厚生労働科学研究費補助金(認知症政策研究事業)
総括研究報告書
認知症リスクに対する聴覚認知検査の妥当性の検証
研究代表者 土井 剛彦
国立長寿医療研究センター予防老年学研究部 室長
研究要旨
本研究は、認知症の危険因子の一つである難聴に着目して、簡便に実 施できる認知機能低下・認知症発症リスク評価のための聴覚認知検査の 開発を行い、妥当性の検討ならびにデータベースの構築を目的とした。
2018年度は2,154名、2019年度は2,007名が参加した。除外基準に則り、
3,842名( 平 均 年 齢 71.4歳 、男 性 42.4%)の デ ー タ ベ ー ス が 構 築 さ れ た 。 聴覚認知検査については、タブレット型PC上で簡便に実施可 能なアプリケーションを開発し、今年度は検査内容の改良を行った。聴 覚認知検査の低下が認知機能低下と有意に関連し、さらに低下個数の増 加に伴い認知機能低下のオッズ比の上昇がみられた。また、聴 覚 認 知 検 査 の ス コ ア 低 下 と 1年 後 の 認 知 機 能 に お い て 関 連 が 示 唆 さ れ た 。 本評価ツールは、対象者本人が検査を実施できる評価ツールであり、地 域において簡便に実施可能なものとなり得ると考える。
研究分担者
島田 裕之(国立長寿医療研究センター老年学・社会科学研究センター・センター長)
李 相侖(国立長寿医療研究センター予防老年学研究部・室長)
研究協力者
中窪 翔(国立長寿医療研究センター)
石井 秀明(国立長寿医療研究センター)
金 珉智(国立長寿医療研究センター)
栗田 智史(国立長寿医療研究センター)
牧野 圭太郎(国立長寿医療研究センター)
新海 陽平(国立長寿医療研究センター)
千葉 一平(国立長寿医療研究センター)
A.研究目的
認知症の危険因子は、短い教育歴、高血 圧、糖尿病、うつ、低活動など幅広く、なか でも修正可能な要因に着目することが重要 であるとされ、難聴もその一つであると認 識された (Livingston G,et al. Lancet 2017)。
そのため、聴覚にかかる評価を認知症のリ スク評価として実施すべきであると考えら れる。しかし、加齢に伴い聴力は低下し、75
歳以上の 40〜66%、85 歳以上では 80%以
上が難聴と推定された報告がある (Yueh B, et al. JAMA 2003)。そのため、多くの高齢者 の聴力は低下しており、その中で認知症の リスク評価を行う必要があり、従来の純音 聴力検査だけでは不十分であると考えられ る。難聴高齢者は、騒音下における単語聴取 が難聴のない高齢者と比較して低下してお り(Frisina DR, et al. Hear Res 1997)、聴 覚 処 理 を 要 す る 認 知 課 題 を 含 め た 検 査 を 行 う 事 で効果的なスクリーニングを実 施できる可能性がある。また、認知症のリス クに対するスクリーニングを実施すること を考慮すると、聴取可能な音の閾値を用い るよりは認知的負荷のある課題設定が望ま しいと考えられる。これらのことを考慮し、
本研究は、簡便に実施できる認知症のリス ク評価の開発のために聴覚認知検査の開発 を行い、妥当性の検討ならびにデータベー スの構築を目的とした。今年度においては、
2018 年度に実施した調査と合わせて 4,000 名のデータベース構築に向けて調査をし、
認知機能との関連性を検討した。さらに、昨 年度作成した検査の内容を再検討するとと もに、昨年度の参加者において、検査のスコ アと1 年後の認知機能の関連性を縦断的に 検討した。
B.研究方法 1.対象者
本研究は、65-75歳の高齢者を対象に、調 査を実施した。今年度は、6,722名に調査の 案内を送付し、2,007名が参加した。除外基 準は、純音聴力検査ですべてに応答がなかっ た者、認知症の診断がある者、基本的 ADL の低下および要介護認定を受けている者と した。ま た 、縦 断 分 析 の た め の 1年 後 の 再 検 査 と し て 、 昨 年 度 対 象 者 を 聴 覚 認 知 検 査 低 下 の 有 無 ( 昨 年 度 作 成 し た カ ッ ト オ フ 値 58点 以 上/未 満 、65点 満 点 ) に よ り 群 分 け し た う え で ラ ン ダ ム サ ン プ リ ン グ し 、291名 が 参 加 し た 。
2.測定項目
認 知 機 能 は タ ブ レ ッ ト 型 PC を 用 い た 評 価 ツ ー ル で あ るNational Center for Geriatrics and Gerontology-Functional Assessment Tool(NCGG-FAT)を 用 い て 評 価 し た 。NCGG-FAT に よ り 、 単 語 記 憶 ( 即 時 再 認 課 題 、 遅 延 再 生 課 題 、 お よ び そ の 合 計 、遅 延 再 認 課 題 )、注 意 機 能 (Trail- Making Test Part A:TMT-A)、 遂 行 機 能(Trail- Making Test Part B:TMT-B)、
情 報 処 理 速 度 (Symbol Digit Substitution Task:SDST) を 評 価 し た 。
聴 覚 に 関 す る 測 定 項 目 は 、 純 音 聴 力 検 査 (1000Hz、4000Hzにて左右3回ずつ)
および 3 種類の聴覚認知検査とした。聴 覚 認 知 検 査 は 、 検 査 1 と し て 、 同 一 カ テ ゴ リ ー( 主 カ テ ゴ リ ー )の 単 語 の 中 に 異 な る カ テ ゴ リ ー( 干 渉 カ テ ゴ リ ー )の 単 語 が 出 て き た 場 合 に 、 画 面 の ボ タ ン を 押 し て 反 応 す る 課 題 を 用 い た 。さ ら に 、 検 査 2と し て 、検査1と同様の課題を行い
つつ、干渉カテゴリーとして出てきた単語の 個数を回答させる課題を実施した。今 年 度 に お い て は 、さ ら に 検 査 を 追 加 し た( 検 査 2の 単 語 選 択 、 検 査 3)。 検 査 2の 単 語 選 択 は 、 検 査 2 に お い て 干 渉 カ テ ゴ リ ー と し て 出 て き た 単 語 を 記 憶 し 、 表 の 中 か ら 選 択 す る 課 題 と し た 。検 査3は 、 文 章 中 に 含 ま れ る 特 定 の「 か な 」の 個 数 を 回 答 す る「 か な ひ ろ い 」検 査 で あ り 、 2 種 類 の 個 数 の 検 査 を 実 施 し た 。検査1、 検査2、検査2の単語数、検査2の単語選択、
検査3の5種類の検査に対して、各 検 査 か ら 得 ら れ る 指 標 の z ス コ ア を 算 出 し 、z
< -1.5の 場 合 を 低 下 と 判 定 し た 。
3. 統 計 学 的 検 討
NCGG-FATを 用 い て 評 価 し た 認 知 機 能 検 査 に お い て 、 認 知 機 能 の 低 下 の 有 無 に よ り 聴 覚 認 知 検 査 の 結 果 を 比 較 し た 。認 知 機 能 の 低 下 の 有 無 に 対 し て 、 各 検 査 が 関 連 し て い る の か を 検 証 す る た め に 、認 知 機 能 の 低 下 の 有 無 を 従 属 変 数 、各 検 査 を 独 立 変 数 と し て 別 々 の モ デ ル に 投 入 し た ロ ジ ス テ ィ ッ ク 回 帰 分 析 を 実 施 し た 。 さ ら に 、 認 知 機 能 低 下 を 従 属 変 数 、 聴 覚 認 知 検 査 ス コ ア の 低 下 個 数 ( 低 下 0個 を 参 照 ) を 独 立 変 数 と し た ロ ジ ス テ ィ ッ ク 回 帰 分 析 を 実 施 し た 。 な お 、 低 下 個 数 に つ い て は 、検 査 1か ら 検 査 2 の 単 語 数 ま で に お け る 個 数(0-3 個 )、お よ び 全 検 査 項 目 に お け る 個 数 (0 個 、1 個 、2 個 、 3 個 お よ び 4 個 以 上 ) を そ れ ぞ れ 別 々 に 投 入 し た 。各 ロ ジ ス テ ィ ッ ク 回 帰 分 析 の 調 整 モ デ ル に お け る 共 変 量 は 、年 齢 、 性 別 、 教 育 歴 と し た 。
ま た 、再 検 査 と し て 参 加 し た 291名 を も と に 、聴 覚 認 知 検 査 低 下 の 有 無 の 2 群 に お い て 、 昨 年 度 の 検 査 時 点 ( ベ ー ス ラ イ ン ) の 年 齢 、 性 別 、 教 育 歴 、 認 知 機 能( 単 語 記 憶 合 計 、TMT-A、TMT- B、SDST)を 予 測 変 数 と す る プロペンシ ティスコアマッチングによって対象者を抽 出した。ベースライン時および再検査(追 跡)における認知機能について、対応のない t-検定を用いて群間比較した。統 計 学 的 有 意 水 準 は 5% と し た 。
( 倫 理 面 へ の 配 慮 )
本 研 究 は 、ヘ ル シ ン キ 宣 言 に 沿 っ て 計 画 さ れ 、国 立 長 寿 医 療 研 究 セ ン タ ー 倫 理 ・ 利 益 相 反 委 員 会 の 承 認 を 得 て 実 施 し た 。 対 象 者 に は 、 本 研 究 の 主 旨 お よ び 目 的 を 口 頭 と 書 面 に て 説 明 し 、同 意 を 得 た 。
C.研究結果
機能健診に参加した 2,007 名のうち、
1,929 名が聴覚認知検査および認知機能検
査を完遂し、除 外 基 準 に 該 当 し た 者 を 除 く 1,853 名 ( 平 均 年 齢 70.4 歳 、 男 性 47.4%)が 解 析 の 対 象 で あ っ た 。そ の た め 、 検 査 1 〜 2 に つ い て は 前 年 度 と 合 計 し た 3,842名( 平 均 年 齢 71.4歳 、男 性 42.4%) を 、 検 査 2 の 単 語 選 択 、 検 査 3 に つ い て は 今 年 度 参 加 者 で あ る 1,853 名 を 解 析 の 対 象 と し た 。
検 査 1の 正 答 率 は 、正 解 95.1 ± 12.0%、 不 正 解 78.1 ± 33.0%、 検 査 2の 正 答 率 は 、 正 解 95.7 ± 11.4%、 不 正 解 84.2 ± 28.6%で あ っ た 。各 検 査 の ス コ ア は 、検
査 2の 単 語 数 は 4.3 ± 1.0 点 、単 語 選 択 は 6.3 ± 2.8 点 、 検 査 3_1 は 2.5 ± 0.7 点 、 検 査 3_2は 4.0 ± 0.9点 、 検 査 3 合 計 は 6.4 ± 1.3 点 で あ っ た 。
認 知 機 能 の 低 下 の 有 無 に よ っ て 、各 検 査 の 正 答 率 お よ び ス コ ア を 比 較 し た と こ ろ 、す べ て の 検 査 に お い て 有 意 な 群 間 差 を 示 し た( す べ て p < 0.001)。
ま た 、認 知 機 能 の 単 一 領 域 が 低 下 し て い る 群 、お よ び 多 領 域 が 低 下 し て い る 群 に 分 け た 解 析 に お い て は 、各 検 査 の 正 答 率 お よ び ス コ ア に お い て 有 意 な 群 間 差 が 認 め ら れ た 。Post hoc検 定( 参 照:認 知 機 能 低 下 な し 群 )に お い て は 、 検 査 1 お よ び 検 査 2 の 正 解 の 正 答 率 、 検 査 3_2を 除 い て 、全 て の 低 下 群 に お い て 低 下 な し 群 よ り も 低 下 し て い る 傾 向 が 示 唆 さ れ た 。
各 検 査 か ら 得 ら れ る 指 標 に お い て 認 知 機 能 低 下 に 対 す る ロ ジ ス テ ィ ッ ク 回 帰 分 析 の 結 果 、調 整 し た モ デ ル に お い て も 、す べ て の 検 査 お よ び ス コ ア が 認 知 機 能 低 下 と 有 意 な 関 連 を 示 し た 。 調 整 モ デ ル に お け る 各 検 査 の オ ッ ズ 比 (Odds ratio:OR) お よ び 95% 信 頼 区 間 (95%confidence interval:CI) に つ い て は 、検査1はOR 2.06(95%CI 1.72 - 2.73)、検査2はOR 2.73(95%CI 2.14 - 3.48)、検査2の単語数はOR 2.26
(95%CI 1.64 - 3.12)、検査2の単語選択 はOR 2.62(95%CI 1.83 - 3.75)、検査3 は OR 2.43(95%CI 1.57 - 3.78) であっ た。
聴 覚 認 知 検 査 の 低 下 個 数 を 独 立 変 数 と し た ロ ジ ス テ ィ ッ ク 回 帰 分 析 の 結 果 、聴 覚 認 知 検 査 ス コ ア の 低 下 個 数
の 増 加 に 伴 い オ ッ ズ 比 が 高 く 、調 整 モ デ ル に お い て も 同 様 で あ っ た 。全 検 査 項 目 に お け る 低 下 個 数 の 解 析 の 結 果 、 低 下 1個 に お い て OR 1.91(95%CI 1.33 - 2.76)、2 個 は OR 3.41(95%CI 2.20 - 5.29)、3 個 は OR 3.82(95%CI 2.04 - 7.18)、4 個 以 上 は OR 8.31(95%CI 3.68 - 18.79) で あ っ た 。
ベ ー ス ラ イ ン の 検 査 時 点 の 年 齢 、性 別 、 教 育 歴 、 認 知 機 能 を 予 測 変 数 と す る プロペンシティスコアマッチングによっ て対象者を抽出した結果、各群 109名が抽 出された。ベースラインにおいてはすべて の認知機能で有意な差は認めなかった。追 跡時点においては、ベースラインで聴覚認 知検査に低下を認めた群が、単語即時再認
課題(p = 0.044)および単語記憶の合計点
(p = 0.036)において有意に低値を示した。
D.考察
本 研 究 は 、開 発 し た 聴 覚 認 知 検 査 の デ ー タ ベ ー ス 作 成 並 び に 妥 当 性 の 検 討 と し て 認 知 機 能 と の 比 較 検 討 を 行 っ た 。今 年 度 に お い て は 、2,007名 の う ち 、1,853名 の 結 果 を デ ー タ ベ ー ス に 追 加 し 、 昨 年 度 と 合 計 し て 3,842 名 の デ ー タ ベ ー ス を 構 築 す る こ と が で き た 。
聴 覚 認 知 検 査 の 検 査 結 果 に お い て は 、 認 知 機 能 低 下 と 関 連 性 が 認 め ら れ 、 す べ て の 検 査 に お い て 低 下 に よ っ て 有 意 に 高 い オ ッ ズ 比 を 示 し た 。 こ れ ら の 結 果 は 、 年 齢 、 性 別 、 教 育 歴 で 調 整 し た ロ ジ ス テ ィ ッ ク 回 帰 分 析 に お い て も 同 様 の 傾 向 を 示 し た た め 、 作 成 し た す べ て の 検 査 が 認 知 機 能 低 下 に 対
し て 関 連 す る こ と が 示 唆 さ れ た 。 ま た 、聴 覚 認 知 検 査 ス コ ア の 低 下 が な い 者 と 比 較 し て 、低 下 の 個 数 の 増 加 に 伴 っ て 認 知 機 能 低 下 の オ ッ ズ 比 が 高 く な る こ と が 示 さ れ た 。 本 研 究 で 作 成 し た 各 検 査 項 目 を 単 独 で 実 施 す る よ り も 複 数 項 目 を 実 施 す る こ と で 、よ り 認 知 機 能 低 下 の た め の ス ク リ ー ニ ン グ 評 価 指 標 と し て 適 切 で あ る こ と が 示 唆 さ れ た 。
今 年 度 は 昨 年 度 作 成 し た 検 査 項 目 に 加 え 、 単 語 を 記 憶 す る 課 題 や 、 か な ひ ろ い 検 査 な ど 、 こ れ ま で の 検 査 と は 異 な る 視 点 の 検 査 を 追 加 し た 。認 知 機 能 低 下 の 割 合 は 聴 覚 認 知 検 査 ス コ ア の 低 下 個 数 の 増 加 に 伴 い 上 昇 し 、そ の オ ッ ズ 比 も 低 下 個 数 が 大 き い ほ ど 高 値 を 示 し た 。 以 上 よ り 、 昨 年 度 の 検 査 よ り 検 査 内 容 の 改 良 を 行 う こ と が で き 、 認 知 機 能 低 下 に 対 す る ス ク リ ー ニ ン グ ツ ー ル と し て 、よ り 有 用 な 検 査 と な っ た と 考 え ら れ る 。
昨 年 度 の 対 象 者 の 中 か ら ラ ン ダ ム に 抽 出 し た 者 を 対 象 に 、1 年 後 の 再 調 査 を 実 施 し た 結 果 、ベ ー ス ラ イ ン 時 点 に お け る 聴 覚 認 知 検 査 の ス コ ア 低 下 群 は 、追 跡 時 点 に お け る 単 語 の 即 時 再 認 課 題 お よ び 即 時 再 認 課 題 と 遅 延 再 生 課 題 の 合 計 が 有 意 に 低 値 を 示 し た 。 限 ら れ た 項 目 で あ り 、ま た 1年 間 と い う 比 較 的 短 い 期 間 で の 認 知 機 能 の 変 化 に お け る 検 討 で あ っ た た め 、さ ら な る 検 証 が 必 要 で あ る が 、本 研 究 に お け る 聴 覚 認 知 検 査 が 将 来 の 認 知 機 能 に お い て も 関 連 す る こ と が 示 唆 さ れ た 。 以 上 よ り 、本 研 究 で 作 成 し た 聴 覚 認 知
検 査 は 、認 知 症 の 早 期 発 見 の た め に 重 要 な 認 知 機 能 低 下 を ス ク リ ー ニ ン グ す る た め の 有 用 な 検 査 と な り う る と 考 え ら れ る 。
E.結論
本研究により、開発した聴覚認知検査と 認知機能検査の約 4,000 名にわたるデータ ベースを構築した。各検査スコアの低下が 認知機能の低下と有意な関連性を示し、さ らに低下個数の増加に伴い認知機能低下の オッズ比の上昇がみられた。また、聴 覚 認 知 検 査 の ス コ ア 低 下 と 1年 後 の 認 知 機 能 に お い て 関 連 が 示 唆 さ れ た 。 本評価 ツールは、タブレット端末を利用した対象 者本人が検査を実施できる評価ツールであ り、地域において簡便に実施可能なものと なり得ると考える。
F.健康危険情報 なし
G.研究発表 1.論文発表
1) Kurita S, Tsutsumimoto K, Doi T, Nakakubo S, Kim M, Ishii H, Shimada H. Association of physical and/or cognitive activity with cognitive impairment in older adults. Geriatr Gerontol Int, 20(1): 31-35, 2020.
2) Doi T, Tsutsumimoto K, Nakakubo S, Kim MJ, Kurita S, Hotta R, Shimada H.
Physical Performance Predictors for
Incident Dementia Among Japanese Community-Dwelling Older Adults. Phys Ther, 99(9): 1132-1140, 2019.
2. 学会発表
1) 土井剛彦. シンポジウム10 日本地域 理学療法学会合同シンポジウム「運動 と認知機能 疫学と介入研究からの 知見」運動による認知機能に対する効 果. 第9回日本認知症予防学会学術集 会, 名古屋市, 2019年10月19日.
2) 島田裕之. プレナリーレクチャー 活 動的なライフスタイルによる認知症予 防. 第 38 回日本認知症学会学術集会, 東京都, 2019年11月9日.
3) 島田裕之. シンポジウム3:脳ドックに おける生活指導, S3-3 認知症予防のた めの早期スクリーニングの必要性. 第 28 回日本脳ドック学会総会, 松江市, 2019年6月21日.
4) 島田裕之, 土井剛彦, 李相侖, 牧迫飛 雄馬. MCI から正常の認知機能への回 復に対する予測因子の検討. 第61回日 本老年医学会学術集会, 仙台市, 2019 年6月6日. 口述発表.
H.知的財産権の出願・登録状況(予定を含 む)
1.特許取得 なし
2.実用新案登録 なし
3.その他 なし