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FX-8001シリーズ取扱説明書(導入編)

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(1)

FUJITSU Component SERVIS KVM Solution

IP-EXTENDER FX-8001 シリーズ

取扱説明書(導入編)

03 版

KM80-19001-03

(2)

改版履歴

版数 発行年月日 内容 01 2019/04/01 初版作成 02 2019/06/11 下記追加 1.3 注意事項 03 2019/11/12 下記変更 製品に関するお問い合わせ先、他

(3)

はじめに

このたびは、SERVIS KVM Solution IP-EXTENDER FX-8001 シリーズ(以降、本

製品と略します)をお買い上げいただきまして誠にありがとうございます。

本製品は、送信ユニット(以降、LX と略します)

、受信ユニット(以降、RX と略

します)およびマネージャーユニット(以降、MX と略します)から構成され、

10G イーサネットスイッチを利用し、IP ネットワーク上でデジタルマルチユー

ザーKVM システムを構築することが可能です。

本製品をご利用いただくことで、高精細・低圧縮の 4K 画像を 10G イーサネット

を使用して延長することができます。また、キーボード、マウス、ビデオ表示に

加えてオーディオ、USB2.0 デバイスを延長することができます。

本製品をご使用の前に添付の「安全に関するご注意」をご参照ください。

「安全に

関するご注意」には、お使いになる人や周囲の方の身体および財産への損害を未

然に防止するための内容を記載しています。

本書について

本書は、本製品における基本的な取り扱いについて説明しております。ご使用に

あたっては、本書の内容をご理解の上ご使用願います。

本書には、本製品を安全に正しくお使いいただくために守っていただきたい重要

な情報が記載されています。本製品をお使いになる前に本書をよくお読みになり、

本製品を正しくお使いください。

弊社は、使用者および周囲の方々の身体や財産に被害を及ぼすことなく安全に

使っていただくために、細心の注意を払っております。本製品をご使用になる際

は、本書の説明に従ってください。

本製品および本書の内容については、改良のために予告なく変更することがあり

ます。本製品および本書の内容について、不明な点やお気づきの点がございまし

たら、弊社保守サポート係までご連絡願います。

(4)

商標について

本書に記載されているその他の会社名および製品名は、各社の商標または登録商

標です。なお、本文中では ® および ™ マークは省略しています。

本書は、富士通コンポーネント株式会社の著作物です。

本書の一部または全部を無断で複製、複写、転載、改変することは法律で禁じら

れています。

Copyright 2019 FUJITSU COMPONENT LIMITED

本製品の取り扱いについて

本製品として提供される取扱説明書(本書)、装置本体は、お客様の責任でご使用

ください。

本製品の使用によって発生する損失やデータの損失については、富士通コンポー

ネント株式会社では一切責任を負いかねます。また、本製品の障害の保証範囲は

どのような場合でも、本製品の代金としてお支払いいただいた金額を超えること

はありません。あらかじめご了承ください。

電波障害自主規制について

この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会 (VCCI) の基準に基づく ク

ラス A 情報技術装置です。この装置を住宅環境で使用すると電波妨害を引き起こ

すことがあります。この場合には、使用者が適切な対策を講じるよう要求される

ことがあります。

(5)

ハイセイフティ用途について

本製品は、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業用等の一般的用途を

想定して設計・製造されているものであり、(1) 原子力施設における核反応制御、

航空機自動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、生命

維持のための医療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御などの、極め

て高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身

体に対する重大な危険性を伴う用途、ならびに (2) 海底中継器、宇宙衛星など、

極めて高度な信頼性が要求される用途 (以下 「ハイセイフティ用途」 という)

に使用されるよう設計・製造されたものではございません。

お客様は当該ハイセイフティ用途に要する安全性ならびに信頼性を確保する措

置を施すことなく、本製品を使用しないでください。また、お客様がハイセイフ

ティ用途に本製品を使用したことにより発生する、お客様または第三者からの如

何なる請求または損害賠償に対しても、富士通コンポーネント株式会社およびそ

の関連会社は一切責任を負いかねます。

グリーン製品について

富士通コンポーネントグループの環境評価基準をクリアし、地球に優しく、環境

への負担の少ない 「グリーン製品」 です。

主な特長

小型・省資源化

低消費電力

鉛フリー

接続機器の節電を推進

(6)

本製品の廃棄時の取り扱いについて

本製品は金属、電池、プラスチック部品を使用しています。廃棄するときは、各

自治体の指示に従ってください。

本書の表記について

本書の表記ルールについて以下に示します。

書体または記号 意味

AaBbCc123

画面上の本製品あるいは接続機器からの出力を表します。

AaBbCc123

コマンドや設定ファイルにおいてユーザーが入力する文字 を表します。 Enter↵ ユーザーによる Enter キー入力を表します。

 参照

参照する Chapter, 項目, ページ数を表します。

重要

本製品をご使用になる上で、気を付けていただきたい点を示しています。

(7)

警告表示について

警告レベルを表すシンボルマーク

危険や危害の内容を表すシンボルマーク

この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡する可能性ま たは重傷を負うことがあり、その切迫の度合いが高いことを示してい ます。 この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡する可能性ま たは重傷を負う可能性があることを示しています。 この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性 があること、物的損害が発生する可能性があることを示しています。

記号 危害・損害レベル

内容説明

禁止

してはいけない行為(禁止行為)であることを告げるもの です。記号の中やその脇には、具体的な警告内容が示され ています。

厳守

必ず従っていただく内容であることを告げるものです。記 号の中やその脇には、具体的な警告内容が示されていま す。

注意・警告

警告・注意をうながす内容であることを告げるものです。 記号の中やその脇には、具体的な警告内容が示されていま す。

(8)

目次

Chapter 1 -

ご利用になる前に ... 1

製品概要 ... 2 本体各部の名称と機能 ... 4 FX-8001LXH ... 4 FX-8001RXH ... 6 FX-8001MX ... 8 注意事項 ... 11

Chapter 2 -

スタートガイド ... 13

完成図 ... 14 構成に必要な機器・ケーブル ... 15 ターゲット PC-1 と LXH-1 との接続を行う ... 16

USB ケーブル の接続 (USB Ext.用) ...16

音声ケーブルの接続 ...16 USB ケーブル の接続 (PC/USB 用) ...17 HDMI ケーブル の接続...18 Cat6A ケーブルの接続 ...18 AC アダプタの接続 ...19 ターゲット PC-2 と LXH-2 の接続を行う ... 19 4K モニタ類と RXH-1 の接続を行う ... 20 スピーカの接続 ...20 USB ストレージの接続 ...20 USB キーボードとマウスの接続 ...21 HDMI ケーブル の接続...21 Cat6A ケーブルの接続 ...22 AC アダプタの接続 ...22 フル HD モニタ類と RXH-2 の接続を行う ... 22 MX の接続 ... 23 Cat6A ケーブルの接続 ...23 AC アダプタの接続 ...23 設定用 PC の接続 ... 24 Cat6A ケーブルの接続 ...24 電源の投入 ... 24 Web インターフェースへの接続 ... 25 MX の MAC アドレスを確認する ...25 ブラウザから WebUI 接続する ...26 LX および RX の装置名称の変更 ... 28 RX の装置名称を変更する ...28 LX の装置名称を変更する ...30 ターゲット PC-1 を RXH-1 から操作する ... 32 RXH-1 にログインする ...32

Chapter 3 -

諸元 ... 33

本製品の仕様 ... 34

(9)

FX-8001LXH、FX-8001RXH ...34

FX-8001MX ...34

環境条件 ... 35

(10)
(11)

1.1 製品概要

1

ご 利 用 に な る 前 に

Chapter 1 - ご利用になる前に

本製品のセットアップを行う上で必要な情報を説明しています。作業を始める前 に必ずお読みください。 本章の内容 1.1 製品概要 2 ページ 1.2 本体各部の名称と機能 4 ページ 1.2.1 FX-8001LXH 4 ページ 1.2.2 FX-8001RXH 6 ページ 1.2.3 FX-8001MX 8 ページ 1.3 注意事項 11 ページ

(12)

1.1 製品概要

1

ご 利 用 に な る 前 に

製品概要

① 本製品は、HDMI・USB・音声の接続経路のケーブルを 1 本にまとめ、10G Ethernet 方式を用いて延長することができる「遠隔ユニット」です。

図中にある “Cat6A 以上のケーブル” とは、Cat6A, Cat7, Cat7A, Cat8 の規格に 基づくケーブルのことを指します。これらの詳細についてはインターネット等で 検索をお願いいたします。 Cat ケーブルによる延長距離については、Ethernet の規格から最大 100m にな ります。敷設する環境によっては、STP ケーブルでは無く UTP ケーブル また、 Cat8 では無く Cat6a を用いた場合、延長距離が短くなる可能性があります。 接続構成の詳細な説明については、別冊「取扱説明書(運用編)」をご参照くださ い。 受信ユニット (REMOTE) PC やサーバ 送信ユニット (LOCAL) PC やサーバ キーボード、マウス、モニタ スピーカ USB 製品 キーボード、マウス、モニタ スピーカ USB 製品 Cat6A 以上のケーブル (Ethernet 仕様) 枠の部分を、本製品を使う事 で延長することができます。

(13)

1.1 製品概要

1

ご 利 用 に な る 前 に ② 本製品の延長方式は 10G Ethernet を使用しておりますので、10G Ethernet ス イッチを用いることで マルチユーザーKVM システム を構築することができま す。

☝重要

10G Ethernet スイッチについては、Netgear 製 M4300 は弊社で動作確認済み です。また、デフォルトで下記の設定が完了しています。 他社製品でも問題ございませんが、下記の設定条件を満たす製品をお選びくださ い。10G Ethernet スイッチにつきましては、お客様にて手配いただき、各設定 をお願い致します。 ・(必須) IGMP v2/v3 対応していること。

・(必須) IGMP snooping に対応し、その機能が Enable であること。 ・(必須) VLAN ID #1 が作成されており、その機能が Enable であること。 ・(必須) ノンブロッキングであること。

・(推奨) IGMP Fast leave に対応し、その機能が Enable であること。 ※Fast leave 非対応の場合、接続切替が遅くなる場合があります。 実際にはお使いの Ethernet スイッチの仕様によります。 接続構成の詳細な説明については、別冊「取扱説明書(運用編)」をご参照くださ い。 受信ユニット (REMOTE) PC やサーバ 送信ユニット (LOCAL) キーボード、マウス、モニタ スピーカ USB 製品 10G イーサネット スイッチ PC やサーバ 送信ユニット (LOCAL) PC やサーバ 送信ユニット (LOCAL) 受信ユニット (REMOTE) キーボード、マウス、モニタ スピーカ USB 製品 受信ユニット (REMOTE) キーボード、マウス、モニタ スピーカ USB 製品 マネージャーユニット

(14)

1.2 本体各部の名称と機能

1

ご 利 用 に な る 前 に

本体各部の名称と機能

FX-8001LXH

① USB Ext. :PC やサーバ側の USB2.0 ポートに接続します。

② CONFIG :現在、本コネクタは利用できません(将来、機能提供予定)。

③ STATUS LED と POWER LED :本装置の各種状態を示します。 [電源 OFF → 電源 ON → 正常起動] 5(左端) 4 3 2 1(右端) POWER 意味 消灯 消灯 消灯 消灯 消灯 緑点灯 電源 ON 直後 緑点灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 起動開始 消灯 消灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 起動中(内部設定前) 消灯 消灯 消灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 起動中(内部設定中) 消灯 消灯 消灯 消灯 緑点灯 緑点灯 起動完了 ④ RESET ボタン :ボタンを押すと本装置をリセットします。 ⑤ LINE OUT :現在、本コネクタは利用できません(将来、機能提供予定)。

⑥ LINE IN :PC やサーバ側の LINE OUT 端子 に接続します。

⑦ SD カード :本体製品のソフトウェアが格納されています。 (通常は触らないでください) ⑧ DIPSW :現在未対応です(将来、機能提供予定)。

② ③

④ ③

<装置前面側> <カバーを取り外した場合>

(15)

1.2 本体各部の名称と機能

1

ご 利 用 に な る 前 に ⑨ Ethernet :FX-8001RXH または 10G Ethernet スイッチに接続します。 ⑩ PC/USB :PC やサーバ側の USB2.0 ポートに接続します。 ⑪ HDMI-IN :PC やサーバ側の HDMI コネクタに接続します。 ⑫ DC-IN :添付の AC アダプタを接続します。

<装置背面>

(16)

1.2 本体各部の名称と機能

1

ご 利 用 に な る 前 に

FX-8001RXH

① CONFIG :現在、本コネクタは利用できません(将来、機能提供予定)。

② STATUS LED と POWER LED :本装置の各種状態を示します。 [電源 OFF → 電源 ON → 正常起動] 5(左端) 4 3 2 1(右端) POWER 意味 消灯 消灯 消灯 消灯 消灯 緑点灯 電源 ON 直後 緑点灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 起動開始 消灯 消灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 起動中(内部設定前) 消灯 消灯 消灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 起動中(内部設定中) 消灯 消灯 消灯 消灯 緑点灯 緑点灯 起動完了 ③ RESET ボタン :ボタンを押すと本装置をリセットします。

④ USB Ext. :USB2.0 デバイスを接続します。

⑤ LINE-IN :現在、本コネクタは利用できません(将来、機能提供予定)。 ⑥ LINE-OUT :スピーカーなどのオーディオ機器を接続します。 ⑦ SD カード :本体製品のソフトウェアが格納されています。 (通常は触らないでください) ⑧ DIPSW :ディップスイッチは向かって左が 1 番、右が 8 番、下げて ON (接続)です。 DIPSW 番号 機能 詳細

<装置前面側> <カバーを取り外した場合>

(17)

1.2 本体各部の名称と機能

1

ご 利 用 に な る 前 に ⑨ Ethernet :FX-8001LXH または 10G Ethernet スイッチに接続します。

⑩ USB Keyboard/Mouse :USB キーボードおよび USB マウスを接続します。

⑪ HDMI-OUT :モニターを接続します。

⑫ DC-IN :添付の AC アダプタを接続します。

(18)

1.2 本体各部の名称と機能

1

ご 利 用 に な る 前 に

FX-8001MX

① CONFIG :現在、本コネクタは利用できません(将来、機能提供予定)。

② STATUS LED と POWER LED :本装置の各種状態を示します。 [電源 OFF → 電源 ON → 正常起動] 5(左端) 4 3 2 1(右端) POWER 意味 消灯 消灯 消灯 消灯 消灯 緑点灯 電源 ON 直後 緑点灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 起動開始 消灯 消灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 起動中(内部設定前) 消灯 消灯 消灯 緑点灯 緑点灯 緑点灯 起動中(内部設定中) 消灯 消灯 消灯 消灯 緑点灯 緑点灯 起動完了 ③ RESET ボタン :ボタンを押すと本装置をリセットします。 ④ SD カード :本体製品のソフトウェアが格納されています。 (通常は触らないでください) ⑤ DIPSW :現在未対応です(将来、機能提供予定)。

<装置前面側> <カバーを取り外した場合>

(19)

1.2 本体各部の名称と機能

1

ご 利 用 に な る 前 に ⑥ Ethernet :10G Ethernet スイッチに接続します。 ⑦ DC-IN :添付の AC アダプタを接続します。

<装置背面>

(20)

1.2 本体各部の名称と機能

1

ご 利 用 に な る 前 に

 AC アダプタの固定

添付のナイロンバンドを取り付けることで、AC アダプタの抜けを防止することが できます。

☝重要

AC アダプタをご使用の際は安全のため、ナイロンバンドを用いて固定して下さ い。

(21)

1.3 注意事項

1

ご 利 用 に な る 前 に

注意事項

本製品をご使用になる際は、以下の内容にご注意ください。 現在稼動中の Ethernet スイッチが何らかの理由で故障し、予備のス イッチにつなぎ替える場合、全てをつなぎ替えた後、接続している本製 品(FX-8001LXH, FX-8001RXH, FX-8001MX)をリセットしてくださ い。 その後、故障したスイッチが正常動作し、そちらにつなぎ替えることに なった場合、同様に全てをつなぎ替えた後、接続している本製品をリ LAN ケーブルは CAT6A 以上の STP ケーブルをご利用ください。 ただし、FX-8001LXH および FX-8001RXH に接続する装置がアースに 落ちている場合に限ります。落ちていない場合は、UTP ケーブルをご利 用ください。 LAN ケーブルを結束バンドなどで締める際は、適切な結束バンドを使用 し、ケーブルを動かせる程度に余裕を持たせて締めてください。過剰に 締めるとケーブル内部構造の変形により特性が劣化し、通信トラブルの 要因となる恐れがあります。 締めすぎない 利用可能な LAN ケーブル LAN ケーブルは電磁波干渉を引き起こす装置(電気モーター、無線機、 TV 受像機、エレベーター等)や電源線から離して敷設してください。 ノイズ源から離す 多数のケーブル配線がある環境で敷設を行う際は、LAN ケーブルが他の 信号とのクロストークの影響を受けないように配線して下さい。また、 ケーブルの余長については、過度に小さな径のループおよび過剰なルー プ回数で束ねないよう、ご注意ください。ケーブルを巻いた状態で使用 すると、クロストークが発生する可能性があります。 束ねすぎない LAN ケーブルの敷設作業の際には、ケーブルを過度に引っ張らないでく ださい。ケーブル内部構造の変形により特性が劣化し、通信トラブルの 要因となる恐れがあります。 引っ張らない LAN ケーブルの極端な曲げやねじれは、特性劣化や断線によるトラブル を引き起こす恐れがあります。ケーブルの曲げ半径については、ケーブ ルメーカが指定する規定に従ってください。 曲げない ディップスイッチカバーの取り外し/取り付け、またはラックマウント パネルへの取り付けの際には、ネジ頭やネジ山のつぶれ、ネジの紛失に ご注意ください。 ネジ取扱い注意 SD カードは、取り外さないでください。 ただし、弊社からの指示がある場合を除きます。 SD カードの 取外し禁止 スイッチ交換時 に守って欲しい事

(22)

1.3 注意事項

1

ご 利 用 に な る 前 に

MEMO

(23)

1.3 注意事項

2

ス タ ー ト ガ イ ド

Chapter 2 - スタートガイド

ここでは、マルチユーザーKVM スイッチとしてお使い頂くための手順をご理解頂 くために、FX-8001LXH を 2 台、FX-8001RXH を 2 台、FX-8001MX を 1 台を用 いて構成した「マルチユーザーKVM スイッチ」を作り上げるまでの手順をご説明 します。 本章の内容 2.1 完成図 14 ページ 2.2 構成に必要な機器・ケーブル 15 ページ 2.3 ターゲット PC-1 と LXH-1 との接続を行う 16 ページ 2.4 ターゲット PC-2 と LXH-2 の接続を行う 19 ページ 2.5 4K モニタ類と RXH-1 の接続を行う 20 ページ 2.6 フル HD モニタ類と RXH-2 の接続を行う 22 ページ 2.7 MX の接続 23 ページ 2.8 設定用 PC の接続 24 ページ 2.9 電源の投入 24 ページ 2.10 Web インターフェースへの接続 25 ページ 2.11 LX および RX の装置名称の変更 28 ページ 2.12 ターゲット PC-1 を RXH-1 から操作する 32 ページ

(24)

2.1 完成図

2

ス タ ー ト ガ イ ド

完成図

これから説明する手順を全て行うと、下記構成のマルチユーザーKVM スイッチのシ ステムが完成します。

☝重要

10G Ethernet スイッチは、Netgear 製 M4300 は弊社で動作確認済みです。ま た、デフォルトで下記の設定が完了しています。 他社製品でも問題ございませんが、下記の設定条件を満たす製品をお選びくださ い。10G Ethernet スイッチにつきましては、お客様にて手配いただき、各設定 をお願い致します。 ・(必須) IGMP v2/v3 対応していること。

・(必須) IGMP snooping に対応し、その機能が Enable であること。 ・(必須) VLAN ID #1 が作成されており、その機能が Enable であること。 ・(必須) ノンブロッキングであること。

・(推奨) IGMP Fast leave に対応し、その機能が Enable であること。 ※Fast leave 非対応の場合、接続切替が遅くなる場合があります。 実際にはお使いの Ethernet スイッチの仕様によります。 受信ユニット (REMOTE) LXH-2 キーボード、マウス、モニタ スピーカ USB ストレージ 10G イーサネット スイッチ ターゲット PC-1 送信ユニット (LOCAL) ターゲット PC-2 送信ユニット (LOCAL) 受信ユニット (REMOTE) キーボード、マウス、モニタ スピーカ USB ストレージ マネージャーユニット LXH-1 RXH-1 RXH-2 MX 設定用 PC 4k60p 出力 フル HD 出力 4k モニタ フル HD モニタ

(25)

2.2 構成に必要な機器・ケーブル

2

ス タ ー ト ガ イ ド

構成に必要な機器・ケーブル

完成図に示したマルチユーザーKVM スイッチを構成するために必要な機器等を下記 に示します。 名称 必要数・要件 ① 10G Ethernet スイッチ 1 台 前ページに記載してあります。また各設定はあらかじめ 済んでいるものとします。 ② Cat6A ケーブル 6 本 10G Ethernet に完全対応品として販売していること。 ③ HDMI ケーブル 4 本

HDMI PREMIUM Certified Cable の認定シールが貼られ たケーブルであること。 モニターに付属のケーブルがある場合は、そちらをご利 用ください。 ④ 音声ケーブル 2 本 ステレオ ミニピン 3.5mm 仕様で、両端ともプラグ(挿 す方)になっていること。 ⑤ USB ケーブル 4 本

USB2.0 ハイスピード対応、USB mini B ⇔TypeA ケーブ ルであること。 ⑥ 4K モニタ(RXH-1 に接続) 1 台 HDMI 2.0 に対応している 4K モニタ。 ⑦ フル HD モニタ(RXH-2 に接続) 1 台 HDMI 1.4 以上に対応しているフル HD モニタ。 ⑧ USB キーボード 2 台 日本語レイアウトに限る ⑨ USB マウス 2 台 2 ボタンでホイール付きの標準的なマウス ⑩ USB ストレージ 2 個

USB メモリ、USB FlashDisk など。 ⑪ スピーカ 2 台 スピーカには電源が必要。 AC アダプタとボリュームが点いているもの。 ⑫ ターゲット PC-1 1 台 HDMI コネクタを持ち、4K,60Hz 出力が可能であるこ と。 ⑬ ターゲット PC-2 2 台 HDMI コネクタを持ち、フル HD 出力が可能であるこ と。 ⑭ 設定用 PC 1 台 Ethernet コネクタを持っていること。

(26)

2.3 ターゲット PC-1 と LXH-1 との接続を行う

2

ス タ ー ト ガ イ ド

ターゲット PC-1 と LXH-1 との接続を行う

USB ケーブル の接続 (USB Ext.用)

① USB ケーブルの mini-B コネクタを LXH-1 前面にある USB Ext.に挿します。

② その USB ケーブルの反対側である Type-A コネクタを、ターゲット PC の USB2.0 ポートに挿します。

音声ケーブルの接続

① 音声ケーブルの片側のプラグを、LXH-1 前面にある LINE-IN に挿します。 ターゲット PC-1 mini-B 側 (先が小さい方) Type-A 側 (先が大きい方) mini-B―Type A USB ケーブル USB2.0 ポート mini-B―Type A USB ケーブル 音声ケーブル プラグ

(27)

2.3 ターゲット PC-1 と LXH-1 との接続を行う

2

ス タ ー ト ガ イ ド ② その音声ケーブルの反対側のプラグを、ターゲット PC の LINE-OUT に挿しま す。

USB ケーブル の接続 (PC/USB 用)

① USB ケーブルの mini-B コネクタを、LXH-1 背面にある PC/USB に挿します。

② その USB ケーブルの反対側である Type-A コネクタを、ターゲット PC-1 の USB ポートに挿します。 ターゲット PC-1 LINE-OUT 音声ケーブル プラグ 差し込みくちは 通常“黄緑色” mini-B 側 (先が小さい方) mini-B―Type A USB ケーブル ターゲット PC-1 Type-A 側 (先が大きい方) USB ポート mini-B―Type A USB ケーブル

(28)

2.3 ターゲット PC-1 と LXH-1 との接続を行う

2

ス タ ー ト ガ イ ド

HDMI ケーブル の接続

① HDMI ケーブルの片側のコネクタを、LXH-1 背面にある HDMI-IN に挿しま す。 ② その HDMI ケーブルの反対側のコネクタを、ターゲット PC-1 の HDMI コネク タに挿します。

Cat6A ケーブルの接続

① Cat6A 以上のケーブルの片側のコネクタを、LXH-1 背面にある Ethernet に挿 します。 ② そのケーブルの反対側のコネクタを、10G Ethernet スイッチに挿します。 HDMI ケーブル ターゲット PC-1 HDMI ポート HDMI ケーブル 10G Ethernet スイッチ Ethernet ポート Cat6A 以上の ケーブル Cat6A 以上の ケーブル プラグ プラグ

(29)

2.4 ターゲット PC-2 と LXH-2 の接続を行う

2

ス タ ー ト ガ イ ド

AC アダプタの接続

AC アダプタのプラグを LXH 背面の DC-IN に接続します。

ターゲット PC-2 と LXH-2 の接続を行う

これまでの、ターゲット PC-1 と LXH-1 の接続手順 を参考に接続してください。 AC アダプタ プラグ

(30)

2.5 4K モニタ類と RXH-1 の接続を行う

2

ス タ ー ト ガ イ ド

4K モニタ類と RXH-1 の接続を行う

スピーカの接続

① 音声ケーブルのプラグを、RXH-1 前面にある LINE-OUT に挿します。 <スピーカが音声ケーブルを持っていれば、そのケーブルを挿します。> ② その反対側のプラグを、スピーカに挿します。 <スピーカが音声ケーブルを持っていれば不要です>

USB ストレージの接続

USB ストレージを、RXH-1 前面にある USB Ext. に挿します。 音声ケーブル

プラグ

(31)

2.5 4K モニタ類と RXH-1 の接続を行う

2

ス タ ー ト ガ イ ド

USB キーボードとマウスの接続

① USB マウスを、RXH-1 背面の USB Keyboard/Mouse に挿します。 ② USB キーボードを、RXH-1 背面の USB Keyboard/Mouse に挿します。

HDMI ケーブル の接続

① HDMI ケーブルの片側のコネクタを、RXH-1 背面にある HDMI-OUT に挿しま す。 ② その HDMI ケーブルの反対側のコネクタを、4K モニタの HDMI コネクタに挿 します。 USB マウス USB キーボード HDMI ケーブル 4K モニタ HDMI ポート HDMI ケーブル プラグ プラグ

(32)

2.6 フル HD モニタ類と RXH-2 の接続を行う

2

ス タ ー ト ガ イ ド

Cat6A ケーブルの接続

① Cat6A 以上のケーブルの片側のコネクタを、RXH-1 背面にある Ethernet に挿 します。 ② そのケーブルの反対側のコネクタを、10G Ethernet スイッチに挿します。

AC アダプタの接続

AC アダプタのプラグを RXH-1 背面の DC-IN に接続します。

フル HD モニタ類と RXH-2 の接続を行う

これまでの、4K モニタ類と RXH-1 の接続手順 を参考に接続してください。 10G Ethernet スイッチ Ethernet ポート Cat6A 以上の ケーブル Cat6A 以上の ケーブル AC アダプタ プラグ

(33)

2.7 MX の接続

2

ス タ ー ト ガ イ ド

MX の接続

Cat6A ケーブルの接続

① Cat6A 以上のケーブルの片側のコネクタを、MX 背面にある Ethernet に挿し ます。 ② そのケーブルの反対側のコネクタを、10G Ethernet スイッチに挿します。

AC アダプタの接続

AC アダプタのプラグを MX 背面の DC-IN に接続します。 10G Ethernet スイッチ Ethernet ポート Cat6A 以上の ケーブル Cat6A 以上の ケーブル AC アダプタ プラグ

(34)

2.8 設定用 PC の接続

2

ス タ ー ト ガ イ ド

設定用 PC の接続

Cat6A ケーブルの接続

① Cat6A 以上のケーブルの片側のコネクタを、設定用 PC の Ethernet に挿しま す。 ② そのケーブルの反対側のコネクタを、10G Ethernet スイッチに挿します。

電源の投入

接続が完了したら、各機器の電源を投入します。順不同で構いません。 5 分ほど待ちます。 10G Ethernet スイッチ Ethernet ポート Cat6A 以上の ケーブル Cat6A 以上の ケーブル Ethernet ポート

(35)

2.10 Web インターフェースへの接続

2

ス タ ー ト ガ イ ド

Web インターフェースへの接続

MX の MAC アドレスを確認する

① MX の装置前面の右上のラベルを確認し、MAC アドレスをメモしてください。 MAC=00:E0:00:EE:xx:xx (xx:xx は固有の値) と捺印されています。 ① MAC アドレス値から下記の方法で IP アドレス値を算出してください。 MAC アドレス(16 進数) 00:E0:00:EE:□□:〇〇 (例) 00:E0:00:EE:21:00 IP アドレス(10 進数) 169.254.〇〇+1.□□ (例) 169.254.1.33

☝重要

MAC アドレスの 16 進数から IP アドレスの 10 進数への変換については、下記の 表でご確認ください。 ラベル 1 6 進 数 1 0 進 数 1 6 進 数 1 0 数 数 1 6 進 数 1 0 数 数 1 6 進 数 1 0 数 数 1 6 進 数 1 0 数 数 1 6 進 数 1 0 数 数 1 6 進 数 1 0 数 数 1 6 進 数 1 0 数 数 1 6 進 数 1 0 数 数 1 6 進 数 1 0 数 数 1 6 進 数 1 0 数 数 1 6 進 数 1 0 数 数 1 6 進 数 1 0 数 数 00 00 14 20 28 40 3C 60 50 80 64 100 78 120 8C 140 A0 160 B4 180 C8 200 DC 220 F0 240 01 01 15 21 29 41 3D 61 51 81 65 101 79 121 8D 141 A1 161 B5 181 C9 201 DD 221 F1 241 02 02 16 22 2A 42 3E 62 52 82 66 102 7A 122 8E 142 A2 162 B6 182 CA 202 DE 222 F2 242 03 03 17 23 2B 43 3F 63 53 83 67 103 7B 123 8F 143 A3 163 B7 183 CB 203 DF 223 F3 243 04 04 18 24 2C 44 40 64 54 84 68 104 7C 124 90 144 A4 164 B8 184 CC 204 E0 224 F4 244 05 05 19 25 2D 45 41 65 55 85 69 105 7D 125 91 145 A5 165 B9 185 CD 205 E1 225 F5 245 06 06 1A 26 2E 46 42 66 56 86 6A 106 7E 126 92 146 A6 166 BA 186 CE 206 E2 226 F6 246 07 07 1B 27 2F 47 43 67 57 87 6B 107 7F 127 93 147 A7 167 BB 187 CF 207 E3 227 F7 247 08 08 1C 28 30 48 44 68 58 88 6C 108 80 128 94 148 A8 168 BC 188 D0 208 E4 228 F8 248 09 09 1D 29 31 49 45 69 59 89 6D 109 81 129 95 149 A9 169 BD 189 D1 209 E5 229 F9 249 0A 10 1E 30 32 50 46 70 5A 90 6E 110 82 130 96 150 AA 170 BE 190 D2 210 E6 230 FA 250 0B 11 1F 31 33 51 47 71 5B 91 6F 111 83 131 97 151 AB 171 BF 191 D3 211 E7 231 FB 251 0C 12 20 32 34 52 48 72 5C 92 70 112 84 132 98 152 AC 172 C0 192 D4 212 E8 232 FC 252 0D 13 21 33 35 53 49 73 5D 93 71 113 85 133 99 153 AD 173 C1 193 D5 213 E9 233 FD 253 0E 14 22 34 36 54 4A 74 5E 94 72 114 86 134 9A 154 AE 174 C2 194 D6 214 EA 234 FE 254 0F 15 23 35 37 55 4B 75 5F 95 73 115 87 135 9B 155 AF 175 C3 195 D7 215 EB 235 FF 255 10 16 24 36 38 56 4C 76 60 96 74 116 88 136 9C 156 B0 176 C4 196 D8 216 EC 236 11 17 25 37 39 57 4D 77 61 97 75 117 89 137 9D 157 B1 177 C5 197 D9 217 ED 237 12 18 26 38 3A 58 4E 78 62 98 76 118 8A 138 9E 158 B2 178 C6 198 DA 218 EE 238 13 19 27 39 3B 59 4F 79 63 99 77 119 8B 139 9F 159 B3 179 C7 199 DB 219 EF 239

(36)

2.10 Web インターフェースへの接続

2

ス タ ー ト ガ イ ド

ブラウザから WebUI 接続する

① 設定用 PC で Web ブラウザを起動してください。 ② アドレスバーに MX の IP アドレスを入力して Enter を押してください。 ③ 以下のような、ログイン画面が表示されます。 ユーザー名:admin パスワード:admin を入力し、 [ログイン]ボタンをクリックします。 ユーザー名の追加、パスワードの設定については、別冊「取扱説明書(運用編)」 をご参照ください。

(例)169.254.1.33

23

(37)

2.10 Web インターフェースへの接続

2

ス タ ー ト ガ イ ド ④ Web インターフェースにログインすると以下のようなページが表示されま す。

(38)

2.11 LX および RX の装置名称の変更

2

ス タ ー ト ガ イ ド

LX および RX の装置名称の変更

LX および RX の装置名称を変更します。

RX の装置名称を変更する

① Web インターフェースにログインすると現在システム上に存在する RX およ び LX の装置リストが表示されます。 ② RX の名称をクリックします。

(39)

2.11 LX および RX の装置名称の変更

2

ス タ ー ト ガ イ ド ③ RX の設定情報が表示されます。装置名称のテキストボックスに任意の装置名を入力し、[反 映]ボタンをクリックします。以下の例では、Office01 と設定しています。 ④ 左上の[装置リスト]ボタンをクリックすると、装置リストページに戻ります。下のように 装置名称の変更が反映されていることが確認できます。

(40)

2.11 LX および RX の装置名称の変更

2

ス タ ー ト ガ イ ド

LX の装置名称を変更する

① Web インターフェースの装置リストページで以下のように LX の名称をクリッ クします。 ② LX の設定情報が表示されます。装置名称のテキストボックスに任意の装置名を入力し、[反 映]ボタンをクリックします。以下の例では、Server01 と設定しています。

(41)

2.11 LX および RX の装置名称の変更

2

ス タ ー ト ガ イ ド ③ 左上の[装置リスト]ボタンをクリックすると、装置リストページに戻ります。下のように 装置名称の変更が反映されていることが確認できます。

(42)

2.12 ターゲット PC-1 を RXH-1 から操作する

2

ス タ ー ト ガ イ ド

ターゲット PC-1 を RXH-1 から操作する

RXH-1 にログインする

① RXH-1 に接続したキーボードで、Ctrl キーを 2 回押す。 ② RXH-1 に接続されたモニター上に下記のような画面が表示されるので、 LOGIN-ID に admin を入力し Enter キーを押し、

PASSWORD に admin を入力し Enter キーを押します。

ユーザー名の追加、パスワードの設定については、別冊「取扱説明書(運用 編)」をご参照ください。 ③ ログインすると以下のように表示されます。 左の列に表示される名称は、設定した装置名称になっています。 ④ 4K モニタを接続した LXH-1 を表す装置名をカーソルキーで選び、Enter キー を押します。

(43)

2.12 ターゲット PC-1 を RXH-1 から操作する

3

諸 元

Chapter 3 - 諸元

本製品の仕様や動作条件について説明しています。 本章の内容 3.1 本製品の仕様 34 ページ 3.2 環境条件 35 ページ 3.3 製品サポート 35 ページ

(44)

3.1 本製品の仕様

3

諸 元

本製品の仕様

FX-8001LXH、FX-8001RXH

項目

製品名 SERVIS KVM Solution IP-EXTENDER 型格 FX-8001LXH FX-8001RXH LED POWER LED×1、STATUS LED×5 設定スイッチ RESET スイッチ、8 極 ディップスイッチ ビデオ インターフェース HDMI2.0 最大解像度 4K UHD(3840x2160, 60P) 4:4:4 キーボード、 マウス 入力 - USB Type A メス×2 出力 USB Type Mini-B メス×1 -

USB2.0 入力 - USB Type A メス×1 出力 USB Type Mini-B メス×1 -

オーディオ 入力 3.5mm ステレオミニジャック×1 出力 3.5mm ステレオミニジャック×1 CONFIG USB Type Mini-B メス×1 ネットワーク インターフェース RJ45×1 10GBASE-T ケーブル Cat6a 以上のケーブルをご利用ください 電源 / 消費電流 DC12V / 1.7A DC12V / 2.0A 消費電力 20.5W 24.1W AC 電源 消費電力 22.4W 26.5W 構造 金属ケース、塗装色(黒) 外形寸法 W×D×H [mm] 109.2×252×40 質量 [g] 814 (本体のみ) 820 (本体のみ)

FX-8001MX

項目

製品名 SERVIS KVM Solution IP-EXTENDER 型格 FX-8001MX

LED POWER LED×1、STATUS LED×5 設定スイッチ RESET スイッチ、8 極 ディップスイッチ CONFIG USB Type Mini-B メス×1

ネットワーク RJ45×1 1000BASE-T 電源 / 消費電流 DC12V / 0.2A 消費電力 20.5W AC 電源 消費電力 22.4W 構造 金属ケース、塗装色(黒) 外形寸法 W×D×H [mm] 109.2×252×40 質量 [g] 627 (本体のみ)

(45)

3.2 環境条件

3

諸 元

環境条件

項目 周囲温度 動作時: 0~40℃ 保存時: -20~60℃ 周囲湿度 動作時: 10~80%RH (ただし、結露なきこと) 保存時: 10~85%RH (ただし、結露なきこと) 振動 JIS C 0040 (IEC 60068-2-6)準拠 衝撃 JIS C 0041 (IEC 60068-2-27)準拠 適合規格 VCCI Class A 静電気耐圧 IEC61000-4-2 準拠 接触放電: ±4kV 間接放電: ±4kV

製品サポート

取扱説明書をご覧になっても不明な点がございましたらお問い合わせください。 お問い合わせの前に、製品本体ラベルに記載されている、型格(MODEL)、製造番号 (SERIAL、5 ケタの数字)、製造年月(DATE)のご確認をお願いします。 製品に関するお問い合わせ先 修理・不具合に関するお問い合わせ先 富士通コンポーネント株式会社 技術営業部 連絡先 電話 : 03-3450-1645 e-mail : fcl-servis-center@cs.jp.fujitsu.com 受付時間 9:00~12:00, 13:00~17:00 (土曜、日曜、祝祭日を除く) 富士通コンポーネント株式会社 お客様サービス&サポートセンター 連絡先 電話 : 0120-810-225 (通話料無料) ※携帯電話、PHS からもご利用いただけます。 e-mail : fcl-servis-center@cs.jp.fujitsu.com 受付時間 9:00~12:00, 13:00~17:00 (土曜、日曜、祝祭日を除く)

(46)

3.3 製品サポート

3

諸 元

(47)

3.3 製品サポート

FUJITSU Component SERVIS KVM Solution IP-EXTENDER FX-8001 シリーズ 取扱説明書 (導入編) 2019 年 11 月発行

富士通コンポーネント株式会社

〒140-8586 東京都品川区東品川 4-12-4 品川シーサイドパークタワー  本書の記載内容は予告なしに変更する事があります。  本書に記載された情報、図面の仕様に起因する第三者の知的財産権、その他権 利侵害については、当社はその責を負いません。  本書に記載された製品を使用した貴社製品が、「外国為替及び外国貿易法」なら びに「米国輸出管理規制(EAR)」などの法令に基づき規制されている貨物又は技 術に該当する場合に、該当製品を輸出するに際しては同法に基づく許可が必要 になります。  無断転載を禁じます。  落丁、乱丁のあるものはお取り替え致します。

(48)

参照

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