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「子供の貧困」その背景に関する人口変化の側面からの考察 (社大福祉フォーラム2016報告) -- (自主企画分科会からの報告)

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参考文献―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 阿部彩 (2014)「子どもの貧困Ⅱ−解決策を考える」岩波新書。

太田清・坂口尚文 (2004)「所得格差と階層の固定化」樋口美雄・太田清・家計経済研究所編『女性たちの平成不況  −デフレで働き方・暮らしはどう変わったか』日本経済新聞社。

大竹文雄 (2005)「日本の不平等−格差社会の幻想と未来」日本経済新聞社。 OECD Family Database www.oecd.org/social/family/database。

OECD Income Distribution Database。

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図表 4 親の年齢別母子世帯数の推移(離死別計 , 単位 : 世帯) 資料:総務省「国勢調査」 出所:筆者作成高止まりしている「大人が 1 人で子供がいる現役世帯」への貧困対策が、喫緊の課題であることは論を俟たないところである。4
図表 5 都道府県別世帯貧困率・子どもの貧困率のランキング・子どもの貧困率地域別分布 出所:筆者作成 7. 子供の貧困がもたらすもの  人口の増加から人口減少時代に入ったわが国で は、いままで以上に子供たちの一人一人が成長し ていく子供時代の過ごし方が、その後の人生と社 会に大きな影響を与えることとなる。中でも、貧 困状態の環境で育成された子供たちが、成長して そのまま貧困の状態に陥る「貧困の世代間連鎖」 については、学歴格差の連鎖とともに大きな社会 問題として、多くの研究者が指摘するところであ る。一方で

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