ISSN 0917-057X
AUGUST 2016
Technical Note of the National Research Institute for Earth Science and Disaster Resilience:
No.406第
406
号国立研究開発法人
津波ハザード情報の利活用報告書
防災科学技術研防災科学技術研究所研究資料第四〇六号
Report on Usage Application of Tsunami Hazard Information
津波ハザード情報の利活用報告書
第383号 第55 23 5 1 2014年2月 第384号 第56 16 5 1 2014年2月 第385号 DVD 6pp 2014年2月
第386号 The AITCC User Guide –An Automatic Algorithm for the Identification and Tracking of Convective Cells– 33pp 2014年3月
第387号 2012/13年 47pp 2014年2月
第388号 第57 25 5 1 2014年3月 第389号 資料 (36) 2013/14 22pp 2014年12月
第390号 2013/14年 47pp 2015年2月
第391号
193pp 2015年2月 第392号 第58 27 5 1 2015年3月
第393号 第59 10 5 1 2015年3月 第394号 第60 15 5 1 2015年3月
第395号 2015年
第396号 2015年4月 Gorkha ) 災 58pp 2015年7月 第397号 2015年4月 (Gorkha ) 16pp 2015年9月 第398号 資料 (37) 2014/15 29pp 2015年11月
第399号 災 DVD 253pp 2015年12月
第400号 DVD 216pp 2015年12月
第401号 防災 47pp 2015年12月
第402号 2014/15年 ) 47pp 2016年2月
第403号 1979 2015年 52pp 2016年2月
第404号 2015年4月 (Gorkha ) 54pp
2016年3月
第405号 災 研究 技術 220pp 2016年3月
第340号 (2008/09年 ) 33pp 2010年3月
第341号 Vol. 27 21年 No. 1 CD-ROM 2010年3月
第342号 Vol. 28 21年 No. 2 CD-ROM 2010年3月
第343号 CD-ROM 15pp 2010年3月
第344号 第46 19 5 1 2010年7月 第345号 第47 16 5 1 2010年8月
第346号 資料 31 2006/07 , 2007/08 , 2008/09 47pp 2010年9月 第347号 第48 17 5 1 2010年11月
第348号 18年 災 3 RC DVD 68pp 2010年8月
第349号 防災科学技術研究所 CD-ROM 12pp
2010年8月
第350号 防災科学技術 DRH-Asia) 266pp 2010年12月
第351号 2009/10年 31pp 2010年12月
第352号 18年 災 - 研究-
CD-ROM 120pp 2011年1月
第353号 H/V 242pp
2011年1月
第354号 DVD 155pp 2011年5月
第355号 ARTS 2007年4月 2010年3月 28pp 2011年1月
第356号 資料 32 2009/10 29pp 2011年2月
第357号 料 DVD 32pp 2011年2月
第358号 Vol. 29 22年 No. 1 CD-ROM 2011年2月
第359号 Vol. 30 22年 No. 2 CD-ROM 2011年2月
第360号 K-NET KiK-net 1996 2010 DVD 6 2011年3月
第361号 23年3月
238pp 2011年3月
第362号 第49 16 5 1 2011年11月
第363号 資料 33 2010/11 29pp 2012年2月
第364号 2010/11年 45pp 2012年2月
第365号 第50 16 5 1 2012年3月
第366号 料 CD-ROM 30pp 2012年2月
第367号 防災科学技術研究所 29pp 2012年3月
第368号 災 1951年 2008年 資料 CD-ROM 19pp 2012年5月
第369号 E-Defense RC C1-5 研究 - 技術 RC
- DVD 64pp 2012年10月
第370号 CD-ROM) 410pp 2013年
3月
第371号 CD-ROM 27pp 2012年
12月
第372号 資料(34) (2011/12 ) 31pp 2012年11月
第373号 料 CD-ROM 48pp 2013年2月
第374号 料 CD-ROM 50pp 2013年3月
防災科学技術研究所研究資料 第406号 –編集委員会–
28年 8月 10
研究
防 災 科 学 技 術 研 究 所
305-0006
3 1 (029)863-7635
http://www.bosai.go.jp/
所
2438
学 月
津波ハザード情報の利活用 報告書
津波ハザード情報の利活用に関する委員会
. . . 1
1. . . . 5
2. . . . 7
2. 1 . . . 7
2. 2 . . . 8
2. 3 . . . 15
2. 4 . . . 22
2. 5 . . . 25
3 . . . . 3 9 3 . 1 . . . 3 9 3 . 2 . . . 40
3 . 3 . . . 43
4. . . . 45
4. 1 . . . 45
4. 2
防災1 . . . 47
4. 3
防災2 . . . 49
4. 4
防災3 . . . 5 1 4. 5
防災4 . . . 5 3 4. 6 1 . . . 5 5 4. 7 2 . . . 5 7 4. 8 1 . . . 5 9 4. 9 2 . . . 61
4. 10 . . . 63
5 . . . . 65
6. . . . 7 3 6. 1 . . . 7 3
( 1) . . . 7 3
( 2) . . . 7 3
( 3 ) . . . 7 3
6. 2 . . . 7 3
( 1) . . . 7 3
( 2) . . . 7 4
( 3 ) . . . 7 4
資料 資料
1_
資料
2_
資料
3 _
防災科学技術研究所研究資料 第406号 2016年8月
2011
年2013
1
技術 防災科学技術研究所
防災
いて
1
科学 学2
学 学3
1
津波 は の
で る
防災 学
科学 技術 技術
災
1
所
防災科学技術研究所研究資料 第406号 2016年8月
の いて は 津波 と
しく る
防災
学
防災
資 料
津波 る対象 る が 津波 る とが で
る と な の 対 対して 津波 い る とが
1 2
1.
23
年 研究学
防災科学技術研究所 研究 災
研究 研究
24
年25
年 防災科学技術研究所災 資
学 研究所
15
研究
災
23
年防災 災 資 防災
防災科学技術研究所
研究 防
災
津波ハザード情報の利活用報告書-津波ハザード情報の利活用に関する委員会
2. 津波ハザード評価の検討状況 2.1 津波ハザード情報とは
中央防災会議は「東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会(座長:河田 惠昭 京 都大学防災研究所 巨大災害研究センター長)」最終報告(平成23年9月http://www.bousai.go.jp/kaigirep/chousakai/
tohokukyokun/pdf/houkoku.pdf)において,今後の津波対策を構築するに当たっては,津波の規模や発生頻度に応 じて,基本的に2つのレベルの津波を想定することとしている.1つは,比較的発生頻度が高い津波(概ね数十 年から百数十年に1回程度の頻度で発生する津波)であり,これに対しては,海岸保全施設等構造物で人命保護 に加え,住民財産の保護,地域の経済活動の安定化,効率的な生産拠点の確保を図ることとしている(以下,レ ベル1の津波と呼ぶ).2つ目は,発生頻度は極めて低いが甚大な被害をもたらす最大クラスの津波(概ね数百 年から千年に1回程度の頻度で発生する津波)であり,これに対しては,被害の最小化を主眼とする「減災」の考 え方に基づき,海岸保全施設等のハード対策とハザードマップの整備等のソフト対策といったとりうる手段を 尽くした総合的な津波対策を確立することとしている(以下,レベル2の津波と呼ぶ).
このような考え方に基づいて,国土交通省・国土政策技術総合研究所(2012)は,「津波浸水想定の設定の手 引き」を公表し,最大クラス(レベル2)の津波を想定した場合の浸水範囲や浸水深さなどを表したハザードマッ プを作成する際の参考とするよう求めている.
津波災害に対する防災情報としては,一般に津波による陸上での浸水範囲及び浸水深さの空間的分布を示し た地図情報(ハザードマップ等と呼ばれることが多い)を指し示すことが多い.さらには,浸水開始時間の空間 分布図や,沿岸の代表地点や地域海岸の区分ごとに沿岸での最大の津波高さと到達時間も数値や図表として表 現されることがある.東北地方太平洋沖地震以後,これらの情報は,自治体(都道府県)が「津波防災地域づく りに関する法律」(平成23年法律第123号)に基づいて作成し,公開されている.これらの情報は地震の規模を 当該地域で想定しうる最大クラスに限定したうえで,特定の津波発生源(特定の波源断層モデル)を仮定した津 波伝搬シミュレーションの結果に基づいた情報となっている.しかしながら,東北地方太平洋沖地震による教 訓のひとつは,地震発生の多様性である.さらに,沿岸の各地点に来襲する津波は最大クラスの地震に限らず,
さまざまな地震(発生位置,規模,頻度,震源特性などを含め)に起因し,しかも地点ごとに海底地形等による 局所的な津波特性を示すことから,津波の危険性を広域にわたって評価する際にはこのような諸要因をできる だけ考慮できる技術的な枠組みが必要となる.防災科学技術研究所は,このような観点から沿岸での津波高さ を確率論の枠組みを借りて,地震の発生頻度を考慮し,沿岸の各地点で今後一定期間内における津波高さの超 過確率を推定することにより,津波の危険度の空間的分布を一定の尺度で表現した数値をハザード情報とする ことを当面の目標としている.従って,以下においては,津波ハザード情報は,基本的には沿岸での津波高さ に関する確率論的な評価情報を指し示すものとする.確率論的津波ハザード情報により津波の危険度(津波高 さ)の空間的分布がより客観的になり,地域間の危険度の定量的な比較等が可能となると考える.ただし,沿岸 内陸部における津波浸水の危険度の評価についても防災的観点から必要性が高いことから,確率論的浸水評価 も将来的な技術課題として念頭に置くこととする.
確率論的津波ハザード情報は,地震発生の多様性,不確実性を考慮し沿岸での津波高さを確率論の枠組みを 利用して評価することによって得られるものであり,同様の観点に立って自然災害のハザードを評価は,地震 調査委員会「全国地震動予測地図」(http://www.jishin.go.jp/evaluation/seismic_hazard_map/)によって試みられてお り,また特定の重要施設に対し土木学会原子力土木委員会(2009)や原子力安全基盤機構(2014)などが研究成果 をまとめている.
津波発生原因の大半を占める沈み込むプレートの運動に伴って発生する海溝型地震を対象に,それに伴って 発生する津波に関する確率論的ハザード評価を広域的に行うための手法を検討するとともに,日本海溝沿いの 海溝型地震を例にとりその津波ハザード評価の試算を行った.試算の手順の概要は以下の通りである;
(1)地震調査委員会(2011)の日本海溝沿いの地震活動評価における地震の分類を参考に,日本海溝(三陸沖北部 から房総沖までの範囲)の将来の地震活動をモデル化する.この場合,地震調査委員会(2011)によって評価
2 2 1
2 B P T B r o w n i a n P a s s a g e T i m e
2 3
4 N N
T h H P
P h
2 2
2.2 2.2.1
防災科学技術研究所
2012
年4
月 研究I
I I I
1, 89 0 I I I 5 0 m I V
V
2.1
2.2.2
研究
2011
7 2.2
E p i s t e m i c U n c e r t a i n t y B P T 2 B P T
3 0
年G - R
年
G - R
2.1 * 1
* 1
* 2 3 0
年P G u t e n b e r g - R i c h t e r
b
0. 9
年t年
1
P
λ 年
t t = 30 年
2.2
S S
MoMw Mw Mo
S
2 2
3 2.3
3 0%
2
4 10%
3 1
1
所2.2
2.2.4
防災
5 0 m 1, 3 5 0 m
2.4
2.3
2.4 1, 3 5 0 m 45 0 m 15 0 m 5 0 m
0. 025
2.2.6
t h
{ > }
=
>
k
P
kH h t
t h H
P ( ; ) 1 1 ( ; )
Pk k H
h
2.5
3 0
年2.6 3 0
年1
σ
σ
σ
1
σ2
a l e a t o r y u n c e r t a i n t y
σ2.2 7
1
所σ σ
σ σ
2011
年2011
年K
κ κ σ2.3 2011
年2012 2011 J N E S
κ
κ
1. 3 4 J N E S 1. 3 6
学2002
κ1. 25
1. 5 5 2013
κ1. 25 1. 3 2
σ0. 13
σ
0. 09
2.5 3 0
年3 0
年2011 8
3 0
年2.6
7
所 Mw
7 . 0 8. 3
2.6 3 0
年3 % 2
2011
b 0. 9
1/
3 0
年2011
B r o w n i a n P a s s a g e T i m e B P T
3 0
年b 0. 9
B P T 3 0
年学
2002
J N E S 2013
防災科研2013
κ
κ = 1. 25 / 1. 3 5 / 1. 45 / 1. 5 5
4
κ = 1. 251. 3 2
κ = 1. 3 41. 3 6
所 所
2.3 κ
2.5 3 0年
2.6 3 0年 3 %
B P T 2011
3 0年 2014年1月1
2011 BPT
( 2014 1 1 )
2.3 2.3.1
防災科学技術研究所 研究
資 技術 資
研究
1
2
2005
年3
月年
2009
年7
月9
防災科学技術研究所
2014
年12
月4
年2014
年2014b
2014b 2015
2012
2013 2012
2.3.2
M
9
M8第
2.3.3
1
第
2013 b
第2014a
2
2003
8 5
3 0
年0%
M8
M8. 5
8. 2
8. 0
M7 . 3 M7 . 5
4
M7 . 6
8. 2
5
1885
年 年2 4
6
2010
第
2013 a
7
8
9
W a k a m a t s u
a n d M a t s u o k a , 2013
Mw
8. 3 2011
2.3.4
2014
年2014
年12
月19
2.7 3 0
年6 2013
年2013
年2013 c
2.8
所 所 学2.7 c 2.8
2
2013 b
b 2014年 c 2014年 2013 年
2.7 3 0年 6 2014
a 2013 年
2010 2013 2013 2014
2.3.5
3 0
年5 0
年5 0
年2% 25 00
年所
1
B P T 2.9
1000
年1
年 M910
年1000年 1 年 10 年
2.9 2015
1 2012
災 防災科学技術研究 所研究資料 第379
号2 2015
災 防災科学技術研究所研究資料第
399
号3 2003
4 2010 22
年11
月25
5 2012c 2011
年2012
年6 2013 a
第7 2013 b
第8 2013 c 2013
年9 2014a
第10 2014b 2014
年11 19 9 9
学
523 63 - 7 0
12 2011
2011
年 学2011
年B 22- 08
13 W a k a m a t s u K . a n d M . M a t s u o k a 2013 : N a t i o n w i d e 7 . 5 - a r c - s e c o n d J a p a n e n g i n e e r i n g g e o m o r p h o l o g i c
c l a s s i f i c a t i o n m a p a n d V s 3 0 Z o n i n g , J o u r n a l o f D i s a s t e r R e s e a r c h , 8, 9 04- 9 11.
2.3.7
•
• B P T
•
•
M7 . 5
7 . 5
• B P T 1
2
19 9 3
年1 4
年183 3
年
• 1000
年1000
年年
B P T
B P T
10 m
年 年
2.4.2 2.10
t年
1
2.10
陸前高田市市街地周辺における、最大浸水深のハザードカーブ を用いた、確率論的な浸水深ハザードの面的な図化例
浸水深ハザード評価を確率論的に定量化できる
沿岸における、確率論津波ハザードの 試検討例
t の 津波 の
t の津波
ー ー
( )
2.10
2.4.3 2.11
10 m
2
①震源モデルの設定※
②10mメッシュの地形 データを作成
③浸水深の計算
④ハザードカーブを作成※
⑤ハザードカーブを面的に図化
の津波 ー の
項目 陸前高田市周辺
震源モデル ・ 日本海溝の地震、1,333シナリオ(検討中)
地形データ ・ 航空レーザスキャナ測量によって作成
津波伝播遡 上シミュレー ション
・ 非線形長波理論式: Staggered grid, Leap-frog差分スキーム
・ 計算格子: 2430、810、270、90、30、
10mの6領域を外洋から順に接続
・ 初期水位: Okada (1992)で算出した海底 地盤変位量
・ 施設の破壊条件: 越流破壊なし(震災前の 施設データを使用)
・ 潮位条件: T.P.=0m
項目 沿岸
震源モデル ・ 日本海溝の地震、約1,800シナリオ(検討中)
津波伝播遡 上シミュレー ション
・ 非線形長波理論式: Staggered grid, Leap-frog差分スキーム
・ 計算格子: 1350、450、150、50の4領域 を外洋から順に接続
・ 初期水位: Okada (1992)で算出した海底 地盤変位量
・ 潮位条件: T.P.=0m 2.11
2.4.4
2.12 1, 3 3 3 1, 3 3 3
1, 3 3 3 19 6
防2.4.5
•
• 1
•
•
資•
•
資•
•
•
•
………
………
陸前高田市市街地では、1,333シナリオのうち196シナリオが堤防を超えて浸水
………
………
2.12
2.5 2.5.1
2.13
2.13
2.14
2.5.2
防災10 18
2.14 23
年資料
2.15 2014
年3
月2011
年3
月2012
年防 災
4 2.16 2.30
防災
2
2.4
3 1
2.15
2014年3 月
10m 3 2
2.4
• 10m
• の浸水 も表
記 市
• な
– 方
– の 1k m
– 浸水 の
• 表記
2.16 防災
• 浸水深 3 で表
• 津波
浸水 の
浸水 の で と
なる の の
している
2.17 防災
2.18 防災
•
• 2011/09 での表
– 5m、10m
– の
– の方
• 浸水 表 していない
5m 市 の
く は浸水 る との
2.19 防災
2.20
い 市 津波 8m の津
波の る浸水 い
て 、浸水
としている
8m で と
しているものと る
浸水 の し、浸水 の の の の方 し
いて している
水 いて
、
大 大 で
2.21
2.22
避
8 の に
避 を
る 地
の を直 に
ー ー そ に
NPO
h ps://www.city.tateyama.chiba.jp/shoukan/page023831.html 市 8 の 水
な いて、
る方 、
の 表
方法は、
•
っき⇒
ー を める•
2008 2014
• はっき とし
い
る
• も
2.23
2.24
(
2012.10
)地 ( )
地震 の を
津波 を (5m,10m)
←→ 後 地の を (20m )
災 を ( )
津波 時 を
(行 )
•
の 記
– 津波浸水
– 水浸水 水
–
– 子 の
5km
•
の6
()
•
災 に対 するに関する を
(平
24 8 10
日)•
の避 を• よ 生 の
• よ に
の
• 避 よ 避 の
• 災 対策 め る
• 市の6市 市
市 大 市
• 大 対 る
る 8 10
• の
2.25
数の ー を
防災
津波 ( ーン)
地震津波
( )
ン 10m 10 20m
避
ーン 災 (
) 地す
災 地
H26 に 発行
避 する の地
(避 (
の )
2.27
2.28
•
•
かる避
232か 68か の
• 市 との
、 の
• 市 表の
で
– い
–
• 津波
– •
• 子
– 大 の浸水
– 方
– の
2.29
津波 に 時の を ー る
⇒ を する に の
ー の
意
津波浸水 いて、浸水 の として している
表 る と いての がないので は
•
数の ー を•
津波 の を (3
) る
•
防 動 を津波避 の
( 5m )
防
( )
災
• の 記
• 津波浸水の 3 で している
•
2.5
資料10 m
所災 災
1
災
1
2.5
状況 数( )
の を発行
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に 数の
ー を
るケー
1 9
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の ) 3 10
災 1 9
か の 1 --
の かに避 数の
を るケー
避 (避 )
1 3
避 ( け) 1 1
防災 ( ) 2 3
2.31 2
防災
1
2
2.6
防災2.32
2.310%
20%
40%
60%
80%
100%
3.11
ーン
時
( )
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か の
避 ル
避
意 3.11
ーン
時
( )
( )
か の
避 ル
避
意
ー ン ー 14
27 に対する
の浸水が る千葉 県 で
波 での 、
の いが異なっている
の る
の 、 の
い の で記
の が
表な るWGの していると も る
1 2 3 4
( .8) ( .) ( .) ( )
日 ( .)
( .) か ( .4)
( .5)
( . )
5 6 7
( ) ( ) 津 ( . ) ( .7)
( .) ( .9)
す ( )
1 11 12
( .9) ( .) ( .) ( .)
( .)
13 14
生 ( .5) ( .)
2.6
茨城県神栖市と千葉県銚子市では、浸水予測の対 象としている津波は異なるものの、浸水深の表記 方法が大きく異なっている
2.32
2.5.4
•
• 2.15
1
所•
2 1 1
•
所5 m
1 1 k m 2 k m
3 k m 4 k m
1
所3.
3.1
技
3.1.1
1
•
•
• 2009
年3
月2
科学 学学 学
3 3.1.2
•
学6
年2009
年3
月2011
年9
月• P T H A P r o b a b i l i s t i c T s u n a m i H a z a r d A n a l y s i s
•
•
資料科学 学
• 2 1
1
1
• 1
•
• ( 1)
• ( 2)
• ( 3 ) 3 . 11 3 . 11
• ( 4)
•
•
•
•
•
• 200
年1 100
年1 5 0
年1 10
年1
1
年1
年•
•
•
• G - R
•
所 所• ( 2) G - R
3
• 3 . 11 ( 1)
防災科研
•
科学 学•
学 学3.2
技術 技術 技術研究
3.2.1
1
第所
2
3 5 m
β(
= l n
κ0. 20 0. 3 0
4
3.2.2
•
第•
Mw
9 . 0
•
2013
•
• 3.1 2014
•
•
Mw3.2
2 3
• 1
3.3
3.1 2014
•
K = 0. 9 1,
κ= 1. 3 0• 5 . 5 m
β (
= l n
κ)0. 24 0. 27
• 5 m
β (
= l n
κ)0. 20 0. 3 0
•
• 1
3.2.3
•
•
•
•
3.2 2014
3.3 2014
津波ハザード情報の利活用報告書-津波ハザード情報の利活用に関する委員会
参考文献
1) 杉野英治,呉 長江,是永眞理子,根本 信,岩渕洋子,蛯沢勝三:原子力サイトにおける2011 東北地震津
波の検証,日本地震工学会論文集,第13巻,第2号(特集号),2013,pp.2-21.
2) 杉野英治,岩渕洋子,橋本紀彦,松末和之,蛯澤勝三,亀田弘行,今村文彦:プレート間地震による津波
の特性化波源モデルの提案,日本地震工学会論文集,第14巻,第5号,2014,pp.1-18.
3.3 分野横断的協力
亀田弘行(京都大学名誉教授/電力中央研究所名誉研究アドバイザー)
3.3.1 ポイント
(1) 原子力安全における分野横断的協力の重要さ
東日本大震災の原発挙動の教訓として,リスク概念の徹底,「科学的想像力」の発揮,行動の迅速性がある.
分野の細分化で問題解決のギャップが生じたので,統合が必要となった.
(2) 日本地震工学会と日本原子力学会の協力の専門委員会報告書の作成
「耐津波工学の体系化」の提言を含む東日本大震災下の津波災害と原子力発電所の挙動に関する位置づけを明 らかにした.
(3)「原子力安全のための耐津波工学の体系化に関する調査委員会」(耐津波工学委員会)の設立
福島事故を決して再発させないために必要な工学的枠組として,個別技術とシステム評価技術が的確に融合 する技術体系の構築を実施した.
3.3.2 原子力安全における分野横断的協力の重要さ
東日本大震災における原発挙動の教訓として,リスク概念の徹底,「科学的想像力」の発揮,行動の迅速性が ある.具体的には,シビアアクシデント防止策・対応策の強化,原子力災害への対応の強化,安全確保の基盤 の強化,安全文化の徹底が存在する.「技術ガバナンス」の確立として,「いかにして経営と規制の仕組みの中に 安全の技術を明確に位置づけ,実践するかという命題」が重要である.技術ガバナンスの行動規範の連携と総合 化において,専門分野が細分化され,総合化の動きがない,あるいはそれを嫌悪する,さらにはその異常さに 鈍感であると,問題解決中でギャップが生じ,問題が看過され,これを防ぐのは,分野を横断するブレーンストー ミングと統合による検証が必要となる.
3.3.3 日本地震工学会と日本原子力学会の協力の専門委員会報告書の作成
報告書として,研究ロードマップとして,2011年3月以前の検討結果と,それ以降の東日本大震災の発生を ふまえた補遺の構成とし,「耐津波工学の体系化」の提言を含む東日本大震災下の津波災害と原子力発電所の挙 動に関する位置づけを明らかにした.
3.3.4 「原子力安全のための耐津波工学の体系化に関する調査委員会」(耐津波工学委員会)の設立
福島事故を決して再発させないために必要な工学的枠組=個別技術とシステム評価技術が的確に融合する技 術体系の構築を委員会の目的とした.
(1) 多分野間連携の必要性(学術の責任)
福島事故の重要な原因の1つとして,学術分野における分野横断的視野の欠如が挙げられる.大規模な複雑 システムである原子力発電所の地震・津波安全を論ずるうえで,「技術ガバナンス」の観点から極めて重要であ るので,多分野間の連携に最大限に取り組むことを目指した.
(2) 克服すべき問題(原子力学会と地震工学会の両方に籍を置く目からみて/反省を込めて)
全体を見通す視野の欠如の原因として,個別分野にとらわれ,専門分野が細分化され,総合化の動きがない.
3
学 学 学 資
3.4 学 学 学
3.3.5
•
•
4.
4.1
防 学 学 学科
4.1.1 1
2
3
防災 災4.1.2
•
•
• M
D
N( M ) ( H ) D
S( M , H )
p ( M ) ( B ( H ) )
B ( H ) =
[ ( D
N( M ) D
S( M , H ) ) p ( M ) ] d M
• ( H )
D S ( M , H ) p ( M ) ( D ( H ) )
D ( H ) =
[ D
S( M , H ) p ( M ) ] d M
• ( C ( H ) ) D + C
•
A 5 . 5 m
防B 3 . 5 m
防7 . 4 8. 3
防4.1
4.2
•
•
防災 学A 1
学V o l . 69 N o . 4 I _ 3 45 - I _ 3 5 7 2013
4.1.3
•
•
• M Y E S N O
M p
M M
• p B D D
N- D
S4.2
防災学防災研究所
4.2.1
1
Source: State of Oregon
4.3 O r e g o n
対策 津波シミュ ーションの シ の 被 シ 対策 対策
避 避 の
避
を っ 時 ー 行 避 行動
津波避
(津波避 ル )
を っ
時 ー 行 津波避 行
地 被
意 シ の の 行
防 発生 の シ 津波
の 数のシ の か 意 シ
防 防
防 (行 地の
) を っ
被 意 シ 災 に 行
4 対策を する 対策 の めの 被 を
する
を る
を る
を る
1 対策を する 2 る被 を かにする
4.1
2
4.2.2
防災1 E v a c u a t i o n
2
3
4
災
防
5
防災防災
防災科 研
4.2.3
•
•
•
を る 津波 の (震 )
か やす き を る
時 津波による 被 津波 シ の か か やす き
を る
時 津波による 被 シ の か か やす き
を る
時 津波による 被
シ の か の
行 か やす き
を る
時 津波によ
る 被 シ の か
の
防 ー 津波 発生 の シ
を き
を きる
4.3
防災2
防災
学災 科学 研究所 研究 研究
4.3.1
1
所防 防
L 1
防防
2
料3
防 防 防
防 災 資
4.4
4.5 W S
4.3.2
研究1
災
2
3
3
4.3.3
研究1
災
所
2
•
所•
•
災災
•
防 防防 防
L 1
防4.6
3
•
•
所4.3.4
•
•
防災•
•
4.4
防災3
防災 研究所
4.4.1
1
年 災18 m 11 m
2
3
年15
3
年 災 防4.7
4.8 20 m
4.4.2
• 1 ( 185 4) 15 0
年7
8 m
防• 2
年 災17 07 ) 7 00
年20 m
所• 5 00
•
年20 m
•
• 2 ( 149 8) 1000
年15 m ,
22 m
所• 6 8
5
年
20 15
5 00 1, 000
4.4.4
• 3
4.9
4.5
防災4
防災 研究所
4.5.1
1
科学
2
災 防災 災防災
3
防災
4.11
4.5.2
26
年1 2
学
2
学3 2
4.5.3
学• 1, 5 00
•
8
3 4 5
• 21
災20 26
•
学 学8
4.5.4
•
•
30.7
13.1
8.5
11.0
12.3
21.9
13.6
9.7
16.0
34.4
11.9
20.7
16.0
14.2
15.3
16.3
23.1
14.8
49.2
41.7
1.9
1.6
1.7
0.7
(n=212)
(n=183)
(n=59)
(n=300)
4.12 災
•
災 防災4.5.5
•
•
•
1
料•
所 所 学所 所
所 学 料
災
4.6 1
4.6.1 1
2 P M L P r o b a b l e
M a x i m u m L o s s P M L
3
防 防
防 防 災 資
4.6.2 1
•
災1
•
•
災 学•
4.13
2
•
B E L C A
資2011
年• P M L
3
5 0
年10% 9 0% P M L 1*
5 0
年10% 9 0% P M L 2*
5 0
年10% P M L 3 *
*
学•
•
資 資1
資P M L
4.14 P M L
4.6.3
•
•
•
•
•
資2011
年B E L C A
4.7 2
料
4.7.1
•
防災料
•
防
•
•
料4.7.2
• 19 64
年19 66
年•
災 第
1
•
料第
5
料 料4.7.3
•
災災
4.7.4
•
3
•
等地 イ構造 ロ構造 1等地 0.65 1.06 2等地 0.84 1.65 3等地 2.02 3.26
4.15
1年 1, 000
料
4.7.5
•
•
7
1
4.7.6
料 料•
料2
3
料4
•
料4.7.7
•
料 研究年 年
震源モデル
地震動の予測 津波の予測
津波の被害率 損壊の被害率 火災の被害率
支払保険金見込額l
年平均支払保険金
保険金額 液状化の被害率
年発生頻度f
地震調査研究推進本部に よる確率論的地震動予測 地図に準拠
4.16
4.17
①津波の発生
②初期水位の計算
③津波の伝播・浸水 深の計算
④被害率の計算
地震イベントは確率論的地震動予測地図と同じもの
波源には、基本的に確率論的地震動予測地図の震源 モデルを利用
内閣府の被害想定で使われている津波伝播計算手法、
標高、堤防等データを利用。沿岸・陸域は50mメッシュ 津波による被害の認定基準、地震保険の実績等に基 づく被害関数(浸水深をパラメータとする)
4.7.8
4.7.9
•
•
4.8
研究所 学研究所 科学 研究
4.8.1
1
災災
災
2 ( P T H A
災
( P T H A P r o b a b i l i s t i c T s u n a m i H a z a r d A n a l y s i s
( )
4.8.2
所1
•
所•
所2
災1 2 3
4
防 防 防3
4.18
•
•
災•
災2
所•
所•
ー ー
(地震 シ )
か の 地震 を
ン
被 シ
に
地 の被
被 ( )
被 (直後 )
地震発生
に
4.19 R A M P
4.8.4
1
災•
2
災•
災•
資•
災災
•
災研
R A M P R i s k A s s e s s m e n t a n d M a n a g e m e n t s y s t e m f o r P o w e r l i f e l i n e
•
4.8.5
•
• R A M P
研•
4.9 2
技術研究所 学研究 研究
4.9.1 1
2
防3
研究4.9.2 1
•
防•
•
• 19 60
年S
2
•
防防
•
研R R R
所
• R R R
4.20 R R R
4.21 R R R
D L C C ( D i f f e r e n c e o f L i f e C y c l e C o s t )
•
D L C C
• D L C C
4.22
•
• D L C C
•
資•
4.9.3
•
• D L C C
•
所•
•
•
防4.10
研究 技術研究所 防災研究
4.10.1 1
• 2010
年2
月27 M 8. 8
災 防災• C S N S H O A O N E M I
• S H O A
2
• G P S G P U
•
•
4.10.2
1 2010
年2
月27
•
災 防災• O N E M I
• S H O A O N E M I
• S H O A 3 0 m
4.23