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(1)

ベトナム株式投資の魅力

現地取材報告

アイザワ証券 市場情報部 アジア情報課

北野ちぐさ

(2)

0 5000 10000 15000 20000 25000 30000 35000 40000 45000 50000 0 5000 10000 15000 20000 25000 30000 35000 40000 45000 50000 1960 1965 1970 1975 1980 1985 1990 1995 2000 2005

日本の1人あたりGDPの推移とアジア諸国・地域の1人あたりGDP

日本の1人あたりGDP 日経平均 1964年 東海道新幹線開通 東京オリンピック 1970大阪万国博覧会1989年 日経平均株価最高値 日経平均 (円) フィリピン 2924米ドル ベトナム 2215米ドル インドネシア 3604米ドル タイ 5899米ドル 中国 8113米ドル マレーシア 9390米ドル 韓国 27561米ドル 台湾 22453米ドル イスラエル 37262米ドル 香港 43528米ドル シンガポール 52961米ドル 1人あたりGDP (米ドル) 日本の高度経済成長期 (1955年~1973年) インド 1723米ドル 一般的に1人あたりGDPが1000~3000米ドルの時に白物家電などの耐久 消費財が普及し始める。さらに、3000~10000米ドルの時に自動車など が普及し始め、医療、教育、レジャーなどのサービス支出が増加する。 ※日本の1人あたりGDPは1960~1979年までは国内総支出(GDE)を人口で除した値を使用し(1970年以前の米ドル換算レートは1米ドル=360円、それ以降はIMFデータを使用)

ベトナム経済の位置づけ

(3)

ベトナムの総人口は9600万人とASEAN3位の規模を誇る。

ベトナムの平均年齢は約30歳と若く、現在も人口は増加している。国連によると、2025年には1億人を突破する見

通し(日本は1966年に1億人を突破)。また、労働力人口は2040年頃まで増加が見込まれており、ベトナム経済

は今、日本の高度経済成長期のような活気に満ちている。

ベトナムの豊富な労働力を求めて、近年、外資製造業の進出が本格化している。

インドネシア 40.8% (2億6400万人) フィリピン 16.2% (1億400万人) ベトナム 14.8% (9600万人) タイ 10.7% ミャンマー 8.2% マレーシア 4.9% カンボジア 2.5% ラオス 1.1% シンガポール 0.9% ブルネイ 0.1% [出所:国際連合、アイザワ証券作成]

ASEAN

総人口の内訳(2017年推計値)

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4

ベトナムの総人口と労働力人口

総人口 労働力人口 ※労働力人口は15~64歳の人口 [出所:国際連合、アイザワ証券作成] (億人)

日本の高度経済成長期のような活気に満ちるベトナム

(4)
(5)

[出所:ビンホームズによる]

(6)

ビンホームズ・セントラルパーク(ホーチミン市)

[出所:アイザワ証券撮影]

ビンスクール

(インターナショナルスクール)

ビンメック国際病院

高級ヴィラ

ビンマート・プラス

(コンビニ)

(7)

ランドマーク81(ホーチミン市)

ビンコムセンター

(ショッピングセンター)

ビンマート

(スーパー)

[出所:アイザワ証券撮影]

(8)

ホーチミン市2区ではマンション開発ラッシュ①

[出所:アイザワ証券撮影]

[出所:ノバランドによる]

コテコンズ建設案件

シンガポール系大手不動産デベロッパー

メープルツリー「ワンベランダ」

(9)

[出所:アイザワ証券撮影]

リコンズ建設案件

ベトナム大手不動産デベロッパー

ノバランド「サンアベニュー」

[出所:ノバランドによる]

ホーチミン市2区ではマンション開発ラッシュ②

(10)
(11)
(12)

ホーチミンの暮らし ①住宅

中間層向けマンション

(ホーチミン市7区)

低所得者層向け保障性住宅

低所得者層向け保障性住宅

[出所:アイザワ証券撮影]

(13)

製品名 分類 ファーウェイ Nova3i スマホ 3.38万円 オッポ F9 スマホ 3.71万円 iPhone X 64GB スマホ 14.49 万円 ギャラクシーノート9 128GB スマホ 11.10 万円 エイスース Vivobook X507UA ノートPC 5.07万円 Masstel L133 Pro ノートPC 3.38万円 MacBook Air 13インチ 256GB ノートPC 14.00 万円 iPad2018 WiFi+4G 32GB タブレットPC 6.27万円 製品名 分類 日立 2ドア冷蔵庫260リットル 冷蔵庫 3.81万円 パナソニック 縦型洗濯機9kg 洗濯機 3.09万円 サムスン スマートTV 43インチ テレビ 5.74万円 東芝 インバーターエアコン エアコン 価格(日本円換算) 価格(日本円換算) ※8月27日調査[出所:FPTショップウェブサイト、アイザワ証券作成]

ホーチミンの暮らし ②物価

[出所:アイザワ証券撮影]

FPTショップ

(FPTリテールの携帯ショップ)

FPTショップ店内

ディエンマイ・サイン

(モバイル・ワールドの家電量販店)

(14)

[出所:アイザワ証券撮影]

ジャイアント店内

セブンイレブン店内

ジャイアント

(香港系スーパー)

ホーチミンの暮らし ②物価

製品名 レタス 100g 25 円 豪州産オレンジ 100g 41 円 鶏むね肉 100g 40 円 豪州産豚ロース肉 100g 146 円 エースコック即席めん 1袋 13 円 エースコックカップめん 1個 36 円 ビナミルク 牛乳1リットル 140 円 ポカリスエット 350ml 41 円 ベトナム産ジャポニカ米 5kg 599 円 プリングルズ 150g 162 円 ダヴ シャンプー 650g 580 円 価格(日本円換算)

(15)

[出所:アイザワ証券撮影]

タンミー市場

(ホーチミン市7区)

タンミー市場の内部

ホーチミンの暮らし ③伝統小売り

タンミー市場の内部

タンミー市場の内部

(16)

証券取引所と現地証券会社の店頭

[出所:アイザワ証券撮影]

ホーチミン証券取引所

ハノイ証券取引所

(17)

10% 9% 8% 7% 7% 5% 4% 3% 3% 3% 41% (不動産)ビングループ (不動産)ビンホームズ (食品)ベトナム乳業(ビナミルク) (ガス)ペトロベトナム・ガス (銀行)ベトナム外商銀行(ベトコムバンク) (食品)サイゴンビール・アルコール飲料 (銀行)ベトナム投資開発銀行 (銀行)ベトナム産業貿易商業銀行 (食品)マッサングループ (石油)ペトロリメックス その他 ベトナムVN指数構成比上位10銘柄 12000 14000 16000 18000 20000 22000 24000 26000 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 ベトナムVN指数 米ドル/ドン(逆メモリ)

主要株価指数及び為替の推移(月足)

[出所:ブルームバーグ、アイザワ証券作成] 株高 ドン高 株安 ドン安

支援材料

近年、中国の景気低迷や人件費の高騰などを受けて、

成長余力が大きく、政治的に安定しているベトナム

がポスト中国として選択肢のひとつになっている。

2007

年のWTO加盟を皮切りに、9つのFTAを締結す

るなど、貿易自由化を推進。積極的に外国直接投資

を活用する中で、貿易赤字体質から脱却しつつある。

国内の規制緩和。まだ規制は多いものの、外国人に

よる株式保有制限の緩和や不動産購入規制の緩和な

ど、2016年以降緩和姿勢が本格化している。

交通渋滞が深刻化するなか、道路、鉄道などの建設

ラッシュが続いている。また、政府は対越投資を呼

び込むためにも、インフラ投資を活発化している。

懸念材料

直近2018年7月の消費者物価上昇率は前年同月比

4.46

%と7月としては2015年以降で最大の伸びと

なった。歴史的に見てまだ警戒水準ではないものの、

ここ数年物価の安定と金融緩和が景気を下支えして

きたため、今後の物価動向に注意が必要か。

米トランプ政権の保護貿易主義。米国の対越貿易赤

字額は中国や日本に比べると少額にとどまるため、

直接的な影響は限定的と思われるが、ベトナムの輸

出額の4割が米中向けのため、米中貿易戦争が深刻

ベトナム株式投資のポイント

(18)

200 300 400 500 600 700 800 900 1000 1100 1200 -5 0 5 10 15 20 25 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 外国人投資家の月間ネット売買額(左軸) ベトナムVN指数(月足、右軸) [出所:ホーチミン証券取引所、ブルームバーグ、アイザワ証券作成] (兆ドン) 売り越し

ベトナムVN指数と外国人投資家動向

買い越し ※外国人投資家動向は2009年以降 変更前 変更後 国の基幹分野等 関連法及び規定に従う (例:銀行は30%) 関連法及び規定に従う (例:銀行は30%) 具体的な規定がなければ49% 上記以外 49% 制限なし (ただし会社定款に別の定め がある場合はそれに従う) 政令 今後の 流れ 課題 [出所:各種情報、アイザワ証券作成]

外国人による上場企業の株式保有制限の変更点

保有制限 2015年6月26日公布、9月1日施行 各社は保有制限(緩和・撤廃等)を決定後、取締役会の議決、株主総会の 承認、会社定款の変更などを経て実施 保有制限が課される分野(国の基幹分野等)は計画投資省が選定中で明確 になっていない 

2015

年9月に、主に銀行を除く上場企業の外国人保有

制限が撤廃された。ビナミルクなどが外国人投資枠

を緩和・撤廃したものの、未だ多くの企業は変更前

と変わらない。特に外国人投資家に人気のセクター

は法制度上の規制も多く、現地でもしばらく状況は

変わらないとの見方が多い。

ホーチミン市場に上場する全銘柄で構成されるVN指

数は、外国人の投資制限緩和や相次ぐ大型上場など

証券市場の改革を追い風に、直近、2007年につけた

史上最高値を11年ぶりに更新した。

ドル高を背景とした新興国からの資金流出が続く中、

財務省による新課税案の提出(その後見送り)や、

当局による信用取引規制強化の噂などが重なり、ベ

トナム株の投げ売りが加速。他の株式市場に比べて

値上がりのピッチが速かったため反動も大きかった。

VN

指数の予想PERは4月のピーク時の21倍から足元17

倍まで低下しており、過熱感は後退しつつある。株

価調整は外部要因が主たる要因のため、海外市場が

落ち着いてきたら反転の可能性も。ベトナム株を取

り巻く環境に変化はなく、引き続き中長期的な海外

資金の流入が期待される。

ベトナム株は史上最高値更新から一転調整中だが・・・

(19)

前年比 前年比 16/12 33283 21.2% 6602 89.4% 3193 0 17/12 46162 38.7% 8007 21.3% 3965 0 株式データ(2018年8月24日時点) 株価 38350ドン(≒185円) 売買単位 10株 時価総額 81兆4518億ドン 決算期 売上高 純利益 1株利益 1株配当 ※単位:十億ドン、ただし1株利益、1株配当はドン ※1株配当は株式分割・併合等調整済み 実績PER 9.67倍 PBR 2.23倍 52週高値 48429ドン 52週安値 24214ドン 業績推移(連結)

上場鉄鋼最大手 ホアファット・グループ(HPG)

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 45,000 50,000 2013 2014 2015 2016 2017 売上高(左軸) 純利益(右軸) (十億ドン)

業績推移

(十億ドン)

株価推移(週足:2015年8月22日~2018年8月24日)

(20)

ベトナムの上場鉄鋼会社最大手。

主力の建設用鋼材のほか、オフィス家具・室内インテリア、

エアコン、建設機械、不動産、畜産・飼料なども手掛ける。

鋼材からインテリアまで一貫して取り扱う同社は、不動産

市場拡大に伴う幅広い需要を取り込んでいる。

現在、中部ズンクアット経済区に小型高炉4基を備えた鉄

鋼コンプレックスを建設中。2018年8月末に一部稼働、

2019年にも全面稼働する。同製鉄所が稼働すると、同社

の年産能力は3倍に増加。需要拡大が続くベトナムの建材

市場で同社のプレゼンスは一層高まる見通し。

同業2位のホアセングループ(HSG)も高炉一貫製鉄所の

建設を計画しているものの、完成は5年後か。また、ホア

センは鉄鋼二次製品の製造が中心であり、利益率の面から

見ても現時点で同社の優位性は揺るぎがないか。

2018年1~6月期決算は、売上高が前年同期比30.6%増の27兆2619億ドン、 純利益が同26.9%増の4兆4069億ドン。 主力の鉄鋼部門は、上半期の建設用鋼材の販売量が約110万トンとなり、 市場シェアは22.2%とトップを維持した。 会社側は、2018年の通期業績目標を売上高は55兆ドン、純利益は8兆500 億ドンに設定しており、上半期の純利益進捗率は55%に達した。 (参考)足元の業績等

上場鉄鋼最大手 ホアファット・グループ(HPG)

上:HPG本社ビル、下:CFO及び財務部スタッフと

(21)

前年比 前年比 16/12 25675 23.5% 1123 -0.4% 1564 1000 17/12 32748 27.5% 1555 38.5% 2286 1000 実績PER 38.54倍 PBR 4.06倍 52週高値 111000ドン 株式データ(2018年8月24日時点) 株価 88100ドン(≒426円) 売買単位 10株 時価総額 61兆7481億ドン ※単位:十億ドン、ただし1株利益、1株配当はドン ※1株配当は株式分割・併合等調整済み 52週安値 49000ドン 業績推移(連結) 決算期 経常収入 純利益 1株利益 1株配当

保険最大手 バオ・ベト・ホールディングス(BVH)

0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 2013 2014 2015 2016 2017 経常収入(左軸) 純利益(右軸) (十億ドン) (十億ドン)

株価推移(週足:2015年8月22日~2018年8月24日)

業績推移

(22)

ベトナムの保険最大手。2017年の国内シェアは、生保、

損保ともに約2割でトップ(新規契約保険料収入ベース)。

筆頭株主のベトナム財務省に次ぐ、第2位の株主は日本の

住友生命で17.48%保有している。

会社側は2018年について、主にIT投資によるコスト増と

運用益の減少から、経常収入が前年比12.4%増の36兆

7990億ドン、純利益(少数株主持分含む)が同13.3%減

の1兆3480億ドンと増収減益を見込んでいる。

ベトナムの保険業界は黎明期にあたるため足元成長は緩や

かであるものの、直近2年間、同社は業界平均の2倍の速

度で成長している。

ベトナムの生保浸透度(GDPに占める収入保険料の比率)

は2016年に0.8%とASEAN主要5ヵ国合計の2.1%に比べ

て低く、長期的な成長余地は大きい。ベトナムの労働力人

口は2040年頃まで増加が見込まれるものの、日本よりも

速い速度で高齢化が進むと予測されていることや、中間層

の増加、都市化の加速なども追い風となろう。

2018年1~6月期の保険料収入は生保が前年同期比46%増の14兆9570億ド ン、損保が同26%増の5兆3060億ドンとなった。また、ベトナム保険業協 会(AVI)によると、同社の市場シェアは生保が40.1%、損保は23.9%と なっている(6月末時点)。 (参考)足元の業績等

保険最大手 バオ・ベト・ホールディングス(BVH)

上:BVH本社ビル、下:IRスタッフと

(23)

前年比 前年比 16/12 123097 -16.2% 4669 51.7% 4254 3224 17/12 153697 24.9% 3468 -25.7% 3000 3000 ※単位:十億ドン、ただし1株利益、1株配当はドン ※1株配当は株式分割・併合等調整済み 52週高値 95500ドン 52週安値 51800ドン 業績推移(連結) 決算期 売上高 純利益 1株利益 1株配当 株価 68000ドン(≒328円) 売買単位 10株 時価総額 78兆7993億ドン 実績PER 22.67倍 PBR 4.21倍 株式データ(2018年8月24日時点) -1,000 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 2014 2015 2016 2017 売上高(左軸) 純利益(右軸) (十億ドン) (十億ドン) (十億ドン) (十億ドン)

石油販売最大手 ペトロリメックス(PLX)

株価推移(週足:2017年4月21日~2018年8月24日)

業績推移

(24)

石油・ガソリンの供給で国内シェア5割、ガソリンスタン

ド2500ヵ所を運営する。

自社で製油所を保有せず、シンガポール子会社を通じて海

外から全体の6~7割を輸入、残りをペトロベトナム社の

ズンクワット製油所から仕入れている。現在、自社で製油

所を建設する計画はないが、海外製油所を買収する可能性

はある。

同社は、政府がレギュラーガソリンから移行を進めるバイ

オ燃料「E5」を国内で唯一提供する。

直近3~4年は額面比30%以上の配当を実施。今後も会社

側は高配当を維持する方針。同行する通訳さんによると

(調査目的で上場企業を頻繁に訪問)、2016年に日本の

JXTGエネルギーと提携してから、会社の対応・体質が目

に見えるように変化したとのこと。

上:CROなどと、下:ペトロリメックスのガソリンスタンド 2018年1~6月期決算は、売上高が前年同期比30.5%増の96兆7570億ドン、 純利益が同16.3%増の2兆608億ドンと増収増益。 増収増益の理由は、上半期における原油の平均価格が1バレル当たり65.46 米ドルとなり、前年同期に比べて31%上昇したことに加え、利益率の高い オクタン価(RON)95のガソリン「A95」とバイオエタノール5%混合ガソ リン「E5」の2種類の販売量が急増したことなどが挙げられる。 (参考)足元の業績等

石油販売最大手 ペトロリメックス(PLX)

(25)

前年比 前年比 16/12 46794 16.8% 9350 20.3% 5831 5333 17/12 51041 9.1% 10296 10.1% 6355 5000 162200ドン(≒783円) 9.04倍 株価 売買単位 1株利益 1株配当 売上高 純利益 決算期 235兆3850億ドン 147200ドン 215000ドン 株式データ(2018年8月24日時点) 25.52倍 10株 業績推移(連結) ※単位:十億ドン、ただし1株利益、1株配当はドン ※1株配当は株式分割・併合等調整済み 52週高値 52週安値 時価総額 実績PER PBR 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 2013 2014 2015 2016 2017 売上高(左軸) 純利益(右軸) (十億ドン) (十億ドン)

乳製品最大手 ビナミルク(VNM)

株価推移(週足:2015年8月22日~2018年8月24日)

業績推移

(26)

ベトナム最大の乳製品メーカーで、牛乳の国内シェアは約

6割。

足元の業績は減速気味。マーケットでは原乳価格の上昇と

競争激化が理由に挙げられているが、会社側は原乳価格の

トレンドは2013~2014年に高騰、2015~2016年に下落、

2017年から足元は安定推移しているほか、競争激化につ

いても国内シェアはむしろ拡大しており、足元の減速は成

長過程での一時的な需要の停滞が主な要因と説明。

直近、酪農技術向上のため、日本とラオスの合弁企業への

出資を発表。

しばらくは国内向けを強化。直営酪農場で飼育する乳牛数

を向こう4~5年で2倍以上に引き上げるなど、乳牛飼育数

の確保に努める計画。引き続き、ベトナムの乳製品市場の

成長が見込まれる中、リーディングカンパニーとして安定

成長が期待される。

上:VNM本社ビルにて、下:ビナミルク製品と競合製品 2018年1~6月期決算は、売上高が前年同期比1.7%増の25兆8230億ドン、 純利益が同8.4%減の5兆3677億ドンと増収減益。 主要な輸出先である中東の政情不安を背景に、海外売上高が同6.8%減少し た一方で、国内販売による売上高が同3.2%増加した。 (参考)足元の業績等

乳製品最大手 ビナミルク(VNM)

(27)

金融商品取引法に基づく表示事項

本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等 商号等:藍澤證券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第6号 (本社)東京都中央区日本橋1-20-3 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会 当社が契約する特定第一種金融商品取引業務に係る指定紛争解決機関: 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター(略称:FINMAC)

外国株投資の主なリスクと留意点

株価・為替の変動リスク 株式は株価の変動等により、損失が生じるおそれがあります。外国株式は、為替の変動等により、損失が生じるおそれがあります。 流動性リスク 流動性が低い銘柄の場合、市況または注文の規模により、望ましい価格での売買注文の執行が常に可能とは限らず、極端な場合、取引 ができないことがあります。 カントリーリスク 投資対象国の経済的要因、政治的要因、社会情勢の混乱により、株式市況が影響を受けることがあります。 また、各国の慣習や文化の違いなどにご注意ください。

外国株投資の主なリスクと留意点

外国証券の外国取引にあたっては、取引口座に応じて以下の委託手数料(税込)をいただきます。 対面口座:売買代金に対し、最大0.8640%(2,700円に満たない場合は2,700円(買付けの場合のみ)) インターネット口座「ブルートレード」:インターネット発注 2,160円/コールセンター発注 4,320円 コンサルティングネット口座「アイザワプラス」:インターネット発注 6,480円/コールセンター発注 12,960円 ※ベトナム株式では現地約定代金に対して0.50%の売買手数料及びキャピタルゲインタックス(売却時)が発生します。外国取引に係る 現地諸費用の額は、予告なく変更されることがあります。ベトナム株式の売買にあたり、日本円とベトナムドンを交換する場合は、外国 為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートに1000ドンに対して20銭のスプレッドを加算または減算したレートを適用します。 買付けの場合は加算され、売却の場合は減算されたレートが適用されます。お取引の際は、契約締結前交付書面等をよくお読み下さい。 アイザワ証券 免責事項 本資料は証券投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終決定は、お客様ご自身による判断でお決めください。 本資料は企業取材等に基づき作成していますが、その正確性・完全性を全面的に保証するものではありません。結論は作成時点での執筆 者による予測・判断の集約であり、その後の状況変化に応じて予告なく変更することがあります。執筆担当者またはアイザワ証券と本レ

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年度 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018

2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019

年度 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019.

年度 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018

2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020. (前)

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