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中部支部巡検会の報告 : 藁科川の源流を訪ねて

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中部支部巡検会の報告 : 藁科川の源流を訪ねて

著者 松本 みつ子

雑誌名 静岡地学

巻 79

ページ 51‑54

発行年 1999‑06‑27

出版者 静岡県地学会

URL http://doi.org/10.14945/00025154

(2)

静問地学

7 9

( 1 9 9 9 )

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の源流を訪ねて

松 本 み つ

平 成

1 0

1 0

1 0

日の体育の呂、会員

9

名と高校生

2

名は牧ケ谷に集合、清流とし の源流、福養の滝を目指しながら、流域の地質や壁史を探る巡検に出発した。

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① 牧 ケ 谷 @

牧 ケ 谷 橋 の 上 流

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にある

L醐 酬

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えてい 11 

打 ノ

山地から切り離さ 10;(つ んO

②大原から

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(3)

の砂岩が富沢、富厚皇、小瀬戸で採掘され駿府城の石垣に使用されたというO るさとと亥U

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駿府城の ダンプカーや掘削機等の大型機械類、の無い慶長の昔に、家康の命令 けた のもと、膨大な数

ら駿府に集められ、夜も昼も激しい労働を強いられ、

1 0

よると、この宮沢や宮霞阜、小瀬戸のこ の刻

印ゃくさび、の跡が残つ かな水量だった藁科Jf

l

が知恵を出し合い、大がかり かな砂岩のJf

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岸にも約390

を入れ、

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に切り取り、

ような大型のかつぎ棒に石をくくり 時の人々 に描かれているO この静 ちのくさび穴をうがつ音や右を諮る音が饗き、

付け、 A

人夫のか よどめき、 しカユつ J問、いをはせんO

111116:1

④ 下 椙 俣 @ 八揺から の下流側 る笹山

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さな鉄橋

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床の薄し ( がお

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えないのは地下

れたためであろうO

ヒイ

ら右折して

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号線を登り、峰山の

「大ヒイラギjιJLJ/'‑O る巨木で、古いため、

うっそうと葉を茂ら く丸し

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ヒイラギは、新しい若いは葉には トゲがあるけど、古い木になると、トゲがなく なり丸くなるのではj と言う兼高さん

り、古木を見上げると小校の若い葉には、確か にトゲがあり、普通に見られるヒイラギ 恥った。

巡検案内閣

⑥ 鍵 穴 @

八 幡 1Iの本流をさかのぼるO コンクリートが吹き付け

(4)

静 問 地 学 第

7 9

号(1

9 9 9 )

られいるので見えないが、こ の東端あたりを笹山断屠が通っているというO

⑦ 寺 島 、 坂 /

'

1

は渓谷状になってきた。

見たo この発電所の水は上流の坂ノ

1

7 1 6 r n

の水路を通り、水圧管を下っ

坂ノ上でも中部電力大j11発電所を外かち 関鉄道)が静関市から水利権を買い取り

は昭和3 された中部電力清沢発電所とその水圧管を にダムがあり、その左培に取り入れ口があって水 に使われるo

5 0 0 1

部の電力を供給しているO

は明治

4 4

(後の静 って大正

9

年に静簡の茶町から

出力

250kW

で大jI を山々

された。ここは

5 m

四方の建物で無人化されており、

している。

1 0 0

年程前に、この山奥に発電所を建設し、そ る設備を造るとは、昔の人々の熱意に驚かされるO

骨 栃 沢 @

和田 O らし

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という

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に、このよう

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つにO ここ

(5)

に つ い て の 説 明 の 立 て 札 が あ り、この滝は全長

135m

2

段に なっており、上部を雄滝、下部を雌 滝というO このあたりの岩石はほと

んどが四万十層群(中生代白亜紀末)

のスレート、

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きであった。

可~

'‑ に漉を発し、

た沢の水

から

り、やがてi幅の広い議科}l1となり、

11と合流する、流域面積約

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のJl

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流域の人々の生活を古く から

きたこのJl

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また、日向の も当時のまま

も、山間地の人々が自

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してくださっ に心より御礼申し O

し、その

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