか が わせ る

の とい え よ う。 こ の よ うな 目

的 意 識

欠 如

極 性

とい う

題 の

指 摘

につ い て は 、

「(

的意 識

欠 如

消極 性

とい う

題は

活動

の心

え とい う

問題

で ある ので 、 ボ ラ ン テ ィ ア

活動

精 神

重 する 一で こ の よ うな

場 合

指導

十 分

に で き ない とい う

どか し さ

を感

じ る こ とが あ る

」 (

身)

との 意

(9)

福祉教育 ・ボ ランティア学習研究年報 Vol,

31999

2

部 研 究 論文 示 されて い る。

 

また

活 動

同 士の

が り

につ い て は 、

活 動者 同

士 が

活動 者 自身

の こ とで 盛 り上 が り、 その こ と に よ り

へ の

対応

が お ろ そ か に な っ て い る

が ある

」 (

見が

挙 げ

て い る。

3

ラ ン テ ィア

活 動 者

目的

疑 問

 

先 述の と お り、 ボ ラ ン テ ィ ア活 動へ

社 会 的 評 価

要 請

の高 ま りの 中で

義 務 的

ボ ラ ンテ ィ ア

へ の 疑

』 『

職 に

けて の ボ ラ ン テ ィ ア

へ の

疑 問)』 『

学 校

ボラ ン テ ィ ア

へ の 疑 問

な ど、 ボ ラ ン テ ィ ア活

の 目

位 置

づ けに

関 す

題の

指摘

されて い る。

務 的

ボ ラ ンテ ィ ア と は 、

企業

所 属 す

各種

サ ー クル お よ

び学校

な ど を

め て そ れ ぞ れの

所 属

せ られた課 題 と して

行 われ

るボ ラ ン テ ィ ア

活動 を指す も

の と し て

理 解

し て も らい たい

 

こ の うち

義 務 的

ボ ラ ン テ ィ ア

』 『

進 学

就 職

けて の ボ ラ ン テ ィ ア

で は、

身 障 者施 設

精 薄 者施 設 (

れ も

5

% 前 後の 回

率)

に比 して

高齢 者施 設 (

15

前後 )

で 回

答 割 合

が高 くなっ て お り、先の 『目的

意 識

欠如

消 極 性 』

で の結

高 齢者

同指 摘

割 合

し て

有意

く なっ て い る

と関連 す る もの と な っ て い る。

 

義 務 的

ボラ ンテ ィ ア

して は、

地 域

献 す

るとい う

会社

方 針

づ い て

行 われ

義 務 的

な ボラ ン テ ィ ァ には疑 問

を感

じ て い る

」 (

高 ) 「

人の

思 と は必

しない

強制的

務 的

ラ ン テ ィ ア の

た ち が

くなっ た。

自主 性 を第

る ボ ラ ン テ ィ ア の

性 格

反す

る もの と い るの で は ない か とい う疑 問

を持

っ て い る

」 (

身 )

な ど が

されて い る。

 

進学

就 職

けて の ボラ ン テ ィ ア

につ い て も、

大学

進 学

就 職

けて有 利 な

条 件 を確保 す

る こと の み か ら ボラ ン テ ィ ア に

が お られ ま

が、 その

動機

は ど

し て も活

に その こ と が あ ら わ れて き ます

」 (

身 )

な どの

意 見

と と もに 、

に関

して

就職

進 学

(10)

福祉施設 ボランティ ア/施設 側のボ ランティ ア活動者に対する要望と期待 の

の ボラ ン テ ィ ア の

評価

方 法

につ い て

検討

る必

が ある

精 )

との

指摘 も

み ら

る。

 

な お、

『学校

ボラ ンテ ィ ア

につ いて は 、

学校

童 が

福祉

施設

て 、

と ふれ あ う 中で障 害 者 を理 解 し て も ら うこ とは

大 切

な こ と で あ り 重

だと

うが 、 そ れが強

で あ るこ とに

疑 問 を感

じる

」 (

精 ) 「

学校

か ら

集 団

で 一

問 され る ボラ ン テ ィ ア につ い て は 、 あ

まで

も授業

の 一 つ と して の

位 置

づ けか らか

生 徒

ち も見

物 的

な もの になっ て しま

う傾 向

に あ るようだ。 しか し 、施 設 と して福

教 育の 役 割 も あ る もの として

け入

て い る

」 (

高 )

な どの

問題 を指 摘 す

で 、 その 必

要 性

につ い て は理

し て い る こ と が うかが わ れ る意

多数 を 占

め る。

4

ボ ラ ンテ ィア 活

動 形 態

へ の

疑 問

 

ボラ ン テ ィア活 動 形 態に

関 す

題 の

指 摘

につ い て は

『多

の ボラ ン テ ィア

及 び

慰 問

訪 問

ボ ラ ン テ ィ ア

2

目 が

挙 げ

て い る。

2

項 目 と もに

3

施 設種 問

に 回

はみ ら

れ ず

、 い

ず れ も

ほぼ

1

割 弱

の回

となっ て い る。

 

の ボ ラ ン テ ィ ア

につ い て は、

大 勢

で 一

施 設

られ る ボ ラ ンテ ィアにつ い て は、

対応

す る職 員の手 が と どか ない と と もに 、

されて い る

ち も戸 惑

か れ る

な ど あ ま

よい

印 象

で と ら える こ と が で きな い よ うで

す 」 (

高 ) 「

10

名 を超

える 人 数で の ボラ ン テ ィ ア の

場 合

、 こ

施設

側)

と して の

十 分

助言

対 応

活 動

散漫

に な り が ちで 、 ボ ラ ン テ ィ ア の 人 達の

期 待

に も

え に くい よ うに

い ま

グル ー プ の

場 合

は、 で き れ

せ い ぜい

5

か ら

10

名弱

く らい の 人

で あ るこ と が望 ましい もの と

え ます

」 (

身)

な どの意

が示 されて い る。

 

ま た

慰 問

問 ボ ラ ンテ ィ ア

につ い て は 、

団で ほ ほL

き り施 設 に来 られて

施 設

で の

を聞

き、

利 用者

とふ

あい とい う

か な

(11)

福祉教育 ・ボランティ ア学 習研究年報

VoL

 

3199S

 

2

 研 究論 文 か かわ り

を持

ち、

られ るとい う、 い わゆ る

慰 問

ボラ ン テ ィ ア につ い て は

問 に

」 (

身)

な どの

意 見

がみ ら

る。

5

施 設

批 判

 

施 設

運 営

・処

対 す

批 判

評 価 』

お よ び

施 設 職 員

対 す

評 価 』

につ い て 問

指 摘 す

る回 答 が

施 設

と も に ほ ぼ

1

割 弱 の 割 合 で

されてい る 。

2

項 目と もに

3

施 設種

問に 回

は み られ ない 。

 

施 設

運営

処 遇

対 す

批 判

につ い て は 、

「施

設に お け る

に対 し て の

助の

運 営 方

につ い て

批 判的

に と ら え、評

価 す

る ボラ ンテ ィ ア がい る

」 (

高)

な どの 意

が 、 ま た 、『施 設 職 員 に対 す る

批 判

・ 評 価

につ い て は 、

あの

職 員

は こ こが悪い 、 こ う

るべ きだ な

と ボ ラ ン テ ィ ア の

職 員 を評価 す

るこ とが あ る

」 (

高 )

な どの

意 見

て い るv

施 設側

ラ ン テ

活 動者

 

先 の問 題 の

同様

回答

られ た

の ボ ラン テ ィァ活

望 につ い て 、 その

内容 を

カ テ ゴ リ ー

して み る と、

 

プ ラ イ バ シ ーの

確保

 

人所

設へ の 理

 

へ の

具 体 的接

 

ボラ ン テ ィ ア

活 動者

姿 勢

態 度

 

活 動 中

事故

感 染

 

そ の他の

6

つ に分

るこ と がで き る。 こ の

6

つ の カ テ ゴ リ ー

回答

分類

た上で 、 項 目 ごと に

回 答割

合 (

率 ) を算 出

の 重

あ り

3

施 設種

意 差の

検 定

を 行 っ た もの が

2

で ある

指 摘

へ の 回

く全

〉 で

X2

定 の

結 果

3

設種 問

に有 意 な 差 が認め ら

た た め く

81

48

P

< .

01

カ テ ゴ リーの

に整 理 され る

冖 ごとに

差 分

析 を行

っ た

(12)

      福祉施設ボ ランティ ア/施設側のボ ラン テ ィ ア活動者に対する要望と期待       表

2

  施 設 側のボランテ ィア活 動 者へ の 要 望       単 位= % 要 望 す る 内 容 高齢者 身障者 精薄者 有 意 差 (1) プライバシーの確保 プラ イバ シーの確 保 20.3 16.1 132 * 守 秘 義 務 23.4 6.4 85 * * (

2

)入 所 者 ・施 設へ の理解 入所 者 ・施 設へ の理 解 4.3 26 .8 22」 * * (

3

)入所 者へ の具 体 的 接し方 膊冖一 職 員の指 示 を 受 ける 20.1 18.5 20.4 施 設の 方 針に従 う 8.1 12.3 14.4 言 葉づかい へ の留 意 195 9,1 3.4 * * 過 剰 な 介 助を避 ける 12.4 13.7 2.2 * * 安易な約 束を し ない 55 1L3 B .5 * 入 所 者 間の公 平な対応 6.4

8

6

9

8

プライベ ートな部 分へ 心 をた ない 8.5 6.6 3.9 一距 離を お て の関 係 8.6 4.2 2.8 (4) ボ ランテ ィア活 動 者の姿 勢 ・態 度 明 確な 目的 意 識 18.5 6.7 3.8 * * 積 極 性 12.4 12.7 19.6 入所者の立場か らの 理解 17.4 194 20.3 同情 ・憐れ み の感情の払拭 2.4 10,3 15.3 * * 基 本 的マ ナーの立 8.3 6,6 6.8 真蟄な態度 i3.2 6.4 4.3 * (5 )活 動 中の事 故 ・感 染 予 防 事 故の予 防

5

.7

3

6

4.7 感 染の予 防 2.

6

8

0

8

.2 (6) その他 継 続 性へ 期待 18.

8

16.4 14.0 宗 教 的 ・政 治 的 活 動の禁 止 85 6.2 2.7 有 意 差 検 定  *P〈0.05 * *Pく0,01

(13)

福祉教育 ・ボ ランティア学習研究年報 V。L31998 第

2

部  研 究論文

1

) プ

ラ イ バ シー の

確 保

 

カ テ ゴ リー には、

プ ラ イバ シーの

へ の

要 求

と と もに 『

務 』 を

め る意

え る こ と がで きる v3 施 設

で は

じて

身障 者

精 薄 者施 設

し て

高 齢 者施 設

での

回答 割 合

が や や

い もの と なっ て い る。

義務

につ い て は

3

施 設

有 意

がみ ら

高 齢者 施設

2

施設

身障者 施 設

6

4

% 、

薄者 施設

8

5

よ り

割 合 (

23

4

と な っ て い る。

  『

プラ イバ シ ーの

確 保 』

につ い て は、

生 活

なの で プ ラ イベ ー

ま で立 ち入 ら な い で

しい

」 (

精 ) 「

室 は 人

居者

で ある こと

十 分 理

して プ ラ バ シ ー

を守

る こと

」 (

高)

な どの

意 見

が、 また、

守秘 義 務』

に つ いて は、

施 設 内

出 来事

で話 して もらっ て は

」 (

な どの 意 見 が

て い る。

2

の 理

 

カ テ ゴ リ ー につ い て は、

施 設

対 す

活動 者

理 解

施設

所 者

対 す

理 解

両 方

む もの で あ る。

同要

望 を

示 す も

の の

に は

設、 あ るい は 入所

定 し て その 理

解 を求

め る

意 見 も存在

した が、 その

多 く

両 方

る理

め る もの で あ る た め に、

設へ の 理 解と 入

者へ の理 解の 双 方 を

わせ て 回 答 割

合 を算 出

して い る。

 

2

示 す

と お り、

高 齢 者 施 設 (

43

して

設 (

26

8

精薄 者

施 設

22

1

割 合

の回 答が示 されて い る。

高 齢 者

にお け る

意 見

と し て は、

人ホ ー ム

も普 通

家庭

機能

役 割 を も

っ て い る とい うこ と 、そこ で

らさ

高 齢者

も一般 の

庭の 高

齢 者

と同 じ

高 齢者

で あるとい うこ と

して おい て も らい たい

な ど が

て い

 

また 、

身障 者 施

設や

薄者

施 設に お け る意 見 と し て は 、 「ボ ラ ン テ ィ ア の

(14)

福祉施設ボランティア/施設側のボランティア活動者に対する要望と期

に は

知 的

障害

して

健 常者

とは

なる

特 別

け止 め 方 を されて 対 応 され る

場 合

が あ るが 、 その こ と

所 者 自身

敏感

じ て い る。

じ 人 間 と して

め て

らい たい

」 (

精 ) 「

高 齢者

障害

の ど ち らが

しみ や すい か 、 あ るい は 、 ど

らの

存 在

がか か わ りや

い か を

え た

場 合

害 者

の ほ うが

高齢 者

べ て

馴 染

み に

い の で は ない だ ろ うか 。 障 害

も一 般 と同 じで ある こ と、 入

所 す

施 設 も家

じ で あ る こ とを知 っ て おい て も らい たい

」 (

身)

て い る。 こ の

よ う

要 望

に おい て 、

高 齢

施設

し て

身障者

設 や

精薄者

施 設

割 合

回 答

て い るこ とにつ い て は 、先の

障害者

施 設

で の

意 見最 後者

も述

ように 、高

齢者 (

施 設

し て

害 者

施 設 )の存 在 に馴 染み ・親 し み が

い こ と 、 ひ い て は高

齢 者 (

設 )

して

障害 者 (

施 設 )

に対

け止 め

に ネガテ ィ ブな

要素

多 く含

てい る こ とが

示唆

、 その こ と が

してい る もの と も

推測

される。

3

体 的接

 

カ テ ゴ リー に整 理 され る

8

項 目

につ い て は、 先の 問 題の

指 摘

に おい て

した

内容

と ほ ぼ一

致 す

る もの となっ て い る。

ち、 問

指摘

られて い る

づ か いへ の

意」 『

過 剰

介助 を避

け る

』 『

安 易

束 を

しない

」『

プ ライベ ー トな

部分

関心 を持

た な

』 を始

独 自

に よ る

行動

助 』

題の

指摘 )

対 応

る か た ちで

指示

を受

ける

施 設

』 (

うに

特 定

の 入

へ の

っ た か か わ

り』

題 の

対 応

し て

所 者

間の 公

対 応

者 との

別 的 な 関

の深 化 」

問 題の

指摘 )

に 対 応 し て 『一 定 の

距 離 を

おい て の 関

ど共 通

し た

内容

となっ て い る。 し た がっ て 、 そ

望で 示 さ

て い る

意 見

につ い て

の 問 題の

指 摘

で 示 し た意

づ き、 その こ とを

ま えた

望 と なっ て い る。

(15)

福祉教育 ・ボランティア学習研究年報 V。【.

31998

2

部 研究論文

 

3

施 設種 問

回答割 合

比 較

におい て も、

問題

指摘

での

結 果

る もの と な っ て い る。

言 葉

づ か い へ の

留 意

』で

精 薄者

施 設

3

4

身障 者

施 設 (

8

1

して

高齢者 施 設 (

18

5

での

回答 割 合

高 く

な っ て お り、 ま た 、

を避

け る

精 薄者 施 設 (

2

2

に比 して

高齢 者 施 設

12

4

身障者 施 設 (

13

7

で の

回答 割 合

高 く

な っ て い る。

安 易

束 をしない

で は 、

高齢 者

施 設

5

5

に比 し て

身障者

施 設

11

3

薄 者施 設 (

13

5

回答 割合

高 く

なっ て い るJ

4

ボ ランティ ア活 動 者 の 姿

・ 態

 

同カ テ ゴ リーに

理 さ

要望 (

6

項 目

につ い て

問題

指摘

に おい て

し た

共通す

内容

て い る。

わ ち

明確

目的

意 識 」 『

積 極性 』 『

基 本 的

なマ ーの

確立 』

につ いて は

問題

指 摘

共 通

し て 示 され る もの で あ る。

同 内容

につ い て の

3

施 設種 間

比 較

に おい て も、 問

指摘

での

結果

く 『明

な 目

識』

身障

施設

6

7

精薄者

施設 (

3

8

して

高齢

18

5

で の 回

答割

くなっ て い る。

 

他 方

、問 題 の指

に は示 されて い

内容

し て 、

所 者

の 立

か らの

理 解 』 『同情

れ みの

感情

払拭』『

態 度

る。

同内容

に つ い て の

3

間の 比

に お いて は 、先 の

所者

・施

へ の理

解 』

齢者 施 設

して

身障

薄者 施 設

答 割 合

て い こ と と も

連 し て 、 『同 情 ・憐 れ みの

感情

の 払 拭 』で

高齢 者

施 設

2

4

し て

身 障 者施

10

3

薄者 施 設 (

15

3

で の

回答 割 合

高 く

な っ て い る こ と が わか る。

同 要 望

同情

れ み の 感

払 拭 )

につ い て は 、

障 害 者

同情

存 在

で は ない こ と、憐 れ みの対

で は ない こ と を理

し て

て もらい たい

」 (

精 ) 「

感情

っ て

害 者

す るこ と は

障 害

に とっ て

不 快

で ある

場 合

い と思 うの で止 めて も らい たい

」 (

身)

な ど の

意 見

されて い る。

真 摯

態 度』

では 、

身 障者 施設 (

6

4

(16)

福祉施設ボランティア/施設側のボランティ ア活動者に対する要望と期待

薄 者施 設 (

4

3

して

高 齢

施 設

13

2

で の 回

答割 合

高 く

な っ て い る。

望につ いて は 、

生に おい て の

先 輩

で ある入 居 者 と して 、敬 い 、

真 摯

な態 度で

して い た だ きたい

」 (

高 )

意 見

挙 げ

て い る。

 

ま た、

所者

の 立

か らの 理

解 』

につ い て は 、

ボラ ン テ ィ ア

をす

と そ

れ を受

け る

とい う立

で は な く、

対 等

立場

関係 を

の 立

か ら

活 動 を

し て も らい たい

」 (

な ど、

活動 者

と 入

所 者

との 対

な 関

づ く りに

づ く

望 とい え る

容と なっ て い る。

5

動 中

事故

感染予 防

 

カ テ ゴ リー は 、

活 動 中

感 染 予防 』

2

つ に分 類 し て整 理

る こと がで きる。

2

に示 す と お り、

両 項

目、

3

施 設種

と も

1

に満 た な い

答割

されて お り、

施設種 問

有 意

は み られ ない 。

6

 

その

他 ]

の カ テ ゴ リ ー に は 、

継 続 性

へ の期

政 治 的活

2

目が整 理で きる。 こ の う ち 『継 続 性へ の 期 待 』につ いて は 、

後 述 す

施 設 側

の ボラ ン テ ィ ア

活 動

へ の

期待

で も

されて い る

の で 、

3

施 設種

2

割弱

とい う比

的 高い割

で の

望 と なっ て い る。

(17)

福祉教育・ボ ランティア学習研究年報 VQI.

31998

 第

2

部 研 究論 文

7

 

iEstgAOraes

  回答

施 設側

の ボラ ンテ ィ ア

活 動者

対 す

期 待

につ い て 、その

内容 を

カテ ゴ リ ー

し て み る と、

  施

設 ・入

所 者

へ の 理

解 促

進 、

 

所者

の 豊か な 人

間関

づ く り、

 

所 者

対 す

接 的

 

職 員業 務援 助

 

専 門 的技 術 提

供 ・指

・披 露 、  ボラ ン テ ィア活 動 の継 続 性 ・促 進の

6

つ に

分類 す

る こ とがで き る。

6

つ の カ テ ゴ リ ー

られ

答 を整

た上で 、項 目ご とに 回

答 割 合 (

率 ) を算 出

重 複

あ り

3

施設 種

間で

有 意差

検 定 を行

っ た

の が

3

で あ る

指 摘

へ の

回答

〈全

〉 で

X2

定 の

果、

3

施 設 種

間に

有 意

が認め ら

た た め く

X2

48

15

P

<.

01

カ テ ゴ ーの

整 理

項 目

ごと に

残 差 分析 を行

っ た

6

つ の カ テ ゴ リ ーの うち、

 

 

につ い て はボラ ンテ ィ ア

を通

して入

所 者

期待

関 す

内容

して 、

     

につ い ては ボラ ン テ ィ ア活

具体 的

関 す

る もの と

2

つ に

別 される た め 、以 下、 こ の

2

つ か ら まと めて みたい 。

1

ラ ンテ ィ ア

し て

入 所 者

還 元 され る期 待

 

ボラ ン テ ィ ア

を通

し て 入

さ れ る

期待

関 す

内 容

に お い て 、

施 設

・入

へ の 理

解 促 進 ]

につ い ては

望に も

て い

の で 、

望で の 同

内容

して の

3

施 設

間 差 に

同 じ く

高齢 者 施 設

し て

身 障

者 施 設 や

薄 者 施 設

回答 割 合

高 く

なっ てい るこ と が

か る。

所者

の豊 か な人 間 関

づ く り

に示 されて い る回

で は、

同期 待

せ る

い が

3

施 設種

それ ぞ れに

微妙

に うか が

われ

内容

と なっ て い る。

わ ち

高 齢 者施 設

で は

定 された 人

間関係

で の マ ンネ リ的に な りや す

(18)

      福祉施設ボランティ ア/施設側のボランティア活動者に対する要望と期待        表

3

  施設側のボラ ン テ ィ ア活 動 者へ の期 待       単位=% 期 待 す る 内 容 高 齢 者 身障者 精薄者 有意差 (1) 施 設 。入所 者へ の 理解促進    入 所 者 ・施設へ の 理解 1.2 19.5 32.3 * * (2)入所 者の豊か な 人間 関 係づ り    生活の 刺 激 ・マ ンリ打破とい う 視点か ら    社 会 性の 上 ・成長 を促すとい か ら 3L43 .4 9.020 .5 9.328 .6 * * * * 〔

3

)入 所 者に対 する直接的援助   話し相手 ・ふれあい ・コ ミュ ニ ン     日 常 生活援 助 (食 事 介助 など)    外出援助 (車 椅 子 介 助、移 動 )    余暇援助

35

612

,21834 ,4 24.OlO .416 .87 .6 1α52 ,43 .18 ,7 * * * * * * (4 )職 員 業務援助    行事準備 ・手伝い    清 掃 ・洗 濯 ・お むつ た た み な ど 16.723 .0 18.89 .7 22,34 .4 * * (

5

)専門 的 技 術提供 ・指導 ・披露    サークル指導    理容 ・美 容    演 芸 (歌 ・踊 り等〉披 露 &33 .i4 .4 9.58 .

02

.2 9.47 .23 .3 (6)ボランテ ィア活 動の継続性 ・促 進    ボ ラン 活動継続性 ・定 期 化    ボラ ン テ ィ アが り ・促 進 16.19 .4 11.213 ,7 7.3123 一一一一一一一一    * 有 意 差検定  *P<0.05 * *P〈0.Ol

表 1    福 祉 施設 ボ ラ ン テ ィ ア / 施 設側 の ボ ラ ン テ ィ ア 活動者 に 対する要望 と 期 待施 設 側のボラ ン ティア 活動 者への問題 の指摘                           単位 二 % 問 題 の 指 摘 高 齢 者 身 障 者 精 薄 者 有意差 〔 1 〕 入 所 者 へ の 具 体 的 接 し 方 ・対応 独 自 の 判 断 に よ る 行 動 ・援 助 13.1 19 .2 1 α 4 言 葉 づ か い 19.8 4.6 9,6 *

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○松岡緑環境課長