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第 8 回 のびゆくこどもプラン 小 金 井 推 進 市 民 会 議 会 議 録 平 成 24 年 11 月 28 日 開 会 髙 橋 ( 智 ) 会 長 それでは 時 間 が 来 ましたので これから 第 8 回 のびゆくこどもプラン 小 金 井 推 進 市 民 会 議 を 開 催 いたします お

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会 議 録

会 議 の 名 称

第8回「のびゆくこどもプラン 小金井」推進市民会議

子ども家庭部子育て支援課子育て支援係

開 催 日 時

平成24年11月28日(水)午後7時30分~10時

開 催 場 所

萌え木ホールA会議室

会 長 髙橋 智

会長職務代理 三橋 誠

委員 入月 誠

黒田 昭二

小山 正弘

齋藤 徹子

佐野 仁一

文 弘樹

欠席委員 石黒真理子

髙橋 亜美

子ども家庭部長 深澤 義信

子育て支援課長 髙橋 正恵

保育課長 鈴木 遵矢

児童青少年課長 高橋 茂夫

子ども家庭支援センター長 佐藤 千づる

子育て支援係長 後藤 誠

子育て支援課主事 淀川 公子

傍 聴 の 可 否

可 ・ 一部不可 ・ 不可

傍 聴 者 数

会 議 次 第

1 開会

2 審議

3 閉会

発言内容・

発言者名(主な

発言要旨)

別紙のとおり

提 出 資 料

資料30 「のびゆくこどもプラン 小金井」

(小金井市次世代育成支

援後期行動計画)事業進捗状況評価表

資料31 「のびゆくこどもプラン 小金井」

(小金井市次世代育成支

援後期行動計画)平成23年度事業進捗状況の評価について

(報告案)

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第8回「のびゆくこどもプラン 小金井」推進市民会議 会議録 平成24年11月28日 開 会 ○髙橋(智)会長 それでは、時間が来ましたので、これから第8回「のびゆくこどもプラン 小金 井」推進市民会議を開催いたします。 お忙しい中、また遅い時間ありがとうございます。 最初に、事務局のほうから配付資料のご紹介をお願いいたします。 ○後藤子育て支援係長 それでは本日、遅い時間に皆さんお集まりいただきましてどうもありがとうご ざいます。 それでは配付資料を説明、確認をさせていただきます。まず机の上に乗っております 順番でご説明申し上げます。 まず、第8回「のびゆくこどもプラン 小金井」推進市民会議の次第で、2枚目が席 次表になります。 3枚目、すみません順番を入れかえまして、A3判、右上に資料30と書かれているも のについてをご説明申し上げます。 これにつきましては、前々回の推進市民会議より始めております評価に関しての一覧 表になりますが、こちらが最新版になります。前回の推進市民会議でご審議いただきま して、確定した内容を踏まえまして新たにつくり直したもの、なおかつコメントですと か評価について追加でいただいているものをすべて踏まえまして、こちら一覧表、最終 版ということで資料30をお出ししております。今後、今日の審議を踏まえまして、また 最終確定のものについて、どんどんこちらに入れていくような形になるんですが、今現 在、過程途中の資料ということですので、このような形でお出ししております。こちら が資料30です。 それと次、資料31になります。こちらは今回初めてお出しする資料なんですが、「の びゆくこどもプラン 小金井」(小金井市次世代育成支援後期行動計画)平成23年度事 業進捗状況の評価について(報告案)になります。これは、最終的な報告書のイメージ としてなんですけれども、A3判の大きな資料の上に、こちらの資料31に当たります評 価についての報告案をつけまして、最終報告としたいと考えております。ただ、この報

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告案の中身の文章につきましては、本日初めて皆様ご提案申し上げます内容ですので、 こちらの内容についても何かご意見等々があればこちらのほうまでちょうだいできれば と思います。 資料の説明は簡単ですが、以上になります。 ○髙橋(智)会長 今日はこれから2時間、ひょっとしたら最大限、ここのリミットが10時までと聞い ておりますので、よろしくお願いします。なるべく時間の中で終われるようにしたいと 思います。 資料31、この報告のかがみのところは、後でまた審議をお願いするようになると思い ますが、ひょっとしたら今日は、ほとんど検討できずに終わる可能性もありますので、 その場合は、メール配付などでやるということで、メールでご意見を事務局のほうにい ただきながら、必要なものについては事務局で打ち合わせをしてお伺いするという形で、 何度かやりとりしながら、かがみについては完成していただくという段取りになるかと 思います。 資料30のほうも、具体的な評価につきましては、ここらほとんどでき上がっておりま せんので、評価の理由、これも事務局のほうで一定の案をつくってお返しして、またそ こでメールでやりとりして、直していくという形におそらくなると思いますので、よろ しくお願いします。 今日の課題は、とにかく進捗状況評価表を最後までやり切るというところに課題があ ると思いますので、よろしくお願いいたします。 最初に、今日は特別にお忙しい中、指導室の統括指導主事の神田先生に来ていただい ておりますので、先に指導室関連のものをピックアップして、検証して、神田先生に 我々時間帯、いろいろとご意見、あるいは質問を予定しておりますので、よろしくお願 いします。そのあとで、元の順番に戻って評価の検討を行うと。 それで、私たちがやったのは、40ページ分の13ページまでですが、それ以降、指導室 と担当が書かれているところは、後ろのほうにまいりまして、一番最初は、25ですね。 40分の25ページの表を出してください。小中学校特別支援学級のところになりますが。 ○高橋子育て支援課長 17ページ。 ○髙橋(智)会長 17ページにありましたか。すみません。ありますね、思春期相談のところですね。 では、まずここから始めます。 ここは主には、スクールカウンセラーの配置の問題で、事業評価はAで、市民会議と

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してはAが6名、Bが1名で、幾つか評価についてもコメントが出ていますが、ご意見 等ございましたらお願いします。 ○文委員 すみません。18ページでしょうか。 ○髙橋(智)会長 17ページですね。17ページの番号でいうと8番ですね。 ○三橋職務代理 すみません、早速なんですけれども、コメント欄にコメントさせていただいているの で、これに対してご回答いただければと思うのですが。 ○神田統括指導主事 平成22年の11月から試行として、スクールソーシャルワーカーを取り入れていま す。カウンセラーを大幅に援助していることがあるんですけれども、スクールソーシャ ルワーカーを学校へ派遣していて、児童・生徒の問題行動等の背景がさまざま、心の問 題とか、家庭の問題とか、また友人関係の問題、地域、学校等の児童・生徒に対する環 境の問題が複雑に絡み合っていると考えまして、そのスクールカウンセラーに加えて、 スクールソーシャルワーカーを派遣することで、学校の開かれた生活指導体制を推進し てきたというのがありますので、そういったことも含めて、そういう教育方法を実践し ていきながら、件数が減ってきているということが言えると考えています。 ○三橋職務代理 スクールソーシャルワーカーというのは、スクールカウンセラーと具体的にどういう ふうに違うんですか。 ○神田統括指導主事 スクールカウンセラーは、児童・生徒の心の部分にアプローチをかけていくんで す。スクールソーシャルワーカーは、資格として社会福祉士の資格を持っています。環 境整備をしていくという部分で、中心に行っていますので、どういったところとつない だらいいかとか、またはその児童・生徒についての周辺の関係機関をつないでケース会 議を持ったりとか、そういったことを率先して行っていく。児童・生徒の中にはどこに もつながっていない。例えば、スクールカウンセラーとつなげることもスクールソーシ ャルワーカーとしては考えていく部分ですので、違いは、環境に働きかけるか、心の面 に働きかけるかというところですみ分けしています。 ○三橋職務代理 そうすると、また細かくて恐縮なんですけれども、スクールソーシャルワーカーが配 置されたことで、具体的に何、どういう形でというのはわからないんですけれども、そ れを配置されると、スクールカウンセラーに対する相談件数というのは減るものなんで すかね。 ○神田統括指導主事 それは影響しているというふうには思います。スクールカウンセラーだけに相談 に行っていることではなくて、関係機関のところにつながったりとか、それ以前の部分

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でいろいろ会議の請求とかいうこともありますので。 ○文委員 すみません、せっかくですので。スクールソーシャルワーカーのことをお聞かせくだ さい。 先般うちの子どもが、中学二年生なんですけれども、『スクールソーシャルワークニ ュース14号』というのを持って帰ってきました。これは、もともと関係者だけのペーパ ーということなんですが、14号から保護者の方にもスクールソーシャルワーカーはどう いう仕事かということを知っていただきたいということで配付されているんです。そこ には、今のところ5名が配置されておって、拠点校ということですので、5名で基本的 に14校ですから、お一方3校ないし4校という担当なんですけれども。2つお聞きしま す。このスクールソーシャルワークニュースを、14号から保護者の方に配った理由が1 点と、もう一つこの担当校と人員というのは、人員はふえていくんでしょうか。担当校 というのはローテーションで回していくんでしょうか。今の段階で、お考えだけを聞か せてもらえますか。 ○神田統括指導主事 1点目の『スクールソーシャルワークニュース』を配ることにしたのは、学校だ けではなくて、保護者の方々にもスクールソーシャルワーカーを配置していることの周 知を図って、学校中心に活用していただきたいというのがありまして、配るようにして います。 それと、今拠点校をつくっていて、東京学芸大学とも連携研究で進めているんです。 拠点校4校、それと指導室に1人スクールソーシャルワーカーを配備していますので、 5人の体制で、それぞれの学校を決めて、そのエリアで活躍していただいていますけれ ども、今後の将来的な方向としては、『明日の小金井教育プラン』の中に載せているん ですが、すべての学校に1人ずつ配置していくというのが、将来的なビジョンです。で すが、今は、試行ということで進めていますので、拠点校4校で進めているわけですけ れども、今後は、2年間ぐらいで進めてきた研究の試行データを見て、来年度以降、ど んな形で配備していくかということは検討していきたいと考えています。 ○文委員 ありがとうございました。 ○髙橋(智)会長 よろしいですか。 ○三橋職務代理 これ意見というかあれなんですけれども、やはり2,700件という件数が、800件とか 1,000件という感じで、1,700件も一気に減っていると。要はこれだけいじめとかいろい ろ問題が出ている中で、そういった件数が大きく減ったのは、スクールソーシャルワー

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カーの5人の方の働きによってできたのであれば、それ本当にいいことだと私も思いま す。ただ、ちょっとこれ市民目線で見て、一気に1,700件減るというのは、3分の1に なるというのは、ちょっとなかなか驚きがあるところもあって、かつ関係機関という形 で新規相談を、上のほうにあるんですけれども、こちらはそんなに大きくふえているわ けでもないといったときに、この評価の仕方というか、実態がどうなのかというところ をもうちょっとわかりやすく説明していただけるようにしていただきたいなというのが 要望です。 ○神田統括指導主事 わかりました。ありがとうございます。 ○髙橋(智)会長 それではここは、Aということでよろしいでしょうか。 その後は、先ほどのほうに戻りますね。25ページの小中学校の特別支援学級ですね。 ここは自己評価がAで、若干B評価もおられますね。ここは少し議論を、必要性もいか がでしょうか。 ○文委員 すみません、これは私のほうから。このコメントは私ではないんですけれども、すべ ての小中学校へ特別支援学級が必要だと思いますという要望が委員の方から出ています が、現実的にこれは可能ですか。そういう計画はありますか。それをお聞きします。 ○神田統括指導主事 すべての学校で、教育支援学級を配備していくという計画はありません。小金井 教育プランの中では、将来的に、すべての学校に特別支援教室を設置していく計画を立 ています。これはスペース的には、特別支援教育の用意をして、今通級指導学級という ところで、子どもたちが在籍校から離れて、複数時間支援を受けて、また在籍校に戻っ ていくというシステムをとっているんですけれども、子どもが学校間を移動するのは時 間がかかる、保護者の送迎がありますので、そういったものを解消するために、すべて の学校で支援が受けられるような教室を設置していって、教員のほうがそこへ移動して 支援を行っていくというような方向を立てています。 ○文委員 あともう一ついいですか。これも子どもが持ってきた紙に、ことしの5月付なんです けれども、中学校の特別支援学級の整備を進めますということで、事業実績を拝見させ ていただきますと、これは出ているので言うと、6組二中の3学級と、その下の一中の 1学級とありますけれども、中学のほうで特別支援学級の整備を進めることの意味はな んですか。 ○神田統括指導主事 平成23年に、東小学校に知的障害学級も一つ配備させました。これも『明日の小 金井教育プラン』に載せているんですが、特別支援学級を整備していくことが書かれて

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います。それで、まず小学校から整備を始め、9校あるうちの3校に特別支援学級が設 置されています。3校に対して一つの学校に配置、そういう整備をしたんです。 中学校は、5校市内にあるんですけれども、固定の特別支援学級は二中6組一つしか ありません。それで、それを生徒も、特別支援学級の対応の数であるとか、障害や状況 等が多様化してきているということから、今度は中学校のほうへ整備が必要になりまし た。それで、今年度平成24年度1年間かけて、25年度へ向けての整備をしています。そ の整備維持に、髙橋先生にもスーパーバイズをしていただきながら進めているんですが、 まず知的障害学級を2つの学校に置きます。二中6組と、北側の一中ということで、南 北に一つずつ置くということです。 それと、これまで小金井市にはありませんでした自閉症・情緒障害学級を一中のほう に置くことにします。これは、東京都の特別支援通級の第三次実施計画の中で、計画的 に配置することがうたわれているんですけれども、それにのっとって小金井市としても 一つ整備をしていこうということで進めています。 現在、一中というのは通級指導学級があるんですけれども、ちょっとスペースの関係 等、総合的に判断して、この通級指導学級は緑中学校のほうに施設を移るということで、 これで市内5校の中学校の中で、通級指導学級を含めると3校に特別支援学級が設置さ れる、整備されるというようなことで、かなり前進をさせてきたと。 ○文委員 もう一つお聞かせてください。私、子どもが南小学校出身で、くじらぐも学級がちょ うど始まったぐらいですかね、そのときPTAのことをやっておりまして、これは中の 施策のことというよりも、ワークシステムのことなんですけれども、空き教室が、教室 がなかなか用意できないというので、こういう学級が広がるのは全然いいことなんです けれども、そういう施設面での改善といいますか、そういうような課題はどんなふうに クリアされていますか。 ○神田統括指導主事 施設面は、実は指導室は施設面は、やはり担当課があるのですけれども、なかな か空き教室という考え方はなくて、どの教室も教育活動が必要で使っているということ で、先ほど申し上げたように、すべての学校に特別支援教室を設置していくという計画 もあります。そこで、スペースがなかなかないという学校からの声もありますので、そ の設置の仕方については、スペースが取れる学校は取れるところで、もし取れない場合 には、特別教室という学校があるんですね。さまざまな専科の授業で使う場所でしょう か。そういった教室を、ある時間帯は特別支援教室として使って行くとか。もしくは学

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校の中で、一定のスペース、何か取れるような場所があれば、そういったところを利用 して使っていくとかいうことで、少しずつ運用しながら。あとは普段会議室で使うよう なところも、子どもたちがいる時間帯は使っていない場合があるんですけれども、そこ も利用する形で工夫をして、施設の中でやっていこうというふうには考えてございます。 ○文委員 そうですか。これも要望ですけれども、私、もう一度くじらぐも学級の話をしますけ れども、くじらぐも学級がどうのこうのというよりも、ちょうどその横を、PTAが常 設の会議室のように使っていたんです。ですから、子どもたちが、このご時世ですから、 少し続けてふえられるということで、一つの教室では足りないということは、南小学校 だけではなくてほかだって起こり得ると思うんです。ですからそのときに、地域の人た ちが集まるような常設の会議室が、その学級に変わることはよいことではあるんですけ れども、やはりそのかわりの場所をまた探すということがあるので、施設面のことにつ いては計画を立てるのと同時に、同時並行的に考えていただきたいなと思います。 ○神田統括指導主事 なるほど。わかりました。くじらぐも学級につきましては、実は今年度、3学級 から4学級ふえたんです。それで、おっしゃるとおりスペースが足りないということで、 ちょっと保護者の会議の部屋でしたっけ、その部屋を別のところへ移動させていただい て、その部屋も特別支援学級の部屋として使わせていただいているような経緯がござい ます。おっしゃるとおり、計画が必要だと思います。 ○文委員 ありがとうございました。 ○髙橋(智)会長 私が多少かかわっているから言うわけではないんですけれども、中学校段階で特別 支援学級を設けるというのは、極めて例外的なんですね。小学校は比較的整備されるの に、中学校になると途端に数が少なくなるんです。数年前小金井は、実は二小、一小に しかそういう特別学級がなかったことを考えると、ここ数年間で中学校へでき、その中 学校もさらに来年度は新規に2学級増設ということで、ここはかなり教育委員会として は努力されているのではないかなと。実際、これは23年度のことなので24年度になれば、 本来は事業、私はAをつけましたけれども、本来はS評価ぐらいに値するんだろうと私 は思っています。そのぐらい全国的にも、小金井は全部新築ではなくて、努力して頑張 っているところも実はあるんだと思うと、ちょっと改めてそこは。私は別に教育委員会 ではありませんけれども、客観的に見て、そういうふうに見えます。 ○三橋職務代理 単純な質問だけどいいですか。すみません、多分やられていると思うんですけれども、 この評価の方向のところが、個々の障害に応じた指導ということになっていますので、

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これに基づいてこうやっていますとか、こういうふうな評価をしていますというところ をご説明いただけたらありがたいんですけれども。 ○神田統括指導主事 各特別支援学級というのは、個別の教育支援計画であるとか、個別指導計画とい うのを作成して、一人一人に対してどういうふうに教育活動を進めていったらいいかと いうことを丁寧に指導しています。それで計画的に指導して、個々ができることを一つ ずつふやしていって、その生徒ができるというのがちょっとありますので、ここに書い てある調査がどうなっているかということについては、特別支援学級につきましては、 拡充をして、すべて整備がされたとして考えております。 ○三橋職務代理 量的な面だけではなくて、質的な面についてもやられているということで、ぜひそう いったところもどんどんアピールしていただければと思います。 ○神田統括指導主事 はい、わかりました。 ○髙橋(智)会長 それではここは、A評価ということでよろしいでしょうか。 (「はい」の声あり) ○髙橋(智)会長 そのあと、26ページ、一番下ですね。この発達相談と福祉サービスの充実ですね。 教育相談所関係のところで、自己評価もBで、委員会の評価の規定がBが6名、Cが一 人ということで、これについてご意見がもしございましたら。 26ページの一番下ですね。 ○三橋職務代理 これも単純なご質問で、評価方法が相談件数及び利用者の声とありますので、利用者 の声というところについての、一定の理解なりコメントをいただければと思うんですけ れども。 ○神田統括指導主事 まず件数が、ここに示されているんですけれども、今年度もかなりふえてきてお ります。特に、発達障害系がふえてきていまして、教育相談所が、ウィスクであるとか、 検査をもとに、保護者がそういったことをフィードバックを受けて、実際にどういう状 況かということが、この子についてよくわかったであるとか、こういったところが参考 になったということで、もっと伸ばしていきたいという声であるとか、そういうような 感謝の声と、もっと進めていくということは聞いております。 ○三橋職務代理 わかりました。できればそういった声をうまく吸い上げて、全体的な評価ってどうな のかというところを、統計取るなり何なりできればいいかなと思いますので、よろしく お願いします。 ○文委員 私、2つあります。一つは、差し支えなければ、相談内容ってどのようなものが最近

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多いのか、それを教えてください。それともう1点、教育相談ということなんですが、 あくまで窓口が指導室であって、相談内容について関係機関であるとか、関係者である とか、そういうところに何かしらつなげられるのか。あくまで指導室の中で完結される のか、その相談のスタイルを教えてください。 ○神田統括指導主事 内容は、多種多様になっていますけれども、やはり多いのは先ほどもお話ししま したが、どうも育てにくいというか、発達障害系であるとか、なかなかどうしたらいい のかわからないということで、保護者のほうからの相談がふえているというのがありま す。 それと、相談していただいたケースで、教育相談所では、療育にかかわることはしま せんので、臨床心理士が4人配属されていて、それと、校長経験者である相談員が3人 配属されています。それぞれ教育上の支援というか、アドバイス等はできます。それと 臨床心理士の専門的な相談もできるんですけれども、療育であるとか医療につなげなけ ればいけないケース等につきましては、関係機関を紹介するという形で進めていますの で、ただ単にそこで完結しているということはありません。 また学校とも、保護者のほうの道が開かれれば、連携をしながら、支援を進めていた だくというようなことがあります。今、かなり話題になっているいじめ等については、 本市の場合には、あまり教育相談所には、件数としては上がってきていません。 ○髙橋(智)会長 私も。来年から児童発達支援センターが、10月から開始の予定ですけれども、そこ との連携なんかどのようになっていますか。 ○神田統括指導主事 先ほども話をしたとおり、療育等については相談所ではしませんので、療育が必 要な場合には、発達支援センターのほうが専門家等もいるので、そちらのほうへご紹介 をしていく。窓口はどこからでも入ってくるというふうな、相談窓口はいろんなところ から入ると思いますけれども、心理面だけで、だけでというのは語弊があるかもしれま せんけれども、教育相談所で相談をすれば、学校との関係がうまく行くとかいうような ことは、逆にこちらのほうへいただいて、相談をしていくというふうにすみ分けができ ればなと、今のところは考えています。 ○文委員 もう一ついいですか。一応ケースとして想定できる感じで言うと、学校の中で特別支 援教育コーディネートの先生方がおられますよね。それで私が保護者だとして、私の子 どもがどうもそうじゃないかな。ないしはそういうコーディネーターの先生方から、ち ょっとアドバイスを受けたということで、ついては指導室のほうにもでも相談してみた

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らとか、つまり通級指導学級とかの内容についてとか、教育内容とか、そういうような ケースの相談が大部分というふうに考えていいんでしょうか。 ○神田統括指導主事 そうですね。それが多いですね。 ○文委員 そういうことですね。そういう特別支援コーディネーターの先生から指導室に行くと いう、そういう感じなんでしょうか。 ○神田統括指導主事 流れとしましては、各学校を専門家チームという、教育相談所の臨床心理士も入 ったチームが、各学校の巡回相談をしているんですね。それは学級に行ったりしつつ、 巡回相談をしていて、各学校には特別支援教育コーディネーターがおりまして、コーデ ィネーターが中心となって、各学校に校内委員会というのが組織されています。校内委 員会でこの子に対してこんなふうな支援をしていったり、学級ごとは十分に議論されて、 支援しているんですけれども、専門家チームが行ったときに、それらの情報を聞いて、 実際に授業場面を、そのお子さんを見て、この子はこういうふうに支援していったらい いですよというアドバイスをします。そこで情報をいただいて、例えば通級指導学級に 伝えたほうがいいですねとか、教育相談所のほうで相談をしたほうが、よりこの子はう まくいくのではないかとか、または医療のほうにつなげたほうがいいですよということ を専門家から言われたということで、保護者のほうへ伝えてくださいであるとかいうよ うなこともやっていますので、そういったことも関連をしながら、教育相談所へつなが ってきたお子さんを、検査をとって、苦手の部分や得意な部分をどう伸ばしていくかと いうようなことを進めていくという形で行っています。 ○文委員 ありがとうございます。 ○髙橋(智)会長 すみません。時間がないところ申しわけないんですが、事業評価がB評価なのは、 ここでは施設面の充実をという、相談件数がふえているんだけれども、施設面が不十分 だねというのでBだと思うんですが、もうちょっとここは、多分丁寧に書かれたほうが、 後々検討課題がもっと明確になるので、追加することをお願いしたいのが1点です。 それから2点目は、教育相談担当の方が、先ほど臨床心理士の方と退職の校長先生と いうのが出ましたけれども、別にここの教育相談所のことを言っているわけではありま せんけど、総じて退職後の校長先生については、あまり評価は面倒くさいということも 聞きに行くこともあるんですね。私なんか一方で、逆に言うと校長先生のほうで学校と 支援をつなげやすいという側面もあって、かなりそこは、あんまり保護者の意見だけで はないと思うんですが、ただ長くやった人も、現場を離れているということがあって、

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教育相談員として、校長先生が全部適切なのかどうかということまで、コンセンサスを どう、なかなか言いにくいかとは思いますが、どうでしょうか。 ○神田統括指導主事 そうですね、やはり校長先生を経験した先生方は、教育として言わばスペシャリ ストであると思うんです。ですから的確なアドバイスができるんだというふうに思いま す。子どもたちと保護者と両方がいますので、当然、そういう校長先生を経験した方も 必要ですし、周りにとっては子どもたちのために若い方で、かなり近い目線で対応がで きるような必要だと思いますが、臨床心理士の中には若い方もいらっしゃいますので、 そういった点では、いろいろ子ども担当みたいな形で、そこはこれから考えてやってい くことでありますけれども。 ○髙橋(智)会長 わかりました。 それではここは、B評価ということでよろしくお願いします。 それでは27ページ、各国の言語通訳の派遣業務、外国籍の子どもがいらっしゃいます ので、その関係で指導室が上がっておりまして、ここが自己評価はB評価で、委員の評 価もBとなっておりますが、いかがでしょうか。 ○文委員 せっかくです、聞かせてください。利用児童数はそれは事実だと思いますのでよろし いんですけれども、これを教えられている方は、どのような方に依頼されているんでし ょうか。実はこの質問のちょっと先には、外国関係の外国の留学生の話なんかも出てい ますけれども、小金井市は大学が多いということもあって、留学生が一定の数はおられ ると。例えばそういう方に協力を願ったりとか、ただまあ、日本語教育の一定のメソッ ドというか、そういう訓練を受けた方に限って依頼されたりしているのか。ないしはそ の他もろもろですね。どんなふうな判断をされているのかというのをお聞きしたいと思 います。 ○神田統括指導主事 どういった方にというご説明をしたらいいのか、その語学について指導ができる 方にきちっと契約をしてお願いしています。 留学生の方にお願いできたらいいという話もあるんですが、ボランティア的なお願い をするということではなくて、事業としてきちっと補助員を派遣していますので、その 人の仕事として、どういう言葉が話せる人ということで契約をさせていただいて、それ で派遣をしていることがありますので、不特定多数の方にお願いしていくというような 形ではちょっと現行難しいかなというふうには考えております。 ○文委員 それと、私が小学校のときに、これも自分の体験ですけれども、そのときお子さんが

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1名おられたんです。ランチルームと言って、少し特別、ちょっときれいにして、そこ で昼食、給食を食べたりというような利用をして、子どもたちが仲よくなるとかいう場 所がありまして、そこでマンツーマンでやっていたんです。どのような内容かというの は、そこまでは込み入ってわからなかったんですけれども、つまり、その時間は通常の 授業は授業で、ほかの教室でやっていて、その子ども、児童は1対1でマンツーマンで やっていたということになって、そのマンツーマンでやっていたその時間というのは、 彼にとっての授業になるわけですね。 ○神田統括指導主事 そうですね。 ○文委員 そういうことですね。ですから、基本的に彼にとっての授業は、例えば日本語教育と いうカリキュラムなのかどうかは別だけれども、ほかの方の授業内容とは違うけれども、 授業に、その中にカウントされていくものと考えていいわけですね。 ○神田統括指導主事 そのとおりです。 ○文委員 わかりました。 ○神田統括指導主事 通級指導学級とかも同じように、別で指導を受けて戻ってくるんですが、それは カリキュラムと、ほかの子たちとは違うことを入れていますけれども、授業実数として カウントしていくということになります。 ○文委員 そうですね。ということはその時間が、ほかの子どもたちと比べるとユニークな、授 業実数は一緒だけれども、科目はユニークな、彼だけの科目になるということですね。 ○神田統括指導主事 そういうことです。 ○文委員 わかりました。 ○神田統括指導主事 あとは、支援の仕方も取り出しをして、1時間に日本語の指導をするという場合 もありますし、場合によっては、例えば算数の授業の中に入っていて、先生も、子ども が十分把握できないといけないので、少しずつ横についてアドバイスをして、その授業 と同じことをやっていくというような支援の仕方もあります。その子に応じた支援をし ていくというようなことです。 ○文委員 最後になりますけれども、この支援が必要な子どもたちはこれからふえるとお考えな んですか。 ○神田統括指導主事 そうですね。現在この程度の、昨年度に比べて、一時期からすると、ちょっと感 覚的なものですけれどもふえてきています。日本語がほとんどしゃべれなくて、こちら に来ているというような方で、日本語指導員の派遣件数というのはふえてきているとい

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うふうに感じています。 ○文委員 最後と言っておいてすみません。本当に最後します。ふえているということで、それ で、前回実は、ここで私が話したんですけれども、外国籍の子どもは、義務教育の義務 はないですよね。極端に言いますけれども、つまり、親が義務教育として、義務として 受けさせる義務があるわけですから、つまり小学校、中学校ですね。ただ、外国籍の子 どもだと、そこで言葉の問題とか含めて、義務教育だから義務で最後までいててもいい んですけれども、途中でドロップアウトしたとしても、それは法的にとめようがないと。 学校教育法なのかどうかわかりませんけれども、とめようがないということがあって、 これからふえていくとして、実際問題として、そういう子どもたちだって出る可能性は あるわけですね。その子どもたちが結局、児童の支援とか補助の網の目から落ちてしま って、原理状態になってしまうというようなことだって、最悪のケースがあると思うん です。 ですから、これも要望になるかもしれませんけれども、そういう言葉の教育の支援と 同時に、そういう外国籍の子どもたち、これからふえるということは、そのお母さんた ちはPTAの会員なんです。私はPTAの代表で来ていますけれども、ですからそうい う子どもたちに対する、教育レベルの間のフォローといいますか、そこに定着するとい う、そういうご支援もぜひお願いしたいと思います。 ○神田統括指導主事 とらえ方がどうかあれですが、外国籍というと、日本の籍がない方という、こと でおっしゃってる……。 ○文委員 基本的に今父母両系国籍ので、母親ないしは父親が日本人であれば、日本国籍が継承 されていますけれども、両方とも外国籍の子どもたちがいますね、父母両系で。そうい う子どもたちのことを想定しています。 ○神田統括指導主事 そうですか。ちょっとごめんなさい、調べてみないと、よくわからないんですけ れども、日本の義務教育に外国籍の方がそのまま入ってくるということは、ちょっとご めんなさい、はっきり調べてみないとわからないんですが……。 ○文委員 それはあるんじゃないですか。基本的には、すみません、黒田先生におっしゃってい ただければいいんですが、私の経験で言うと、つまり、今まで外国、少し何年か前まで は、外国籍の人間って申請しないと入れませんでしたよね。ただ、今は外国籍の人間で も、教育委員会から入学についての案内が来ると思うんです。ですから、そういうこと でいえば、黒田先生どうなんですか、籍に関係なく入学しますよね。

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○黒田委員 ええ。もう外国籍であろうが、学校に入れば学校の籍に入りますからね。当然、義務 教育ということで指導はしますよね。 ○文委員 なるほど。ただ先生、黒田先生あれなんですよね。さっきの話で、すみません、しつ こくてあれですけれども。そういう子どもが学校に来ないとか、不登校になってきたと きに、もちろん学校に入って、学校に籍を持っている子どもなんだけれども、外国籍で あるということで、日本国籍の児童と比べると、その義務教育を受けさせるということ のある縛りみたいなものって、少し緩いんですよね。言い方がうまいこと言えないんで すけれども。 ○黒田委員 縛りといいますと……。ともかく、外国籍であろうと、学校に入れば学籍に入ります ので、当然、ほかの子たちと同じことになります。 ○文委員 なるほど。そうですか。 ○黒田委員 ですから、例えばその子が不登校になった場合には、そういった経験はないですが、 当然、ほかの子たちと同じようなことで、中学過ぎた子にくるように話をしていくよう になると思います。 ○文委員 なるほど。つまり、現場のレベルは平等な扱いということですね。 ○黒田委員 そういうことですね。 ○文委員 わかりました。 ○髙橋(智)会長 多分、法的にもその辺は整備をされているんじゃないですか。 ○黒田委員 そうです。 ○髙橋(智)会長 よろしいですか。 ○文委員 ありがとうございます。 ○髙橋(智)会長 補助員の充実を検討する必要があるという、短い文章でB評価にしているんですが、 ここはもうちょっとB評価って、結構重たい評価ですので、少しBにするなら、もう少 し具体的な中身を付して、課題が見える形でお願いできればと、そういうふうにしてい ただければと思いますが、よろしいですか。 それではここはBということでお願いします。 続いては、29ページですね。指導室が続きますが、一人ひとりを大切にしたゆとりあ る教育ということで、ここはB評価、委員もAがお1人でBが6人となっていますが、 一人ひとりを大事にした教育というところ、ご意見を申し上げました。 ○文委員 Aの方がおられますよね。なんかその評価を受けて何かご意見があれば伺いたいです

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ね。 ○入月委員 最初のほうに言ったように、自分はワンランク上に甘くつけているようで、とりあえ ずは、全校実施しているということであれば、今後も継続してやってほしいなという意 味でつけたので、Bの評価にするのは、文句はないです。 ○髙橋(智)会長 私なんかむしろ、なぜBにしたのかがよくわからないので、総合的学習の時間を用 いて、こういう活動をやってきたと。全校でも実施していると。どうしてBなのか、要 するに、この活動自体が不十分だからBなのか、ちょっとよく意味がわからなかったの で実はBにしたんです。もうちょっと評価の理由について、具体的に書いていただけな いかということですが。 ○神田統括指導主事 各学校では、特色ある教育活動というのもそれぞれ14校ともしています。ある意 味、Aでもいいのかなとは思うんですが、当然やっていることというか、それでAとい うのはあれなので、全校で実施していて、明日の小金井教育プランの一番最初のところ にも、各学校で特色ある教育活動を展開するというのがあって進めていることですので、 さらに特色を持たせていって、小金井らしさを出してほしいということも含めて、Bと いうふうにさせて……。 ○髙橋(智)会長 Bの場合は、ある程度達成したが、今後の改善、検討を要するというのがついて、 結構そこが重たい評価だと思うんですね。ですので、もしBをつけた場合はやっぱり、 何が課題なのかというところが明確でないと、やっぱりそのあと検証するときに困りま すので。黒田先生、これ現場としてはいかがですか。やっているんだけど、Bというの はちょっと納得できないとか。 ○黒田委員 神田統括の話のように、当然やっていると、そういった意味でBということでしょう かね。さらにもっと特色を出したいという……。 ○三橋職務代理 あれですよね、これに限らないと思うんですけれども、案外、ルーティンといったら 恐縮ですけれども、当たり前のようにやっているもので、とりあえず継続的にやってい るからAをつけているものと、このように重点的にやっていて、力を入れてやっている ので、普通に見たらやっているということなんだけれども、でもよりやってみて、課題 をあえて厳しくしてやっているというケースと、我々の委員としてそういった評価のと ころは、いろいろ幅を持って見なければいけないというところが言っているところを、 今までも言っているところですので、おっしゃるとおりで、これ別にAだろうが、Bだ ろうが、やっぱり評価の理由というのは結構大事だと思いますので、評価の理由を、申

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しわけないですけれども、お手数だと思うんですが、全体的に少ししっかり書いていた だくというところで、これを我々としてはそれなりに評価するんだけれども、それぞれ コメントに書いてあげた上で、そこをわかってくださいという、ある意味激励というか、 そういったような表現がいいのではないかというふうにも、私は思いますけれども。 ○髙橋(智)会長 総じて、自己抑制気味なんですよね、基本的に。 ○文委員 一ついいですか。私、今の想定でいいんですけれども、さっきおっしゃったように、 よりもっと特色あるものを、小金井らしさとおっしゃったですよね。それを例えば今の 段階でいいんですけれども、どんなことを小金井らしさとして想定されているんだろう というのも知りたいんですね。もっと環境教育だとかそういうことなのか、それはやっ ぱり小金井らしさって小金井の子育て施策のキーポイントのような気がして、どんなふ うなこと、今の段階でいいんですが、想定されるようなことがあれば教えてください。 ○神田統括指導主事 小金井市教育委員会としては、重点として、例えば、「わかる・できる・活か す」授業改善ということをやっているんですね。子どもたちが、どの子もわかって、で きて、そして活用できるという授業が展開されるようなことであるとか。 あとは社会貢献というのを2つ目として出しています。これは各学校ともボランティ ア活動等に取り組んでいただいていますけれども、ボランティアカードというのを配っ て、子どもたちがそれに参加した場合には、判こをもらえるというのが、そんな活動を しながら、そういった社会貢献の力をつけていって、大人になっていってほしい。それ が小金井らしさでもあり、そして最後に、体力の向上というのを上げています。小金井 小学生マラソン大会であるとか、今度、中学生のマラソン大会等もやっていきますが、 1校1取り組みみたいな形でやっていって、地域の中でバランスよく育てていきたい。 それが小金井らしさということにつながっていくのではないかと考えています。 ○髙橋(智)会長 そのことを含めて、もう少しここは書いていただくといいのかなと思うんですが。 せっかく具体的にそういう課題も出していらっしゃいますので、そういうことで、Bと 書いてあるので、私たちはBとしますけれども。 ○文委員 だからさっきのすみません、社会貢献のためのボランティアカード、私もそれは存じ 上げておりますし、体力向上の、来週ございますよね、来週、再来週、それにもPTA 連合会は協力はいたしますし、あるんですけれども、それは一つボランティアカードな んていうのは、これは小金井独自の施策と考えていいわけですか。 ○神田統括指導主事 そうです。

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○文委員 そういうことですか。 ○神田統括指導主事 はい。 ○文委員 わかりました。 ○髙橋(智)会長 それではここはBということで、もう少し評価の観点を書いていただけるというこ とで。 それから次、交流ですね。ここが実施にして、体験実施をしたというふうにしかなく て、これもまた非常に、やや具体的じゃないのですが、この辺はいかがでしょうか。 ○三橋職務代理 すみません、また私のほうから。時間がない中、恐縮ですけれども。これ私は、保育 園のことを、公立保育園から代表で出ているんですけれども、前任の者から、ここにつ いては大分議論があったところというふうに、この策定委員会の中で聞いていまして、 要は、保育園と、幼稚園もそうですけれども、小中学校と情報交換すると。いいところ もあるけれども、やっぱり個人情報の絡みだとか、あるいは正直、だれとだれが仲がい いとか、かなりいろんなところまで話があるということを聞くんで、実態としてこれど ういうふうに評価をされているのかといったところですかね。ちょっとそのあたり気に なりましたので、実際聞いて、これの必要性ですとか、当の評価を率直にお聞きしたい なと思っているんですけれども。 ○神田統括指導主事 やはり、幼稚園、保育園と小学校、そして小学校と中学校であるとか、そういっ たところの円滑な連携というのは必要だというふうに考えています。現在、児童・生徒 の連携については、例えば幼稚園、保育園から小学校の先生方が、幾つかの上がってく る幼稚園、保育園を回って、情報を集めて、プラス先生とのサポートをしていく。今度、 小学校から中学校には、例えば体験活動というような、体験入学みたいな形で、六年生 になったら中学校に行って入学的なことであるとか、また中学校の生徒会が小学校のほ うに行って、中学生になるとこんな生活をするんですよということを紹介しに行ったり とかいう活動をしているところではあります。 あと、実際に中学校の先生と小学校の先生が、6年担任に、生徒が、どの子がどんな 状況にあるかといったことを一人一人細かく情報交換等もしているところではあります が、なかなか私、一番聞いているのは、幼稚園、保育園から小学校のほうになかなか情 報が上がってこない。個人情報の話も出ましたけれども、その辺のことで具体的に教え てもらえなくて悶々として帰って来たという学校の先生からの声はよく聞きます。そこ をもう少しなめらかにしていく必要があるなということは感じております。

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○髙橋(智)会長 そのことを含めて、もうちょっとここは、学務課も指導室も保育課も、具体的なと ころが全くなくて、ただ実施したで。回答もよくわからないという、把握できないとな っていて、ちょっとここは、実態把握としては心もとないなと思いますので、ぜひ具体 的な中身を、どのぐらいの回数でやっているのか。それに対して評価、その理由は何か ということをもう少し具体的に書いて、コメント、そのことを回答をお願いしたいと思 いますが、その評価でよろしいでしょうか。 (「異議なし」の声あり) ○髙橋(智)会長 それではBにします。 もう一つ、その下、「国際性を育む教育」のところに指導室があって、ここはB評価 で、委員の方もB評価という部分になっておりますが。 ちょっと私、口火を切らしていただきますけれども、実際にやっていることは、英語 指導助手、ALTが入っていて、小学校、中学校ですね。これはもっと国際性となって いるんだけれども、ALTはどちらかというと英語の学習ですよね。ここでは、外国人、 外国文化との交流とか国際理解だとか、英語ではないと思うんです。なので、私はあえ て、学芸大には、まさに世界各国からいろいろな外国の方がいらっしゃいますし、いろ んな国々の教師の方もいらっしゃいますので。それからアジアの国々の留学生も多いで すので、そういう意味では、まさに国際的、いろんな方との交流を行うということがむ しろここのところなんだけど、ALTだけに言及するのは、非常に英語圏に特化したと いう感じがするんですが、そのへんいかがでしょうか。 ○文委員 私、いいですか。髙橋さん、つなげて言いたいんです。私若干、髙橋さんのおっしゃ ることもわかるんですけれども、回数は別にして、結構小さく、失礼だな、こんなこと を言ったら。あまり日本では存じ上げない国の方とか、これも私の娘が行ってた中学な んかであるんです。クラスによっては、国籍が違う方もおられて。もう少し回数とかふ やしたらいいと思うんですけれども。私の質問は、そういう方との交流の内実なんかは こちらの現況とかに触れればいいんじゃないかなと思うんです。こういう英語教育のこ とだけではなくて。そういう英語教育以外の外国人との教育現場との交流のための、外 国人の方をお願いするのはどこでお願いされたりしているのか。ないしはここに髙橋委 員のほうが、学芸大学というのがありますけれども、そういう留学生なんかにお願いし たりしているのかどうかというのを合わせてお答えいただけませんか。 ○神田統括指導主事 髙橋先生のおっしゃるとおり、国際教育というふうに見れば、例えば、総合的な

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学習の時間でテーマを設けて進めていくというようなこと等が挙げられると思います。 ここに示したのは、授業内容のところにもありますように、ALT(英語指導助手)の 派遣のことが示されておりますので、ちょっとここに絞られてしまう部分が、確かにあ るのかなというふうに感じるところがあります。 それと、例えば、国際交流会館の留学生の方に来ていただくとか、さまざまなところ から外国の方に来ていただいて、国際的な教育を総合的な学習の時間という学校もあり ますので、それは特色があるという、先ほどの中で触れている学校もあるということな んですけれども。 ○髙橋(智)会長 ならば、それもここに書いていただいたらいいのかなと思うんですけれども。 ○文委員 すみません。これは授業の内容のところで、後段で、地域の大学や居住する外国人と の交流を図るという、そういう授業内容にかえているものですから、やはりALTだけ ではないということは明らかではないかなと思うんですけれども。 ○髙橋(智)会長 なので、総合的な学習の時間のところは、されているんでしょうけれども、ここで もそういう観点でもしやれたら、事業を明示していただいて、それについての考えを、 実質的な考え方を出していただくほうがいいのかなと思うんですが。 それでは、そういうことで、B評価ということでよろしいでしょうか。 (「はい」の声あり) ○髙橋(智)会長 お願いします。 佐野委員さん、このあとのことは、また事務局のほうから連絡をして。 ○佐野委員 わかりました。 ○髙橋(智)会長 そうしたら、よろしくお願いします。 30ページ、特別支援教育のところです。ここはA評価で、Aが4人、Bが3人、若干 評価が分かれておりますし、それから、いろいろと御意見もたくさんあるところなので よろしくお願いします。 ○文委員 この2つ目のコメントは私です。これは、私の勘違いがあれば訂正していただきたい と思うんですけれども。 ○三橋委員 食育の話が……。 ○髙橋(智)会長 飛ばしちゃいました? ○文委員 食育もありますね。食育の推進、3つ目にありますね。 ○髙橋(智)会長 ごめんなさい、食育ですね。ちょっとその前に戻りますね。食育のほうを飛ばしち

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ゃいましたので。 食育でB評価で、Bが6で、Cもおられるということで、じゃ、ここをよろしくお願 いします。 ○文委員 私、下の学務課の給食のことについては、いろいろと申し上げたいことがあるんです が、指導室が担当されている「食育の推進」という事業名称の中の事業内容で、現況と いう形で、研究事業、情報交換とありますけれども、そもそも何をされているのかがわ からないものですから、中身を具体的に教えていただけますか。 ○神田統括指導主事 はい。学務課のほうとタイアップして、食育リーダーというのが各学校にいるん ですね。その方々を集めて、指導室としては研究授業。栄養士の方と、食育リーダーの 人とタイアップして、子供たちにどんなふうに食育を指導していったらいいかという授 業を計画して進めていただくんですね。さまざまなデータや形でもって授業をして、子 供たちにそれが有効であったかどうかというようなことを検証し、その後、協議会をし て、こういったところがよかった、こういったところを、こんなふうにしていくと、さ らによくなるのではないかということで見ていただいたものを、各学校に持ち帰って、 そして、それぞれの学校でさらに進めていただくということをやっているということで す。 食育の教育のメーンとしては、学務課のほうで進めているという形になっています。 ○文委員 すいません。栄養士さんと食育リーダーさんがおられて、それで、その方たちが、幾 人かが集まられて、研究授業を代表で受けられますよね。 ○神田統括指導主事 そうですね。 ○文委員 それが平成23年度1回行われて、17人参加されたと。 ○神田統括指導主事 そういうことです。 ○文委員 それで、その方が、各現場に戻って、その報告をされるということなんですね。 ○神田統括指導主事 そういうことです。 ○文委員 ということは、でも、これは小・中ですか。 ○神田統括指導主事 小・中ですね。 ○文委員 そうであれば、17人ということで言うと、学校によっては、お一人の学校もあるとい うことですね。そういうことですね。 ○神田統括指導主事 そうですね。食育リーダーとして指名されている人が1人という場合があります。 ○文委員 そうですか。その食育リーダーというのは、どういう方がなっているんですか。

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○神田統括指導主事 教員です。 ○文委員 先生ですか。 ○神田統括指導主事 先生です。 ○文委員 年度で担当が変わるわけですか。 ○神田統括指導主事 そうです。校長先生が指名をして。 ○文委員 指名して、年度で変わっていくと。 ○神田統括指導主事 継続される方もいらっしゃいます。 ○文委員 もおられると。現場サイドでの差配だということですね。 ○三橋職務代理 これ、コメントを書いたのは僕なんですが、今ので大体内容はわかりました。 先ほどから会長が言われているとおり、コメントのところの評価だけはしっかり書い ていただけたらというところと、多分、そういった中で、17人で1回というのに課題も あるんだと思います。そのあたりについて、できれば、しっかりとコメントしていただ いて、場合によっては、我々のほうも、それのフォローというか、理解して、協力でき るところがあれば議論したいと思いますので、ぜひお願いします。 ○文委員 ただ、私は、要望としては、やっぱり研究授業1回というのは、あまりにも少ないと 思いますね。これだけ食育に小金井市が力を入れている中で、もちろん先生方の多忙さ というか、そういうことはわかるんですけれども、もっと力を入れていただいてもよろ しいんじゃないかなと思います。それだけは申し上げておきます。 ○髙橋(智)会長 まさに食育は小金井の一つの特徴ですので、ここはかなり、授業実践においても、 研究授業においても、力を入れていただきたいなというのが正直な思いとしてあります ね。 実際、私も書きましたけれども、子供の食べ物への過敏とアレルギーとか、中には、 アナフィラキシーを起こすようなケースもあったりして、食についての問題は非常に関 心が高まっているし、小金井市はそこをかなり中心に考えているところが特徴なので、 先ほども、特徴というところがかなり議論になりましたけれども、ぜひ丁寧に書いてい ただければと思います。よろしくお願いします。ここはB評価ということで。 その後、下の特別支援教育のところで、ここは研修等々、巡回などについてはA評価 ですが、ここは若干、Bの方も多くいらっしゃって、いろいろと御意見もあるんですが、 よろしくお願いします。 ○文委員 私がBなんですけれども、これはコメントどおりで、さっきの話にもかかわりますけ

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れども、間違っていたら教えていただきたいんですけれども、やはり特別支援、さっき から何回もお話ししているみたいに、すごく今、喫緊の問題だと思っている中で、評価 の対象として、研修会の回数でありますとか、あと、委員会の回数であるとか、こうい うことは、もちろん目標値があって、それに対する評価実績だと思うんですけれども、 23年度の評価についてするわけですから、今後のことについては、まずは本線ではない んですが、ただ、研修会の回数であるとか、委員会の回数であるとか、そういう数値だ けを横滑りでいいんだろうかということがあって、実は、この一、二年でも、そういう 中の会議であるとか、研修会の内容が、やはり時代状況とともに変わっていっていると 思うんですね。そういうことが、何か明らかに進展しているとか、そういうようなこと があればAでいいんじゃないかなと思うんですけれども、ただ回数のことだけの評価で すので、少し物足りないなという個人的に思っているものですから、このような評価に させていただきました。 コメントだけ読ませていただくと、平成22年度と比べても、研修会や巡回相談の実施 回数とは計画どおりに行われたのであろうが、その中身において、22年度よりも進展が あったと思えないと、そういうことなんです。間違っていたら、そんなことないという ふうに言っていただければいいんですけれども、義務教育の子供を持つ親としては、も う少し中身を練っていただきたいなということの要望も踏まえて、一ランク評価を落し ております。 ○髙橋(智)会長 あわせて。私も、この回数だけについては、いかがなのかなということは書きまし たけれども、ただ、多少、そこにかかわっていることも。実際には、中身は、相当、頑 張っているということは事実なんですけれども、ただ、それをうまく表現されていない というところが残念なので、あわせて、今、文委員さんから評価されたことを含めて、 御意見をいただければと思いますが。 ○神田統括指導主事 ありがとうございます。確かに、この表現の仕方というか、評価の仕方からする と、お話にあったように、とらわれてしまうのかなということで、ああ、そうかという ふうに思いましたが、中身については、ここ数年、相当進んでいると思っています。 それは、平成19年から特別支援教育がスタートして、各学校では、まるっきり、特別 支援教育って何なのというところから、ある意味、拒絶反応を示していたような学校も あったそうですけれども、それが今は、かなり各学校が積極的に特別支援教育を取り入 れて進めてきています。それは、ここに示したような巡回相談を、毎年、学期ごとに1

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回ずつ、それと、要請に応じて行っているという先ほどもの説明をしましたけれども、 それによって、初め、どうしたらいいかわからないという先生方が、なるほど、こうい うふうに進めていけばいいのかというも理解をしてきていますし、また、関係機関にど うつないでいったらいいかということも、研修会等で、ああ、こういうところがあるの かとか、施設見学等も行っておりますし、かなり深まってきています。 その深まりの1つの取り組みとしては、研修会で実施しました、各学校に特別支援教 育推進計画というのをつくっていただいて、その推進計画もつくっただけではなくて、 各コーディネーターが持ち寄って、各学校のよりいいところを情報交換をして、取り入 れて、そして、次の年にまた生かしていっているという、そういうふうにブラッシュア ップをかなりしてきていますので、中身は相当進んできているんじゃないかなと私は考 えています。 ○文委員 その話、合点がいきましたので、私、Aにしてください。(笑) ○神田統括指導主事 ありがとうございます。 ○髙橋(智)会長 その点については、今、質問の回答のところにいろいろ書かれているんですよね。 このことを、ぜひ評価の理由のほうにも移していただいて、もう少し書いていただくと、 多分、この後、事業の評価の部分にもつながっていきやすいんじゃないかと思いますの で、そういう形で評価の仕方をよろしくお願いします。 ○黒田委員 よろしいですか。 ○髙橋(智)会長 はい。 ○黒田委員 学校現場サイドから。教員の研修会とか、これはよくやられることなんですが、特に、 いいなと思っているのは巡回相談なんですね。各学校に回ってきてくださっていると。 しかも、配慮を要する子たちのことをしっかり見てくださって、こうしたらいいよとい ったアドバイスも受けられる。これは現場サイドとしては、大変評価が高いですね。非 常にありがたいと思っておりますので、この点では、Sぐらいあげてもいいかなと私は 思っています。 ○文委員 ちなみに、確認させてください。巡回相談に来られる方は、どなたが来られるんです か。 ○神田統括指導主事 臨床心理士、それと、統括指導主事で私が行きます。それと、通級指導学級の教 員、特別支援学級の教員。あと、場合によって、専門相談として、医師、精神科医の医 師、もしくは作業療法士の先生方で、あとは、小金井特別支援学校の特別支援教育コー

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ディネーターの方にも入っていただいて、チームとして各学校を回っていただいていま す。 ○黒田委員 専門的なところから見てもらえるので、これはすごくいいですよ。 ○文委員 なるほど。年43回ということは、週に1回プラスですね。プラスアルファぐらいなん ですか。 ○神田統括指導主事 学期に、各学校、1回ずつですから、年間3回と、要請に応じて行きますので、 場合によっては、各学校、年間4回とか5回とか、行く場合もあります。 ○文委員 年43回というのは、トータルの数なんですね。 ○神田統括指導主事 トータルの数です。 ○文委員 わかりました。1校じゃなくて、トータルの数。 ○神田統括指導主事 はい。14校トータルでの回数になります。 ○髙橋(智)会長 ただ、週に1回って、1人の子供の相談だけじゃないですよね。 ○神田統括指導主事 違います。各学校から、対象となる児童生徒を挙げていただいて、多い場合には、 8人とか9人とか、少ない場合には、3人とかという形で。 ○髙橋(智)会長 ぜひ巡回指導も、今も多分、お一人が行くんじゃないかという理解をされることが あるので、だから、どのくらいの人数で、チームを組んで、一体、どれくらいのお子さ んをピックアップしてみるのかということも、わかる範囲で結構ですので、もう少し、 数の面でも、丁寧に書いていただくと、非常に見やすいのかなと思います。 ○文委員 もう一回、すいません。これはチームで巡回されますよね。 ○神田統括指導主事 はい。 ○文委員 例えばA学校に行ったとしますね。クラスが20クラスあったとしますね。それで、事 前に、20クラスのうちの何年何組には、こういう子供たち、お子さんがいらっしゃると、 そういう子供たちに、フォーカスを当てて見てもらえませんかという事前の情報があっ て、その現場に行って、チームでぞろぞろと動かれて、授業風景を観察されて、後で報 告されるわけですか。 ○神田統括指導主事 そういうことだと思います。 ○文委員 そういうことなんですか。 ○神田統括指導主事 そういうことです。 ○文委員 わかりました。 ○神田統括指導主事 はい。各学校とも、校内委員会で、どの子をピックアップして対象とするかとい

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