• 検索結果がありません。

輸出証明書発給の手引き 目次 Ⅰ 証明書発給の流れ Ⅱ 輸出証明書発給システム利用申請 1 必要書類

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "輸出証明書発給の手引き 目次 Ⅰ 証明書発給の流れ Ⅱ 輸出証明書発給システム利用申請 1 必要書類"

Copied!
36
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

輸出証明書発給の手引き

(2)

Ⅰ 証明書発給の流れ --- 1

Ⅱ 輸出証明書発給システム利用申請

1 必要書類 --- 2

2 書類の提出先 --- 2

3 ログインIDのお知らせ方法 --- 2

4 申請様式

(1)申請様式の掲載場所 --- 3 (2)輸出証明書発行システム利用誓約書兼申請書 --- 4~5 (3)証明書受領場所の一覧 --- 6

Ⅲ 輸出証明書発給システムによる作業

1 環境設定・ログイン

(1)操作マニュアルのダウンロード --- 7 (2)システムへのログイン --- 8

2 「新規登録」によるデータ入力

(1)入力画面の選択 --- 9 (2)基本情報の入力 --- 10 (3)商品情報の入力 ① 入力要領 --- 11~12 ② 韓国向けの入力に関する留意点 --- 13 ③ 流通ルート(中国向け)の記載例 --- 13 ④ 明細情報の追加--- 14

3 「参照登録」によるデータ入力 --- 15~16

4 データの一括登録 --- 17~19

5 確認書類の添付 --- 20~21

6 輸出される食品等に関する確認書(別記様式2)--- 22

(1)記載例 --- 23 (2)記載参考 --- 24 (3)確認事項(国・地域別)--- 25

7 放射性物質検査について

(1)放射性物質検査の実施機関 --- 26 (2)確認書(別記様式3)の記載 --- 26 (3)放射性物質検査結果報告書の提出 --- 26

8 申請の実行 --- 27

輸出証明書発給の手引き

目次

(3)

輸出証明書発給の手引き

目次(つづき)

Ⅳ 申請後に行うこと

1 証明書の受領 --- 29

2 運送情報の登録 --- 29

Ⅴ その他の留意点

1 ログアウト --- 30

2 証明書の再発行 --- 30

3 受領場所の変更 --- 30

Ⅵ よくある質問

1 システム操作に関する質問 --- 31

2 申請内容に関する質問 --- 31~32

Ⅶ 問い合わせ先 --- 33

(4)

Ⅰ 証明書発給の流れ

システム利用者

(申請者)

地方農政局等

・システム利用申請書類受領 ・申請書類の確認 ・ログインID及び初期パス ワードの通知 ・申請内容の審査開始 ・申請内容に不備があれば修正 依頼 ・証明書発行準備完了 ・証明書発行、交付

書面

メール

システム

メール

手交又は郵送

システム

システム

(通知はメール) ・システムの利用申請書類の提出 (ログインIDの取得申請) P2~6 ・パソコンの環境設定 ・初期パスワードの変更 P7~8 ・証明書の申請入力 (申請情報の入力、確認書 類の登 録) P9~26 ・申請の実行 P27 ・申請情報の修正 ・再申請の実行 P28 ・証明書受取可の通知受領 P29 ・証明書の受領 P29 申請時に未登録の場合のみ ・運送情報の登録 P29

初回のみ(地方農政局等で受付)

(5)

Ⅱ 輸出証明書発給システム利用申請

輸出証明書の申請は「輸出証明書発給システム」(以下、システム)で行います。

(※1、※2)

システムを利用するためには、事前に申請書類を提出し、ログインID及び初期

パスワードを受け取る必要があります。

※1 水産物に関する申請についても、輸出証明書発給システムでの申請を受け付けております。 詳細は水産庁ホームページをご参照ください。 http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/export/internet.html ※2 酒類については、輸出証明書発給システムは利用できません。申請方法は、国税庁ホームペー ジをご参照ください。 http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h23/jishin/sake/index.htm 必要書類を最寄りの地方農政局等(本紙最終ページ参照)にご提出ください(郵送可) 。

2 書類の提出先

書類の内容を確認後、申請いただいたメールアドレスに、ログインIDと初期パスワードをお 知らせいたします。

3 ログインIDのお知らせ方法

【輸出者がシステムを利用する場合】

(1)輸出証明書発行システム利用誓約書兼申請書 ・様式を農林水産省ホームページよりダウンロードします(次ページ参照)。 (2)システム使用者(輸出者)の確認書類 ・法人の場合:履歴事項全部証明書の写し(6ヶ月以内に発行されたもの) ・個人の場合:顔写真付の身分証明書の写し(運転免許証のコピー等)

【輸出者以外がシステムを利用する場合(輸出者の委任を受けての申請)】

(1)輸出証明書発行システム利用誓約書兼申請書 ・様式を農林水産省ホームページよりダウンロードします(次ページ参照)。 (2)委任状 ・様式を農林水産省ホームページよりダウンロードします(次ページ参照) 。 (3)システム使用者(代理申請者)の確認書類 ・法人の場合:履歴事項全部証明書の写し(6ヶ月以内に発行されたもの) ・個人の場合:顔写真付の身分証明書の写し(運転免許証のコピー等)

1 必要書類

輸出証明書発行システム利用誓約書兼申請書の記載事項については、本紙

4~5ページの記載参考をご覧ください。

(6)

農林水産省ホームページ(申請様式の掲載ページ) http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/shoumei_system.html ・輸出証明書発行システム利用誓約書兼申請書及び委任状は農林水産省ホームページから、ファ イルをダウンロードしてください 。 ・ログインID及び初期パスワード受領後に、申請内容に変更が生じた場合は、農林水産省ホー ムページから、輸出証明書発行システム登録事項変更届出書をダウンロードし、利用申請先の地 方農政局等にご提出ください。

4 申請様式

(1)申請様式の掲載場所

必要な様式をダウンロード してください。

(7)

(2)輸出証明書発行システム利用誓約書兼申請書

輸出証明書発行システム(以下「システム」という。)を利用にするにあたり、次のと おり誓約した上、下記のとおりシステムの利用について申請します。 (誓約事項) 1 「輸出証明書発行システム利用規約」を遵守するほか、実際にシステムを利用す る者(第三者に委託する場合は、委託先のシステムを利用する者)に当該利用規約 を遵守させること。 2 システムを利用した証明書の交付申請に関する申請内容及び添付書類について は、当該輸出食品等に係るものであり、かつ各書類の原本と相違ないこと。 なお、上記申請の時点で、出港日や運送方法等が未定で B/L 番号又は AWB 番号、 出港日、船便名又は航空便名を空欄で申請する場合には、確定後に全ての欄を入力 した証明書と確認書類を速やかにシステムに登録すること。 3 申請に係る事実の確認について、農林水産省から報告を求められたとき、又はそ の職員が、事務所、倉庫若しくは工場等に立ち入り、業務の状況若しくは帳簿、書 類その他の物件を調査し、若しくは関係者へ質問することに対して協力すること。 なお、これに応じない場合や申請した内容が事実と異なることが判明した場合に は、輸出証明書の発行の停止等の措置を受けること及び是正措置を講じること。 記 1 事業者(輸出する者) 事業者名(注:個人の場合は氏名) 日本語表記: 英 語 表 記: 所 在 地 日本語表記: 英 語 表 記: 代表者名 日本語表記: 英 語 表 記: (様式1)〔別紙3関連〕 年 月 日 農林水産省食料産業局輸出促進課長 宛 (地方支分部局) 事業者名 所 在 地 代表者名 ㊞ 輸出証明書発行システム利用誓約書兼申請書 インボイス、B/L、AWBに、輸出 者として氏名が記載されている者を記載 してください。 宛先は変更しないでください。 申請者が個人の場合を除き、私印は 認められません。会社印等を押印して ください。

記載参考

輸出業務に関し責任(決裁権)を有す る者等の氏名でも構いません。その際に は、役職を併記してください。 所在地の「日本語表記」欄には、住所(郵 便番号を含む)を記載してください。なお、 外国籍の場合は所在国名を記入してくださ い。

(8)

2 委託の有無 有 ・ 無 (有りの場合) 委託先事業者名:(注:個人の場合は氏名) 委 託 先 所 在 地: 委託先代表者名: 3 システム利用者(ユーザーID発行対象) (1)主たる利用者 所属部署:(注:輸出事業者名・部署又は委託先事業者名・部署) 氏 名: フリガナ: 電話番号: FAX 番 号: E - m a i l : NACCS 利用者コード: (2)従たる利用者(注:必要に応じて利用人数分を追加) 所属部署: 氏 名: フリガナ: 電話番号: FAX 番 号: E - m a i l : NACCS 利用者コード: 4 証明書受領場所 (注:通常、証明書の交付を受ける地方農政局等、地域センターを記載) ※NACCS とは、輸出入・港湾関連情報処理システムのことをいう。 複数の業者に委託する場合は、列記してください。 多数に及ぶ場合は、3、4の項目と併せて別紙にま とめても構いません。委託先所在地名には、併せて英 語表記についても記入願います。 システム利用者が複数の場合は、列記してください。 多数に及ぶ場合は、別紙にまとめても構いません。 証明書の審査等で地方農政局等から問い合せをする際の 連絡先となる者を記載してください。 NACCSを使って輸出証明書を申請する場合は、利用者コードを記載 してください。利用者コードがない場合は記載不要です。 (ログインIDの発行について) 委託先事業者が、複数の輸出事業者から証明書発行事務の委託を受ける場合、原則、輸 出事業者ごとにログインIDが発行されます。 ただし、委託先事業者の選択により、一つのログインIDで複数の輸出事業者の証明書 発行事務を行うことも可能です。 その際には、本申請書の欄外に「一つのログインIDでシステムを利用する」旨を記載 してください。当該ログインIDは記載しないでください。 使用するログインID、パスワードは他者に知られないよう取扱に注意してください。 ・システムを開いた際に受領場所として自動的に表示される場所です。 ・受領場所は、証明書の申請時に変更可能です。 ・郵送を希望する場合には「郵送」と記入してください。 ・利用者ごとに受領場所が異なる場合は、それぞれの受領場所を記載してく ださい。 ・受領場所の一覧は次ページをご覧ください。

記載参考

(2)輸出証明書発行システム利用誓約書兼申請書(つづき)

(9)

このページの情報は平成29年10月時点のものです。最新の情報、各機関の所在地等については農林 水産省ホームページ(下記URL)をご確認ください。 http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/index.html#uketori

(3)証明書受領場所の一覧

(1)地方農政局等<51機関> (2)水産庁<7機関> 機関名 機関名 機関名 機関名 北海道農政事務所   東京都拠点   和歌山県拠点 水産庁漁政部加工流通課   函館地域拠点   神奈川県拠点 中国四国農政局   北海道漁業調整事務所   旭川地域拠点   山梨県拠点   鳥取県拠点   仙台漁業調整事務所   釧路地域拠点   長野県拠点   島根県拠点   新潟漁業調整事務所   帯広地域拠点   静岡県拠点   広島県拠点   境港漁業調整事務所   北見地域拠点 北陸農政局   山口県拠点   瀬戸内漁業調整事務所 東北農政局   新潟県拠点   徳島県拠点   九州漁業調整事務所   青森県拠点   富山県拠点   香川県拠点   岩手県拠点   福井県拠点   愛媛県拠点 (3)内閣府<1機関>   秋田県拠点 東海農政局   高知県拠点 機関名   山形県拠点   岐阜県拠点 九州農政局 内閣府沖縄総合事務局   福島県拠点   三重県拠点   福岡県拠点 関東農政局 近畿農政局   佐賀県拠点 (4)市場関係<3機関>   茨城県拠点   滋賀県拠点   長崎県拠点 機関名   栃木県拠点   大阪府拠点   大分県拠点 成田市公設地方卸売市場   群馬県拠点   兵庫県拠点   宮崎県拠点 福岡市中央卸売市場(鮮魚市場)   千葉県拠点   奈良県拠点   鹿児島県拠点 福岡市中央卸売市場(青果市場) (注1)事業者の希望により、上記交付機関もしくは郵送による証明書の受け取りが可能である。 (注2)植物防疫所及び動物検疫所においては、輸出検疫証明書の交付を必要とするロットについて輸出 証明書の受け取りが可能である。 (5)植物防疫所<62機関> (注2) 機関名 機関名 機関名 横浜植物防疫所  新潟支所直江津出張所  坂出支所松山出張所  川崎出張所 名古屋植物防疫所  坂出支所高知出張所  札幌支所  四日市出張所 門司植物防疫所  札幌支所函館出張所  南部出張所  下関出張所  札幌支所小樽出張所  清水支所  福岡支所  札幌支所新千歳空港出張所  清水支所静岡空港出張所  福岡支所福岡空港出張所(CIQ棟)  札幌支所室蘭・苫小牧出張所  中部空港支所旅客担当  福岡支所福岡空港出張所(貨物棟)  札幌支所釧路出張所  中部空港支所航空貨物担当  福岡支所伊万里出張所  塩釜支所  伏木富山支所  福岡支所長崎出張所  塩釜支所仙台空港分室  伏木富山支所小松空港出張所  鹿児島支所  塩釜支所弘前出張所 神戸植物防疫所  鹿児島支所八代出張所  塩釜支所八戸出張所  大阪支所  鹿児島支所大分出張所  塩釜支所石巻出張所  関西空港支所T1旅客担当  鹿児島支所細島出張所  成田支所  関西空港支所航空貨物担当  鹿児島支所志布志出張所  東京支所  広島支所  名瀬支所  東京支所千葉出張所  広島支所広島空港分室 那覇植物防疫事務所  東京支所鹿島出張所  広島支所境港出張所  那覇空港出張所  羽田空港支所航空貨物担当  広島支所水島出張所  嘉手納出張所  羽田空港支所旅客担当  広島支所尾道出張所  平良出張所  新潟支所  坂出支所  石垣出張所  新潟支所秋田出張所  坂出支所小松島出張所 (6)動物検疫所<27機関> (注2) 機関名 機関名 機関名 本所 畜産物検疫課 羽田空港支所 東京出張所 神戸支所 広島空港出張所 本所 川崎出張所 羽田空港支所 東京出張所千葉分室 神戸支所 四国出張所 本所 新潟空港出張所 中部空港支所 検疫課 門司支所 検疫第1課 本所 静岡出張所 中部空港支所 名古屋出張所 門司支所 博多出張所 北海道・東北支所 検疫課 中部空港支所 小松出張所 門司支所 福岡空港出張所 北海道・東北支所 函館空港分室 関西空港支所 検疫第1課 門司支所 長崎空港出張所 北海道・東北支所 仙台空港出張所 神戸支所 検疫課 門司支所 鹿児島空港出張所 成田支所 貨物検査課 神戸支所 大阪出張所 沖縄支所 検疫課 羽田空港支所 検疫課 神戸支所 岡山空港出張所 沖縄支所 那覇空港出張所

(10)

システムを利用するには、パソコンの環境設定が必要です。 農林水産省ホームページから、システム操作マニュアル(基本編)をダウンロードし、操作 手順にしたがって設定してください。 申請入力の操作方法については、必要な国・証明区分別のマニュアルをダウンロードしてく ださい。 http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/shoumei_system.html#manual

Ⅲ 輸出証明書発給システムによる作業

1 環境設定・ログイン

(1)操作マニュアルのダウンロード

パソコンの環境設定、パス ワードの設定要件などについて は、こちらをダウンロードして ください。 操作に関するマニュアルです。 必要な国・証明区分のものを ダウンロードしてください。

(11)

パスワードは3ヶ月ごとに変更をお願いします。

なお、3ヶ月以上パスワードを変更していない場合は、ログイン時にパスワード変更画面が 表示されますので、新しいパスワードを設定してください。

ログインを5回失敗すると、ログインができなくなります。その場合

は、システムの利用申請を行った地方農政局等にその旨をご連絡くださ

い。連絡先は、本紙最終ページをご参照ください。

パスワードは、以下の要件を満たすようにしてください。

• 10文字以上16文字以下の半角文字 • 大小の英文字、数字、記号を組み合わせる • メールアドレス以外の文字列 • (2回目以降の変更時)変更前のパスワードを含めた3世代前までとは異なるパスワード ※使用できる記号については、操作マニュアル「基本編」の「5 パスワード変更」をご確 認ください(下記URLよりマニュアルをダウンロードしてください) 。 http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/shoumei_system.html#manual

(2)システムへのログイン

パソコンの環境設定が終わりましたら、シス テムのログイン画面を起動します。 ログイン画面を表示するURLは、ログイン IDを通知したメールに記載されています。 メールで送信されたログインIDと初期パス ワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリッ クします。 初回及びパスワード変更時期の場合、メイン メニュー画面に「パスワード変更」のみ表示さ れます。 「パスワード変更」をクリックし、パスワー ドを更新してください。 パスワード変更後、通常のメインメニューが 表示されます。

(12)

2 「新規登録」によるデータ入力

・「輸出先・証明区分選択画面」で選択した項目は、修正することができません。同画面で 選択した内容について、申請先(審査拠点)から修正を依頼された場合には、新規登録から 申請を行ってください(参照登録はできません)。 ・破棄等の処理については申請先(審査拠点)の指示に従ってください。

(1)入力画面の選択

「新規登録」をク リックし、申請入力 を開始します。 ログイン(必要に応じてパスワー ドを変更)すると、メインメニュー 画面が表示されます。 「申請情報の登録・確認」をク リックします。 代理人が申請する場合は、 「委託元事業者」を選択してく ださい。 なお、代理人として登録され ていない申請者については表示 されません。 「輸出先国・地域」と「証明 区分」を選択し、「申請書入 力」ボタンをクリックします。

(13)

(2)基本情報の入力

英語欄の入力は、インボイスの内容と一致させてください

日本語は、港名(空港 名)を入力します。 英語は、○○ (Air)Port, Japan と入力します。 港名(空港名)と国名を 入力します。 未定の場合は、空欄でも 構いません。 自動的に表示されます。 チェックを間違えないよ うにします。 入力が終わったら「明細 登録」ボタンをクリックし ます。 入力内容を確認し、「追 加」ボタンをクリックしま す。 商品情報の入力に続きま す。

(14)

(3)商品情報の入力

① 入力要領

・生産・加工年月日が1日だけの場合は、開始日と終了日に同一年月日を入力してください。 ・生産・加工年月日より前に証明書を発行することはできません。生産・加工年月日が申請日 より後になる場合は、申請先(審査拠点)にご相談ください。 ・1商品で複数の製造年月日がある場合は、明細一覧画面の「追加」ボタンにより製造年月日 ごとに商品を入力してください。追加方法については、本紙14ページをご参照ください。 ・韓国の場合等で、「2017/5/1~2017/5/5」のように、開始日と終了日が異なる表記 の場合、通関の際、問題になることがありますので、開始日と終了日に同一年月日を入力して ください。 生産・加工年月日について パッキングリストの内容 と一致させてください。 Net重量とGross重量の違い にご注意ください。 HSコードが不明な場合 は、輸入業者等にご確認く ださい。 グレーで塗りつぶされて いる場合は入力不要です。 商品名ではなく、一般名称 を入力します。 必要項目を入力し、「確 認」ボタンをクリックしま す。 流通ルートの入力につい ては、本紙13ページをご参 照ください。

(15)

入力内容を確認し、「登 録」ボタンをクリックしま す。 「登録終了」ボタンをク リックします。 基本情報、商品情報が登 録されました。 状況欄に「申請前」と表 示されます。

① 入力要領(つづき)

(16)

<製品> 商品製造工場→小樽港→上海港 の経路の場合

■■ CO.,LTD. Hokkaido prefecture - (by road) - Otaru port Hokkaido prefecture - (by sea vessel name ●●●●) - Shanghai port, in CHINA

<原料> 原料製造工場(北海道)→商品製造工場 の経路の場合

Hokkaido prefecture - (by road) - ■■ CO.,LTD. Hokkaido prefecture

<原料> アメリカ→横浜港→商品製造工場 の経路の場合

America - (by sea) – Yokohama port Kanagawa prefecture –(by road) - ■■ CO.,LTD. Hokkaido prefecture

③ 流通ルート(中国向け)の記載例

流通ルートの記載例を以下に示しますので、入力の参考にしてください。

<製品> 商品製造工場→新千歳空港→上海浦東空港 の経路の場合

■■ CO.,LTD. Hokkaido prefecture - (by road) - Chitose airport Hokkaido prefecture - (by air ●●●●) - Shanghai pudong airport, in CHINA

② 韓国向けの入力に関する留意点

MFDS(食品医薬品安全処)に登録してある施設名称と一致しない場合、通関の際、問題 になることがあります。 (ⅱ)生産・加工施設(名称:英語) (ⅰ)商品名(名称:英語) 韓国の場合は、一度商品名が韓国側で登録されると、次回以降は登録された商品名でないと、 通関の際、問題になることがあります。 「2017/5/1~2017/5/5」のように、開始日と終了日が異なる表記の場合、通関の際、 問題になることがありますので、開始日と終了日に同一年月日を入力してください。 (ⅲ)生産・加工年月日

(17)

④ 明細情報の追加

基本情報が共通する場合、明細情報を追加することで複数品目の商品情報を登録することが できます。 「追加」ボタンをクリッ クします。 11~12ページと同じ要 領で、登録画面に商品情報 を登録します。 ※ただし、以下の場合は明細情報の追加機能がありません。商品ごとに登録してください。 ・中国向け産地証明 ・EU向け産地証明で、「動物性由来製品」を選択した場合 ・EU向け検査証明 ・シンガポール向け検査証明書 1つめの商品情報を登録 し、正常終了画面が表示さ れたら、「明細一覧」ボタ ンをクリックします。

(18)

3 「参照登録」によるデータ入力

2回目以降の申請となる場合、「参照登録」を行うことにより、前回申請分との変更点を修 正するだけで申請が可能です。 変更箇所を修正し、「明 細登録」ボタンをクリック します。 参照したい申請データを 選択し、「参照登録」ボタ ンをクリックします。 「申請書入力」ボタンを クリックします。 ※輸出先国・地域と証明区 分は変更できません。

(19)

※ 変更点の修正忘れがよく見られます。申請前に修正忘れがないか必ず確

認してください。

※ 添付書類は新たに登録する必要がありますのでご注意願います。

商品情報の「詳細」ボタ ンをクリックします。 変更箇所を修正し、 「確 認」ボタンをクリックしま す。 「登録」ボタンをクリッ クします。

3 「参照登録」によるデータ入力(つづき)

(20)

4 データの一括登録

申請する商品が複数ある場合は、一括登録により入力する方法があります。 コード定義一覧(PDFファイル) 番号で登録する項目について、番号と対応する内容を記載したものです。一括登録様 式作成の際にご確認ください。 一括登録様式項目別入力内容一覧表(PDFファイル) 項目ごとの入力方法等を記載したものです。一括登録様式作成の際にご確認ください。 一括登録様式(Excelファイル) 一括登録に使用します。国・地域及び証明区分ごとに分かれています。該当するもの をダウンロードしてください。 メインメニュー画面の「テンプレートダ ウンロード」をクリックします。 必要なファイルをダウンロードします。

※一括登録様式(Excelファイル)は2つのシートに分かれています。

申請書識別子について 登録する申請書と明細の組み 合わせを申請書識別子を元に決 定します。 同じ申請書識別子が入力され た申請書・明細は一つの申請書 のセットとして扱われ、一つの 申請書として登録されます。 なお、入力文字の制限はあり 「申請書」シート ※2品目以上申請する場合は、行を追加して入力します。 「申請書明細」シート

(21)

4 データの一括登録(つづき)

一括登録様式(Excelファ イル)の作成後、申請状況 一覧画面の「一括登録」ボ タンをクリックします。 「参照」ボタンをクリック します。 一括登録様式(Excelファ イル)を選択し、「開く」 ボタンをクリックします。 「アップロード」ボタン をクリックします。

(22)

4 データの一括登録(つづき)

データが登録され、状況 欄に「申請前」と表示され ます。 アップロードに成功する と、「成功」欄に件数が表 示されるので、「OK」ボ タンをクリックします。 アップロードに失敗すると「失敗」欄に件数が表示されます。 「エラーファイルダウンロード」をクリックし、エラー内容を確認します。 一括登録様式(Excelファイル)の修正を行い、再度「一括登録」ボタンから、

アップロードに失敗した場合

(23)

5 確認書類の添付

申請入力後、申請内容を確認するための書類をPDFファイルでシステムに登録します。 確認内容は輸出先国・地域と証明書区分によって異なります。詳細は農林水産省ホームページ (別紙7 確認項目及び確認書類)をご確認ください。 http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/index.html#bessi7 確認書類のPDFファイル を添付します。 インボイス・パッキング リスト等のPDFファイル を添付します。 「参照」ボタンをクリッ クし、確認資料のPDF ファイルを選択します。 「追加」ボタンをクリッ クします。

(24)

5 確認書類の添付(つづき)

確認書類のうち、輸出される食品等に関する確認書(別記様式2)については本紙22~ 25ページを、放射性物質検査証明の確認書類については本紙26ページをご参照ください。 「アップロード」ボタン をクリックします。 「登録」ボタンをクリッ クし添付資料の登録を完了 します。 「Webページからの メッセージ」が表示された ら「OK」をクリックしま す。

(25)

6 輸出される食品等に関する確認書(別記様式2)

申請には、生産・加工年月日や製造工場の所在地等を証明する書類を添付する必要があり ます(生産者・製造者が直接申請する場合を除く)。 用意できない場合は、「輸出される食品等に関する確認書」(別記様式2)を作成し、確 認書類に代えて添付することも可能です。 様式はホームページに掲載されていますので、ダウンロードしてご利用ください。 http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/index.html#bekki ここからダウンロードして ください。

(26)

(別記様式2 記載例) 輸出される食品等に関する確認書 平成○○年△月□日 ○○ ○○ 御中 住所 ○○県△△市 1-2-1 名称 ○○株式会社 ㊞ 担当者部署名:△△部□□課 担当者氏名 :○○ ○○ 連 絡 先 :000-000-0000 海外向けに輸出される食品等に関する証明書の申請にあたり、下記の事項が事実と 相違ないことを確認しました。 記 (以下の事項のうち必要な項目について、以下のとおり記述する。) 1. 商品名:特製○○うどん 確 認 項 目 確 認 事 項 1 数 量 、 重 量 、 包 装 形 態 200g×60 袋×15 箱,180kg,段ボール 2 生 産 ・加工施設 名 称 ○○株式会社○○工場 都道府県・国名 □□県 所 在 地 △△市 1-2-1 製造所固有記号 ●●● 3 原 料 名 称 小麦粉 産 地 ○○国 使 用 割 合 ●●% 4 生 産 ・ 加 工 年 月 日 平成○○年△月□日 5 製 造 ロ ッ ト 番 号 No.○○○-○○ 6 流通ルート 製 品 ○○株式会社○○工場,□□県→△△株式会 社,○○県 原 料 ○○ 港,○○ 国 →△△港,△△県 →■■工 場, ■■県→○○株式会社○○工場,□□県 2. 商品名:●●●醤油 確 認 項 目 確 認 事 項

(1)記載例

(27)

① 提出者(作成者)と提出先(宛先) ・提出者と提出先の組み合わせには以下の3パターンがあります。 (ⅰ) 生産者・製造者 → 申請者 (ⅱ) 流通業者(生産者・製造者に確認し作成) → 申請者 ※輸出する商品を購入した取引先となります。なお、原料を購入した取引先は該当しません。 ※流通業者と申請者の関係が確認できる書類が必要なので、納品書等を提出してください。 (ⅲ) 申請者(生産者・製造者に確認し作成) → 申請先地方農政局長等 ② 記載方法 ・提出者(作成者)の押印を忘れずにしてください。 ・記載内容は日本語で構いません。 ③ 項目ごとの解説 ・商品名:1商品ごとに記載します。 ・数量、重量、包装形態:1梱包あたりの入り数、1商品の重量、輸出梱包数、輸出重量を 記載します。 ・生産・加工施設(名称):工場名がある場合は工場名まで記載します。 ・生産・加工施設(所在地):番地まで記載します。 ・製造所固有記号:現品に表示がある場合に記載します。表示がない場合は「N/A」と記 載します。 ④ 留意事項 ・記載事項は申請入力の内容と一致します。 ・作成した原本は、証明書の発行日より一年間、申請者が保管してください。 ・ 「確認項目」のうち、申請に必要ない項目は空欄で構いません。記載すべき項目は国・地 域及び証明区分により異なります。国・地域ごとの記載項目については次ページをご覧くだ さい。 輸出される食品等に関する確認書(別記様式2)は、製造者が作成することを基本とします が、取引先または申請者本人が作成することも可能としています。 ただし、必要に応じてその他の確認書類を要求する場合があります。

(2)記載参考

確認書類は「輸出される食品等に関する確認書(別記様式2)」だけ

ではありません。確認書類についての詳細は「確認項目及び確認書類

(別紙7)」をご覧ください。

確認項目及び確認書類(別紙7)

http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/index.html#bessi7

(28)

1.数量、 重量、包装 形態 2.生産・ 加工施設情 報 3.原料情 報 4.生産・ 加工年月日 5.製造 ロット番号 6.流通 ルート 産地 △ ○ ○(※1) 検査 △ ○(※2) △(※3) 産地 △ ○ 検査 △ ○ △(※3) 産地 △ ○ △(※4) △(※4) 検査 △ ○ △(※4) △(※3)(※4) ブラジル 検査 △ ○ △(※3) 産地 △ ○ ○(※1) 検査 △ ○ △(※3) 中国 産地 △ ○ ○(※5) ○ ○ 産地 △ ○ 検査 △ ○ △(※3) 香港 検査 △ ○ △(※3)(※6) エジプト 産地 △ ○ ○ ○ 産地 △ ○ 検査 △ ○ △(※3) ドバイ 産地 △ ○ ○(※1) アブダビ 産地 △ ○ ○(※1) ロシア 検査 △ ○ △(※3) 産地 △ ○ ○(※1) 検査 △ ○ △(※3) 【凡例】○:必須、△:必要に応じて記載。 ※5 重量比で最大のもののみ記載。 確認項目(番号は確認書(別記様式2)に対応) 輸出先国・地域 証明区分 モロッコ EU等 韓国 ブルネイ シンガポール 仏領ポリネシア ニューカレドニア ※4 生産・加工年月日、製造ロット番号(韓国の場合は賞味期限)のいずれかひとつを記載。 ※3 輸出する商品と同一ロットの商品について行われた放射性物質検査により確認する場合に記載。 ※1 商品に占める重量比で50%超となる原料(複数の原料を合わせて50%超となる場合を含む)について記載。 ※2 以下の場合を除き、生産・加工施設について記載。 (1)動物由来食品または水産物の場合:EU向け輸出の認定施設名を記載。 (2)生産・加工施設が不明の場合:記載不要。 輸出される食品等に関する確認書(別記様式2)を作成する場合に記載が必要な確認項目 の一覧です。

(3)確認事項(国・地域別)

(29)

申請者等が輸出品からサンプル(検体)を採取する場合、放射性物質検査の実施機関の指示 に従って採取を行う必要があります。また、確認書(別記様式3)を審査拠点となる地方農政 局長等宛てに作成し、システムにより提出してください。 http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/other/12_bekki_yousiki3.doc 検査機関が発行した放射性物質検査結果報告書(英文)を②の確認書(別記様式3)ととも にシステムにより提出してください。

7 放射性物質検査について

放射性物質検査証明を取得する場合、検査機関が発行する放射性物質検査結果報告書を提出 する必要があります。 国・地域によって指定検査機関が異なります。農林水産省ホームページから最新の検査機関 リストをご確認ください。 http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/kensa_kikan.html 検査にかかる日数、費用等については、各検査機関にお問い合わせください。 (別記様式3) 確 認 書 平成 年 月 日 宛 申請者 事業者名 所 在 地 代表者名 ㊞ 平成 年 月 日に、輸出品[ (商品名を記載)]から、放射性物質検査のた め、[ (検査機関名を記載)]の指示に従い、○○kg(○個)抽出して、平成 年 月 日[ (検査機関名を記載)]に送付したことに相違ありません。 提出年月日 押印を忘れずに 申請者について記載 申請先地方農政局長等宛

(1)放射性物質検査の実施機関

(2)確認書(別記様式3)の記載

(3)放射性物質検査結果報告書の提出

(30)

8 申請の実行

申請ボタンの押し忘れがよく見られますので、ご注意ください。

申請入力と確認書類の登録が 終わりましたら、「申請」ボタ ンをクリックします。 申請先と証明書受領場所(地 域・拠点)を選択し、「確認」 ボタンをクリックします。 申請情報を確認し、「申請」 ボタンをクリックします。 申請が終わると申請状況一覧 画面の状況欄が「申請中」と表 示されます。

(31)

申請ボタンの押し忘れがよく見られますので、ご注意ください。

9 修正依頼を受けたとき

申請後に、内容に不備があった場合、システムで修正依頼をさせていただきます。 修正依頼を行った旨をメールで通知しますので、システムにログインし、修正理由をご確認 の上、データを修正してください。 修正は、「修正」ボタンを押して行ってください。 「新規登録」で新たに入力したり、「参照登録」からは行わないでください。 修正理由を確認し、データの修正を行ってください。 データ修正後は、「申請」ボタンにより申請してください。 「申請中」であることをご確認ください。

(32)

Ⅳ 申請後に行うこと

1 証明書の受領

証明書の受領方法は、郵送と手交(受領拠点での受け取り)の2通りあります。 ※証明書の受領に係る費用については、申請者が負担する必要があります。 <郵送で受領する場合> ・切手を貼付した返信用封筒を申請先(審査拠点)に送付してください。 ・証明書に使用する用紙は、1枚約4.5gです。証明書の発行枚数に見合った料金分の切手を 封筒に貼り付けてください(証明書は片面印刷です)。 ・速達を希望する場合は、速達料金分の切手を貼り付けてください。 ・切手の料金不足が見受けられますのでご注意ください。 ・輸出証明書は「信書」となります。信書が送付できない送付方法(宅配便、ゆうパック、 ゆうメール等)では送付できませんので、ご注意ください。 <手交(受領拠点での受け取り)の場合> ・システムから交付日を通知するメールが配信されます。申請の際に選択した受領場所に、受 領可能時間、受領に必要なもの等を事前に確認のうえ、証明書を受領してください。 ※輸出証明書発給システムの画面での確認方法 「申請状況一覧」の右端の状況が「証明書受取可」になりましたら証明書をお渡しできる状 況になります。「証明書発行済」の状況では写しの印刷は可能ですが受取りはできませんので、 お間違いのないよう願います。 B/L番号又はAWB番号、出港日、船便名又は航空便名を空欄で申請した場合は、 「運送情報未登録」の状態となっています。 このため、空欄の情報が確定次第速やかに、システムにより、以下を行ってください。 ① B/L、AWB及び手書き等により運送情報を記載した証明書の写しを添付 ② 空欄で申請した運送情報(B/L番号や出港日、船便名等)の入力

2 運送情報の登録

B/LやAWB、証明書(写)の 運送情報を入力し

(33)

Ⅴ その他の留意点

申請後に受領方法や受領場所を変更する場合は、申請先(審査拠点)にご連絡ください (本紙最終ページ参照)。 ・システムをいったん終了させる場合は、「ログアウト」により終了させてください。 「×」ボタンで画面を閉じると、再度ログインできるまで30分掛かります。 ・システムの操作が30分以上行われない場合は自動的にログアウトされます。 ・入力途中のデータは、ログアウトの際に消えてしまいます。入力途中で席を離れる場合は、 未入力の項目に仮のデータ(各項目1文字以上)を入力し、一旦登録を完了させるなどして、 入力内容を保存してください。 証明書発行後に証明内容に変更や誤りが生じた場合は、申請先(審査拠点)に連絡する とともに、システムで「破棄依頼」を行い、新たに申請し直してください。その際、再申 請を行う理由書を提出してください。 なお、発行済みの証明書は速やかに返納してください。

1 ログアウト

2 証明書の再発行

3 受領場所の変更

(34)

Ⅵ よくある質問

1 システム操作に関する質問

パソコンの設定が正しくされていないことが考えられます。以下のURLに掲載しているシ ステム操作マニュアルの基本編をご確認ください。 http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/shoumei_system.html#manual ログインID、パスワードが正しく入力されていないことが想定されます。半角全角、大文 字小文字等について確認し、再度入力してください。 初期パスワードは複雑なため、初期パスワードをお知らせする自動配信メールのパスワード を「コピー」し、ログイン画面のパスワード欄に「貼り付け」することをおすすめいたします。 システムの利用申請書を提出した地方農政局等(本紙最終ページ参照)にお問い合わせくだ さい。 システムの利用申請書を提出した地方農政局等(本紙最終ページ参照)にお問い合わせくだ さい。 現在のパスワードでシステムにログインし、パスワードを変更してください。 農林水産省 食料産業局 輸出促進課(本紙最終ページ参照)にお問い合わせください。

2 申請内容に関する質問

証明書を紛失、破損、汚損した場合や、天候悪化等のやむを得ない事情により出港日、船 便名・航空便名が変更になった場合等で再発行が必要となった場合は、申請窓口にご相談くだ さい。 申請窓口の了解を得た後、再発行を依頼する際には、当初発行された証明書を返還する(紛 失を除く。)とともに、再発行の理由書及び確認書類(インボイス、変更後のB/L又はAW Bや、船会社又は航空会社からのレター等の内容を確認できる各種書類等)を添付して再申請 してください。 なお、システムでは同じ証明書の番号による再発行はできませんので、再申請(新規の申請 と同じ手続)の上、新規の証明書番号により発行されることに留意ください。 原則として、輸出しようとする食品等を生産・製造・加工、流通する施設等の所在地及び 申請者の所在地のうちいずれかにある地方農政局等に申請することができます。 (「流通」する施設とは、輸出する港、空港及び輸出するために保管している施設が該当し ます。) (1)ログイン画面が表示されない。 (2)「ユーザーIDかパスワードが間違っています。」と表示され、ログインできない。 (3)パスワードがロックされてしまい、システムが操作できない。 (4)ログインID、パスワードを忘れてしまってシステムが利用できない。 (5)パスワードの有効期限が切れてしまった。 (6)システムの利用申請書を提出した地方農政局等を忘れてしまった。 (1)証明書の再発行は可能か。 (2)証明書の申請先はどこか。

(35)

産地証明書を必要とする加工品については、現在日本税関や商工会議所が原産地を特定する 際の認定基準としている「関税法施行規則第一条の五及び六」が産地を判断する上での一つの 目安になると思料されます。具体的には、産地は、植物・動物性生産品は収穫・成育されたと ころ、また、二次加工・三次加工を伴う加工品の場合は、実質的な変更が加えられたところを 加工地とみなす考え方です。 なお、加工品の産地の考え方については、水際行政・規制当局の判断に委ねられることか ら、ご不明の場合は、輸出者が予め輸入業者を通じて相談することをおすすめします。 加工食品の産地は、原則、製品の最終加工地となります。 ただし、既に個包装済みの商品を更に包装する等、実質的に加工していない場合は、最終 加工地となりません。原発事故に係る相手国の懸念が放射性物質混入であることを念頭に、輸 出する商品の加工工程を確認し、個別に判断することになります。産地の判断が付かない場合 は、輸入業者等を通じて相手国にご確認ください。 小麦粉の産地は、製粉地を記載してください。具体的には、国内の場合は都道府県名(北海 道、福岡等)、国外の場合は国名(韓国、米国等)を記載してください。 製造者等が作成する相手国用(輸出製品)の商品の表示に基づきます。 例)「すし酢」は、日本国内では主原料として「醸造酢」と表示している場合があります。 その場合、製造者等が作成する相手国用の商品の表示を確認し、「醸造酢」の原料の「米」に ついて表示されている場合、米が主原料となります。「醸造酢(米)」、「米酢」と表示され ている場合も同様です。相手国用の表示に「醸造酢」のみの表示しかない場合は、「醸造酢」 が主原料となります。 商業目的で食品を輸出する際は、証明書の添付が必要となります。個人消費の目的で小包や ハンドキャリーで持ち込む場合でも国によっては輸入規制が適用されることがありますので、 ご注意ください。 この「よくある質問」は代表的なものであり、全部のQ&Aは農林水産省ホームページに掲載 されております。また、システムにログインすると、メインメニュー画面からQ&Aが閲覧でき ます。 http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/pdf/qa_set.pdf

2 申請内容に関する質問(つづき)

(3)加工食品の産地は、原料生産地なのか、最終加工地なのか。 (4)加工食品の産地はどこか。 (5)加工品の原料である小麦粉の産地を記載する場合、原料の小麦の生産地か、それとも 小麦粉の生産地(製粉地)を記載するのか。 (6)原料に加工品を含む場合、主原料は何か。 (7)証明書を要求している国に、見本市等に出展するため持ち込む場合、小包での送付や ハンドキャリーで持ち込む場合でも証明書の添付は必要ですか。

(36)

輸出証明書の発給に関してご不明な点は、申請先の地方農政局等に、お問い合わせください。 なお、水産物の輸出証明書発給に関しては、水産庁加工流通課にお問い合わせください。

Ⅶ 問い合わせ先

担当部署

※【 】内が管轄する地域

電話番号

FAX番号

北海道農政事務所 生産経営産業部事業支援課 【北海道】 〒064-8518 札幌市中央区南22条西6丁目2-22 011-330-8810 011-520-3063 東北農政局 経営・事業支援部 地域連携課 【青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、 福島県】 〒980-0014 仙台市青葉区本町三丁目3番1号 022-263-7071 022-722-7378 関東農政局 経営・事業支援部 地域連携課 【茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、 東京都、神奈川県、長野県、山梨県、静岡 県】 〒330-9722 さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館 048-740-0111 048-740-0081 北陸農政局 経営・事業支援部 地域連携課 【新潟県、富山県、石川県、福井県】 〒920-8566 金沢市広坂2丁目2番60号 076-232-4233 076-232-4178 東海農政局 経営・事業支援部 地域連携課 【岐阜県、愛知県、三重県】 〒460-8516 名古屋市中区三の丸1-2-2 052-715-3073 052-211-6359 近畿農政局 経営・事業支援部 地域連携課 【滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、 和歌山県】 〒602-8054 京都市上京区西洞院通下長者町下 る丁子風呂町 075-366-4053 075-414-7345 中国四国農政局 経営・事業支援部 地域連携課 【鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、 徳島県、香川県、愛媛県、高知県】 〒700-8532 岡山市北区下石井1丁目4番1号 086-230-4246 086-224-7736 九州農政局 経営・事業支援部 地域連携課 【福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、 宮崎県、鹿児島県】 〒860-8527 熊本市西区春日2丁目10番1号 096-211-9334 096-211-9825 沖縄総合事務局 農林水産部 食料産業課 【沖縄県】 〒900-0006 那覇市おもろまち2丁目1番1号 那覇第2地方合同庁舎2号館 098-866-1673 098-860-1179 食料産業局輸出促進課 申請書の受付は行っておりません 〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1 03-6744-2061 03-6738-6475

参照

関連したドキュメント

エネルギー状況報告書 1 特定エネルギー供給事業者の概要 (1) 特定エネルギー供給事業者の氏名等

何日受付第何号の登記識別情報に関する証明の請求については,請求人は,請求人

紀陽インターネット FB へのログイン時の認証方式としてご導入いただいている「電子証明書」の新規

エネルギー状況報告書 1 特定エネルギー供給事業者の概要 (1) 特定エネルギー供給事業者の氏名等

※証明書のご利用は、証明書取得時に Windows ログオンを行っていた Windows アカウントでのみ 可能となります。それ以外の

すべての Web ページで HTTPS でのアクセスを提供することが必要である。サーバー証 明書を使った HTTPS

②企業情報が「特定CO の発給申請者」欄に表示

税関に対して、原産地証明書又は 原産品申告書等 ※1 及び(必要に応じ) 運送要件証明書 ※2 を提出するなど、.